男「いやー今日も疲れたー」
男「朝7時から勤務してー」
男「帰りは驚きの23時!」
男「もちろんサビ残~♪っと帰宅ナウ!」
少女「クスクス…」
男「ん?」
少女「お帰りなさい男さん」
男「おう、ただいま」
少女「今日も遅くまでご苦労様です」
男「少女も今帰りか?ずいぶん遅いな」
少女「え…いや、そういう訳では…」
男「早く部屋に入れよ、風邪ひくぞー」ガチャ
少女「はい…」
男「少女は春休みかー高校生は羨ましいなー」
男「俺も明日は休みだからビールでも飲みながら~…ってあれ?」
男「ビールが無い。英語で言うとナッシングだ。コンビニ行くか」
男「財布だけ持ってと…」ガチャ
少女「あ…」
男「ん?」
少女「お出掛けですか?」
男「ビールを買いにな。少女はこれから何処かへ行くのか?」
少女「そういう訳じゃあ…あの、実は部屋の鍵を無くしてしまって…」
男「あれ?お母さんは家に居ないのか?」
少女「はい、来月まで他県に出張しています」
男「引っ越してきたばかりで大変だな」
男「管理会社もこの時間は誰もいないだろうしなー」
少女「はい…電話してみたのですが誰も出ないんです…」
男「何処か行くあてはあるのか?」
少女「行ったことは無いですがネットカフェに行こうかと…」
少女「でも今はあまり手持ちが無いので安い所を探していました」
男「仕方ないな、ほら」ガチャ
少女「え?」
男「今日はもう遅いからここで寝ろ。ネカフェよりましだ」
少女「あ、あの、ご迷惑では…」
男「ビール飲んで寝るだけだしな、迷惑じゃない」
男「あ、それに俺にロリコンの気はナッシングだから安心しろ」
少女「え?別に男さんは疑ってはいませんけど…」
男「風呂の使い方は一緒だから分かるよな?」
男「じゃビール買ってくるわ。なんか欲しいのあるか?」
少女「え?あの、特にない…です」
男「じゃあな、先に風呂済ましててもらえると助かる」
少女「鍵もかけないで行っちゃいました…」ポツーン
男「帰宅ナウーっと」ガチャ
少女「お、お帰り…なさい…」
男「おお…」
少女「ど、どうしたんですか?」
男「帰って『お帰りなさい』ってのがあるといいもんだなってな」
少女「ふふふ、そうですか?」ニコ
男「俺はテレビ見るからその辺にあるのは好きに使ってくれ」
男「それと寝る時は隣のベッド使ってくれ」
少女「え?男さんは…?」
男「俺はコタツでいい」
少女「ええ!そんなっ悪いですよ!」
男「ははは。子供が遠慮しなくていいぞ」
少女「男さんだってそれ程変わらないじゃないですか」
男「俺は社会人だからな」
少女「じゃ、じゃあなにかお手伝いしますっ」
男「ん?」
少女「洗い物とかありますか?」
男「別にいいっつーの。それに食器自体があまり無いしなぁ…」
少女「洗濯物は?」
男「昨日洗ったし無いな」
少女「うぅ…何かわたしに出来ること無いですか?」
男「うーん、じゃあ>>10」
膝枕
からの耳かき
男「じゃあ膝枕してくれ」
少女「え?膝枕ですか…?お掃除とかじゃあダメですか…?」
男「うん。急に膝枕がして欲しくなったんだ」
少女「…どうしても?」
男「ああ!どうしても頼むっ、少女にしか頼めないんだ!」クワッ
少女「う゛…、じゃあ…どうぞ」スッ
男「膝枕ナウっと(太もも柔らかい…)」
少女「あ!スカートなので…頭は向こうを向いて下さいねっ」
男「お、わるいわるい」
少女「…クスクス」
男「ん、どうした?」
少女「…なんだか可愛いなって」
男「なんでだ?」
少女「男さんがわたしに必死にお願いしてるのがです」
>>11 おk!
書いてて寝そうなので続きは明日にします。
男「子供に可愛いって言われちまった…」
少女「その子供の膝枕で気持ちよさそうにしてますね」
男「むむ…あのさ、やっぱり掃除も頼んでいいか?」
少女「あ、はい。お風呂でもお掃除しましょうか?」
男「じゃあこれを使ってくれ」
少女「あの…これは?」
男「江戸時代に高橋図南という人が発明した耳掻きだ」
少女「へ~詳しいですね」
男「よし、じゃあ頼む」
少女「ふ~ん、大人の男さんはお隣さんってだけの年下の女の子に膝枕や耳かきを頼むんですか?」
男「いっといずらーいと。仕事で疲れて耳を掻く気力も沸かないぞ」
少女「ふふふ、遠慮無いですね。別に耳掻きくらい良いですよ。よく弟にもしてましたし」ニコ
少女「痛かったら言って下さいね」カリカリ
男「あぁ」
少女「男さんって弟とそっくりです」カリカリ
男「ふふん…じゃあ将来はいい男が確約されてるな……」ウトウト
少女「見た目じゃなくて我がままなとこや…ちょっと子供っぽいとこですよ」カリカリ
男「…ん…それは…少し傷つくなぁ……」ウトウト
少女「はい、じゃあ反対です」
男「zzz」
少女「あれ?男さん?…寝ちゃいましたか?」ツンツン
少女「今日はありがとうございました、おやすみなさい男さん」
男「そういえば管理会社と連絡ついたか?」
少女「もう少ししたら電話してみます」
男「それまではここに居ればいい」
少女「助かります」
少女「男さんは今日は何かご予定があるんですか?」
男「そうだな今日は>>23をする予定だ」
申し訳ありません、訂正>>25
花見
>>23の前に入るはずが抜けてしまいました
少女「男さん、おはよう御座います!」
男「う…ん」ゴロ
少女「朝ご飯作りましたので起きてくださいよっ」ユサユサ
男「…朝ご…パン……?」ムニャ
少女「朝ご飯です、でも朝ごパンってなんか可愛いですね」フフフ
男「おおお…」
少女「どうかしましたか?」
男「いいっ!朝起きたらご飯があるのはとてもいいぞっ!少女ナイス!」
少女「ありがとうございます。材料があまり無かったので簡単なものですけどね」
男「そういえば管理会社と連絡ついたか?」
少女「もう少ししたら電話してみます」
男「それまではここに居ればいい」
少女「助かります」
少女「男さんは今日は何かご予定があるんですか?」
男「今日は花見に行く予定だ」
少女「へ~さくら綺麗なんだろうなぁ~羨ましいですっ」
男「楽しみにしてたからな。あ、そろそろ管理会社に繋がるんじゃないか?」
少女「あっそうですね、電話してみます」
少女「――そうですか…はい、分かりました…連絡お待ちしております」
男「ん、どした?」
少女「困りました…今スペアキーが無くて発注になるので明日になるそうです…」
男「そうか、1日の為に業者に開けてもらうのもなんだしなぁ」
少女「鍵が特殊なので業者に頼むと高額になるそうなんです…」
男「…よし、じゃあ少女!今日もここに泊まれ!」
少女「え!?今度こそご迷惑ですよっそれにお花見行くんですよね?」
男「少女も連れてくから問題ナッシングだ、親にだけ連絡しておけよ?」
少女「本当にいいんですか…?」
男「後は着替えだな…」
少女「あ、それはあてがありますっ!ちょっとそこの洋服屋さんに行って来ますね」
男「ちょっと待て、少女これをもって行け」
少女「え?このお金は?」
男「下着の替えも必要だろ」
少女「あ、はい…ありがとう御座います!」
男「それとついでに>>33も買ってきてくれないか?」
コンドーム
>>33 おk
続きは明日。レスありがとう御座います!
男「悪いがついでにコンドームを買ってきてくれ」
少女「こん………え゛っ?」
男「ん?」
少女「…もう一度買うものを言って貰っていいですか?」
男「コンドーム」
少女「あの、もしかして…の時に使う奴ですか?」
男「まーそうだな」
少女「それをわたしに買ってきて欲しいということですか?」
男「はい!是非お願いしますっ」グワワッ
少女「…っ!一応聞いておきますが誰に使う予定ですか?」ジトー
男「>>42」
君だ!
男「君だああぁぁぁぁ!」グワアア
少女「そうですか。別にいいですよ?」
男「……あれっ?」
少女「――なんていう訳ありませんよっ!却下ですっ却下!」
少女「だいたい大人の男さんが子供のわたしに興奮する筈がないですもんね?」ニコ
男「え?もちろんだぞ!でも…一応買って来てもらえると…」
少女「は?」ジロ
男「冗談です」
男「本当は薬局で『フレンチレター』を買って来て欲しいんだ」
少女「ふれんちれたーですか、そういえば分かりますか?」
男「多分な」
男「あとお釣りは貸しておく。返すのはいつでもいい」
少女「あ、ありがとう御座います…」
少女「じゃあ行って来ますね!少し楽しみにしてて下さいっ」ニコ
1時間後に再投下します。
初SSなので過度な期待は…お察し下さい
ガチャ
少女「…男さーん!」
男「お帰―――…おぉ!少女…制服似合うなぁ!」
少女「…え?ふふふ、ありがとう御座います。丁度今日取りに行く日だったので着替えの変わりに――」
少女「―って、忘れてました。何がふれんちれたーですかっ!結局コンドームが出てきましたよ!」ポイッ
男「ああっこら!外に捨てるなっ」
少女「なんでわたしに買わせたんですか?」ジト
男「すいません、甘い夢を見ていました」
少女「今回は水に流しますけど次は無いですからねっ」キッ
男「重々気をつけます」
男「そんじゃそろそろ花見に行くか」
少女「本当にわたしも行っていいんですか?」
男「友人が来れなくなったから、俺と少女だけだから気にするな」
少女「男さんには最初から友達、いませんもんね」ニコ
男「あれ、なんか俺の評価下がってない?」
男「ほら、ついたぞ。さすがにこんでるなぁ」
少女「わーーー、桜きれいですっ」
少女「ねぇ男さん、桜の花言葉って知ってますか?」
男「確か内面の美しさとか…そんなんじゃなかったか?」
少女「意外です、詳しいんですね」ニコ
男「まぁな、大人の男だからな」
少女「クスクス…子供にコンドーム買わせるようなダメな大人ですけどね」
少女「あ、見てください!輪投げがあります!やってもいいですか?」
男「おう」
親父「1回300円ね」
少女「あのぬいぐるみを狙って、えいっ……あっ…」スカッ
男「まてまて、こういうのはな右足を獲物のほうに向けてだな…ほりゃ」スポッ
少女「すごい!って…」
親父「ほら、景品のピンクローターだ」
男「こんどこそゲットだ!」スポッ
親父「兄ちゃんやるな!ほらよっ極太バイブだ」ニヤリ
少女「…もしかしてわざとやってます?交番いこうかな~」
男「ま、まて、はやまるな!わざとじゃないんだっ」
少女「少しお腹が空いてきましたね」
男「そこの屋台でなんか食べるか?」
少女「はいっ行きましょう」ニコ
男「少女は食べててくれ」
少女「どうしたんですか?」
男「ちょっとトイレな」
少女「はい、じゃあ待ってますね」
少女「ごちそうさまでした」
少女「…なんか一人で食べても美味しくないですね」
モブ1「ねぇ?ひとり?可愛いねぇ~」
少女「はっはい?」ビクッ
モブ2「高校生が一人でいると不安でしょ?俺等が一緒にいてあげようか?」
少女「結構です。今この瞬間が不安というか不快です」
モブ「俺等といると楽しいよ?」ニヤ
男「悪いっ待たせた!」
モブ1、2「ちっ、男いんのかよ」スタスタ
少女「遅いですよ、もうっ」
男「ほらこれ…」
少女「あれ、さっきの輪投げ屋さんのぬいぐるみですよね?」
男「あげるよ、耳掻きと朝飯のお礼だ」
少女「…ありがとう」
男「そろそろ帰るか」
少女「そうですね」
少女「あ、男さんちょっと待って下さい…よいしょっ」ポキ
少女「はいこれあげます」ニコ
男「桜の花だよな?う、うん、サンキュー?」
少女「じゃあ帰りましょう」ニコ
男「部屋に到着なう~っと」
少女「今日も泊めてもらってすみません…」
男「今日までだし遠慮すんな!」
少女「…でも変なことはしないで下さいね?」
男「俺はロリコンじゃないから安心だな!」
少女「ふふふ。もうそれは信憑性ありませんよ」
少女「男さん、今日はありがとうございました」
男「おう、俺も楽しかった」
男「じゃあ先に風呂入ってくれ、俺は明日仕事だからもう寝るな」
少女「良かったら耳掻きしてあげましょうか?」
男「昨日の今日じゃあ流石に無いぞ。じゃあ>>56やってくれ」
マッサージ
>>56 おk!
前半終了、後半は次回です
男「ここは一つマッサージを頼もうかな」
少女「マッサージですか?」
男「ああ。明日も仕事だし今日の疲れを残して置けないからな」
少女「そうなんですか…毎日帰りが遅いのに週1回の休みなんですね…」
少女「更に残業代も出ない上に恋人も居ないなんて…あんまりです」
男「…あれ?少女にそこまで話したっけ?」
少女「ふふふ、冗談です。構いませんよ。どこをマッサージして欲しいですか?」ニコ
男「じゃあ男「ここは一つマッサージを頼もうかな」
少女「マッサージですか?」
男「ああ。明日も仕事だし今日の疲れを残して置けないからな」
少女「そうなんですか…毎日帰りが遅いのに週1回の休みなんですね…」
少女「更に残業代も出ない上に恋人も居ないなんて…あんまりです」
男「…あれ?少女にそこまで話したっけ?」
少女「ふふふ、冗談です。構いませんよ。どこをマッサージして欲しいですか?」ニコ
男「じゃあ>>62」
サーセン、↑ミスです
男「ここは一つマッサージを頼もうかな」
少女「マッサージですか?」
男「ああ。明日も仕事だし今日の疲れを残して置けないからな」
少女「そうなんですか…毎日帰りが遅いのに週1回の休みなんですね…」
少女「更に残業代も出ない上に恋人も居ないなんて…あんまりです」
男「…あれ?少女にそこまで話したっけ?」
少女「ふふふ、冗談です。構いませんよ。どこをマッサージして欲しいですか?」ニコ
男「じゃあ>>63」
ケツ
男「じゃあお尻を頼む」
少女「えー…お尻ですか…」
少女「普通に腕とか肩とかはどうですっ?」
男「どうしてもお尻をマッサージして欲しいんだっ」クワッ
少女「わ、分かりましたよっ」
少女「じゃあうつ伏せに寝て下さい…」
男「ん」ゴロン
少女「ではいきます…ん…しょ…」ギュッギュッ
男(制服姿の女子高生が一生懸命にお尻をマッサージ…)
男(なんかいいな!)
少女「…お尻のマッサージってあまり聞かないですけど気持ちいいですか?」
男「気持ちいいぞ…」ウットリ
少女「はいおしまいですっ!」パン
少女「ふぅ、腕が疲れました…じゃあ次は男さんの番ですよっ」ゴロン
男「え?」
男(俺にマッサージしろと…?いいの…?)
男(見た目は子供っぽいけど…ちゃんと女の子の体つきしてるなー)
男(信用されているようだし>>66をマッサージしてやるか)
おっぱい!
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