律「っはあん!んっ…聡」聡「お姉ちゃん…入れるよ」 (13)

なぜ開いた?

ドスケベだから!!

>>2

自分に正直だな

弟の指が、私のそこに触れた。
その瞬間、突然の快感に私の体ははねた。

クチュリ、と

やらしい音を立てて、弟の指は中に侵入する。

私は声をあげまいと、口を手で塞いでいた。

私の中の指は、私の中をかき回す。
快感が、膨れ上がる。

「っあん!!」

塞がれていた口が、開いてしまう。







なぜ見た

ちゃんと書いた方がいい奴かコレ

「お姉ちゃん、入るよ」

部屋の主である私の返事を待たず、声の主は扉を開けた。
聡だ。

「どうした?何か用?」

私は聡の方に目は向けず、ベッドの上に寝転びながら読書を続けた。
丁度今は主人公がヒロインに好きだと伝えた大切なシーンなんだ。

「お姉ちゃん、俺澪さんが好きなんだ」

私の漫画をめくる手が止まった。
聞き捨てならなかった。

「………澪が、か?」

「うん………だから、お姉ちゃんに協力して欲しいんだ」

澪。
私の友人。

確かに澪は見た目もいいし性格もいい。おまけにスタイルだっていい。
澪の友人として私は鼻が高い。

そりゃ男子にもモテるだろうし、澪が誰かと付き合いたいと言えば、止めるわけにはいかない。

しかし、こいつは、聡は嫌だ。

友人と弟が付き合うなんて、なんだか気持ちが悪い。

ここで寝るのもありだな………

弟は、私に協力してくれと頼みこんだ。

確かに、澪関連の事ならワタシが一番適任だと自負できる。

しかし、ワタシの答えは決まっている。

「嫌だよ。男なら自分の力で落としてみなよ」

NO。拒絶。
澪と弟が付き合う。
気持ちが良くないことに協力する筋合いはない。

寝る

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