アルミン「エレンの童貞が奪われた!?」(70)


ジャン「ああ……そうらしい」


アルミン「くっ……ジャン、現場に案内してくれ」



倉庫裏



アルミン「な…なんてことだ……」



そこには彼の親友であるエレンが、下半身丸出しで仰向けに横たわっていた 
さらに、彼のイェーガーはまだ熱を持っており、勃起したままだった



エレン「ァ……ァァ………」ビクン ビクン


ライナー「エレン…大丈夫か///」ス…


アルミン「触るな!!」


ライナー「」ビクッ


アルミン「犯行現場を荒らされては困る…一応、みんな容疑者だからね
ミカサ…光悦の表情で頬を染めているところ悪いんだけど、エレンにシートを被せてくれる?」


ミカサ「今は私のHDDにエレンのイェーガーを高品質で録画中 ので、少し待って欲しい」ジー


アルミン「ここに他の女子も呼ぶけど……見られていいの?それにライナーの理性も崩壊寸前だし」


ライナー(エレンのイェーガー…//)ジュルリ


ミカサ「それはいけない!10倍速で録画する、1分だけ待って あとライナー、エレンに指一本でも触れたら壁外に投げ飛ばす」ジーッ


ライナー「ハッ!」バッ


アルミン「じゃあ、ジャン 悪いけど他の人達も呼んできてくれ」


ジャン「おう!」ダッ


アルミン(エレン……僕が必ず君の童貞を奪った犯人を見つけ出す!!)



どんな難事件も何となく解決!
体は子供、頭脳は大人 その名は迷探偵アルミン!!


アルミン「みんな、こんな時間に集まってくれてありがとう」


ユミル「ほんとだよ 今は深夜2時だぞ いくら明日は休みだからってこんな夜中に呼び出すなよ」


クリスタ「でも、こんな夜中に呼び出すほどの事件が起きたってことでしょ?」


アルミン「その通り、実は……エレンの童貞が奪われた…」


マルコ「なんだって!?」


サシャ「それは本当ですか!?」


ミカサ「ええ、美味しくいただきました」


ベルトルト(美味しくいただいた!?)


アルミン「まず犯行時間は昨日の夜11時から深夜0時の間に行われた……そうだよね、エレン」ペラ


エレン「ああ、間違いない それとそろそろ下半身が冷えてきたからズボン穿いていいか?」


アルミン「ごめん、ならべく現場は荒らしたくないから毛布で我慢してね」パサ


エレン「えー…しょうがないな」モゾモゾ


ベルトルト(えーまずどっからツッコめばいいんだ?)


アルミン「さて、気を取り直して話を進める 第一発見者はジャン 君だね」


ジャン「ああ……」


アルミン「その時の状況を詳しく話してくれないか?」


ジャン「わかった…」


___________________

am 0:00


ジャン「エレン……お前…」


エレン「ァ……ァァ……」ビクン ビクン


ミカサ「エレン…とても気持ちよかった///」ハァ ハァ


ジャン「羨ましいんだよォォォォ!!」ボロボロ


___________________


ジャン「――で、俺は血の涙を流したんだ」


アルミン「なるほど…だからこの現場には血痕があったのか」


ミカサ「それはエレンのイェーガーによって、私のウォール・マリアが貫通した時に流れた血」


アルミン「まだジャンの証言だけでは犯人を特定することはできない……」


ベルトルト(完全にミカサじゃん…)


アルミン「第二発見者はライナーだったね」


ライナー「ああ…」


___________________

am 0:30


ライナー「はぁ……最悪だ…いや、最高だったけどな」トボトボ


ウワアアアアアアアアン!!


ライナー「この声は…ジャン!」ダッ

ザッ

ライナー「な…なんてことだ……」


エレン「ァ……ァヘ………」ビクン ビクン


ミカサ「つい、もう一回戦やってしまった ああ、エレン…なんて可愛らしいアヘ顔なの///」ウットリ


ジャン「うわああああああああああん!!」ボロボロ


ライナー「ウホッ!」ボキーン!


ライナー(エレンでもいいかも…///)ハァ ハァ


___________________


ライナー「――って感じだ」


アルミン「なるほど……」


ベルトルト(戦士の君は今、入院中かな?それと…ドンマイ、ジャン)


ジャン「」シクシク


ミカサ「エレンのアヘ顔は最高だった…また今度、見せて欲しい」


エレン「もう見せねぇよ!」


アルミン「今、わかってることは…ライナーがホモに目覚めたってことだけか…」


ベルトルト「犯人モロバレだけどね」


アルミン「じゃあ次は犯行時間のみんなのアリバイを聞いていこう」


ユミル「…私はその時間は寝てたぞ」


クリスタ「わ、私も!」アセアセ


ミーナ「わ、私もだよ!」ビクンッ


アニ「…私も寝てた」


サシャ「私もです!」モグモグ


ミカサ「私はエレンを犯していた」


エレン「俺はミカサに犯されていた」


ジャン「お、俺はトイレに行きたくて出歩いていたんだ!」アセアセ


ライナー「お、俺もだぞ!」アセアセ


マルコ「僕は…筋トレをしてたよ」ニコ


コニー「俺はミカサがエレンを襲ってるとこを見てから寝たぞ!」


アルミン「なるほど…」


ベルトルト(あれ?僕はスルーなの?エレンとミカサ、コニーの発言も無視していいの?)


アルミン「…嘘だね 君達は皆、嘘をついている」


一同「」ギクッ  ミーナ「」ビクンッ


ベルトルト(そうなの?エレンやミカサも?ていうかミーナ、イッてない?)


アルミン「まず…ジャン 君は何故、あの時間に犯行現場にいたんだ?」


ジャン「だ、だからトイレに…」


アルミン「違う!君は昨日の夜、ある声を聞いたんだ そしてその声につられて歩いて向かった…」


ジャン「くっ…」


アルミン「その声は……ミカサの喘ぎ声だね」


ジャン「そうだ!なんか文句でもあんのか!!」


ミカサ「私、そんなに大きな声で喘いでいたの!?///」カァー


エレン「なに今更恥ずかしがってんだよ…あんなに叫んでれば聞こえるだろ」


アルミン「そう…僕も聞いていた けど、僕は一回抜いた後、睡魔に負けてしまったんだ」


ジャン「俺はミカサの喘ぎ声を聞いた瞬間、直ぐに起き上がった……もちろん、二つの意味でな
そして、その声を聞きながら、シコりながら、ミカサのもとへ歩いていったんだ」


アルミン「それであの現場に出くわしたってことか…」


ベルトルト「うん ジャンも君も変態だね」


アルミン「…エレン ミカサが喘いでた時は、君はまだ童貞だったかい?」


エレン「いや…残念ながらその時にはもう、童貞は……」ウル


アルミン「ごめん、辛いことを思い出させてしまったね…」


ミカサ「一応念のためもう一度言っておこう 美味しくいただきました♪」ペロリ


ベルトルト「おい」


ユミル「じゃあジャンは嘘をついていたがシロってことか…」


アルミン「その通り…じゃあ次はユミル…君だ」


ユミル「わ、私は本当に自分のベッドで寝てたぞ!」アセアセ


アルミン「違うね…君はその時間、クリスタのベッドにいたはずだ」


クリスタ・ユミル「」ギクッ


クリスタ「な、なにを言っているの、アルミン!」アタフタ


ユミル「そうだぞ!勝手な憶測で適当なこと言ってんじゃねぇ!!どこにそんな証拠が…」


アルミン「…証拠ならある」


ユミル「な、なに!?」


アルミン「ライナー…君は彼女達の部屋を覗いていたんだろ?」


ライナー「」ギクッ


ユミル「テ、テメェ!?」


アルミン「そして、彼女達は一つのベッドでただ寝ていたわけではない……ユミル、クリスタ、そうなんだろ?」


ユミル「……」


クリスタ「……」


ライナー「ああ…その通りだ」


ベルトルト「君が答えるの!?」


ライナー「俺は…クリスタの寝顔を見ながらオナらないと寝られない体質なんだ だからいつも覗きをしながら抜いている」


ユミル「殺していいか?」


アルミン「もう少しだけ待ってね 後で可燃ゴミに出していいから」


ライナー「そして、昨日の夜もいつも通り、窓から覗いていたんだが…」


___________________

pm 11:50


コソコソ


ライナー(さて、今日もクリスタの寝顔で抜きますか)ソー…


ライナー「!?」


ライナー(誰かがクリスタのベッドにいるぞ…あれは……ユミル!?)



クリスタ「んっ……あんっ…や…やめてよ……ユミル…」ウルウル


ユミル「そんな顔しても無駄だぞ……それに下の口は喜んでいるじゃねぇか…」クチュクチュ



彼女はそういうと手の動きを一層激しくした そして、天使の秘部から「くちゃくちゃ」と水音が、部屋全体に鳴り響いた


クリスタ「んんっ……ダ、ダメ……イ…イッちゃう!んん~~~~~~ッ!!」ビクンッ



そして天使は絶頂を向かえ、天界へと辿り着いた



クリスタ「はぁ…はぁ……」トローン


ユミル「ごめんな、クリスタ…もう我慢の限界だったんだ 私は本当にお前のことが好きなんだ……愛してるよ」チュ



彼女は疲れきっている天使の唇に、優しく口づけをした



クリスタ「む~~~///もう…許してあげないんだから!!」ガバッ



天使は彼女に覆いかぶさり、さっきと違う熱い口づけをした


ユミル「んんっ~~~~!?」



彼女はなされるがままだった 天使は彼女の口内をゆっくりと舐め、時には唇や舌を甘噛みしながら、高級な肉のようにじっくりと味わった



クリスタ「んっ……んちゅ……あむっ………ぷはぁ!」


ユミル「ク…クリスタ……?」トローン


クリスタ「えへへ~//今度は私がユミルを気持ちよくさせてあげるんだから!」ガバッ



そう、天使は堕天したのである


ク、クリスタ!ソコハ…アン…///
ユミル…カワイイヨ…アイシテル
イ、イクゥゥゥゥ!!



ライナー(うおおおおおおおおおおお!!)シコシコシコ


ビュルルルルルル!


ライナー(はぁ…はぁ……失恋した…)シュン


___________________


ライナー「――その後、俺はジャンの叫び声を聞いてここに来たんだ」


アルミン「なるほど…」


ユミル「まったく…激しすぎてまだ足がふらつくんだぞ 今度からは優しく頼むな」


クリスタ「だって…ユミルが可愛すぎるんだもん」


ユミル「ク、クリスタ//」


クリスタ「今度は一緒に気持ちよくなろうね///」チュ


ユミル「おう//」チュ


ベルトルト「平然とイチャイチャしないでよ…息子に悪影響だよ」ムクムク


アルミン「これでユミルとクリスタがレズなのはわかった…だが、彼女達もシロだ もちろん、オナってたライナーもね」


ミカサ「んん~~~~~~♪」チュゥゥゥゥ


エレン「んん~~~~~~ッ!?」チュゥゥゥゥ


ジャン「」


ベルトルト「…なんでミカサはエレンにキスをしてるの?」


アルミン「今の話を聞いて、発情したんだよ よくあることだから気にしないでいいよ」


チュポン


ミカサ「ごちそうさま//エレン、すごく美味しかった///」


エレン「はぁ…はぁ……お前なぁ、いい加減にしろよ!あんなに強く吸われたら、息ができないだろ!」


ベルトルト「問題はそこなの!?」


アルミン「さて次にいくよ 今のクリスタ達の話を聞いて何か不自然な点はなかったかい?」


マルコ「いや、特には…」


コニー「わかった!」


アルミン「コニー、それは君の勘違いだよ」


コニー「そうなのか?…ごめんな、話を遮ってしまって」シュン


ベルトルト「コニーの扱いが酷いな」


アルミン「よーく思い出して欲しい 彼女達は激しく愛し合っていたんだ」


クリスタ「んちゅっ……ユミルの唾液…とても美味しいよ」チュゥゥゥ


ユミル「クリスタこそ…胸がとっても可愛くてやわらかいぞ」モミモミ


ベルトルト「先生、現在進行形です」


マルコ「そうか、わかったよ!」


アルミン「さすがはマルコだね」


コニー「俺もわかったぞ!」


アルミン「君は違うって言ったでしょ?」


コニー「そうなのか?じゃあわかってない!」


ベルトルト「アルミンはコニーが嫌いなの?」


アルミン「なにを言ってるの、ベルトルト 僕とコニーは大の仲良しだよ」


コニー「そうだぜ!アルミンと俺は親友なんだぞ!」


アルミン「いや、親友はエレンとミカサだよ」


コニー「そういやそうだったな じゃあ俺は?」


アルミン「訓練兵で5番目ぐらいに仲が良いから、大の仲良しだよ」


コニー「そうか、ありがとな!」


ベルトルト「うん、そうだね もうどうでもいいから話を進めよう」


アルミン「じゃあ、マルコ 不自然な点を言ってくれ」


マルコ「それは…彼女達が激しく愛し合っていたのに、同部屋の人達はぐっすり寝られるはずがない!」


アニ・サシャ「」ギクッ  ミーナ「」ビクンッ


アルミン「そのとおり…ミカサはエレンと一緒にここにいたからいいとして、そこの三人はその時、部屋にいなかったんだ」


ユミル「そういやいなかったな……あんっ…もっと強く胸を揉んでくれよ//」クチュクチュ


クリスタ「だから、ユミルは私を襲ってきたんでしょ……そことても気持ちいいよ、ユミル//」モミモミ


ベルトルト「とりあえず、お互いの性感帯を刺激し合うのはやめようね…僕のフーバーが火を噴いちゃうから」ムクムク


アルミン「じゃあ、まずは……ミーナ、君は……ドMだね」


ミーナ「な、何故それを!?」ビクンッ


アルミン「何故?馬鹿なこと言わないでくれ!」ズボッ


ミーナ「ひぐっ!?」ビクンッ


ベルトルト「な、なんでミーナの秘部に手をつっこんでんの!?」


アルミン「それは……彼女がドMだという証拠が隠されてるからだ!!」ズボッ


ミーナ「アアンッ!!」ビクンッ ビクンッ


アルミン「これが証拠だよ…」ブブブブブブ


ベルトルト「それは…バイブとローター!?」シカモゴクブト!?


アルミン「僕もバイブだけだと思ってたんだけど…まさか、前だけで2個入っていたなんて…」ペロリ


ミーナ「か、返して!わ、私のバイブとローター!!」ビクンッ


ベルトルト「イきながら何を言ってるの…」


アルミン「ミーナ…後ろの穴にも入っているんでしょ?」


ミーナ「そうよ!後ろにも2個ほど入っているわ!!でも、ドMの淫乱女で何が悪いのよ!!」ビクンッ


アルミン「別に悪いとは言ってないよ…僕が知りたいのは昨日の夜、誰に調教してもらっていたのかだ」


ミーナ「!!」ビクンッ


アルミン「ただのドMなら誰がいても関係なく自室で励むはずだ…」


ベルトルト(ドMってそうなの?)


アルミン「…だが、君は部屋を抜け出していた つまり、君を雌豚に調教した者がいるんだ!そしてソイツは今もこの状況を楽しんでいる……そうだろ?マルコ」


ベルトルト「え?マルコ、それは本当なのかい!?」


マルコ「………」ニヤリ


ミカサ「…私もエレンを調教していい?」


エレン「バカ野郎、そんなことするともうヤらせないぞ」


ミカサ「それはイヤ ので、また今度ヤらせてもらう//」


ジャン「」


ベルトルト「おい、犯人と被害者 君達は少し黙ってて ジャンが死にそうだし」


ベルトルト「マルコ…嘘だと言ってくれ じゃないともう、普通の人がいないんだ!」


マルコ「ごめん、ベルトルト…僕はミーナ…いや、この雌豚の調教師さ」


ミーナ「ご…ご主人様……」ビクンッ  ビクンッ


アルミン「結局は君の計画通りなんだろ?ミーナをみんなの前で晒すことで快感を得ていたんだろ!」


マルコ「…ふっ、その通りさ 僕は彼女がみんなの前でイケばイクほど興奮していたんだ!オイ!雌豚!お前はみんなの前で何回イッたんだ?」


ミーナ「はい!私はみんなの前で20回、イキました!!」ビクンッ  ビクンッ


ベルトルト「さすがは変態雌豚だね 見えないところでもイッてたんだ」


マルコ「どうだ!これが彼女だ!!彼女は誰の前でもイクことができる!!……だが」パシッ


アルミン「なっ!?バイブとローターがいつの間に!?」


マルコ「彼女に触れていいのは僕だけだ…今度触れたら例えアルミンでも……調教するよ」ギロッ


ミーナ「ご主人様…///」ジュン


ベルトルト「そこはキュンじゃないの?」


アルミン「ごめんよ、マルコ じゃあ今度、傍観者として調教を見せてよ」ニコ


マルコ「…それならいいよ」ニコ


ベルトルト「いいの!?」


マルコ「たっぷりと虐めてるとこを見させてあげるよ」ニヤリ


ミーナ「あぁ…ご主人様……ステキ///」プシャァァァァ…


ベルトルト「あぁ…もういいや……どうでもいい」


アルミン「これでマルコとミーナもシロ確定だ さて、次はサシャ 君は昨日の夜も食料庫に忍び込んでたんだろ?」


サシャ「な、何故それを!?」モグモグ


ベルトルト「うん ある意味、君が一番まともだよ あと、コニー」


アルミン「そういうのはやめなって言ったでしょ?」


サシャ「じゃあこの空腹をどうやって抑えればいいんですか!?」


ベルトルト(これは無理難題だよ…)


アルミン「それは簡単だよ…壁外に巨人のお肉がいっぱいあるじゃないか!」


ベルトルト「君は何を言ってるの!?」


サシャ「その手がありましたかー!!さすがはアルミンです!」


アルミン「それに巨人が減れば土地も奪還できて、そこでまた肉(牛や豚)を育てることもできるから一石二鳥だよ」


サシャ「なるほど!ちなみに巨人の肉って美味しいんですかね?」


アルミン「さあ、わからないよ ただ、熱いらしいから火傷には気をつけてね あと、直ぐに蒸発するし、反撃される危険性もあるから項を瞬時にかぶり取るのがオススメだよ」


サシャ「はい!アドバイスありがとうございます!!」


ベルトルト「」ガクガク 


ベルトルト(もの凄い会話をしてるんだけど……アルミンは冗談で言ってんだよね?)


サシャ「……」ジーッ


ベルトルト「な、何か僕の顔についてるのかな?」ビクビク


サシャ「いえ…ベルトルトは大きいですから、試しに巨人だと思って見てたんです
そしたら……」涎ダラダラ


ベルトルト「何故、涎を垂らしてるの?」汗ダラダラ


アルミン「サシャ!ベルトルトは仲間でしょ?間違っても食べちゃダメだよ」


サシャ「わかってますよ…でも、舐めるだけなら…」ジュルリ


アルミン「それならいいy―ベルトルト「ダメだよ!!」


ミカサ「エレンはどこを舐めても美味しい」ペロペロ


エレン「おい、やめろって!ベタベタになっちまうだろ!」


ジャン「」


ライナー(エレン…///)ハァ ハァ


クリスタ「ユミル好きだよ//」クチュクチュ


ユミル「私もだぞ、クリスタ//」クチュクチュ


ベルトルト「ダメだ…どんどんカオスな状況になっていく」


アルミン「これでサシャもシロだね…さて、次はアニだ」


アニ「………」


アルミン「君も昨日の夜、部屋で寝ていなかったんだろ?」


アニ「………」


アルミン「黙秘は肯定と受け取るよ じゃあ君は何処にいて、何をしていたのか…実は僕はもうわかっているんだよ」


アニ「!?」


アルミン「君にあんな趣味があったなんて……」


アニ「くっ……」


ベルトルト(まさかアニまで変態に……!?)


アルミン「君は昨日……立体機動の訓練場である森の近くにいた そして、そこで…」


ベルトルト(まさか、露出狂とか!?いや、アニに限ってそんなはしたないことはしないはずだ…じゃあ一体何を……?)


アニ「まったく…傷つくよ アルミン…一体いつからあんたは私を、そんな目で見るようになったの?」


アルミン「ごめん…偶然、別の日に見てしまったんだ……そう、君は……可愛い動物が大好きなんだ!!」


ベルトルト「……え?」


アニ「……ふん//」プイッ


アルミン「君は森の近くで野良猫や野良犬、野良ウサギを飼っているね?」


アニ「あぁ、そうだよ!私は可愛い動物に目が無いんだよ!!」


ベルトルト(君が可愛いよ)ホッコリ


アルミン「でも、訓練場では動物は飼えない…」


アニ「そうだよ…だからタマやチビすけ、ミミ達をあんな獣が出そうな場所で飼ってんだよ!」


ベルトルト(可愛らしい名前をつけたんだね 今までが酷すぎたからより癒されるなぁ~)ホッコリ


アルミン「…実は既に教官にこのことを伝えているんだ」


アニ「アルミン、あんた!?」


アルミン「そしてもう一つ、教官に伝えたんだ 『ガス漏れを察知する為にも動物をガス補給室の近くで飼ってみてはどうでしょうか?そうすればいち早く、危険を察知できるはずです』と…(普通はそういう場合、カナリアなんだけどね)」


アニ「アルミン、あんた……」


アルミン「これであの子達も安全な訓練場の敷地内で飼えるはずだよ」ニコ


アニ「……大きな借りができちゃったみたいだね」


アルミン「いいよ……他でもない、アニの為だからね」


アニ「アルミン…あんたって奴は…///」


アルミン「アニ……」ス…


ベルトルト(え?なにこの展開………僕の体はなんで動かないんだ なんで僕は…好きな子がキスする光景を眺めているんだ…)


アニ(私も戦士になりそこねたみたいだね//)


アルミン(やったぁ!!勢いで前から好きだったアニとキスができるぞ//)


コニー「…おーい、アルミン 俺は嘘ついてないぞ?」


アニ・アルミン「!!」バッ


アルミン「あ、ああ、そうだね!」アセアセ


アニ「ちっ…」


ベルトルト(ナイス、コニー!!)グッ


アニ(…まぁでも、後でたっぷりお礼してあげればいっか///)テレ


アルミン「コニーは嘘ついてないから大丈夫だよ」


コニー「おう!」


ベルトルト「なんでコニーは嘘ついてないってわかるの?」


アルミン「だってコニーだよ?」


コニー「おう!」


ベルトルト「なるほど、今までで一番説得力があるね」


ベルトルト「ってことはミカサがエレンを犯していたのも事実なんでしょ?コニーと本人達も言ってたし」


ミカサ「オフコース!」


エレン「エグザクトリー!」


アルミン「ノー」


エレン・ミカサ「!?」


ミカサ「な、何を言ってるの、アルミン!?私は確かにエレンを犯した!」


エレン「俺も確実にミカサに犯されたぞ!間違いない!俺のイェーガーが証拠だ!!」


ベルトルト「ここまで自分で犯した、犯されたって言う人を初めて見たよ」


アルミン「みんな…エレンとミカサに少し違和感を感じないかい?」


マルコ「そう言われてみればそうかも……うッ!!」パァン!パァン!ビュルルルル!


ミーナ「ひぐっ!?またイッ、イッちゃいますぅぅぅぅ!ご、ご主人様ァァァァ!!///」ビクンッ ビクンッ


ベルトルト(ここはキチガイしかいないのか……)


エレン「な、何に違和感を感じているんだ!?」


ユミル「そりゃあ言っちまえば…」


ジャン「やめろ……言うな!!」


ミカサ「それは何?」


クリスタ「二人がお互いに愛し合ってるからだよ…私とユミルみたいにね」


エレン・ミカサ「!!」


アルミン「その通り…愛し合っていたら『犯す』ではなくただの『交尾』でしかない!」


ミカサ「わ、私はずっとエレンのことがす…好きだった///」


エレン「そうだったのか…気づかなかったよ、ごめんな これからはちゃんとお前も愛してやるからな///」


ミカサ「エレン///」


ベルトルト「オメデトー」パチパチ


ジャン「ミカサが犯しただけでも耐え難い事実なのに……相思相愛だなんて…」ボロボロ


ライナー「エレン…」ボロボロ


ベルトルト「ライナー…もうツッコまないよ」


アニ「じゃあ、エレンの童貞を奪ったのはミカサで決まりでいいんだね?」


アルミン「…いや、違う」


一同「なんだってーーー!?」


アルミン「エレンの童貞を奪ったのは…それは……」













アルミン「ベルトルト、君だ」


ベルトルト「」


エレン「そうだったのか、ベルトルト!?」


ミカサ「よくもエレンの童貞を…」ギリッ


ベルトルト「待って!!何で僕なの!?証拠も何もないじゃないか!!」


アルミン「その通り…君にはアリバイも無いんだ」


ベルトルト「それは君が僕だけ聞いてなかったからじゃないか!!それに僕は普通に寝てたし、ミカサとエレンがずっとヤってたんだろ!?それで決まりじゃないか!!」


アルミン「エレン…君は昨日の夜までは童貞だったんだよね?」


エレン「あぁ、間違いなく俺は童貞だった」


アルミン「そして、ミカサ 君はエレンと性行為を行ったね?」


ミカサ「ええ、エレンの子種が尽きるまでヤッた」


エレン「本当に死ぬかと思ったよ…」


ミカサ「エレンが可愛くて…つい//」テヘ


エレン「今度は俺がお前を死ぬまで喘ぎさしてやるからな、覚悟しておけよ!」


ミカサ「うん///」


アルミン「もうイチャつかなくていいから次の質問にいくよ」


アルミン「…ミカサ、君はエレンの童貞を奪ったのかい?」


ミカサ「ううん、残念ながら奪ってない……はず」フルフル


アルミン「……ってことだよ」


ベルトルト「どういうことだよ!?しかもはずって何!?」


アルミン「つまり君はこの世界の時を止めて、エレンのイェーガーがミカサのウォール・マリアを突破する瞬間に、エレンの童貞を一瞬で奪った後、そのまま宿舎に戻り、眠りについたんだ!!」


ベルトルト「」


一同「何だってーーー!?」


ベルトルト「何故、僕だけこんなに適当なの!?そんなことできるはずないだろ!!」


ユミル「最低だな、ベルトルさん」


クリスタ「酷すぎるよ、ベルトルト!」


アニ「…見損なったよ」


ベルトルト「今の信じるの!?」


ミーナ「ご主人様……ァヘ……///」ニヘラ~


マルコ「おっといけない、僕の戦士達がこぼれてしまう 蓋をしないと…」ズボッ!


ミーナ「ひゃんッ!!またイッちゃいますぅぅぅぅ!!」ビクンッ


ベルトルト「お前ら、他所でやれ!!」


サシャ「ベルトルト…美味しそう……」ジュルリ


ベルトルト「美味しくない!!マズイです!!」


コニー「ベルトルト!…ベルトルト!!」


ベルトルト「そうです!私がベルトルトです!!」


ジャン「」


ベルトルト「元気だして、ジャン!!」


エレン「よくも俺の童貞を…駆逐してやる!!」チャキ


ミカサ「私も手伝う…」チャキ


ベルトルト「はぁ…なんかもう疲れたから死んでもいい気がしてきた…」


ザッ


ライナー「やめろ、お前ら…」


ベルトルト「ラ、ライナー!?」


ライナー「こんな争いをしたってなんになるんだ?もう、エレンの童貞は帰ってこないんだぞ?」


エレン「はっ!た、確かに…」


ミカサ「で、でも、童貞を奪ったベルトルトに何も無いなんて…」


ベルトルト「だからやってないって!!」


ライナー「心配すんな…俺がこれから裁きを下す」ボロン


ベルトルト「汚いモノをだすな!!君はもう戦士でも兵士でもない!!ただの変態ホモゴリラだ!!
…そうだ!ユミル!君はさっきライナーを可燃ゴミとして出すって言ってたよね!?」


ユミル「そういやそうだったな…よくも私とクリスタの初夜を覗いたな……覚悟は出来てんだろうな?」ポキポキ


ライナー「ひぇぇ!?」


ギャアアァァァァァ!!


ベルトルト「ふぅ…これで一安心だ」


エレン「ごめんな、ベルトルト もう俺も童貞のことをキッパリ忘れるよ」


ベルトルト「エレン……だから僕じゃないって」


ミカサ「いえ、エレンが許しても、私は許しさない」


ベルトルト「……ミカサ、エレンの童貞のお味は?」


ミカサ「とても美味しかったです♪」ペロリ


ベルトルト「犯人は君だぁぁぁ!!」



Fin


アルミン「いや、違う」


ベルトルト「あれ?今、終わったと思ったんだけど…」


アルミン「実はこれは………ドッキリなんだよ!」


ベルトルト「ドッキリ!?どこからどこまでが!?」


アルミン「エレンが童貞を奪われたってとこと、ベルトルトがそれを奪ったってとこだけ嘘なんだ 他はリアリティーを出す為に、全部ほんとだよ」


ユミル「その通りだ 普通に過ごせと言われていたんだが、クリスタが可愛くてつい、襲っちまったんだ」


クリスタ「嬉しかったよ、ユミル 襲ってくれてありがとね」ニコ


ユミル「結婚しよ」


クリスタ「はい、お願いします///」テレ


ベルトルト「超展開過ぎて追いつけない」


ベルトルト「…ユミル、ライナーは?」


ユミル「ゴミ捨て場にいるはずだぞ?」チュ


クリスタ「もー!今は私だけを見てよー//」チュ


ベルトルト「ははは…お幸せに」


ベルトルト(後で一応、ライナーを拾っておくか)


マルコ「僕達はいつも通り、動いていただけさ」カチッ


ミーナ「アアンッ!!いきなりバイブを強にしないでください!!ご主人様ァァァァァ!!」ビクンッ  ビクンッ


ベルトルト「まぁ、そうでしょうね 思いっきりヤッてたし」


サシャ「私もです!後で本当に舐めさせてくださいね、ベルトルト!」


ベルトルト「やめてください!!」


コニー「ベルトルト!…ベルトルト!!」


ベルトルト「そうです!私がベルトルトです!!」


アニ「…私もあの子達を、安全な場所へ移せるなんて知らなかったから、本当にビックリしたんだよ」


アルミン「ごめんね、アニ でも、嬉しかったでしょ?」ニコ


アニ「……ふん///」プイッ


ベルトルト「これは嘘であって欲しかった……」ポロポロ


ベルトルト(まぁ、結局コニーとアニ以外はみんな変態だったってことか……サシャもギリギリセーフかな?)


エレン「おい、アルミン 俺は本当に童貞を奪われたぞ?搾り取られたのも本当だ」


ミカサ「そう、何度も言っている とても美味しかったです♪」ペロリ


ジャン「」


ベルトルト「うん、そんな気がしてたよ ジャン、ドンマイ」


アルミン「何だって!?それじゃあ……一体誰がエレンの童貞を奪ったんだ!?」


ベルトルト「君もいい加減にしないと怒るよ?」



Fin

これで完結です


息抜きで書いたヤツなので、最後の締めは適当になってしまった すいません


ではまた何処かで

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年12月22日 (木) 13:32:49   ID: v-3U7BqF

なかなかおもろいぞ

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