ば け も の(28)
あるところに、とても奇妙な生物がいました。
ライナー「ウホウホ 」
彼はガチホモでした
そして…
ライナー「あるみんラブラブウホ」
恋をしていました
彼は乙女のように麗しい少年に惹かれていました
しかし彼はゴリラ顔
繊細な少年とは釣り合うはずもありません
今日も彼は物陰から少年を見守るだけです
ライナー「こっそり」ウホウホ
そしてそんな彼を見つめる陰が…
ベルトルト「あぁ…ライナー…」ハァ
彼はライナーの幼なじみでした
しかし彼はライナーの気持ちを知っていたので
告白することができません
今日も彼はその陰の薄さで気付かれずに
ストーカーをするだけです
ベルトルト「あぁ...ライナー...愛しい」
だがそんな彼を見つめる影が三つ...
マルコ「ベルトルト...犯したい」
ジャン「良い黒髪だ...汚したい」
コニー「あんな背が欲しい」
彼らは密かに『ベルトルトを愛する会』
を結成していました
だから今日も三人仲良くストーカーをします
そんな彼らを見守る家畜が一匹
ミーナ「ホモォ...」
ミーナは生まれながらにして
腐女子でした
そんな彼女はガチホモ展開に期待して
訓練兵に志願しました
そんな彼女にとってこの状況は
願ったり叶ったりでした
ミーナ「ホモォ...ホモォ...」
彼女にとって此処は天国に変わっていきました
毎日毎日違うホモ達を見れたのです
ですが...いつしかそんな天国も終わってしまいました
ホモ達がノーマルな恋に目覚め始めたのです
原因は同期の女子達でした
ライナーはクリスタへ
ベルトルトはアニへ
ジャンはミカサへ
コニーはサシャへ
恋愛対象が変わっていきました
ただ一人を除いて
マルコだけはいつまでもホモでした
ミーナはそんな彼の後ろをコソコソストーカーしていました
マルコはジャンのことが好きになっていました
そんなマルコをみてミーナは
「ホモォ...!!ホモォ...!!」
と歓喜しました
ミーナは休日のたびにマルコをストーカーしました
彼女はマルコのことを気に入っていました
そんな彼女のことを見つめる男が一人
その名は...
キース・シャーディス
訓練兵団の教官であり
元調査兵団団長の髪の悲しい人でした
キースには人には言えない趣味がありました
それは訓練兵の中の美少女を家畜として飼い慣らすこと...
彼は標的をミーナに定めていました
一応こんな感じで書きます
キースは入団式から七ヶ月ミーナを
草陰や建物の陰から見つめていました
そして彼女の弱みである『ホモ好き』
いわゆるミーナが腐女子である
ということを知りました
~入団式から一年後~
対人訓練中
キース「カロライナ訓練兵...
この訓練の後教官室へ来い」
ミーナ「私ですか?分かりました」
キースはミーナを教官室へ呼び出しました
アニ「あんた何したのよ...」
ミーナ「わかんないよそんなの」
ミーナ「失礼します」
キース「よく来たな...カロライナ訓練兵
呼び出したのは少し話があったからだ」
ミーナ(怒られるの...かな?)
キース「そこの椅子にでも座って待っていろ」
キース「お茶だ。内地の貴重な種類のものだ
味わって飲むといい」
ミーナ「ありがとうございm...」バタッ
キース「なかなかの効果だな...さて...」
~女子寮~
アニ「ミーナ...何やってんのかな」
~?~
ミーナ(マルコとジャンがあんなことやこんなこと...
んん?あれ?私は確かキース教官に呼ばれて...」
キース「カロライナ訓練兵...よく寝ていたな」
ミーナ「おはようございます...あの、キース教官..」
キース「なんだ?」
ミーナ「ここは何処ですか?あと...
この酷い匂いは何ですか」
その場所は酷い悪臭がしていました
テストのために勉強してました。
テスト終わったから何時でも更新できます。
呼んでる方居ます?
キース「ここが何処か......家畜小屋だ」
ミーナ「え?家畜小...屋?」
キース「そうだ。今日から貴様には
ここで暮らしてもらう」
ミーナ「え...なんで..ですか」
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