P「ハモネプに出演が決まったぞ!」 (38)


春香「ハモネプってあのアカペラ日本一を決めるっていうTV番組ですか?」

P「ああ、今回は初のプロアマ混合大会らしくてな、プロ枠の一つを765プロが貰ったんだ」

真「へー、で、出場メンバーは誰なんですか?」

P「メンバーはそちらで決めてくれと言われててな。これから話し合って決定しよう」

響「BGMが一切ない中で歌うんだよね?うわー、緊張するぞ…」

伊織「構成はどうするつもりなの?」

P「リードボーカル1人にボイスパーカッション1人、コーラス3人の5人グループにしようと思う。

一曲目と二曲目で担当は変えるつもりだ。」

千早「ではまずは曲から決めませんか?

リードボーカルはその曲の雰囲気に合った人の方が良いかと」

P「確かにそうだな…


>>4>>7はどうだろう?」

アイマス曲限定で

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1396358565

READY!

edeN

雪歩「READY!!とedeN、ですか…」

真美「READY!!は誰でも合いそうだねー」

P「edeNのリードは美希か真、雪歩、貴音が妥当といったところか」

律子「敢えて変えるのも悪くないと思いますけどね。

edeNの構成から考えましょうか、READYは誰がリードボーカルでも大丈夫でしょうし」

P「そうだな…

(ん?>>11がリードボーカルをやりたそうにしているな)」

千早

千早「…」ウズウズ

P「千早」

千早「はい?」

P「やりたいのか?リードボーカル」

千早「えっと…その…はい…

少し興味があって…よろしいでしょうか?」

P「俺は良いと思うぞ。

ああ言う恋の歌も千早なら似合うだろう。

皆はどうだ?」

あずさ「私は良いと思いますわ~、千早ちゃん」

貴音「私も同意です…この曲は千早にもまっちするかと」

P「反意はなさそうだな、取り敢えず一つ枠が埋まったか」

律子「そうですね、メンバーはあと四人…

次はどうします?」

P「次はボイスパーカッション…にしようと思ったが、構成にベースを入れるのを忘れていたな…」

やよい「じゃあメンバーは6人ですかー?」

P「そうなるな…

まずはベースを決めるか。誰かやりたい奴はいるか?」

>>14「はーい!」

雪歩


P「おっ雪歩やってくれるか?」

雪歩「はい、やってみたいですぅ」

響「でもベースって結構低音じゃないのか?

雪歩って低い声出すイメージがあまりないんだけれど」

雪歩「実は前から練習してて…」

真「い、いつの間に…」

亜美「じゃあゆきぴょんもう出来ちゃうカンジなの?」

雪歩「うん…まだ初心者レベルだけど」

春香「へえ、やってみてよ!」

雪歩「えぇ!?い、今!?」

千早「そうね、私も参考にしたいし」

雪歩「千早ちゃんが言うなら…

…コホン」

真「(初心者って言ってたし…どん、どん、どん、みたいな感じなのかな)」

雪歩「…デュン」

アイドル達「!?」

雪歩「デュンデュ-ンデュ-デュ-デュン デュンデュンデュ-デュ-デュン デュデュデュデュ-デュデュ-デュデュ ンデュデュデュデュ-デュデュ-デュデュン」

真「(あ、これガチのヤツだ)」


雪歩「…ふう」

P「お、おう」

雪歩「どうかしましたか?」

P「ああいや、なんでもない!

それよりもベースは雪歩ということで皆異論はないか?」

響「…う、うん、いいと思うぞ!な、真?」

真「え!?あ、ああ、いいんじゃないかな!?」

雪歩「本当ですか!?よかったですぅ…

下手糞って言われたらと思うと怖かったですぅ」

伊織「むしろ上手過ぎるわよ…」

P「と、取り敢えず先に進もう!次はボイスパーカッションだ!

やりたい奴は居ないか!?」

>>18「それなら…」

貴音


貴音「私が…やりましょう」

P「貴音…か」

律子「貴音なら案外できそうね…」

真美「お姫ちんのとっぷしぃくれっとの内の一つだったりしてねー」

P「じゃあ試しにやってみてくれるか?」

貴音「…かしこまりました」

貴音「…ぽん…(真顔)」

皆「!?」

貴音「つくつくぽーん、つくつくぽーん、つぴつぴつぴつぴぽんぽんぽんぽん(真顔)」

千早「ンフッ」

貴音「ずんずんずんずん、ぱーつくぱーつくぱーつく(真顔)」



貴音「…ふう」


P「」

貴音「?どうかなさいましたか?」

P「う、うん、まだ出場まで時間はあるからな、問題ないさ」

貴音「ふふっ、それはよかったです」

美希「…今の、別に褒めてないと思うな」

律子「こ、こら美希!やめなさいそういうのは」

P「じゃ、じゃあボイパは貴音で…いいか?」

伊織「そ、そうね…練習すればなんとかなるんじゃないかしら

それに貴音はあんなに嬉しそうだし、今更ダメだなんて言えないわよ」

貴音「~♪」フンフフーン

P「そうだな…じゃあ次はコーラス3人だが」

亜美真美「はいはーい!亜美たちがやるYO!」

P「あ、亜美と真美かあ…」

亜美「え~、不服なの~?」

P「edeNにお前らの声はなあ…

コミカルになってしまうというか」

律子「ま、いいんじゃないですか?あくまでアカペラですし」

響「自分もやりたいぞー!」

春香「あ、私もやりたいです!」

あずさ「コーラスなら私もやりたいです~」

P「結構皆やりたいんだな…」

律子「結構というか全員ですねコレ」

P「律子はやらないのか?」

律子「わ、私はプロデューサーですし…」

P「そうか…、しかしこれじゃいつまでたっても決まらんな。

こうなりゃクジにするか」

クジのメンバー
>>22
>>24
>>26

やよい

律子

P「公正なるクジによりコーラスはやよい、律子、あずささんに決定しました」

律子「ちょ、ちょっと!どうして私がその中に入っているんですか!?私はさっき…」

P「プロデューサーですし、という台詞は聞いた。だがやらないとは聞いていない」

律子「あ、貴方という人は…!」

P「で、どうするんだ?やるのか?やらないのか?

本人の意思は尊重するから、お前が本当にやりたくないなら辞退してもいいんだぞ?」

律子「うう…」

あずさ「私は良いと思いますよ?律子さんのコーラス」

千早「私も賛成よ」

律子「はあ~…

あーもう、わかりましたよ!やってやりますよ!」

やよい「ほんとですかー?嬉しいですー!」

律子「そのかわり、やるからには徹底的にやりますからね!?

雪歩「お、お手柔らかにお願いしますぅ…」

律子「ふふっ、覚悟しなさい?これから出場まで一週間、ビシバシレッスンするわよ!」

千早「一週間ね…一週間でまとまるかしら…」

貴音「ふふ、悩むことなど何もございませんよ、如月千早…」

P「いやあんたが一番悩みの種なんだが」

貴音「なんと」

P「さて、あとはREADY!!のリードボーカルだな。

雪歩と貴音はベースとボイパで固定になるが…」

貴音「他にやれる者がいないのでは、仕方ありませんね」

響「貴音レベルなら自分にもできそうだぞ…」

貴音「何か言いましたか響?」

響「な、何でもないです…」

P「やよい、律子、あずささんの中から1人選ぶとするか…

よし、>>31にしよう」

あずさ


P「よし、あずささん、お願いします!」

あずさ「あらあら~、私でいいのでしょうか~?」

律子「ええ、問題なしですよ!」

あずさ「そう言ってもらえるとうれしいです~。

精一杯頑張りますね」

P「よし、これで面子は確定だ!あとは息が揃うまでレッスンだ!」

メンバー一同「オー!」


~レッスン場~

律子「じゃあ早速レッスン開始しますよ。

まずは1回通してやってみて」

雪歩「はい、では…


…デューン…デュンデュ-ンデュ-デュ-デュン デュンデュンデュ-デュ-デュン デュデュデュデュ-デュデュ-デュデュ ンデュデュデュデュ-デュデュ-デュデュン」

貴音「つくつくぽーん、つくつくぽーん、つぴつぴつぴつぴぽんぽんぽんぽん(真顔)」

千早「Nobody loves you like… I can love you…And won't貴音「ぽんぽんぽんぽんぽんぽんぽんぽん」

千早「ブブウッさ…さよな…ンフフフフwwww」

律子「こ、こら千早!?真面目に歌いなさい!」

千早「ご…ごめ…ブフウ、ちょっと無理…」

律子「ええ!?はら貴音も止まって!」

貴音「づくづくづくづくづくづくづくづくづくづく(真顔)」

律子「止まれーーー!!!」

貴音「」ピタア

千早「──ッ!!」プルプル

律子「(だ、ダメ…千早が笑い転げて使い物にならない…)」



律子「(あと一週間…ほんとにできるのかしら…)」






続く?

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom