シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1398868421
杏「ラジオネーム『もこもこ』さんからだよ」
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4月16日
今日1日で、3回も自動ドアに挟まれた。
自動ドアが開かないということは今までに何度もあったけど
まさか、挟まれるなんて思いもしなかった。しかも3回も。
開かないだけならともかく、挟むって、完全にこっちに攻撃を仕掛けてるよね。
これはあんまりじゃなくって?
どうせ挟まれるなら、高橋礼子さんと柊志乃さんに挟まれたいなぁ…。
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杏「最後の1行ホントいらないよね」
杏「杏」
輝子「輝子…」
小梅「小梅の…」
小梅「シ、シンデレラジオー…!」
輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」
杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」
小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第56回目…です」
小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」
小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」
小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」
杏「双葉杏と~」
輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」
杏「56回目だよー」
輝子「自動ドア…開かない事、あるよね…」
小梅「あ、ある…どうして、開かないのかな…?」
輝子「フヒ…やっぱり存在感がないから…」
杏「いやいや、機械なんだから存在感とかそんなの関係ないって」
杏「なんか、暗い色の服着てると反応しにくいらしいよ」
小梅「そ、そうなの…?」
杏「床の色と、どれだけ違う色になったかー、みたいな感じでセンサーが反応するらしいよ」
杏「だから、床の色に無いような明るい色ほど反応しやすいとかなんとか」
輝子「フヒ…そうだったのか…」
小梅「わ、私…よく、黒い服…着るから…」
杏「だね。それが反応しない原因かも」
輝子「じゃ、じゃあ…できるだけ、明るい服を着るようにしよう…フヒ」
小梅「で、でも…黒い服…好きだから…どうしよう…」
杏「まぁ、暗い色の服を着てたら絶対に反応しないってわけじゃないし」
杏「反応してくれるように祈ってよう」
輝子「フヒヒ…神頼み…」
小梅「く、黒い服着てても…自動ドアが…反応してくれますように…」
杏「おう、考えてやるよ(開けるとは言ってない)」
杏「ただ、問題なのは、この人は自動ドアに挟まれてるんだよね」
小梅「ど、どうやったら…挟まれるのかな…?」
輝子「フヒヒ…謎だね…」
杏「挟まれるって事は、自動ドアは開いてはいるんだよね」
輝子「そ、そうだね…」
杏「開いて、入ろうとしたら、ガスッと」
小梅「あ、歩くのが…凄く遅い…?」
輝子「開いてから…入るまでのタイミングが遅いとか…」
杏「自動ドアが、何故か開き切る前にすぐ閉まっちゃうとか」
小梅「わ、分からない…ね…」
杏「自動ドアから嫌われてるんじゃないの」
輝子「フヒヒ…な、何をして嫌われたんだろうね…」
杏「過去に、自動ドアの前に座り込んだ事があるとか」
小梅「め、迷惑…」
輝子「それはいけないね…」
杏「礼子さんと志乃さんに挟んで貰えるのと、自動ドアに100回挟まれるの、どっちが先かな」
小梅「れ、礼子さんと…志乃さんに…挟まれたいって…どういうこと、かな…?」
杏「なんだろうね。とりあえずお酒を大量に飲まされそう」
輝子「無事に帰れないかもね…フヒッ」
杏「さて、先週は1周年スペシャルって事で、菜々さんをゲストに呼んでフェスをやったねー」
小梅「す、凄く…盛り上がったね…」
杏「多分、過去最高の盛り上がりだったんじゃないかな」
輝子「菜々さんのツッコミが…凄かったね…フヒヒ」
杏「フェスがあると思って警戒してたら、何もなくてよかったーと思ったら、やっぱりあるっていう」
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上げて落とす
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杏「そんな感じ、そんな感じ。やっといて言うのもなんだけど、タチが悪いよね」
小梅「つ、次…来てくれるかなぁ…?」
輝子「もう来ないかもね…フヒヒ」
杏「いやいや、きっとまた来るよ。100回記念か2周年かそこら辺で」
杏「あ、でも、菜々さんこのラジオ聞いてるからね。色々言うとバレちゃうかな」
輝子「フヒヒ…バラさないようにね…」
小梅「こ、こっそり…」
杏「忘れた頃にやるのがいいかもね」
杏「んじゃ、2年目最初の通常回、のんびりいこー」
小梅「う、うん…のんびり…」
輝子「ただし…ゲストは弄る…フヒヒ」
杏「もちろんSA!」
杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」
輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」
小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」
小梅「今日の…ゲストは…この方です…」
Imagine there's no Heaven~♪
It's easy if you try~♪
杏「あー…」
小梅「あ、杏さん…知ってる曲…?」
杏「んー、一応」
輝子「フヒ…誰が来るか、分かった…?」
杏「多分、ね」
柑奈「No Hell below us~♪Above us only sky~♪」ジャンジャン
小梅「あ…か、柑奈さんだ…」
輝子「フヒ…ギ、ギター弾いてる…」
杏「新しい登場パターンだよ」
柑奈「Imagine all the people~♪Living for today...♪」ジャンジャン
柑奈「はいっ!どーもこんにちはー!!」
杏「うお、声デカっ」
柑奈「よく言われます!」
杏「これは恵磨や茜といい勝負かも…?」
輝子「フヒヒ…ビッグボイススリー…」
杏「ユニット組めそうだねそれ」
小梅「つ、強そう…」
柑奈「恵磨さんと茜ちゃんですか!いいですね!いつも元気なお二人です!」
杏「元気と言うか、元気すぎると言うか」
柑奈「元気なのは良い事ですよ!元気があればハッピーになれます!ハッピー!!」
小梅「ハ、ハッピー…」
柑奈「はい、小梅ちゃんと輝子ちゃんも、大きな声で元気よく!ハッピー!!」
輝子「フヒ…ハ、ハッピー…」
杏(このテンションで最後まで行くのかな)
杏「んー、うまー。さてさて、ツイッターの方は…」
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柑奈ちゃんきたああああああ
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有浦ちゃん!!
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同郷のワイ歓喜
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ヒッピーラジオかな?
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柑奈「おおお!こんなに沢山の反応が!」
柑奈「同郷の方もおるみたいで嬉しか~!」
杏「柑奈は長崎出身なんだよねー」
柑奈「そうですよー!私が住んでた田舎は何も無かったですけど、自然豊かで良い所です!」
小梅「な、長崎と言えば…カ、カステラ…」
輝子「ちゃんぽんと…皿うどんも有名だよね…」
杏「後は、ビワとか佐世保バーガーとか」
柑奈「長崎の名物を知ってくれてるんですね!嬉しいです!」
柑奈「他にも、五島うどんとか牛蒡餅とか、美味しい物が沢山ありますよ!」
柑奈「リスナーの皆さんも、どうぞ愛と平和の街長崎へ!」
杏「愛と平和の街…まぁ、確かにそうかもしれないね」
柑奈「素敵な響きでしょう!」
杏「うん、いいんじゃないかな」
オノヨーコ、メカオノヨーコはどこですか?
杏「じゃあ、柑奈、改めて自己紹介よろしくー」
柑奈「分かりました!皆さんこんにちは!有浦柑奈です!」
柑奈「今日はラジオで皆さんにラブ&ピースをお届けしますよー!」
杏「いやー、ついに輝子のライバルがゲストに来ちゃったね」
輝子「フヒッ」
柑奈「ライバル!?一体どういう事でしょうか!」
杏「柑奈がラブ&ピースなのに対して、輝子はデス&ヘルだからね」
小梅「し、死と…地獄…?」
柑奈「それはいけません!それでは世界を平和にすることはできませんよ!」
輝子「フヒッ…い、いや、私は別に…」
柑奈「でも大丈夫!私が輝子ちゃんにラブ&ピースの素晴らしさを教えてあげますから!」
輝子「フヒ…あ、あの、ラブ&ピースでも問題ない…」
柑奈「さぁ、まずは形から!ピース!ピース!!ピース!!!」
輝子「ピ…ピース…」
杏「なんだか凄い事になっちゃったぞ」
小梅「しょ、輝子さん…大丈夫かな…?」
杏「ちょっと面白いからしばらく様子見してよう」
輝子「フヒ…た、助けて」
柑奈「さぁ、みんなで一緒に愛と平和の輪を広げましょう!」
杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」
小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」
小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」
小梅「この番組は…エンジェル・アームズ社の提供で、お送りします…」
杏「ガンドレス…!」
柑奈「小梅ちゃんも!ピース!ピース!!」
小梅「わ、私も…?ピ、ピース…」
輝子「い、いってみよー…フヒ」
>>16
メカオノヨーコはあややに破壊されました
小梅「今回は…ゲストに、柑奈さんが…来てくれてるよ」
柑奈「よろしくお願いします!」
杏「通常回に戻ったと思ったらハイテンションなゲストだったでござるの巻」
輝子「フヒヒ…今回も…賑やかになりそう…」
柑奈「賑やかなのはいいことです!のんびりするのも好きですけどね!」
杏「柑奈がのんびりしてる時はどんな感じなの?」
柑奈「そうですね!えーっと…こんな感じ!…いや、違う…こんな感じ…?」
杏「なるほど、分からん」
小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」
柑奈「ホントですか!ありがとうございます!」
杏「さて、ここからだよ。ゲストが試されるのは」
輝子「フヒヒ…そうだね…」
柑奈「試されるとは一体!?」
杏「柑奈のラブ&ピースが、このカオスラジオにどこまで通用するか見せてもらおう」
柑奈「どういう事なのかよくわかりませんが、ラブ&ピースの為なら全力を尽くします!」
杏「それは楽しみだ」
杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」
杏「ラジオネーム『トンツー』さんからだよ」
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柑奈ちゃんに質問です。
うっかり、イノシシ捕獲用の檻に閉じ込められてしまった事はありますか?
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柑奈「え!?」
杏「なんで檻の中に入っちゃったんだろう」
小梅「な、何か…気になるものが…入ってたのかな…」
輝子「どう見ても罠なのに…フヒヒ」
柑奈「な、なんでしょうか!この質問は!?」
杏「イノシシ捕獲用の檻に閉じ込められた事ある?」
柑奈「いえ、ないですけど!」
杏「だよね」
小梅「イ、イノシシの子供って…何て言うんだっけ…」
輝子「あ…な、なんだったかな…」
柑奈「ウリ坊、ですね!」
小梅「あ…ウ、ウリ坊…!」
杏「ちなみに、イノシシがさらに成長したのをドスファンゴって言うよ」
輝子「ド、ドスファンゴ…?」
杏「あ、MH4はドスファンゴいないから知らないか」
杏「次ー。ラジオネーム『中ちゃん』さんからだよ」
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柑奈ちゃんに質問です。
CGプロのアイドルで、一番テトラポッドの上から突き落としてやりたいのは誰ですか?
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杏「やめてあげなよ」
杏「テトラポッド登って、てっぺん先睨んで宇宙に靴飛ばすのはいいけど」
杏「突き落としちゃダメだよ」
柑奈「そんな事したいと思った事なんてありませんよ!」
輝子「フヒヒ…あったら怖いね…」
小梅「テ、テトラポッドって…何…?」
杏「あー、ほら、海岸になんか変な形したコンクリートのブロックがあるよね」
杏「こんな感じのヤツがいっぱい、ギッシリと」カキカキ
小梅「あ…み、見た事…ある…」
杏「これがテトラポッドね。テトラポッド自体は商品の名前なんだっけ」
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消波ブロック、というのが一般的みたいですね
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杏「なるほど」
小梅「し、しょうは…?」
柑奈「消す波と書いて、消波ですね!波の力を弱める為の物です!」
輝子「フヒ…また1つ、賢くなった…」
杏「これはラジオネーム『サンセベリア』さんからだよ」
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柑奈ちゃんに質問です。
柑奈ちゃんのギターに名前をつけるとしたら、どんな名前がいいですか?
僕は『長渕』がいいと思います!
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杏「何故、長渕…」
柑奈「ギターに名前ですか!そういえば考えた事なかったですね!」
柑奈「でも、いいアイデアかもしれません!名前をつければもっと愛着も湧くでしょうし!」
柑奈「自分の大事な物に名前をつけて大切にする事で、ラブを伝えてるというのもいいですね!」
杏「そのギター、貰い物なんだっけ」
柑奈「爺っちゃんの形見のギターです!あ、いや、まだ生きてますけど」
小梅「ど、どんな名前が…いいかな…?」
輝子「マ、マッシュルームというのは…どうかな…フヒヒ」
杏「輝子のチョイスはたまに狙ってやってるんじゃないかと不安になるよ」
輝子「フヒ…?」
小梅「ナ、ナイトメアとか…カッコいいと…思う…!」
杏「それはどっちかと言うとエレキギターに付ける名前じゃないかな…」
柑奈「杏ちゃんはどんな名前がいいと思いますか!」
杏「え…じゃあ、ギー太郎で」
柑奈「適当!?」
杏「てきとう!」
杏「質問メールはこんな感じかな?」
柑奈「なんだか凄い質問ばかりでしたね!」
輝子「フヒヒ…いつも、ゲストにはこういう質問をしてる…」
小梅「み、みんな…ツイッターで、柑奈さんのギターの名前…考えてくれてる…」
柑奈「嬉しいですね!ラブ&ピース成分たっぷり名前だといいですね!」
杏「どれどれ…」
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エンジェル
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ハマショー!
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そうだな…『メキシコに吹く熱風!』という意味の『サンタナ』というのはどうかな!
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「非情なるギター」しかないやろなぁ…
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オシャレギターラブ&ピース
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杏「滅茶苦茶すぎる」
輝子「ラブ&ピース要素がないね…フヒヒ」
杏「オシャレギターラブ&ピースって、これラブ&ベリーでしょ完全に」
小梅「エ、エンジェルは…い、いいかも…?」
杏「エンジェルギターは既にあるからねぇ」
柑奈「どれも個性的な名前ばかりで素敵ですね!」
杏「そ、そう…?非情なるギターとか特にダメだと思うんだけど…」
菜々『夢と希望を両耳にひっさげ ナナ頑張っちゃいまーす♪』
菜々『ミm』
乃々『ボノノン、ボノノン、ボーノノン…ボノノン、ボノノン、ボーノノン…ボノノン、ボノノン、ボーノノン…』
乃々『ボノボノボノ ボノノン…引退OK…帰ってOK…ボノノン、ボノノン、ボノノノノン…』
菜々『ちょっとおおお!!』
杏『杏』
輝子『輝子』
小梅『小梅の』
杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』
杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『ぷちボラ』~」
杏「リスナーの皆がアイドルの為にしてあげたちょっとした良い事を報告して貰うコーナーだよ」
柑奈「まぁ、なんてラブ&ピースなコーナーなんでしょう!」
杏「そ、そうだね…」
小梅(あ、杏さんが目を逸らした…)
輝子(仕方ないね…フヒヒ)
柑奈「ちょっとした事でも、それは大きなハッピーに繋がるのです!」
柑奈「さぁ、みんなでレッツハッピー!!」
杏「なお、直後に柑奈のこのコーナーに対する今のイメージが粉々に砕かれる模様」
柑奈「えっ!」
杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」
杏「ラジオネーム『黄ばみ色チェイサー』さんから」
杏「夢色と対極をなす色だね」
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智絵里ちゃんを、親カンガルーの元に返してあげました。
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杏「えっ、智絵里、カンガルーの子だったの?」
輝子「衝撃の事実だね…」
柑奈「野生の動物に育てられた子ですか!」
小梅「や、野生のカンガルーって…日本に…いるの…?」
杏「いないと思うよ。オーストラリアとかなら沢山いるだろうけど」
輝子「動物園のカンガルーかもね…フヒ」
柑奈「一体何があったんでしょうか!」
杏「ドキュメンタリー番組が1本作れるかもしれない」
小梅「カ、カンガルーの…袋の中に入ってる智絵里ちゃん…か、可愛いかも…」
柑奈「見ているだけでハッピーになれそうですね!」
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あの袋の中、物凄い臭いらしいですよ
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小梅「えっ…」
輝子「そ、そうなのか…フヒ」
杏「知りたくなかった事実だねぇ」
杏「ラジオネーム『この胸にサムデイインザレイン』さんから」
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楓さんのブーツの靴紐を、茹でパスタにしておきました。
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柑奈「パスタ!?」
杏「楓さんのブーツ弄るの好きだねぇ」
輝子「前は…ブーツの中に唐揚げを入れてたね…フヒヒ」
小梅「パ、パスタだと…すぐ、千切れちゃいそう…」
輝子「ブーツに通すのも一苦労だね…フヒヒ」
杏「千切れたパスタは非常食に?」
柑奈「靴紐代わりにしたパスタを食べるのはちょっと体に良くないと思いますよ!」
杏「だよね」
小梅「ほ、他に…靴紐の代わりになりそうなもの…あ、あるかな…」
柑奈「かんぴょうとかどうですか!」
杏「あー、いけそう…かな?ちょっと太いかも」
輝子「フヒ…ぜんまいは…短すぎるかな」
小梅「む、難しいね…」
柑奈「あの、そもそも食べ物を靴紐代わりにする必要はあるんでしょうか!?」
杏「ないね、うん」
杏「ラジオネーム『ぐんぐんグルトきゅん』さんから」
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寝ている加蓮ちゃんの口に、焼き芋を突っ込んでおきました。
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杏「なんで」
輝子「フヒ…アツアツだね…」
柑奈「寝ている人にイタズラをしてはいけませんよ!」
杏「そうだよ麗奈」
輝子「フヒヒ…麗奈に責任を押し付けたね…」
小梅「や、焼き芋…1本、丸々…口の中に…?」
杏「絶対入らないよね。それか、半分に割って、端の方を口に入れたとか」
杏「そしたら、息をする度に、焼き芋の断面から湯気がシュコー、シュコーって」
輝子「フヒヒ…す、凄い光景だね…」
柑奈「何故か蒸気機関車を思い出しました!」
杏「煙の量が半端無いね、それだと」
小梅「う、動くの…?」
杏「機関車カレン?」
杏「…ぶふっ、今、凄い絵を想像してしまった」
輝子「フヒ…ど、どんなの…?」
杏「流石に加蓮に申し訳なさすぎるから言わないで置くよ」
小梅「き、気になる…」
杏「ラジオネーム『屑龍閃』さんから」
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イヴさんのダンボールハウスを、トタン板にパワーアップさせておきました。
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杏「これは…いい事、なのかな」
輝子「フヒ…どうだろう…」
杏「少なくとも、耐久性はアップするよね」
小梅「う、うん…丈夫に…なる…」
柑奈「ナイスラブ&ピース!」
杏「何そのナイス世界レベルみたいなの」
柑奈「あ、いえ!これは良い事っぽかったので、一応!」
小梅「そ、そう…なのかな…?」
輝子「トタン板の次は…何にパワーアップするのかな…」
杏「んー、ルナチタニウム合金?」
小梅「ル、ルナチタニウム…?」
柑奈「聞いた事無いですね!」
杏「んで、その次は超合金Z」
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家に使う素材じゃないんですがそれは…
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杏「最終的にATフィールドとかも貼って無敵の家に」
杏「そんな感じで、みんなも自分のぷちボランティアを送ってきてね~」
杏「それじゃ次のコーナーいくよー」
杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」
杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」
杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」
杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」
杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」
杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは14。ご褒美獲得まであと6ポイントとなってるよ」
柑奈「バトルですか!それより、一緒に1つの事にチャレンジしてラブ&ピースを!」
杏「言うと思ったけど、そういうコーナーだから」
小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」
柑奈「むむむ、仕方ありません!では、出来るだけラブ成分のあるお題を引けるように…!」ガサゴソ
輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」
柑奈「新人アイドル発掘!」
柑奈「プロデューサーさんが新しいアイドルをスカウトしてきました!」
柑奈「そのアイドルは今までのCGプロにない、全く新しいタイプのアイドルでした!」
柑奈「一体、どんなアイドルなのでしょうか!?」
柑奈「一番、斬新なアイドルを考えた人の勝利です、だそうです!」
杏「今までやってそうでやってなかったお題だね」
輝子「フヒ…斬新なアイドル…」
小梅「ど、どんな人が…いいかな…」
柑奈「新しい仲間が増えれば、それだけラブ&ピースの輪も広がりますからね!」
柑奈「プロデューサーさんには、もっと沢山の仲間を集めて欲しいですね!」
杏「そろそろ事務所に入りきらなくなる気がするけど」
輝子「新しい事務所がいるね…フヒッ」
小梅「お、大きい…事務所…」
杏「あー、でも、事務所引越しとかになって、事務所が家から遠くなったらやだなぁ」
杏「今の事務所、家から割と近いのに」
柑奈「杏ちゃん、いつもきらりちゃんかプロデューサーに送り迎えしてもらってません?」
杏「まぁ、そうなんだけどね」
杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」
小梅「ど、どんなのに…しようかな…」
輝子「どれぐらいまでなら…大丈夫かな…フヒヒ」
杏「よっぽど有り得ないようなのじゃない限り、プロデューサーなら普通にスカウトして来そう」
柑奈「プロデューサーさんのスカウトは本当に凄いですからね!」
杏「だからもう、思い切ってメチャクチャな回答にしてもいいと思うよー」
小梅「め、めちゃくちゃな…回答…」
柑奈「例えば、どんな回答ですか?」
杏「えー…うーん…石?」
柑奈「石!?」
輝子「い、石って…ストーンの…石?」
杏「そうそう」
小梅「い、石を…どうやって…アイドルに…」
杏「うーん、女の子の石像にして、バックで曲を流してみるとか」
杏「ステージに石像を置いて、ファンのみんながそれ見てうおおおーって」
柑奈「何だか、一気に怪しい集団になってしまいましたね!」
杏「謎の信仰団体」
小梅「い、石は…やめた方がいいかも…?」
杏「だね。LIVEとかがちゃんと出来そうな範囲でメチャクチャな回答にしよう」
輝子「フヒ…それはそれで…難しいかもしれない…」
杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」
小梅「か、書けた…」
輝子「オッケー…フヒヒ」
柑奈「バッチリです!」
杏「じゃあ順番に発表していこうかね~。最初に発表したい人ー?」
柑奈「どうしましょうか!」
小梅「い、いつもは…私か…輝子さんが…最初…?」
杏「たまにゲストがトップバッターの時もあるね」
輝子「じゃ、じゃあ、私が発表しますよー…フフ」
杏「オッケー。それじゃ、輝子の考えた新人アイドルはこちら~」
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なめこ
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柑奈「なめこ!」
杏「開幕から人外である」
小梅「キ、キノコ…」
輝子「フヒヒ…これが本当の…キノコアイドル…」
杏「あー…もしかして、なめこって、あの?」
輝子「フヒ…そ、そう」
柑奈「あの、と言うと?」
杏「ほら、スマホのアプリであるじゃん、なめこ。グッズも色んなとこで売ってるし」
柑奈「あー、アレですか!」
輝子「フヒヒ…面白いよ…」
柑奈「あのなめこをアイドルに…?」
杏「確かに、なんか歌とか歌ってたけどね」
小梅「き、聞いた事ある…」
輝子「是非…ユニットを組ませてもらいたいね…フヒヒ…」
杏「もしプロデューサーがスカウトしてきたら確実にユニット組むだろうね」
柑奈「輝子ちゃんと、歌って踊るなめこ…ラブ&ピースですね!」
杏「ラブリーならともかく、ラブ&ピースってどういう事なの」
杏「次は誰が発表するかね~」
小梅「つ、次…私…いい…?」
柑奈「どうぞどうぞ!」
杏「んじゃ、小梅の考えた新人アイドルはこちら~」
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キョンシー
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杏「キョンシーかー」
輝子「フヒヒ…また、人じゃない…」
柑奈「キョンシーというと、あのおでこにお札が貼られてある…?」
杏「だねー」
小梅「ゾ、ゾンビに…しようかと…思ったけど…ちょっとだけ、変えてみた…」
杏「にしても、キョンシーって弱点だらけだし、アイドルするのも大変そうだねぇ」
輝子「フヒ…そんなに、弱点があるの…?」
杏「えーと、なんだっけ。日光に、鶏の血に、もち米…だっけ?」
柑奈「なんだか吸血鬼みたいですね!」
杏「吸血鬼も弱点多いよね」
小梅「キョ、キョンシーのアイドル…む、無理…かな…?」
杏「キョンシー単体でアイドルやらせるのは難しそうだねぇ。操る人がいるならともかく」
杏「…あ、でも、夜桜のあのキョンシーならいけそう。外見もレベル高いし」
杏「次はどっちが先にいくー?」
柑奈「では、私が発表しましょう!!」
杏「はいよー。それじゃ、柑奈の考えた新人アイドルはこちら~」
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おばあちゃんアイドル
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杏「ほほう」
小梅「お、お婆ちゃん…」
輝子「フヒ…新しいね…」
柑奈「アイドルに年齢は関係ありませんからね!」
柑奈「みんなにラブ&ピースを届けたいという気持ちがあれば、誰だってアイドルになれます!」
杏「ちなみに、何歳ぐらいの予定?」
柑奈「そうですね…70歳ぐらいでどうでしょう!」
小梅「な、70歳…!」
輝子「多分…今までにもないよね…」
杏「流石にないだろうねぇ。70歳のアイドル」
杏「歌はともかく、ダンスとか大丈夫かな」
柑奈「激しいダンスではなく、ゆったりとしたダンスなら大丈夫かと!」
杏「じゃあ、杏もゆったりとしたダンスで」
柑奈「杏ちゃんは頑張りましょうね!」
杏「えー」
杏「じゃ、最後は杏だねー」
杏「今回は割と普通な回答かも」
杏「というわけで、杏の考えた新人アイドルはこちら~」
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アンドロイド
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小梅「ア、アンドロイド…え、えっと…ロボット…だよね…?」
杏「そうそう、人型のロボット。前、話したっけ」
輝子「そういえば…した気がするね…フヒッ」
杏「モノクローム嬢的なのがウチにもその内来るかなーと思ってね」
柑奈「アンドロイド…!?モノクローム…!?」
杏「あ、柑奈、機械とか苦手なタイプ?」
柑奈「あまり得意ではないですね!何だか触ると壊してしまいそうで!」
杏「携帯は持ってるよね。メアドも交換したし」
柑奈「ですね!持ってないとお仕事で困ると思いまして!」
小梅「か、柑奈さん…メールも…元気…」
輝子「ビックリマーク…たくさん…フヒヒ」
杏「そうそう。柑奈のメール、エクスクラメーションマークの数が凄いんだよね」
柑奈「そうですかね!?メールでも元気な方がいいと思いまして!!」
杏「元気すぎて、他の文字よりエクスクラメーションマークの方が多い時があるよ」
輝子「フヒヒ…見た時、ちょっとビックリする…」
杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」
杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」
杏「ハッシュタグを忘れずにー」
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ステージ上の照明の熱が原因で干からびるなめこくん
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LIVE中に鶏肉をぶつけられるキョンシーアイドル
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おばあちゃんアイドルなら既にウサm…んン゛ッ!(咳払い)
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アンドロイドアイドルなら既にのあs…ゲフンゲフン!
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輝子「ノォー!!マイフレーンズ!!」
杏「さらばなめこ…」
小梅「ら、LIVE中に…食べ物…投げちゃダメ…」
杏「ステージから客席にならともかく、客席からステージにだしねぇ」
柑奈「え、のあさんってアンドロイドだったんですか!?」
杏「うん、実はそうなんだ…」
輝子「えっ」
小梅「ち、違う…!」
柑奈「え、どっち!?」
杏「うん、違うから安心して」
杏「菜々さんに関しては、ノーコメントで」
輝子「フヒ…ひ、否定してあげよう…」
杏「結果が出たよー」
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1位:杏(スタッフポイント2+ツイッター票約4割)
1位:小梅(スタッフポイント4+ツイッター票約3割)
3位:柑奈(スタッフポイント3+ツイッター票約1.5割)
4位:輝子(スタッフポイント2+ツイッター票約1.5割)
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杏「おー」
小梅「わ、私…1位…?」
杏「謎のキョンシー人気」
輝子「こ、これを参考にして…スカウトすれば…」
柑奈「なるほど!この結果がそのまま需要になっているというわけですね!」
杏「プロデューサー、どっかでアンドロイドとキョンシーを捕まえてくるんだ」
輝子「フヒヒ…どこにいるんだろうね…」
小梅「わ、分からない…」
杏「杏と小梅が柑奈に勝ったから、ご褒美ポイントは2だね。これで合計16ポイントだよ」
小梅「あ、あと4ポイント…」
輝子「フヒ…ご褒美…もうちょっと…」
杏「そして、柑奈にはノーマル賞のご褒美をプレゼントー」
輝子「ノーマル賞のご褒美…これだね…どぞー…」
柑奈「ありがとうございます!」
杏「開けて開けてー」
柑奈「分かりました!何が入ってるんでしょう…楽しみですね!」ガサゴソ
杏「次のプロデューサーのスカウトで、この4人が全員アイドルとして来たら面白いよね」
輝子「フヒヒ…ほとんど、人じゃない…」
杏「なめこ、キョンシー、おばあちゃん、アンドロイドって濃すぎるよね」
小梅「い、今までで…一番、凄いかも…」
杏「間違いないね」
輝子「ぞ、属性は…どうする…?」
杏「んー、悩むねぇ。なめこはPaで確定だけど、他はどうしよう」
小梅「キョ、キョンシーは…Cuか…Co…?」
杏「かなぁ。残りの3人は性格次第でCuかCoって感じだよね」
輝子「なめこだけは…Paで確定…フヒヒ」
杏「他に選択肢が無いよね」
柑奈「あ!鳩サブレーですね!」
輝子「フヒ…鳩の形…」
小梅「お、美味しそう…」
杏「なんで鳩サブレー…って、あぁ、鳩が平和の象徴だからってこと?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
イエスイエス!
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杏「やっぱり」
柑奈「嬉しいですね!そこまで考えて選んで下さるなんて…」
柑奈「ラブを感じますね!スタッフさんからも、このお菓子からも!」
小梅「ど、動物の形をしたお菓子って…た、食べるのが…ちょっと、かわいそう…」
輝子「フヒ…わ、分かる…」
柑奈「そうですね。食べ物なのに、なんだか可愛がりたくなってしまいますね!」
柑奈「その気持ちもラブ&ピースです!」
杏「杏は全然気にせず食べちゃうかなぁ」
柑奈「ちょっと躊躇ったりしないです?」
杏「しないなー。たい焼きとかだって普通に食べるじゃん?」
小梅「た、たい焼きは…別…?」
輝子「だね…たい焼きは…別…」
杏「違いが分からん…」
杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」
小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」
小梅「『ナナさんのナナ不思議』が開催中です…」
杏「七不思議どころじゃ済まない気がする」
小梅「ほ、本当は…『聖靴学園の七不思議』です…」
小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」
杏「上位は小梅だー」
小梅「えへへ…ホ、ホラー映画の主役…嬉しい…」
杏「よかったねぇ」
小梅「ゆ、夢が…叶ったの…!」
柑奈「夢が叶うなんて、ハッピーですね!おめでとうございます、小梅ちゃん!」
小梅「あ、ありがとう…柑奈さん…」
杏「ほら、輝子も何か言ってあげないと」
輝子「フヒ…え、えっと」
小梅「……」ワクワク
輝子「え、えと…お、おめでとう…主役…頑張れ…」
小梅「えへへ…あ、ありがとう…輝子さん」
輝子「フヒ」
杏「うむ」
柑奈「ラブですねぇ!」
小梅「限定ガチャ、アイドル七変化☆お仕事チャレンジガチャが開催中です…」
小梅「菜々さん、加蓮さんのコスト19、思い出エピソード、肩書き、ボイス、チャットスタンプ付き」
小梅「裕子さんのコスト18、思い出エピソード、肩書き、ボイス、チャットスタンプ付きの新SRが登場です…」
小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」
杏「菜々さんだー」
輝子「フヒヒ…杏さん、嬉しそうだね…」
杏「菜々さんは面白可愛いなぁ」
小梅「な、菜々さん…色んな物が…飛び出ちゃってる…」
杏「突っ込みどころが多すぎて処理しきれない」
柑奈「ユッコちゃんの背景に、何気に輝子ちゃんの姿が!」
輝子「あ、き、気付いちゃった…?フヒ…フヒヒ…」
小梅「キ、キノコが…モコモコになってる…」
杏「ユッコのサイキックパワーなのかな」
輝子「フヒヒ…こ、これには私もビックリ…」
杏「んで、R枠の方もまた…」
柑奈「濃いですねぇ」
杏「愛海とか、これどうすんのってレベルなんだけど」
小梅「よ、幼稚園児…!」
輝子「これはもう…手遅れだね…フヒヒ」
小梅「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER」の第6弾がついに発売されました…」
小梅「今回は、輝子さん、奈緒さん、加蓮さん、紗枝さん、裕子さんの5人が…CDデビュー…します」
杏「ついにリリースだー。輝子、改めておめでとー」
小梅「お、おめでとう…輝子さん…」
柑奈「おめでとうございます!ハッピー!ハッピー!!」
輝子「フヒ…み、みんなありがとう…CD、よろしく…フヒヒ」
小梅「4月30日発売予定で、、収録内容も発表されました…」
小梅「さらに、『jewelries!』シリーズの第2弾の発売も決定しました…」
小梅「『Cute jewelries! 002』はかな子さん、幸子さん、まゆさん、智絵里ちゃん、紗枝さん」
小梅「『Cool jewelries! 002』は川島さん、私、アーニャさん、奈緒さん、加蓮さん」
小梅「『Passion jewelries!』は愛梨さん、茜さん、藍子さん、輝子さん、裕子さん」
小梅「以上の15名が…参加します…」
小梅「現在、カバー曲のリクエストを募集中なので、みなさんのリクエストをお待ちしてます…」
杏「というわけで、ここで1曲ー。今週も第6弾の曲を流しちゃうよ~」
杏「今週は紗枝だー。『花簪 HANAKANZASHI』~」
小梅「え、エンディング、です……」
杏「柑奈、今日はどうだったー?」
柑奈「とても楽しかったですよ!リスナーのみんなにもラブ&ピースを伝えられたはず!」
杏「だといいねぇ」
輝子「フヒヒ…ラブ&ピース…」
杏「というわけで、最後にメールを紹介するよー」
杏「ラジオネーム『たこわさ』さんから」
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今日のシンデレラジオはラブ&ピースに満ち溢れていましたね(棒読み)
いつか、柑奈ちゃんの『熱情の律動』が聞いてみたいです!
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柑奈「本当ですか!リスナーの方からそう言って貰えると嬉しいですね!!」
杏((棒読み)の部分は読まないでおくのが優しさかもしれない)
杏「柑奈の熱情の律動は聞いてみたいねぇ」
小梅「き、聞いた事無い…」
輝子「私も知らない…フヒ」
柑奈「私も聞いた事無いですけど、私に歌って欲しいという事はラブ&ピースな曲という事でしょうか!」
杏「あー、どうなんだろう。歌って欲しいのか、ギターを弾いて欲しいのか…両方かも?」
柑奈「弾き語りなら任せてください!」
杏「こんなメールも来てるよー」
杏「ラジオネーム『ネゴシエイト(物理)』さんから」
――――――――――――――――――――――――――――――――
柑奈ちゃんにお願いです。
『世に平穏のあらんことを』って言って下さい、お願いします!
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「ぶっ…そう来たか…」
小梅「…?」
輝子「な、何のセリフだろうね…」
柑奈「このセリフを言えばいいんですか?」
杏「そうそう」
柑奈「分かりました!それでは…コホン」
柑奈「世に平穏のあらんことを」
杏「完璧だ…」
小梅「よ、よく分からないけど…凄い…」
輝子「教会とかに…いそうな感じ…フヒッ」
杏「これはクラリスとユニットを組むしかないね…」
柑奈「このセリフも素晴らしいですが、少しアレンジしてもいいですか!」
杏「アレンジ?いいと思うよ」
柑奈「それではもう一度…コホン」
柑奈「世に愛と平和のあらんことを」
杏「あ、確かに、その方がより柑奈っぽいね」
柑奈「そうでしょう!そうでしょう!」
小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」
小梅「お相手は、白坂小梅と」
輝子「星輝子…と」
杏「双葉杏と~」
柑奈「有浦柑奈でした!」
小梅「また来週…」
輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」
杏「ばいばい~」
柑奈「またお会いしましょう~!ラブ&ピース!セイ!」
小梅「ラ、ラブ&ピース…」
輝子「ラヴ&ピース…フヒッ」
杏「ヘルアンドヘブン?」
柑奈「何か違いますよ!?」
―番組終了後―
小梅「お疲れ様でした…」
輝子「お疲れ様…フヒヒ」
杏「おつかれー」
柑奈「お疲れ様でした!」
杏「ふぃー、なんかスペシャル月間がまだ続いてるかのようなテンションだったね」
輝子「フヒヒ…だね…」
柑奈「スペシャルでしたか!私、スペシャルでしたか!」
杏「うん、スペシャルに声が大きかったと思う」
柑奈「スペシャルラブ&ピース!」
杏「なにそれは」
小梅「ラ、ラブ&ピースは…声が大きくないと…ダメなのかな…?」
輝子「大きい声は…苦手…フヒ」
杏「え、いつものあのシャウトは」
柑奈「大きな声が出せなくても大丈夫ですよ!まずは笑顔から始めましょう!」
小梅「え、笑顔…ふふ…ふ…」
輝子「笑顔…フヒヒ…フヒヒヒ…」
杏「笑顔?どやぁ」
柑奈「い、いいですね!ナイスラブスマイル!」
杏(一瞬言葉に詰まってた)
―その頃事務所では―
カサカサカサカサ
ちひろ「きゃあああ!?ゴキブリ!?」
P「うわ、ホントだ。せいっ!」スパーン
ちひろ「あ、ありがとうございますプロデューサーさん…!ゴキブリ平気なんですか…?」
P「ゴキブリより悪魔の方がよっぽど怖いですし」
ちひろ「一瞬でもカッコいいと思った時間を今すぐ返せよこの野郎」
おしり
柑奈ちゃん可愛い
さ、アイプロ走らなきゃ…
見てくれた人ありがとう
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