京太郎「親睦の」淡「タッグデュエルー!」 (1000)

21世紀、世界のデュエルモンスターズ競技人口は30億人の大台を突破。
日本でも大規模な全国大会が毎年開催され、プロに直結する成績を残すべく高校デュエル部員達が覇を競っていた。
これはその頂点を目指す少年と少女達の軌跡……。


京太郎が女の子とイチャイチャしながらタッグデュエルチャンピオンを目指すスレです
安価の時は>>1のレスや連投は下にずれます

京太郎「友情の」咲「タッグデュエル!」
京太郎「友情の」咲「タッグデュエル!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1394455814/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1395135611

さて、少し好ましくない空気になってましたが流れとしてはHERO継続ということでほぼ一致していたようなので継続ですね
HEROデッキのタイプを決めておいた方がいいと自分としては思うので10分くらい話し合ってください、そのあと下40までのデッキ構築安価とります

ブラックローズあれば[ピザ]リ入れるんだがシグナー竜の一種だししばらく無理か

一応HEROなのに他のテーマのカードや使い道のないカードを入れた場合や四枚以上になったときは下にずらそうとは思ってましたが不安視される方多いですね・・・・・・
完全に>>1が作ってしまうか、これだけは入れてほしい!っていうカードを10枚程度だけ選出するか、ここの人たちで各自組んでみたレシピを持ち寄ってこの人のがいいみたいなのを選ぶか

どうします?

>>23
このスレで特別なのはNo.と、出たとしたら三幻神だけですのでシグナー竜は普通に手に入りますよ

そういえば聞きたかったんだけど、三幻魔や三邪神や三極神はOCG基準?

それじゃ>>1で勝手に作りますか
といっても融合HEROは組んだことないんですよね……ちょっと時間かかると思います
それとこの融合HEROだけは欲しいみたいなのあれば書いてってください、採用するかもしれません

>>35
どうしましょうねえ
奈落に落ちるウリアとか創作の中でまで見たくないんで変えるかもしれません

アニメでもRUM引いたらRUMも創造されてますしね
シャイニングドロー発動ターンは可能な融合先全開放にしときましょうか

スパークマン何積みにします?

じゃ2で
プリズマーを入れると一緒にサモプリエメラルとカオスも入れたくなるヤバイヤバイ

完成、こんな感じでどうでしょう
>>1に制作を任せたので自分のロマンモンスターが事故枠に入っています
ルーラーさん最初のエクシーズだけど特に進化するわけでもないんでエクストラ増えてこいつ出せねえよってなったら抜けると思います

【モンスター14】
E・HERO ネオス
E・HERO スパークマン 2
E・HERO アナザー・ネオス 2
E・HERO エアーマン
E・HERO プリズマー 3
E・HERO オーシャン
究極宝玉神 レインボー・ドラゴン
沼地の魔神王 3

【魔法19】
融合 3
ミラクル・フュージョン 3
平行世界融合
超融合
融合回収
E‐エマージェンシー・コール 3
増援
死者蘇生
大嵐
サイクロン 2
デュアルスパーク 2

【罠7】
激流葬
奈落の落とし穴 2
聖なるバリア-ミラーフォース
ピンポイント・ガード
リビングデッドの呼び声 2

【エクストラ15】
レインボー・ネオス
E・HERO アブソルートZero
E・HERO The シャイニング
E・HERO Great TORNADO
E・HERO エスクリダオ
E・HERO ガイア
E・HERO ノヴァマスター
E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン
E・HERO プラズマヴァイスマン
E・HERO サンダー・ジャイアント
V・HERO トリニティー
波動竜騎士 ドラゴエクィテス
H-C エクスカリバー
No.16 色の支配者ショック・ルーラー

レインボードラゴンいるか?

>>78
>>1のロマンモンスターです
別にあくまで初期デッキなんでデッキ構築の段階で真っ先に抜いてもらって結構です

まあサーチするだけなら目覚めの旋律積めばいいんですよ
ただそこまでするとリアルで組んでる【レインボー・ネオス】にしたくなるんで

ヒロブラとデュアスパ悩みましたがとりあえずこれでいかせていただきます、不満もあると思いますがデッキ構築の時に好きにいじってください

とりあえず>>1は今からデュエルタイムなのでまた夜中に質問などには返させてもらいます、では

これ言い出したら切がなくなるんだけどでも聞いちゃうけど
ネオスとかレインボードラゴンは一般に出回ってるの?

>>89
伝説のデュエリスト遊城十代とヨハン・アンデルセンのレプリカカード、という設定です
大会で結果残してるHERO使いの京太郎に賞品として用意されたみたいな感じで

まああんまり深く考えないでください、ここはNo.と三幻神以外なら何でも手に入る世界です

エクストラ14しかありませんでしたね
まあNo.手に入れるでしょうしパック買えばいいですから14枚のままで

レインボーネオス要素が受け入れられてて地味にうれしいです

ちょっとだけ投下

京太郎「あれ、俺の家の前に誰かいる……こんな遅くに誰だ――!?」

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?「ずいぶん遅かったね……今日はもう諦めて帰ろうかと思っちゃったよ」

          . :´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ` 、
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  .//   |: 八: : | 乂_弋ツ>\: : :|<弋ツ.ノ .:::∧: リ.: :|

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照「久しぶり、京ちゃん」

京太郎「――照、さん……?」

公園

京太郎「はい、これどうぞ」つココア

照「ありがとう京ちゃん、それにしても大きくなったね。背もいつの間にかぬかされちゃった」

京太郎「成長期ですから」

照「でもその帽子はかぶり続けてるんだね、懐かしいなあ」

京太郎「あー、これはやむにやまれぬ事情がですね。って、そんなことはどうだっていいんですよ……照さん、あなた何しに来たんですか」

照「京ちゃんが冷たい……私、京ちゃんに嫌われるようなひどいことした覚えないのに」

京太郎「……とぼけないでください、俺弘世先輩から話は聞いてるんです。あなたがしたことを」

照「なんだ……京ちゃん、結局清澄に行っちゃったんだ。白糸台につれてくるようにあれほど言っておいたのにほんとあのスカウトは無能だね……帰ったらどうしてあげようか」

京太郎「照さん、正直に教えてください! あなたは本当に弘世部長たちの言った通りのことをしたんですか!?」

照「……したって言ったら、京ちゃんはどうするの?」

京太郎「止めます」

照「どうやって?」

京太郎「それはもちろんデュエルで……――グアッ!?」ドクン!

照「止める?」

照「私を?」

照「京ちゃんが?」


照「デ ュ エ ル で ?」ゴッ!!


京太郎「あっ……ああっ……」

照「……なんてね」スゥッ

京太郎「へっ」

照「可愛い幼馴染で弟子の京ちゃんを虐めたりしないよ」ナデナデ

京太郎「て、照さん……」

照「でも、菫が吹き込んだいらないことが思考にこびりついてるのは鬱陶しいなあ、だから」



照「食べてあげるね、その記憶」ユラァ

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  ヽー-、         >.、::::::::::ヽ{:::::::::i.:|./     \__,.、-‐ー、._ └'  :'、=∋メ'"..-‐'"; ‐/
    \:`ー-..、_    /  `ー-、_::\:::、V    _,...-‐''"´       `>ー---――∠:.:_;.:-イ  :/
      \:::::::::::\ ;イ      \:::>(_!-rf'"´              //7:.;.ィ.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:/ :/
       \:::::::::::::メ|        i、イ::\、-、ー-、_    _,:=ヒ ∠ノ /:.:.:.:./:::::/::/ /

京太郎「――動けないっ!?」

照「あいつらに汚されたココロを綺麗にしてあげるよ、京ちゃん。そしてついてきて。京ちゃんならきっと……。だから、一緒に戦お」ニコッ

京太郎(笑ってるはずなのに、こんな素敵な笑顔なのに――コワイ)

照「――キエロ」ゴッ

京太郎「うわあああああああっ!」

キィイイイイイイイイン

照「!?」


京太郎「な、なんだ。何が起こってるんだ! 帽子が、光ってる?」

照「驚いた、その帽子にそんな余計な力があったなんてね」ギリッ

照「でも干渉はできなかったけど知覚はできた。京ちゃん、まさかもうNo.の存在を知って、あまつさえそれを手に入れてたなんてね」

京太郎「No.!? なんで照さんがそれを!」

照「教えてあげない」プイッ

京太郎(あ、あの顔にあの口調……間違いない)


京太郎(拗ねてるっ! さっきまでのシリアスどこ行った!?)

照「それに、咲にかけた呪いもきちんと持続してるみたいでよかった。あっちにも赴く手間が省けた」

京太郎「咲……呪い……? 照さん、あんたあいつに何したんだ!」

照「フフ……教えてあげないよ。それに君はデュエリスト、どうしても知りたかったらデュエルで聞き出せばいい」

京太郎「だったら!」ジャキンジャキン

照「でも今の京ちゃんにその資格はない」ゴッ

京太郎「……立て、ない」

照「No.を最低でも十枚は集めることだね。そうすれば挑戦を受けてあげる。はい、これが私の連絡先」

宮永照の連絡先をゲットした!

照「京ちゃんならデートのお誘いやデュエルの相談だったらいつでも受けてあげるよ。電話待ってるね」ニコッ

京太郎「だ、誰が……!」

照「いい目だね、それに心地のいい感情の迸りを感じるよ。……けどまだ足りないや」クルッ

京太郎「て、照さん! 待ってください!」

照「じゃあまたね京ちゃん。できればインターハイには出てこないことを祈ってるよ――有象無象を叩き潰す時に、巻き込んじゃうから」ニィッ

京太郎「――っ」ゾワゾワッ



京太郎(そう言い残して照さんは街灯に照らされた夜道を歩いて行き、やがてその背中は夜の闇に溶けていった)

京太郎(No.……この奇妙なカードが照さんの豹変の原因なのか? だとすれば……俺は……)

?「!? あの赤い帽子……この気配……まさか、彼はナッシュ!? ついに、ついに見つけた! わが友よ! 今君の一番の友が迎えに!」

照「……」ジー

?「……!? な、なんなのだこの威圧感は! くっ、ここはひとまず引くべきか……だがすぐに迎えに行くぞ、ナッシュ!」タタタッ

照「……なんだろう、あの子」

京太郎(そして咲に負けず劣らずの方向音痴だった照さんは一人で帰ることができたのか、俺はそれが何より心配なのだった)

とりあえずここまで
これでルートのメイン3ヒロインが揃いました、と言っても一人の正体は>>1でさえまだ決めてませんが

ドロソ欲しい?
自分も欲しい

エクシーズトレジャーとか命削りの宝札とか絶望の宝札とか埋葬呪文の宝札みたいなリアルじゃ絶対使えないぶっ壊れドロソ使いたいですねー

パックの購入方法についての変更です
まずめんどくさいのでショッピングモールのカードショップは閉鎖です、今後は咲さんの実家だけでカードは買うことができます
それと前回悲惨な内容のカードしか出なかったので最初からパック全解禁にします
TF6収録カード(PHOTON SHOCKWAVEまで)はTFパック、ORDER OF CHAOS以降は直接そのパックを買っていただきます
一度に数種類のパックを買うことも可能です
PHOTON SHOCKWAVEなどTFに入っている時期のパックでも購入は可能です
パックについては以下のサイトを参照してください、ただしTFオリカパックは買えません
http://www50.atwiki.jp/1548908-tf6/pages/23.html
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A5%AB%A1%BC%A5%C9%A5%EA%A5%B9%A5%C8=

値段はこうなります、すべて1パックの値段です
TFパック:150DP
レギュラーパック:150DP
EXP:150DP
DP:150DP
ストラクパック:250DP
GS:300DP
PP:300DP
DTパック:500DP
LE、VE:1000DP
ストラクチャーデッキ:1箱1500DP
ただしストラクチャーは2箱目は4500DP、3箱目は10000DPと値段が大幅に上がります。
一度購入したストラクチャーデッキに関してはストラクパック(ストラクチャーのばら売りパック)を販売しますので、新規カードを複数積みたかったり再録目当ての場合はそっちを買ったほうがいいかもしれません

この内容は購入画面毎に表示します
質問有ればどうぞ、起きたら答えます

ショップに行ったら店員のエプロン着た咲ちゃんとのイチャイチャイベントはありますかッ!?

>>153
もちろんッ!

人います―? もしいましたら30分後くらいに書いていきます
今日はドルベさん(ルートメインヒロイン)を決めたいと思いますので是非この人にブックス!させたいという咲キャラを考えといてください

じゃ始めていきます

京太郎「もう今日は色々ありすぎて疲れた……No.さんのことに照さんのこと、帽子のこと――あ゛ぁー! 考えても考えても何もわかんねー!」

京太郎「早く寝よう……腹も減ったけどそれ以上に激しく寝たい」

ザッ

京太郎「ん? 後ろに誰か……」

?「そうか、君はこんなところに住んでいたのか、ナッシュ」

瞬間的に京太郎は悟った

京太郎(あ、今日もうこれ徹夜コースですわ)

さてじゃあドルベさん候補決めましょう
下5までで好きな子一人挙げてください、そこから一人選ばせていただきます

公園

京太郎「はいこれどうぞ」つ午後ティー

?「ありがとうねナッシュ」

京太郎「あのー、さっきから気になってたんですけど俺のこと誰かと勘違いしてません? 俺ナッシュなんて外人さんじゃなくて須賀京太郎っていうれっきとした日本人ですよ?」

?「勘違いなんかじゃないよ、君はナッシュ。間違えるはずもないよ」

京太郎「あのー、ところでそろそろお名前を聞かせていただいても?」

?「あっごめん、忘れてたよもー」


美幸「私はこの姿での名前を椿野美幸、本当の名前はドルベ」

美幸「会いたかったよナッシュ、もー!」ギュッ

京太郎(おもちがー! 大きすぎるわけでもない手ごろなよい形のおもちが押し付けられ――!)

京太郎「ちょ、ちょっと椿野さん! はな、離れてください!」

美幸「あ、ご、ごめんね」

京太郎(というかこの姿での名前って、この人頭が色々とヤバい人!? 春を告げる使者じゃないのか)

美幸「驚くのも無理はないよ、きっとまだ君の記憶は戻ってないんだね……仕方ないよもー」

京太郎(や、ヤバい……やっぱりイっちゃってる人だこの人! ある意味照さんよりヤバい!)

美幸「でも私にはわかるんだ、その帽子にすべてを包み込むような包容力、そして隠せないカリスマ性……君は間違いなくナッシュだよもー」

京太郎(そしてめくるめく脳内ワールドに俺が組み込まれている!)

美幸「ナッシュ、記憶のない君に受け入れるのは難しい話かもしれない。けど、少しだけ私の話を聞いてほしいんだ」

京太郎(……俺には、そのまっすぐな視線を妄想や虚言と切り捨てることはできなかった、そして聞かないという選択肢もいつの間にか消えていた)

京太郎(それから十数分、あるいはもっとだろうか。俺は椿野さんの話すまるで現実味のない話を聞き続けていた)

京太郎(遥か昔の前世から続く友好関係、とある異世界をともに導いた思い出、そしてその異世界が滅びの時を迎えた時の悲劇の話……どれもこれも突拍子のないくだらないおとぎ話で――)



京太郎(――俺はそのくだらない創作の話を、なぜか嘘だとは思えなかった)

美幸「バリアン世界が滅びの時を迎えたとき、私たちバリアンの七皇もその命を失った。けど、ナッシュ――君が最後の力を使って私たちをこの世界に送り込んでくれたんだよ」

美幸「そして私は何もかもを忘れたただの人間、椿野美幸として生きてきたんだよもー」

京太郎「じゃあ」

美幸「『じゃあなんで忘れたはずの記憶を取り戻しているのか』」

京太郎「!」

美幸「でしょ? わかるよもー」

美幸「君は、あるカードを知っているかな」

京太郎「ある、カード?」


美幸「No.だよもー」

京太郎「No.! また、あのカードが関係しているんですか!?」

美幸「そう……椿野美幸はデュエル部員としての人生を歩んでいたんだよ、でもある日No.に憑りつかれた男に襲われたんだ」

京太郎「No..に憑りつかれるとやっぱり暴れだすんですか?」

美幸「本当に怖かったんだからもー……話を戻すよ? 私は男がNo.を召喚したとき、身体の内側で何かがはじけたような不思議な感覚を覚えたんだ」

京太郎「何がはじけたんですか?」

美幸「奴……じゃなくてそれは、私の記憶を閉じ込めて魂に同化していたNo.だったんだよ」

京太郎「記憶を封じ込めた、No.!?」

美幸「そう、強いNo.の波動を浴びることで私の内に眠っていたNo.が活性化して、封じ込めていた記憶ごと解放されたんだよ。驚いたんだからもー」

流石にもー多すぎじゃなかろうかもー

>>182
書いてて地味に難しいんですよもー……違和感なくなるように頑張ります

美幸「これがそのNo.」つ白天馬スカイ・ペガサス

京太郎「確かにNo.だ……」

美幸「でも君の内に眠るナッシュの魂は、私たちを最後の最後まで守ってくれたことでひどく傷ついちゃったんだね、きっと。だからNo.を近くに感じあまつさえ手に入れても七皇としての記憶は甦らなかったんだよもー」

京太郎「そんな、ありえないですよ。俺が大昔の王様でそんな聞いたこともない世界のリーダーだったなんて……」

美幸「今は信じられなくても仕方ないよもー。でも、私は――君の真の友ドルベは君に帰ってきてほしいんだ」

京太郎「……椿野さんの、ドルベじゃない椿野さんの心はどうなったんですか?」

美幸「それも私。椿野美幸は七皇のドルベで、逆もまたそうなんだよ。少なくとも消えたり飲み込まれたりはしてないから安心してほしいかな」

京太郎「そう、ですか」

美幸「それで、記憶の戻ってないナッシュに頼むのも変な話だとは思うんだけど手伝ってほしいことがあるんだ」

京太郎「手伝ってほしいこと?」

美幸「ナッシュと私以外の七皇を探す手伝いをしてほしいって思うの」

京太郎「七皇を探すんですか」

美幸「そう、いまだに目覚めない七皇たちの魂にデュエルで呼びかけて私たちの仲間を救いたい、また一緒に戦いたいんだよもー」

京太郎「デュエルで……呼びかける」

美幸「私や君の放つ七皇のフィールをデュエルとNo.に乗せて眠り続ける魂を起こす。そうすればきっとまた皆で一緒にいられる、一緒に……だから、お願いナッシュ。君の力を借りたいの」

京太郎「椿野さん……俺は……」

下2 手伝う 手伝わない(手伝うを選んでも強制的にルートに入るわけではないです)

美幸「ありがとう! ありがとうナッシュ! すっごく嬉しい!」ギュー

京太郎「わわー! だから当たってる、当たってるんですよー!」

美幸「!? ナッシュはえっちだなーもー///」ジトー

京太郎「!」ドキツ

美幸「それじゃナッシュには私の連絡先をプレゼントしちゃうんだからね、もー!

椿野美幸(ドルベ)の連絡先をゲットした!

美幸「それと再開を祝してこのカードもプレゼントしちゃうよ!」

直下コンマ二桁の数字のNo.をゲット、未判明だったり物語上入手不可なカードの場合下にずれます

No.83 ギャラクシー・クイーンを手に入れた!

京太郎「このNo.は?」

美幸「さっき言った私を襲った男の持ってたNo.だよ、私が持ってるよりナッシュの方が役立てられると思うからあげるね」

京太郎(俺もこれは使えないとおもうんだが……)

美幸「それじゃナッシュ、私は市内のホテルに部屋をとるから七皇を探すときは呼んでね。待ってるんだからもー」

京太郎「えっ、椿野さんここの人じゃないんですか!?」

美幸「ううん、私は兵庫の劔谷高校のデュエル部員だよ?」

京太郎「ひょ、兵庫!? 学校とか大丈夫なんですか、それに宿代だって」

美幸「大丈夫だよー、ナッシュは心配性だなーもー。私は特待生だからたまに顔を見せてデュエルの腕に鈍りがないことを示せばいいだけだし、こう見えてもお嬢様なんだから」フフン

京太郎「お、お嬢様ですか……」

京太郎「それとですね、そのナッシュって呼び名はやたら人目を引くと思うのでできれば須賀か京太郎の方で呼んでほしいんですけど……違和感しかないし」

美幸「えー。しょうがないなーもー、それじゃ京太郎、これからよろしくね!」

京太郎(それから送っていくという俺の申し出を断って美幸さんはタクシーを呼んで去って行った……本当にお嬢様だったんだな、あの人)

京太郎(今日は楽しい高校一日目だったはずだったのになあ。なんかどんどんわけのわからない方向に流されてしまっている気がしてならない、今更だけど異世界ってなんだよ。信じるなよ俺)

京太郎「というかマジで寝られないんじゃないのか、俺。頭がいっぱいいっぱいだ……もう厄介ごとは今日は来ませんように!」

京太郎(フラグ乙なんて言葉は聞こえない。あーあー! 聞こえなーい!)


4月1日 終了

4月2日

京太郎「朝か、三時間くらいでも寝られてよかった……ひょっとして昨日のは全部夢だったり」

ルーラー、クイーン「うっす」

京太郎「しませんよねえ……ちくしょおおおおおおお!」

スマホ「アメノヒモカゼノヒモゴッカンノフブキモシャクネツノタイヨウモー」

京太郎「メールだ、こんな朝から誰だ?」

From 赤土監督
件名 タッグ強化について

やっほー、京太郎☆ おはレジェンド―!
あれあれー返事が聞こえないぞー? 朝の挨拶は元気よく! おはレジェンドー!!

京太郎「……」ビキッ

まあ冗談は置いといて、今日は京太郎にお知らせがあります
学校長公認タッグ強化特訓メニューよ

京太郎にはこれから毎朝誰でもいいので一人デュエリストを誘い、その子と夜まで一緒に行動をしてもらいます!
団体戦、タッグ戦のために部員の子を誘うもよし、どこの高校の生徒を誘ってもOKなタッグ戦のために校外の子を口説いて誘ってもよし! とにかく一日一緒に過ごすこと!
校内の子を誘った場合校長特権でその子にはその一日特待生を同じ扱いをさせてもらうことになっているので授業中でも連れまわしていいのです! わーわードンドンパフパフー!

不純異性交遊もまあ避妊すればいいんじゃな

ブチッ

京太郎「……」

京太郎「まあ監督からの指示なら従うしかないだろうな……誰を誘おう」

下3 連絡先を持ってる子限定で一人

咲ちゃんはアリ?
無しならあわあわ

>>206
ありですよー、咲さんはしばらくデュエルしませんが連れまわしてればデュエルに復帰します

ちなみに照、もーちゃんももちろん誘えます


京太郎「というわけで淡ー、今日一緒にデュエろうぜー」

淡『私のところにもそのメール届いてたしいいよー、それじゃ校門前で待ち合わせねー。ふみゅ……眠い』


大星淡とタッグを組みました!

淡「おっはよー、京太郎、サキー!」

咲「おはよう淡ちゃん」

京太郎「おーっす、そんじゃ淡。俺たちは行こうぜ」

淡「おっけー! 淡ちゃんを誘って正解だね!」

咲「? 二人でどこかに行くの?」


京太郎「ああ、今日は(デュエルの訓練のために)一日中一緒なんだ」

淡「(タッグの練習だから)二人っきりでね!」


咲「!? ちょ、それどういうこと!?」

京太郎「それじゃ咲、お前も頑張れよー」

淡「またお昼ねー!」

咲「ちょ、二人ともMATTE! えー!?」

淡「それで京太郎、どこ行くのー?」

京太郎「そうだなあ……」

1自宅
2学校
3カードショップ宮永
4ショッピングモール

下2

京太郎「あんたらほんとここ好きだな……」

淡「? 何言ってんの?」

京太郎「いや、ちょっと天の声にだな……」

淡「わけわかんない。京太郎馬鹿なの?」

京太郎「うるせー」


ショッピングモール
1バイト探し
2アイテムターミナル
3喫茶店
4本屋
5イベント会場
6野良デュエル

下3

京太郎「あれ、ここのショップなくなってる……まだ全然来てなかったのに」

淡「何々ー? なんか店長さんがおかしくなって店のお客さん相手に暴力的なデュエルを行った責任をとって閉店します、って書いてあるよ?」

京太郎「物騒だなあ……」

淡「! 京太郎、ここ! このお店に入ろー!」

京太郎「うおっ、引っ張るなよ! サ店に行きたいのか?」

淡「この春限定桜ケーキフェアって奴! 私これ食べたい!」

京太郎「わ、わかったから! 行くから行くから!」

淡「おいひー」ムグムグ

京太郎「そんな量のケーキよく食えるなあ……うっぷ、見てるだけで胸焼けしそうだ」

淡「ふふん、女の子にとってケーキは別腹だよっ」

京太郎「ふーん、そんなもんか……」

京太郎(といってもコーヒー飲んでるだけじゃ暇だ……なんか適当に話題でも振るか)

下3まで淡への質問とか世間話の話題とか何でもどうぞ

気になる決闘者

最近のフェイバリットカード

No. のカードについて知っていること

>>225
京太郎「なあ淡、お前が今気になるデュエリストって誰だ?」

淡「そうだねー、やっぱサキ! 絶対デュエル強いよあれは!」ビシッ

淡「それと京太郎かな」

京太郎「俺?」

淡「タッグのパートナー一回とNo.のせいで変になった京太郎と一回しかデュエルやってないもん! 今度でいいから私と本気でデュエルやること、淡ちゃんの命令だから」

京太郎「へへー、かしこまりー」

>>226
京太郎「お前のフェイバリットカードってあるのか?」

淡「もちろん銀河眼の光子竜! 私の最強の僕だもん」

>>227
京太郎「なあ淡ー。淡はNo.について何か知らないか?」

淡「知らないけど?」

京太郎「ですよねー」

淡「でもあんな強いカードなら私もほしいなー。ねー京太郎ー、一枚ちょーだいよー」

京太郎「あげません」

淡「ちぇっ、ケチー」


淡と楽しいカフェタイムを過ごした

500DP消費した!
5560DP→5060DP

京太郎「朝はあと一回どこかに行って終わりかな」

ショッピングモール
1バイト探し
2アイテムターミナル
3本屋
4イベント会場
5野良デュエル
6場所を移動する(時間は消費しません)

下2で

京太郎「イベント会場か……まあ平日の昼間にやってるイベントなんてないか」

淡「無題に広いね―、何するところなの? ここ?」

京太郎「デュエルの初心者教室とかプロデュエリストのサイン会とかをたまにやるらしいぞ。ほら、ここに予定表がある」

イベントの予定表を手に入れた!
今後何かイベント会場でイベントがあるときはショッピングモールを訪れた際に選択肢ににイベント内容を追記します

淡「!」キュピーン!

淡「ねーねー京太郎見て見て―!」

京太郎「? どうしたんだ淡、ステージ何かに登って」

                                      ¨ ̄ ̄ ̄¨  、
                                    /   _/ ̄} ̄`ー-、
                                 /  ./ /{____:}⌒ _  \
                                   /  ./ /└.//-‐ /l \  \
                              |  |. /'‐-//  |. / .i-‐''\  \
                              /   .| {.〃⌒ヽ |/〃⌒ヽ |:|   》 <正義のデュエリストヒロイン、淡ライダーちゃん見参!!
                              //   ./| |.{i. (^ノ i}  {i (^ノ i}リノ  /
                  -‐=ニニ二二二二二二 /   ./:::|::::ヾ 二ノ  ヾゝ.イ|: /
.              /                  /   ./:: ∧::∧  丶 フ   |:|r,人
              ((                  //   ./::::/::::\. \┌--‐ /「/^i \
.              ヽ             /.::/   ./ /:     ‐-┐ヽ. /  {  ヽ\ 二二二ニニ==‐
                      /..::::/   /:〈     -==}  i}     }   .}\\         ヽ
                     / //   /  :∧:::} : // ̄\/   /  /   \\           ノ
                    / /.::/   /   /∧{ : {.{\.   \/  /     \\      /
                    /    ./|   /     //└-=:\\     /           \\
                 (    (.  |   /     ::/:::∧:::::::〉 \/             ) )
                       ヽ   } / ̄{{__     .// }::: /               //
                    \ /  :. \..   ´   《∨                  /
                       /    .|::.  -===={ }=r‐-==‐-┐
                   ノ     {/\  /   /    / ̄  ‐-
               -‐=='´         ∨/ ‐-‐::::::/      /        }
             <      i/          ∨///  /      /            |
                \   i            ∨////  {  /‐-===┐    :|
                 \           ∨//    ヽ../     }      :|
               /\          |-‐  ̄ ̄               |
               /|::::::::: \__  -===┘                :  ̄ ̄|
               /  \:::::::                                |
.            /    ,.  `                        |    |
         /   ,.  `                              |.   |
.      rr/     `                             |.  :|
.    / {冂./                                 |   |
   /  /                                     }   |
.   {{.   {                                      {二二二ヽ_
.    \__〕                                  {_____〕





京太郎「恥ずかしいからこっち見るな! お前と知り合いだと思われたくない!」

今日はここまで
とりあえずこんな感じで一日一人誰か選んでイチャイチャしていく感じです

復帰させたい場合連れまわさなくても他の子とタッグ組んだ状態で咲と会話したりしてもOKです

ニートとデュラハンは素材2の上強い、ライオンハートは唯一素材3つ使って出す価値のあるランク1ですね
あとはヌメロンドラゴン次第

寒くて風強かったんで朝は行かず超融合見て今ショップ行ってきました
PP全滅めつめつ……

でもブックオフにありました! やブ神

ちなみに開封結果はこんな感じ

シク
アトランタル、ダイソン、アベルズ、デビルズ、ハート、ブラックフェザー、ドラゴネクロ、緊急連絡網、フィーラー、ユナイト

ノーマル
ユナイト、ハンプティ2、フィーラー、ウォビー、バリキ2
アトランタル2、シリアル2、デビルズ、ディザスター、ダイソン2、ケインズ、ハート2、トライエッジ
ドラゴネクロ2
ベエルゼ2、ブラックフェザー2
アージェント2、緊急連絡網
墓地墓地2

アージェントが足りないですがそれなりでよかったです
にしてもこの匂いと裁断面はほんとどうにかならないものか……スリーブ入れちゃえば関係ないですが

許してやるよぉ!


やっとモブデッキ十数個できた……今日一日でメインキャラたちの含めて三十個くらいデッキレシピ作ってました、ついでにリアルのも
遊戯王はデッキ構築が一番楽しくて一番疲れますよね

というわけで更新は今夜になるかと思います

ここまで積極的な>>1も珍しい
期待してる

そういえばスターターも今日発売だけど
今後ここではペンデュラム召喚の扱いはどうするんだろうか?

これは読者のデッキが採用されればモブとして使ってもらえる可能性が微レ存
そういえばこの世界じゃオーバーレイユニットととは言ってもモンスターエクシーズとは言わないのか?

>>269
とりあえずしばらくはマスタールール2です
先攻ドローありですしフィールドは張替えできますしペンデュラムは使えません

>>276
単語については>>1のノリと好みです
エクシ-ズ素材よりオーバーレイユニットの方が好きなのでORU表記ですがエクシーズモンスターとモンスターエクシーズは正直どっちでもいいので

さて人はいますかね

それじゃやっていきましょう

?「あー! お前は!」

京太郎「?」キョロキョロ

?「お前だ! そこの赤い帽子のお前!」

京太郎「えっ、俺ですか……えっと、どちら様でしょう」

淡「なになにー、京太郎の知り合い?」

京太郎「いや微妙だな……すいません、どこかで会いましたっけ?」

?「おまっ、昨日会ったばかりなのにもう忘れたのか!? 風越女子デュエル部の池田華菜ちゃんだし!」

京太郎「あ、昨日の池田さんか」

池田「ようやく思い出したか! まったく、本当に礼儀を知らない奴だ……し……」

京太郎「どうしました? 俺の顔になんかついてます?」

池田「お、おま……須賀京太郎だし!?」

京太郎「あっ、やっぱりこれ(帽子)で認識されてたのね、俺」ガーン

池田「き、聞いてないし……チャンピオンが清澄に入学してたなんて……」

淡「ねーねー、京太郎。こいつ誰なのって聞いてるじゃーん」

京太郎「こいつって……一応先輩らしいぞ」

淡「ふーん、でも弱そうだよね」

池田「っ!」

淡「こんなのほっといて他の場所行こうよー、デュエルする時間減っちゃうじゃん」

池田「……なあおい須賀、お前もそいつも清澄のデュエル部なのか?」

京太郎「ええ、そうですけど」

池田「そうだったのか、お前、華菜ちゃんのこと馬鹿にしてたんだし!」

京太郎「へ?」

池田「昨日華菜ちゃんが清澄をけちょんけちょんにするって言った時のあの態度……チャンピオンと気づかずそんなことお前に言った華菜ちゃんを内心じゃあ鼻に笑ってたに違いないし!」

京太郎「いや、あれはそういうのは関係なくてですね」

池田「うるさいし! もう許さないし! 中学と高校じゃあ次元が違うってことを体に教えてやる! デュエルだし!」

京太郎「ええー!? なんでそうなります!?」

淡「……ふーん、いいじゃん京太郎、受けてやろうじゃん」

京太郎「お、おい淡!?」

淡「腹ごなしと食事前のウォーミングアップ程度の相手にならこの人だって務まるでしょ、やってあげよーじゃん」

池田「ムカついた……お前だけは華菜ちゃんの本気で叩き潰してやるし!」

池田「おいそこのお前、華菜ちゃんのタッグパートナーをやらせてやる!」

モブ「え、私ですか? それじゃお相手させてもらいましょう」

池田「さあ! 二人まとめてかかってこいだし!」

デュエルです
デュエル描写をオールカットすることができます、その場合勝利は確実ですが手に入るDPが減少します
デュエルをする場合DPは全て手に入りますが引きによっては敗北することがあります

デュエルカットしますか? 下2

ちょっと席外します、一時間以内には戻ります
安価の場合このレスは含めないでください

というか今ここにデュエルできる人どれくらいいるんだろう

そんじゃカットで

京太郎「これでとどめだ!」

池田「ぎにゃー!」 LP0

300DPゲット!

淡「いえーい!」パシンッ

池田「ボ、ボコボコにされたし……」

京太郎「よし淡、そろそろ学校の食堂行こうぜ。腹減っちまったよ」

淡「あ、私も私も―。今日のメニューってなんだっけー」

京太郎「えっと確か――」



モブ「いやーあれがインターミドルチャンピオンですかー、確かに強かったですねー」

池田「……さいし」

モブ「それにタッグのあの子もすっごいモンスター持ってましたね! 興奮しちゃいました!」

池田「っさいし……」

モブ「私ももっとデュエル頑張らなきゃなー、あっ、タッグありがとうございまし――」

池田「うるさいって言ってんだし!」

モブ「!?」ビクッ

池田「華菜ちゃんは負けないし……あんな馬鹿にされて、そのうえ負けるなんて絶対に認めないんだしー!」ダダダダダッ

モブ「……」ポカーン

公園

池田「エッグ……ヒッグ……ズズッ……」

池田(こんな顔で部に戻ったらキャプテンを心配させちゃうし……時間潰して帰ろ……)

?「悔しい?」

池田「!?」ビクッ

?「見てたよ、あなたのデュエル」

池田「だ、誰だし!?」

池田(木の後ろに、誰かいる……)

池田「なんだよ、華菜ちゃんを笑いにわざわざ追って来たのかよ!」

?「須賀京太郎と大星淡……あなたと彼らの間には圧倒的なデュエル力の差がある。それこそ、普通じゃ覆せないくらいに途轍もない差が」

池田「そ、そんなことない! 今からいっぱいいっぱいデュエルの修業をすればきっと――!」

?「それでおいつけるのは背比べをしているどんぐり同士の間でくらい。どんぐりはどう足掻いても大樹には勝てない」

池田「何が言いたいんだし! 言いたいことがあるならさっさと――」

?「力が欲しくはない?」

池田「!?」

?「普通じゃ覆らない圧倒的な差を埋められる力が、欲しくないかと聞いているの」

池田「力……」

?「No.というこの世の節理に囚われない超常のカード、これを使えばもしかしたら、もしかするかもね」クスッ

池田「そ、そんな与太話信じられないし! 大体華菜ちゃんにそんなもの渡してお前に何の得があるんだし!?」

?「得るものなんてないよ。私はただあなたに力を与えたいだけ、それを受け取るも拒むもあなた次第」

池田「……」

?「別にいらないならそう言ってくれればいい、あなたは今まで通りにデュエルの修業でも何でもやるといい」

池田「今まで通り……(でもそれじゃ追いつけないかも……! な、何考えてるんだし私!)」

?「一ついいことを教えてあげる。『須賀京太郎もまたNo.を持っている』」

池田「!?」

?「フフッ、それじゃもう一度聞くよ。貴方は――どうしたい?」

池田「華菜ちゃんは――華菜ちゃんは……!」

池田「ニャーハッハッハー! 最強の力を手に入れて最高に高まった華菜ちゃんのフィールで、あの生意気な金髪一年どもをぶっ潰してやるんだしー! ニ゛ャアアアアアア!」

?「単純な人で助かった……それじゃ期待してるよ、池田さん。せいぜい私の目的に少しでも貢献してくれることを」



照「私は私の目的のためになら、誰だって利用させてもらう……残された少ない時間の全てを使って、ね」

というわけで次に池田に会ったときはカットできないデュエルになります

基本野良デュエルはカットとデュエルの好きな方を選べますがNo.のかかったデュエルはカットできないと思ってくださればいいです

勝ったらNo奪えるの?

>>311
奪えます、デュエル中No.を出でも出なくても勝てばゲットです

昼 教室
咲「京ちゃん、淡ちゃん! 二人で何をやってたのか全部教えてもらうからね!」

京太郎「な、なんで咲そんなに怒ってるんだ?」

咲「知らない!」プイッ

淡「変なサキー」

食堂
咲「……なーんだ、デュエルの特訓だったんだ。それならそうと言ってくれればよかったのに」

京太郎「いや、お前に言う必要ないような……あ、いえ何でもないです」

咲「……まあいいや、デュエルしない私が口を出すことでもないしね」

淡「それなら咲もデュエルまたやればいいじゃん! そうしたら京太郎とタッグだって組み放題だよ!」

咲「きょ、京ちゃんは関係ありませんから!」

京太郎「なぜお前がそれを言うんだ」

咲「それに私は……うん、デュエルはいいや」

京太郎(……今一瞬逡巡しているように目が泳いだ。本当は咲はデュエルがしたいんじゃないか?)

下4までで京太郎のセリフを好きに書いてデュエルをやるか悩んでいるような咲を口説き落とせ!
台詞の内容によって復帰するかの確率が変動します

お前とタッグ組んでデュエルしたら楽しいだろうな~残念だなあ~

や ら な い か

俺とデュエルしろ
それで俺が勝ったら復帰しろよな

俺の(デュエルで)一番のパートナーはお前なんだ!

>>315
咲「もう、京ちゃんわかりやすいなあ」

京太郎(のってこないか)

>>316
咲「……何を?」

京太郎「ウホッ、辛辣」

>>317
咲「よしそれじゃあ早速……って本末転倒だよ!?」

京太郎「ちっ」

>>318
咲「ふ、ふぇっ!? なななな何言ってるの京ちゃん!? そ、そんないきなり」

京太郎「だってお前が一番俺のデュエルを見てきただろ? 俺の戦術もわかってくれてるじゃんか」

咲「……京ちゃんのデュエル馬鹿!」

説得成功確率5%

直下コンマが11、22、33、44、55のいずれかで説得成功

咲「もう、この話は終わり! 京ちゃんも淡ちゃんもはやく食べよ」

京太郎(うーむ、どうすればいいんだろうなあ。……咲の親父さんにでも相談してみるか?)


昼の部
淡「それじゃ京太郎、お腹もいっぱいになったし次の場所に行こう!」

京太郎「そうだな、じゃ行くか。咲、またあとでな」

咲「うん。京ちゃん、淡ちゃんに変なことしないに」

京太郎「しねーよ!」

咲「淡ちゃんも京ちゃんが変なことしたらすぐに教えてね」

淡「了解!」ビシッ

京太郎「お前らー……」

1自宅
2学校
3カードショップ宮永
4ショッピングモール

下2

淡「ふーん、こんなとこにカードショップあったんだ」

京太郎「おう、俺のガキのころからの行きつけだ」

淡「へー、カードショップ宮永……あれっ、宮永?」

京太郎「お前が思ってる通りだよ、んじゃ行くぞー」

淡「あっ、待ってよ京太郎!」

界「いらっしゃいませー……おう、京太郎君か。よく来てくれたな」

京太郎「どもっす親父さん」

界「むっ!? むむっ!?」ズイッ

淡「!?」

界「おい京太郎君! 君とこの子はどういう関係だ!」

京太郎「はい?」

界「おのれー、うちの娘を二人もキープしておきながらそれに飽きたらずこんな子まで手籠めにするとは……どういうつもりなんだ京太郎君!」

京太郎「あんたが何を言ってるのか俺には何一つわからない。というかなんでそこで咲と照さんが出てくるんですか」

界「……君はもう本当にあれだな。あいつさえいなければ一発ぶん殴ってやるところだよ」

京太郎「!?」

界「まあ本当のことは置いとこう」

京太郎「じょ、冗談じゃないんですか……」

界「いらっしゃい、お嬢さん。初めて見る顔だね、京太郎君のお友達かい?」

淡「京太郎と咲のクラスメイトの大星淡です、初めましてー」

界「そうか咲もお世話になってるのか、改めまして咲の親父でここの店長やってる宮永界です、よろしく」

界「そんでこいつが俺のもう一人の娘の照だ」

照「ども」

淡「どうもー」

京太郎「それでですね親父さん、今日はお話が――話、が……」

照「?」キョトン

京太郎「いや、ないない、ありえない……ほら一度別のところを見てから見直せば」クルッ

照「……///」テレッ



京太郎「なんであんたここにいるんですか!?」

照「ここ実家」

界「いやー、嫁と出ていってから久しく会ってなかったけどこいつも可愛い娘だからなあ。急に帰ってきて驚いたけど咲がいないときにこうやって来て手伝ってくれるって言うから俺嬉しくてなー」デレッ

照「というわけで私は平日の朝と昼はここにいるから会いに来てね」

界「泊まってけばいいって言うのに咲と喧嘩してるらしくて顔は合わせたくないんだってさ、まあ当人たちの問題だし俺も口は出さないことにしたんだよ。なー」

照「ねー」

京太郎「は、はあ……」ゲソッ

京太郎(こりゃ界さん何も知らねえんじゃねえか?)

界「で、今更だけど何か用か?」

カードショップ宮永
1界と雑談
2照と雑談
3パック購入
4移動

下2で

淡「へー、あんたがチャンピオン?」

照「あなたは?」

淡「私は大星淡! いずれはあんたを座ってる椅子からけり落としてデュエルクイーンになるデュエリストだよ!」

照「そう……豪語するだけのデュエルの才能はあるみたいだね」

淡「フフーン」

照「でも、私もそう簡単にやられるほど堕ちてはないよ」ゴッ

京太郎・淡「!」ピリピリッ

淡「へっ、面白いじゃん……! こうでなくっちゃね」ニィッ

京太郎「悪い淡、ちょっと席外してくれるか。俺もちょっとこの人に用があるんだ」

淡「えー! 今いいところなのに空気よめー京太郎!」

京太郎「はいはい悪うございました」

淡「まあいいや、また今度来ればいいだけだし。それじゃ私は適当にカード見てるから」

京太郎「照さん、あなた一体……」

照「今の私はここのしがない美少女店員さん。それ以上でもそれ以下でもない」

京太郎(やっぱこの人色々図太いわ、うん)

下3まで雑談話題

気になる人

咲には会ってないんですか?

このごろ出回っている妙なカード(NO.)について

>>341
照「京ちゃん」

界「!」ガタッ

照「それにあの淡って子もデュエル強そう」

京太郎「ええ、強いですよ」

界「……チッ」

淡「?」


>>342
照「うん。だから私に会ったことは言わないでほしい」

京太郎「誰がそんなことっ」


照「言ったら、咲がどうなると思う?」


京太郎「!?」

照「言わなければ私は何もしない。だから協力してくれるとうれしい」

京太郎「くっ……」


>>343
京太郎「照さん、No.について何か知ってるんですよね」

照「うん、少なくとも京ちゃんよりは。でも昨日言った通り私に勝つまでは教えないよ」

京太郎「ですよねー」

照「他に何か用はあるの?」 昼はあと一回

カードショップ宮永
1界と雑談
2パック購入
3移動

下3

照「どれを買う?」

所持金:5360DP

パックリスト
http://www50.atwiki.jp/1548908-tf6/pages/23.html
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A5%AB%A1%BC%A5%C9%A5%EA%A5%B9%A5%C8=

TFパック:150DP
レギュラーパック:150DP
EXP:150DP
DP:150DP
ストラクパック:250DP
GS:300DP
PP:300DP
DTパック:500DP
LE、VE:1000DP
ストラクチャーデッキ:1箱1500DP

買うパックについては、作りたいデッキなんかあると思いますのでは皆さんで相談してください
しばらくしてから安価します
DPの許す限りならばいろんなパックを一度に数種類買うのもありです

あっ、ストラクパックで手に入るのはそのストラクの新規だけです
それとすべてのパックからNo.は抜いてあるのでそこのところも考慮に入れておいてください

ゴールドシリーズはどういう扱い?

>>361
といいますと?

>>362
いや、普通にランダムで収録内容出るならゴールド一択じゃねって思って
2014とかナンバーズと三幻神抜いてもほぼ当たりだけだし

>>363
普通に買ってもらって結構です
その分お高めにしてありますので

RUMは出るの?

>>365
七皇の剣以外は出ます

ではそろそろ決まりましたでしょうか
買うパックやストラクの内訳や個数を書いてください
ゴールドの場合はいつの年のものかも書いてください
下3

ジャンド作ろうと思ったが図書館マンやクェーサーみたいな書籍付属カードはどこにはいってるんだっけか

>>371
書籍パック忘れてました、今までの書籍関係のものすべてこれに入ってます
書籍パック:300DP

LTGY 20
GS2014 10

では>>374
ちょっとデータ出してきます

LTGY20パック 3000DP
ゴゴゴギガース×1枚
ミミミック×2枚
タタカワナイト×2枚
リトル・フェアリー×1枚
ビッグ・ホエール×4枚
スターフィッシュ×3枚
ブリザード・ファルコン×2枚
半月竜ラディウス×4枚
星間竜パーセク×1枚
BK グラスジョー×1枚
BK スパー×2枚
BK スイッチヒッター×1枚
BK カウンターブロー×3枚
幻獣機メガラプター×1枚
幻獣機ブラックファルコン×5枚
幻獣機ハムストラット×1枚
傷炎星-ウルブショウ×3枚
速炎星-タイヒョウ×1枚
空炎星-サイチョウ×1枚
殺炎星-ブルキ×1枚
水精鱗-オーケアビス×1枚
真海皇 トライドン×1枚
ハーピィ・チャネラー×1枚
風霊神ウィンドローズ×1枚
巌征竜-レドックス×2枚
焔征竜-ブラスター×2枚
嵐征竜-テンペスト×2枚
調星師ライズベルト×2枚

GS2014 10パック 3000DP
巌征竜-レドックス×1枚
瀑征竜-タイダル×3枚
焔征竜-ブラスター×8枚
嵐征竜-テンペスト×3枚
邪帝ガイウス×2枚
魔界発現世行きデスガイド×3枚
対峙するG×2枚
超弩級砲塔列車グスタフ・マックス×3枚
ドラゴン・目覚めの旋律×6枚
サイバネティック・フュージョン・サポート×4枚
禁じられた聖槍×2枚
強化蘇生×3枚
王宮の鉄壁×7枚
虚無空間×1枚
天狼王 ブルー・セイリオス×1枚


京太郎「うおおおおお!」

照「ところで京ちゃん、お金足りないんだけど」

京太郎「へ?」

照「だからお金」


5360DP-6000DP=-640DP


京太郎「つけといてくださいおねがいします!」ドゲザー

照「……なるべく早くね」

パックガイは計画的に 無理のない範囲でご利用ください

今日はここまで
借金まみれになると強制ゲームオーバーになるのでなるべく早めに返してください
バイトは日払いなのでそこをうまく使って無理のない範囲で買ってください、イベントでも前の喫茶店のようにお金を使うことはありますし


借金は出来ない仕様でもいいと思うけど

いらないの売って金返します? ダブったカードはカードトレーダーでレアカード交換にも使えますので売るか売らないかは自由です

>>388
だってまさかいきなり限度額オーバーしてくるなんて考慮しとらんかったよ!

レア度は基本的のそのカードの最後の収録時のレア度を適用します
なのでタキオンから出てきた征竜も全部ノーマルカウントです

なんだろう、喪失感が凄い
本当に色々と言いたいことはあります、よかったこと悪かったことたくさん
でもここに書くのもあれだと思いますしこれだけ言わせてください

ありがとうZEXAL!

すいませんちょっと私用という名の月末飲み会行脚でPC開けませんでした
3月中はもうあまり投下できないかもです
では短いかもしれませんですが今日の分やっていきます

淡「京太郎、そろそろ行こうよー」

京太郎「お、おう! それじゃ照さん、俺はこれで」

照「うん京ちゃん、またね」

京太郎「今日は本当にすいませんでした! お金はすぐに用意しますんで!」

照「……デュエル好きなのはいいけどお金の使い過ぎはダメだよ?」

京太郎「……肝に命じます」


京太郎「さて、夕方はどこにいくか」

1自宅
2学校
3カードショップ宮永
4ショッピングモール
下2

京太郎「それじゃ親父さん、また来ます」

淡「またねー!」

界「おう、京太郎君に大星さん、また来てくれよー」



界「……照、本当に京太郎君には言ってないのか」

照「うん。話してあるのは長野ではお父さんだけ……お父さんこそいいの? 咲にまで嘘ついて私の味方なんてしちゃって」

界「ふっ、俺を誰だと思ってる」

照「デュエルに熱入れすぎて奥さんに逃げられた哀しいショップ店長」

界「……照、お父さんのこと嫌いなのか」

照「ふふっ、まさか」

界「俺は咲の父親だがお前の父親でもあるんだぞ? それにいつもは咲ばかり面倒見てるからな、たまにはお前の世話焼きを優先にしたって罰は当たらないさ」

照「……ありがとう」


界(そういうわけだ京太郎君、君には悪いが……俺は照ために君を利用させてもらうぞ、恨むなら後でいくらでも恨んでくれ)

淡「学校ってことは部室に行くのー?」

京太郎「おう。ちょっとデッキをタッグ用に大きく変えようと思ってな」

淡「あー、そういえば京太郎のデッキって完全なシングル用のワンキルデッキだったっけ……それでよくやろうと思ったね」

京太郎「言うな……まあこの二日でこのデッキのタッグ戦への向かなさは嫌というほどわかったからな」

淡「そういえばサキは今日来ないの?」

京太郎「今日は家の手伝いで来れないらしい」

淡「ふーん」

部室

京太郎「こんにちわーっす」

淡「やっほー」

菫「おお、須賀に大星。偉いぞ、きちんと部に顔を出すとは感心だ」

京太郎「いや、こいつはともかく俺は真面目ですから」

淡「指さすとは無礼者め! 成敗してあげよう! とりゃー!」

京太郎「うおっ、あぶなっ! この野郎!」

淡「ひゃー!」

洋榎「部室でイチャコラ盛んな一年坊ども! 暑苦しいわ!」

霞「まあまあ洋榎ちゃん、出会って数日でもこんなに仲が良くて何よりじゃないかしら?」

洋榎「うっとうしいことに変わりはあらへんわ」

晴絵「それじゃ今日の活動を始めるよー」

京太郎「あっ、監督。俺ちょっとやりたいことあるのでいいですか?」

晴絵「ん? 何をやりたいの?」

京太郎「いえ、ちょっとデッキ構築を……」

晴絵「あー、それね。ちょうどよかったわ、私からもそれは言おうと思ってたから」

京太郎「そうだったんですか?」

晴絵「流石にあれでこれから先戦い続けるのはねー」

晴絵「というわけで今日は京太郎はここの誰か一人選んでデッキ構築すること! 名付けて『ドキドキッ! デッキ構築のついでに美少女との熱々関係も構築! ポロリはないよッ』 いえー!」

淡「いえー!」

京太郎「テンションにも内容にも何一つついていけねーや、ははは」

菫「本当にこの人は……」キリキリ


晴絵「それじゃ京太郎、誰か一人選んで二人三脚でデッキ構築を頑張ってねー」

誰とデッキ構築する?
淡 菫 洋榎 霞 晴絵 ↓2

京太郎「それじゃ霞さん、少し手伝ってもらっていいですか?」

霞「あら、私でいいのかしら?」

京太郎「もちろんです!」

霞「ふふ、それじゃ手伝わせていただこうかしら」



晴絵「それじゃあんたらはこのレジェンド謹製スペシャルメニューやってくよー」

洋榎「!? 堪忍や赤土監督! あれは死ぬ、うちら死んでまう!」

淡「うん?」

菫「諦めろ洋榎。それにあれもやりなれれば中々有意義だぞ」

洋榎「うちは菫みたいにストイックやないんや! 即物的美少女やねん!」

菫「自分で美少女言うな」

晴絵「それじゃまずは校庭で全速前進ランニングデュエルやるよー、ほらジャージに着替えに行きな」

洋榎「ひぃっ、嫌や! うちはこんなところで死にたくない! うわあああ!」

菫「待ってろ洋榎、今更衣室まで連れて行ってやる。かっとビングだ私」ズルズル

洋榎「そんな棒読みなかっとビングがあるか! 嫌やー!」ズルズル

淡「?」キョトン

淡「に、逃げっ」

晴絵「ハイハーイ、淡もこっちねー」

淡「あわーーーーーー!」


京太郎「……」ポカーン

霞「あらあら、須賀君に助けられちゃったわね。走ると肩が凝るから私もあんまり得意じゃないのよ」プルン

京太郎(そんなにご立派なおもちをお持ちならばそうでございましょう!)

\(`д´)ゝデュエッ!
まあただのネタです、このスレはちょくちょく遊戯王ネタ挟みますのであまり気にせずお読みください


霞「それで、どんな風にデッキを変えるのかしら?」

京太郎「あっ、そうですね……HEROは一番好きなテーマですしそのままで、デッキタイプだけ変えようかと」

霞「今の須賀君のタイプは速攻ワンキルのアライブHEROだったかしら」

京太郎「ええ。これはタッグだととことん強みを活かせませんからね……制限改定で死にましたし」ドヨーン

霞「元気出して須賀君、それじゃHEROはあまり知らないけど、苦手分野、いかせてもらおうかしら」プルン

須賀「お願いします! 早速なんですけど……」

霞「そうねえ、それならこんな感じはどうかしら」

京太郎「あっ、それいいですね! それとこんな感じで」

霞「そのカード入れるのならこんなのもいいかもしれないわ」

京太郎「それはちょっと保留ですね、それとここなんですが」

霞「あら、それはいいコンボね」

霞と楽しくデッキ構築した
霞との仲が深まった

直下コンマ7以上で好感度大アップ
4以上6以下で中アップ
3以下で小アップ

霞の好感度が少し上がった!

霞「……まだみんなが帰ってくるまでに時間があるわね。せっかくだし須賀君、少し私とお茶していただけないかしら? おいしい御饅頭もあるわよ」

京太郎「えっ、いいんですか? それじゃ俺お茶入れてきますね」

霞「ああ、いいわよ。座ってて。誘ったのだからそれくらい私が用意するわ」

京太郎「いえいえ、それも大変魅力的ですが俺もお茶汲みには一家言ある男でしてね。まあ俺にお任せあれ!」

霞「うーん、それじゃお任せしちゃおうかしら」ニコッ


霞「あら、このお茶本当に美味しいわ……須賀君、これ部室に備え付けのお茶よね?」

京太郎「ええ、淹れかたの方に少しコツがあるんですよ……あむっ。あっ、この饅頭凄く美味いっすね!」

霞「実家から送られてきたものなのよ。一人暮らしだと食べきれないからこうやってよく部室の皆にお裾分けを持ってきているの」

京太郎「へー」


フリートークタイム
下5まで霞さんに好きな話題振ってください 十分で埋まらなかったらその時点までの内容でトークしていきます

OCG化して欲しいアニメカードについて

No.の力の強さ

それじゃここまで
この世界に遊戯王のアニメはないので>>437は除外させていただきます
それと>>438の力の強さって言うのは闇のフィール的な方の意味で大丈夫ですか?

あれPCとか時計の時間とここずれてる? まだ1分くらいありましたね、すいません

京太郎「石戸先輩のデッキって武神っていうんですよね?」

霞「ええそうよ。珍しかったかしら?」

京太郎「そうですね、見たことないカードばかりでした」

霞「フフ、これは私の実家の神社に代々伝えられてきた由緒正しい家宝のデッキなのよ」

京太郎「すげぇ!」

霞「本来なら私ではなく本家の姫君が持つべきデッキなのだけれどね、色々あって私が一時的に預かっているの」

京太郎「事情、ですか」

霞「ええ、ごめんなさいね。部外者の方にはこれ以上は……」

京太郎「ああ、いえいいんですよ。当然のことです。話は買えますけどそのデッキの中でも先輩が一番好きなカードって何ですか?」

霞「そうねえ……アマテラスってカードがあるのだけれどそれが一番好きかしらね」

京太郎「アマテラス、ですか」

霞「また今度たっぷり見せてあげるわね、デュエルしながら、ね」

京太郎「楽しみにしてますね」

何故かここのサーバーの時間は少し前から1分15秒ズレてるよ

京太郎「そういえば先輩のご実家って神社なんですね」

霞「ええそうよ。今は制服だけれど巫女服だってよく着ていたわ」

京太郎(そ、その体型で巫女服ですと……けしからん!)

霞「私はその大きな神社の分家の長女として生まれて、本家の姫様を支えるべくデュエルの腕を磨いてきたのよ」

京太郎「なるほど、それであんなにお強かったんですね」

霞「あらあら、お世辞が上手ね」クスッ

霞「霧島神社はデュエルを司る神々を祭り鎮める大社、巫女たちは神々に精神的に近づくためにも日々デュエルの稽古を怠らないわ」

京太郎「デュエルの神……伝説の三幻神とはまた別なんですか?」

霞「ええ、そういう神のカードとはまた違う、決闘を司る神、とでもいうべきものたちよ。中でも本家を筆頭にした分家の子たちには強い力を持った子たちが生まれることがあるの」

霞「生まれながらにして神に近い性質を持ち、神のデュエルを目指せる逸材。それが決闘巫女(デュエルシスター)」

京太郎「デュエル、シスター……」

霞「私もこう見えても決闘巫女の一人なのよ?」

京太郎「ええ!?」

霞「荒ぶるデュエルの神を降ろすことでその力を一時的にだけれど使うことのできる体質なの。もっとも、あまり乱発はできないし制約も代償も大きいのだけれどね」

京太郎(い、石戸先輩っておもち以外も規格外の人なんだな……)

>>444
そうだったんですか、気を付けないといけませんね


霞「そういえば気になっていたのだけれど、須賀君」

京太郎「何ですか?」

霞「No.、増えてるわね」

京太郎「あっ!」

京太郎(わ、忘れてたー! 椿野ドルベさんからNo,貰ってたんだった!)

京太郎(さ、流石にいきなり前世がどうの話すわけにもいかない、確実に可哀想な目で見られる……! ……適当にごまかすか)

京太郎「じ、実は昨日の夜にNo.を持った変な奴に襲われましてぇ、それで返り討ちにしたら手に入っちゃったみたいな、はい」

霞「…・・・少し見せてくれるかしら?」

京太郎「は、はいどうぞ、これです」

つギャラクシー・クイーン

霞「これは……母親への過剰な執着心を持つ男の欲望を糧にこの姿をとった、そう感じ取れるわ。ショックルーラーほどの強力な支配力はないのかしら」

京太郎「ま、マザコンのNo.ですか……ロクでもないな」ゲンナリ

京太郎「そういえばNo.の支配力とかって強弱あるんですか?」

霞「そうねえ、私もただ視たままを伝えてるだけだからあまり詳しくはないのだけれど、どうやら具現化したときの最初の持ち主の決闘力によって闇の力は比例するみたいね」

京太郎「決闘力ですか」

霞「須賀君はかなりのデュエリストだからこそ、ショックルーラーのようなとてつもないフィールを放つカードになって生まれたとみていいと思うの。でも、弱いとはいえそれもNo.。常人が手にしたらきっといい結果にはならないはずよ」

京太郎「結局No.って何なんでしょう。こんなカード聞いたこともないですし、やたら強力なフィールを放ってるし」

霞「わからないわ……ただ、持ち主の欲望に反応するだけの悪いものではない、そんな気はするわね」

京太郎「えっ?」

霞「もっと純粋な、力そのものの欠片のようなもの、私は思うの…・・・でも人の弱い心は力に飲み込まれ結果として暴走のような形で具現化してしまうんじゃないかしらね」

京太郎「純粋な力、ですか……」

霞「そろそろ皆も帰ってくる頃ね……須賀君、皆の分のお茶も淹れてくれるかしら?」

京太郎「……はい、任せてください!」

短いですが今日はここまでです、お疲れ様でした

サイクリングデュエルには友達と一度挑戦しました

発進直後にカードが風にふっ飛ばされて断念しましたが

ようやるわwwwww

人いますか?

それじゃやっていきましょう

デュエル全然やってないのは薄々思ってましたんで今日はやります、デュエル安価に参加できる人いればいいんですが

洋榎「ゼーハー……ゼー……し、死ぬ……」

霞「お疲れ様、洋榎ちゃん。はい冷たいお茶よ」

洋榎「お、おおきに……ンクッ…ンクッ……プッハァー!! 生き返るわぁ」

晴絵「いやー、いい汗かいたねー」キリッ

淡「じ、自分一人だけ……バイク、乗ってた……くせに」ハァハァ

菫「だらしないぞ二人とも。日頃運動してないからそうなるんだ」

京太郎「弘世先輩お疲れ様です、ほら淡もシャキッとしろ。お茶のみな」

淡「あ、ありがとー……」

菫「ああ、すまんな須賀」

晴絵「それで、二人の初めての共同作業はどうなったかなー? んー? お姉さんに教えてみなさい」

淡「ハルエおっさんくさーい」

晴絵「はうっ」グサッ

京太郎「はは……石戸先輩のおかげでデッキも満足いくものになりましたよ」

霞「私はちょっと助言しただけだけれどね」

菫「ふむ、新しくなった須賀のデッキ……どうなったか少し興味はあるな」

晴絵「!」キランッ

晴絵「そうとなったらもうやることは決まってるわよね」

菫「ふふ、当然です」

洋榎「さ、さっきまで全力ダッシュしながらデュエルしてたんにまだヤりたりないんかい! どんだけデュエル馬鹿やねん」

菫「ふん、こんなことでは私は満足しないぞ」

淡「わ、私はきゅーけー……」

晴絵「あっ、淡は今日京太郎のタッグらしいじゃん。強制的に参加ね」

淡「お、おにー!」

菫(きょうきょうたろう……フフッ)

霞「私はデッキの内容を見てしまってますから、今回は見学していますね」

晴絵「OK。そんじゃ洋榎と菫、かましてきなさい!」

菫「はい!」

洋榎「ったく、しゃーないなあ……」

京太郎「よしいくぞ淡! 俺たちの絆☆パワーを見せてやるんだ!」

淡「えー! だーるーいー!」

京太郎「そこは乗ってくれよ!」

菫「よし、では準備はいいな? いくぞ」



みんな「デュエル!」

京太郎のデッキ>>75

先攻後攻じゃんけん 下2

あれ?先行を譲るかどうかだった?

すいません、安価下でお願いします

>>496
じゃんけんだからあってますよー

菫チョキ

菫「先攻はもらった! 私のターン、ドロー!」

手札6枚 

モンスター□□□□□

魔法・罠 □□□□□

LP8000

菫「ふっ、いい手札だ……私は紫炎の狼煙を発動! 効果で私が手札に加えるのは六武衆の影武者!」

菫「そして私は真六武衆カゲキを召喚!」

京太郎「ゲッ!」

菫「カゲキは召喚に成功したとき手札の六武衆一体を特殊召喚できる……私が特殊召喚するのはもちろん六武衆の影武者! 守備表示で特殊召喚しよう」

菫「レベル3、真六武衆カゲキにレベル2、六武衆の影武者をチューニング!」


エースに口上ないのも寂しいけど自分で考えるのはなんか痛いのでみなさんに頼りたいと思います
なんかみなさんのたぎるパトスを解放してかっこいい(中二臭い)言葉書いてってください、それをミックスして口上にします

何召喚するか書いてないけど、シエンで良いんだよね?

>>500
すいません、シエンです

武士(もののふ)を統べし者よ
抵抗を許さず殲滅せよ!
シンクロ召喚!これぞ六武衆の総大将《真六武衆・シエン》!

もうないですかね? ではミックスしますね
口上は文字通り自由に書いてくださって結構です

S(菫を)SS(特殊召喚)

間に合わんかったか 残念

エクシーズはそうでもないがシンクロは割と口上の形がある程度決まってるからな

>>510
あ、ありましたか
時間も決めてなかったですしまだ大丈夫ですよー

とりあえずこんな感じで、採用できなかった方はすいません

菫「武士を統べし若き天下人よ、群雄割拠の乱世で悪なすもの討ち果たせ! シンクロ召喚!」カッ

菫「六武の兵共が御大将、ここに見参! 真六武衆・シエン!」

真六武衆シエン ATK2500

洋榎「出た! 菫のエースモンスター!」 

淡「うわー、強そうだねー。倒しがいがあるよ」ニヤッ

菫「ふん、できるものならな。私はカードを一枚伏せてターンエンドだ」

手札3枚

モンスター□□■□□
シエン ATK2500

魔法・罠 □□■□□
セット

LP8000

京太郎「よっしゃ、俺のターン!」

ドロー アナネオ

手札5枚 超融合 ミラフォ プリズマー 蘇生 エアーマン

モンスター□□□□□

魔法・罠 □□□□□

LP8000

どうする? 下3

エアーNSプリズマーサーチ超融合ミラフォ伏せてエンド

京太郎「俺はエアーマンを召喚! 効果でデッキからE・HEROプリズマーを手札に加えるぜ」

京太郎「そしてカードを二枚伏せてターンエンド」

菫「ほう、攻めてこないのか?」

京太郎「まずは様子見ってとこですね」

菫「ふん、余裕だな……だが悪いな、そのエンド宣言に待っただ。リバースカードオープン! サイクロン発動! 一枚目に伏せたカードを破壊しよう」

京太郎「!?」

直下コンマ50以下ならミラフォ、51以上なら超融合破壊

菫「撃ち抜かせてもらう! シャープシュート!」

京太郎「くっ!」

菫「悪いが私とて強豪清海の部長、年季が違う!」

京太郎「……ターンエンドです」

手札4枚 

モンスター□□■□□
エアーマン ATK1800
魔法・罠 □□■□□
ミラフォ
LP8000

菫(なぜ超融合をシエンに打たなかったのか……何か他に策があるのか?)

というか、範囲安価で行動決めるとか前言ってなかったっけ?

洋榎「よっしゃ、うちの番やな! ドローや!」

手札6枚

モンスター□□■□□
シエン ATK2500

魔法・罠 □□□□□

LP8000

洋榎「うちはBF蒼炎のシュラを召喚!」

シュラ ATK1800

洋榎「更にこいつはBFがいるとき特殊召喚できる! 来いや! BF黒槍のブラスト!」

ブラスト ATK1700

洋榎「さあバトルや! シエンでエアーマンを攻撃!」

ミラフォ使う? 下2

ハンドレスにするよりも手札誘発匂わせた方がいいと思ったんだ
スマン

>>530
……すいません、言ってた記憶有ります
だいぶ前だったんですっかり忘れてました 次の行動安価からはそうしますね

とりあえず今ミラフォ使わなかったのでこのターンは使いませんね

いい手札って淡のオカルトどうなった?

京太郎「ぐっ!」 LP8000→7300

洋榎「ドンドンいくでー! お次はブラストや! デス・スパイラル!」

京太郎「ぐわあああああ!」 LP7300→5600

洋榎「ラストー! シュラでダイレクトアタックや!」

京太郎「ガフッ」LP5600→3800

淡「京太郎!」

洋榎「うちはカード一枚伏せてターンエンドや。ほれどうした須賀ァ! このままやと焼き鳥になってまうで!」

モンスター□■■■□
シエン2500 シュラ1800 ブラスト1700

魔法・罠 □□■□□
セット

LP8000

>>537
あっ

あーもうほんと今日ダメダメですね……

気にするな

疲れてたから発動しなかったとかでいい

強制じゃなくて任意での発動ってことにしよう

>>540
! それだ!

霞「そういえば監督、今日は菫ちゃんも洋榎ちゃんもやけにいい手札ですけど、大星さんの能力はどうして発動しなかったんでしょう? あのとき感じた威圧感を感じないのですが」

晴絵「あーそれね。私も淡をスカウトしたあとも何度か訪ねて色々と実験したり、過去の小さな大会のデータなんか集めてみたのよ」

霞「実験、ですか」

晴絵「それで面白いことがわかったのよねー。ほら、このデータ」

霞「これは……」

晴絵「お昼前のおなかペコペコの淡に更に10キロマラソンさせたあとで私とデュエルしたときのデータ」

霞「……」

晴絵「そ、そんな目で見ないでよ! イジメとかじゃないんだから!」

晴絵「5戦やっていずれも私の手札は通常の引き運によるもの。淡曰く『力が湧かなくて絶対安全圏がー……』とのことよ」

霞「能力には一定の気力や体力が必要、ということですね」

晴絵「うん、そのための今日のランニングデュエル。デュエルのための体力とマッスルを会得するためのね!」

霞「お、女の子にマッスルは必要ないんじゃないかしら……」

晴絵「さあ、ヘトヘトの淡はどうするのかしら」

淡(うー! 絶対安全圏がはたらかない……ハルエのバカァ! わかっててやったに決まってる!)

淡「私のターン!」

淡(でも天才淡ちゃんに不可能はない!)

ドロー光子竜の聖騎士

手札5枚 銀河戦士 フォトスラ オーバーレイブースター 銀河零式 蘇生

モンスター□□□□□

魔法・罠 □□■□□
ミラフォ
LP3800

じゃあ実験的にしばらくみなさんで相談してください、十分くらいしたらどうするか安価取りますので

淡のデッキ書いてないですね、ちょっと待っててください
それと今のところエクストラはパラディオスとギャラクシオンだけです

銀河眼3 銀河騎士 フォトンスレイヤー 銀河戦士 オバブ フォトスラ2 ギャラクシードラグーン フォトンクラッシャー2 
銀河魔導士2 銀河眼の雲篭 クリフォトン ワンダラー フォトンサテライト 光子竜の聖騎士

サンクチュアリ2 銀河の施し アクセルライト2 遠征2 蘇生 大嵐 光子竜降臨 サイクロン2 フォトンストリーム 零式2

奈落2 デモチェ2 リビデ2

パラディオス ギャラクシオン

とりあえずシエンをどうにかするためにパラディオスか銀河眼出すくらいしかできないな

こんなデッキ構成にして本当にごめんなさいね

あらかじめ全員のデッキレシピ公開してほしいな
相手のカードが何入ってるか分かんないと警戒しようがない

>>563
お前それあらゆるデュエリストに喧嘩売ってるぞ
相手のデッキはわからなくて当然だから

>>565
いやそれは分かるが行動安価なのに何入ってるか分からないのはあれじゃね?
今回みたいに混乱するじゃん

>>573
あ、タッグ相手の味方の話?
警戒なんていうから敵のデッキ明かせって言ってるのかと思ったわ、すまん

ではあと5分くらいで安価取りますので意見まとめてください

>>575
こっちも言い方が紛らわしかったよ、ごめん
つまり仲間サイドのデッキレシピをそのキャラ操作する前に公開してくれって言うことだわ
長くなるからテンプレには入れなくていいと思うけど

意見まとめなくて大丈夫ですか? それじゃ安価とりますね
下5までで淡の行動を決めてください

フォトスラSS、聖騎士捨てて戦士SS、魔導士召喚のパラディオスSS、効果をシエンに使って攻撃 こんなところか

あー、罠警戒しなきゃいけないのにエンドまで行動決めろって言うのはあれですね
途中までの行動指定もありにします

改めて下5

ではここまで
途中経過は一緒なので>>587でいきますね

淡「私は手札からフォトンスラッシャーを特殊召喚!」

フォトスラ2100

淡「更に手札の銀河戦士の効果発動! 手札の光属性モンスター一体を捨てることで表側守備表示で特殊召喚できる!」

銀河戦士 0

洋榎「守備力0……んなもん壁にもならん! ブラストの餌食やで、大星!」

淡「それはどうかなー?」

洋榎「あん?」

淡「銀河戦士の効果発動! こいつは特殊召喚に成功したときデッキから銀河と名の付くモンスター一体を手札に加えられるよ、私は銀河魔導士を選択! そしてそのまま召喚!」

銀河魔導士 0

菫「レベル4のモンスターが二体……!」







洋榎「あまいでー、甘納豆よりあまあまや大星!」





洋榎「罠発動! うちが発動するのはこいつ!」




洋榎「ゴ ッ ド バ ー ド ア タ ッ ク !」

洋榎「シュラをリリースしてフォトンスラッシャーと銀河魔導士はマサラタウンにサヨナラバイバイや!」

淡「あーーーーー!」

行動安価 下5まで

ミス

洋榎「ブラストをリリースしてフォトンスラッシャーと銀河魔導士はマサラタウンにサヨナラバイバイや!」

淡「あーーーーー!」

蘇生遠征で魔導師蘇生から銀河眼サーチ
ブースターSS銀河眼SSシエン攻撃

えっとこれどれにしましょう
>>612で大丈夫ですか?

それじゃもう少しだけ時間とりますね

零式→無効→魔導士蘇生→銀河眼サーチ→オバブSS→銀河眼SSかな

それじゃ>>618でいきますね

淡「ううっ! まだまだ! 手札から銀河零式を発動! 墓地のフォトンか銀河一体を蘇生する! 私が復活させるのはフォトンス――」

洋榎「おっとさせへんで! シエンの効果、使わせてもらうわ!」

菫「ああ、自由に使ってくれ」

洋榎「相手が発動した魔法、罠一枚の発動を無効にして破壊や!」

京太郎「そんな!」

洋榎「ふん、悪あがきもここまでやな。さーあ、何奢ってもらおかなあ」

京太郎「!? 聞いてないですよ!」

洋榎「だって言ってへんもーん」



淡「ねえヒロエ……まだ私のターンは終わっちゃいないよ」

洋榎「はえ?」


淡「あはははは! さあ、吼え面かきな! 死者蘇生、発動!」


菫「しまった! 銀河零式は垂らされた餌だったのか!」

淡「もう遅い! 甦れ、銀河魔導士! そしてこいつの効果発動! リリースすることでデッキから銀河と名の付いたカード一枚を選択して手札に加える……私が加えるのは――銀河眼の光子竜!!」ドン!

洋榎「銀河眼――! とうとうおいでなすったか」

淡「このモンスターは私に攻撃力2000以上のモンスターがいれば守備表示で特殊召喚できる! オーバーレイブースター特殊召喚!」

菫「攻撃力2000以上のモンスターが二体!」

京太郎「いっけー! 淡!」


淡「闇に輝く銀河よ、希望の光になって私の僕に宿れ! 光の化身、ここに降臨! 現れな、銀河眼の光子竜!」

銀河眼 3000

淡「さあ、邪魔なシエン消えてなくなれ! 破滅のフォトン・ストリーム!」

洋榎「ぐっ、スマン菫!」LP8000→7500

淡「私はこれでターンエンドだよ」

手札 満足

モンスター□□■□□
銀河眼3000

魔法・罠 □□■□□
ミラフォ
LP3800

菫「私のターン、ドロー!」

手札4枚

モンスター□□□■□
シュラ1800

魔法・罠 □□□□□

LP7500

菫「私は手札からナイト・ショット発動! 相手の伏せカード一枚を破壊する!」

京太郎「またかよ!?」

菫「ほう、ミラーフォースか……危ない危ない」

菫「私はシュラを守備表示に変更。カードを一枚伏せてターンエンドだ」

淡「あれ、まさかお手上げ?」

菫「フッ、どうだろうな」

手札2枚

モンスター□□□■□
シュラ1200

魔法・罠 □□■□□
セット

LP7500

淡「さあ京太郎、そろそろ本気見せてよ!」

京太郎「任せとけ! 俺のターン!」

ドロー レインボードラゴン
手札 アナネオ ズマー 蘇生 ズマー

モンスター□□■□□
銀河眼3000

魔法・罠 □□□□□

LP3800

では相談どうぞ

それじゃ安価とりますねー
下3まで

京太郎「フフフ、弘世先輩! 今度は俺にそいつ貸してくださいね!」

菫「!? まさか!」

京太郎「魔法カード、死者蘇生発動! 俺が蘇らせるのはもちろん――真六武衆シエン!!」

シエン 2500

淡「やっるぅ~♪」

菫「シエンッ! 己、須賀ァ! 私の魂のカードを!」

京太郎「ひぃっ、すいません! 後で返しますから! お、俺は更にE・HEROプリズマーを召喚!」

京太郎「こいつはデッキの融合モンスター一体を選択し、そのモンスターの融合素材をデッキから墓地に送ることでその名前を得る! 俺が選択するのはE・HEROシャイニング・フレア・ウィングマン!! その融合素材、E・HEROスパークマンを墓地に送るぜ!」

プリズマー→スパークマン

京太郎「さあバトル!」

そういや破滅の淡ちゃんストリームなのにそのまま攻撃してたや


京太郎「プリズマー――いや、スパークマンで守備表示のシュラを攻撃! スパークフラッシュ!」

洋榎「ああ!」

京太郎「そしてシエンで弘世先輩にダイレクトアタック! えっと、シエンスラッシュ!」

菫「ぐうううう! そんな適当な技名でぇ!」LP7500→5000

京太郎「そして銀河眼で追撃! 破滅の淡「淡ちゃん」ストリーム!!」

菫「ぐわあああああ!!」LP5000→2000



京太郎「おい淡」

淡「なーにー?」

京太郎「なあにじゃねえ! 俺がカッコよく攻撃宣言してるところになんで被せるかなあ」

淡「私のモンスターなんだから私が決めた攻撃名じゃないとダメだもんねー」

京太郎「テメッ、俺の時は勝手に変えたくせに!」

淡「実力的に高校百年生でデュエル百段の私の意見が優先されるのは当然だよ!」

京太郎「まるで意味が分かんねえぞ!」

京太郎「俺はこれでターンエンドです!」

手札3枚

モンスター□■■■□
銀河眼3000 シエン2500 プリズマー1700

魔法・罠 □□□□□

LP3800

洋榎「ちっ、ちぃと気抜きすぎたわ。いつの間にやら逆転されてまったわ」

菫「すまんな洋榎」

洋榎「安心せぇや。あとはこの愛宕洋榎に任せとき! うちのターン!」

手札4枚

モンスター□□□□□

魔法・罠 □□■□□
セット

LP2000

洋榎「……うちシエンきらい」

菫「ちょ、洋榎!?」

洋榎「ええいままよ! うちはBF極北のブリザードを召喚! そしてブリザードの効果で蘇りぃや! 蒼炎のシュラ!」

洋榎「レベル4のシュラにレベル2、ブリザードをチューニング! 漆黒の力! 大いなる翼に宿りて神風を巻き起こせ! シンクロ召喚!」

洋榎「吹き荒べ、BFアームズウィング!」

アームズウィング 2300

洋榎「アームズウィングでプリズマーを攻撃! ブラック・チャージ!」

京太郎「ううう」LP3800→3200

洋榎「うちはカードを一枚伏せてターンエンドや!」


手札2枚

モンスター□□■□□
アームズウィング2300

魔法・罠 □□■■□
セット セット

LP2000

淡「ハッハッハー! 淡ちゃんの銀河眼の前にひれ伏しな! 私のターン!」

ドロー デモチェ

モンスター□■■□□
銀河眼3000 シエン2500

魔法・罠 □□□□□

LP3200

相談どうぞ

もうこれは安価取るまでもないですね
あんまり遅くまで皆さんを拘束するのもあれですし先に言っておくとカルートはないですし伏せはブラフです

ということでキングクリムゾン!


淡「そしてそしてぇ……シエンでダイレクトアタック! 淡ちゃん武士ソード!」

洋榎「あびゃああああ!!」LP0

晴絵「勝者は須賀・大星ペア!」


京太郎・淡「いえいーい!」パシンッ

はい、今日の安価はここまでです。みなさん遅くまでありがとうございました
あとは適当に安価のないストーリーを眠気が来るまで書いていきます

デュエル一回あたりに時間かかってしまうのはもうしょうがないと割り切って、できるかぎりスマートなシステムになるように色々試していきたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします

1000DPを手に入れた!

弘世菫の好感度が上がった!
愛宕洋榎の好感度が上がった!

借金は行動一回消費して返すことにします、軽いペナルティですね

晴絵「いやー、流石だねー二人とも。特待生の面目躍如ってとこかしら?」

京太郎「いや、淡のおかげですよ……俺はあんまりいいとこなかったですし」

淡「うんうん、身の程をわかってる奴は私好きだよー。さあ、もっと私を褒めるのだー!」

京太郎「でも調子に乗られるのはイラッとするぜ」むぎゅ

淡「はなへー、ほっへはふまふなー」モニュモニュ

菫「見事に最初の借りを返されてしまったな……またデュエルしてくれよ、須賀」

京太郎「はい、もちろんです!」


霞「洋榎ちゃん、元気出して?」

洋榎「うう……うち須賀に負けっぱなしやん。めげるわあ」

霞「洋榎ちゃん……」

洋榎「まっ、今日んとこは負けを認めたるわ。今度はうちが勝つで! 須賀、大星!」カラッ

京太郎「今度も負けませんよ!」

淡「また私が勝つもんねー!」

みんな「あっはっはっはっは!」

洋榎「そんじゃ、そろそろ帰ろや。いやー、今日はほんま疲れたで――」ガシッ

淡「ちょーっと待ってよーヒロエー」ゴゴゴゴ

京太郎「話は終わってないですよー」ゴゴゴゴ

洋榎「え、な、何なん? やめてーや、こんないたいけな美少女脅すん。あかんでー、そういうのはあかんでー」

淡「とぼけても無駄だよー、何だっけ? 負けた方が何か奢る、そう言ってたよねー」

洋榎「し、知らんなあ。うちもの覚え悪いからなあ。そんなん言った記憶ないわー」ヒューヒュー

京太郎「……」ピッ

『「相手が発動した魔法、罠一枚の発動を無効にして破壊や!」

「そんな!」

「ふん、悪あがきもここまでやな。さーあ、何奢ってもらおかなあ」

「!? 聞いてないですよ!」

「だって言ってへんもーん」』ピッ

洋榎「……(アカン)」

京太郎「俺のデュエルディスクは手作り――でもないんですけどね。録音機能ついてるんですよ」

淡「ナーイス京太郎。褒めてあげるよー」

京太郎「おほめに預かり恐悦至極」

菫「仕方ないな……洋榎、自分の言葉には責任を持つべきだ。上級生ならなおさらな」

洋榎「だ、ダメや! うち金欠やねん! この虎の子使ったらパックが! シングルガイが!」

菫「なんで月初めに金欠になってるんだお前は……一人暮らしだからって相変わらずのたるみっぷりだな」

洋榎「と、とにかく堪忍や!」

京太郎「……」ニコッ

洋榎「!」パァァ!!

京太郎「ほほ……ダメ」


洋榎「」

今日はここまで
明日もできるので帰り道安価だけやって翌日からですね

起きてたら昼からやりますので時間ある方はご参加ください

人いますかー

このデュエル、(バー)バリアンが制す!

それじゃやっていきましょう

晴絵「それじゃ今日の部活はここまで! みんな、最近何か物騒になってるみたいだし寄り道しちゃだめだよー」

みんな「はーい」

誰と帰る? 下3

京太郎「淡ー、せっかくだし一緒に帰ろうぜ」

淡「いいよー」

晴絵「うんうん、タッグ修業を常に忘れないその姿勢はいいね。それじゃ京太郎、淡のエスコートしっかりね」

京太郎「かしこまりー」


淡「いやー、疲れたー」

京太郎「なあ淡、ランニングデュエルって何やったんだ?」

淡「うーんとね……地獄?」

京太郎「そんなに酷いのか……」

淡「だって全力で走らされた上にデュエルさせられるんだよ! しかも負けたら追加ダッシュ! もう死んじゃうって!」

京太郎「それを走り切ったお前もほんと凄いと思うぞ……」

淡「! ま、まあね! なんたって淡ちゃんは天才デュエリストだから!」

京太郎「俺もいずれやらされるんだろうなあ……」

淡「そうだよ! 今日二人だけやらなくてズルかったんだから次やるときは今日の分もプラスなんだから!」

京太郎「それは関係ないだろ!?」

淡「あるよ!」

京太郎「ない!」

二人「うー……」


わいわいぎゃーぎゃーやいのやいの

数分後

二人「ゼーハーゼーハー……」

京太郎「もうやめようか……」

淡「うん……」

京太郎「何か……ごめんな?」

淡「うん、私もごめん……」

淡「あ、私こっちだから……」

京太郎「ああ、いいよ。俺家の前まで送ってくから」

淡「え、でも悪いし」

京太郎「いいっていいって。それと淡」

淡「うん?」

京太郎「またタッグ、よろしくな?」ニカッ

淡「…………」


淡「うんっ!」ニコッ


好感度ボーナス 下2コンマ80以上で3 50以上79以下で2 49以下で1プラスします

大星淡の好感度がいっぱい上がった!

4月2日終了

咲 10/100
照 10/100
淡  12/100
洋榎 8/100
菫 5/100
霞 3/00
晴絵 2/100
池田 1/100

タッグ組むとその日のデュエルの戦績とか会話での親密度などでググンと好感度は上がります

あっ、好感度一覧に追加忘れてた

美幸(ドルベ) 19/100

4月3日 朝

誰とタッグ組む? 下3

今タッグ組める人
咲 淡 洋榎 菫 霞 晴絵 美幸 照

ドルベさんは前世ブーストがかかってます
本当ならカンストしててもおかしくないんですが流石にそれは、ってことで一回タッグ組むだけで自動的にイベントは入れるこの数値に

あと霞さんの上限ミスってますね、修正しときます

京太郎「もしもし、石戸先輩?」

霞「あら、須賀君。おはようございます」

京太郎「おはようございます! それで」

霞「タッグのお誘いかしら?」

京太郎「あっ、はい」

霞「ふふ、喜んでお受けしますね。それじゃ校門前で待ち合せましょうか」

京太郎「はい!」ピッ



京太郎(イヤッフー!)

咲「おはよぅ京ちゃん……」

京太郎「なんだお前、今日は眠そうだな」

咲「うん……お店の用事してたら遅くまでかかっちゃって……眠ぃ」

京太郎「授業中に寝るなよー」

咲「ね、寝ないよ!」

京太郎「本当かねえ」

京太郎(そういえば照さんのこと、こいつには言っちゃダメなんだったか……あれっ、なんか忘れてるような)

淡「やっほー! 二人ともおっはよー!」


京太郎(しまった! こいつに口止めしてねえ!)

淡「あっ、サキー! 私昨日サキのうちのカードショップ行ったよー!」

京太郎「お、おい淡!」

咲「あ、うん。お父さんから聞いたよ。ありがとう淡ちゃん」

淡「うんうん、昨日はおじさんしかいなかったけどサキが売り子さんしてるとこも見たいからまた行くね!」

咲「は、恥ずかしいよー」

きゃいきゃい


京太郎(おじさん”しか”? 昨日はあの店に照さんがいたんだぞ?)

京太郎「あ、淡?」コソッ

淡「ん? 何?」

京太郎「昨日俺たちがショップに行ったとき誰と会話したか覚えてないのか?」

淡「何言ってんの? サキのお父さんがいただけじゃん? 頭でも打ったの?」

咲「京ちゃん、淡ちゃん。何話してるの? 早くいこっ」

淡「あ、待ってよサキー」タタタッ


京太郎(どういう……ことだ)

校門前

霞「あら、来たわね。おはよう須賀君。それに大星さんと宮永さんも」プルン

淡「あ、カスミおっはー」ストン

咲「お、おはようございます」ツルン

京太郎「おはようございます石戸先輩!」

咲・淡「……」ジトー

霞「ふふ、それじゃ行きましょうか須賀君」

京太郎「はい!」


咲「むー……行こうか淡ちゃん」

淡「う、うん……」チクッ

淡(なんだろう……これ)

霞「それで、今日はどこに行くのかしら?」

京太郎「そうですね……」

1自宅
2学校(咲、洋榎、晴絵)
3カードショップ宮永(照)
4ショッピングモール
5公園(淡・菫)
6駅前(美幸)

下2

駅前

京太郎「駅前はやっぱり人が多いですねー」

霞「本当ねぇ……あら?」ピクッ

京太郎「どうしました石戸先輩」

霞「い、いえ。何か力の塊のような気配を感じて……あっちの方かしら」

京太郎「力の塊……まさか、ナンバ――」


美幸「ふんふふふんふふーん」ウキウキ


京太郎(……俺は何も見てない。うん)

美幸「! ナッシュだー! 会いたかったよもー!」タタタッ

京太郎(空気を読んでください椿野さん!)

霞「あら、須賀君の知り合いかしら?」

京太郎「あー、まあ、どうやらそんな感じみたいです」

霞「?」

美幸「ナッシュー! 会いに来てくれたの? もしかして今から一緒に仲間探しに行ってくれ……えっと、この人は?」

霞「な、ナッシュ?」

京太郎「…………」


京太郎(もうどうにでもなーあれ)

霞「へえ……ネットのデュエルサークルで知り合ったお友達だったのね」

京太郎「はい、俺のハンドルネームがナッシュでこの人はドルベってハンドルネームの椿野美幸さんです」

霞「椿野美幸……兵庫の名門劔谷の部長さんじゃない!」

京太郎「あ、前言ってたの本当だったんだ」

美幸「ねえナッシュー、ネットとかハンドルネームとかなんのことなのもー。それにこの人は――モゴゴッ」

京太郎(あのですね椿野さん! 俺のことは京太郎って呼ぶって決めたでしょ! こんな衆人監視の中で何叫んでるんですか!!)

美幸(あ、ごめんナッシュ。すっかり忘れちゃってたよもー)

京太郎(とにかく! 今は俺に合わせてください!)

美幸(わ、わかったよ)

ドラゴンズ初勝利でウキウキが止まらない


京太郎「何でも兵庫から武者修行にここまで出てきたらしくてですね、色々世話をさせてもらってるんです。ね? 椿野さん?」

美幸「そうそう」

京太郎「椿野さん。この人は石戸霞さん、俺の部活の先輩です。石戸先輩は知ってるようですがこの人は椿野美幸さん、劔谷デュエル部の部長さんです」

美幸「劔谷の椿野です! よろしくお願いしますね」

霞「これはご丁寧に……清澄デュエル部の石戸霞と申します、どうぞよしなに」ペコッ

京太郎「今日は霞さんとタッグデュエルのトレーニング中なんですよ。なので約束はまた今度に(仲間探しはまた後日)」

美幸「そっか、それは残念だね(むー、絶対だよーもー)」

霞「あら? 何か約束を?」

京太郎「え、ええ。ちょっと長野案内の約束をしてたんですよ」

よかおめ
こっちは3試合連続2桁だけど西岡の件でイマイチ喜べんわ

>>734
動画見ましたが首とか受け身とれてなくてヤバかったですね、何ともなければいいんですが……

応援してる松井とガッツがどちらもやってくれたんで負け越しだけどいい気持ちで週終われます

霞「あら、それならせっかくだし椿野さんも私たちと一緒にくればいいんじゃないかしら? そうすれば案内も一緒にできるわよ?」

京太郎「えっ、でも石戸先輩はいいんですか?」

霞「ええ。それに他校の強いデュエリストの人と親睦を深めるのも悪くないと思うわ」

どうする? 美幸をつれてくかつれてかないか 下3

美幸「……」チラッチラッ

京太郎「……」

美幸「……」シュン

京太郎「……一緒に来ます?」

美幸「!」パァアア

美幸「うん! 行く行く!」


美幸が加わった!

ちょっと休憩

戻りましたー
遊矢君可愛い(KONAMI感)

京太郎「椿野さんは行きたいところあります?」

美幸「んー? どこでもいいよー」

朝一回目
1電車に乗る(長野県内の高校指定)
2駅前でウィンドウショッピング
3野良デュエル
4別の場所に移動 下2

美幸「あっ、このアクセサリー可愛いなー。むむっ、これなんか石戸さんに似合いそうかもー」

霞「そ、そうかしら。私こういうものに疎くて……」

美幸「ダメダメだよもー。せっかくこんなにいい素材なんだから行かさなくちゃもったいないってばー」ふよんっ

霞「きゃっ」

美幸「うーん、なんて手にしっくりくる触り心地。癖になっちゃうよもー」

霞「ちょ、ちょっと椿野さ、アンッ」


京太郎(俺空気だけど別にいいや……ああ眼福眼福)

京太郎(それに何だかんだで椿野ドルベさんも女の子なんだなあ……)

アーンジャックーマッテヨーアトラスサマージャックーウルサイジャマダ!
リョウガーツギハコッチニイキマショウアンメンドクセェ
ヒカリノフウサツケン!イイカードダ!ヨカッタワネ

京太郎「それにしても周りはカップルだらけだなあ……やっぱ駅前はデートスポットなのかな」

京太郎「……独り身は寂しいなあ」

京太郎「ん、これは――」

1石戸先輩が欲しそうに見ていたペンダントだ
2椿野さんが欲しそうに見ていたブレスレットだ 下3

京太郎「そういや石戸先輩これ欲しそうにみてたな。値段は……3000DPか」

所持金1000DP(借金640DP)

京太郎「…………」

買う? 下2

京太郎「うう……財布ポイントが寂しいぜ」

朝二回目
1電車に乗る(長野県内の高校指定)
2野良デュエル
3別の場所に移動(時間は消費しません) 下2

京太郎「おい、デュエルしろよ」

?「自分か?」

直下コンマ70以上かゾロ目で咲キャラ それ以外はモブ

んじゃ五分間で一人一回好きな咲キャラ書いてってください そこから選びます

んじゃここまで
見事にデッキ作ってない面子来たんでちょっとデッキ構成とか考えてきます

おっと、一人だけデッキ作ってる子いましたわ
というわけで今回はその子でいきます

初美「私ですかー……って、霞ちゃん!?」

霞「あらあら、こんなところで会うなんて本当に奇遇ね……元気にしてた? 初美ちゃん。皆息災かしら」

初美「は、はい皆元気満々ですよー」

京太郎「(すげえ恰好……)えっと、この人石戸先輩の知り合いですか?」

霞「ええ。ほら、この子は昨日話した決闘巫女の一人なのよ」

初美「初めましてー、霞ちゃんの親戚で決闘巫女の薄墨初美ですよー」

初美「って、君は去年のミドルチャンプの須賀京太郎君じゃないですかー! 両手に花とは隅に置けない色男ですねー、ウリウリー」

京太郎「え、ええ? そういうのじゃないですよ!」

美幸(そういうのじゃないのかー……)

霞「それで、どうしてこんな長野くんだりまで?」

初美「ああ、それはですねー……返してもらいに来たんですよー、霞ちゃん。貴女の持つそのデッキを」ゴッ

京・美・霞「!?」ピリピリ

初美「それは本家を継ぐ姫様が持つべきデッキ……いくら決闘巫女のリーダーであり姫様に最も近しい血を汲む霞ちゃんであっても持っててはならないものですよー」

霞「どうしたの初美ちゃん!? これは私がご当主より正式に預かって――」

初美「その当主が変わっていたら?」

霞「!?」

初美「今の正式な当主は姫様になったんですよー……だから、そのデッキ。もちろん返してくれますよねー、霞ちゃん?」ニコッ

霞(この気配……何か禍々しきものに憑かれてる。でも決闘巫女の彼女がそんな……まさか、小蒔ちゃん!?)

初美「さー」ザッ

初美「さー」ザッ

京太郎「……」ズイッ


初美「……何ですかー、須賀君。そこをどいてくださいですよー」

京太郎「俺もあんまり余所の家庭事情に踏み込みたくないんスけどね……今の貴方を石戸先輩に近づけるわけにはいきません」

初美「何の権利があってですかー? 私の方君よりが霞ちゃんとずっと近しい関係なんですよー?」

京太郎「仲間ですから」

初美「はい?」

京太郎「同じ部活の仲間ですから、そんな権利だとか関係だとか知ったこっちゃないです。とにかく俺はここをどきません」

初美「……ふーん、だったらどうすればどいてくれるんですかー?」

京太郎「だったらデュエルです。俺とデュエルしましょう」

初美「! ふーん」ニィッ

霞「駄目よ須賀君! 今の初美ちゃんは様子がおかしい、下手にデュエルしたら!」

京太郎「大丈夫ですよ、俺に任せてください。それにここ数日でそういうのには慣れちゃいましたから」


美幸「ナッシュ、気を付けて」ボソッ

京太郎「?」

美幸「彼女からNo.の波動を感じるよ」ボソッ

京太郎「!」

初美「それじゃあ見せしめに君をギッタンギッタンにしてから、ゆっくり霞ちゃんを捕まえさせてもらいますよー」

京太郎「俺に勝てれば、の話ですけどね!」

初美「……イラつく年下ですねー。半殺し程度で済ますつもりでしたけど怒っちゃいましたよー……全殺しにしてあげる!」


京・初「デュエル!」

先攻後攻ジャンケン 下2

初美 グー

先攻です

今更ですが今デュエルに参加できる人何人いますかね

4人いれば何とかなりますね、それじゃやっていきましょう

京太郎「先攻は貰った! 俺のターン、ドロー!」

ドロー 大嵐

手札5枚 エマコ 奈落 超融合 プリズマー リビデ

モンスター□□□□□

魔法・罠 □□□□□

LP8000

では相談どうぞ

ではそろそろ安価取りますね
下5までで行動どうぞ

エマコエアーアナネオサーチ
奈落リビデ伏せエンド

では>>811-812で

京太郎「俺はE-エマージェンシー・コールを発動! デッキからE・HEROを手札に加える! そしてそのまま召喚! 来い、エアーマン!」

エアーマン 1800

初美「やっぱりHERO……」

京太郎「エアーマンは召喚・特殊召喚したとき仲間を呼び出せる! 俺はアナザー・ネオスを手札に! そしてカードを二枚伏せてターンエンドだ!」


手札4枚 超融合 プリズマー アナネオ 大嵐

モンスター□□■□□
エアーマン1800

魔法・罠 □□■■□
セット セット

LP8000

初美「私のターンですよー。ドロー!」

初美「私は手札からサイクロンを発動! さあ、どっちを破壊しますかねー……そっち!」

直下51以上で奈落 未満でリビデ

リビデ破壊

初美「私はこの子を召喚! 来て、ヴェルズ・カストル!」

奈落使う? 下2

再安価 下1

京太郎「させないっすよ! 罠発動、奈落の落とし穴!」

初美「ひぅう!? 除外ですかー!?」

初美「うう……ターンエンドですよー……」


手札4枚

モンスター□□□□□

魔法・罠 □□□□□

LP8000

京太郎(事故ってるのか……?)

京太郎「俺のターン!」

ドロー 平行世界融合

手札4枚 超融合 プリズマー アナネオ 大嵐

モンスター□□■□□
エアーマン1800

魔法・罠 □□□□□

LP8000

相談どうぞ

プリズマ召喚効果でスパーク落としてフルアタック

>>827以外にないのでこれにしますねー

京太郎「E・HEROプリズマーを召喚!」

京太郎「こいつはデッキの融合モンスターに記された素材のモンスターをデッキから墓地に送ることでその名前を得る! 俺が墓地に送るのはスパークマンだ!」

プリズマー→スパークマン

京太郎「バトル! スパークマンでダイレクトアタック!スパークフラッシュ!」

初美「あぅ!」LP8000→6300

京太郎「エアーマン、追撃をかけろ!」

初美「きゃああああ!!」LP6300→4500


メイン2に何かしますか? 下2

京太郎「俺はカードを一枚伏せてターンエンド!」

手札3枚 平行世界 アナネオ 大嵐

モンスター□□■■□
エアーマン1800 ズマー1700

魔法・罠 □□■□□
セット(超融合)

LP8000

初美「許さないんだからぁ! 私のターン!」

初美「私は手札から死者蘇生を発動! スパークマン、いただきですよー!」

京太郎「ああ、スパークマン!」

超融合使う? 下2

スパークマン『俺は愛のために戦うぜ!』

初美「そしてスパークマンをリリース!」

スパークマン『そんな――!』

初美「ヴェルズ・ゴーレムをアドバンス召喚!」

超融合使う? 下2

京太郎「ヴェルズ……禍々しいモンスターだぜ」

初美「バトル! 私はヴェルズ・ゴーレムでエアーマンを攻撃!」

超融合使う? 下1

京太郎「リバースカードオープン、超☆融☆合!」

初美「そ、そのカードは!」

京太郎「俺は手札を一枚捨ててフィールドのモンスター全てを素材に融合召喚を行える!」

コストと融合素材モンスター二体何にします?

それじゃ安価とった方なので平行世界コストエアーゴーレム素材で

もう勝ち確なので安価はしませんね

京太郎「手札の平行世界融合を捨ててエアーマンとヴェルズ・ゴーレムを融合! 闇を司るHERO、E・HEROエスクリダオ、融合召喚!」

エスクリダオ 2700

初美「あ……あぅ……た、ターンエンド……ですよー」

京太郎「俺のターン!」

京太郎「ラスト! エクスカリバーでダイレクトアタァック! 一刀両断! 必殺神けえええええんん!!」


初美「いやあああああああ!!」LP0

No.52 ダイヤモンド・クラブ・キングを手に入れた!

晴絵「さあここで皆お待ちかねの初コーナー! 敗者から全部分捕れ! 強だ――アンティターイム!」

晴絵「今から敗者のデッキレシピを晒すから、欲しいカードを一枚書いてねー。三枚まで強奪――アンティで快くカードを貰うことができるよ」

晴絵「ただし! 名前被りは認めません! 名前がかぶったら手に入る枚数は減っちゃうから、そこは速さと先読みで勝負!」

晴絵「今回は下2、下3、下5に書かれたカードを強奪できるよ」

晴絵「スタートはレシピの書かれたレスが書かれた瞬間から! 用意はいいね?」

晴絵「GO!」

ヘリオロープ3 コッペリアル ゴーレム サラマンドラ2 ザッハーク カイトス2 オランタ サンダーバード2 ケルキオン マンドラゴ2 フレイス アザトホース レスキューラビット2

増援 死者蘇生 大嵐 死者蘇生 サイク2 反発感染3 死のメッセージE 死のメッセージA 死のメッセージT 死のメッセージH

ウィジャ板 闇霊術ー欲ー 浸食崩壊 浸食感染2 墓地墓地の恨み3

ヴェルズウロボロス ヴェルズオピオン ヴェルズバハムート ヴェルズナイトメア ヴェルズタナトス ヴェルズビュート インヴェルズローチ カンゴルゴーム

インヴェルズ・ローチを手に入れた!

アンティタイムは無効票での下レスややり直しにはなりません
今回は残念ですがローチだけです

ウィジャ板に関してはあれです
咲世界での役満相当を特殊勝利としてますので、劇中で役満が得意技と明言されてる子たちのデッキには特殊勝利ギミックを組み込んであります
つまり事故要いゲフンゲフン

つまり役満をあがれてなおかつ剛運のあの子は……まあそういうことです

はっちゃんのデッキは悩んだんですけどね
岩石使いはギラグ相当の子に回すから残念ながら除外しました

悪石っぽさは墓地墓地の恨みのイラストで納得してください(震え声)

初美「う……うみゅ……ハッ! ですよー」

霞「よかった……気づいたのね、初美ちゃん」

初美「かす、みちゃん……? あれ、私は……! そうだ! 私、姫様に……」

霞「教えて初美ちゃん、永水に一体何があったの?」

初美「……わかりました。場所を変えましょう」

公園

初美「事の起こりは、姫様が一枚の不思議なカードを拾った時から始まりました。そのカードを拾った姫様はどういうわけか目が覚めなくなってしまったんです」

霞「!?」

初美「私たちは必死になってあれやこれや、祈祷や祓い、デュエル医療などの尽くせる限りの手を施したんですよー。でも、姫様は一向に目を覚ましませんでした」

初美「でもそんなとき、不思議な人が現れたんです。布で身を包み顔を隠したその怪しい人は、私たちにこう言いました」


『No,を集めれば彼女は目を覚まします』


京太郎「No.!」

霞「そんな! それを真に受けてしまったの!? それにどうして私に――!」

初美「仕方なかったんですよー! それくらい私たちは疲れてて藁にもすがりたかった……それに、霞ちゃんの夢を応援するって、私たちは決めたから! 姫様がおっしゃってたから!」

京太郎(石戸先輩の……夢?)

初美「でもそれは正しくて間違いでした」

美幸「正しいけど間違い?」

初美「はいですよー……最初にNo.を手に入れた春ちゃんがおかしくなって、でも本当に姫様は目を覚まして……姫様もおかしくなってたんですよー」

霞「そんな……! 春ちゃん、小蒔ちゃん――!」

初美「気づいたときにはもう遅かった……姫様はNo.の力を使って本家を乗っ取りました。そして気づいたときには無事だった私たち他の決闘巫女もNo.の力の虜に……」

京太郎「……」

初美「私、どうすればよかったんでしょうね……姫様を救いたかった、それだけだったのにどうしてこうなったんですかねー……」グスッ

霞「……」スクッ

初美「どこに行くんですかー、霞ちゃん」

霞「ちょっとお花を摘みにいくだけよ」

初美「ダメですよー。霞ちゃんは鹿児島に行くつもりなんですよねー」

京太郎「!? 石戸先輩!?」

霞「……」

初美「……姫様からの言伝です」

霞「!?」

初美「『決して戻ってきてはなりません。霞ちゃんは霧島に囚われず、自分の夢を追って』と。これが、姫様がNo.の呪縛から数瞬だけ自力で抜け出した際に唯一残した言葉です」

霞「小蒔、ちゃん……ウッ、ウゥ……」

京太郎「石戸先輩」

初美「だから、姫様のことは私に任せてくださいですよー!」

霞「初美ちゃん?」

初美「須賀君のおかげで私はNo.の呪縛から解き放たれた……だったら、私は自分の犯した罪と責を精算しにあっちに戻ります……大丈夫、私にお任せですよー!」ドンッ



京太郎(ダメだ……どんなにデュエルに自信があっても、No.を持ってない薄墨さんじゃ大勢のNo.持ち相手には太刀打ちできない!)

初美を引き止めろ!

1あなたは 2あなたが 3あなたを 下1
1行かせる 2行かせない 3行くのは 下3
1俺が守る 2反対です 3つもりはない 下5

京太郎「あなたが 行くのは 反対です」

初美「や、やっぱりですかー?」


引き止め成功!

京太郎「……石戸先輩、薄墨さん」

霞「なにかしら、須賀君」

初美「はいですよー?」

京太郎「あなたたちの母校、インターハイには当然出てきますよね?」

霞「そ、それはもちろん……永水は鹿児島一のデュエル校よ」

初美「それに今の皆はNo.を持ってますから……まさか!」

京太郎「そうです、永水の方々を助けましょう」





京太郎「インターハイの舞台で、デュエルで!」



切りがいいので今日はここまで
ちなみに引き止め失敗した場合はっちゃんは永水で再洗脳を受けた後でガチ構築ヴェルズで再登場する予定でした
そういうわけで難易度簡単な引き止めあみだにしました

引き止め成功したのではっちゃんもタッグパートナーに選べますし好感度一定になったら清澄デュエル部に入部してくれます


もしはっちゃんが清澄入学したら引き抜き疑惑かけられたりしないのかな……?

せっかくだし100レス目
そろそろ次スレの季節……スレタイどうしよう

>>929
まあその辺は気にしない方向で

交友の
友誼の
結束の
親交の
連携の
托生の
朋友の
盟友の
友好の

ザッと思いついたの
キャラ適当に部員かもーちゃんでいいと思

>>937
遊星「ありがたく使わせてもらう」

キャラは決まってたんでその二文字のとこだけ悩んでたんですよ

エクスカリバーとトーテムポール、アーマードエクシーズ。どこで差がついたのか……
使いやすさ……カッコよさの違い……

まあアニメ効果ならエクスカリバーが一番使いづらいんですけど

咲に言っておくとこのストーリーにドンさんは出てきません
というかドンさんまで出してあれやこれややるのはめんどくさい、ただでさえノリと思い付きで風呂敷ドンドン広げちゃってるのに

人いるかな

今日は多いですね、それじゃやってきますか

と思ったけどどうせすぐ埋まるだろうし先に次スレ作っときますね

次スレです
ちょっとテンプレ増やしてみました

京太郎「連携の」菫「タッグデュエルだ」
京太郎「連携の」菫「タッグデュエルだ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1396270580/)

霞「とりあえず私のところの監督に連絡をしておいたわ、きっと悪いようにはしないでしょうから初美ちゃん、一度赤土監督のところに行ってくれないかしら?」

初美「そうですねー。帰らないなら帰らないで先立つものもない私は色々と大変ですから。本当に、無責任なことを言う人もいたものですよー」

京太郎「うぐぐ……」

初美「でも私のことを心配してくれたんですよね、嬉しかったですよー。No.の呪縛から解き放ってくれたことも含めて、必ずこのお礼はしますから!」

京太郎「いや、お礼なんていいですよ。当然のことをしたまでですし」

初美「それじゃ私の気が収まらないんですよー! ムムム……! そうだ!」

初美からのお礼
コンマ01~30 電話番号
コンマ31~50 500DP
コンマ51~60 1000DP
コンマ61~70 カード
コンマ71以上またはゾロ目 ほっぺにチュー

電話番号は必ずもらえます
下3

初美「はい、これはひとまずのお礼ですよー!」

薄墨初美の連絡先を手に入れた!
1000DPを手に入れた!(現在の所持金2000DP)

初美「それじゃ霞ちゃん、京太郎君、それに椿野さん。またですよー」フリフリ

京太郎「はい、また!」



霞「須賀君、貴方にはなんてお礼を言ったらいいか……。初美ちゃん、ああ見えて頑固だから私が引き留めてもきっと鹿児島に帰ってしまっていたわ。そうなっていたら……本当にありがとうございました」フカブカ

京太郎「あ、頭を上げてください霞さん! それに、今日会ったばかりの俺なんかの言葉で止まったんですからきっと霞さんでも止められましたって!」

霞「いえ……あの子が言うことを聞いたのはあなたが初美ちゃんを打ち倒したから……意識の方向性を支配されていたとはいえデュエルの結果はあの子も納得してるからこそよ」

京太郎「そっか……まあ、俺のデュエルで薄墨さんを助けられたなら何よりっす!」

霞「ふふ」

美幸「でもナッ――京太郎君、本当にあんな安請負してよかったの? 私としてはNo.のことよりも七皇探しの方に力を入れてほしいんだけど」

京太郎「あ、いえ、それもやるって言った以上はキチンとやるつもりですって。でも、ほっとけないじゃないですか。……女の子の、あんな泣きそうな顔見ちゃったら」

美幸「……あーもー、記憶を失くしててもやっぱり君はナッシュで間違いないよ……はぁ」

京太郎「え? それどういう」

美幸「ふんっ、私は君の親友だけど部下でもあるからね。君がやりたいようにやればいいよもー」プイッ

京太郎「つ、椿野さん何で怒ってるんですか!? 痛っ! 脛! 脛小突きまくらないでください! 地味に痛いですって! ちょっ!」

美幸(ナッシュの相も変わらずの人たらしの女たらし……なんかわかんないけどイライラするのよーもー!)

京太郎「結局椿野さんはしばらくしたら元の感じに戻ったしなんか霞さんはいつも以上にニコニコしてるし、何なんだ一体……」


京太郎「昼だ……霞さんと椿野さんと外で食べるか、咲や淡といつも通り学食で食べるかどうしよう」

学食で食べる場合霞さんはついてきますがもーちゃんは学外の人間なので別れなくてはいけません
外食する場合お金がかかります

下3までの多数決 外食か学食

京太郎「というわけで椿野さん、ここでお別れです」

美幸「ガーン! ちょ、ナッシュ!? そういうことなのもー!」

京太郎「すいません……俺は可愛い女の子とのランチよりも財布ポイントの重みをとる甲斐性なしなんです……」

美幸「か、かわっ……! 可愛いだなんてもー! て、照れちゃうよーもー!」クネクネ

京太郎「というわけで行きましょう石戸先輩」

霞「……椿野さんはあのままでいいのかしら」

京太郎「まあ(異世界人ですし)何かあっても自力でどうにかできる人ですから大丈夫ですよ、きっと」

霞「うーん、そうなのかしら……」


美幸と別れた

訂正

京太郎「というわけで椿野さん、ここでお別れです」

美幸「ガーン! ちょ、ナッシュ!? どういうことなのもー!」

京太郎「すいません……俺は可愛い女の子とのランチよりも財布ポイントの重みをとる甲斐性なしなんです……」

美幸「か、かわっ……! 可愛いだなんてもー! て、照れちゃうよーもー!」クネクネ

京太郎「というわけで行きましょう石戸先輩」

霞「……椿野さんはあのままでいいのかしら」

京太郎「まあ(異世界人ですし)何かあっても自力でどうにかできる人ですから大丈夫ですよ、きっと」

霞「うーん、そうなのかしら……」


美幸と別れた

京太郎「オーッス、朝ぶりだなー」

淡「遅いよ京太郎! もうお腹ペコペコ!」

京太郎「悪い悪い、平日の朝とは思えないハードワークをこなしてたから遅くなった」

咲「ハードワークって、また危ないことに首突っ込んだの?」ジトー

京太郎「ち、ちげーよ! ね、ねえ石戸先輩?」

霞「ええ。私も見ていたけれど特に危ないことはしてなかったわよ」

咲「むー、石戸先輩がそういうんなら信じますけど……」

京太郎「いや、俺の言うことの時点で信じてくれよ、幼馴染なんだし」

咲「幼馴染だから信用できないんですー!」

霞「あらあら、本当に仲睦まじい夫婦みたいね」

咲「ふ、夫婦じゃないもん!」

京太郎「もん……ププッ」

咲「あ、何で笑ったの京ちゃん!?」

京太郎「い、いや笑ってないぞ?」

咲「京ちゃんの嘘つき!」

やいのやいのイチャコライチャコラ

淡「もー、漫才はいいから早く食べようよー」

咲「夫婦漫才なんかしてないってば!」

淡「……夫婦、なんて言ってないけど?」


咲「さ、さあ、今日は何を食べようかなー」ヒューヒュー


淡「サキ口笛吹けないんだ……」

お昼の時間、誰と会話する?
咲 淡 霞 下2

あわあわ人気だなあ

それじゃ下5まで淡との会話の話題

俺に「破滅のフォトン・ストリーム」を言わせろ

それじゃ>>982はなしで>>987まで
それとこのスレは埋めちゃってください、そのときなんかやってほしいネタ書いていただければ前のクロチャーみたいなのでよければ書きます
やるかやらないかは>>1の気分次第ですが>>1000のは必ず

>>1000ならブレハゲット

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