律でGO! ~あずにゃん編~ 続々々 (35)

拙作をお読みになっていた皆様大変お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。
桜高新歓出展の準備やら新環境への適応やらでなかなか書けずに前スレを落としてしまった次第です。
これからは今まで以上に精進してまいりますのでどうぞお願いいたします。

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律でGO! 〜あずにゃん編〜 続々 - SSまとめ速報
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律「それじゃねー、お好み焼き・たこ焼き・焼きそば作って」

梓「なんでまたそんな粉もんばかり…… 」

律「食べたいから」

梓「材料あるんですか」

律「あるんじゃない?たこ焼きはたこ無くても餅とか入れればいいし」

梓「作らなきゃいけないのか…… 」

律「何か言った?」

梓「いえ、何も言ってませんよ」

律「それじゃよろしくー」

梓「え、律先輩何もやらないんですか?」

律「いや、だって梓の手料理なんじゃ」

梓「3品も同時にか弱い女の子に作らせるつもりですか?」

律「自分でか弱い女の子て」

梓「じゃあいいです、作りません」

律「あー分かった分かったやるからやるから」

~~~~~~~~~~

律「材料全部私が切らなきゃダメ?」トントントン

梓「私切り方分かんないので」

律「これだから箱入り娘は…… 」

梓「何か言いましたか?」

律「梓は箱入り娘だなあって」

梓「そうですかね?」

律「私から見ればな。そこが可愛いんだけど」

梓「さらっと恥ずかしいこと言わないでくださいよ!」

律「本音を言ったまでだよ」

梓「律先輩も可愛いところいっぱいあるくせに」

律「はいはいそうね」

梓「聞けよ」

律「でもそんな箱入り娘を預けてもらえるって私もちょっとは梓のご両親に認められてるのかな~」

梓「律先輩の暗黒面を知らないだけだと思いますよ」

律「暗黒面て」

梓「それより材料は揃ったんですか?」

律「ちゃんと切れたぞ」

梓「じゃああともお願いしま 律「待て」

律「手料理作る約束だったろ?」

梓「約束はしてません」

律「口ばっかり達者になりおって……」

梓「律先輩の常識はずれと対等にやり合おうと思ったら自然と口達者にもなりますよ」

梓「まあやりますけどね」

律「とりあえずどれやる?」

梓「たこ焼きをやってみたいので律先輩はその他お願いします」

律「せめてあと一品やってよ」

梓「仕方ないですね。じゃあ焼きそばだけ律先輩で」

律「よーし見てろよー」

~~~~~~~~~

律「梓ー出来てるか…… って」

梓「律先輩いいぃ」

たこ焼きはすべてひっくり返すのを失敗していた

律「こりゃあ……ひどいな」

梓「ごめんなさいごめんなさい」

律「怒らないから、なんとかこいつらをまず食べれるようにしよう」

律「ちょっと生地が多くなるけどまあ仕方ないか」

律は生地を追加で流し込みしばらく待つ

律「こうやって半回転させてしばらく焼いてから完全にひっくり返すんだぞ」

律は手早く失敗したたこ焼きを復活させていく

梓「やっぱり律先輩ってすごいですね」

律「ははーん、恐れ入ったか」

律「じゃあこの調子で」

梓「私律先輩の作ったのが食べたいです」

律「おいおい約束が違うじゃないか」

梓「だって先輩の手料理美味しいですから」

律「うーん」

律「じゃあ私が作るけど梓も真似して作ってみてよ」

梓「律先輩、まるでお母さんですね」

律「こ、こらっ、滅多なこと言うんじゃない!」

梓「じゃあおねえちゃん?」

律「あ~~~~~~~~!うるさいうるさい!」

梓「どうしてそんなに顔を真っ赤にして大騒ぎするんですか」

律「だって、そりゃ嬉しいやら恥ずかしいやらで」

梓「律先輩のそんなところが可愛いんですよ」

律「追い打ちかけないで!」

梓「はいはい」

~~~~~~~~~~

律「お好み焼きは先に皮を焼いて野菜を乗せる方法と生地と野菜を混ぜてから焼く方法があるけど私の家では後者だから今回もそっちで作る」

梓「はい、先生」

律「その呼び名やめて」

梓「はーい、律先生」

律「むぅぅ」

律「まあいい、正直正確な分量はあんまり決めてないから感覚を覚えて欲しい」

律「うーん、大体これくらいになったら良い」

キャベツ、卵、粉を混ぜたものを梓に見せる

梓「結構キャベツ多いんですね」

律「人によって好みはあるけど私はキャベツが多いほうが好きだな」

梓「律先輩はキャベツ好きっと」

律「そんなインプットするほどのことでもないぞ」

梓「いつかは私も手料理作ってあげたいですから、律先輩に」

律「お、おい恥ずかしいこと言うなよ」

梓「さっきのお返しですよ」

律「ぐぬぬ……」

~~~~~~~~~~

梓「しかし律先輩の焼きそば、美味しいです」

律「まあこれぐらいは経験の範疇で出来るから大丈夫」

梓「律先輩のこういうところは本当に尊敬します」

律「こういうところ、ねえ」

梓「心配しないでください。もし律先輩が誰からも見捨てられても私は絶対に見捨てないですから」

律「勝手に見捨てられる想像するなよ…… 嬉しいけれど」

梓「このたこ焼きも美味しいです。お餅入れてるのも美味しいです!」

律「他にもチーズ、ウィンナーなんかもおすすめだぞ」

梓「覚えておきますね」

梓「このお好み焼きも…… 最高です!」

律「だろ~いか玉も美味しいぞ」

梓「また今度作ってくださいね」

律「はいはい。頼まれました」

梓「なんかいろいろ申し訳ないです。わがままばっかりで」

律「今更いいって。私も楽しかったし」

梓「何か良いお返しないですかねえ」

律「梓がいてくれるだけで十分お返しになってるって」

梓「ダメです!これでも私義理堅い人間ですから!」

律「自分で言うなよ…… でも本当に大丈夫だから」

梓「ダメです。うーん、>>8-10なんかどうでしょうか?」

ディープキス

梓「ダメです。うーん、その、キスなんかどうでしょうか?」

律「梓がしたいんならいいけど」

梓「それじゃあ」

律にしっかりと抱きつく梓

律「随分しっかり抱きしめてくるんだな」

梓「先輩、ちょっと覚悟してくださいね」

律「え」

一言発する間もなく梓が唇を重ねてくる

梓「ふっ……」

重ねてきたやいなや今度は舌を律の口内に侵入させようとする
律は律で抵抗せずそれを受け入れた

律「んっ…… じゅっ……」

梓「せんぱっ…… 好きでふぅ……」

律「あじゅしゃぁ」

律もまた梓の口内に舌を侵入させ唾液を交換する

梓「しぇんぱいぃ?」

律「んう?」

梓「もっと、しぇんぱいと…… 」

梓はそれだけ言うと口を離してしまう

律「どうしたんだ」

梓「あの、先輩、部屋行きませんか?」

律「したい?」

梓は黙って頷く

律「まあ片付けは母さんがやってくれるかな」

律「一応粗方片付けて、行こうか」

梓「はい」

~~~~~~~~~~

律の部屋、ベッドの中

律「一応歯磨きと着替えはしたけど」

梓「お風呂は朝早く起きればいいです」

律「まあ、それでいいか」

梓「先輩、好きです」

律「知ってる」

梓「だから律先輩としたいです」

律「…… 今日は積極敵だな」

梓「たまには、です」

律「…… いいよ」

律の上に梓が重なる

梓「服、脱がせますね」

律「恥ずかしい」

梓「いつものことじゃないですか」

律「自分で脱ぎたい」

梓「ダメです。私が脱がせたいです」

律はその後もやや抵抗したが結局梓の手で生まれたままの姿にされた。

梓「好きですよ、」チュウゥ

律「んぅっ…… 」

梓は子供のように律の乳首に吸い付く

梓「先輩はここ弱いんですか?」

律「今更、そんなこと聞くなぁ」

梓「律先輩だっていつも私に聞いてくるじゃないですか」

律「うぅ…… 」

梓「先輩、気持ちいいですか?」

律「はぁっ、あ、ああ」

梓「もっともっと気持ちよくなってくださいね、お礼なんですから」

律「やぁ、恥ずかしぃ」

梓「律先輩可愛いすぎます」

律「梓の方が可愛いっ…… ひゃっ、って」

梓「だとしても今の律先輩は可愛いですよ」

梓「下、触っていいですか」

律「き、キスしながらなら」

梓「どうしてですか」

律「声が、恥ずかしい」

梓「じゃあ嫌です」クチュ

律「ひゃぅっ!」

律の願いを聞き入れず不意に律の秘部に触れる梓

梓「そんなに気持ちよかったんですか、すっかり濡れてるじゃないですか」

律「だから言うなぁ」

梓「言って欲しくないですか」

律「も、もちろんだ」

梓「じゃあ舐めますね」

律「そういうことじゃないって!んあぁっ」

梓は一瞬で体を翻すと律の秘部を一心に舐めはじめる」

梓「んっ、ふっ」ペロペロ

律「そこっダメって…… あんっ!」

梓「律先輩気持ちよさそうですね」

律「も、もういいって!」

梓「ダメです、ちゃんと律先輩が果てるまでやります」

律「イヤっ、ひゃぁぁっ」

梓「律先輩、ここどうですか」ペロ

梓の舌が律の特に敏感な突起に触れる

律「ああぁぁっダメっ、絶対ダメっ」

梓「じゃあ舐めちゃいますね」ペロリ

律「んうううぅぅっ、ダメ、イッちゃうって!」

梓「イッてください、律先輩」

律「や、来るって!んううぅっ!あ、ああぁぁ!」

梓「イッてください……! 律先輩!」

律「ああぁぁっ!」

~~~~~~~~~~

律「今日の梓、本当に積極的だったな」

梓「本当、たまには、です」

律「ついでに私も梓食べたい」

梓「嫌です」

律「即答かよ」

梓「だって眠いんです、律先輩」

律「子守唄歌ってやろうか?仔猫ちゃん」

梓「いいです、というか律先輩歌うまくなさそう……」

律「梓もあんまりうまくなさそう」

梓「うるさいですね」

律「いいじゃん、下手者同士で」

梓「まあ、確かに」

律「歌も下手、恋愛も下手、全部下手でいいじゃん」

梓「流石にそこまで言われると凹みます」

律「まあ、確かに梓のほうがいろいろ器用だと思うけど」

梓「いいえ、律先輩の方がいろいろ器用ですよ」

梓「ご飯も美味しいし裁縫も出来るし、ドラムはまだまだですけど」

律「嬉しいこと言うじゃん 特に前半」

梓「あと口も達者ですし。良いことかはわかりませんけれど」

律「まあ口は災いの元って言うしな」

梓「そうですよ。流石に律先輩が失言されると私では守りきれないと思うので気をつけてくださいね」

律「へいへい。てか私眠くないんだけど」

梓「知らないですよ。私は寝ますね」

律「えー…… どうしよ」

>>17-19する

眠たくなるまで電車でGOをプレイする。

お待たせしております、>>1です
PCが故障したり環境が変わり多忙となってしまった故遅れてしまいました。
どうか今しばらく待ちください。

律「仕方ない、電車でGO!するしかないか……」

~~~~~~~~~~

律「梓ー楽しいぞー一緒にやろうよー」

梓「zzz...」

律(くそう、寝てやがる)

~~~~~~~~~~

律「あっという間に大阪環状線を一周してしまった」

律「梓ー、起きてるかー?」

梓「んん……zzz」

律「寝たか」

律「私も寝るかぁ」

律(しかし梓の寝顔は可愛いな)

律「このこの~」ツンツン

梓「zzz...」

律「起きないか」

律(……てか梓見てたら変な気分に……)

~~~~~~~~~~

律「んっ…はぁっ……」

律(くそっ梓が可愛いすぎてムラムラしてしまった)

律(とにかく気づかれないうちに済ませよう……)

律「んぅっ……」

梓「先輩……?」

律「ひっ!」

梓「そんな驚かないでくださいよ、先輩」

律「い、いつから起きてた?」

梓「先輩の可愛い声がするなーって思って」

律「」

梓「先輩、すごい気持ちよさそうでしたね」クスクス

律「笑うなー!」

梓「ごめんなさい、でも本当にそう見えたので」

律「まったく……」

梓「律先輩」

律「なんだよー」

梓「私を……食べてもいいですよ」

律「な、なんだよ突然」

梓「先輩が気持ちよさそうだったので……私も気持ちよくなりたいです」

律「……わかった」

律(今日は……>>32-34しようかな)

お帰りをお待ちしておりました。

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