アニ「……服がない」(158)
ミーナ「今日も疲れたねー」
アニ「…別に」
ミーナ「またまたー、対人訓練の時なんて結構本気だったじゃん」
アニ「…サボれなかっただけ」
ミーナ「最近エレンとばっかり組んでるよねー」
アニ「…」
ミーナ「なんかアニをとられたみたいで寂しいなーなんて」チラッ
アニ「……明日一緒にやろう」フイッ
ミーナ「…アニ!」キュン
書き溜めはない
カタツムリ進行で
ミーナ「アニは優しいねっ!可愛いねっ!」ギュー
アニ「抱きつくなっ!」ジタバタ
ミーナ「抱きしめるのにちょうどいいサイズであります!」キリッ ギュー
アニ「……」ゲシッ
ミーナ「」
アニ「……」フゥ
ミーナ「」
アニ「……」
ミーナ「」
アニ「…ミ、ミーナ?」
アニ(ど、どうしよう)オロオロ
ミーナ「」
アニ(そ、そんな強く蹴ってないはず…え、な…どうしよう)
ミーナ「」
アニ「ミ、ミーナ?」ユサユサ
ミーナ「」
アニ(そうだ、医務室に)ヨイセッ
ミーナ「」
アニ(…身長差が…足引きずっちまう…うう悲しくなってきた)ズーン
ミーナ「」プルプル
ミーナ(アニかわいーー!!)
アニ「……」ズーン
ミーナ(無表情に見えて結構わかりやすいよね)
ミーナ(たぶん身長で落ち込んでるんだろうな)クスクス
アニ「……?」
ミーナ(さっき蹴られたけど手加減してくれてるしね、大体あの蹴りは照れ隠しの要素もあるよね)
アニ「……」ジーッ
ミーナ(アニは優しいのに何でみんな気づかないんだろう…今だって訝しげな目で見つめ…)
ミーナ「…あ」
アニ「…ミーナ」
ミーナ「…あは、あはは」
アニ「……」
ミーナ「いや、気絶していたのは本当だよ!でもなんかオロオロしているアニが可愛くて…」
アニ「……」
ミーナ「わざとでしたごめんなさいっ!」ドゲザー
アニ「……はぁ」
ミーナ「!」ビクッ
アニ「大事じゃないならいいよ」
ミーナ「…!アニッ!」パァァ
アニ「早く食堂に行こう」
地味に仲良いらしいのにあんまssだと絡みないよな
ミーナ「うん、行こう」スタッ
アニ「…」フゥ
ミーナ「心配させてごめんね?」
アニ「…」チラッ
アニ「別に…訓練以外で怪我させたら順位に響くから」フイッ
ミーナ(あ、耳赤い…10位圏内なのにそんな言い訳しちゃうアニ…)
アニ「!」
ミーナ「…えへへ」ギュー
アニ「…歩きづらいんだけど」
ミーナ(かわいーなもう)
>>10
だよなー
あってもミーナが腐女子かちんk髪型か家畜以下しかなかった
主要キャラで普通の女の子が少なすぎる
サシャ「アニ!ミーナ!遅いですよっ!コレは遠回しに私がお二人のパァンを食べていいとのお誘いですか?」
アニ「……」
ユミル「それは絶対違ぇ」
ミーナ「だ、駄目だよ!誘ってないし!」
クリスタ「サシャ駄目だよ、私の半分あげるから」
ユミル「おいクリスタ!」
サシャ「パアァァァン!!」ダッ
クリスタ「ちゃんと噛んで食べないと…」アワワ
サシャ「ふぁい」モグモグ
ユミル「はぇな芋女…」ハァ
ユミル「じゃなくてだ!クリスタお前なー…」
クリスタ「私そんなにお腹空いてなかったから…」
ユミル「…はぁ、クリスタ様は過酷な訓練の後でもお腹が空かないってかぁ?だから身長延びねえんだよったく」
アニ(…そうなのか?だから私も…)
ミーナ「そんな言い方しなくても…」
クリスタ「もう、ユミ…」ムッ
ユミル「ほら、私の半分やるから、ちゃんと食え」
クリスタ「!…ユミル、でもユミルの分が…」
ユミル「いいから食え、もうそれはクリスタの分だ」ヒョイ
クリスタ「…でも」
ミーナ「じゃあ、私の半分ユミルにあげるね」ヒョイ
ユミル「え?」キョトン
クリスタ「ミーナ?」キョトン
ミーナ「んー、なんか遅れてきた私達にも責任があるからね」
アニ「…私も」ヒョイ
クリスタ「…あ、ありがとう」
ミーナ「なんてことないよー、感謝するのはこっちの方だし、ねアニ」
アニ「…ん」モクモク
コンビニ行ってくる
気が向いたらまた書く
再開である
また書き溜めはない
とりあえずアニが可愛ければいいよ
クリスタ「じゃあ、私の分をアニにあげるね」ヒョイ
アニ「……」
ユミル「……」
ミーナ「……」
クリスタ「え?な、何?私何か変な事したかな?」オロオロ
ミーナ「いや、そうじゃなくて…あはは!」
ユミル「さっすが、私の嫁!あははっ!」
アニ「……ふふっ」
クリスタ・ユミル(あ、笑った)
ミーナ「パンみんなで分けて食べようか」アハハ
サシャ「…あの」オズオズ
ユミル「芋女、どうした?」
サシャ「その…」モジモジ
アニ「…?」
サシャ「クリスタ、パァンすいませんでしたっ!」ペコ
クリスタ「へ?あぁ、気にしてないよ、それよりサシャもこっちで食べよう?」
ミーナ「おいでおいでー」
サシャ「…い、いいんですか?パァン食べちゃったんですよ?」チラッ
ユミル「…はぁ、芋女の食い意地の悪さは知ってるからな、今更どーのこーのいわねぇよ」
ミーナ「そうそう!みんなでお話ししながら食べようよ」
アニ「私は気にしないよ」
クリスタ「うん、サシャ大丈夫だよ」
サシャ「…神様ー!」ダキッ
クリスタ「わわっ!サシャ食べづらいよー」
ユミル「おい芋女!私の嫁から離れろっ!やっぱりハウスだハウス!」ガタッ
サシャ「私は犬ではありません!」キリッ
クリスタ「ユミル落ち着いて…」
ミーナ「まぁまぁ」
アニ「……」モクモク
サシャ「クリスタっていい匂いがします」クンクン
クリスタ「ひゃっ…くすぐったいよサシャ」
ユミル「やめろよぉ!羨ましいぞ芋女ぁ!!」ギリッ
ミーナ「本音がでてる」
アニ「…食べる時間無くなるよ」ハァ
ミーナ「あんまり落ち着いて食べれなかったねー」
アニ「…ん」
ミーナ「あの後サシャとユミルがクリスタを取り合って、教官きちゃったしね」
アニ「…ん、あの教官」
ミーナ「ん?」
アニ「またサシャの放屁で信じた」
ミーナ「…教官としてどうなんだろう」
アニ「さぁ?」
ミーナ「…」
アニ「…」
ミーナ「ふふっ」
アニ「…ふっ」
ミーナ「あの状況で、アニは黙々とご飯食べてるし」
アニ「食べられるときに食べないと」
ミーナ「でも、楽しかったね」
アニ「……」フイッ
ミーナ(あ、照れてる。さっきも笑ってたのに何故ここで?…ああもう!)
ミーナ「アーニ!」ギュー
アニ「…ミーナ」
ミーナ「ん?」
アニ「さっきはすまなかった」テレ
ミーナ(…!こ、これはデレ期!)
アニ「…?ミーナ?」
ミーナ(くっ!それに加えて上目遣い!何この可愛い生物っ!)ギュー
アニ「…苦しい」
ミーナ「…っ!…っ!」ギュー
ミーナ(いやもう、アニたまらないっ!)
アルミン「…あ、アニとミーナだ」
エレン「お?お前等なにやってんだ?」
アニ「……」
ミーナ(あ、いつもの無表情だー、心なしか気づかれないように私の抱き付きから逃れようとしてるなー)ニヤニヤ
ミーナ「んーと、おんぶお化けごっこ?」
エレン「なんだそれ?アルミン知ってるか?」
アルミン「はははっ(あのアニが、ね)」
ミーナ「こう、後ろからぎゅーって抱きつくんだよ」
エレン「ふーん」
ミーナ「あー興味ない顔だねー」
エレン「そりゃあ、訓練とは関係ないことだし」
ご飯を作ってくる
気まぐれで始めたから
アニの服をどうやって無くすか
生き急ぎすぎた
アニは小さくても大きくても感度が良さそうだよな乳が
貧乳派である
いや飯作ってくる
服が無いは、ねらーの言う着ていく服が無いってことかとばかり
>>33
そうか、その手があったか!
再開
タマゴの偉大さを知る
ミーナ「ふーん」
ミーナ(本当にエレンって巨人のことしか考えてないんだなー)
アニ「ミーナ、いい加減離して」ボソッ
ミーナ「…んー、どうしよっかなー」
アニ「…ミーナ」ボソッ
ミーナ(いいこと思いついたっ!)
ミーナ「…エレンはまだまだだね!」
エレン「はぁ?」
ミーナ「こうぎゅーっとする安心感をまだ知らないようだねー」ニヤニヤ
エレン「はぁ?何言ってんだお前…」
ミーナ「だから、まだまだなんだよ」ニヤニヤ
エレン「…はぁ?」イラッ
ミーナ(目が怖い…調子のりすぎちゃったかな)
ミーナ「えっと…その…」
ミカサ「エレン、アルミン何をしているの?」
アルミン「ミカサ」
ミカサ「エレン、何故アニとミーナを睨んでいるの?喧嘩なら駄目」
エレン「あ、あぁ…いや喧嘩じゃねーけど…」
アニ「はぁ、私達はもう行こう」グイッ
ミーナ「アニ…そ、そうだね」
アニ「邪魔したね」スタスタ
ミーナ「エレンごめんね、意地悪しちゃった」
エレン「あぁ…て意地悪してたのかよ!」
ミカサ「エレン」
ミーナ「ごめんってば!エレンもアルミンもミカサもまた明日ね!…アニ待ってよ
ー」スタスタ
エレン「何だったんだ?」
アルミン「ははっ、何だったんだろうね」
アルミン(何となく分かっちゃったからな…)
ミカサ「…?何の話をしていたの?」
エレン「いや、ぎゅーっとする安心感?」ワサワサ
ミカサ「…?それはどういう意味?」ワサワサ
エレン「…いや俺にもわからない」
アルミン「……」ハァ
アルミン(純粋というか、鈍感というか…)
ワサワサって何の擬音だ?
アニ「……」スタスタ
ミーナ「アニ!歩くの早いよっ」タタタッ
アニ「……」スタスタ
ミーナ「アニさん?ちょっと待ってー」タタタッ
アニ「…はぁ」
ミーナ「追い付いたぁ…」
アニ「ミーナ」
ミーナ「ん?」
アニ「…もう人前で抱きつくのやめて」
ミーナ「……なんで?」
アニ「…それはその、恥ずかしいから」ゴニョゴニョ
ミーナ「ふーん…」
ミーナ(それは…)
>>39
こう両手で抱きついているようなジェスチャー?
なにも考えてなかったすまん
ミーナ「エレンの前だから?」
アニ「……?」
ミーナ(あれ?違うのかな?)
アニ「…何でそこであいつが出てくるんだ?」
ミーナ「…あれー?」
アニ「…?」キョトン
ミーナ(照れ隠し、なのかな?でも本当に不思議に思っているよね…んー)
アニ「ミーナ?」
ミーナ「…!…何でもないよ!…抱き付くか付かないかはアニ次第だからね」ニヤ
アニ「……もう好きにしな」ハァ
ミーナ「えへへ…」
アニ「……」ハァ
ミーナ「そうだ、お風呂一緒に行こう」
アニ「…いや私は先に…」
ミーナ「…抱きついちゃうよ?」ニヤ
アニ「……」ゲシッゲシッ
ミーナ「い、痛いっ!そんなにすねを狙わないでっ!」
アニ「……」ゲシッゲシッ
ミーナ「無言が怖いよ!痛いよ!」
アニ「…調子に乗るんじゃないよ」ゲシッゲシッ
ミーナ「あぅ!わかったから!…いたい!」
ミーナ「うぅっ…」
ミーナ(アニはどっか行っちゃったし、私は寮ですねを冷やしている)
ミーナ(痛いには痛いけど、ちゃんと手加減してくれたみたい…本気なら折れてるよねー)
ミーナ(…何で一緒にお風呂入ってくれないんだろう…今までも…)
ミーナ(一回もないなー)
ミーナ「なんかあるのかなー…」
ミカサ「…なにが?」
ミーナ「…ミカサ」
ミカサ「…どうかした?」
ミーナ「ううん、何でもないよ」アハハ
ミカサ「そう…」
ミーナ「ミカサこそどうかしたの?珍しいね」
ミカサ「(珍しい?)いえ、さっき言っていたぎゅーっとする安心感?について聞きたかった」ワサワサ
ミーナ「ああー…」
ミーナ(ミカサそれは獲物を絞めている動作にしか見えない…)
ミカサ「アルミンは教えてくれなかった」
ミーナ「そっかー…」
ミーナ(アルミン…気づいてるのかな?)
ミカサ「そう、だから教えてほしい」ズイッ
ミーナ「わわ、近い近い!」
ミカサ「ごめんなさい」
ミーナ「あは、びっくりしただけだよ」
ミーナ「えっと、こうぎゅーっとすると安心するってことだよ」ギュー
ミカサ「…?」
ミーナ「んーと、ほら暖かいでしょ?」
ミーナ「人の温もりを感じるってことは生きているって事でしょ?」
ミカサ「!」
ミーナ「生きているって事はすごく大事なことだと思うんだよね」
ミーナ「まだ私は自覚がないから、好きでぎゅーってしてるけどさ」
ミーナ「んー難しいなー…それだけじゃないんだけどね、愛情表現とかさ」アハハ
ミカサ「…そう」
ミカサ「わかった気がする」
ミーナ「えへへ、よかった」
ミカサ「ミーナは暖かい」
ミーナ「あはは、ありがとう…なんか恥ずかしいな」テレテレ
アニ「……」タタッ
ミカサ「…?」
ミーナ「ミカサどうしたの?」
ミカサ「…何でもない。エレンにこのことを伝えてくる」スクッ
ミーナ「え」
ミーナ(あれ?余計なことしちゃったかな?)
ミカサ「?」
ミーナ「何でもないよー、気を付けて」
着地点が見えなくなってきた
どうしようか。
シリアスぶっこんでもいいかな?
最初は風呂場でアニの乳を揉みしだくミーナが見たかっただけなんですが
とりあえず休憩
私ミーナだけど欲張りだからアニの乳も揉みしだきたいし、シリアスもやりたいんだよね
問題は乳の大きさである
乳の大きさで悩むアニが見たい
小さくてもいいし、大きくてもいいし…
50分近く悩んだが決められん
私ミーナだから
ミーナ「お風呂行こうかな…」ガサゴソ
ミーナ「…アニ遅いなー」
アニ「……」スタスタ
アニ(何で逃げちゃったんだろ)
アニ(ミーナがミカサに抱きついてて…)
アニ「……」ズキッ
アニ(…胸が痛い)
アニ「……胸」ボソッ
アニ(胸…ヘンなことで悩んでないで素直にしてれば良かったのか…)
バシャン
アニ「……」ビチャビチャ
コニー「やっべ!」
サシャ「コニー!何やっているんですか!誰かにかかったらどうする…」
コニー「だってよー掃除なんてやってらんねー…ん?」
アニ「……」ビチャビチャ
サシャ・コニー「…あ」
サシャ「…だ、大丈夫ですか!?」
コニー「あちゃー…」
サシャ「コニー!あちゃーじゃないですよ!」
コニー「あぁ、アニごめん」
アニ「……何ともないよ」グスッ
コニー(あれ?蹴られると思ったのに)
サシャ「すいませんアニ!風邪引いちゃいますのでお風呂に行きましょう」グッ
コニー「おい!サシャ!掃除どうすんだよ!」
サシャ「すぐ戻ってきますのでバケツの水くみお願いします!」
コニー「戻ってこなかったら怒るからなー!」
サシャ「…アニごめんなさい、水がかかっただけですか?」
アニ「あぁ、問題ないさ」
サシャ「怪我がなくて良かったです」
アニ「…何故二人で掃除してたのさ」
サシャ「あぁー…さっきの食堂でのアレでです…」
アニ「…ああ」
サシャ「皆さんひどいですよ!確かに芋は食べましたが、放屁をした覚えはないですよ!」
サシャ「それなのに教官まで信じてしまうなんて…ひどいです!」
アニ「…確かに」
サシャ「その中で一番笑っていたコニーを巻き添えにしました」フゥーッ
アニ「…そうなのか」フフッ
サシャ「…!今アニも笑いましたね?次はアニも巻き添えですよぉ!」スッ
アニ「いや、遠慮しておく」スッ
サシャ「…遠慮なさらずに!……なんて、アニが元気になったのでよしとします」
アニ「……え?」
サシャ「コニーは気づいてないみたいでしたが、私には分かりましたよ…狩人の勘でしょうか」
アニ「…そうか」
サシャ「ええ…あ、お風呂に着きましたね。私は戻りますが、ちゃんと暖まって下さいね」
アニ「…あぁ」
サシャ「それでは」
アニ「サシャ」
サシャ「はい?」
アニ「…その、ありがとう」フイッ
サシャ「いえ、それではまた!」タタタッ
アニ「……」
アニ(元気がない、か…ミーナがいないだけでこんな風になるなんて笑えるよ)
アニ「……冷える」ブルッ
アニ(…考えていても仕方ない)ヌギッ
ミーナ「あれ?アニ?」
アニ「…ミーナ」
ミーナ「ど、どうしたの!?ビショビショじゃん!」オロオロ
アニ「…」
ミーナ「何!?何があったの!?い、いじめられたの!?」アワワ
アニ「…いや、コレは私の不注意…くしゅ」
ミーナ「わーっ!風邪引いちゃう!もう引いちゃった!?は、早くお風呂っ!」
アニ「ミーナ…落ち着いて」クシュ
かぽーん
ミーナ「あははっ!そんなことがあった、なんて…うふふ」
アニ「笑いすぎだ」ブクブク
ミーナ「あははっ…だって、アニらしくない…くふふ」
アニ「……」ブクブク
アニ(あんたのせいでもあるんだけどね)
ミーナ「あーっ笑った笑った!」
アニ「……」ブクブク
ミーナ「もーいじけないのー」ナデナデ
ミーナ「でも何もなくて良かったよー、さっきはびっくりしたんだからね!」
アニ「……」ブクブク
アニ(撫でられるのは嫌いなんだけど…ミーナだとあんまり…)
アニ(……さっきまで胸が痛かったのが嘘みたいだ)
アニ(……胸)
ミーナ「ほらほらー、機嫌なおしてよー背中流してあげるから!」
アニ「!」ブク…
アニ(そ、それはマズい)
ミーナ「ほらー」
アニ「いや、自分でやるよ」アセアセ
ミーナ「…なーに焦ってるのかな?」ニヤニヤ
アニ「あ、焦ってない」キョドキョド
アニ(どうしよう…)
ミーナ「…!隙あり!」ザッパーン
お楽しみに乳は朝書く
寝る
アニのお乳の夢見ろよ!
エロくはない
エロくはない
パンツはいとけ
アニ「…ひゃっ!」バッ
ミーナ「………」
ミーナ(声につっこむべきか、それとも一瞬見えた豊満な乳につっこむべきか…)
アニ「……」フイッ
ミーナ(そんな胸隠しても反対に谷間見えてますよ!アニ!…もしかして)
ミーナ「アニ…?」
アニ「…!」ビクッ
ミーナ「…胸見られるの嫌だったの?」
アニ「……///」カアァ
ミーナ(…やっぱり)
アニ「…なんか気持ち悪いだろ…みんなそんな大きくないし…私だけ変だと思っていたんだ」
ミーナ(…みんなの見たんだー…でも意外…それで悩むアニ…ふふっ)
アニ「な、何か言ったらどーなのさ」
ミーナ「ふふっ…そんなーもー」アハハッ
アニ「わ、笑う事ないだろ」
ミーナ「ごめんごめん…ふふっ」
アニ「…」スッ
ミーナ「わわっ!構えないで!蹴らないで!」
ミーナ「そんな事で悩んでたんだね」
アニ「……」
ミーナ「いや、アニにとっては一大事だねごめん」
ミーナ「でも変じゃないよ!胸が大きくてもアニはアニでしょ?」
アニ「…ミーナ」
ミーナ「…それに」ワシッ
アニ「…ひぅ///」
ミーナ「いやーむしろ羨ましいなー」モミモミ
アニ「や、やめっ…///」ジタバタ
ミーナ「ほらっ!後ろから掴んでも手に余る大きさっ!」グワシッ
アニ「…ほ、ほんと…ぁ、や、やめ」ブルブル
ミーナ「いーなー…私も欲しいな」モミモミ
アニ「んっ…ミ、みぃな…」ガクガク
ミーナ「大きいだけじゃなくて、柔らかいし…てあれ?アニ」
アニ「…ぁ」ハァハァ
ミーナ「…あれ?」
アニ「」チーン
ミーナ「ア、アニ!?」
アニ「……」ハッ
ミーナ「…アニ!気づいた!?」
アニ「……」
アニ(…たしか風呂場で…ミーナに胸見られて……!!)
アニ「……///」カアァ
ミーナ「あはは」
ミーナ(照れてるアニは可愛いけど…蹴られちゃいそうで怖い)
ミーナ「なんか、夢中になっちゃってごめんね…あんなにアニが感度よかったとは思…」
アニ「……」ギロッ
ミーナ「!…ごめん」
アニ「ミ、ミーナとはもう一緒にお風呂は入らない」プイッ
ミーナ「…そ、そんな!」
文章って難しいな
アニ「……」スクッ
アニ(着替えよう…タオル一枚はひどい)
ミーナ「ア、アニ…」
アニ「……」
ミーナ「ごめんって、もう悪戯しないからー」
アニ「……」
ミーナ「アニー…」
アニ「……」
ミーナ「…?アニ?どうしたの?」
アニ「……服がない」
こんな感じて
脳内補完してくれ
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4269290.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4269297.jpg
>>83
ごめん
クソ汚い上にクソ重いわ
飯を食う
女子寮
クリスタ「あれ?アニ?どうしたの?」
アニ「……」ムッスー
ミーナ「あはは…ちょっとねー」
ミーナ(言えない…私の貸した服がブカッてて、身長差を気にしているんだなんて!)
アニ「…」袖マクリ
クリスタ「そう…何かあったら言ってね」ニコッ
ミーナ「ありがとう」
ミーナ(…若干彼シャツになってるのがたまらない…)ニヤニヤ
アニ「……」ジーッ
ミーナ「…な、何?」
ミーナ(かわいーなもー)ニヤニヤ
アニ「…」ジーッ
アニ「…胸がきつい」ボソッ
ミーナ「…!」ガーン
ミーナ「…ア、アニー!ひどいっ!そんな事言うなら、さらに大きくしてやるんだからっ!」バッ
アニ「…!や、やめっ!」ダッ
ミーナ「待てーっ!逃ーげーるーなー!」ダッ
クリスタ「え!?アニ!?ミーナ!?」
ユミル「…仲がよろしいこった…クリスタもするか?」ハァ
サシャ「消灯前には戻ってきて下さいねー」
アニ「……」タッタッタッ
ミーナ「待ーてーっ!」タッタッタッ
ライナー「…何だあいつら」
ベルトルト「…アニとミーナだね」
アニ「…」タッタッタッ
ミーナ「ま、待って…」ゼェハァ
ライナー「…何してんだあいつら」
ベルトルト「…さぁ」
※ネタバレあるねんぞ
ライナー「分からんが、上手くやっているみたいだな」
ベルトルト「……」
ライナー「…どうした?」
ベルトルト「…上手くやりすぎても、駄目なんじゃないかな…」
ベルトルト「…こういう言い方も良くないけど、いざという時に…さ…」
ライナー「…大丈夫だ」
ライナー「…俺たちは戦士だからな」
ベルトルト「……あぁ」
ライナー「とりあえず、内部が一番怪しい…」
ベルトルト「憲兵団圏内ではあるから、そこは問題ないんじゃないかな」
ライナー「…そうだな、ただどう分散させるかだ…」
ベルトルト「…そこは僕に考えがある」
ライナー「そうか」
ライナー「なら安心だな」
ベルトルト「…あぁ」
ライナー「それにしても…今日はエレンのやつがさ……」
ベルトルト「…エレンが?」
ライナー「…あぁ、立体機動中に…」ハハッ
ベルトルト(…あぁ)
ベルトルト(僕は…ライナー、君のことが一番不安だよ)
ミーナ「…はぁはぁ」ゼェゼェ
ミーナ(…あれ?私も訓練してるのに体力差がすごい…)
ミーナ(…あぁもう…足が動かないぃ)パタンッ
ミーナ「つ、疲れた…」ゴロンッ
ミーナ(いつの間にか野外訓練場まで来てしまった…)
ミーナ(…まさかアニと追いかけっこするなんて…)
ミーナ(…そういえば、いつから仲良くなったんだっけ?)
ミーナ(…最初は怖いなーって思ってたんだよね…コレ言ったら怒られそう)クスッ
ミーナ(…でも見た目じゃなくて…本当は優しいのに…不器用なんだよね)
ミーナ(…でも、私は…)
アニ「…ミーナ」
ミーナ「…アニ?」
アニ「……」
ミーナ「もしかして、心配して来てくれたの?」
アニ「……」ストンッ
ミーナ「…ふふっ」
アニ「…何笑ってるのさ」ムッ
ミーナ「…んーん、なんでもないよ…ほら見て!」
アニ「…?」
ミーナ「すごく綺麗な星空だよ…」
アニ「……いつも見てるじゃないか」
ミーナ「…もう…アニらしいねー」
アニ「…?」
ミーナ「…私達は兵士だけど、何か一つでも素敵だと思える物があると…いいよね…」
アニ「……」
ミーナ「道端に咲いた花や、ご飯がおいしいとか…星空が綺麗とか…」
ミーナ「それだけで、私は頑張れる気がするよ」
アニ「……」
ミーナ「んーと、何か難しいね…」アハハッ
アニ「……」
ミーナ「…私でも、何が言いたいかわかんなくなっちゃった…」テヘッ
アニ「……」ゴロンッ
ミーナ「…アニ?」
アニ「…綺麗だね…」
ミーナ「……そうだね」
アニ「……」
ミーナ「……ふふっ」
アニ「…ふふっ」
ミーナ「…戻ろっか」スクッ
アニ「…あぁ」
ーーーーーーーーー
850年
ーーーーーーーーー
エレン「よぅ…5年ぶりだな」
サシャ「…サムエル!動いちゃ駄目ですよっ!」
コニー「先遣隊の……」
ジャン「安心して死にに行けっていうのかっ!」
ミカサ「…死なないで」
「奇行種だっ!」
「…避けろおぉぉ!!」
ドガッ
トーマス「…あ、あぁ」
「………ト、」
ゴクンッ
「……っ!」
エレン「…うおぉぉぉぉ!よくもっ!」ダッ
アルミン「…エレン!!」
エレン「よくも!トーマスをっ!!」
「単騎行動はっ…」ダッ
「待って!」ダッ
ミーナ(…どうして)
ミーナ(よく…思い出せない…)
ミーナ(…ボーッとする…)
ズシンッ…ズシンッ…
ミーナ(…巨人が…ふふっ変な顔)
ミーナ(…さっきまで怖かったはずなんだけどな…)
ミーナ(…もう、エレンも感情的に行動しちゃうんだもん…)
ミーナ(…みんな…大丈夫かな…)
ミーナ(……アニ)
ミーナ(アニなら…大丈夫だよね…)
ミーナ(だって、強いんだもん……憲兵団に行って、安全に暮らして欲しいな…)
ズシンッ…ズシンッ
ミーナ(…あぁ、もうあたまが回らない…)
ミーナ(…3年間…楽しかったな…)
ミーナ(…一緒にご飯食べて、訓練して…お風呂に入って…星を見て)
ミーナ(…本当に楽しかった…でも、欲を言えば…もっと違う場所で…友達になりたかったなー…)
ミーナ(…ふふっ…アニとのことばっかり思い出してる…)
ミーナ(私…アニ、の事…大好きだったんだな…)
ミーナ(今思っても辛いだけなのに…)
ミーナ(泣きたいのに…うごかないよ…)
ガシッ バキッ…ポキッ
ミーナ(…いたみも…かんじない…)
ミーナ(…しにたくない)
ミーナ(まだ、しにたくない)
アーンッ…
ミーナ(…アニ…アニ…)
ミーナ(…かなしまないでね)
ミーナ(アニは強いけど…優しいから…)
ミーナ(…だから)
ミーナ(私の身体を残さないで…)
ミーナ(綺麗に食べなさい…よ…ね)
ガリッ
アルミン「…戦死を遂げましたぁっ!!!!!」
アニ「……」
ライナー「…おい」
アニ「……」
ライナー「…おいアニ」
アニ「………何」
ライナー「……いや」
アニ「…用がないなら呼ぶんじゃないよ」
ライナー「…すまん」
アニ(…私は、戦士だ…)
アニ(私は…)グッ
ベルトルト「……」
トロスト区奪還後某日
衛生兵「…確認次第随時報告せよ!その後処理は…」
アニ(…地獄だ)
アニ(…山積みの死体なんて…やはり見慣れない)
アニ(…臭いがひどい…)
アニ(…私達が…)ザッザッ
アニ(…やっていることなんだ)ザッザッ
アニ「……」
アニ(…あれは…)ダッ
アニ(…頭がない…)
アニ(でも、この…髪飾り…)スッ
ミーナ『ねぇねぇ!』
アニ『…何だい』
ミーナ『せっかくの休みなんだし、街に行こうよっ!』
アニ『……』
ミーナ『あ、めんどくさそうな顔してるー』ジトー
アニ『…疲れる』
ミーナ『いーじゃん!いーじゃん!』グイッ
ミーナ『たまには息抜きしないとー』
アニ『…あんたは息抜きしすぎ』
ミーナ『…ひどいっ!傷ついたっ!』ガーン
ミーナ『…このブロークンハートは街に行かないと癒されないなー!』チラッ
アニ『一人で行けばいいだろ』
ミーナ『…アニと一緒じゃなきゃ意味ないんだよっ!』ニコッ
アニ『……』
ミーナ『…アニ?』
アニ『……早くしないと日が暮れるよ』スクッ
ミーナ『…!…アニってばもー』クスクス
ミーナ『…人がいっぱい!』
アニ『訓練兵も皆街にでているんだろうね』
ミーナ『…ふふっ』
アニ『何さ』ムッ
ミーナ『…なんか楽しいなって』クスクス
アニ『……そうかい』
ミーナ『そうそうー…あ!アレなんだろう!…行ってみよう!』ギュッ
アニ『…!あぁ』
アニ「……」ギュッ
アニ(…冷たい…あの時は暖かかったのに…)
ミーナ『…うわー』キラキラ
アニ(目が痛い)
ミーナ『これ可愛くない!?』
アニ『…派手』
ミーナ『えぇー…』
アニ『…教官に何か言われそう』
ミーナ『…そっかー…そうだねー…』シュン
アニ『……』キョロキョロ
ミーナ『んー…』ジーッ
アニ(…真剣)
ミーナ『…ん?アニ?』
アニ『…ん』スッ
ミーナ『…ん?』
アニ『ミーナにはコレが似合うよ』
ミーナ『………』
アニ『…?』
ミーナ『おじさんっ!コレ!同じの3つ!』
アニ『…!』
おじさん『おうよー』
アニ『…!?…!?』
アニ『…ミーナ、どうしたの?』オロ
ミーナ『だってアニが!アニが!』
アニ『…落ち着きなよ』ペシッ
ミーナ『…って!ごめんごめん』アハハッ
おじさん『はいよ、嬢ちゃん』
ミーナ『ありがとー』
アニ『……』
ミーナ『はい、コレはアニの分』スッ
アニ『…え?』
ミーナ『さっきはごめんね…アニが似合うって言ってくれたのが嬉しくて勘極まっちゃった…』テヘッ
アニ『……そう』
ミーナ『…ふふっ髪留め、お揃いだよ』ニコッ
アニ『……』
ミーナ『…アニ?』
アニ『…ミーナには似合うけど、私には似合わないよ』
ミーナ『そんなことないよー、アニは美人だからね!似合うよ』
アニ『…でも』
ミーナ『…私がお揃いにしたいんだよー』
アニ『……』
ミーナ『なんか親友みたいで良くない?』
アニ『……』フイッ
ミーナ『あれー?アニ?』キョトン
アニ(何故、今思い出す)
アニ(…ミーナ)
アニ(…私はあんたに可愛くない態度ばかり取っていたね)
アニ(…あの時、親友って…嬉しかったんだ…)
アニ(…あの時も…ご飯も、訓練もお風呂も…星を見たあの時も…)
アニ(…嬉しかったんだ)
アニ(…嬉しかったんだよ…)ギュッ
アニ「……ミーナ」ポロ
アニ(…泣いているのか…私は…)ポロポロ
アニ「……」グイッ
アニ(…止まらない…私は…私は…)
アニ(泣いてはいけないのに)ポロポロ
アニ(…まだ一緒にいたかったな…)
アニ(…まだ一緒にいたかった…)
なんで3つ?と思ったがミーナはおさげ2つだったな
アニ(…何で死んでしまったんだい…)
アニ(…私はまだあんたに何もしてやれてないのに)
アニ(…伝えてないのに)ギュッ
アニ(……)
ミーナ『えっと、こうぎゅーっとすると安心するってことだよ』
ミーナ『んーと、ほら暖かいでしょ?』
ミーナ『人の温もりを感じるってことは生きているって事でしょ?』
ミーナ『生きているって事はすごく大事なことだと思うんだよね』
アニ「…ミーナ」ギューッ
ミーナ『…アニ!』
ミーナ『…アニは優しいからねー、ちょっと心配だよー』
ミーナ『…親友みたいで良くない?』
‥
アニ「…ありがとう」
‥
終わりだと思うよ
てかごめんね
期間が開きすぎた割にはさっぱりしちまった
>>139
ちんkヘアーとは言わせねーよ
今までありがとうなー
このSSまとめへのコメント
ミーナは何で死んだんだろな…