絵里「おっと、妄想が具現化しそうだったチカ…」

絵里「気を取り直して一年生から責めるチカ！」

・・・・

絵里「いっちねんせーになったーらー！」

絵里「妹100人できるかな！」

ｶﾞﾗﾗ

絵里「りーん！」

凛「にゃっ！？」

凛「絵里ちゃん、どうしたの？」

凛「一年の教室に何か用かにゃ？」

絵里「凛、おいで」ﾁｮｲﾁｮｲ

凛「？？」

凛「な、なに？」

絵里「リボンが曲がっているわ」

凛「あっ」

絵里「身だしなみはしっかりね？」

凛「ありがと…にゃ」

凛「絵里ちゃん！」

絵里「ふふふ」

絵里「絵里、お姉ちゃんでしょ？凛」

凛「お、おねぇ？」

絵里「…」ｼﾞｯ

絵里「今日から私は凛の姉よ」

凛「？？」

凛「へぇ…？」

絵里「凛」ﾀﾞｷｯ

凛「ふにゃ！」

絵里「凛！凛！」ﾓﾌﾓﾌ

凛「何するにゃー！やめてー！」

絵里「かわいい！かわいい！私の妹！」ﾓﾌﾓﾌ

絵里「凛、大好きよ！」ﾁｭｯﾁｭｯ

凛「うわっ！ちゅっちゅっしないで！」

絵里「凛、大好き！大好き！」

凛「本当にやめてー！」

絵里「凛は私の何？」ﾁｭｯﾁｭｯ

凛「や…め…て…」

凛「お姉ちゃん…」

絵里「やったチカ」

絵里「凛は私の妹2号チカ」

凛「もう妹でいいよ…」

凛「凛は汚されたにゃ…」

凛「ラーメンでも浴びてくる…」

絵里「練習までには戻ってくるチカ」

凛「うん…焼き飯も頼むから」

絵里「うん」

花陽「」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

絵里「？」

絵里「花陽」

花陽「ひぃ！」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

絵里「怖くないわ…花陽」

絵里「こっちへ来なさい」

花陽「ちゅっちゅっしないでぇ…」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

絵里「しないしない」

絵里「ほらほら、お姉ちゃんの胸に飛び込んできなさい」

花陽「」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

絵里「ほら、おにぎりよ」

花陽「！」

絵里「私の妹になるならあげるけど？」

花陽「絵里お姉ちゃん！」ﾀﾞｷｯ

絵里「うふふふ」

花陽「お姉ちゃん！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

絵里「花陽…ちゅっちゅっ」

花陽「美味しい…////」

花陽「もっとないの？」

絵里「もうないわ」

花陽「あぁん！？」

絵里「ひっ！」

花陽「おにぎりが無い？」

絵里「」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

絵里「明日持ってくるチカ…」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

花陽「絵里お姉ちゃん、大好き！」

絵里「チカ…」

絵里「逃げるチカ…」

真姫「！」ｿｿｰ

絵里「マッキー！」ｶﾞｼｯ

真姫「いや！」

絵里「捕まえちゃう！」

真姫「離してぇ！」

絵里「獲物は君チカ」

真姫「私は妹にはならないわ！」

絵里「なぜ！？」

真姫「だってイミワカンナイもの！」

絵里「真姫…」

絵里「お姉ちゃんはいいものよ？」

絵里「教えてあげる」

真姫「ひっ」

絵里「さあ、私の妹になりなさい」

真姫「怖い…」

絵里「怖がらないの…」ｷﾞｭｯ

真姫「あっ」

絵里「ほら、お姉ちゃんが優しく撫でてあげる」

絵里「いい子いい子…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

真姫「ふぁぁ…」ﾄﾛﾝ

絵里「気持ちいいでしょ？」

真姫「…」ｺｸｯ

絵里「真姫はいつも頑張ってて偉いわね…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

真姫「うぅ…」

絵里「いつも曲を作ってくれて感謝してるわ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

絵里「お姉ちゃん、マッキーが大好きよ」

真姫「うぅ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

絵里「！？」

真姫「エリー…お姉ちゃん」

真姫「私も…好き…」

絵里「やったチカ」

・・・・

真姫「じゃあね、お姉ちゃん」

真姫「また後で…」

絵里「後でちゅっちゅっするチカ」

真姫「もう！バカ姉…」

絵里「ふひひ」

絵里「よし、一年はみんな妹になったチカ」

絵里「次は二年ね」


・・・・

絵里「おーい！」

絵里「海未ー！」

海未「！」

海未「な、なんですか？」

海未「二年の教室にくるなんて…」

絵里「海未！私の妹になるチカ！」

海未「は？」

絵里「だから妹！」

海未「もうまったく意味がわかりませんが…」

海未「お断りします！」

絵里「チカ！？」

絵里「何でチカ！？」

海未「だって意味不明ですもん」

絵里(あっ、これ真姫と同パターンチカ)

絵里「海未、お姉ちゃんはいいものよ」

絵里「お姉ちゃんの魅力教えてあげるわ」ｶﾊﾞｯ

絵里「海未ー！」

海未「！」

ﾄﾞｽｯ

絵里「がはっ！」

海未「ビックリしました…いきなり飛びかかって来ないで下さい」

絵里「そんな…」

絵里「こうなったら奥の手を使うチカ…」

絵里「海未、お姉ちゃんが恋愛相談にのってあげるチカ」

海未「は？恋愛相談？」

絵里「好きな子がいるんでしょ？」

海未「す、好きな子！」

海未「い、いません！」

絵里「素直になりなさい」

絵里「ほらほらお姉ちゃんの圧倒的経験値で的確なアドバイスをしてあげるわ」

絵里「ほらほら言っちゃいなさい」

絵里「海未の好きな子は何坂何果ちゃんなの？」

海未「え、ええー？うぅ…///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

絵里(かわいいチカ)

絵里「大丈夫よ、海未」

絵里「絶対人には言わないし、きっと力になれるわ」

海未「その…好きな子は」

絵里「うん」

海未「ほ、ほの…」

海未「やっぱり言えないですぅ！！」

絵里(かわいいチカ)

絵里「大丈夫チカ…海未」

絵里(実はバレバレだから皆知ってるチカ)

絵里「恥ずかしがること無いわ」

絵里「お姉ちゃんは海未を応援してるから」

海未「え、絵里…」

絵里「海未の想い人はきっと鈍感さんだから」

絵里「勇気を出してくっついてみるといいわ」

海未「そ、そうなんでしょうか」

絵里「チカ」

絵里「そうすればきっと海未の事を意識するようになるわ」

海未「…」

海未「絵里、ありがとうございます」

絵里「頑張るのよ」

海未「私には歳の離れた姉がいます」

海未「絵里は何だか少しその姉に似ています…だから」

絵里「チカ」

海未「…今日のお礼に呼んであげてもいいです」

海未「絵里…お姉さま」

絵里「チカァッ！！」ｽﾞｷｭｰﾝ

絵里「海未ー！お姉ちゃんがちゅっちゅっするチカ！」

海未「！」

海未「やめなさい！」

絵里「お姉ちゃんの愛を受けるチカ！」

海未「良識ある姉はそんなことしません！！」

絵里「ちゅっちゅっ」

海未「もうあっち行ってくださぁぁぁい！」


・・・・

絵里「いやいや」

絵里「やっぱり妹は最高だわ」

絵里「次はことりを妹にしたいチカ」

絵里「とりあえず罠を仕掛けるチカ」

絵里「餌はチーズケーキ」

絵里「引っ掛かるかな」


ことり「ちゅんちゅん」


絵里「来たチカ！」


ことり「ちゅん！」

ことり「チーズケーキちゅん！美味しそうちゅん！」

ことり「ちゅんちゅん」


絵里「食べてるチカ」

絵里「今チカ！」ｸﾞｲｯ


ことり「！？」

ことり「いやー！ちゅん！」ﾊﾞｻﾊﾞｻ

絵里「ことり捕まえた！」

ことり「何ちゅん！？」

ことり「絵里ちゃん！？」

絵里「ことりはエリチカの妹になるのよ」

ことり「ちゅん！？」

絵里「ならないと猛禽類の餌になるチカ」

ことり「ひぇ！」

ことり「こわいちゅん…」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

絵里「妹になるチカ？」

ことり「うー…」

ことり「いやちゅん」

絵里「なっ！」

ことり「チーズケーキで釣るようなお姉ちゃんはいらないちゅん」

ことり「それに猛禽類なんてやっつけてやるちゅん」

絵里「なっ！」

ことり「それに…」

絵里「それに…？」

ことり「絵里ちゃんにはとさかが無いからお姉ちゃんにはなれないちゅん」

絵里「！？」

絵里「とさか！？」

ことり「そうちゅん」

ことり「とさかが無いお姉ちゃんなんて認められないちゅーん」

絵里「とさかってなに！？」

ことり「これちゅん」

絵里「頭の…」

絵里「…」

絵里「引っこ抜くチカ！」ｸﾞｲｯ

ことり「ちゅん！！！！！！」

ことり「いやぁぁぁぁぁ！」

ことり「」

絵里「気絶したチカ…」


十分後


ことり「んん…」

絵里「気がついた！」

ことり「ここは…？あなたは？」

絵里「記憶が無いチカ！？」

ことり「うーん…」

絵里「貴方の名前は南ことりよ」

ことり「ああ、そうだった…」

絵里「ほっ…よかった、記憶が混乱してるだけチカ…」

絵里「！」

絵里「記憶が混乱してるなら、している間に情報を刷り込むチカ…」

絵里「ことり」

ことり「ちゅん？」

絵里「私はあなたのお姉ちゃんチカ」

ことり「そうなの？」

絵里「そうよ」

ことり「うーん」

ことり「あんまり記憶が無いけど…」

ことり「お姉ちゃんがいるのは嬉しいちゅん！」

絵里「よかったチカ」

ことり「ちょっとまっててね！」

絵里「？」


(▼8▼)「ｱﾈｺﾞ ﾏﾀｾﾀﾁｭﾝ！」

絵里「！？」

(▼8▼)「ｱﾈｺﾞ ﾀﾞｲｽｷﾁｭﾝ！」

(▼8▼)「ﾖﾛｼｸﾁｭﾝ！」

絵里「チカ…」

(▼8▼)「ｱﾈｺﾞ！ﾁｭｯﾁｭｯｼﾃ！」

絵里「おお～？」

絵里「わ、わかったチカ…」

ﾁｭｯ

(▼8▼)「ｳﾚｼｲﾁｭﾝ！」

絵里「じゃ、じゃあお姉ちゃんは用事があるから…」

(▼8▼)「ｵﾄﾓｽﾙﾁｭﾝ！」

絵里「だ、大丈夫よ…」

絵里「教室に戻ってて…」

(▼8▼)「ｵｽ!」

絵里「ことりには申し訳ない事をしたチカ…」

絵里「まあでもすぐ戻るでしょう(適当)」

絵里「次はホノチカ！」

絵里「これはもう済んでるようなものチカ」


穂乃果「～♪」


絵里「おっ、あのほのまげは…」

ｶﾞﾊﾞｯ

絵里「ホノチカ！」

穂乃果「！」

穂乃果「ぅえりちゃん！？」

穂乃果「いきなりどうしたの？」

絵里「穂乃果」ﾀﾞｷｯｽﾘｽﾘ

穂乃果「あひゃ！くすぐったいよ！」

絵里「いい匂いチカ…」

穂乃果「絵里ちゃんどうしたの？」

絵里「そうだ、そうだ」

絵里「穂乃果、私の妹になりなさい」

穂乃果「妹？」

穂乃果「いいよー！」ﾀﾞｷｯ

絵里「穂乃果！」

穂乃果「えへへ、もともと妹みたいなものだし！」

穂乃果「おねえちゃん！」ｽﾘｽﾘ

絵里「幸せチカ…」

絵里「ちゅっちゅっしていいチカ？」

穂乃果「ええー？ちゅー？」

絵里「ほっぺに！ダメでもやるけど！」

ﾁｭｯﾁｭｯ

穂乃果「ひゃー！」

絵里「ホノチカ！可愛いチカ！」

ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

絵里「何チカ？今忙しいのよ！」

絵里「穂乃果ﾁｭｯﾁｭｯ」

ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

絵里「しつこいチカ！」ｸﾙｯ

海未「…」ﾆｺﾆｺ

絵里「！」

絵里「う、海未！」

海未「穂乃果に何をしているんですか？」

海未「お・ね・え・さ・ま」

絵里「ひっ！」ﾋﾞｸｯ

穂乃果「おっ？海未ちゃん！」

海未「穂乃果！こっちへ！」

海未「穂乃果！」ﾀﾞｷｯ

穂乃果「わわっ！海未ちゃん！」

海未「穂乃果にちゅーしちゃダメです…おねえさま」

絵里「ご、ごめんなさい…」

穂乃果「う、海未ちゃん…何だか今日は…近い…というか…///」

海未「！」

絵里「海未、ハラショーよ」ｺｿｯ

海未「おねえさま…」

海未「今回は許してあげます…」

絵里(今度からはバレないところで穂乃果にちゅっちゅっするチカ…)

絵里「いよいよ三年ね」

絵里「まずはにこ…」

絵里「あの子は難しいはず…」


部室

絵里「にこ」

にこ「ん？どうしたの絵里ちゃん」

絵里「私の妹になりなさい」

にこ「はー？」

にこ「意味わかんないニコ～」

絵里「ほらほら、絵里お姉ちゃんって言って」

にこ「後輩ならまだしも、同学年だよー？」

にこ「お姉ちゃんって変ニコ～」

絵里(くっ…変に常識的だから難しいチカ…)

絵里「まあまあ、この話は置いておきましょう」

にこ「絵里ちゃんが振った話ニコよ？」

にこ「まあ、いいけど…」

絵里「そう言えば、こころちゃんとここあちゃんは元気？ 」

にこ「元気よ～もう手が付けられないくらい、やんちゃで…」

絵里「また、二人に会いたいわ」

絵里(割りとマジで)

絵里「また行ってもいいかしら」

にこ「えっ…にこのお家に？」

絵里「ええ」

にこ「そっか…」

絵里「いいでしょ？」

にこ「う、うん…それは…いいけど」

にこ「もう、一度は来てるし」

絵里「あの時は大変だったわ」

にこ「あはは、でも皆のお陰で病気も酷くならなかったし…」

絵里「あの時は…連絡くらい…欲しかったわ」

にこ「…ごめん」

絵里「いいのよ」

絵里「でも次は絶対に連絡ちょうだいね」

にこ「うん…」

絵里「にこは少しいろんなものを一人で背負いすぎよ…」ｷﾞｭｯ

絵里「少しは私達にも肩代わりさせなさい…」

にこ「…そうね」

絵里「まったく…こんなに小さいくせに…」ｷﾞｭｯ

にこ「何それ～気にしてるのに」

にこ「同学年よ？厳密に言えばにこの方が少しお姉さんなのに…」

絵里「歳なんて関係ないわ」

絵里「私はにこを受けとめて、優しく撫でてあげるお姉さんでありたい」

にこ「…」

にこ「たまには…いいのかな？こういうのも…」

絵里「もちろん」

にこ「じゃあ…」

にこ「絵里…お姉ちゃん」ｷﾞｭｯ

絵里「にこ…」

絵里「ちゅっちゅっしていい？」

にこ「へっ？」

絵里「ちゅっちゅっしていい？」

にこ「ちゅっちゅっ…って」

絵里「にこっ！」ﾁｭｯﾁｭｯ

にこ「ニコッ！？」

絵里「はぁぁぁん！にこ可愛いチカ！ 」ﾁｭｯﾁｭｯ

絵里「しばらく離さないチカ！」ﾁｭｯﾁｭｯ

にこ「ちょっとー！やめっ！」


・・・・


にこ「」ｸﾞﾃｰ

絵里「やり過ぎてしまったチカ…」

にこ「うぅ…」

にこ「姉の愛は…重いニコね…」

絵里「そうよ…お姉ちゃんは世界で一番妹が好きなんだから！」

絵里「にこも妹がいるならわかるでしょ？」

にこ「わかるけど…やり過ぎ…」ｶﾞｸｯ

絵里「にこ、ありがとう」

絵里「よし！次は最後！のんたん只一人のみ！」

絵里「待ってろチカ！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

絵里「の・ぞ・み！」ｶﾞﾊﾞｯ

希「やっ！」

希「なに！？」

絵里「エリチカよ」ﾓﾐﾓﾐ

希「何やえりちか…」

希「びっくりさせんといてー」

絵里「ごめんチカ」ﾓﾐﾓﾐ

希「どうしたん？いきなり…」

絵里「希を妹にしに来たわ！」ﾓﾐﾓﾐ

希「ああ、やっぱりそうか…」

希「話は皆から聞いてるで～」

希「皆を妹にして回ってるらしいやん？」

絵里「知ってるなら話は早いチカ！」ﾓﾐﾓﾐ

絵里「希！」ﾓﾐｯ

絵里「私の妹になりなさい！」ﾓﾐﾓﾐｯ

希「うーん…」

希「えりちがそんなにうちを妹にしたいなら…ええよ？」

絵里「チカ！？」ﾓﾓﾐｯ

絵里「本当！？」ﾓﾐｯﾓﾐﾓﾐ

希「うん」

絵里「意外に簡単にいったチカ…」

絵里「何か怖いチカ…」

希「うちがえりちの妹か～」

希「残念やなぁ…」

絵里「何が！？」

希「だって…」

希「えりちがうちのお姉ちゃんになったら」

希「こういう風に胸だって触らせてあげれへんよ？」

絵里「何で！？」

希「だってうちは恋人にしか触らせたくないもん」

希「お姉ちゃんには触らせてあげへんよ？」

絵里「！」

希「はぁぁ…残念、残念」

希「うちは好きな人と結ばれない運命なんやね…」

絵里「」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

希「可哀想なうち…」

絵里「嫌チカ！」

絵里「そんなの嫌チカ！」

絵里「希のおっぱい触れないなんて嫌チカ！」

希「そこ？」

絵里「あと希の唇も奪いたいチカ！」

希「お姉ちゃん、それもダメやで」

絵里「！？」

絵里「それなら…」

絵里「ツインテもふもふは！？」

希「だーめ」

絵里「ほっぺスリスリは！？」

希「それもやーだ」

絵里「！？」

絵里「絶望したチカ…」

絵里「エリチカ、希のお姉ちゃんやめる…」

希「ほんと？」

絵里「希はエリチカの奥さんチカ」

希「奥さんか…ええ響き…」

希「うちの事…大事にしてな？」

絵里「！」ｽﾞｯｷｭｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩﾝ

絵里「希！」

希「えりち！」

ﾀﾞｷｯｽﾘｽﾘﾁｭｯﾁｭｯﾓﾐﾓﾐ


・・・

絵里「これでμ'sはエリチカの妹ハーレムチカ」

絵里「嬉しいチカ」

絵里「妹帝国チカ」

穂乃果「絵里ちゃーん！」

絵里「穂乃果、お姉ちゃんでしょ？」

穂乃果「あっ！そうだった！」

穂乃果「お姉ちゃん！」

絵里「ふふふ…」

絵里「妹はやっぱり最高チカ」

絵里「穂乃果、ちゅっちゅっしていいチカ？」

海未「駄目です！」

絵里「う、海未…いたの…」

海未「やっぱり私の目を盗んで穂乃果に…！」

絵里「ご、ごめんチカ！ちゅっちゅっしてあげるから許して！」

海未「いりません！」

絵里「駄目チカ…この二人にはちゅっちゅっ出来ない…」

(▼8▼)「ｱﾈｺﾞ！」

絵里「ことり！」

(▼8▼)「ｺﾄﾘﾆﾅﾗ ｲｲﾁｭﾝ！」

絵里「あー、今は…いいチカ…」

(▼8▼)「ｵｯｽ！」

絵里「他の妹は…」

にこ「お、おねえちゃん…」

絵里「にこ！」

真姫「絵里お姉ちゃん」

絵里「真姫も！」

絵里「二人ともちゅっちゅっされに来たチカ？」

にこ「ううん」

にこ「その…撫でて貰いたくて」

真姫「私も…」

絵里「ちゅっちゅっは？」

にこまき「それは嫌」

絵里「チカ…」

絵里「花陽」

花陽「…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

花陽「なあに…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

絵里「ちゅっちゅっしていい？」

花陽「後でね…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

絵里「今したいチカ」

花陽「おにぎり食べ終わったらね…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

絵里「その巨大なおにぎりはいつ無くなるの？」

花陽「さあ？…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

絵里「…」

絵里「凛！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

絵里「凛をちゅっちゅっして癒されるチカ！」

・・・・

ラーメン屋

凛「ぷはー！ラーメン美味しかったにゃ～！」ｺﾞﾄﾝｯ

ｶﾞﾗﾗ ｲﾗｯｼｬｲﾔｾｰ

絵里「凛！」

凛「あっ！お姉ちゃん！」

凛「この人がお姉ちゃんにゃ」

店員「かしこまりました」

店員「本日のお会計3500円でございます！」

絵里「えっ？」

凛「お姉ちゃん、ありがとうにゃ！」

絵里「えっ？」

絵里「エリチカが払うチカ？」

凛「お姉ちゃん！ごちそうさま！」

店員「3500円でございます」

絵里「…」

絵里「5000円からで…」

絵里(3500円って…この子どんだけ食べたのよ…)

凛「お姉ちゃん、ありがとう！」ﾀﾀﾀｯ

絵里「あっ！こらっ！凛！」

絵里「行ってしまったチカ…」

・・・・


絵里「ヤバいチカ…」

絵里「誰にもちゅっちゅっ出来ないチカ…」

絵里「帝国を作った意味が無いチカー！」

絵里「うわぁぁぁぁん！！」

亜里沙「お姉ちゃん？」

絵里「亜里沙！」