澪「あ、あのさ律!お弁当作ってきたんだ一緒に食べよ」律「へ?」 (21)

はい

右京さん!

右京「ああ…いいですねぇ亀山君の締まりは」


亀山「う、右京さん!」

律「へー、澪の手作り弁当かー。いいなそれ」

澪「律、今日のお昼は?」

律「んー、購買で買うつもりだったけどいいや!それより早く澪の手作り弁当食べようぜ!」

澪「う、うん///」

律「場所は屋上でいいかな」

澪「そうだな」

律「ふあぁあ~気持ちいい~!」

澪「今日は晴れてて気持ちがいいな」

律「やっぱりお昼といったら屋上でしょ!」

澪「私たち以外には誰もいないな」

律「ま、今日はツイてたってことで♪さ、弁当たべようぜ!(わくわく)」

澪「ちょっと待って、今用意するから」

カチャカチャ

律「うぉおお!!スゲー旨そう!」

澪「まだ食べてないだろ、はい、箸」

律「いただきまーす♪…っ!!」

澪「ッ!まず…かった?」

律「うまい!!超うまいよこの唐揚げ!」

澪「ほ、本当か?」

律「澪上手いわ~!あ、玉子焼も~らいっ!パクっ」

澪「あ、ありがとう…そこまで言われると、何だか照れるな…///」

見てるから頑張れ(´∀`∩)

>>9
おう、…てかお前がやるべき事だろーが!!!

律「ヤバいわ…この玉子焼…今までで一番好きかも…」

澪「それ、今日の自信作なんだよ」

律「このふわふわ感、そして絶妙な塩加減と甘さ……もうひとつ頂く(パクッ」

澪「ひとつと言わず全部食べていいよ。今日は律の為に作ってきたんだから…その玉子焼も律の好みの味にしてきたんだ」

律「あれ、あたし澪に玉子焼の好み言ったっけ?」

澪「律のお母さんに色々と聞いてみたんだ。律は食べ物にはうるさいからな」

律「ちょ、いつの間に!!…でも確かに言われてみればこのおかずの味付け、どれも私好みの味だわ!」

澪「それは良かったよ(ホッ」

律「あれ、澪たべないのか?」

澪「あ、そうだな!律があまりにも美味しそうに食べてくれるからそれだけでお腹いっぱいなんだけどな」

律「駄目ですわよ!年頃の女の子はいっぱい食べなきゃ育つものも育ちませんわ」

澪「…わかったよ、…じゃぁ…あれ」

律「んあ?どした?」

澪「…箸がない」

澪「どうしよう…」

律「私の使うか?っても澪のだけど」

澪「いや、律に悪いよ…それに今日は律の為に…ゴニョゴニョ」

律「フッ」
ズクッ←(箸でおかずを刺す音

律「ほら、澪、あーんしてやる」

澪「えっ///いや、いいょりt…モグッ」

律「どうだ!?この唐揚げ、旨いだろっ!?」

澪「…ぅ、うん…美味しい///モグモグ」

律「だろー?じゃあ今度はこれな!ベーコン巻かれてるヤツ(アスパラのベーコン巻き)」

澪「パクッ…モグモグ」

律「あたしも食べてなかったな~これ~パクッ」

澪&律「美味しい~?」

律「澪、次どれ食べたい?」

澪「…してみたい」

律「え?なに、もう一回」

澪「私も律にあーんしてみたい…///」

律「えっ…いや、あたしは…」

澪「自分だって私にあーんさせたじゃないか」

律「いや…だからそれは…」

澪「まだ食べてないのもいっぱいある、いいから箸貸して」
スッ
律「あ」

澪「えーっと…このサラダとかどうかな?」

律「おー(きゅうりが星型だ…)」

澪「はい、あーん?」

律「あーん(うん、きゅうりだ)」


律「ふぅ~食った~!満腹じゃぁ~」

澪「あ、あと5分で予鈴だな、急ごう」
カチャカチャ

律「おー、澪、ごちそ…!」

律「(澪の口元にご飯粒が付いてる)」

律「…可愛い(ボソッ」

澪「え、なんか言ったか律?」

律「澪」

澪「ん、なんだよりつ…」

ペロッ


律「ひひっ ご馳走さま☆」

澪「////////////」

律「…あれ、澪?みおーー」
バタン

律「お、おい!澪、澪!しっかりしろーーーー!」


律「」

疲れた、寝る

END

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