【安価】獅子原爽「私がアイドルのプロデューサーだよ」 (278)

【有珠山高校】

揺杏「楽しそうなことやってんねー?」

爽「ユキも小さな雑誌とかには出るようになれたし、そろそろ新しい子に手を出してもいいかと判断したよ」

揺杏「字面だけ見ると爽が畜生だね」




爽「私は、>>3をプロデュースしてアイドルにしてみせる!」

揺杏「頑張れー」




※ 入れるのではなく出す咲ss

※ コンティニューは無し

※ 他作品の、特にマイナーなネタはあくまで小ネタ程度に止めてください(するなとは言ってない)

※ 適当ではないがキャラ合ってるのか知らん

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1395320580

胡桃

>>3

爽「大会の時ちらーって見たんだけどさ、すげぇ小さくて可愛い子がいたんだよ」

揺杏「へぇ、小さい……ユキとは逆な感じ?」

爽「そうそう、あれは小学生レベルだね」


揺杏「まぁ、応援してるよ」


爽「そういう訳で私は今から勧誘に行ってきます」

揺杏「えっ、まだ本人の了承得てないの?」

爽「まぁ私の交渉術があれば楽勝だよ」

揺杏「ふぅん」



爽「そんなわけで留守番頼むよ」

揺杏「さっさと帰ってきてねー」

___________

_________

______

【岩手】

爽「来ーたぞ、来たぞ、岩手ー」


爽「あの子は確か、宮守女子の三年だったよね───────」


胡桃「」スタスタ


爽「って言ってたらいきなり発見したよ! 幸先いいね!(都合がいいとも言う)」


爽「……いやいや待て、こう言うのは第一印象が大事……」

爽「スカウトなんだから、怪しまれないようにしなきゃ……」



爽「よし、こう声をかけよう」



爽「>>8!」

胡桃「!」

君が欲しい

>>8

爽「君がほしい!」

胡桃「!?」


爽「ああ失礼、私は有珠山高校の三年、獅子原爽……」


爽「鹿倉胡桃くん! 私は! 君が! 欲しい!!」



胡桃(いきなり何言ってんのこの人……きもちわるい……!)

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_____

胡桃「ふうん……私をアイドルに」

爽「そうそう。君なら絶対に大成するよ」

胡桃「胡散臭い!」

爽「まぁまぁ、そう言わずに」

胡桃「有珠山ってことは北海道から来たんだよね────遠路はるばるご苦労だとは思うけど、私はやらないよ!」


爽「えーそんなぁ」

胡桃「あ、どうせならサイン頂戴! 豊音が喜ぶと思うし!」


爽「あ、サインあげるからアイドルに────」

胡桃「じゃあいいや」


爽(うーむむ、警戒されてんなァ……)


爽(どうしたもんか)


どうする?>>15

外堀を埋める

>>13

>>13

爽(おそらくこのまま本人に頼んでも暖簾に腕押し、意味は無し……)

爽(ならば、外堀から……!)



爽「そうかーならあきらめるかー」

胡桃「あ、やっと諦めてくれたね!」

爽「ざんねんだけどしかたないなーそれじゃー」

胡桃「あ……帰った」

胡桃(なんで棒読みだったんだろう……)


___________

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_____

爽「外堀っつってもなぁ」ポリポリ

爽「埋めるとしたら、家族か、友人か────」


爽「あの子の家族とか分からんから、友人が妥当かなぁ」


爽「友人……ま、麻雀部員から当たればいいか」


爽「さて、誰が言いくるめられそうかなー」


>>19

1:先鋒
2:次鋒
3:副将
4:大将
5:監督

5 トシさんならノリノリでやってくれそうだ

>>19

爽「監督……何だっけ、おばあちゃんだっけ? なんかの実業団だかってことしか覚えてないや」

爽「顔は……見りゃ思い出すかな─────」


トシ「」スタスタ


爽「うわっ、またいきなり見っけた」


爽(さてどう声をかけたもんか)

爽(おばあちゃんだし、ここは控えめにいくべきか……?)

爽(おばあちゃんじゃなくとも初対面相手には控えめにいくべきだろうけどさ)



爽「>>23!」

トシ「!」

監督、あなたの教え子を日本一有名なアイドルにしませんかっ!

>>23

爽「監督! あなたの教え子を日本一有名なアイドルにしませんかっ!?」

トシ「……はい?」

爽「申し遅れました、有珠山高校三年獅子原爽です!」

爽「私の話を聞いてください!」

____________

__________

______


トシ「ふぅん、あなたが胡桃のプロデュースをねぇ」

爽「実績はあります」


トシ「おもしろいじゃないか」ニヤリ

爽「!」


トシ「あの子がいいって言えばだけど、協力は惜しまないよ」

爽「そんならあの子がいいって言ってくれるよう協力してください」

トシ「…………」



爽「あの子、どうにも私を警戒してるっぽいんですよねぇ……」


爽「何かあの子を動かす策とかありません?」



トシ「そうだねぇ……、>>29とかどうだい?」

マナーを守って、礼儀正しく勧誘

>>29

トシ「マナーを守って、礼儀正しく勧誘すればどうだい? きっと無下には出来ない筈さ」

爽「なるほど。そういえばさっきのはマナーが欠如していたのかもしれない」

トシ「あの子そういうのは特に嫌うからねぇ。それで、あの子を呼び出すかい?」つ電話

爽「あ、はいそうですね……それと説得手伝ってくださいね」

トシ「わかったよ」プルルル


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________

胡桃「あれっ、さっきの……? それと熊倉先生も」


爽「私は君が欲しい……ですっ!」

トシ「それじゃ敬語にしただけじゃないか」

胡桃「???」

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_____


胡桃「熊倉先生も私をアイドルにしていんですか」

トシ「いい考えだと思うけどねぇ」

爽「お願いいたします」ペコー

胡桃「……そうだね! ちょっと考えさせて!」


爽(おっ、脈あり……)

爽(もう一押しあれば、それで押しきれるかな……?)


爽(あくまで丁寧に……)



爽「>>36!」

日本中いや世界に羽ばたきましょう二人で!

>>36

爽「日本中……いや、世界中に羽ばたきましょう! 二人で!!」


胡桃「!! 世界……!」ズギュン


爽「貴女には、それができるだけのポテンシャルがある」


胡桃「……そうだね、いいかもね……アイドル」

爽「!!」


胡桃「大会終わっちゃったし、することもないし、いいかもね」

トシ(受験生じゃなかったっけね……?)


爽「!! ありがとうございます!!」ギュッ

胡桃「! 勘違いしないでね! 別に貴女の為に引き受けたんじゃないんだから!」

爽「いやーありがと!」




爽(チョロい)

爽「さぁ、羽ばたこう! 世界へ!」

胡桃「……でも、どうやって?」


爽「そこはまぁ、私の力でカバーですよ」

胡桃「信用ならない!」

爽「酷いなァ」

胡桃「ま、頼りにはしてるんだけどね。プロデューサー!」


爽「頼りにはされなくても信用はされてほしかったな」

胡桃「どっちもされないよりはマシでしょ!」

爽「そうだったら泣いてるね」



こうしてアイドルになることを決意した鹿倉胡桃
果たして彼女は世界のアイドルになることが出来るのだろうか





と言うわけで今日はここまで

このスレ思ったよりそれなりに長く続きそうです

ご参加いただきありがとうございました

お疲れさまでした

胡桃「アイドルになるって言ってもさ! 何をすればいいのかな!」

トシ「確か貴女は実績があるって言ってたねぇ」



爽(実績とは言うものの……)

爽(ユキにしたことって、衣装着せて大会に出させただけなんだよなぁ……)


爽(もうこの子は三年、大きな大会はもう無い筈だし……)


爽(とりあえず衣装だけ考えよう)



爽「まず>>48を着てみましょうか」

白スク水

>>48

胡桃「す、スク水っ!? 寒くない!?」

爽「北海道よりはマシだよ」

胡桃「そもそもなんでスク水なの!?」

爽「……いや、貴女にはそれが似合うと判断したからに過ぎないけども」


胡桃「つまり私はスク水が似合う女と判断されたわけだ!」

爽「どうせ中学小学のスク水着れるんでしょう?」

胡桃「ひどい!! でも言い返せない!」


胡桃「でもだからってそんなの着て人様の前に出たくはないよっ!」

トシ「流石にそれは私も反対だねぇ」

爽「んー、そうすか」


爽(これは説得すんの骨が折れそうだなァ……後でじっくりやろうか)





爽「そんじゃま、私が胡桃ちゃんをどうプロデュースしたいかというイメージを発表するね」

胡桃「衣装よりそっち先にすべきだったんじゃないかな!」

爽「まぁまぁ。白スク水も、私のイメージの一環だから」

胡桃「凄い聞きたくなくなったけど大丈夫!?」

爽「大丈夫大丈夫へーきへーき」



爽「さて、鹿倉胡桃ちゃん……私は君を」




爽「>>53系アイドルとして売り込みたい!!」


胡桃「!」

正統派

ここまで書いといて何だけど>>1はアイマスは全く知らないです


>>53

胡桃「正統派……!」

爽「そうそう。胡桃ちゃん元から可愛いしさ。それにバラエティーとかそういうのあまり嫌でしょ」

胡桃「嫌って訳ではないけどね!」


爽「でも白スク水は」

胡桃「断るよ!」


胡桃「あれっ正統派なのにスク水着せるの!?」


爽「あー……」


胡桃「それってちょっと矛盾してない!?」



爽(どうしたもんかねー……)




↓1~3から多数決

1:スク水を訂正する
2:正統派アイドルを訂正する
3:正統派がスク水着て何が悪いと開き直る

爽「……別にグラビアとかに出ろとは言ってないよ」

胡桃「?」

爽「スク水着て仕事する。だけどバラエティ類には顔を出さない」


爽「両方やらなくっちゃあならないのが、正統派アイドルの辛いとこさ」


爽「覚悟はい────────」


胡桃「スク水着なくてもいいじゃん!」

爽「」



胡桃「論破!」ドヤァ



爽「…………」シュン


胡桃「あっ、で、でもっ、どうしてもって言うならちょっとだけなら……」アセッアセッ



爽(チョロい)

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_________

_____

胡桃「そういう訳でプロデューサーさん、お仕事頂戴!」

爽「んぁ?」

胡桃「プロデューサーでしょ! プロデュースしてよ!」


爽「……ソウダネー」

胡桃「しっかりしてよ!」




爽(仕事仕事……)

爽(路上で活動……これはどうなんだ、アイドルというかミュージシャン)

爽(ユキのコネ……これが妥当かな?)


爽(それよりまずこの子の自力の育成かな────もうなにりゃいいかわかんね)



胡桃「ちょっと!」


爽「あ、あぁ、ごめんごめん……早速だけど>>67してもらおうか?」

リンボーダンス

>>67

胡桃「リンボーダンス?」

爽「柔軟性は必要だからね」

胡桃「柔軟性より先に鍛えるべきところはあると思うんだけどな……」

爽「まぁ、ついでにスタミナとリズム感も掴めてもらえばなと考えまして」

胡桃「ふーん! まぁ、やるからには頑張るよ!」


爽「うん」





↓1のコンマ

01~32 それなりに出来た
34~65 一応出来た
67~98 からだ固い

ゾロ目 すげぇ完璧

ゴッ

>>71

胡桃「よっと」ミニョーン

爽「へぇ……中々柔いじゃん」

胡桃「まぁね!」ドヤァ


トシ「小さいからすり抜けやすいとも言う」

爽「あぁ……」

胡桃「うるさいそこ!!」



胡桃「ふふっ……どや!」フゥフゥ

胡桃「はぁ……疲れた、アイス頂戴!」



爽(スタミナには難有り、だねェ)

___________

________

_______

爽「さぁて、そんじゃしばらく走ってて」

胡桃「走る!?」

爽「アイドルはスタミナが命だよ、たぶん。世界中のアイドルになるんでしょ?」

胡桃「そりゃそうだけどさ……走るのやだなー」

爽「帰ってきたらアイスあげるから」

胡桃「? 何処かに行くの?」


爽「君の仕事を得にね」

___________

_________

______

爽「仕事ねぇ……何処ぞの会社にでも掛け合ってみるかー?」

爽「ユキでもいいんだけど、あいつもまだ有名ってわけでも無いしなァ」



??「」スタスタ



爽「ってあれは>>78。そうだ、あの人に頼んでみれば────」

こーこちゃん

>>78

爽「福与アナウンサー……彼女なら、あるいは」

恒子「……? 私に何か?」


恒子「あれっ! 貴女どこかで見たような……」


爽(しめた! 彼女は私の事を覚えていない!)

爽(……いや、それって逆に不味くない?)



爽(とにかく、第一印象は大事だ─────)




爽「>>84!」

恒子「!」

はじめまして福与アナ
私、獅子原爽と申します

>>84

爽「はじめまして福与アナ。私、獅子原爽と申します」ペコリ

恒子「あ、これはこれはご丁寧にどうも……獅子原爽、うーん、やっぱり聞いたきが」

爽「有珠山高校、と言えば思い出しますでしょうか」

恒子「! あぁ、有珠山!」


恒子「あれ、どうしたの? ここって岩手だよね?」

爽「あぁ、それは──────」





爽「かくかくしかじかと言うわけです」

恒子「宮守の中堅をアイドルに……?」



恒子「中堅ってあのチビッ子だよね?」

爽「はい」


恒子「いいね!」キラーン



爽(みんなを惹き付けるこの魅力……やっぱり胡桃ちゃんはアイドルに向いてるね)

爽「まぁそう言う事で。何かあの子をテレビに出せませんかね」

恒子「うぅん……私音楽系の方には顔広く無いからなぁ……」


恒子「……うーん、あぁ、>>90って言う番組になら出せるかも!」



爽(その名前って……正統派アイドル的にどうなんだろう)

『神代小蒔 X 熊倉トシ』二大霊能力者面談番組『イタコセッション』

>>90


恒子「私それのゲストに呼ばれたんだけどさ、“オカルトを持つ友達のいる”枠として出してもいいんじゃね? ってことで!」

爽(色々と回りくどそうだけど、渡りに船だ)


恒子「もしいいなら、お偉いさんに話を通してみるけど」

爽「あ、はい、よろしくお願いします─────」




爽(えっ熊倉トシ!?)


爽(えー、会った時そんなこと全然言わなかったじゃん……)


爽(後で問い質しててみよ)

______________

___________

________

爽「どうして教えてくれなかったんですか!」

トシ「聞かれなかったらね」シレッ

爽「ぐぬぬ……」



胡桃「あ、お帰り!」

爽「うん。はいお土産のアイス」

胡桃「わーい」ハグハグ


爽「そんなわけで仕事が決まりました」

胡桃「はい!」

爽「私の言う通り走ってた?」

胡桃「うん!」



爽「トシさんどうでした?」

胡桃「えっ!?」



↓1のコンマ

01~32 ちゃんと走ってた
34~65 所々歩いてた
67~98 結構休んでた


ゾロ目 むっちゃ走ってた

>>100

トシ「所々歩いてたねぇ」

胡桃「!?」


爽「へぇ、そうなんだ」

胡桃「た、立ち止まってはいないよ!?」



爽(まぁ、休まなかっただけ偉いかな。及第点どころか頑張った方だ)


爽「次からは歩かないようにしよう」


胡桃「あ、う、うん!」



爽「それより、お仕事だよー!」

胡桃「……なにその胡散臭そうなテレビ」

爽「まぁまぁ。無名にひとしい胡桃ちゃんがテレビに出れるだけでも凄いことだよ」

胡桃「……そりゃあね」



爽「詳しくは福与アナから電話が来るらしいけど──────」プルルルル


爽「あ、もしもし……はい、はい」

___________

_________

_______



爽「電話によると、胡桃ちゃんは、番組内では>>106の枠、ポジションだってさ」

パネラー

>>106

胡桃「えっいきなり!?」

爽「大会出場者ってことも手伝ってか、色々融通利いたんだって」

胡桃「麻雀と関係……あるか、神代小蒔の対談ってことは」


爽「そ。台本はおって渡され、合わせが何回かあるから」

胡桃「わかった!」


____________

________

_____



まこ「すべての時間は消し飛ぶッ!」

爽「うわっ誰だ!?」


まこ「本番当日じゃ」

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________

_____

【本番】

恒子「と言うことで始まりましたぁ『神代小蒔×熊倉トシ 二大霊能力者面談番組 イタコセッション』!」

恒子「司会進行は私!! ふくよかじゃない福与恒子と!」

良子「……戒能良子です。ぐっもーにん」

恒子「戒能プロ、これがオンエアさせるのは夜ですよ」


恒子「ともかくこの番組は神代選手────神代さんと熊倉さんの対話を元に、麻雀に対するオカルトを解明していこうと言う番組です!」



恒子「そして! ゲストを紹介したいと思います!!」



良子「確か二人いるんですよね」

恒子「ええ、そうですね!」



胡桃以外のパネラーは誰?>>115

はっちゃん

>>115

恒子「神代小蒔の友人にして、彼女も鬼門とかいうよくわからんオカルトを持つ─────」



恒子「悪石の巫女、薄墨初美ぃぃ!! やはり巫女服の着こなしが際どいッ!」ワァァァッ!!

初美「よろしくですよー」



胡桃(くぅぅ……盛り上がりが凄いね!)



恒子「そして! こちらはオカルトの宝庫! 岩手の宮守より来てくださいました!」


恒子「薄墨さんが神代さん側なら、こちらは熊倉さん側なのでしょう!」



恒子「闇テン系ロリ、鹿倉胡桃ぃぃ! やはり小さい!」


胡桃(流石にスク水は着てこれなかったけど─────)


胡桃(小さいのはあっちもかわらないじゃん! なんで私だけ!!)




胡桃ちゃん登場の盛り上がりは?
↓1のコンマ

01~32 はっちゃんより盛り上がった
34~65 はっちゃんくらい盛り上がった
67~98 あまり盛り上がらない


ゾロ目 異常

縺九s

>>118

ワァァァァ!!


胡桃(わぁ! 凄い凄い!!)


初美(むむ、こんなにサービスしてるのに負けてるんですかー)



恒子(むしろその露出に問題がある気がするけど……)



恒子「さて! それでは、メインの紹介です! まずは──────」

__________

_______

___


【対話】


小蒔「高度な会話」

トシ「高度な会話」


恒子「すげー……何言ってんのか分かんないですね」


胡桃(それでいいのか司会!)


良子「あぁ、あれは神様の存在、それと神様を身に宿す云々ですね」


恒子「ふーん。鹿倉さんはどう思いますか?」


胡桃「ふ、ふぇっ!?」


胡桃(こう振られるの!?)

恒子「どうしました?」


胡桃「あ、ああ……いえ!」



胡桃「私は、>>125だと思います!」

トシさんは人間じゃない

>>125

恒子「ほほう。つまり鹿倉さんは熊倉さん自体が神様、オカルトであると?」

胡桃「はい。魔物とかの類いじゃないですかね」


胡桃(……何口走ってるんだ私!!)


初美「もし魔物なら巴ちゃんやはるるが祓っちゃいますよー」



恒子「ところで薄墨さんはどう思いますか?」

初美「姫様がそうだと言うのならそうなんでしょうねー」

胡桃(無難だぁ)

初美(思考停止ともいいますねー)



良子「因みに私は肯定派ですね」

恒子「神様がいるなら前向きでいる者を好きでいてくれるのでしょうかねぇ」

小蒔「高度な会話」

トシ「高度な会話」


恒子「……これはどんな会話なんでしょう?」

良子「宮守の姉帯豊音選手────今は選手ではありませんか、の能力は神力か、オカルトか、偶然かの題ですね」


恒子「これは……同級生の鹿倉さんはどう思いますか?」




胡桃「えーとこれは……>>131ですかね」

豊音の努力の結晶です

>>131

胡桃「あれは、豊音の努力の結晶です」

恒子「おお! いい話でしょうか!」


胡桃「豊音は、私たちと全国で遊ぶために、誰よりも努力しました」

胡桃「勿論、彼女には非凡な才能があったかもしれませんが……」


胡桃「それでも、豊音はオカルトなんてものじゃない、言えば─────」



胡桃「友情パワー!」ドヤァァ



恒子「」


初美(格好いい……!)

恒子「友情パワーですって……オカルトを肯定しておいて何ですが、どう思います?」

良子「美しいですね。友情が圧倒的な力に立ち向かう─────」

恒子「まさに主人公! と言うことですか!」


____________

________

_____

小蒔「高度なまとめ」

トシ「高度なまとめ」



恒子「さて、早くも終了のお時間がやってまいりましたー」


恒子「薄墨さん、この番組、この対談を聞いてどう思いましたか?」

初美「普段何気なしに考えていたオカルトを再認識させられて、成る程考えさせられましたよー」


恒子「なるほど。では鹿倉さんは?」


胡桃「>>140

ばかみたい

>>140


胡桃「馬鹿みたい!」

恒子「えっ」


胡桃「そもそも科学で証明できないからオカルトなんでしょ? 解明も何もないでしょうに!」


胡桃「対話って言っても、居眠り巫女とただの実業団の会話で何がわかるって言うのかな!」


胡桃「ほんと、やれやれって感じだよね!」


恒子「」




良子「身も蓋もないですね」


胡桃「でも楽しかったよ!」

____________

__________

_______

爽「OK出ちゃったし……いいのかなぁ」

胡桃「いいんじゃない? あー楽しかった!」

爽「結構危ない発言してたね。正統派とは何だったんだろうね」

胡桃「え? あれが私の素だったよ?」

爽「……ほう」




『神代小蒔 X 熊倉トシ』二大霊能力者面談番組『イタコセッション』はそれなりの視聴率を得た



また、歯に衣着せぬ発言をする鹿倉胡桃にもそれなりに人気が出た


が、話題はお茶の間にあの格好で出てきた薄墨初美が結構取ってった

_________

_______

____


爽「何だかんだでそれなりにテレビ出演も増えてきたねー」

胡桃「だね!」

トシ「言っておくけど私はまだ怒ってるんだからね」


爽「でも、胡桃ちゃんアイドルなのに歌とか曲とか全然やってないよね」

胡桃「やれって言われてないからね!」


爽「……曲作れる?」

胡桃「無理!」

爽「……歌は?」

胡桃「麻雀部の中ではシロの次に上手いよ!」

爽「……とりあえずボイストレーニング、トシさんお願いできます?」

トシ「やってみるよ」


爽「曲は……こっちでなんとかするよ」



どうなんとかするの?>>151

作詞は胡桃と話し合いながらするから作曲を誰かに頼む

>>150

爽(偉い人が、“自分で考えた歌詞の方が歌う際感情がこもる”とか言ってたな)

爽(だったら、胡桃ちゃんが……まぁ私のサポートもいれて、二人で作詞が無難か?)


爽(問題は曲だよなぁ……私も勿論作れない)


爽(どうしたもんかな……)



爽「気晴らしに散歩でもしよ」

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________

_____


爽「」スタスタ


??「…………」




爽「! あれは……>>158!」

爽「もしかしたら、あの人に頼めれば……!」

弘世菫

>>158

菫「……お前は、有珠山の」

爽「白糸台のシャープシューター、弘世菫……見るからに硬派で、頼むにしてもクッソつまらん曲書きそうだなァ」

菫「人の顔見てそれは失礼だな」


爽「あいやこれはしつれーしつれー、まぁそんなことはいいんですよ」

菫「…………」



爽「作曲……興味ありません?」

菫「? ゴーストライターならやらんぞ」

爽「ゴーストしないライターですって」

__________

_______

_____

菫「あぁ、岩手の麻雀部が最近新進気鋭の大活躍、だっけか。福与アナのラジオで聞いているよ」

爽(あのラジオ聞いてるんだこの人)


菫「それで、どうして私にそんな話を?」

爽「道で一番最初に出会った麻雀の関係者でしたんで」

菫「つまり誰でもよかったわけか」


菫「まぁ、曲作りならやぶさかじゃないな……」

菫「私もオリジナルの曲を作ったりもしてるんだ、ふふ」


爽「おー、ほー」



菫「そうだな……>>170なんてタイトルはどうだ?」

カクラサマ

今日はここまで!


流石に今回も歌詞全部安価すんのはダレるんでやらないです

要所要所だけやるか、大まかなイメージだけもらってこちらで作るかは今後決めます


ご参加いただきありがとうございました
よろしければ次回もまた

次回は>>170からスタートですね


お疲れさまでした

>>170

菫「岩手の伝説をイメージして作曲してみた」

爽「カクラサマ……川に引きずる銅像の事か」


菫「不思議で妙な感じの曲になったはずだ。既存曲でいえばシオンタウンみたいな」

爽「ゲーム音楽で例えられても」



爽(しかし、ものの数分で曲を書き上げるとは……)


菫「……もういいか?」

爽「あ、ありがとうございます」



爽(ファーストシングルがそんな妙な曲調ってどうなんだろうか)

_____________

__________

______

胡桃「変な曲!」

爽「まぁまぁ、似合ってなくもないと思うよ」

胡桃「それって褒めてるの?」

爽「当たり前だよー……さて」



爽「ここから二人で詞を書いていこう……胡桃ちゃんはどんな事を歌いたいのかな?」


爽「後は出来ないなりに私が書いてみるから」


胡桃「歌いたい事?」

爽「できれば、このタイトル“カクラサマ”に沿ったイメージがいいんだけど」



胡桃「そうだね……>>184>>186かな!」

イボ痔の辛さ

お洒落

>>184 >>186

爽「……お洒落? イボ痔!?」

胡桃「そうそう」

爽「……なんでイボ痔?」

胡桃「この曲は、熊倉先生の為の曲にでもしようかと思って!」

胡桃「こんな暗い曲調やだし、熊倉先生にピッタリだし!」

爽「酷いなァ」


胡桃「もっとお洒落してほしいし、イボ痔もなおってほしいし!」

爽「あの人イボ痔なの?」


爽「でもこの曲のタイトル、もろ胡桃ちゃんだけど」


胡桃「おばあちゃんを介護するお洒落な私、みたいな歌詞にして!」


爽「」

____________

__________

_______

爽「そんなこんなで“カクラサマ”が出来上がった」

爽「シオンタウンのテーマみたいな曲調で時代のお洒落とイボ痔の介護を歌ってるけど、ぶっちゃけ私にゃよくわからないわ」

爽「それにしても胡桃ちゃん、歌うまくなったね……元のレベル知らんけど」

胡桃「どやっ!」


↓1のコンマ 歌のレベル

01~32 一端の歌手レベル
34~65 声優ならこんなもんかレベル
67~98 カラオケで騒がれるレベル

ゾロ目 すばら

はい!

>>190

爽「まぁ、声優ならこんなもんだよ」

胡桃「アイドルだけどね!」



爽「どっちも似たようなもんだよ、さぁてレコーディング終わったし帰ろう。アイス奢るよ」

胡桃「わぁい!」

___________

________

______


↓1のコンマ

01~32 すごく売れた
34~65 初めてにしては上々
67~98 全然売れない

ゾロ目 社会現象化

売れないと思うけどなぁ

>>194

__________

_______

____


爽「売れなかったね」

胡桃「そうだね……」

トシ「当たり前といえば当たり前じゃないか」

トシ「そもそも何だい、イボ痔って」


胡桃「しょうがないね、歌は……」

爽「どうする? もう一個作る?」

胡桃「歌はしばらくいいかな……」



“カクラサマ”は全く売れなかった

売れなさすぎてネット等でも何の声も上がらなかったとか

____________

________

_____

胡桃「路上でのイベントにもそこそこ人が来るようになったよ」

爽「イベント言っても何歌うんだよ……カクラサマは引かれるでしょうが」

胡桃「そりゃ、ちゃちゃのんチャチャチャとか?」

爽「本人から苦情が来ないといいけどね……」



爽「おっと、今回の仕事は>>204だよ」

おもち祭り

>>204

胡桃「おもち祭り!」

爽「各県のおもちが大きい人を集めてそれぞれどれが一番いいかを審査する番組だってさ」

胡桃「え、それ私に!? それって売れないアイドルとかが出そうな感じじゃん!」

爽「現に売れてないし」

胡桃「まだ、だよ!!」

爽「変な歌歌っといて何言ってんだか」

胡桃「貴女が歌わせたんでしょ!?」


爽「そうそう。このおもち祭り、胡桃ちゃんは審査役だから。当然ね」

胡桃「と、当然……」




爽「審査役は三人いて、胡桃ちゃん、阿知賀の何とかさん、それと>>209さん」



爽「どうでもいいけど阿知賀の何とかさん、司会の座を蹴ってまで審査したかったんだってさ」

園城寺

>>209

胡桃「あの名門、千里山の園城寺怜!?」

爽「あの子膝枕ソムリエとか言ってたけど鞍替えしたのかね」


怜「心外やな」ババーン


爽「うわっ」ビクッ



怜「人が収録の為にわざわざ岩手まで来てみれば、心無い会話が聞こえたわ」

胡桃「えっ収録?」

怜「明日やで。阿知賀の松実玄の趣向で、ぶっつけ本番らしいわ」

爽(彼女になんの権限があるってんだ!)

怜「あの子あの番組のディレクターらしいで」

爽(なんで審査やってんだそんな奴がっ!!)



爽「……胡桃ちゃん、いける?」

胡桃「当たり前じゃん!!」



怜「ウチは“常識枠”での参加や……一緒にせんといてな。それじゃ」




胡桃「えっ私常識枠じゃないの!?」

爽「あんな曲歌っといて常識も何も」

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今回はここまでです

このおもち祭りと何か番組ひとつやってこのスレ畳もうかと思います


それまで何卒よろしく


ご参加いただきありがとうございました
よろしければ次回もまた


お疲れさまでした

まこ「キング・クリムゾン─────時間を消し去るッ!」

爽「本番までおねがいね!」

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【本番当日】


恒子「さぁ始まりました、世界のおもちを競いあう“おもち祭り”の時間ですッ!!」ワーワー


恒子「全国のおもちをおもちな方がここに集結、日本一を決めると言う子の番組」

恒子「司会進行は私、おもちは全然ふくよかじゃない福与恒子と───────」

咏「和服は着痩せするんだぜ? な三尋木咏でお送りするよー」


恒子「さて、まずは審査員の紹介です」

恒子「おもちといえばこの人でしょう! 日本おもち連盟名誉会長、松実玄────ッ!」

玄「よろしくですのだ。今日もすばらなおもちを見れる事が出来て、既に興奮……おっと失礼」キリッ

恒子「松実さんは等番組のディレクターでもいらっしゃいます!」



恒子「そして! 日本ひざまくら連盟からも! あの大物が来ています─────園城寺怜!」


怜「ウチはおもちを多方面から判断したいと思います……おもちもふとももも、人を癒す点では同じ、精一杯頑張るんでよろしくお願いします」


恒子「そしてそして! 今新進気鋭の新人ロリアイドル! 鹿倉胡桃さん!」


胡桃「あ、どうも──────」


胡桃(なんか二人とも変な連盟の偉いさんって! どうなのそれ!?)


胡桃(まずいまずい、あの二人に食われないように、私も何か挨拶しなきゃ──────)


胡桃「>>220!」

カクラサマをよろしく

>>220

胡桃「カクラサマをよろしく!」



咏「宣伝かい。いいねぇ、こういう場でも売り込むの、嫌いじゃないよ私」

恒子「因みにその“カクラサマ”、エンディングに流れるそうです! お楽しみに!」



胡桃(……宣伝しといて言うのもなんだけどさ)


胡桃(マジであれお茶の間に流すの!?)



怜(自ら傷口を広げにいくんか……(困惑))

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恒子「まずは、東京からこの方が来てくださいました!」

恒子「渋谷尭深さんです!」



尭深「……」ペコッ


恒子「臨海女子のおもちの方は“日本”ではないので残念ながら今回は見送らせていただきました!」

咏「残念だねぃ」


玄「自分のおもちについてどう思いますか?」

尭深「大きさは知らないけど……健康的だと思う……」ズズッ


怜「どれどれ……おっ、小さい分手に収まりやすくていいなぁ」ムニュムニュ



玄「鹿倉さんはどう思いますか?」


胡桃「え、私!? そ、そうね……!」ムニッ



胡桃「>>226かな!」

温かくて充電にはちょうど良さそう

>>226

胡桃「暖かくて充電にはちょうど良さそうかな!」

恒子「おっと、鹿倉さんは浩評価ですね!」


玄「おっきくないのです! 論外ですね!」フンス

怜「枕にしたらちょうどふかふかそうでええなぁ。ウチは好きやで」


恒子「ありがとうございました! さて次は……」


>>231

1:竜華
2:和
3:シロ


当初は全員出そうかと思ったけど流石にダレそうなんで絞ります
おっぱいおばけさんは別枠です

1

>>231

恒子「続いては、大阪から来てくださいました」

恒子「神は彼女に二物を与えたもうた、清水谷竜華ー!!」ワー!


竜華「なんやこの企画……けったいやなぁ」

怜「竜華ーっ!」ムギューッ

竜華「んぁ、怜ー」

怜「これやーっ、このさわり心地や! ふともももおもちも、竜華が一番や!」

竜華「……恥ずかしなぁ。でも、ありがとやで」


玄「見るだけでも分かりますのだ、あの揺れ……そうとうなものをおもちで……」

胡桃(この人大きさしか語ってないじゃん!)



恒子「鹿倉さんは?」


胡桃(やっぱり大体振ってくるのか……!)


胡桃「>>236

少し充電させてもらえますか?

>>236


胡桃「少し充電させて貰えますか?」

怜「駄目や! 竜華はうちのもんや!」

竜華「こらこら怜。少しくらいならええやろ」

怜「えー」ブーブー


竜華「ほら、どや」ギューッ

胡桃「……! これは!」


胡桃(私の身体を包み込むようなおもち、そして母の慈愛を体現したかのような柔らかさ……暖かいふとももがほどよい弾力で私を受け入れてくれる)


胡桃「こんな充電……一瞬でフルになっちゃうよ!」バリバリーン


竜華「……褒められとるんか?」

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他にも各地のおもち共が出場した

恒子「さて、この番組もいよいよ大詰め……真打ちは後から登場するもの、大トリの出場です!」


恒子「九州が生んだ怪物、誰が呼んだかおっぱいお化け! 石戸霞─────ィィ!!」



霞「どうぞよろしく」ポヨヨヨーン



怜「くっ!」ブワッ!


胡桃「出てきただけでこのプレッシャー!? 何者なの!?」ビュゥゥ



霞「うふふふふふふふ」ドドドドドド

霞「さわってもいいのよ」プルルン


玄「こ、これはっ!!」


玄「どうしようもなく大きいのに、それでいてハリもある……馬鹿なッ!?」

怜「あれはもはやおもちやない……! そういうの超越しとる……!」



胡桃「で、でも! あんな大きいの、充電なんかとてもできな──────」



霞「はっちゃん」

初美「ブラ? めんどくせぇからつけてないぜ。だからこうやって支えてんだ、ですよー」



玄「そんな!? ロリをおもち支えに!?」ウラヤマシイ



胡桃「でもあんなの、充電とは─────」




初美「なんかこうしてると、私のおもちも大きくなりそうに思えてきますよー」


胡桃「!!」

怜「なんやて!?」

玄「そそそ、そんなのありえないですのだ!」


霞「あらあら」


怜「おもちが……」

胡桃「大きくなる……!」



恒子「はーいはーい、そんなオカルトどうでもいいですんで評議お願いしまーす」


咏「胸を吸収って体に悪そうだねぃ」



怜「……いやいや! あんな大きさだけのより、竜華の方が!」

玄「所詮大きさですのだ!!」



胡桃「私は──────」


胡桃(私は、何だ? 何がいい?)

胡桃(そもそもこんなの真面目に考えてていいのかな?)


胡桃(…………)



胡桃(おもち、大きくしたいな……それはおいといて)



胡桃「私は、>>251

シロのが一番好き

>>251

胡桃「私は、シロのおもちが一番好きかな!」

恒子「ほほう!」

胡桃「園城寺さんの弁じゃないけど、いつも充電の時に触ってるからね! いつもの感じ、みたいな!!」


胡桃「大きさとかは負けてるかもしれないけど、それでも私にとっては」




胡桃「シロのおもちが、世界で一番好きなんだっっ!!!」ドーン

___________

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爽「オンエアされたよ」

胡桃「うん!」

爽「内容はともかく、エンディングの歌が不評で苦情が来たってさ」

胡桃「」



爽「それはそうと、胡桃ちゃんに会わせたい人がいるんだ」

胡桃「会わせたい人……?」

爽「プロデューサー的には反対すべきなんだろうが、したくないんでしなかった」


爽「そんじゃ、ごゆっくりー」バタン



胡桃「…………」



白望「……やぁ、胡桃」


胡桃「……シロ」

白望「番組、見たよ」

胡桃「そ、そう」


白望「…………」/


胡桃「な、なんか言ってよ……」


白望「……胡桃はさ」


白望「私のおもち、好きなの?」

胡桃「……はっ?」

白望「好きなの?」

胡桃「……う、うん……」


白望「……そっか」


胡桃「…………」



胡桃「結局なんなの!?」


白望「……えーと」


白望「…………」


胡桃(喋んないの!? ええいならば!)



胡桃「>>258!」

程よい大きさと艶とハリのバランスこそ至高だと思うから>>256

>>258

胡桃「シロ! ずっと私だけに充電させて!」


白望「……えっ」


胡桃「そのほどよい大きさ! ハリ! 弾力!」

胡桃「そのバランス、まさに充電に相応しい身体だよ! シロ!」


白望「……つまりそれって」


白望「からだ目当てってこと? 私の」

胡桃「えっ……そんな! そんなことないよ!!」


白望「…………」





胡桃「好きだから、充電してんじゃん!! 察してよ馬鹿っ!!」//



白望「……そっか」



白望「帰ろ、胡桃」

胡桃「?」



白望「これから、私は胡桃専用充電器……ダルくないね」

胡桃「!!」



白望「それで、二人でテレビ見よ」


胡桃「うんっ!!」

___________

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【エピローグ】


健夜「新婚さんいらっしゃい……っ!!」ギリギリ


胡桃「どうもこんにちは!!」

白望「…………」


健夜「あっ、アイドルの鹿倉胡桃さん! アイドルが結婚なんかしていいのかなぁ?」

胡桃「私は、もうシロだけのアイドルなので」

白望「…………」/



健夜「ぐぬぬ……新婦さん、“カクラサマ”聞いた? 変な歌だよね!」

白望「変な歌だとは私も思うけど……だから?」

健夜「ぐぬぬ……」





爽(大丈夫かなァ……)

爽(胡桃ちゃん、なんか結婚しちゃった)

爽(『私には、やっぱりアイドル向かないみたい!』だってさ)


爽(私のプロデュースが間違ってたわけでは無いと思う。ただそれより愛が勝っていた、ということか)



爽(あの子も、楽しそうだし良しとするかな)

トシ「まだ怒ってるんだけどねぇ」

爽「いい加減機嫌治せよ」

胡桃「世界が私を待っていたのかは知らないけど、シロは私を待っててくれたよね!」

白望「……来てくれて、良かったよ」

胡桃「シロだーいすきっ!!」




爽「……あーもしもし、揺杏?」

爽「いや、プロデューサーは廃業するわ」

爽「ははは、それは言わないでよ。いいじゃん」


爽「えっ? 次は何するかって?」




爽「恋のキューピッドでもしますかね」


カンッ

眠いんで最後駆け足になってしまい申し訳ありません

眠いんでHTML依頼は明日の朝に出します


眠いんで挨拶とかも明日の朝にします
とりあえず今日は次のネタ投げときます


主役↓2

主ストーリー↓5

末原

オカルト取得をめざす

>>267
>>270

了解です

ご参加いただきありがとうございました

お疲れさまでした

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