書き溜めないからゆっくり進行

美柑「ううん、なんでもない。」

リト「そうか？ ならいいんだけど……」

ナナ「(モモ、なんで美柑はリトにそっけなくしてんだ？)」

モモ「…………」ｼﾞｰ

ナナ「なんだよ、あたしの顔になんか付いてるのか？」

モモ「(ううん、流石リトさんの初めての相手ねって思っただけよ)」ﾎﾞｿｯ

ナナ「ブフー！！！！！！！！」

リト「うわっ！ なんだどうしたナナ！」

ララ「リトの顔が牛乳まみれ……」

ナナ「ご、ごめんリト！ 綺麗にするから洗面所に」ｶﾞｼｯ

リト「お、おう……」ｽﾀｽﾀ





美柑「…………」

ララ「ごっちそうさまぁ！！」ｶﾞﾁｬｯｽﾀｽﾀ

美柑「………」ﾎﾞｰ

モモ「………気になりますか♪」

美柑「！！ ………………何が？」ﾄﾞｷｯ

モモ「リトさんが、ですよ。あまり眠れてなさそうですね美柑さん。」

美柑「別に。」

モモ「沢尻に改名でもしたんですか美柑さん。」

美柑「ごめん、それは本当になんのこと？」

モモ「気にしないでください。じゃ、私はお姉様と学校に行きますから。タイミングを見計らって止めて下さいね。」

美柑「え？ 何を？」

モモ「聞こえてきませんか？」

美柑「………？」



ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ ﾘﾄｫ? ﾓｯﾄｫ? ﾅﾅ! ﾀﾞｽｿﾞ!!
ｱｯ! ｲ.ｲｯﾊﾟｲﾃﾞﾃﾙ...



モモ「学校はあと三十分は大丈夫ですから、その頃までには終わると思いますけどね」ﾊｧ

美柑「」

[美柑の小学校]

先生「えー、ここの公式は～」

生徒A「先生、今は国語です！！」

美柑(リトのやつ、ほんとなにやってんのよ！！)

美柑(まさかのナナさんだよ！！ 完全にノーマークだったわうわぁぁぁぁん！！)

先生「えー、婚期の遅れは人生の敗北に直結するとよく言いますが……」

生徒B「先生！ 個人的な事情を授業で扱わないで下さい！！」

美柑(しかもなによりタチが悪いのは)

美柑(二人とも私達にばれてないって思ってることだよ！！)


～～～


リト『み、美柑！？ いやちょっっと牛乳の落ちが悪くてな。アハハハハ』

ナナ『そ、そうなんだ！ こ、コレ！？
牛乳だよ牛乳！ スカートについてて、ドロドロだから中々落ちなくてさ、アハハハハ』


～～～


美柑(完全に精○じゃん！！)ﾎﾞｷｯ!!!

先生「み、美柑ちゃん？ 鉛筆がボロボロよぉ？」

美柑「うるさい、授業続けて。」

先生「は、はいぃ！！！」

美柑(本当にバカみたい……。)

美柑(あれだけモモさんに言われて否定しておいて……、いざとなったらやっぱり……)

美柑(あ、そうか。私……)

美柑(リトのこと、好………)ﾊﾞﾀﾝｯ

生徒C「ゆ、結城！？」

先生「結城さん！？ どうしたの！？」

美柑「………う、うるさ…。授業し…」

先生「ごめんなさい！？ 今度から気をつけるから保健室行くわよ！！」

[彩南高校]

リト「痛たたた………」

唯「結城君、どうかしたの？」

リト「あ、いやちょっと腰が…」

唯「腰？ まさか、ぎっくり腰じゃないでしょうね！？」

リト「いや、大丈夫。ありがとな古手川、心配してくれて。(い、言えない。昨日から合計7回のHが原因だなんて……)」

古手川「そ、そう(結城君にありがとうって言われちゃった//)」


ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟｰﾝ
『2年A組結城リト、至急事務室に来なさい。』
ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟｰﾝ


リト「………………」

唯「は、ハレンチな！！」

リト「まだなんにもしてないぞ！？」

リト「ったく、なんなんだよ……。失礼しまーす。結城ですが、俺なんかやらかしてしまいましたか？」

御門「いえ、あなたはなにもしてないわよ。」

リト「そうなんですか？ なら良かっ……て御門先生！？ なんで！？」

御門「あなたの妹さんが風邪で倒れたらしいから、迎えに行ってあげなさい。」

リト「……無視っすかって、え？ 美柑が？」

御門「授業中に倒れたらしいわよ。」

リト「…………先生、俺のカバンお願いします。」ﾀﾞｯ

御門「行ってらっしゃい。」




御門「これでいいの？」

ナナ「うん。これが一番だろ。」

御門「あなた、結城君のこと、好きなんでしょ？」

ナナ「う、うん// あいつもあたしを好きだって言ってくれた。でも…」

ナナ「リトは、他の子が好きだったんだ。今はそりゃ、あたしも同じくらい好きだって昨日言ってくれたけど。」

ナナ「なら、みんなも幸せにリトはしなきゃいけない。だから……」

御門「…………だから？」

ナナ「あたしは、ハーレム計画を推進する！！！」








モモ「へくちっ!!」

ララ「どうしたのモモ？」

モモ「いえ、ただ……、唯一のアイデンティティさえも奪われるような悪寒がして……。」

ララ「？」

今回はここまで。明日は本番、かな？




書いてる途中だけど次回もやるからヒロインを安価で。

1:春奈
2:古手川
3:ヤミ
4籾岡

の四択でお願いしたい。安価下5でよろしく。

金髪ロール希望…無理なら安価下

うおぉ……、本当にヤミ人気すごいな。
というわけで次スレはヤミヒロイン決定。

>>26
あんた前のスレにも来てくれてたよな……。出番あるといいな……。


てなわけで再開、もち書き溜めはなし！

美柑「…………んん、ここは？」

リト「家のベッド。大丈夫か？」

美柑「あ、そうか。私倒れて…………、うん？」

リト「どうした？」

美柑「リト！？ なんで！？ どうし……ゴホゴホッ！」

リト「はいはい落ち着いて、な？」ﾌﾄﾝｶｹｯ

美柑「……あ、アリガト。」

リト「じゃ、俺自分の部屋いるから」ｽﾀｯ

美柑「オイマテヤコラ」ｶﾞｼｯ

リト「ドウシマシタミカンサン？」

美柑「なに逃げようとしてるの？」

リト「か、顔赤いぞ？ 辛いんだろ？ ねておかないと」

美柑「どーせ私につつかれてボロが出るとでも思ったんでしょ？」ﾊｱﾊｱ

リト「エ、ナンノコト？ オレヨクワカラナイ。」

美柑「その片言やめて、面白くない、てかウザい。」ﾊｱﾊｱ

リト「す、すみません……」

美柑「ナナさんとのこと、全部知ってるから。」ﾊｱﾊｱ

リト「…………ま、マジで？」

美柑「別にいいよ、リトはリトなんだし。」ﾊｱﾊｱ

リト「いいのか？ てかどういう意味だそれ？」

美柑「わかんなくていいの、それよりも……側にいてよ。不安、だから。」ﾊｱﾊｱ

リト「…………ああ。ただし、お粥作りに行く時とトイレだけは勘弁してくれ、な？」

美柑「どーしよーかなー？」ﾊｱﾊｱ

リト「た、頼むよ。」

美柑「じゃあ……、この部屋いる間は手握ってて。」ﾊｱﾊｱ

リト「おう(さっきからﾊｱﾊｱ言っててすっげー辛そうだ。俺が支えてやらないとな…)」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

リト「………」

美柑「出てきて、それぐらいなら許す。」

リト「ありがとうございます(なんで俺美柑の執事みたいになってんだ？)」

リト「はーい、どちら様ですか？」ｶﾞﾁｬ

御門「どうもー」

リト「御門先生！？ 学校は！？」

御門「それは置いておいて、はいコレ。」ｻｯ

リト「……ど、どうも。なんですか、コレ？」

御門「私の調合した風邪薬よ。即効性だから一時間もすればよくなるわ。」

リト「そうなんですか！？ ありがとうございます！」

御門「ええ、じゃ私はこれで。じゃあね♪」

リト「はい、じゃあまた！」ﾊﾞﾀﾝ

美柑(リト、まだかな……)

リト「美柑！ コレ飲んでくれ！」

美柑「……薬？」

リト「おう、御門先生が持って来てくれたんだ。」

美柑「おやすみー」

リト「いや、飲んでくれよ。」

美柑「御門先生でしょ？ なんか不安…」

リト「あの方一応銀河を代表する名医なんですけど。」

美柑「冗談、じゃあお水も頂戴。」

リト「おう、水じゃなくてオレンジジュースだけどな。」

美柑「ううん、そっちの方が嬉しい。」ｺﾞｸﾝ

リト「じゃあ俺お粥作ってくるから、ちゃんと寝てろよ？」

美柑「うん、分かった。」ﾊﾞﾀﾝ

美柑「………ふぅ。」

美柑「もう下に降りた、かな。」

美柑「確かに御門先生だ。すぐに効いて体が軽くなっちゃった……」

美柑「けど…………」

美柑「なんだろう、身体が……熱い。」

飯食うので中断

繧?▲縺上ｊ蜀埼幕

繧?▲縺上ｊ蜀埼幕

なぜかバグる……。ゆっくり再開。

[彩南高校 保健室]

お静「お掃除お掃除っと……アレ？」

お静「これは……なんでしょう。何かのお薬でしょうけど……。」

お静「何か書いてある…。えっと、注意？ 本品には精神カンフル剤並びにうんぬんかんぬんどうたらこうたらで……要するに媚薬成分も含まれているので取り扱いには注意して下さい、か。」

お静「…………なんかマズイ気がするけど、いっか♪」

リト「美柑、お粥できたぞ～。食べれ」ｶﾞﾁｬﾘ

美柑「ハァ……リト、リトぉ……！」

リト「ｼﾂﾚｲｼﾏｼﾀ」ﾊﾟﾀﾝ

リト(昨日に引き続き状況を整理しよう)

リト(部屋に戻ったら美柑が[自主規制ですぅ！]してた)

リト(なんだこれ、もう一度言いましょう。なんだこれ)

リト(ヤバイよヤバイよ)

リト(何がやばいって？ 美柑ぎ正気に戻った時が怖いんです！！！)

美柑「リトぉ？」

リト「…………」ﾋﾞｸｯ

美柑「いるんでしょ？ 入ってきて♪」

リト(上機嫌なのが逆に怖い……)

リト「し、失礼しまーす」ｶﾞﾁｬﾘ

リト「失礼しました」ﾊﾞﾀﾝｯｽﾀｽﾀ












リト(美柑が生まれたままの姿だった…)

御門「あら、電話？」ﾋﾟｯ

御門「もしもし？ どうしたの？」

リト「なにしてくれてるんですか！？」

御門「何のこと？ お姉さん分からないわ？」

御門「それより、私に電話をかけてる暇があるなら美柑ちゃんについててあげなきゃ、ね？」

リト「………あーもう！！ 失礼しました！」ﾌﾞﾁｯ

御門「………計画どうり」ﾆﾔﾘ

リト「美柑！！ 入りまぁす！！」ｶﾞﾁｬﾘ

美柑「リート♪」ﾀﾞｷｯ

リト「うん、予想はできてた。おれすげぇ」

美柑「リト、こっち向いて！」

リト「(向かなきゃ駄目なんだろうな…)な、なんムグッ！？」ﾁｭｩ～

リト「み、美柑！ やめ」ﾁｭ ﾁｭﾙﾁｭｳ～♪

美柑「は、はぁん…り、リトぉ……」

リト「み、美柑！！！」ｶﾞﾊﾞｯ!!

美柑「キャッ♪♪」

～1時間後～

ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
美柑「リトぉ！ もっと、もっとぉ！！」

リト「美柑！ 出すぞ！！」ﾋﾞｭﾙﾋﾞｭﾙ ﾋﾞｭｸｯ

美柑「アァン♪ い、いっぱい…出てる…」


～さらに1時間後～

リト「美柑！ また、出る！」

美柑「も、もう5回目だよリト！ 大丈夫なのぉ？」

リト「美柑が可愛いのが悪いんだ！」ﾋﾞｭﾙﾋﾞｭﾙﾋﾞｭﾙﾋﾞｭﾙ ﾋﾞｭｸｯ

美柑「アッ……また……たくさん、でてりゅう…♪」ﾄﾞｸﾄﾞｸ

～その日の深夜～

ナナ「で、計10回もやっちゃったのか……。昨日私と7回、今日の朝に3回やってるのに。」

美柑「リトって、絶倫？」

リト「ち、違う！！」

ナナ「全く説得力ないぞ。」

ナナ「まあ、それはいいとして…。美柑。」

美柑「なんですか？」

ナナ「モモのじゃなくて……、あたしとリトのハーレム計画に賛成してくれるか？」

リト「ちょ、まだ俺そんなことするなんて言ってな」

美柑「ナナさんとリトと、私の、ですよね？」

ナナ「………うん！」

リト「………………これで、いいのか？」

ナナ「じゃ、そういうことだから」

美柑「うん、リト。」

ナナ美柑「「いっぱい愛して♪♪」」

リト「任せろォォォォォ！！！！」

ナナ美柑「「キャア♪♪」」














ヤミ「なんでしょう、嫌な予感がします…」


～to be continued～

はい、今回のはここまで。


次回のスレタイは

リト「ゴホゴホッ！」 ヤミ「やめてください。感染しちゃいます…」


にしようと計画中。なぜかリンクが貼れないから、有志の方はご協力よろしくおねがいします。

一応スレ立て完了。誰かマジでリンク貼って、お願いします。

乙
これで貼れてるかな
リト「ゴホゴホッ！」 ヤミ「やめてください。感染しちゃいます…」
リト「ゴホゴホッ！」 ヤミ「やめてください。感染しちゃいます…」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1388158355/)

>>62

ありがとうございます

あと本当に申し訳ないんだけど有志の方HTML依頼もお願いします。俺がやるとなんでかしらないけどとべないリンクの出来上がり！になってしまうから……。

リンク貼りはURLのままだけじゃなく末尾の数字を変えないといけなかったと思う
調べれば出る