【リョナ中尉】和「宮永さん……綺麗……」 (28)
前作
【リョナ中尉】和「咲さん……綺麗……」 - SSまとめ速報
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・咲SSです
・リョナです
・クレイジーサイコレズを良しとしない人はオススメしません
・書き溜めてもないです
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1400960064
咲「…………」
咲「……ん……んぅ?……」ムクリ
薄暗い部屋で少女は目を覚ました
咲「あれ、ここ……どこ?
それに……これ……」ジャラ
部屋の中央に置いてあるベット
少女はその上で四肢をベットの四隅に鎖で繋がれている
咲「私確か…………痛っ!……ヤケド……?」
咲「私、原村さんと一緒に部室で……パソコンで変なSS見てて……
原村さんが、スタン……ガン……」
少女は自分が置かれている状況を理解した
同時にそれは絶望の始まりでもある
ドア「ガチャ」
咲「ひっ……!!」ビクッ
一体いくつスレ建てりゃ気が済むんだ?
前スレで書けば良いだろうが
>>4
依頼出しちゃった
和「起きたんですね、宮永さん」パチ
部屋の電気が付けられ、その全貌が確認できる
思っていたよりも広く、窓一つ無いコンクリートの打ちっぱなし
まるで牢獄の様な雰囲気を放つ
否、ここはまさしく少女の牢獄と変わり無い
咲「は、原村さん……?これは……?」ビクビク
和「宮永さん……どうしてそんなに怯えてるんですか?」キョトン
咲「……!?」
原村和は平然と、何の気なしにそう聞いた
咲「そ、そんなの、見ればわかるでしょ!?
おかしいよ!!何でこんなこと!!」ジャラ
和「ああ、それはですね……」スッ
原村和はおもむろに少女の横に移動する
咲「な…………なに……?」ウルウル
和「小動物みたいに、怯えて……」
和「宮永さん……綺麗……」ウットリ
咲「え?……」
和「ですからね、私は……」ニギッ
そう言うと原村和は少女の手を触り……
ペキッ
咲「……っ!?があ゛あ゛っ!?」ビクッ
和「指を折られて仰け反る咲さんは、凄く綺麗……!!///」ゾクゾク
咲「な……んで?……い、痛いよぉ……」ポロポロ
こんな時間に私は何を立ててるんだ……
投げないけど、少し寝る
和「咲さんがいけないんです、咲さんがもう一人の……」
和「いえ、本当の私を……目覚めさせるから…………///」ハァハァ
咲「ひっ……ぐすっ…………こんなの、おかしいよぉ……」ウルウル
和「ふふ、また来ますね」
ガチャン
咲「んっ!、んっ!……外れない…………」ジャラ
折られた小指が酷く痛む
鎖もベットもかなり頑丈なようだ
咲「お腹……空いたなぁ…………」グゥ
咲「この部屋、本当にベット以外何もない……」
この時、少女の頭に“トイレ”という単語が浮かび上がるが、
速攻で考えない事にした
咲「私……これからどうなるんだろう…………」
少女はいたって普通の高校生
少なくとも夏休みが空ければ異変に気付く者がいるだろう
無論、その間の身の安全などは無い
咲「恐いよ…………お姉ちゃん……!!」グスッ
和「咲さん、起きて」ユサユサ
咲「ん…………」パチ
日が変わった……のだろうか?
早くも時間感覚など無くなってしまった
咲「…………」
和「睨む咲さんも、素敵ですよ♪
はい、あーん」スッ
咲「ふんっ」プイ
和「頑張って作ったのに……」
正直今すぐにでも頬張りたい
捕まったその日からまだ何も口にしてないのだ
和「そんな維持張らないで、プリンだけでも食べましょう?」スッ
咲「…………あむっ……」パク
和「ふふ、咲さん可愛い♪」ニコ
屈託の無い笑顔
数日前の宮永咲であれば、同姓といえど少なからずときめいていたことだろう
咲「うっ……」ズキッ
指の痛みが、嫌でも現実を見させる
咲「……き、今日って、何日?」
和「咲さんは知らなくて良いことですよ?」
捜索はもうされているだろうか?
助けが来るまで、出来るだけ刺激しないように……
あわよくば説得をして……
和「あわよくば説得をして……なんて考えてますか?」
咲「!!!!」ガタッ
和「やっぱり……でもいいです、許しましょう」
和「咲さん、プリン……美味しかったですか?」ニコ
咲「あっ」ジャラ
咲(体……上手く、動かない!?)ハァハァ
和「さっそく、始めましょう」ゴソゴソ
ベットの下から、何やら道具を出し並べている
和「うーん、どれからやってみましょうか?」
和「あ、これ試してみたかったんですよね」ゴソ
和「乳首ピアス♪」キラ
咲「!?」
和「咲さんの乳首は小さいですからね、まずは」ペロッ
咲「ひぁ!?」ビクッ
和「咲さんの乳首も、凄く綺麗……。まずは右から……」スッ
咲「い……や…………やめてぇ……」ガクガク
プス
咲「い゛あ゛っ!?」ノケゾリ
和「あぁ……凄く良い声……」ウットリ
プス
咲「ひう゛ぅっ!!」ガタ
少女の敏感なパーツに白銀の針が通された
和「血が……掃除をしませんと」ペロッ
咲「嫌っ!い、痛いよぉ……!!」ビクビクッ
和「無理矢理敏感にされて感じる咲さん……綺麗……!」
咲「か……感じて、なんか……」
和「何を今さら、こんなに濡らして……」ピチョ
咲「ぁ……」
和「もう少し先に生まれていたら、iPS技術の恩恵もあったかも知れないのに……」ゴソゴソ
和「ま、しょうがないですね」ヴイィィン
咲「ひっ!? そんな大きいの……は、入らないよぅ…………」ゾッ
しかし、少女は一種の安心を抱いていた
今の原村和は、命に関わるような事はまだしない
時間を稼ぐためなら自分の操ぐらい……
和「…………やめましょう」
咲「え?」
咲(原村さん……助かった……?)
和「私は甘かったです、スタンガンを握ったその日から…………」
和「いえ、咲さんに出会ったその日から、私は気付いてたのに……」スッ
そう言いながら、原村和は、
先程少女に着けた乳首ピアスに両手を伸ばし
和「私は……咲さんに出会ったその日から……」ツマミ
和「狂ってる♪」ニコ
ブチッ!!
咲「ぁ……」
咲「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!??」
和「咲さん…………綺麗…………!!!!」カリッ
咲「いやぁ……なんで……なんで私…………」ポロポロ
和「やっぱり、咲さんの乳首、凄く美味しいですよ!!」
咲「おねがい…………助けて……ころさないでぇ…………」
和「目の細かいノコギリは……と」キラ
咲「もう一度……みんなと麻雀したかった…………」ポロポロ
和「今から、二度と麻雀出来ない体になるんですけどね」ガッ
咲「へ?…………う、嘘…………」ガクガク
ブシュッ
ゴリゴリ ゴリゴリ
咲「い゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!
取れ゛ぢゃう゛!? 腕取れ゛ちゃう!!!」ボロボロ
ブシャァア
ゴトッ
和「ふぅ、咲さんの綺麗な腕………凄く綺麗で……美味しそう……」ハァハァ
咲「あ、あぁ…………腕……私の…………腕ぇ………………」ピクピク
和「大丈夫ですよ、咲さん」
和「止血、しますから♪」カチャ
ジュゥゥウウ!!!
あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛ア゛ア゛ア゛!!!
和「あぁ、良い匂い……」プスプス
あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛…………
和「今夜は、焼肉にしましょう♪」ジュゥゥウウ!!
カンッ!!
パソコン「カンッ!!」
咲「だってさ、朝っぱらから何書いてるんだろね?」カチャ
和「まったくです、何ですかこのクレイジーサイコカニバレズは!!」
咲「あはは、とこで原村さん」
和「何ですか?咲さん」
咲「(咲さん?)何で原村さんはさっきから」
咲「メモを取ってるの?」
~♪世にも奇妙な♪~
もいっこカンッ!!
おわりです
これじゃただの前作の焼き増しですね
リョナ大佐の御指導を受けてきます
(続編とか一切考えてません)
あ、リョナを書いてみたかっただけで、
作品やキャラには一片の恨み辛みは無いんですよ?
御理解の程を
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