ほたる「346事務所13番支部‥‥」 (13)

こちらはモバマスssです。
なお、キャラ崩壊、クトゥルフのような何か、メタ発言が多発してますので苦手な方はおひかえください。

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モバP(以下P)「突然だが今日から新しくこの事務所に来る子がいるから!」

茄子「一行目からどうしたんですか?」

芳乃「でしてー」

P「名前は白菊ほたる、後21行もすれば来るからみんな仲良くしてやってくれ」

みく「一行目ってなんのことにゃ?」

ちひろ「みくちゃんは知らない方がいいですよ」

茄子「それでどんな子なんですか~?」

P「何でも、所属した事務所が次々と倒産しているらしいま、どこにでもいる中学生の女の子だな」

芳乃「わーい、後輩なのでしてー」

茄子「なんだか仲良くできそうです~♪」

みく「もっと気にするべきところがあると思うにゃ!」

P「案内は芳乃と茄子でしてやって欲しい。頼めるか?」

芳乃「任せるのでしてー」

茄子「芳乃ちゃんといっぱいこの事務所のいいとこ紹介してきます!」

P「あと、みくはのあと一緒に食レポの仕事だからすぐ準備してくれ」

みく「にゃ!!聞いてないにゃ。今日は猫カフェにのあさんと‥‥」

P「のあにみくにも伝えるように言っといたんだが…」

のあ「みく早く行くわよ‥‥今日は私のお勧めのお店を紹介するわ‥‥」ズルズル

みく「そんなこといってまた、お魚を食べさせるつもりに決まってるにゃー!!」クビネッコツマム ズルズル

のあ「安心なさい今日は魚では無いから‥‥」

みく「ほんとうかにゃ!?ならそれは何か言うにゃ!」

のあ「‥‥半魚人よ‥‥」

もっとひどいにゃ! 

P「‥‥それじゃ二人とも案内頼むぞ!」


半魚人はいやにゃー!!


ほたる「え?‥‥え!?」

私はほたる。今回この事務所に所属することになったアイドルです‥‥。でも、その事務所の前には半魚人はいやだと、訴える女性とそれを意にも介さず引きずっていく女性が‥‥

(いつものことでしてー)

ほたる「今の誰ですか!‥‥」

ほたる「とにかくここはいけない‥‥早く逃げなきゃ‥‥」

茄子「どこに行こうと言うのですか~」

ほたる「!?」

P「君がほたるちゃんだね。ようこそ346事務所13番支部へ。俺はプロデューサーのPです。」メーシヲワタス

ほたる「え‥‥!?」

ほたる(あれ、事務所と反対側に向かったのにどうして)

茄子「はい、捕まえました~。」

ほたる(私、これからどうなるんだろう‥‥)

事務所

P「とりあえず改めて挨拶と行こうか。俺はPここのアイドルのプロデューサーです。ちなみに特技は変装だ」

茄子「私は茄子ですよ~。」ギュー

芳乃「わたくしは芳乃でしてー。」

ほたる「あの、白菊ほたるです‥‥」

ほたる「それで‥‥、私はいつまで拘束されてるんですか‥‥」

茄子「私が満足するまでですよ~」ギュー

芳乃「ずるいのでしてー。変わって欲しいのでしてー」プンプン

P「どうどう、落ちつけ芳乃。あまりひどいと事務所の周りが崩壊する」

芳乃「なら、せめてそなたの膝の上に座りたいのでしてー」

P「はいはい」ポス

ほたる(なんですかこれ‥‥)

茄子「‥‥は!、そうですプロデューサーさん。こんなことしてたら話が進まなくなってしまいます!」

ほたる「うん?」

芳乃「あ、今早く書け(進めろ)と、神託が合ったのでしてー」

ほたる「あの、さっきからなんの話しなんですか‥‥」

P「常識の外側だから知ったらSANが減るぞ!」

P「そんなことより、今日はこの事務所を案内だ。ま、この2人がいれば死線を1、2回超えるかどうかだから安心してくれ。」

ほたる「不安しかない‥‥」

P「で、何か質問ある?なければ案内に移行するけど」

ほたる「あの‥‥いろいろ聞きたいんですが‥‥面接とかは受けなくていいんですか‥‥?」

P「じゃ、質問この状況を見てどう思う?」

ほたる「私がいうのもあれですが‥‥異常かと」

P「よし合格」

ほたる「今の面接だったんですか!」

P「うん。じゃ、質問も解決したし案内よろしく!」

芳乃「はーい、なのでしてー」

茄子「でわ、茄子観光ツアーin事務所向かいまーす」

ほたる「でも、ここそんな広くないですよね‥‥」

茄子「ではまず右手に見えます扉が」

芳乃「お手洗いでしてー」

ほたる「あ、予想以上に普通だった‥‥」

茄子「ここで生活するならここ(お手洗)は大切ですからね~」

茄子「では、次に見えてきます左の扉ですが」

ほたる「ここですか‥‥」ガチャ

一面による広がる草原

ほたる「‥‥え!?」

茄子「草原につながっています。」

芳乃「体力作りに便利でしてー」

ほたる「あの‥‥外から見たときはこんな空間無かったですよね‥‥」

茄子「扉の先を異界の闇という異次元につなげて‥‥」

ほたる「あの‥理解できない‥‥もっと言うと、理解してはいけない‥‥ものですね‥‥」

茄子「早い話がそういうことです♪」

芳乃「次に行くのでしてー」

茄子「では、次のドアです~」

茄子「ここは仮眠室ですよ~」

ほたる「開けても‥‥大丈夫ですか‥‥」

茄子「はい、ここは比較的普通の空間ですよ~」

ほたる「信じますよ‥‥」ガチャ

ベッドがいくつかとその上で眠る女の子

??「ふあぁー‥‥だれ‥‥?」

茄子「あら、こずえちゃんお昼寝ですか~」

こずえ「うん‥‥みんなも‥‥お昼ねぇ‥?」

茄子「今はほたるちゃんの案内をしてるんですよ~」

こずえ「ほたる‥‥あたらしい‥‥なかまー?」

ほたる「はい、白菊ほたるです‥‥よろしくねこずえちゃん」

こずえ「ほたる‥‥なかまー‥」

こずえ「こずえの‥‥おたから‥‥みるー‥みろー」

ほたる「あれ、眠く」ウトウト

芳乃(起きるのでしてー)

ほたる「は!」

こずえ「よしのー‥‥じゃましちゃ‥‥ためー‥‥」

茄子「ほらこずえちゃん、今はほたるちゃん案内してるから、またにしましょ♪その時は私たちも一緒に見せてくださいね♪」

こずえ「‥‥わかったー‥‥こずえ‥‥いいこだから‥‥おはなし‥‥きくー」

茄子「では、また今度来ますねー」ガチャ

ほたる「なんだったんですか‥‥」

芳乃「簡単に言うと、非常識と現実の境目でしてー」

茄子「中には正気を失った人もいますね♪」

ほたる「‥‥?」

芳乃「知らなければそれは幸せなことでしてー」

茄子「では次の扉ですよ~」

ほたる「事務室ってかいてありますね‥‥」

茄子「あー!、そこは私の紹介を待つとこですよ~」

ほたる「えっと‥‥ごめんなさい?」

茄子「許しました♪」

芳乃「中は普通の事務所でしてー。」ガチャ

ほたる「これは‥‥確かに普通ですね‥‥」

犬?「ワンワン」

芳乃「よしよしでしてー」

茄子「あら、ティンちゃんいたんですね~」

ほたる(なんだろう、ただの犬のようなのに凄く‥‥危険な気が‥‥)

ちひろ「こら、ティン勝手に行ったらだめじゃないですか!」

ティン「クゥーン」(すいません)

ちひろ「あら、あなたがほたるちゃんですか?」

ほたる「はい、白菊ほたるです‥」(何か聞こえた気が‥‥)

ちひろ「私は千川ちひろです。で、こっちが愛犬のティンちゃん。事務員としてみなさんをサポートしますのでよろしくお願いしますね。」

ティン「ワンワン」シッポフリフリ

ほたる(あ、かわいい)ナデナデ

茄子「和んだところで次ですよ~」

茄子「では出て目の前のドアですが」

芳乃「休憩室でしてー」

茄子「また、私の仕事が取られました‥‥」

芳乃「わたくしも案内したいのでしてー」

茄子「じゃ、ここはお任せします。でも次は私ですからね」

芳乃「はーいでしてー」ガチャ

芳乃「中にはテーブルと、キッチンがついてるのでしてー」

ほたる「あ、ほんとだ‥‥あれ、キッチン広すぎません‥‥?」

茄子「安心の異次元空間でしてー」

芳乃「取らないで欲しいのでしてー」

ほたる「ホント‥‥何でもあり‥‥でしてー」

ほたる「あれ、あのドアはなんですか‥‥」ヒョコ

一面に広がる闇

茄子「そこは拡張用ですよ~」

ほたる「ホント何でもありですね‥‥」

芳乃「では次に進むのでしてー」

移動中

ほたる「あの‥‥あの闇の中に落ちたら‥どうなるんですか‥‥」

茄子「ティンちゃんが迎えに来ますのですぐ帰れますよ~」

ほたる(やっぱり普通犬じゃ‥‥無いんですね‥‥


茄子「あ、見えてきましたこの扉はレッスン室に繋がってますよ~」

ほたる「普通のですよね‥?」

トォーン あ、あ、あ、あ、あ~♪

茄子「ちょうどボーカルレッスンしてますし見てきましょ~」

芳乃「失礼するのでしてー」

小梅「あ、芳乃さんに‥茄子さん‥‥そ、それと‥‥?」

茄子「新入りのほたるちゃんですよ~」

小梅「あの、し、白坂小梅です‥‥いろいろ‥た、大変なとこだけど‥なれると‥た、楽しいから‥‥」

ほたる「はい‥‥大変なのはよく伝わってきました‥‥」

??「あの、そろそろ再開してもいいですか~?」

茄子「すいません。あの、少し見学していってもいいですか?」

??「はい、大丈夫ですよ。」

ほたる(声はしますが見えませんピアノの裏にでもいるんでしょうか?)

??「ては、発声練習の続きからですよ」

トォーン 

ほたる(‥‥ピアノが勝手に‥‥)

ほたる(‥‥あれ?そんなに驚かない‥‥)

芳乃(ならきっとこの事務所にもなじめるのでしてー)

茄子(ファミチキください‥‥)

??(追い出しますよ?)

茄子(ごめんなさい)

ほたる(混線しすぎ‥‥)

小梅「どう‥‥ち、ちゃんと‥‥できた‥?」

??「あ、はいよかったと思います。」

茄子「では、次行きますよ~」

ほたる(結局なんだったんだろう‥‥)

茄子「ではこちらのドアになります~」

茄子「ここは、食堂ですよ~」

ほたる「もはや‥当たり前のように広すぎる空間‥」

茄子「慣れましょう~」

ほたる「慣れてきてる私がいやです‥‥」

芳乃「ちなみにここは女子寮に直接繋がっているのでしてー」

ほたる「それは便利ですね‥‥」

芳乃「あと、料理は24時間なぜかいつでも作ってもらえるのでしてー」

茄子「社員はプロデューサーとちひろさんだけなんですけどね~♪」

ほたる「不思議ですね‥‥」

茄子「では味も確認しましょう~」

芳乃「代金は彼の者もちなのでしてー」

茄子「おすすめは日替わり定食ですよー」



ほたる「‥‥」パク

ほたる「あ‥‥おいしい‥‥」ニコニコ

茄子「最後に笑ってくれました~♪」

ほたる「あの‥この事務所内を‥‥笑顔で過ごせるのは‥‥いろいろ末期かと‥‥」

芳乃「なれると楽しいのでしてー」

ほたる「そうなりたくない‥‥」

茄子「でも、ほたるちゃん。この事務所なら普通にアイドル生活できますよ!」

ほたる「確かに物理的には潰れなさそうですね‥‥」

茄子「破産しかけたら私が宝くじ買ってきますから安心してください~♪」

ほたる「?」

茄子「私の運の強さなら一発で当てて見せますよ~」

ほたる「はぁ!?」

芳乃「キャラが崩壊してるのでしてー」

ほたる「すいません‥‥取り乱しました‥‥」

茄子「気にしませんからいいですよ~。」

茄子「話戻しますよ。なのでこの事務所が潰れることはほとんどありません。」

P「その通りだ。だから、キミがなりたいアイドルになるといい。」

ほたる「‥‥いい話みたいにしてますけど‥‥私が霞むほど非常識なだけですよね‥‥」

P 茄子芳乃「そうとも言う(のでしてー)」

以上になります。

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