宮永咲の母親or姉妹が○○だったら (120)
1つだけ
プロ連中が母親になります。その場合、咲が中学に施設から引き取られた設定にさせていただいてます。
Case1
宮永咲は母親が三尋木咏だったら
咏「咲、晩飯はー?」
咲「お母さん、それ10分前にも聞いたよ……」
咏「知らねーし」
咲「知らないじゃなくて……」
咏「そういや、咲が家に来てからもうすぐ一年じゃね?」
咲「そうだよ。施設から引き取ってくれてありがとうお母さん」
咏「気紛れだって。それより、高校はどこ行くか決めた?」
咲「清澄かな。近いし」
咏「清澄……わっかんねーな。咲ならもっと麻雀が強いとこに行けるんじゃね?風越とか」
咲「麻雀はいいかな。お母さんや健夜さん達とで十分だよ」
咏(確かに高校生程度なら咲の足元にも及ばないけど、娘が無双するのも見てみたいね。知らんけど)
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咏「いいじゃん部活。どうせ家に居ても家事と読書しかしないんだし、得意なこと伸ばしてきな」
咲「……お母さんがそう言うならやってみようかな」
咏「ノリいいねぇ。咲ならいいとこまで行けるよ」
咲「……毎回ラスなのに」
咏(そりゃすこやんとかトッププロ相手ならそうなるって。けど、私も含め、プロ連中も本気なんだぜ?)
咏「大丈夫だって。知らんけど」
咲「そうかな?」
咏「そーそー。この私がそう言うんだからそうだって」
咲「分かった。やってみるよ」
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ーーーーーー
清澄高校麻雀部
咲「初めまして三尋木咲です」
久「三尋木ってあの三尋木プロの親戚か何かかしら?」
咲「はい。私の母です」
まこ「こりゃまさかの大物が入ってきたのぉ」
咲「そんなことないです。お母さんの方が何倍も強いです」
久「ま、一回打ってみない」
咲「分かりました」
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ーーーーーー
咲「嶺山牌分からないけどカン!ツモ。24000です」
咲「カン……嶺山牌何か分からないなぁ……カン、カンもいっこカン。36000。原村さんの飛びですねお疲れ様です」
咲(……あれ?)
和「」
まこ「まだ東2局……」
久「逸材ね」
咲(うーん。お母さんの方がずっと強いや)
カン
Case2
宮永咲の姉妹が石戸霞だったら
霞「咲、小蒔ちゃんの前よ。その態度は止めなさい」
咲「だって初美さんがバカにするんだもん。お姉ちゃんと私の胸の大きさを」
霞「……はっちゃん。来なさい」
初美「ひっ……嫌ですよー」
霞「 来 な さ い 」
初美「」
咲「姫様、助けなくていいんですか?」
小蒔「たまには……ですね。それより、姫様は止めてください」
咲「……小蒔さん」
小蒔「はい、何でしょう?」
咲「他の二人は?」
小蒔「買い出しです」
霞「ただいま。小蒔ちゃん、咲」
咲「お姉ちゃん、初美さんは?」
霞「あれがはっちゃんだったものよ」
初美「」
小蒔「水かけたら治りますよね」
霞「はっちゃんだもの。治るに決まってるわ」
咲「初美さんですもんね」
初美「無茶苦茶ですよー。それより、高校入学おめでとうですよー」
咲「ありがとうございます。言っても何も変わらないんですけどね」
霞「そうね。けど、今年のインターハイは楽しみね。永水女子、石戸姉妹の快進撃って」
小蒔「羨ましいです。霞ちゃん。私も姉妹が欲しかったです」
咲「小蒔さんも姉妹みたいなものですよ」
初美「それ以前に本当に姉妹なのか世間に疑われますよー」
咲「 初 美 さ ん 」
霞「 こ っ ち に 来 な さ い 」
小蒔「もう好きにしてください」
カン
Case3
宮永咲の姉妹が愛宕姉妹だったら
洋榎「咲ー、本気で打てや」
絹恵「咲、遠慮はいらんよ」
咲「洋姉、絹姉……けど、皆飛ばしちゃうよ?」
洋榎「それでええねん。下手くそなんが悪いし、それで辞めるならそれだけのやつってことや」
絹恵「実際飛ばんのはレギュラー陣だけなのも問題やけどね」
咲「25000点持ちがダメなんですよ。最低100000は欲しいかな」
洋榎「何て言うか、なぁ絹」
絹恵「せやな。実力だけはホンマに姉妹やと思われへんな」
洋榎「ま、ウチは咲より強いけどな!」
咲「洋姉、この前、家族麻雀で私に叩きのめされてたよね」
洋榎「なんやと? 妹ながらええ度胸や。今すぐに決着つけるか」
咲「望むところだよ」
洋榎「絹!恭子!お前らも入れや」
咲「絹姉、恭子さん、お願いします」
絹恵「またかいな。ま、勝たしてもらおか」
恭子「……嘘やろ。いや、咲ちゃんが嫌いなわけやないで?」
咲「分かってますよ。恭子さんに嫌われたら私……私グスッ」
洋榎「恭子……何人の妹泣かしとんねん?」
絹恵「末原さん……さすがにウチもそれは許せませんわ」
恭子「いや、ちょっ……咲ちゃん、冗談やで? 今のはボケって言うか……」
咲「アハハ。恭子さん、本気で焦りすぎですよ。それじゃあ、賽子回しますね」
恭子「めげるわ……」
カン
Case4
宮永咲の母親が針生えりだったら
咲「お母さん、まだ仕事?」
えり「もうちょっとで終わるから待ってて」
咲「頑張ってね。はい、珈琲」
えり「ありがとう。咲は高校どうなの?」
咲「仕事しなくていいの?」
えり「今は休憩中。それでどう?」
咲「麻雀なら問題ないよ。私を助けてくれて本当にありがとう。お母さん」
えり「この年齢でお母さんって……お姉ちゃんじゃだめなの?」
咲「育ててくれたのはお母さんだから……血は繋がってないけど……何て言っていいか分からないや」
えり「ほんといい娘ね。そうそう、三尋木プロが今度遊びたいって」
咲「麻雀? 私勝てないのに」
えり「あの人も先を見据えて行動してるってことよ」
咲「そうなんだ。あの人も真面目だね。あっ、そうだお母さん」
えり「どうしたの?」
咲「私がインターハイに行ったら、私の実況、三尋木プロとしてね」
えり「勿論。咲がインターハイに出場したら三尋木プロも喜ぶわ」
咲「私、頑張るから。約束だよ」
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ーーーーーー
えり「いよいよ大将戦ですね」
咏「まぁねぃ。えりちゃん、この場所で実況する感想はどうよ?」
えり「嬉しいですよ。約束も守れましたし。妹の様な娘の成長も見れましたし」
咏「私も妹の様に思ってるし、何より将来が楽しみだねぃ。知らんけど」
えり「けど、三尋木プロは咲を自分のチームに入れるつもりですよね?」
咏「知らねーし。ま、咲ちゃんなら私の所に来るんじゃね?」
えり「親からすれば貴女なら安心です」
咏「信用されてるねぃ。そうそう、今気づいたんだけど、マイクのスイッチ入れっぱなしじゃね?」
えり「…………最悪です。私事ばかり話してました……失礼しました。それでは大将戦、始まりです」
咏「咲ちゃーん頑張れよー」
えり「今、針生咲選手、第一打を打ちました」
咏「おっほー固いね。別に娘なんだから思いっきり応援したらいいじゃん。咲ちゃん頑張れー!」
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ーーーーーー
咏「MVPのインタビューするよ。咲ちゃん、今の気持ちは?」
咲「早くお母さんに知らせたいです」
咏「いや、お母さんもう知ってるぜ? 咲ちゃんがオーラスで倍満ぶち当てて逆転した時えりちゃん叫んでたぜ?」
咲「あのお母さんがですか」
咏「そーそー。私も妹分がMVPと最多得点王は嬉しい。知らんけど」
咲「……この恩は卒業したら返します」
咏「楽しみにしてるよ。最後にカメラに向かって一言お願いねぃ」
咲「お母さん、私、針生咲は優勝しました!ありがとう!」
咏「泣けるねぇ。それより咲ちゃん、私じゃなかったら話せたかい?」
咲「……無理です」
カン
Case5
宮永咲の姉妹が荒川憩だったら
恒子「決ぃまったぁぁ三箇牧高校インターハイ出場です!」
健夜「個人戦2位の荒川憩選手とその妹の荒川咲選手……まだ何か隠し持っている気がします」
恒子「すこやん、それよりも感想は?」
健夜「……オフレコだよね?一方的な蹂躙を見てて楽しいかな?」
恒子「確かに先鋒の妹さん、2位と10万点差をつけてたもんね」
健夜「園城寺さんが頑張ってなかったら試合は先鋒で終わってたよ」
恒子「もしかして姉よりも強い?」
健夜「……多分」
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咲「お姉ちゃん、お疲れ様」
憩「咲ちゃん来てくれたんや。お姉ちゃん嬉しいでー」
咲「優勝した感想は?」
憩「ただ、嬉しいかな。そうは言っても去年からこうなることは見えてたんやけど。咲ちゃんが入学するから」
咲「私なんてまだまだだよ。お姉ちゃんが大将戦で頑張ったから優勝できたんだって」
憩「先鋒戦で10万点以上稼いだ子が何言ってんねん」
咲「苦戦したよ? 園城寺さん強かったし」
憩「ああ、あの一巡先を見てるって言ってたやつ?」
咲「反則だよあれ」
憩「ま、勝ったんやからええやん」
咲「そうだね。次は全国かぁ」
憩「楽しみなん?」
咲「うん。お姉ちゃん以外の強い人と打ってみたいかな」
憩「なら、先鋒を任せて良かったわ。宮永照は咲ちゃんが止めるんやで」
咲「お姉ちゃんよりも強い人を私が?無理だよ」
憩「さっき打ちたい言ってたん咲やで。ま、ウチは宮永さんより咲ちゃんの方が強いと思うけどな」
咲「ありがとう。そう言うことにしておくよ」
憩「ほな、帰ろうかー」
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インターハイ先鋒戦
咲「ツモ。18000です」
照「」ゴッ
咲「……何、今の?」
照(……信用していないわけじゃないけど、荒川憩に淡は多分勝てない……私が稼ぐしかない。なのに、何なんだこの映ったものは?)
照「しんどいなぁ」
咲「?」
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ーーーーーー
咲「お姉ちゃん、初めて稼ぎ負けたよ……」
憩「日本一相手によーやったわ。リー棒一本分なんてホンマ凄いわ」
咲「悔しいなぁ。けど、楽しかったよ」
憩「悔しい思うならチャンピオンとぶつけて正解やわよ咲はまだ強くなれるで」
憩(それこそ私よりもよっぽど強くなれる……楽しみや)
咲「お姉ちゃん、勝てる?」
憩「お姉ちゃんを誰やと思ってんねん。大阪では知らん人は居ない荒川姉妹のお姉ちゃんやで!」
咲「そうだね。頑張ってお姉ちゃん!勝ってきて!」
憩「ありがとうなぁ。ほな、可愛い妹の為にもお姉ちゃん頑張って来るでー」
カン
Case6
宮永咲の姉妹が清水谷竜華だったら
竜華「咲はポジションどこがええの?」
咲「私より他の先輩を出してよ」
怜「そらあかんで。私らよりも咲の方が強いんやから」
セーラ「せやでー。ま、俺は中堅やけどな」
竜華「なら、ウチは次鋒やな。怜が先鋒で浩子が副将。咲が大将や」
咲「私が決めれるんじゃなかったの?」
竜華「要望は聞くけど結果は知らんで。ま、咲が大将なら安心や」
セーラ「せやな」
怜「私がチャンピオンか……辛いなぁ」
咲「怜さんなら大丈夫ですよ。もし失点しても私が取り返して1位になりますから」
怜「さっきはレギュラー嫌や言うてたのにどないしたんや?」
咲「やるなら全力でやります」
怜「なら安心や。竜華、膝枕してや」
竜華「はいはい。おいで、怜」
咲「妹の前だよね」
セーラ「もう慣れたやろ?」
咲「はい。毎日なんで嫌でもですね」
竜華「何言ってんねん。次は咲もやったるからな」
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ーーーーーー
インターハイ次鋒戦
竜華(宮永照を甘く見とったな……ここで取り返さな)
竜華「ほな、いくで」
竜華(……ここに怜と咲を感じる)
とき(さきー、お前もか)
さき(らしいです)
とき(ま、やることだけにやろか)
さき(そうですね)
とき(和了のルートはこれやでー)
さき(あっ、ここでカンだよ。それと、最後もカン)
とき(ほな、またよんでやー)
さき(頑張ってね。お姉ちゃん)
竜華「ときとさき可愛すぎるやろ……反則やわ」
菫「何言ってるんだコイツ」
カン忘れてた……
Case7
宮永咲の姉妹が大星淡だったら
中学3年長野
淡「おねーちゃん、インターミドル何で出なかったの?」
咲「淡ちゃんもだよね」
淡「面倒だったからかな。テレビでちらっと見たけど雑魚ばっかだったし」
咲「淡ちゃん、過激だよその発言」
淡「だって本当のことだもん。ま、同学年で私達双子に勝てる人はいないと思うよ」
咲「そんなことないよ。井の中の蛙大海を知らずって言うし」
淡「私達が蛙? 笑える冗談だね」
咲「……何でもいいや。それより、今日はこれからどうする?」
淡「んー……おねーちゃんが決めていいよ」
咲「じゃあ図書館で」
淡「ごめんやっぱ私が決める。取り敢えず喫茶店に行こう」
咲「うん。行こっか」
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ーーーーーー
高校1年夏
淡(こんなことになるなら先鋒かおねーちゃんに大将譲ってもらったらよかったな)
淡「ねぇ、何で私が副将だと思う? 他の高校なら大将張れるのに」
浩子「知らん。はよ切れや」
淡「なら、教えてあげる。私より強いおねーちゃんが居るから。ま、大概私で勝負は決まるんだけどね。ツモ。4000オール」
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高校1年夏
淡(こんなことになるなら先鋒かおねーちゃんに大将譲ってもらったらよかったな)
淡「ねぇ、何で私が副将だと思う? 他の高校なら大将張れるのに」
浩子「知らん。はよ切れや」
淡「なら、教えてあげる。私より強いおねーちゃんが居るから。ま、大概私で勝負は決まるんだけどね。ツモ。4000オール」
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塞お姉ちゃんもお願いします!
淡「おねーちゃん、今日は本気でするの?」
咲「どうしようかな。淡ちゃんはどっちがいい?」
淡「断然本気。うぞーむぞーを吹き飛ばしてよ」
咲「そんな言い方したらダメだよ。さっきも滅茶苦茶やってたね」
淡「だってつまんないじゃん。少しでも限界を超えて打って欲しかったし。ま、それでも負けないんだけど」
咲「淡ちゃんらしいや。そうだね、久しぶりに本気でやってみようかな」
淡「やった。その後私とも打とう!」
咲「うん。いいよ。じゃあお姉ちゃん頑張って来るね」
淡「まったくもって心配はしてないよ。私との対局の肩慣らし程度に吹き飛ばしてきたらいいから」
咲「だからその言い方」
カン
Case8
宮永咲の姉妹が末原恭子だったら
咲「お姉ちゃん! 麻雀しよう麻雀!」
恭子「ええけど、面子はどないするん?」
咲「由子さんと洋榎さんでいいんじゃないかな?」
洋榎「咲、ウチを呼ぶとはええ目をしてるでー」
由子「呼ばれた気がしたのよー」
咲「お姉ちゃん、揃ったよ」
洋榎「んー」
恭子「どないしたんですか?」
>>先に書き溜めからになるけど、書かせていただきます
洋榎「いや、この面子やったら誰が勝つか分からへんやん。だから、賭けせえへん?」
由子「いいけど、何をかけるのよー?」
恭子「そない高いもんは無理ですよ」
洋榎「いやいや分かってるって。せやな、ジュースとかでええんちゃう?」
咲「分かりました。お姉ちゃんに払わせます」
恭子「え?」
咲「お姉ちゃん昨日臨時収入が入ったって喜んでたもん。私金欠だから……養分になってね」
洋榎「何て言うか咲は敵に回したくないなぁ」
由子「間違いないのよー」
恭子「」
咲「それじゃあ賽子回しますね」
ーーーー
ーーーーーー
安価ミスった
>>36ね
由子「のよー……」
洋榎「あー……何や……そんな日もあるって」
恭子「……」
咲「……私が……ラス?」
洋榎「いやでも珍しいで。咲がラスなんて中学以来ちゃうか?」
由子「気にすることないのよー。咲が一番強いんやから」
洋榎「恭子、どないしたん?」
恭子「いや、何でもないです。ほな、咲、罰ゲームや」
咲「……うん。行ってくる」
洋榎「力水なー」
由子「なっちゃんお願いよー」
恭子「……ほな、私はトイレ行ってくるわ」
洋榎「優しい奴やな」
由子「甘いのよー」
ーーーー
ーーーーーー
恭子「咲!」
咲「お姉ちゃん、どうしたの?」
恭子「ほら、これで買って、顔洗って気持ち切り替えて部室に戻ってくるんやで」
咲「お姉ちゃん、いいの?」
恭子「いいもなにも、咲がそんな表情するほうが私は辛いわ」
咲「……ありがとう……ありがとう、お姉ちゃん!」
恭子「ええよ。でも、咲がラスってホンマどないしたん?」
咲「本当にたまたまだよ。ちょっと自信は失ったけど」
恭子「まだ一年なんやからへこむなや。ほな、先帰ってるで」
咲(………………ちょろい。ま、そんなお姉ちゃんが大好きなんだけどね)
カン
Case9
宮永咲の姉妹が松実姉妹だったら
咲「お姉ちゃん、お客さんの注文取ってきたよ」
玄「ありがとう咲ちゃん」
咲「あれ?宥お姉ちゃんは?」
玄「お風呂掃除だけど……多分」
咲「ミイラ取りがミイラにって奴かな……仕方ないなぁ」
玄「うん。お姉ちゃんの分を咲ちゃんがこなしたら問題ないよ」
咲「お姉ちゃんも手伝ってよ」
玄「お任せあれ!」
ーーーー
ーーーーーー
宥「お昼御飯できたよ?」
咲「宥お姉ちゃん、いつの間に……」
宥「玄ちゃん達が忙しそうだったから作っちゃった」
玄「ありがとうお姉ちゃん」
咲「けど、お風呂はもう少し短くできないかな?」
宥「ぜ、善処するね」
咲「しゃないとシャワー浴びてるときに水に変えるから」
宥「ひっ……」
玄「咲ちゃん、お姉ちゃんだから仕方がないよ」
宥「お昼御飯できたよ?」
咲「宥お姉ちゃん、いつの間に……」
宥「玄ちゃん達が忙しそうだったから作っちゃった」
玄「ありがとうお姉ちゃん」
咲「けど、お風呂はもう少し短くできないかな?」
宥「ぜ、善処するね」
咲「しゃないとシャワー浴びてるときに水に変えるから」
宥「ひっ……」
玄「咲ちゃん、お姉ちゃんだから仕方がないよ」
連投しちゃった
咲「うん……そうなのかなぁ?」
宥「あっそうだぁ、お風呂入ってるときに考えたんだけどいいかな?」
咲「どうしたの?」
玄「?」
宥「私達、松実姉妹に麻雀で勝ったら半額ってどうかな?参加料1000円くらいで」
咲「…………」
玄「咲ちゃん、どうしたの?」
咲「いや……私がカンしてお姉ちゃんのドラを増やしたら……数え役満まで余裕かな?」
宥「うん。玄ちゃんがお客様に数え役満を当てるだけの作業だけど……どうかな?」
咲「うん。無理そうなら私か宥お姉ちゃんが何とかするよ」
玄「……やってみようかな?」
ーーーー
ーーーーーー
後日
宥「札束あったかぁい」
咲「……」
玄「……」
咲(どうしてこうなったんだろう)
玄(お姉ちゃん……)
カン
Case10
宮永咲の姉妹が宮永照だったら
照「咲ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃペロペロさせてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
咲「嫌ぁぁぁぁぁ! お姉ちゃん落ち着いてよ!」
照「ペロペロがダメならクンカクンカさせてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
咲「来ないで! 近寄らないでぇぇぇ」
照「じゃあ処女を貰う」
咲「」
カン
Case11
宮永咲が小鍛治が母親でトッププロの方々が近所のお姉さんだったら
咲「お母さん……今何時?」
健夜「朝の11時くらいかな」
咲「……えっ? 咏さんや良子さんもう来てるよね?」
健夜「うん。咲ちゃんが起きるの待ってたよ」
咲「起こしてよ! 顔洗ってくる」
健夜「徹マンした後だから仕方ないと思うんだけどな」
ーーーー
ーーーーーー
ごめんすこやん……小鍛治だけだったよ
×小鍛治
○小鍛治健夜
咲「すいません。遅くなりました」
咏「咲ちゃん気にすんなよ。ま、食べながら麻雀しようぜ」
良子「グッドモーニング咲さん」
健夜「他の人は?」
咏「のよりんと靖子さんは仕事。はやりんは遅れてくるだって。知らんけど」
良子「いいじゃないですか。四人居れば麻雀は打てますし」
健夜「そうだね。咲ちゃん、サンドイッチと牛乳でいい?」
咏「それ有名な店のサンドイッチだから味わえよー」
咲「ありがとうございます。頂きます」
良子「私も1つ貰いますね」
咲「……美味しいです。咏さん、今度連れていって下さい」
咏「私に勝てたらねぃ」
咏(ま、ムキになってる咲ちゃんが見たいからだけど)
健夜「じゃあ、賽子振るね」
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すこやん待ってた
原作では咏さんはノヨリさんと呼んでる。確か年下だし。
はやり「今晩はー☆」
咲「はやりさん、今晩は。コート貰いますね」
はやり「ありがとう咲ちゃん☆将来は私のお嫁さんだね☆」
咲「あはは。考えておきます」
健夜「はやりちゃん、晩御飯は?」
はやり「まだだよ☆咲ちゃんが居るからお酒は買ってきてないけど、適当に食べられそうなもの買ってきたよ☆」
咲「ありがとうございます。晩御飯、作ってますけど食べますか?」
はやり「いただこうかな☆」
健夜「それじゃあちょっと休憩だね」
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ーーーーーー
>>63
おうふ……ミスったか
脳内変換しといてくれたら嬉しい
咏「そーそー咲ちゃん」
咲「どうしたんですか?」
咏「さっきのオーラスさ、まだ伸びる手じゃなかった?」
咲「そうですね。嶺山の予定だったんですけど、皆さん相手じゃ失敗でしたね」
咏「プロ舐めるなよ。知らんけど……ま、咲ちゃんならもう少しで私達に勝てるよ」
良子「そうですね。簡単にはさせませんけど」
咲「いえ、グランドマスターを地につけることが私の目標ですから、越えさしてもらいますよ」
咏「おっほーいいね!将来ウチのチームに来なよ。歓迎するぜ」
良子「いやいや私のチームですよ」
はやり「えー?咲ちゃんははやりと一緒に戦うよね☆」
健夜「好きにさせてあげなよ」
咲「…………じゃあこうしましょう。お母さんが監督で野依さん、良子さん、咏さん、はやりさんと私でチームを立ち上げましょう……簡単なことじゃないって分かるんですけど」
咏「なんつーかな」
良子「そうですね……」
はやり「はや☆」
健夜「流石咲ちゃん」
「「「天才!」」」
咲「ありがとうございます。高校卒業したらよろしくお願いします」
健夜「あっ、けど1つ条件ね。今年高校入学だからインターハイで団体、個人で優勝6回してね」
咏「いや、小鍛治さん……」
はやり「ちょっとそれは……」
良子「ええ。いや、ダメではないんですよ?」
咲「……分かった。お母さん、皆ーー倒せばいいんだね」
咏「じゃ、いいのか知らんけど、まずは手加減の仕方から教えようか」
良子(咲さんなら軽くできるだろうが、周りが壊れかねない)
はやり(楽しくなってきたよ☆)
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ーーーーーー
3年後インターハイ
咲「後一回優勝すればいいんだ……それでインタビューで皆と発表して……いやいや、それより今日は楽しもうね!」
淡「いや、なんて言いますかね……」
穏乃「……勘弁してください。いや、咲さんが嫌なわけじゃないですよ?」
和「はい!楽しみましょう。咲さん!」
淡(バカだろコイツ)
穏乃(和……煽らないで)
咲(お母さん、咏さん、良子さん、はやりさん、野依さん。私、日本一になります!)
カン
書き溜め終わったぁ
目も覚めたし何か書いてほしいキャラがいればお願いいたします
塞さんは書く
番外編1
宮永咲の姉妹が臼沢塞だったら
咲「お姉ちゃん、今日部活は?」
塞「吹雪で中止かな。部屋の掃除でもしようかな」
咲「あー……掃除ならやっちゃった。勝手に部屋に入ってごめんね」
塞「いいよいいよ。別に大したもの置いてないし」
咲「よかった。そうだ、写真見つけたんだけど……これ」
塞「これ……懐かしい。私達が5人揃った時のだ」
咲「この頃だよねお姉ちゃんがモノクルつけ始めたの」
塞「熊倉先生から貰ったものだからね」
咲「熊倉先生?ああ、トシさん?」
塞「あれ?咲、熊倉先生と会ったことがあるの?」
咲「うん。お姉ちゃんがお弁当忘れた時に届けに行ったら会ったよ。麻雀も打った」
塞(……まさか……あの時、私が熊倉先生からお弁当を受け取った日の部活、豊音と胡桃のテンションが低かったのって……)
塞「咲、その時の面子、覚えてる?」
咲「確か……トシさんとおっきい人とちっさい人だったよ」
塞「ビンゴ……あちゃー咲とやっちゃったかー」
咲「ダメだった?」
塞「ああ、全然ダメじゃないよ。紹介しなかった私が悪いから」
咲「閑話休題だよ。お姉ちゃんの友達のこと教えてよ」
塞「そうだね、この白い……日本人の方がシロ。ダルいダルい言ってるけどやるときはやってくれるよ」
咲「じゃあ、もう一人の白い人は?」
塞「エイスリン・ウィッシュアート。スッゴく絵がうまいんだ。それと、麻雀も自分が思い描く様になるから和了率はすごく高いかな」
咲「ちっさい人は? テンパイ気配を感じなかったけど」
塞「鹿倉胡桃。何でだろうねリーチしないんだよ。後、スッゴく風紀やマナーに厳しいよ」
咲「うん。私も制服が少し乱れてるって言われたよ。最後におっきい人だね」
塞「豊音だね。豊音の打つ麻雀は面白いよ。色々な打ち方があるから。咲とどっちが強いんだろう?」
咲「……私に決まってるよ。一回勝ったし」
塞(やきもちかな?可愛い)
カン
番外編2
宮永咲の母親が瑞原はやりだったら
咲「……お母さん?」
はやり「咲ちゃん。もう寝たと思ってたよ☆」
咲「さっきまで寝てたよ」
はやり「起こしちゃった?ごめんね」
咲「ううん。久しぶりにお母さんと話したいな」
はやり「うん☆咲、最近学校は?」
咲「楽しいよ。でも……」
はやり「でも?」
咲「いや、あのね」
はやり(珍しく言い淀んでる。母親らしく解決してあげようかな☆)
咲「和ちゃんのスキンシップが激しいって言うか……」
はやり「例えば?」
咲「……咲さん!足舐めさせて下さいぃぃぃぃとか?」
はやり「」
はやり(あのインターミドルチャンピオン……髪の毛だけじゃなくて頭の中までピンクだったのかな?)
咲「他にも「言わなくていい!」
はやり「言わなくていいよ☆」
はやり(私のHPが持たないから)
咲「和ちゃんとは仲良くしたいけど止めて欲しいな。どうしたらいいかな?」
はやり「……ちょっとお母さんに考えさせてね☆」
はやり(直接出向くのは……無理かな。いや、私が出向かなくても暇してる人に頼めばいいんだ。私賢い☆)
はやり「咲、そこのプライベート用のスマホ取ってくれないかな?」
咲「これだね。どうぞ」
はやり「ありがとう…………もしもし、健夜ちゃん? 頼みがあって……え?嫌だ?……ばらすよ?」
咲(大事になってないかな?)
はやり「うんそうそう。それじゃよろしくね☆」
はやり「これで安心だよ☆」
次の日
はやり「ただいま☆」
咲「お帰りなさい。お母さん」
はやり「どうだった?」
咲「うん。大丈夫だったんだけど少し和ちゃんの調子がおかしくなったんだよね」
はやり「大丈夫だよ☆」
はやり(健夜ちゃん、手加減してくれたよね?)
カン
番外編3
宮永咲の姉妹が花田煌だったら
煌「おやおや、咲、どうされました?」
咲「お姉ちゃん。麻雀でちょっとね」
煌「これはまた珍しいですね。お姉ちゃんが聞いてあげますよ」
咲「お姉ちゃんは先鋒で私は大将でやってるけど……本当に私でよかったのかなって。副将の姫子さんの方がいいと思うんだ」
煌「ふむ。大将……そのプレッシャーを背負いきれないと」
咲「うん。私みたいな一年がって」
煌「なるほど。私としては全然オッケーなんですけどね。それだけの実力があるのですから」
咲「私なんて部長と姫子さんと比べたら……」
煌(あくまでも部長“と”姫子ですか。片方づつなら何とでもなるとも取れますよ)
煌「じゃあ大将辞めますか?今ならオーダー変更ききますし」
咲「うん。そうしてもらえるとありがたいな」
煌「ただし、試合には出なくていいですよ」
咲「え?」
煌「そうでしょう? 私なんてって思っている人と一緒に私は戦いたくないです。それが妹なら尚更」
咲「お姉ちゃん……」
煌「少し、考え方を変えてみればどうでしょう?」
咲「考え方?」
煌「勝ち負けは大事ですよ? けど、咲はそれに傾きすぎてもっと大切なことを見失っているんです」
咲「何?」
煌「麻雀を楽しむことです。少しは大将戦、そのプレッシャーも楽しんでみればどうでしょう?」
咲「……確かに忘れてたよ。うんありがとうお姉ちゃん!」
煌「いいってことですよ。さ、今晩は外食でもしますか。奢りますよ」
ちょっと離れた物陰
姫子「よかとですか?こぎゃんストーカーみたいなこつして」
哩「問題なか。うちも咲ん悩みには気付いとったからな」
姫子「さすがですぶちょー」
哩「ま、花田んやつの上手くやっちくれて安心した」
カン
ツールってすごいね一発で変換できたよ
番外編4
宮永咲の姉妹が天江衣だったら
衣「咲!私達が全国だ」
透華「当然の結果ですわ」
咲「うん。衣ちゃん頑張ったね」
衣「お姉ちゃんは衣だ」
咲「はいはい。お姉ちゃん頑張ったね! でも、透華さんこれから少し時間ができたけどどうします?」
透華「そうですね……息抜きに祭りでも行きましょうか」
咲「お姉ちゃんはどうする?」
衣「当然、衣も参加だ」
透華「決まりですわ。それじゃあ今日は解散で」
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衣「咲!透華!綿あめ!綿あめ!」
透華「分かりましたわ。綿あめ1つ下さいな」
咲「お姉ちゃん、口の周りベタベタにしたらダメだからね」
衣「分かっておる。ありがとう透華」
透華「咲はいかがいたします?」
咲「せっかくだけど遠慮します。それより、本当にお姉ちゃんの方が年が上なんですよね?」
透華「産まれたときから一緒に居て何言ってますの?分からなくはないですが」
衣「咲!透華!金魚すくいで勝負しよう」
咲「負けた方が」
透華「言うことを聞くでよろしくって?」
衣「……勿論」
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衣「……負けたのか?」
咲「私の勝ちだねお姉ちゃん、透華さん」
透華「……この龍門渕透華、何でも願いを叶えて差し上げますわ」
咲「う?ん……じゃあ、今日一日私がお姉ちゃんね。行こう、透華、衣」
透華「分かりましたわお姉様」
衣「……お姉ちゃん」
咲「衣?聞こえなかったなぁ」
衣「お姉ちゃん!」
咲「よくできました」ナデリ
衣「撫でるなぁ」
透華(お姉様……)
カン
番外編5
宮永咲の姉妹が小走やえだったら
咲「ニワカは相手にならないよ」
穏乃「」
咲「そのマメ……私は小三の頃からマメは出来なくなるほど打ったからね」
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やえ「咲、お疲れ様。これで全国だ」
咲「今年はいいところまでいこうね」
やえ「勿論そのつもりだ。優勝しか見ていない」
咲「さすがお姉ちゃん。けど、全国もニワカばっかだよね?」
やえ「そんなことはないぞ。全国には素晴らしい打ち手が沢山いる」
咲「楽しみだなぁ。お姉ちゃんより強い人は出てこないよね?」
やえ「出てくるさ。だが、それでも私は負けない」
咲「ニワカじゃない人か……あのチャンピオンとか?」
やえ「間違いなく奴はニワカではない。先鋒戦楽しみだ」
咲「負ける可能性は考えないの?」
やえ「それこそニワカのすることじゃないか」
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恭子「くしゅん」
洋榎「なんや恭子、風邪か?」
恭子「いや、大丈夫ですよ」
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やえ「とにかく、万が一……億が一私が失点しても咲なら大丈夫だろう」
咲「私はお姉ちゃんに比べたらニワカだよ」
やえ「私と比べられたら困るな……もっと上小鍛治健夜辺りを見ろ」
咲「そんなに高いところ……」
やえ「当たり前じゃないか。目標は高ければ高いほどいい。小鍛治健夜しかり、全国制覇しかり」
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インターハイ決勝
咲(奇跡が起きた……お姉ちゃん以外のニワカの失点は私が取り返して勝ち進み、今、飛ぶ思っていたのに持ち点10000点ぴったりで大将戦に回ってきた)
淡「よろしくね」
咲「……よろしく」
咲(お姉ちゃんにも見せていない私の本気を使おうかな)
咲「ね、淡ちゃん?」
淡「どうしたの?」
咲「淡ちゃんはニワカじゃないよね?」
淡「あったり前でしょ。ニワカならこの場所にいないし」
咲「そうだよね。ごめんね」
咲(ならば)
咲「お見せしよう。王者の打ち筋を」
カン忘れてた
もう眠すぎて頭が回らん
上がっていたキャラで後日必ず新スレ立てます
ついでに過去作です
咲「私が勇者?」
咲「私が魔王?」
憩「魔王が残したもの」
咲「またですか」憩「今度は大会や」
検索したらまとめ出てくると思います
ありがとうございました。おやすみなさい
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