宮永家
咲(お姉ちゃんとお母さんが長野に帰省しました。)
咲(たくさんお話ししたり、お買い物にいったり。やっと家族みんなで過ごせる…そう思っていました。)
咲(お姉ちゃんと『仮面ライダーW』を鑑賞するまでは…)
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咲さんと原村和は
お似合いだと思います。
テレビの前
照「お菓子の準備よし。さぁ咲、一緒に見よう」
咲「うん」
ワーダイサラーウ ダブールヲサガーセー
咲「このOP、探偵ドラマみたいだよね。ミステリはよく読むから、Wのお話は好きだなぁ。」
照「フィリップがそもそもフィリップ・マーロウからとられた名前ってことになってるしね。」
翔太郎 フィリップ『変身!』
サイクロン!ジョーカー!
照「ふふっ、いつ見ても変身シーンは決まってるね。」
咲「立木さんの声、耳から離れないよね…」
照「メモリごとに流れてくる音が違うんだよ。」
咲「デレデーデーデ デッデッデン!ってアレだね。最初気付かなかったなぁ…」
照「最終回でジョーカーに単独変身したときに、やっと気付いたよ。」
咲「仮面ライダージョーカー、かっこいいよね。平成のブラックだもん!」
照「フィリップだって単独変身できるんだよ。仮面ライダーサイクロンに。」
咲「小説版のほうだね。でも、やっぱり主人公は京太郎…じゃない翔太郎だから、ジョーカーのほうが良いよ。」
照「そんなことない!サイクロンだって負けていないはず!」
咲「む…」
照「むむ…」
咲「サイクロンは小説だけじゃない!ジョーカーは最終回の他にも映画やゲームにも出てくるんだよ。」
照「時系列としては小説のほうが先じゃない!あのロストドライバー(変身ベルト)が無ければ、最終回にもジョーカーになれなかったんだよ!」
咲「でもメインは翔太郎じゃない。」
照「小説版では、フィリップが主役だよ。ツンデレなお嬢様とラブラブになる話でもあるんだよ。悪女に騙される翔太郎よりいいよ。ヒロインは照井刑事と結婚しちゃうし…」
咲「違うもん。ヒロインは若菜姫だもん。」
照・咲「「むむむー!」」
こんな感じのW談議。中断しますが、話自体はすぐ終わる予定。
ただいま戻りました。
ってレス多いwライダー好きが多くてうれしい。さぁ、振り切るぜ!
咲「お姉ちゃんってば、腕に竜巻なんか発生させて、サイクロンの真似事なの?どっちかっていうとウェザードーパントだよ。」
照「咲こそ、大将で隠し玉みたいに出てきて切り札のつもり?嶺上で花を咲かせて『この待ちに正義の花束を』とか気取ってるの?」
咲・照「「むむむーっ!」」
界「なんだなんだ?」
宮永母「どうしたのよ?」
照「あ、お父さん、お母さん…」
咲「聞いてよー」
・
・
・
界「あっはっは、どっちのメモリが好きかって?」
宮永母「もー、しょうがない娘たちねー」
界「まぁ俺と母さんは、オーズ派だからな。」
宮永母「そうね、ライダーは助け合いだものね。」
界「プトティラが一番だよな?」
宮永母「え、タジャドルでしょ?」
界「え?」
界「いやいや、一番は最強のプトティラだろ?」
宮永母「最後を飾ったうえ、アンクとの絆の象徴であるタジャドルでしょう?」
界・宮永母「「むむむー!」」
・
・
・
咲(こうして私たち家族は、またばらばらになる危機を迎えてしまったのです。)
咲「でも、ジョーカーが一番ってことは譲れないよ。皆に聞いてみようよ!」
照「望むところだよ!」
一一一一一
優希「うーん…私はサイクロンのほうが好きだじぇ。やっぱり仮面ライダーは風とは切っても切れない縁があると思うから。それにハス太くん(※)もサイクロンモチーフだしな。」
※「這いよれニャル子さん」の登場人物。フィリップとの融合係数かなり高い男の娘。中の人はくぎゅ。
照「さすが片岡さん。団体戦で戦ったときから貴女はできると思ってた…」
まこ「わたしは、ジョーカーかのう。やっぱりメインで変身するし、ライダーキックは王道じゃからのう。」
久「私もジョーカーかな?平成のブラックってのが良いし、『切り札は常に俺のところへ』ってのも好きだわ。」
咲「あー…部長の悪待ちは切り札っぽいですよね(多分)」
咲「キョウタロス…じゃない京ちゃんはどう思う?」
京太郎「ちっくしょう!!今ので『キョウタロスの声 福山潤』とか野上京太郎とかのイメージができちまったじゃねーかぁ!?」ダダダッ
咲「あっ、どこ行くの!?京ちゃーん!?」
照「そういえば原村さんは?」
久「和は知り合いとプリキュア談議があるからって、そっち出かけたわ。」
咲「そっかぁ…じゃあ次に行こう。」
照「うん。」
穏乃「私はサイクロンですね。あの自然の力を借りて戦うというのが、山と一体になった感じをイメージできます。」
照「そうだね。サイクロンの力に風を取り込んでみずからのエネルギーに変えるっていうのがあるから…」
憧「私もサイクロン…というかフィリップも含めて好きだな。頭脳戦ということもあるけど、若菜姉さんのことを必死に助けようとしたり、小説版では香澄さんとツンデレトークしながらも、悪党から守ったり。あんな風に想われてみたい。」
照「意外、新子さんも男の人に興味あるんだ…」
憧「? それは人並みには…」
照「いいことだと思う…」
宥「私はヒート一択かなぁ」
咲「え?」
宥「これは譲れない」
セーラ「頭脳戦より肉弾戦のほうが好きやねん、ジョーカー。動きやすくなりそうやし。」
怜「本人の身体能力や潜在能力を引き出してくれるんやっけ?私もジョーカーほしいなぁ。」ケホ
咲「お、お大事にしてくださいね。」
一一一一一
誠子「私は…」
照「はっ!?ウラタロスってのは無しだよ。」
誠子「言いませんよ!?でも大自然の使者っていうイメージでサイクロンですかね」
咲「淡ちゃん、弘世さんと渋谷さんは?」
淡「プリキュア談議」
咲「4対4だね。」
照「すぐにサイクロンのほうがぶっちぎるよ。」
咲・照「「むむむー!」」
小蒔「おや?」
咲「あっ、神代さん。」
照「神代さんは、サイクロンとジョーカー、どっちがいい?」
小蒔「へ?わ、私はそもそもWよりも電王のほうが好きです…」
小蒔「あのイマジンごとにコロコロ性格の変わる京太郎…じゃなくて良太郎が好きでした。最近は佐藤さんというか、良太郎自体が出てこないので残念です。」
照「あー…」
咲「ついにライナーフォームも桃声になっちゃっいましたしね…」
小蒔「プラットフォームでボドボドになりながらも、ライナーフォームへ進化したときは格好よかったんですけどね…
それはそうと、私もイマジンにつかれてイメチェンしてみたいですね。」
例1
M小蒔「俺、参上!おっ、このかりんとう、うめぇな!」ポリポリ
春「それ私の…」
例2
U小蒔「言葉の裏には針千本、千の偽り、万の嘘。おや、かわいい巫女さん、僕に釣られてみる?」
春「神社でナンパはちょっと…」
例3
R小蒔「わーい、春お姉ちゃん、一緒に遊んで?答えは聞いてない!」
春「1年だから、お姉ちゃん扱いされると嬉しい…」
例4
K小蒔「Zz…Zz…」
春「あんまり変わらないことに私が泣いた…」
一一一一一
小蒔「私ならこんなこともできそうです!」
照「そ、そうだね…」
小蒔「でも…それぞれに好きな作品、キャラクターがあっていいと思います。宮永さん達はやっと仲良くなれたんでしょう?」
小蒔「お互い家族の好きなものを理解しようとしたほうがいいです!絶対!まぁ、ささいなことで喧嘩してすぐに仲直りするっていうのも姉妹らしいですけどね。」
咲・照「「神代さん…」」ウルウル
咲「お姉ちゃん…ごめんね…」
照「ううん、私こそ…ごめん」
小蒔「姉と妹、究極のバランスです!!」エクストリィーム
照「お父さん達も仲直りさせなきゃね」
咲「うん、かえろっか!」
宮永家
『成敗!』
界「まさか暴れん坊将軍とコラボするとはなぁ」
宮永母「私たち、暴れん坊将軍はずっと大好きだったものね」
界「一番はブラカワニだな」
宮永母「そうね!」
界「しかし、映司の『この人達みんなが家族みたいなもんだ』は格好いいな!」
宮永母「お互いがお互いを助け合っていくのが家族…私達もそうなれるかしら?」
界「なろうぜ。できれば、もうひとり家族を増やしたいな…」ギュ
宮永母「あっ…今から?照と咲が帰ってきちゃう」ドサッ
界「その時は見せつけてやろうよ。仲良くなったところをさ…」
宮永母「ばか…/// 」
照「入りづらいね…」
咲「うん…でも仲直りしててよかった」
照「気をきかせて、外で時間を潰してこよう」
咲「そうだね」
咲「ふふっ、結局、単体変身もいいけど、サイクロンとジョーカーの相性がいいのが一番だね。」
照「そうだね。ボディ&ソウルが一つに、だからね。」
咲「私達も…」
照「二人で一つの…」
咲・照「「宮永姉妹だもんね!!」」
めでたしめでた…
和「待ってください!」
咲「あれ?和ちゃん?」
照「と、菫、尭深…と?」
咲「南浦さん?」
和「私達は…」
菫「ニチアサキッズタイムは」
尭深「プリキュアこそが一番…」
数絵「と考える同盟です。」
咲・照「 」
突如現れた和たちプリキュア同盟…すべてのライダーファンとプリキュアファンを巻き込みニチアサキッズタイムを賭けた論争が今始まる!
和「すべてのライダーファンは私が倒す」
に、つづカン!
終わりです。
>>2 13
ごめん。俺に百合は無理なんだ。
過去に
憧「百合ネタ無き咲」
咲「もし彼氏ができたら」
和「う、おなかが…苦しい」
とか書いてきた人間だから(宣伝)
おまけ
南浦プロ(CV大塚)「ちょっと待った!」
数絵「御祖父様?」
南浦プロ(CV大塚)「数絵…みんなも、争いはやめなさい…」
咲「いや、私は争うつもりは…」
数絵「何故です!御祖父様だって、キングジコチューが大好きではありませんか!?」
南浦プロ(CV大塚)「ああ、私はキングジコチューはもう一人の私だと思っている」
数絵「では何故っ!?」
南浦プロ(CV大塚)「同じように!デネブのことも、もう一人の私だと思っている!」
和「相対する二つの作品の登場人物を等しく愛する…と?」
南浦プロ(CV大塚)「ここは私に免じて…みんななかよくしなさい!!」
南浦プロ(CV大塚)の鶴の一声により論争は未然に防がれたのだった…
カン
しまった、末原さん(寿さん)忘れてた。
愛宕監督は大人だから自重してます。
灼もマスコット役としていそう。
もう、W関係ないとこに来てしまった…ごめん。
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