アルミン「あれれ?」スベスベ(38)
完成度は御世辞にも良いとはいえません。
それと深刻なキャラ崩壊があるので読む場合は注意してください。
―夜中 トイレ―
アルミン「おまたがすべすべ~…?」キョトン
アルミン「?………ファッ!?」
アルミン「あれ!?僕のペニミンがない!?」ツル
アルミン「なんで!?どこいったの!?え?え!?」ツルツルツルズルッ
アルミン「あんっ///」ビクンッ
アルミン「…は?」
アルミン(おちつけ……落ち着けアルミン。こうなったのには何か原因があるはずなんだ…)
アルミン(まずは状況を整理してみよう)
アルミン(たしか、エレンと寝たときにはまだペニミンは付いていた)
アルミン(そして夜トイレに行きたくなってここに来た時には既に無くなっていて、代わりにマ○コがついてた)
ヴァギミン(i)クパァ
アルミン(おそらく、僕が寝る前後が一番あやしい)
アルミン(そもそも、普通に考えて男性器が突然なくなるなんてことがあるわけないし、女性器が突然現れるなんてこともあるわけがない)
アルミン「あれ?これ夢なんじゃね?」
アルミン「そうだよ、こんな非現実的なことが現実で起こるわけないじゃないか」
アルミン「な~んだ、夢か」ハハハッ
アルミン「ははははははっ」
アルミン「眠いから戻って寝よ」テクテク
―次の日―
アルミン「ないじゃないか!」
エレン「おい、どうしたんだアルミン?そんなに叫んで?」
アルミン「ないじゃないか!!」
エレン「そうか、ないのか。そうかそうか」
アルミン「ないじゃないか!!!」
エレン「て言うか少しうるさいぞ」
ライナー「アルミンのヤツ、どうしちまったんだ?」キョトン
ベルトルト「(うわキョトンとかキモッ)さぁ?様子を見る限りなにか無くしちゃったんじゃないの?」
アルミン(目が覚めたら、僕のおチ○チンが無くなっていた!な、なんだって―――!?)
アルミン(……いや、今はふざけている場合じゃないな)
アルミン(そもそも昨日のアレは夢じゃなかったみたいだから、正確には夜中には無くなっていた…かな)
アルミン(それによく調べてみたら身体の至る所に女性の特徴が現れてる)
アルミン(つまり今の僕はにょたミンってことか…)
女体ミン(こんなこと、もしエレンに知られたら………)
-朝食-
アルミン「…」どよーん
サシャ「アルミン!元気がないみたいですけどパァンもらってもいいですか!?いいですね!!」
アルミン「…」ポイッ
サシャ「ありがとうございます!アルミンは神様です!!」パァン
こにー「アルミンの奴、憂鬱そうな様子だが如何したんだ?」
マノレコ「本当にどうしたんだろうね?今朝は探し物をしてたみたいだったけど…」
ジャン「さぁな。エレンの野郎に後ろの処女でも奪われたんじゃねぇの?」ケラケラ
その後は、今まで通り訓練があったのだが、何時もと勝手が違う僕の身体は上手く動かず、対人格闘の時間に盛大にヘマをやらかしてしまった。
もしこれが立体機動訓練中だったら、きっと僕は死んでいただろう。
エレン「おいアルミン!どうしたんだ!?」ユサユサ
キース「どうした、イェーガー訓練兵」
エレン「き、教官!アルレルト訓練兵が訓練中に倒れました!医務室に連れて行ってもよろしいでしょうか?」アセアセ
キース「……わかった、許可しよう。アルレルト訓練兵が目を覚ましたら、一度私の所に報告にこい!」
エレン「はっ!ありがとうございます!」
医務室
アルミン「んっ……」
エレン「お、アルミン起きたか!」
アルミン「……エレン?………ここは?」キョロキョロ
エレン「ああ、ここは医務室だ。アルミンは訓練中に倒れたんだよ」
アルミン「…エレンが運んでくれたの?」
エレン「まあな。でもアルミン軽かったからそこまで大変じゃなかったぞ」
アルミン「そうなんだ……エレン、ありがと」ニコッ
エレン「それより、朝から様子が変だったけどどうしたんだ?」
アルミン「………うん、なんでもないよ」
エレン「…アルミン、誤魔化すなよ。それは俺にも言えないことなのか?」
アルミン「いや、そんなに心配するほどのことでもないから大丈夫だよ」
エレン「そんなわけないだろ!今朝のお前なんかかなり取り乱してたじゃないか!」
アルミン「でも……言ったらきっとエレンは僕のこと嫌いになっちゃうよ…」
エレン「俺がお前を嫌いになるわけ無いだろ!!」
アルミン「!?」ビクッ
エレン「……なぁ、話してみろよ。俺には何もできないかもしれないけど、悩みを吐き出せば気が楽になるかもしれないだろ?」
アルミン「でも………」
エレン「少しは俺を頼ってくれよ…。俺はお前の恋人だろ?」
ミカサ「は?」
アルミン「………わかったよエレン」
アルミン「これは実際に見せたほうがはやいかな」ヌギヌギ
エレン「?…お、おい!なにいきなり脱ぎだしてんだよ!」
アルミン「いいじゃないか、僕の裸なんて毎晩視てるだろ」ヌギヌギッ
エレン「アルミン…お前………」
女体ミン「…そうだよエレン、これが今の僕だ。嫌いになった?」
エレン「…そんなわけ無いだろ。俺は男の娘を好きになったんじゃない、アルミンを好きになったんだ」
エレン「だからアルミンがどんな姿になろうと、この気持ちだけはかわらないさ」ギュッ
アルミン「エレン………///」キュン
アルミン「じゃあ……本当に僕のことが好きなのか証明してみせてよ///」
エレン「ああわかった。都合がいいことに俺たちは二人っきりだからな、たっぷり可愛がってやるぜ」ポロン
アルミン「うん//やさしくしてね///」カァァ
――――
―――
――
―教官室―
エレン「教官!失礼します!」バン
アルミン「失礼します!」
キース「何か用か?イェーガー訓練兵、アルレルト訓練兵」
エレン「はっ!アルレルト訓練兵が女になりました!」
キース「……は?」
エレン「ので、アルレルト訓練兵と結婚することにしました!」
キース「え?ちょっとまっt……ゴホン」
キース「わからないな…、何故アルレルト訓練兵は女になった」
エレン「俺にも何故だか、わかりません!」
キース「……そもそも、本当にアルレルト訓練兵は女になったのか?私には何時もと変わらないようにしか見えないんだが…」
エレン「証拠ならあります!これを見てください」ペロン
ボテミン「いやん///」ボテバラッ
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-食堂-
エレン「みんな!聞いてくれ!」
エレミン「俺(僕)たち、結婚することになりました!」
ワァースゴイ!オメデトウ!
シアワセニナ!!
アルミン「よかった、みんな祝福してくれたみたいだね」ホッ
エレン「ああ、これで、スピード結婚間違いなしだ!」
クリスタ「えっ?アルミン女の子になっちゃったの?」キョトン
ユミル「(うわキョトン可愛い)ホントはお前、前から女だったんじゃねーの?」ゲラゲラ
アルミン「違うよユミル、昔の僕は正真正銘男だったよ」
サシャ「エレン、アルミン!おめでとうございます!!」
サシャ「今日は特別に私のパァンを半分わけてあげます!」つ 1/2
エレン「おお!今回はちゃんと半分なんだな、ありがとな!」
サシャ「いえいえ!教官とエレンでは格が違いますから!」
ベルトルト「そういえば、教官はエレンとアルミンの結婚は許可してくれたの?」
エレン「ああ、アルミンのお腹を見せたら認めてもらえたぞ」
ライナー「おっ、よく見たらアルミン妊娠してるじゃないか。エレンも手が早いな」
ライナー「まぁ、早いのはチ○コなんだがなwwwwwwwゲピュゴホッ」バキッ
アニ「ライナーうるさいよ。少し静かにしてな」
こにー「アルミンが孕ミンになったようだな……誠に奇怪なり」
マ○コ「そうだね。でも羨ましいなぁ…、僕もいつか結婚したいよ」
ジャン「おいマ○コ、お利口ぶらないで言えよ、本音を」バシッ
ジャン「結婚したいのは、結婚生活での快楽と安息の生活が待ってるからだろうが」
マnコ「ジャン…//」
こうして、俺とアルミンは結婚した。
アルミンは訓練兵団を除隊し、俺は憲兵団に入団した。調査兵団にも未練はあったが、アルミンとの幸せを考えるとこの選択は正しかったと思う。
母さん、今の俺は幸せです。昔は俺が家庭を持つなんて想像もできなかったけど、今では近所でも有名な仲良し夫婦だと専らの噂になってます。
そして父さん。俺がアルミンと戸籍上も結婚できたのはあなたのおかげです。そのことは本当に感謝しています。
最後に、俺たちを支えてくれた104期の皆やキース教官。
本当に、ありがとう。
おわり。
サシャ「あれ?そういえばミカサはどこに行ったんですか?」
ユミル「んぁあ?そういえばアイツいねぇな。こんな時には真っ先に暴れてそうなのにどうしたんだ?」
クリスタ「たしか、ミカサは『妊娠した』って言って精神病院に連れていかれたんじゃなかったっけ」
アニ「うわっなにそれ怖っ」ブルブル
完
終わりです。
このssを書いた一番の目的はキース教官のaaだったからこんな酷い出来になってしまいました。
本当にすいません。
※
キース教官のaaには、ワンピースのエネルのaaの一部を使わせていただきました。
おまけ
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失敗作
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