男「安価2つで超短編に」幼「挑戦だよ!」(198)



男「まずは説明だけど、タイトルにある通り、安価2つのお題やネタを使って1~3レスの超短編を作るって事です」

幼「登場人物は基本的に私達二人ですが、ネタによっては他にも出します、また性格や口調等の指定があればなるべく再現します」

男「お題の内容に関しては、版権は無しで鬼畜グロも上手く書けませんので安価下になります」

幼「エロも基本安価下ですが、気分が乗ったら採用します、また連投は無しで必ず別々のIDの安価のネタを使います」

男「最後に安価1つにつき、お題やネタは2つまでにしてください、つまり最低でも2つ、最大でネタ4つを使ってお話しを1つ書きます」

幼「まあとりあえず決め事はこの位で、やってる途中で何か問題があったら、その時にまた考えます」

男「では最初は>>2>>3のネタで書きます」

幼「言い忘れましたが、基本時間がある時にのんびり書いていきます」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1370421931

キックボード

ドベネックの桶

すみません安価出した直後に呼ばれてさっき帰って来ました。
>>2>>3あいあい


幼「ねえねえ男!見てこれ!」

男「……キックボードか珍しいな」

幼「実は前から欲しかったの、思ったよりも安かったからつい買っちゃった」

男「ついって、まあいいけど」

幼「フフーン!?」グラグラ

男「危ないなぁ大丈夫か?」

幼「大丈夫だよ、こんな時の為にバランサーを付けておいたから」

男「キックボードに!?」

幼「それに上り坂用にモーターとバッテリーも」

男「それって交通法とかでどうなるんだ?」

幼「警察にも届け出てあるから公道でも乗れるよ」

男「やり過ぎだろ」

幼「ただお金が足りなくなっちゃったから、服とかは安物だけどね」

男「……なあドベネックの桶って知ってるか?」

幼「?確か植物の、リービッヒの最小律だっけ?の説明に使われるんだよね?それが何?」

男「今の幼がまさにそうだって事さ、まあ比喩的表現の方だけど」

幼「比喩的表現?」

男「後で調べてみな」



男「とりあえずこんな感じで書いていきます、次は>>7>>8かな?」

幼「比喩的表現……アンバランスな様や、一点豪華主義への皮肉?」

トベネックの桶とか初めて知りました。

安価なら「好敵手」

フレミングの法則

じゃあ「二人の手」でお願いします。

>>7>>8あいあい。


幼「ねえ男、磁場とか電流とかのって、何の法則だっけ?」

男「フレミングの左手の法則だったか?」

幼「左手の指の向きが色々表すんだよね?こうだっけ?」クイッ

男「何で小指まで立ってるんだよ、親指人差し指中指の三本な、それでこうやってそれぞれを直角にして」クイッ

幼「あーそっか、ありがとう男、……しかし男の手って大きいね」ジー

男「そうか?」

幼「ちょっと開いてみせて」

男「ん」パッ

幼「ほらほら私よりも滅茶苦茶大きいよ!」ピトッ

男「……そりゃあ俺のがデカいんじゃなくて、幼の手が小さいんだよ」スッ

幼「あっ待って!男って生命線長いね、私短めでさぁ」グイッ

男「ん……別に普通だろ」

幼「うーん何だかさ……」

男「何だ?」

幼「男の手を握ってると、落ち着くなって」

男「……繋いだまま勉強するか」

幼「うん!」

男(俺も落ち着くよ、幼と手を繋いでるとな)

幼「えっと……、どの指が何だっけ?」

男「人差し指が磁場の向き、中指が電流や電荷の流れの方向、そして親指がその時に導体にかかる力ローレンツ力だ」

幼「おおーなる程、ありがとねって、右手が塞がってる」

男「……左手出せ、俺が左側行くから」スッ

幼「はーい」ギュッ



男「まだいけるかな?見てる人が居るか分からないが次は>>12>>13で行くか」

幼「フレミングの法則、テストに出なかった」ガクッ

ほのぼのは良いものです。
ありがとうございました。
安価下。

平面トーラス

『存在と時間』



幼「ねえねえ男、『存在と時間』って本と、平面トーラスについて教えて欲しいんだけど」

男「……やだ」

幼「えーけちー何で?」

男「お前難しい話しになると、すぐに寝るよな?なのに平面トーラスなんて、絶対に無理だろ」

幼「そんな事ないよ!ちゃんと聞いてるよ!」

男「本当か?じゃあまずトーラスが何かについてだが、これはまず平面上の--

 -----

--おい起きろ!」

幼「ひゃいっ寝てません」

男「いや完璧に寝てたからな、どこまで聞いてた?」

幼「えっと確かドーナツがどうとか」

男「半分も行ってないじゃないか、最悪徹夜も覚悟しとけよ?」

幼「うぅ……あっ、『存在と時間』は?そっちの方についても」

男「貸してやるよ、ハイデッガーの『存在と時間』」ドサッ

幼「あっ持ってたんだ、うわー難しそー」

男「言っておくが今日は逃がさないぞ?」

幼「ごめんなさい!出来心だったんです!なんだか難しそうな話しをすれば男の困った顔が見れるかなって」アハハ

男「そうかそうか、よく分かったよ」

幼「分かってくれた?」パァ

男「じゃあ続きな、平面トーラスの特徴についてだが」

幼「ごめんなさい!お願いだから勘弁して下さい!」ドゲザー



男「書き忘れてたな>>12>>13あいあいって、まあいいか?とりあえずこれで幼も少しは懲りただろ、今日はそろそろ終わりかな?>>19>>20で行くか」

幼「うぅ……結局徹夜しちゃった、もうGoogle先生を頼るのは疲れたよ、ここらで流れが変わって欲しいな」

ゼンマイ

>>19>>20あいあい。


幼「ネコネコニャンニャンネコニャンニャン」

ネコ「ウナーウナー」ジー

幼「ネコニャンネコネコニャンネコニャン」

ネコ「ウナーウナ」ジジ

幼「あっ止まっちゃった、ゼンマイ捲いてーネコ撫でてー」ジーコジーコ

ネコ「ウナーウナー」ジー

幼「ニャンニャンネコネコニャンコチャン」

ネコ「ウナーウナー」ジー

幼「ネコネコナデテーネコニャンニャン」

ネコ「ウナーウナー」ジー

幼「男遅いなー、早く来ないかな?ねえネコちゃん」ニコッ

ネコ「ウナーウナー」ジー



男(……入り辛い)



幼「ネコネコニャンニャンネコニャンニャン」

ネコ「ウナーウナー」ジー



男「結局入れなかった、とりあえず今日はここまで、また明日以降に時間が取れたら来ます、一応安価だけ>>25>>26で、ではまた次回」

幼「男ったらどうしたんだろ?ねーネコちゃん」

乙です
平和ですね
安価なら「風邪」



ハーバー・ボッシュ法

>>25>>26あいあい。


男「入るぞ幼」ガチャ

幼「あーいらっしゃい男」ケホケホ

男「大丈夫か?風邪って聞いたけど」

幼「昨日の夜にね、調べものしてたらそのまま机で寝ちゃって」

男「あれだけ気をつけろっていったのに、何について調べてたんだ?」

幼「えっとねハーバー・ボッシュ法についてだよ、何か面白そうな名前だったから」ケホケホ

男「ハーバー・ボッシュ法っていったら、確か化学工業なんかでアンモニアを精製する時に、基本として用いられるものだったかな?確か触媒の上で水素と窒素を反応させるんだよな」

幼「そうそうそんな感じ、それで本読んでたらいつの間にか」ケホケホ

男「お前って奴は、まあ今度からは気をつけろよ?」

幼「はーい」

男「ん?なんだアイス枕が温くなってるじゃないか、冷凍庫に替えはあるか?」

幼「あるよー、お母さんがいつも3つ位冷やしてるから」

男「そっか、じゃあ取ってくるから待ってろ」

幼「ありがとー」ケホケホ

男「まずアイス枕と、俺が買ってきた飲み物も冷やしておくか」

幼「えへへ、こうやって看病してくれるなら、偶には風邪をひくのもいいかも」

男「当たり前だけど、毎回こうじゃないからな」

幼「分かってるよー、今度は私が看病してあげるね」

男「生憎俺は風邪はひかない、ちゃんと体調管理してるからな」

幼「むうぅ、じゃあ移してやるー」ケホケホ

男「馬鹿言ってないで、しっかり休め」

幼「うん……、ありがとね男」

男「はいはい、枕取って来るな」スタスタ

男(早く元気になれよ、でなきゃ調子が出ないんだよ)



男「さてとお見舞いはこれぐらいにして、次は>>33>>34だな、無茶振りは止めてくれよな?」

幼「ううー、何だか私が活躍できてない気がするよー、そろそろお題3つ位で書いてみたら、私が活躍できるかな?」ケホケホ

三角比

抱き枕

>>33>>34あいあい。


幼「三角比っていったらsin(サイン)・cos(コサイン)・tan(タンジェント)だよね」

男「それぞれが直角三角形の、3辺のうち2辺の長さの比を表しているな、でもそれがどうしたんだ?」

幼「この三角形のテーブルがさ、私の部屋に置けるかなって思って」

男「別に三角比持ち出さんでも、サイズなら書いてないか?ほら45の60の75って、丁度三角定規と同じだな」

幼「うーん45センチかぁ、置けるけどもう少し、小さくてもいいんだけどな」

男「何か乗せるのか?」

幼「えっ?あー前に使ってた抱き枕を置こうかなって」

男「抱き枕?幼の部屋にはよく行くけど、見た覚えが無いな」

幼「ほら!今はもう使って無いから、それに見せるようなアレじゃないし」

男「そうか?まあいいや、ん?こっちにもあるぞ三角テーブル」スタスタ

幼(言えないよ……、丁度顔の辺りにポケットがあって、そこに男の写真を入れてたなんて)

男「どうした?」

幼「何でもなーい」

幼(念のために写真は抜いておこう)

ヤクルト(飲料)



男「抱き枕か……俺も使ってみようかな?しかしあれだよ?数学やら何やらの単語や法則を安価に入れるルールは無いからね?頼むよ>>40>>41

幼「男の写真を枕の下に置いてと、お休みなさーい、……安価一つにお題は2つまでありですよー」ムニャムニャ

PDW

ちはやふる

>>38
すみません。間違えました。

改めて
ヤクルト(飲料)

>>41版権は安価下で、>>40>>42あいあい。


幼「えっと……パーティードーベルウェポン?」

男「何だそれ?パーソナルディフェンスウェポン、最近出来た銃器カテゴリーだよ」

幼「どんなの?」

男「短機関銃に近しい系統でな、使い方も似てるんだが、使用する弾が違うんだよ」

幼「でもこのゲームだと同じ弾で撃てるよ?」

男「このゲーム自体がそもそも、銃弾とロケット弾しか存在してないだろ?」

幼「でもおかしいよ、回復薬もどうみてもヤクルトだし」

男「まあな」

幼「もう少しリアリティを求めるべきだと思うよ」

男「……それだと個別に弾を集めるゲームになるぞ?」

幼「……多少の簡略化は必要だよね」

男「面倒くさいもんな」

幼「よーしステージクリアー、ちょっと休憩ー、あー何か飲む?」

男「……ヤクルトある?」

幼「多分あるよー、でも何で?」

男「あんなに美味そうに、回復薬飲んでるの見てたらな」

幼「あー分かる分かる、私も飲もっと」スタスタ

男「……しかし何で回復薬がヤクルトなんだ?変なゲーム」

>>44
おいおい「ちはやふる」は立派な古語だぜ?



男「変わったゲームだったな、まあいい、次で今日は終わりかな?>>47>>48で書くか」

幼「んぐんぐふぅ、ヤクルト美味しいなー、気分がいいから、ちょっとくらいならおまけして書くかも?」

>>43

山笑う

>>45すみません、漫画の奴しか引っかからなかったもので、とりあえず>>47>>48あいあい。


幼「どうだ!三連鎖!」

男「ヤバいな」

幼「ふっふーん、もう私の勝ちは間違いないね、あとは男が勝手に積み上がるのを待とうかな」

男「……なあ宋襄の仁って諺知ってるか?」

幼「へ?そうじょうのじん?」

男「昔の戦いから出来た諺なんだが、いらぬ情けをかけて自分が酷い目に遭うって意味だ、まあ無益の情けって意味もあるみたいだが」

幼「それが何?」

男「正に今の幼がそうさ、くらえ!」

コノフウケイ ムムッ キタゾッ イックデキタッ ワタシノクヲキケ ヤマワラウアザヤカナリシスソモヨウ

幼「ええっ!ここで六連鎖!?えっとえっと、あー」ガクッ

男「俺の勝ちだな」

幼「あーもー情けなんてかけるんじゃなかった!」

男「じゃあ罰ゲームな、この俳人キャラがさっき言った、山笑うが何か調べてこい」

幼「うーまたそんなの?もう辞典は見たくないよー」グテー

男「まあそんなに難しくないとは思うぞ、すぐに終わるだろうから、そしたらもう一回な」

幼「はーい……今度こそ勝ってやる」グッ



男「今日はここまで、次の分の安価だけ出して終わります、>>53>>54で行こう!」

幼「山笑う……春を指す季語なんだ」

乙乙
お題はジョジョ


ブロッケンの怪物

乙です!


版権は下だったな
安価は麦酒純粋令

>>54>>56あいあい。


TV『後光が差す旨さ!新製法の未体験の味わい!新発売ブロッケンビール!』

幼「ブロッケンビール?聞いた事ないね、美味しいのかな?」

男「まあ後光が差す位だからな、それなりに美味いんじゃないか?」

幼「しかし変なCMだね、普通あんな山の頂上でビールは飲まないよね?」

男「そこはブロッケンに合わせてあるんだろ」

幼「ブロッケン?そう言えば後光なのに、名前はブロッケンビールなんだね」

男「ブロッケンの怪物って、聞いた事あるか?」

幼「え?あー確か山の頂上で、大きな影が見える奴?」

男「一定の条件下で山の頂上に立った時、自分の影が霧や雲に写るのがその正体なんだが、実際には影だけじゃなくて、その周りに出る光の輪っかまで含むんだよ」

幼「光の輪っか?あっもしかして」

男「そう、一般的に言う後光もこれに該当する、修行者なんかが山に籠もって、後光の差す神に出会うなんてのは、大体がこれで説明できるらしいぞ」

幼「光の輪っかと自分の影が、神様に見えちゃったって事?」

男「科学的にはそうなるな、まあ中には条件に当てはまらない例もあるらしいがな」

幼「そっかぁ、でもビールなのに後光なんて、安いものなのになんか変なの」

男「それだけ美味いって言いたいんだろうけど、昔は物凄く高いビールも有ったんだぞ」

幼「へ?黒ビールとか?」

男「ドイツなのは合ってるけどな、ビール純粋令ってのがあってな、昔のドイツではビールの原料がおかしいのもあったのさ」

幼「ビールの原料?えっと麦とホップと水?」

男「正確には麦芽な、あと酵母も含まれる事が分かってから、酵母も追加されてる、まあ簡単に言うと他の物を入れたビールは売るなって話だ」

幼「あれ?なんか小麦とかハーブが入ったビールがないっけ?」

男「小麦ビールとかだな、その辺は一部の人間にのみ許可を出して、貴族とかの飲み物として売ってたんだ」

幼「あーなる程、数が少ないから高いのね」

男「そういうこった」

幼「そうなると、ますますこのブロッケンビールを飲んでみたいかも」

男「二十歳過ぎてからな、まあ多分苦いのは変わらないだろうけど」

幼「……苦いの嫌い」

男「知ってる」

幼「はぁ……お酒かぁ」

男「ほらそろそろ休憩は終わり、勉強の続きだ」

幼「……何だか休んだ気がしないよー」



男「ちなみに当時のビールには、小麦やハーブの他、毒草が入った物まであったらしいぞ、もはやビールとは言えない気もするがな、次は>>62>>63だ」

幼「それって美味しいのかな?……まあいいや、次は私が活躍できるお題がいいなー」

イデア

カーマスートラ

遅くなりましてすみません、>>62>>63あいあい。


幼「あぅー」カァァ

幼「うわぁー」マッカ

幼「うぅ……もうだめ」パタン

幼「もう何が第二章がお勧めよ!こんな本渡して来て!女ちゃんめ!」ムスッ

幼「……そりゃぁ……、ちょっとは興味あるけどさ」

男「おーい幼ー、入ってもいいか?」コンコン

幼「はひゃっ!?ちょっまっ」アワアワ

男「ん?どうかしたのか?」

幼「ちょっと待って!(とりあえず隠して)いいよー」

男「よう勉強してたか?」ガチャッ

幼「え?うんまあ女ちゃんのお勧めの本を読んでたよ」アハハ

男「女の?あっ……」

幼「あれ?もしかして知ってた?」タラー

男「あれだよな?女が言ってたやつ、カーマスートラだよな……、俺も前に友に押しつけられた事がある」

幼「あーちっ違うからね!?別に好き好んで読んでた訳じゃなくて!せっかくのお勧めだから一応ね?」

男「あー分かったから、少し落ち着けな、……なあイデアって知ってるか?」

幼「イデア?」

男「プラトンが色々な事を言ってるんだが、分かり易く言うとだな、イデアってのは、普通には見えないもの、所謂心の目や魂の目で見る、物の本当の形……物事の真の姿や原型なんかを指すんだ」

幼「真の姿?」

男「目に見えるものが全てじゃない、例えば女がお前にその本を渡したのも、何か特別な意味があるのかも知れないな」

幼「……特別な意味」ヒョイパラッ

男「ん?何か紙が落ちたぞ?何々?……」ビリビリ

幼「えっ?何でいきなり破いてるの!?何が書いてあったの!?」

男「何でもない、とりあえず勉強を始めよう、……それからその本はやっぱり特別な意味なんて無かったよ」

幼「え?急にどうしたの!?何が書いてあったの!?」

男「えっと今日はこの辺か」

幼「教えてよー!」

男(教えれるか!?ったく女のやつ何考えてやがる!?)

 -----

女『幼へ
  この本を読んで勉強しなさい
  そして今晩辺り男を押し倒せ!
  では健闘を祈る!
      女より』



男「まったく女のやつ何を考えてんだよ!あんな本を……幼に……はっ!?何でもないぞ!それよりも安価だ!お題だ!>>69>>70だ!穏やかな平和なやつを頼むぞ!」

幼「次の日に本を返したけど、なんだか女ちゃんがガッカリしてた、失敗かってなにがだろ?」

RNAウイルス

子宮頸癌

言ったじゃん、普通のがいいって、穏やかな平和なのって……>>69>>70あいあい。


幼「子宮頸癌……、性行為をした女性がかかる……」カァァ

幼「……私は縁がないよね?男だってそんなのないし……って、違う違う!そうじゃなくって!単に他にそんな相手がお互いいないだけで……」ブンブン

幼「……いないよね?男に恋人なんて……」ズーン

男「おーい幼ー、入るぞー」コンコン

幼「はひゃっ、えっあっうんいいよー」アセアセ

男「どうした?また女に何か読まされたのか?」

幼「違う違う!ちょっとビックリしただけだよ」

男「そうか?まあいいや、今日はRNAウイルスについてだな」

幼「うー難しそう」

男「そうでもないさ、これは簡単に言えば、インフルエンザなんかが該当するんだが、そもそもRNAってのはDNAの簡易版みたいな立ち位置だ」

幼「簡易版?」

男「実際は違うんだがな、RNAはDNAとは違うげんしを使って、同じような塩基配列をするんだ」

幼「元の物質が違うだけだよね?なのに簡易版なの?」

男「基本的にRNAは多くのウイルスが、DNAは哺乳類を始めとした様々な生物が遺伝子として持っている、つまり保有する生物のサイズが違うから、ウイルスが主なRNAを簡易版と言っただけさ、当然どちらも大事なものだよ」

幼「あうー何だか難しくて頭が」

男「大丈夫か?」

幼「あー大丈夫大丈夫、ところで男って恋人いるの?」

男「は?」

幼「……あっ今の無し!何でもない!うっかり口をついただけだから!」

男「お……おう」

幼「あうーなんで今出ちゃったのー」ガクッ

男「……いないよ、つか要らないし」

幼「?」

男「お前はどうだ?恋人がいるか?」ジッ

幼「……んっ、要らないかな私も……今はまだね」

男「俺も今はまだな」

男・幼((だって幼が(男が)一緒にいるから、今はそれで十分))



男「よし!もう一度みんな>>1を読もうか、安価2つお題4つまでで超短編だからな?小難しい事を安価で出す必要はないからな?これは振りじゃないぞ?頼むぞ>>76>>77!」

幼「でもいつか男と……あうー」カァァ

じゃあ簡単なもので

桜 スイカ

青空と未来

>>76>>77あいあい。


幼「あっスイカだ!」

男「まだ早い気もするが、今日は天気もいいし買ってくか?」

幼「……ねえ男ー、スイカって言ったら夏だよね?」

男「そりゃあそうだろ、それがって……なんだこれ?」

幼「『新種!桜スイカ!瑞々しい甘さは夏の青空の下に食べてよし!鮮やかな桜色の実は春の花見に合わせてもよし!春夏物!』だって」

男「また随分とぶっ飛んだスイカだな、黄色いのがある位だし、桜色のがあっても別にいいけどなぁ」

幼「お花見にスイカ?……ダメだ上手く想像出来ない」

男「一体どこだ?こんなスイカ作ったの」

幼「んーあっここに書いてある、えっと『未来の農業テクノロジー・ふぁーまー★カンパニー』だって」

男「ふぁーまーは平仮名なのか、……未来の農業か」

幼「どこから発想したんだろうね?」

男「分からん……、だが食べてはみたいな」

幼「私も……、1玉買ってみんなで食べようか?」

男「それがよさそうだな、幼カート持って来てくれ」

幼「はーい」スタスタ

男「……?でも春先にこんなのあったか?花見シーズンに見た覚えは無いんだがなぁ」ウーン

幼「お待たせー」カラカラ

男「おう……よっと、んじゃ他の物見るか」ガラガラ

幼「確か卵が無かったかな?あとハムも」

男「家は豚バラだな、あと牛乳か」

幼「えっとティッシュはまだ有ったし、バターも有るし」

男「まあまずは見て回ろうぜ」ガラガラ

幼「うん!」タタッ



男「味は普通のスイカだったな、あの色はどこから持ってきたんだか、まあいい次もこんな感じで頼む、>>82>>83だ」

幼「何かスイカ食べた気がしないなぁ」

エクスカリバー

伝説 、昔話

どうも1です。
生存報告あぶねえっ落ちる!お待たせしてすみません、とりあえず1週間以内にはまた再開できると思います、ではまた。

すみません、本当は昨日再開するはずが、色々あって出来ませんでした、とりあえず今から始めます、>>82>>83あいあい


幼「ねえ男」カチカチ

男「何だ?」

幼「エクスカリバーってあるよね?」カチカチ

男「ゲームとかで定番の、伝説の剣だな」

幼「このゲームにもあるんだけどね、抜いた人間が王様になれる剣って」カチカチ

男「王道ファンタジー物か?」

幼「ううん昔話もの、しかもベースは日本の戦国時代なの」カチカチ

男「何だそりゃ?何で戦国時代にエクスカリバーなんてあるんだ?」

幼「ほらこんな説明付き」スッ

ゲーム機『栄玖守加璃刃(えくすかりばぁ)
遥か西方の地にて、手にした者に栄誉と巨万の富を与えるとされる、伝説の剣』

幼「ここまでして出す意味ってあるのかな?」

男「こんな当て字考えるくらいなら、普通に刀作れって思うな」

幼「しかも装備しても、もらえるお金や名声が少し増えるだけで、村正の方が強いんだよね」カチカチ

男「まあ一応戦国時代なんだろ?ならやっぱり刀使ってる方が合うからな」

幼「あっ私の主人公は刀使いじゃなくて、火縄使いだよ」

男「鉄砲かい!」



男「一体どんなゲーム何だか、まあとりあえず久しぶりにつぎのお題だ、>>91>>92でいくぞ」

幼「うーん……、なかなか大名になれないなぁ」カチカチ

写真立て

>>91>>92あいあい。


幼「あれ?この写真何?虹?」

男「昨日部屋の整理してたら見つけてな、写真立ても余ってたから、せっかくだし飾ったんだ」

幼「でもこの写真ピントが合ってないね、虹がぼやけてるよ?」

男「覚えてないみたいだな」

幼「何を?」

男「それ撮ったのお前だぞ?」

幼「へ?」

男「確か5才くらいか?おじさんの古いカメラをもらっただろ」

幼「あー確かにお父さんが新しいの買ったからって」

男「その時に撮った一枚だよ」

幼「えー何か恥ずかしいなぁ、もうちょっとうまく撮れてるのなかったの?」

男「……見つかった中では、そいつが一番普通だったな」

幼「そっかぁ、でも何で男の部屋にあったんだろ?」

男(幼がくれたんだよな、俺の写真を沢山、流石にそれ飾るのは俺が恥ずかしい)

幼「他にも何か撮ったような?何だっけ?」

男「さあな」



男「小さな頃の思い出の一枚だな、さて次は>>97>>98でいくか」

幼「んー?誰か人を撮ったような?」

SS

エタッた

>>97>>98ぐぁっ、あいあい。


幼「あれ?このSS落ちちゃってる、結構面白かったのに」

男「何見てるんだ?」

幼「SSの投稿サイトだよ、いろんな話があって面白いの」

男「ショートショートとか、ショートストーリーってとこか、で?落ちてたって事は書くのを止めたのか?」

幼「そうみたい、生存報告もなしでエタったってみんな言ってる」

男「エタった?何だそれ?」

幼「えっと確かエターナルフォースブリザード?だか何だかが語源なのかな?何も言わずに書くのを途中でやめたりするのを、エタるって言ってるの」

男「何故それが語源なんだ?何かのキャラの技か?」

幼「さあ?何かよく分からない使い方してた。
エターナルフォースブリザードお前は死ぬみたいな?」

男「よく分からんな」

幼「私もよく分かんない」

男「まあいいか」

幼「そうだね」

男「で?どんな話だったんだ?」

幼「え?それはあの……恋愛物だよ」

男「恋愛物ねぇ」

幼(タイトルが『女「幼なじみの男とラブラブになりたい」』だなんて言えない)



男「ここだけの話だが、別のトリで書いてる奴が、日にち勘違いして落ちたんだよな、タイムリーでショックだったよ」

幼「次は>>102>>103かな?やっと3桁いったよ」

電球

白兎

>>102>>103あいあい。


幼「あれ?点かない、電球がきれちゃったかな?」カチカチ

男「何だそれ?」

幼「親戚の叔母さんが旅行にいってね、そのお土産だってさ」

男「兎だよな?」

幼「そうだよ、鳥取名物の因幡の白兎ライトスタンド」

男「いやいやそれは何かおかしいぞ、聞いた事ないし少なくとも名物じゃないだろ」

幼「いやまあそこはほら、お店の売り文句みたいな?まあ細かい事はいいじゃん」

男「ふーむ、で?点かないのか?」

幼「昨日は点いたんだけどなぁ、コンセントは刺さってるし、やっぱり電球かな?」カチカチ

男「ちょっと見てみるか、よっと……ん?これは」ピカッ

幼「あっ点いた!何で?」

男「電球が緩んでたぞ、それで電気が通ってなかったんだよ」

幼「なんだそれだけか、でも何で緩んだんだろ?」

男「さあな、元々緩めだったのがさらに緩んだんじゃないのか?」

幼「あーなるほど」

男「まあとりあえず勉強の続きな」

幼「あうー」ガクッ

男「ちゃんとやったらご褒美やるぞ」

幼「ご褒美?何がもらえるの?」

男「さあな、それは後で分かるよ」

幼「むー分かった、でもちゃんといいもの頂戴ね」

男「分かってるよ」

幼(ご褒美かぁ……いやまさかね)

男(幼が好きなケーキ買って来たし、もう一頑張りだな)



男「しかしどこであんなライト打ってたんだ?まあとりあえず次辺りで一旦終わりかな?>>107>>108でいくか」

幼「ケーキ美味しいなぁ……、いやうん分かってたよ?」

QB

マクスウェルの悪魔

すみませんちょっと考える時間下さい、とりあえず時間が取れたらまた夜に来ます。

またこんなやつ……、しかもよく考えたらQBって版権じゃん、まあ>>107>>108あいあい。


幼「ねえ男ーエントロピーって分かる?」

男「エントロピーか、まあ色んな側面があるから難しいが、何に対してだ?」

幼「えっとねエネルギーについて、エントロピーの増加だって」

男「あーなるほど、確か熱量の変換の際に、変換効率の差によってロスが生じるんだったか?」

幼「そうそうそんな事言ってた」

男「誰がだ?」

幼「えっとねQBって言うアニメのキャラクター、それのせいで宇宙ではエネルギーが不足していってるって」

男「ふむ……マクスウェルの悪魔って言う物があってな」

幼「悪魔?」

男「まず2種類の分子が入った容器があったとする、その真ん中に仕切りがあって、分子が通れる扉があるんだ」

幼「ふんふん」

男「そしてその分子の動きを観測できる存在がいたと仮定して、その扉を開閉して仕切られたそれぞれの部屋に、分子Aと分子Bを集めたとする」

幼「むむ……」

男「この時分子Aと分子Bではそれぞれの分子の運動量が違い、外部からの力が無くても部屋に温度差が生まれる、これを利用してエントロピーを減少させる事もできる訳だ、そしてその存在の事をマクスウェルの悪魔って呼ぶんだ、そいつがいると熱力学の色んな部分が無茶苦茶になる」

幼「むー?」

男「まあとは言っても、普通に考えたらそんな悪魔はいないけどな」

幼「じゃあ意味はないの?」

男「そうも言えない、いると仮定して話している時点で、理論上はその悪魔は存在している事になるからな、物理学においてその悪魔の働きを示し、その存在を否定する必要があるんだ」

幼「……難しいよー」バタン

男「まあ難しいのは当然だ、これはだいぶ前にチャールズ・ベネットって人によって一応解決しているんだが、未だにこの悪魔にかんする論文が提出されているらしいぞ」

幼「じゃあまだ完全には終わってない問題なんだ」

男「一応終わったと、言える程度には、その解決は認知されているらしいけどな」

幼「ふーん」

男「さてそれよりも、今日出された宿題は終わったのか?」

幼「えっと……あとちょっと」

男「宇宙のエネルギー問題の前に、まずは宿題の問題を片付けないとな」

幼「はーい」



男「もっと昼間のみたいな平和な奴がいいな、あと今回はうっかり書いちゃったけど、版権は安価下だからな、じゃあ次は>>113>>114でいこう」

幼「あれ?これなんだっけ?」

カステラ

おやつ

ちょっとべつの所行ってて遅れました、>>113>>>114あいあい。


幼「ふんふーん」カリカリ

男「今日はいつになくやる気だな、何かあったのか?」

幼「ふふふ、実は今日のおやつはカステラなのです!しかも長崎の美味しいやつ!もう楽しみでさぁ」

男「あーカステラ美味いもんな、俺も好きだわ」

幼「だから心おきなく食べる為に、宿題はさっさと片付けるの」

男「普段からそのくらいやる気出せよ」ハァ

幼「いいのこれで、ちゃんと大事な所でやってるから」

男「……ところで、問2と問5、間違えてるぞ」

幼「へっ?あっ」

男「大事な所でミスはいただけないなぁ」

幼「むぅ……気付いてたなら教えてよ」

男「お前がカステラの事で、頭がいっぱいなのが悪いんだろ」

幼「うう……反論できない」

男「ほら気を取り直して、さっさと終わらせておやつにしようぜ」

幼「はーい」カリカリ



男「美味いなぁカステラ、たまに端の切り落としが安く売ってるけど、あれもいいよな」

幼「あーあもっと沢山たべたいなぁ、次は>>118>>119でいくよ!何か美味しい物とかいいなぁ」

おつおつ
安価→孫の手

譏斐?邏?據

すみません、文字化けしました。

安価は、昔の約束です。

>>118>>120あいあい。


男「あれ?孫の手どこだ?」

幼「どしたの?」

男「いや何だか背中が痒いんだが、孫の手が無くてな」

幼「ふーん、じゃあ私がかいてあげるよ」

男「ん、じゃあ頼む、真ん中のちょい右上な」クルッ

幼「この辺?」カリカリ

男「もうちょっと右……ん、そこそこ」

幼「他に痒い所はありませんか?なんてね」

男「……」

幼「男?どうかしたの?」

男「いや何でもない」

幼「?」

男(懐かしいな、確か幼稚園の頃か)

 -----

おとこ「せなかのあらいっこしよう」

おさな「じゃあまずわたしがあらってあげる」

おとこ「ありがとう」

おさな「よいしょ」ゴシゴシ

おとこ「あっそこもうすこしつよく、ちょっとかゆくて」

おさな「うん、ほかにかゆいところはありませんか?」

おとこ「えっとねーくびのうしろも」

おさな「えへへ、なんだかおとこくんといっしょだと、なんでもたのしいな」

おとこ「ぼくもだよ、そうだ!じゃあずっといっしょにいて、おとなになったらけっこんしようよ」

おさな「うん!する!ぜったいおとこくんとけっこんする!」

 -----

男(……幼はどうなんだろ?覚えてるのかな?)チラッ

幼「ん?何?」

男「何でもないよ、ただ昔の約束を思い出しただけだよ」

幼「昔の約束?……」

男(まあどっちでもいいかな、まだもう少し今のままでも)



男「さてと懐かしんでばかりもいられないな、次は>>124>>125だ」

幼「昔の約束かぁ、……あれの事かな?だとしたら……あぅ」カァァ

牛乳sage

シュークリーム

>>124>>125あいあい。


幼「むむむ……、今回は上手くいきそうかな?」

オーブン「ジリジリ」

幼「……あっ膨らんできた!3回目でやっと成功したよ」

幼「えっと中に入れるクリームは大丈夫、セージで香り付けもしてあるし、ミルクティーを作る準備もOK」

オーブン「チーン」

幼「おっと焼き上がったわね、今日は私の手作りおやつで、男をもてなしてやる」ニコニコ



男「手作りのシュークリームか、美味いなぁ……ミルクティーも美味い、セージ(sage)の香りもいいな、こんな感じで次もいってみよう」

幼「次は>>129>>130だよ!セージ(sage)……賢者とか博識な人なんかも指すんだ、なら男はセージだね」

結婚

墓場

どうも今からちょっとやります>>129>>130あいあい。


幼(結婚かぁ……、男と結婚したら……、あれ?今とあんまり変わらないのかな?家が隣で大抵どっちかの部屋に行ってるし)ウーン

男(手が止まってるな、何を考えてるんだろう?)カリカリ

幼(家族ぐるみで仲がいいし、お墓も隣だし)

男(そろそろ声かけるか?)カリカリ

幼(ああでも夜も一緒なんだよね……夜……あぅ)カァァ

男(何か急に赤くなった?)カリカリ

幼(いや別に、結婚したからっていつもそうな訳じゃ……あぅー)カァァ

男(一体何を考えてるんだ?)カリカリ

幼「男と結婚かぁ……えへへ」ボソリ ニコニコ

男(結婚?今結婚て言った?いやそりゃまあなぁ)カァ

幼「えへへ」ニコニコ



男「なんとなく、結婚は人生の墓場、は使いたくなかった、次は>>134>>135だ!」

幼「……えへへ」ニコニコ

秋霜烈日

漱石枕流



幼「秋霜烈日……、えっと刑罰とかの厳しい様とか、あと警察官のバッジの呼び方だっけ?」

男「残念、警察官じゃなくて検察官だな、主に裁判で被告人の罪を立証して、刑務所に送るのが仕事だな、まあそれだけじゃないが」

幼「ううー、でもまああれだよね、四字熟語としての意味は一応あってるし、これはセーフだよね」

男「漱石枕流」

幼「え?」

男「両方辞書で調べてみな」

幼「えー」

男「今の幼にぴったりかもよ」

幼「どういう意味?」

男「それを調べるんだろ?」

幼「むうぅ」

男(漱石枕流、自分の間違いを認めずに、屁理屈をこねて言い逃れる様、または負け惜しみが強い様だな)

幼「えっと……なんだっけ?そうせき……」

男「漱石枕流」

幼「ありがと」

男(ちなみに秋霜烈日については、さっきの刑罰に加え権威等が極めて厳しくまた厳かなことの例えだな)

幼「ひどいよ男ー、私別に屁理屈なんて言ってないよ!」



男「さて……面倒な奴は置いといて、分かりやすいのを2つずつ書いてみたりしないか?なあ>>140>>141

幼「辞書で調べるのはもうやだよ!」

無邪気な友人 幼馴染になついている

べつキャラとかいらんな
安価→怪談で

どうも1です。
また間が空いてすみません、とりあえず生存報告です。

ちょいと生存報告、多分後でこれると思う。
何もなければ。

非常にお待たせしました、今から書けるだけ書きます、>>140>>141あいあい。


男「そしてその看護婦が振り返った時には、もう患者は消えて代わりに死体袋に入った医者が」

幼・女「「ひいっ」」

友「おいおい怖がりすぎだろ、今のは割と普通だぜ?」

幼「だってだって、怖いものは怖いのが、あれだから」

女「うえーん幼ー」

男「落ち着けっての、それで?次は誰だ?」

幼「ちょっちょっと休憩しようよ!休憩!」

女「そうだそうだー!幼の言う通りだ!」

男「やれやれ……何か飲み物取ってくるよ」スタスタ

友「しかし怪談やるって言ったのは女なのになぁ」

女「だってあんなに怖いと思わなかったんだもん、私はただちょちょっと怖い話して、幼と遊びたかっただけだもん」

友「やれやれ」

幼「ううー怖いのやだー」

チャラララララララチャララララララ

幼「あれ?男から?」ピッ

男『幼か?ちょっと降りて来て手伝ってくれ』

幼「うんわかった、今いくね」ピッ

女「手伝ってって?」

幼「普通に声を掛けてくれればいいのにね」スクッ

男「お待たせ」ガチャ

幼「えっ男?何で?」

男「どうした?」

幼「今電話で手伝ってって」

男「電話何てしてないぞ?そもそも家の中で電話しないだろ」

女「じゃあ今の電話は?」

男「あーあれかもな、よく言うだろ?」

幼「なっ何を?」

男「よく寄ってくるってな」

幼・女「「あわわわわ」」

友「……うまいもんだな」ボソッ

男「つうかマジで掛けてないんだけどな、携帯そこにあるし」ボソッ

友「……マジで?」ボソッ

男「マジ」ボソッ


幼・女・友「「「あわわわわ」」」

男(あれ古い奴なんだけどなぁ、いつ気づくやら)



男「久々過ぎてすっかり時期外れに、まあいい次は>>152>>153だな」

幼「お化けなんていない、お化けなんていない、大丈夫だよ男が一緒だし大丈夫」プルプル

通り雨

>>151 いいね。それで
わりと待ってたでー

家の作り判らないけど家電とかは考えなかったんだろうか……?

安価は「秋晴れ」

>>153液晶に男からの着信が、>>152もとい>>151>>153あいあい。


幼「はっはっはっ」パシャパシャ

男「あそこのバス停!」パシャパシャ

幼「はっはっはっはぁー」パシャパシャ

男「くそっまさかいきなり降られるとはな」パシャパシャ

幼「疲れたー、うう……びしょ濡れだよー」ポタポタ

男「しばらく様子を見るか、通り雨ならすぐにやむだろ」

幼「うん……ん?あっ」

男「どうした?」

幼「だめっ!今こっち見ないで!あっち向いてて!」

男「?ああわかった」クルッ

幼(服が濡れて下着が……、ちょっと寒いし、もう少し厚着すれば良かったなぁ)

男「……」ゴソゴソ

幼「ん?どうしたの男?」

男「これ羽織っとけ、濡れてちゃあんまり意味ないかもしれんが」スッ

幼「え?でもそれじゃ男が」

男「いいから」

幼「あ……うんありがと」パソッ

男「……」

幼「……雨なかなかやまないね」

男「もうすぐだと思うんだがな」

幼「……でも雨宿りもそんなに悪くないかも」ボソッ

男「何か言ったか?」

幼「んーん別に」

男「そうか?」

幼(やっぱり男は優しいなって思っただけだよ)

 -----

幼「やんだらすっかり晴れたね」

男「見事な秋晴れって言っていいのかこれ?ついさっき雨に降られたが」

幼「別にいいんじゃない?こんなに綺麗に晴れてるし」

男「さっきの雲はどこいったんだか」

幼「……ねえ男、家まで競争しようよ」

男「競争?さっき疲れたって」

幼「よーいどん!」タタタッ

男「あっおい待てよ!」タタタッ

幼「待たないよーだ」タタタッ

男「このっズルいぞ!」タタタッ



男「よしっ俺の勝ち!次は>>158>>159だ」

幼「男……足早い……よ」ゼェハァ

>>154

バンジー

>>158>>159あいあい。


幼「えっとこれは……」ペラッ

男「何やってるんだ?」

幼「ん?これこれ」ピラッ

男「ああタロット占いか、結果はどうだったんだ?」

幼「あのね来週の私の運勢を占ってたんだけど、このタロットが……あ」

男「どうした?」

幼「どっち向きだったっけ?向きが違うと意味が全然変わっちゃうんだよね?」

男「何が出たんだ?」

幼「これ」ピラッ

男「ああ塔のカードか」

幼「どっちかな?」

男「安心しろ幼」

幼「え?分かるの?」

男「塔はどっち向きでもいい意味はあまりない」

幼「え?そうなの?」

男「普通は正位置と逆位置で良し悪しが変わるんだが、塔だけは別なんだ。
正位置では崩壊・災害・悲劇、逆位置では緊迫・突然のアクシデント・誤解を主に意味する。
まあ正位置の方が災難で逆位置の方が対人関係みたいな感じなのかな?タロットの中で唯一、どちらの向きでもネガティブな意味合いを持つカードなんだ」

幼「えーそれはそれでショックかも、来週は気をつけよう」

男「その方がいいな」

幼「……ねえ男、このタロットの絵ってさぁ」

男「なんだ?」

幼「バンジージャンプに見えない?」

男「見えないけどな、それがどうした?」

幼「今度の休みにバンジージャンプしに行こうよ!ほらこの新しい遊園地!」パサッ

男「行くのは構わないが、バンジーはやめとけ」

幼「えー何で?」

男「来週は大人しくしてるんだろ?」

幼「あっ」



男「バンジーはまた今度、次は>>163>>164だな」

幼「退屈ー」

置換積分法 部分積分法

積分判定法

お前ら……ウィキ見ても携帯じゃ書けんしコピペも無理なんだぞ、>>163>>164あいあい。


幼「えっとここは部分積分法が、あれ?それよりも置換積分法だっけ?えっと積分判定法で……あー」

男「煮詰まってるなぁ」

幼「もう限界だよぉ」ガクッ

男「しょうがないないいか?まず置換積分法だが、置き換えが

 キングクリムゾン!

だからこうなる訳だ、次に部分積分法は、形を変えて

 キッキングクリムゾン!

となる訳だ、一応説明すると積分判定法で

 キッキッキングクリムゾン!

分かったか?幼?」

幼「……」プシュー

男「ありゃ?まあ仕方ないか、じゃあ休憩するか」

幼「うん……」プシュー





本当に勘弁してくれ、話膨らまんから、せめて1つにして!でなきゃメリーさん行かすよ!強くてニューゲームの!



男「何だか不吉な言葉が聞こえたな、まあいいか次は>>169>>170だ」

幼「え?メリーさん?女ちゃんでしよ?」

昔ばなし

何?この可愛い生き物

>>169>>170あいあい


幼「昔々あるところに、おじいさんとおばあさんがいました」パタパタ

幼「おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました」パタパタ

幼「おばあさんが洗濯をしていると、川上から大きな桃がどんぶらこどんぶらこと、流れて来ました」パタパタ

男(何?この可愛い生き物、足パタパタさせながら桃太郎読んでるんだけど)

幼「桃太郎さん桃太郎さん、お腰に付けたキビダンゴ、一つ私にくださいな」パタパタ

男(おっと、余りの可愛さに忘れる所だった、なんと偶然にも、今日俺が持ってきたのはキビダンゴだ!)

幼「そろそろ男が来るかな?続きは後にしよっと」

男(すまん!完全に見てた!罪悪感の余りに目からDHMOが)

幼「もーもたろさんもーもたろさん、お腰に付けたーキビダンゴー、一つー私にくださいなー」

男(歌い出した!)



男「眼福眼福、次は>>175>>176だな」

幼「あうあー男のバカァ、来てたなら言ってよぉ」ポカポカ

パンチラ バカ王子

北の大空洞

一旦中断します。

お待たせしました再開します、>>175>>176あいあい。


幼「むぅ……このボス強いなぁ」ポチポチ

男「何やってるんだ?」

幼「FF7だよ」ポチポチ

男「ああファイナルファンタジーか」

幼「ううんファイナリティファンタジスタ7っていうゲームだよ」ポチポチ

男「間違いなく意識してるタイトルだよな?」

幼「女ちゃんが貸してくれたの、今ラストダンジョンの、北の大空洞にいるんだ」ポチポチ

男「嫌な予感がするな……、どんなゲームなんだ?」

幼「あのね、この主人公がスッゴいバカ王子で、至高のパンチラを求めて、女の子と戦いながら、旅をしてるんだって」ポチポチ

男「間違いなくバカゲーじゃないかよ、そんなゲームはやめなさい」

幼「でもあとちょっとだから、ここまできたらエンディングが気になるし」ポチポチ

男「まったく……」ハァ

幼「あっ新しいパンチラだ、あっレベル上がった」ポチポチ

男(ここだけ聞くと、意味が分からんな)



男「結局エンディングもムチャクチャだったらしい、タイトルと内容が完全に無関係だしなぁ、ああ次は>>181>>182な」

幼「なんでパンチラ見た女の子が、みんな王子とくっつくんだろう?」ポチポチ

イカの塩辛

タージ・マハル

一旦生存報告

生存報告です。
日付間違えてた……。

どうも1です。
この度スマフォに変えましたのでその報告と、時間が取れれば今日の夜に来ようと思います。
……ただあの安価でどうしろと……まあ書きますが、では夜に来れましたら。

生存報告。

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