恒一「好感度を調べる機械?」(7)


恒一「インドに居る父さんが送って来たけど……」

恒一「幾らなんでも胡散臭いような」

恒一「でも『神秘の国インド』なんて言葉もあるし……もしかしたらということも」

恒一「まあ試しに怜子さん相手に使ってみれば本物かどうか分かるか」

恒一「怜子さんの僕に対する好感度はともかく、僕の怜子さんに対する好感度はどれくらいか自分で分かるしね」

恒一「どれどれ説明書は、と……」


【操作方法】

1.メインユーザーを登録 ※一度登録したら変更出来ません※

2.サブユーザー(調べたい相手)に向けてボタンを押す

3.それぞれの数字が出る



恒一「なるほど、すごく分かりやすいな」

恒一「じゃあ早速……僕をメインユーザーに登録して」

恒一「よし、怜子さんで調べてみよう」


恒一(という訳でリビングにやってきた)

恒一(怜子さんは相変わらずだらしない格好でソファーに寝そべっている)

怜子「……恒一くん? どうしたの? あら、その手に持ってるのは……」

恒一「これはですね」

恒一(待てよ……正直に説明して変な結果が出たら気まずいな……ここは誤魔化しておこう)

恒一「実は父さんがインドから送ってくれた玩具で、表示される数字の大きさで勝負するっていう……」

深夜にはコンマ表示ないことを知らずに立ててしまいました
このスレはdat落ちさせます
お騒がせしました

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom