凛「ふーん、貴女が私のお義姉さん?今後ともよろしくお願いします」スッ
茄子「ふふふ~♪ 私の妹はほたるちゃんだけですよ~♪」
まゆ「本当の姉だと思って良いですからねぇ♪ ほ・た・る・ちゃんっ♪」
ほたる「あっ、はい……」
柚「Pサン、どうして泣いてるの……?」
モバP「柚が死ぬ夢を見たんだ……」
柚「柚が?なんで?」
モバP「苺パスタを食べて……そのまま柚が目を……!!」
柚「イチゴパスタ?ナニソレ?」
モバP「さぁな……でもなんだか……懐かしい気がする……」
友紀「二人とも、考えることを拒否しているんだ……それ以上思い出さないように記憶の深い所に
封じ込めて……当然だよ、あれは……ゲテモノなんて生易しいものじゃなかったのだから……!」
ありす「イタリアンアイプロはもう終わったでしょいい加減にしてください!!」
琴歌「終に完成致しましたわ、西園寺流イタリアン!ありすさんの苺パスタを油で揚げてみたのですが如何でしょう?」
のあ「美味しいわみく……食べてみなさい」モグモグ
みく「えっ、本当……?じゃぁ一口、頂きます、にゃ」サクッ
みく「えっ……なにこれ……糞まずいにゃ……騙した、にゃ――」バタンッ
のあ「ふっ……私も直ぐ行く……責めはそこで聞くわ――」バタンッ
アーニャ「ハラショー……二人とも、良い食べっぷりでした……」パチパチ
琴歌「アナスタシアさんも如何ですか?」
アーニャ「いらない」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394993289
モバP「というわけで今日から事務所に入る、白菊ほたると、鷹富士茄子だ」
ほたる「よ、よろしくお願いします……」
茄子「よろしくお願いします♪」
アイドル達『コンゴトモヨロシクオネガイマス』
モバP「まぁさっき説明が入った通り二人は俺の身内だけど、贔屓とかするつもりはないから、その辺の事は気にしなくて良い」
凛「だってさ、まゆ」
まゆ「うふ、ご心配なく♪ 誰かさんのように化けの皮を被って無様に媚びるような真似はしませんからぁ♪」
凛「Pさんの家族は私にとっても家族だから、傷付けたら絶対許さないよ」
まゆ「その言葉……そっくりそのまま返すわ……」
凛「ふぅん……」
ほたる「あ、あの、兄さん……あの二人、喧嘩しているんじゃ……」
モバP「あれがあの二人のコミュニケーションみたいなもんだから。
まぁ、覚えとけ。そのうち見慣れるから。それよりも此処では兄さんじゃなくてプロデューサーか
Pさんな、解かったか?」ポンポン
ほたる「あぅ……はい……///」
茄子「ふふっ♪ P君はモテモテですね♪」
モバP「そりゃ姉ちゃんの弟だからな」
茄子「ラッキーですね♪」
モバP「そうだねぇ」
茄子「♪」
ちひろ「事務員の千川ちひろです。お二人の事はPさんから聞いています。ようこそ、CGプロへ」
ほたる「こ、これからよろしくお願いします……」ペコッ
茄子「よろしくお願いします♪」
ちひろ「こちらこそ。……それでですね、早速なんですがお二人にお願いがあるのですが……」
ほたる「? な、なんですか? 私に出来る事なら……なんでも……」
ちひろ「ん? な ん で も ?」
ほたる「ぃっ!? あ、いえ、で、出来る事なら……」ビクビク
ちひろ「ふふっ、冗談ですよ。そんな怯えないでください……それでお願いというのはですね……
Pさんの写真を……何枚か頂きたいんですよ……」
ほたる「しゃ、写真……ですか?」
ちひろ「えぇ……それもとびっきりプライベートなものを……あるだけ……」
ほたる「そ、そんなものどうして……?」
ちひろ「資料です」
ほたる「し、資料……ですか?」
ちひろ「はい。資料です」
ほたる「し、資料なら……仕方ないですね……」
茄子「ちなみに何の資料なんですか♪」
ちひろ「勿論、仕事のです」
茄子「仕事の資料にP君のアルバムを……ですか♪」
ちひろ「はい。是非お願いします」
茄子「……ふふっ♪ ねぇ、ちひろさん。私はですね、P君も男の子ですから、多少の怪我や火傷は必要だと
思っているんですよ♪ 確かに可愛い可愛い大切な弟で、出来る事なら穢れなく私の元に置いておきたいですけど……
それは本人の尊厳を貶める行為だから自重することにしたんです♪
で・も・で・す・ね♪ もしもですよ? もしもP君を利用して己の欲を満たそうと考える人が近寄るなら……」
ちひろ「ち、近寄るなら……?」
茄子「……ふふっ♪ 私って、実はとっても運が良いんです♪ 運が、ね」
ちひろ「8:2」
茄子「6:4」
ちひろ「……うぅ……流石ですね……」
茄子「P君から噂はかねがね♪ 今後ともよろしくお願いします♪」スッ
ちひろ「はい……まぁそのうちに身内になると思えばいっか……」スッ
ペシッ
ちひろ「えっ」ヒリヒリ
茄子「♪」ニコニコ
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません