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. /: :l /ハ: l ヒ乞ソ 'f乏i) > : /: : lハ l 「そ、そそそんな訳ねーし!」
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梓「え?嘘w律先輩ってまだ経験無いんですかw」
律「は、はあ!?」ドキッ
律「そ、そそそんな訳ねーし!」あたふた
梓「へー?w経験あるんですか?w」にやにや
律「と、当然だろー!?今どき、高校生にもなってさぁ!」あせあせ
律「経験くらいあるに決まってんだろー!?」ドキドキ
梓「そうですよねーw」にやにや
律「お、おうっ!」
梓「それじゃあ聞かせてくださいよ~w」にやにや
律「へっ!?」びくっ
梓「え?嘘w律先輩ってまだ盗みの経験無いんですかw」
律「は、はあ!?」ドキッ
律「そ、そそそんな訳ねーし!」あたふた
梓「へー?w盗みの経験あるんですか?w」にやにや
律「と、当然だろー!?今どき、高校生にもなってさぁ!」あせあせ
律「そっ、それはだなあ・・・えっと!」あたふた
梓「え~?wどうしたんですか律先ぱ~い?w」にやにや
律「そ、そうだっ!その手には乗らないぜー?」
梓「・・・はい?」
律「そうやって私にだけしゃべらせる気なんだろー!?」
律「梓から話せよ~」(ふう、これで回避できたぜー!)
梓「むっ、そう来ましたか・・・」
律「おうおう!聞いた方から話すもんだぜ~?w」にやにや
梓「はぁ、仕方ありませんね」
律「お、おう?言ってみろよお」(えっ?本当に梓は経験あるのか?)
梓「それじゃあ、私の初体験の話をしますね?」
律「う、うん・・・」ドキドキ
梓「私の初体験は先月の事です。場所はホテルを取ってくれたので、その部屋で」
律「へ、へー?」(うわっ、なんか生々しい)
梓「相手は・・・澪先輩ですw」にやにや
律「・・・えっ?」ドキッ
梓「あれー?wどうしましたぁ?律先輩w」にやにや
律「えっ?あ、き、聞き間違いかな?」
梓「私の初体験の相手は澪先輩です。先月澪先輩がホテルを取って、私を誘ってくれたんですw」
律「・・・え?」
梓「ビジネスホテル、って言うんですかね?それ用じゃない、普通のホテルにしてくれましたw」
梓「ああ、場所なんてどうでも良かったですよねwもっとどんな事をしたかを言いますねw」にやにや
律「ちょっ、ちょっと待ってっ!!?」
梓「なんですかぁ律先輩?w」にやにや
律「えっと、あれ?梓と、澪が・・・あれ?」
梓「あははっ。何でもないなら話を続けますね?w」にやにや
梓「澪先輩、すっごく優しくリードしてくれました。私のぎこちない動きにも『上手だよ』と言って励ましてくれましたしw」
梓「はぁ・・・本当にあの時は最高の瞬間でした///」うっとり
律「・・・。」
律「・・・嘘だ」
梓「はい?w」
律「澪が梓となんて・・・嘘だっ!!」
梓「嘘吐いてどうするんですか~w」にやにや
律「いい加減にしろよ梓?さっきからっ!適当な事言いやがって・・・!!」
梓「嘘じゃありませんよ~wあ、写真見ますか?w」にやにや
律「黙れっっ!!」
梓「どうしましたか律先輩?wそんなに怒鳴っちゃってw」にやにや
律「梓・・・てめえ!!」キッ
梓「あ、もしかしてえ、羨ましいですかあ?w私と澪先輩がした事、律先輩もしたかったんですよね~?w」にやにや
律「・・・ああ、そうだよ」
梓「あはっw」にやにや
律「澪・・・どうしてそんな・・・私じゃなくてっ、梓と・・・」ぐすっ
梓「あははっ!あはははは!!」ケラケラ
律「梓ぁ、てめえ・・・っ!」キッ
梓「やだなあwそんなに睨まないでくださいよ~w」にやにや
律「梓ぁあああああああっ!!」
律「私も誘えよな~。スキーに行くってんならさー」
梓「えへへ、本当は澪先輩が一人旅に行く予定だったんですよ。
そこに私が『澪先輩がどんな旅をしてるのか興味あります』って言って」
律「あー、たまにあいつ一人でどっかブラッと行くよな」
梓「『じゃあ梓もついて来るか?』みたいな話になりまして、それで計画を練るうちに何故かスキー旅行になったんですよ」
律「誘えよ!そのスキー旅行になった段階でみんなを誘えーっ!」
梓「嫌ですよ。せっかく澪先輩と二人っきりで旅行に行ける事になったのに、余計な人たちは誘えません!」
律「私らを『余計な人たち』とか言いやがったな!?」
梓「はぁ・・・本当に素晴らしい旅行でした!澪先輩ともいっぱいお話できましたし!」ふんすっ
律「へいへい。まったく、澪は後輩に人気あるよなー。いや、先輩にも同級生にも人気あんのか?」
梓「桜高生の憧れですからね、澪先輩は!」
律「我が部としても鼻が高いような、そうでもないような、だな」
梓「あ、ちなみにこれが写真です。せっかくなのでプリントアウトしてみました」ピラッ
律「梓、お前・・・」
梓「はい?」
律「雪山でも日焼けするんだな」
梓「ええ、初めてのスキーだったのでこんなに焼けるものとは知らなくて・・・」
律「真っ黒じゃねえか」
梓「雪山の日焼け対策って大事なんですねー」
おしまい!
オマケ
梓「あははっ!あはははは!!ずーっとその顔が見たかったんだよねえ!あずにゃん大勝利ー!」
律「梓ぁ、てめえ・・・っ!!」
梓「ねえ、澪先輩取られて今どんな気持ちー?私に澪先輩取られてどんな気持ち~!?w」にやにや
ドスッ!
梓「ぐえっ!?」
律「・・・こんな気持ち」
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