恒一「好感度測定器が送られてきたから安価で遊ぶ」 (239)
恒一「なるほどなるほど…女子の好感度が数値で出るのか。とりあえずスイッチオン」ポチ
怜子:9/10
赤沢:7/10
見崎:5/10
綾野:4/10
桜木:4/10
その他:1/10
恒一「この高感度は日常の様々な行動によって上下します…か。とりあえず>>5さんにでも会いにいってみよう」
恒一「小椋さーん。ちょっといい?」
小椋「何か用?」
恒一「>>10」
別に?
恒一「別に?呼んでみただけ」
小椋「は?」
恒一「じゃあまたね」
小椋「…なによ、意味わかんない」
恒一「さて、小椋さんの好感度は…」
小椋:0/10
恒一「…下がってるな。当然か」
恒一「よし。次は>>17さんで試してみよう」
おぐおぐ
恒一「よし、もう一回小椋さんだ」
恒一「小椋さん、ちょっと」
小椋「…なに」ジロッ
恒一「さっきはごめんね。ちょっと事情があってさ」
小椋「ふーん…で、今回はなによ」
恒一「>>21」
今日はどんなパンツ穿いてるの?(ニヤニヤ
恒一「今日はどんなパンツ履いてるの?」ニヤニヤ
小椋「…」
恒一「今日のパンツは何色な――」
パッチーン
小椋「最ッッッッ低!」
恒一「あ、ちょ、待って小椋さん!せめて柄だけでも!」
小椋「死ね!」
恒一「いてて…本気で怒らせちゃったなぁ。好感度はっと」ポチ
小椋:-5/10
綾野:3/10
恒一「うわぁ…ついでに綾野さんのも下がってるし」
恒一「やっぱり相手に好かれる様な行動をとらなきゃダメって事か。よし>>29さんいこう」
小椋
恒一「お、小椋さーん?」
小椋「…」スタスタ
恒一「小椋さん、ちょっといいかな?」
小椋「…チッ。なによ」
恒一「さっきはごめんね。僕どうかしてたよ。いきなりあんな事言って」
恒一「実は僕>>37なんだ」
ドM
恒一「実は僕ドMなんだ。だから小椋さんを怒らせて、お仕置きしてもらおうと思って…」
小椋「なにそれきもい」
恒一「(きも…まぁいいや)本当にごめんね。それだけだから。じゃ」スタスタ
小椋(榊原君Mだったのか。兄貴と同じ…)
小椋(でも何でアタシなのよ。Sっぽいのなら杉浦とかがいるのに)
小椋(…アタシにお仕置きされたかったとか?)
小椋(いやいやいや、何考えてんだアタシ)ブンブン
恒一「さーて、好感度はっと」
小椋:1/10
恒一「お、回復してる。上下激しいな小椋さん」
恒一「あれ、>>43さんだ。おーい」
小椋
小椋「あ…」ササッ
恒一「な、何で離れるの」
小椋「だって何してくるかわかんないじゃん」
恒一「何もしないよ…」
小椋「信じらんない。こっちくんな変態」
恒一(うーん。これじゃ何も出来ないぞ)
恒一(逆転の一手だ。>>50って言ってみよう)
(胸をジッと見つめながら)小椋さん可愛いね
恒一「小椋さん(の胸のサイズ)可愛いね」ジー
小椋「は?何よいきなり」
恒一「小動物みたいな(胸)で可愛いよ」ジー
小椋「小動物って馬鹿にしてんのか!好きでちっちゃいわけじゃねーよ!」
恒一「ごめんごめん。でも小さい方が(可愛い下着が見れて)僕は好きだよ」
小椋「あんたに好かれても嬉しくないし!」
恒一「嬉しくなるように頑張るよ」ニコッ
小椋「もう!ばか!」ダダダッ
恒一「あ…いっちゃった」
恒一「さて…手ごたえはあったけど」ポチ
小椋:3/10
恒一「よし!」グッ
恒一「段々楽しくなってきたな。次は>>57さんだ」
赤沢
恒一「赤沢さん、ちょっといい?」
赤沢「あら。珍しいわね恒一君から声掛けてくれるなんて」
恒一「そうだっけ」
赤沢「いつも私からじゃない。嫌われてるんじゃないかって不安だったのよ?」
恒一「そ、そんな事ないよ」
赤沢「ふふ、冗談よ。それで何?」
恒一「>>65」
一緒にお弁当食べない?
恒一「一緒にお弁当食べない?」
赤沢「!!!!!」ガタッ
恒一「あ、赤沢さん?」
赤沢「さぁ行きましょう恒一君!教室?屋上がいいわよね!さぁ行きましょう!」グイグイ
恒一「ま、まだお弁当取って来てないから」
屋上
赤沢(テンション上がり過ぎて必死になっちゃったわ…///)
恒一「赤沢さんお腹空いてたの?」
赤沢「そういう訳じゃないわよ。その…もういいじゃない。お弁当食べましょ」
恒一「そうだね。赤沢さんのはお母さんの手作り?」
赤沢「ええ。恒一君は…おばあ様の手作り?」
恒一「だいたいね。でも今日は僕が作ったんだ」
赤沢「!!!!!!?????」ガタッ
恒一「あ、赤沢さん?」
赤沢「え、あ…な、何でも無いわ(恒一君の手作り恒一君の手作り)」
赤沢「三神先生は作ったりしてくださらないの?(恒一君特製恒一君特製…)」ジー
恒一「怜子さんは忙しいし…多分包丁とか握った事ない人だから」
赤沢「ふぅん…(恒一君が握ったおにぎり。恒一君の味付けした唐揚げ。恒一君の出汁巻き卵)」ジー
恒一「…よかったら摘む?」
赤沢「いいの?」
恒一「う、うん。ずっと見てるし」
赤沢「じゃ、じゃあ卵焼き頂くわ」パクッ
恒一「どうかな」
赤沢「…うん、美味しいわよ(これしばらく口の中に入れておこう)」
赤沢「よかったら恒一君も一ついかが?」モグモグ
恒一「いいの?じゃあ僕も卵焼き貰うね」パクッ
赤沢「どうかしら」
恒一「うん、甘くておいしいね」
赤沢「ふふ、良かったわ。我が家の味が気に入って貰えたみたいで(これで婿入り条件は一つクリアーされたわね)」
恒一「また誘っても良い?」
赤沢「ええ。いつでも誘ってね」
恒一「さて、赤沢さんの好感度は…」ポチ
赤沢:8/10
恒一「よしよし。上手く行ったな」
恒一「さて、次は…>>85さんかな」
意外と上がらなかったな
チョロインだから30位まで上がると思ったんだが
安価ならめいちゃん
恒一「見崎、ちょっといい?」
鳴「ちょうど良かった。私も榊原君に用があったの」
恒一「僕に?何かな」
鳴「昨日お昼一緒に食べるって言って言ってたのにどこ行ってたの?私、探してたんだけど」ムスッ
恒一(しまった…!)
恒一(どうする…誤魔化すか?いや、見崎鋭いしな…>>91だ!)
持病再発のふり
恒一「実は――うっ!」ビクン
鳴「!?」
恒一「む、胸が…」
鳴「榊原君?」
恒一「持病の癪が…苦しい…」ハァハァ
鳴「…先生呼んで来るから待ってて。動いちゃ駄目だよ」
恒一「見崎…ごめん。明日は、必ず一緒に…」ハァハァ
鳴「もう…。すぐに戻るから」タタタッ
恒一(やったぜ。)
保健室
恒一「流石の見崎も驚いてたな…。何とかなったし、保健室で休んでていいし上手く行ったね」
恒一「好感度変化は無しか…。まぁ今回は仕方ないね」
>>100「失礼します」ガラッ
赤沢
恒一「赤沢さん?どうしたの?」
赤沢「お見舞いに来たのよ。持病再発だなんて…大丈夫?」
恒一「うん。少し休んだら楽になったよ」
赤沢「もう…心配したのよ?」
恒一「ごめんね。椅子座りなよ」
赤沢「ええ。お邪魔するわ(ベットの端に座ろうとしたのに…)」
恒一(さて、好感度上げるチャンスだけど…>>106の話題でも振ってみるか)
赤沢さんの髪
恒一「赤沢さんの髪って染めてるの?」
赤沢「地毛だけど…それがどうかしたの?」
恒一「いや、初めて見た時から綺麗だなーって思ってたから気になってさ」
赤沢「!!!!!!!!」ガタッ
恒一「良い匂いもするしね」
赤沢「!!!!!!!///」バンバン
恒一「二つに纏めてるのも可愛いよね」
赤沢「!!!!!!!!!!!」ヒャホオオオオオオオオ
恒一「何か走って出ていっちゃった…」ポチッ
赤沢:9/10
恒一「怜子さんと同値か。あれと同値か…怖いな」
恒一「さて、どうしようかな」
>>115「失礼します」ガラッ
鳴
恒一「見崎!?」
鳴「大丈夫…そうね。よかった」
恒一「う、うん。もう平気だよ。見崎がいてくれたおかげだ」
鳴「気を付けなきゃダメだよ?私も流石に驚いたし」
恒一「ごめんね心配かけて」
鳴「…ま、その分明日は期待してるよ?さ・か・き・ば・ら・君」
恒一「あはは…」
恒一(よし良い雰囲気だ!好感度上げるチャンス!)
恒一「>>120」
ksk
下でいい?
恒一「そう言えば見崎はお昼どうしたの?ちゃんと食べた?」
鳴「榊原君探してたから食べてないよ。でも一回抜いただけだし平気」グー
恒一「…平気?」
鳴「…少し、お腹空いたかも」
恒一「僕クッキー持ってるよ。食べる?」
鳴「ん」コクリ
恒一「はい、あーん」
鳴「ん」パクッ
恒一「見崎、心配かけてごめんね」
鳴「もういいよ。ちゃんと謝ってくれたし」モグモグ
恒一「明日は楽しみにしててね」
鳴「うん。じゃあ私教室戻るね」
恒一「僕ももう少ししたら戻るよ」
鳴「あ、そうだ榊原君」
恒一「ん?」
鳴「次 は 嘘 つ い ち ゃ だ め だ よ ?」
恒一「」
恒一「大丈夫だよな、うん、大丈夫だよね」ダラダラ
恒一「好感度は…」
見崎:5/10
恒一「嘘はばれたけどクッキー渡したからセーフ…なのかな」
恒一「そろそろ戻るか。ついでに次の人も考えておこう。>>137さんがいいかな」
おぐおぐ
恒一「ふぅ…」
小椋「ちょっと、倒れたって聞いたけど」
恒一「うん。ちょっと持病の癪がね」
小椋「ドMでも病気には勝てないのね」クスッ
赤沢「!!!!!!!!!」ガタッ
恒一「どうせ倒れるなら小椋さんに押し倒されたかったかな」
小椋「ばーか」
恒一(おお、意外といけそうだぞ。ここは大胆に…)
恒一「>>145」
なでなで
恒一「小椋さんどうやったら僕を攻めてくれるんだろうなぁ」ナデナデ
小椋「ちょっ!?なにすんだよ!」バシッ
恒一「小椋さんもっと!」ナデナデ
小椋「み、皆見てんじゃん!止めろ馬鹿!」バシッ
恒一「小椋さんいいよ!」ナデナデナデナデ
小椋「くっ…///見せ物じゃねーぞ!むこう向いてろ!」
恒一「小椋さんこうされるの嫌いなの?」ナデナデ
小椋「嫌いとかじゃないけど…あぁもう!」
小椋(そういえば…昔はよく兄貴にされたな。今は顔も見せないけどさ)
小椋(…兄貴の手と同じぐらいかな、これ)
小椋「…もう好きにしろばか」ムスッ
恒一「うん。小椋さんの気が済むまでね」ナデナデ
恒一「おぐおぐー」ポチ
小椋:5/10
多々良:2/10
恒一「見崎と並んだか。というか多々良さん上がってる…まさかな」
恒一「んー…>>161さんにでも声掛けてみるか」
怜子さん
恒一「怜子さ――三神先生、ちょっといいですか?」
怜子「あら、もう体はいいの?」
恒一「はい。見崎が職員室に行った時凄く興奮…心配してたって言ってましたから。一応声かけとこうかと思っ――」
怜子「大丈夫なの?本当に?早退した方がいいんじゃないかしら。私が車で送るわ。ね?そうしましょう」
恒一「い、いえ、大丈夫です。大丈夫ですから」アセアセ
怜子「…そう。無理しちゃ駄目よ?」
恒一「はい」
恒一(大暴れしてたって聞いたけど意外と冷静だな。>>170って言ったらどうなるんだろ)
僕好きな人が出来ました
恒一「実は僕、三神先生に相談があるんですけど…」
怜子「あら、何かしら」
恒一「その、好きな人が出来たんです」
怜子「私もよ」
恒一「でも僕こんな気持ちになったの初めてで…どうしたらいいんでしょうか」
怜子「結婚…はまだ出来ないわよね。どうしようかしら」
恒一「僕は思い切って告白してみようと思うんです」
怜子「そうね。いずれそうなるのならお父さん達にも話しておかないとね。大丈夫。何か言われてもボケてるから何とかなるわ」
恒一「怜子さんはこういう事ありましたか?」
怜子「私も初めてよ。二人で乗り切りましょう。乗り切った頃には三人になってるかもしれないけど…ふふ」
恒一「怜子さん…僕頑張ります!」
怜子「ええ!私達の輝かしい未来の為にね!」
恒一「やっぱり会話噛みあわない…」
恒一「好感度は」ポチ
怜子:10/10
恒一「カンストしちゃったよ…」
恒一「これ次に選んだらどんなイベント起こるんだろ…考えないでおこう」
恒一「さて、気を取り直して>>189さんいこう」
赤沢
恒一「赤沢さん、さっきはお見舞い来てくれてありがとう」
赤沢「ふ、ふん!別にいいわよ!本当に病弱ね!」フンッ
恒一「え、あ…ご、ごめん」
赤沢「もう!恒一君は本当に駄目ね!」
恒一(どうしたんだ…赤沢さんの様子がおかしいぞ…)
恒一「赤沢さんどうしたの?変だよ?」
赤沢「…こ、恒一君ってこういうのが好きなんでしょ?」モジモジ
恒一「>>205」
僕はありのままの赤沢さんが大好きだよ(イケメンスマイル)
恒一「僕はありのままの赤沢さんが大好きだよ」イケメンスマイル
赤沢「!!!!!!!!!!!!」ガタッ
恒一「赤沢さんはありのままで充分可愛いよ。だから無理しなくていいんだ」
赤沢「う、うん!(大好き大好き大好き大好き大好き大好き私も大好き)」
恒一「じゃあまた何かあれば声かけるね」
赤沢「あ…」
恒一「ちょっと恥ずかしかったな…///」ポチ
赤沢:23/10
恒一「突き抜けたよおい」
恒一「これ大丈夫なのかな…上がり続けてるし」
ピピピピピピ――ボン
恒一「あ!こ、壊れちゃった…」
恒一「…よし!」
赤沢「恒一君、どうしたの?屋上なんかに呼び出して…」
恒一「赤沢さん、聞いてほしい事があるんだ」
恒一「赤沢さん、僕、好きな人が出来たんだ」
赤沢「…」
恒一「その人はいつも一生懸命で、責任感があって、たまに空回りしたりもするけど、そういう所も凄く可愛くて…」
赤沢「…うん」
恒一「そんな所を見てたら、凄く好きになってたんだ。赤沢さん!」
赤沢「はい!」
恒一「好きだ!付き合ってください!」
赤沢「はい!」
鳴「えんだあああああああああああああああ!!!!!!!!!」
怜子「いやあああああああああああああ!!!!!!!!!」
恒一(こうやって僕と赤沢さんは付き合う事になった)
恒一(いつもは厳しい赤沢さんも僕の前では可愛い顔で笑っている)
恒一(付き合い初めは色んな人から激励されたり、何人かは怒ったり…ちなみに怜子さんは最近部屋から出てこない)
赤沢「恒一君。今日も屋上ね」コソッ
恒一「また?寒いし、教室でいいんじゃない?」
赤沢「教室だと邪魔が多いの。それに外の方がくっつけていいじゃない」
恒一「…そうだね」
赤沢「ふふ」
恒一(僕は幸せ者です)
おわり
久々に書いたら疲れたゾ…
エロ安価はいつかな
見てくれてサンキューおやすみ
このSSまとめへのコメント
おぐおぐ可愛い