オーキド「・・・はて、君は誰かの?」
男「あ、えっと…最近引っ越してきた男って言います。よろしくお願いします…」
オーキド「(あぁ…そんな話もあったの~…しかし)」
オーキド「すまんのぅ男君。もうポケモンは残っておらんのじゃ」
男「え・・・?」
男「残ってないって・・・?」
オーキド「ちょうど昨日。新人トレーナーが全て持って行ったのじゃ」
男「そんな…」
オーキド「えーっと、確かレッド君がヒトガケ。私の孫のグリーンがゼニガメ…そして。レッド君の妹のリーフ君がフシギダネを持っていたのじゃ」
男「そうなんですか…ううっ、もう少し早く引っ越しが終わってれば・・・」
オーキド「すまんの・・・後一週間もすれば新しいポケモンが届くんじゃが・・・」
男「いえ…」
オーキド「……?」
男「わざわざ届けて貰うなんて悪いですし。僕このまま旅に出ます」
オーキド「なんじゃんと?それは危険じゃ!」
男「でも…」
オーキド「聞いてくれそうにないの…仕方ない。ほれ」
男はオーキドからモンスターボール×5とポケモン図鑑をもらった!
オーキド「そのモンスターボールでこの辺にいるポケモンを捕まえるのじゃ」
男「でも、ポケモンは弱らせないと…」
オーキド「この辺のポケモンはレベルが弱いから。大丈夫じゃろう」
男「……ありがとうございます。オーキド博士!」
オーキド「いいんじゃ、いいんじゃその変わりワシの夢を叶えてくれよ…」
男「はい!それじゃ行ってきます!」
ガチャ、バタン
オーキド「・・・・男君には悪い事したのう…ワシがちゃんと引越しの事覚えておれば四匹用意したのに…」
オーキド「しかし、あの少年…レッド君やグリーンの奴にはない何かを持っている気がする…」
研究員「博士、この資料なんですが…」
オーキド「おお、これはじゃのお」
オーキド「(期待しておるぞ、男君)」
男「さて…と、フー!乱獲乱獲ゥッ!まずはポッポっ!」シュッ!
ポッポ「ポッ!?」カポン
男「うーっし!お次はコラッタ!」シュッ!
コラッタ「ラタッ!?」カポン
男「なんか知らないポケモン!」シュッ!
ミュウ「ミュッ!?」カポン
男「あの子のスカートの中!!」
女の子「キャーッ!」
男「まだまだまだまだ乱獲したらないけど」
男「ポケモンゲットだぜェッ!」
???「あれが…新しいポケモントレーナー…か…面白いッ!」
謎の人物の正体>>9
マサキ
マサキ「君君!」
男「俺様のことか?なんだ」
マサキ「そうや。きみしかおらへんがな」
マサキ「ところで新しく旅に出たトレーナーって君でええの?最初にどのポケモン選んだんや?」
男「モンスターボールとポケモン図鑑だけだが何か?そのエセ関西弁やめーや」
マサキ「ファっ!?生粋の関西人やで」
男「はい墓穴ーここはポケモンの世界ですー関西なんてありませーん」
マサキ「ぐぬぬ…」
男「俺は忙しいからまたな」
マサキ「まっ、待ってや!」
男「ん?…」
マサキ「ぽ…ポケモン貰ってないってどういうことや?」
男「そりゃオーキドの職務放棄だな」
マサキ「(それって義務守ってないやんオーキドはん…)」
男「あ、そうだ…このポケモンってなんだ?図鑑に乗ってねーけど」
マサキ「ん…あー…………ハァァァァァッッンン!?!?!?」
男「朝日が昇るービルの谷間ー」
マサキ「今信じればー変わるのさー…じゃなくて!コイツは幻のポケモンと呼ばれるミュウやないかー!」
男「つまり?」
マサキ「>>16」
安価遠かったか
しらんわあほ
マサキ「しらんわあほ」
マサキ「ちゅーかなんちゅーかかんちゅーか」
男「なんだよキモいぞ」
マサキ「」
マサキ「…って早速オーキドはんにみてもらえばええねん」
男「おい、オーキド麻薬使って捕まったってよ、安中だって言い逃れしてるみたいだけど」ポケナビミナガラ
マサキ「んなアホな!?それじゃあOKIDやん」
男「まぁいい、早速ポッポ、空を飛ぶだ!」
ポッポ「ポッ!?」ブルブル
マサキ「無理に決まっとるがな」
いや、ポッポだってやればできる
>>18
序盤で空を飛ぶできないじゃん秘伝マシン無いし
>>19
そんな真面目に対応されても…
>>20
すまん
マサキ「ほんまになんやねん君は…」
マサキ「何でそんなに急いでるんや」
男「俺の得るはずだったポケモン…フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメを奪い取り踏みにじる…そしてこの世界を壊して滅ぼして…」
男「それだけのことだ」
マサキ「…」(あかん…こんなロケット団よりも危険なやつに関わるのはあかん…)
マサキ「…あは…あはははは…そ、そう言うことならはよ言ってや…ほら、フアイヤーサンダーフリーザーやるから…」
男「ん?ファイヤーじゃなくてフアイヤー?」
マサキ「ニックネームかえてしもうたんや」
男「ちっちゃいアは入力できないもんな、よくあること」
マサキ「ほな、モンスターボール999個やるから見逃してくれへんか…」
マサキ「じ、じゃあご武運を…」レックウザのソラヲトブ
男「何を見逃しゃいいんだ…?」
男「コラッタ、このモンスターボール全部運べよ」
コラッタ「ラタッ!?」
物陰
>>25「くくくっ…計算通り…」
サカキ
サカキ「あれがミュウ…それにサントリーまで揃ってるじゃないか…」
部下1「伝令、たった今マサキを捕らえました」
サカキ「そいつから色々と聞き出せ、耳ハムをしてもいいぞ」
部下1「ははっ///」
部下2「サカキ様、ただいまムサシ達がトレーナーSと交戦中。どうされますか?」
サカキ「ほっとけ」
部下2「掘っとけ?」
サカキ「ほっとけだ」
男「あんたら何やってんだ?」
サカキ「…私達を見つけたのは褒めよう…」
男「あ?おっさん頭大丈夫か?」
サカキ「実はな…お前に提案がある」
サカキ「>>28」
俺を掘ってみないか
男「…は?」
サカキ「もう一度言おう、俺を掘ってみないか?」
男「遠慮します」
サカキ「え?」
男「遠慮させていただきます」
サカキ「お前…私を誰だと思っている…」
男「ホモ」
サカキ「いやゲイと呼ぼうか」
男「どっちでもいいよ」
部下1「伝令、マサキが吐きました」
男「マサキ…?」
マサキ「(~自主規制~)」
サカキ「お前…愚か者めが、いきなり掘ったのか!?」
部下1「申し訳ございません」
ポッポ
切れ痔になった
クソスレ
サカキ「ポッポなんかでどうするんだ」
サカキ「切れ痔になるほど掘るなどロケット団の名が廃る…」
サカキ「よって部下1、2はジョウトに更迭だッ…」
部下「「申し訳ございませんッ」」
サカキ「おい、ガキどもは…」
部下2「ポッポの空を飛ぶで飛んでいきました」
サカキ「君三日間ガン堀の刑ね」
部下2「はい///」
男「フーッ、ホモキメェ」
マサキ「なんでワイも連れてくんや!?」
男「話は聞いてる、サトシという俺と同じでポケモンを用意されてなかった少年を」
マサキ「お前も充分少年やがな」
男「実は24」
マサキ「うそっ!?」
男「ジョークだ」
男「ここか?サタンシティってのは」
マサキ「ここはタマムシやサタンシティはドラゴンボール」
男「チョッ、あいつらあやしくね」
マサキ「ん?あれか…!?」
マサキ「あれは四天王の一人、ワタルや…」
男「キバっていくぜ」
マサキ「ってちゃう!ワタルがなんでタマムシにいるんや!?」
ワタル「>>42」
素晴らしき青空の会の旅行
マサキ「素晴らしき青空の会ってなんや!?」
ワタル「知らないのか?素晴らしき青空を守る会だ」
マサキ「まんまやないか!」
男「お前に勝負を挑むぜ!」
マサキ「いきなりどうしたんや!?」
ワタル「いいだろう、キバってこいっ!」
~~~小一時間~~~
ワタル「」
男「こいつよわっ、フリーザー一匹で負けてやんの」
ワタル「し…知らなかったんだ…こいつがフリーザーを持っているなんて…」
ワタル「ああああ…あれが究極生命体(アルティメット・シイング)男なのかーッ!!!!!」
マサキ「なんやこいつほんまに四天王か?」
ワタル「わわわわわわかったッ…教えてやる…私の影武者をな…」
マサキ「影武者?なんやその影武者で四天王の座を守ってたんか」
???「お、おい!あれって四天王のワタルさんじゃないか!!!」
ワタル「ん…なんだ…」
???「俺、ポケモンマスター目指してるんです!!この帽子にサインしてください!!!!」
ワタル「わかった」カキカキ
???「ありがとうございます!!!今度ポケモンリーグでバトルしてください!!!!!」
???「さようならー!!」
ワタル「…」
ワタル「俺も…捨てたものじゃないな…」
ワタル「俺、一から鍛え直して、あの子の相手して見せるぜ…」
ワタル「ワハハハハハハハハハハハハハ…さらばだッ!!」スタスタスタ
男「アイツぶっ殺していいかな」
マサキ「ポケモンに乗って颯爽に消え去ればええのに」
男「そうだ早速雌豚ゲットしにいこうぜ」
マサキ「雌豚っちゅうと…あかん、あかん…」
マサキ「男さんこっち来な」
男「お?なんだよお前」
マサキ「女キャラ何て出したら、書いてるやつのキャパオーバーやねん」
男「なんで?」
マサキ「それはな…ウブなんよ」
男「下半身脳ミソか」
マサキ「っちゅうことで出すとしたらヒロイン格くらいにしとーてな」
男「まぁハーレムものでも無いしな」
マサキ「ホッ、ほんま堪忍な」
男「よし、次はどこに行こうか」
マサキ「そーや、荷物頼まれて>>47に行かなあかんのや」
コジロウ
男「コジロウ?あー、佐々木?」
マサキ「ちゃうちゃう、ほらあれ、ミキシンの」
男「イルカ先生の同期?」
マサキ「それはミズキや」
男「アサシンのクラスのか」
マサキ「それはサーバントのコジロウや」
男「わかったぞ、銀t…」
マサキ「それは坂本辰馬ァァァ」
男「わーったよ、誰なんだよ」
マサキ「知り合いの坊っちゃんや、新しい図鑑のデータを届けなあかんのや」
男「何かに添付して送信すりゃいいじゃん」
マサキ「そうもいかへんねん、へたすりゃハッキングされて流出してロケット団にでも利用されたらオーキドはんに示しがつきまへんやん」
男「よし、このミュウにつれてってもらうか」
マサキ「そんなこともできるんか、さすが幻や」
ムサシ「ハァハァハァ…なんでジャリボーイにやられるのよーー」
ニャース「コジロウの作るメカが使えないのにゃ…」
コジロウ「結局俺に皺寄せが来るのかよ…ってかなんでジャリボーイなんかに構わなきゃいけないんだ」
ムサシ「なによ、負けっぱなしでいいわけ!?あのピカチュウを捕まえてサカキ様に献上するまでは負けたままでいられるもんですか」
ニャース「まぁこのみんなでいるのがが楽しいのも知れないのにゃ」
コジロウ「(確かに屋敷にいたときよりイキイキしてるって自分でも身に染みるなぁ)」
男「おい」
ムサシ・コジロウ・ニャース「「「なななななんだお前たちは!?」」」
男「なんだお前たちはってか」
マサキ「そうです、私たちがコジロウにポケモン図鑑の更新データを渡しに来たものや」
マサキ「ってお前たちロケット団やないか」
男「殺っちまうか?」
マサキ「いやでもまてよ…あのお坊っちゃまのコジロウがロケット団にいるわけ無いし…」
コジロウ「…」
ムサシ「ちょっとちょっと~いきなりなんなのよ!」
ニャース「いきなり出てくるなニャ!」
男「ロケット団なんかに用はねーよコジロウってやつを探してるんだよ」
ムサシ「は?コジロウ知り合いなの?」
コジロウ「い…いや?知らないけどな…」
ニャース「コジロウ元気ないのニャ」
コジロウ「…」
マサキ「…も、もしかしてコジロウ坊っちゃんなんか?」
コジロウ「あ、ああ…」
マサキ「な、なんでロケット団なんかに入ったんや!?脅されたんか!?」
コジロウ「>>53」
安価遠かったか
お、俺はもう家に縛られるのは嫌なんだ!!贅沢な悩みかも知れないけど…!習い事も!!ルミカも親父もお袋も…食事する時だってマナー一つ間違えただけで叱られた!もうあんな家嫌だ!今はロケット団…いや、正直ロケット団なんてどうでもいいこいつらと一緒にいるのが楽しいんだ!!
行け、ウツボット、マタドガスこいつらを追い払え!
(ルミカってなんだっけ…)
>>54
ムサシ似のコジロウの許嫁
マサキ「そんなことがあったんか…よっしゃ、このデータはコジロウはんに任したる」
男「それよりあいつ、ポケモンに懐かれてるんだな」
コジロウ「お、おい!こっちじゃなくてあっちだろ!」
男「あいつ特性メロメロボディじゃね」
マサキ「ポケモンに懐かれてるのはええことや」
コジロウ「も、戻れ」カポンッ
コジロウ「…」
ムサシ「コジロウ!このポケモン図鑑のデータをサカキ様に献上すれば」
ニャース「幹部に昇進いい感じニャ!」
コジロウ「…いや、これは親父の所に届けよう」
ムサシ「何血迷ってるのよ!?」
ニャース「幹部に昇進してサカキ様のお膝元に行くのニャ!」
コジロウ「俺は、今のままがいいんだ!」
コジロウ「こいつらに会ってわかったんだ、俺はお前たちとジャリボーイを追いかけて負けてまた追いかけて…」
>>55
思い出したサンクス
コジロウ「時には負けて悔しくて…でもお前たちといればなんだか嬉しくて…腹が減るってのもお前たちといて経験した」
コジロウ「俺は本当の絆を手に入れた、心からそう思えた」
コジロウ「このカントー、ジョウト、ホウエン、シンオウ、イッシュ、カロス…」
コジロウ「この旅路は永遠に消えない俺達の時代なんだ!!!」
ムサシ「コジロウ…」
ニャース「コジロウ…」
ウツボット「コジロウ様…」
マタドガス「コジロウ様…」
ムサシ「わーーー!」
ニャース「泣かせること言うなニャ!!!」
コジロウ「だから…また一緒に旅をしてくれ!!」
ムサシニャース「当たり前だー!!」
男「しんみりしてるな」
男「その前にジョウトとかホウエンとかシンオウとかイッシュとかカロスってどこ」
マサキ「まぁこれ赤緑の設定だし仕方ないか」
コジロウ「マサキ…そのデータ、届けてくれないか、俺んちに」
マサキ「おう、ええでほなまたな~…あと、ロケット団にはいったとてコジロウはんらは魂は汚れてへんな!」
コジロウ「へへっ…そうかな…」
男「ほら、ミュウにつれてってもらおうぜ」
マサキ「バイバイ」
コジロウ「あー、今日はなんだか」
ムサシ「イイカンジーーー!」
ニャース「だニャ!!!」
男「よし、データを渡したことだし情報集めだな」
マサキ「情報って…あー、あの自分より先にポケモンとってったっちゅう少年達?」
男「あぁ…それに実はそのうちのレッドってやつはすでに四天王目前らしい…」
マサキ「トレーナーの才能あるんやなぁ…」
男「あいつドーピング飴魔改造しまくりらしいけどな」
マサキ「そ、それでグリーンとリーフちゃんはどうなんや?」
男「グリーンのことしってんのかリーフのことも」
マサキ「まあ、かくかくしかじか」
男「まぁいい、ジムリーダーブッ倒してあいつを土下座させてやる…」
マサキ「男沢はん、倍返しですか?」
男「いいえ…十倍返しです!」
マサキ「男沢はん、そのいきでんがな」
男「ところでこのサントリーは返すぜ」
マサキ「サントリー?飲料水メーカー?」
男「フアイヤーサンダーフリーザー」
マサキ「あー、ええよ」
男「いやこいつら見てると焼き鳥食いたくなるからポッポ付きで返す」キッ
マサキ「わ…わかったで…」
男「っじゃ、あと4匹どうするか…」
男「>>62>>63>>64>>65を捕まえておくか」(伝説以外の通常プレイで捕まえられるモンスター)
イーブイ(♀)
イーブイ(♂)
メタモン
ニャース
男「うっし、ブイを二匹手に入れたし交配でもするかぁ!」
マサキ「男はん、それよりもニビジムから制覇しな…」
男「おいおい…何見てたんだよ…ホラよ」ポイッ
マサキ「おっとっとっ…こ、これは!?もうバッチが8つ揃ってるやないか!?」
男「いやー、メタモン捕まえるためにガムシャラに突っ走ってたら手に入れてた」
マサキ「んなアホな」
男「でもニビジムはあっさり終わったなー、ガキしか居なかったし」
マサキ「(そや、タケシはんとカスミはんは旅に出てるんやったか、アニメとゲームごちゃごちゃやな)」
男「よし、セキエイ高原に行くぞ、レッド、グリーンそれとサトシもリーグに出るみたいだ。俺のブイズ達が唸るぜ」シャワーズサンダースブラッキーエーフィリーフィアグレイシアニンフィアメタモンニャースミュウコラッタ
マサキ「手持ち制限ってナクナッテタンカー…それにブースターはぶんなや」
セキエイ高原
男「ここか…祭りの場所は…」
マサキ「あれあれ!あれや!!」
男「どれなんや」
マサキ「ワタルや!四天王のワタルや!!」
男「あー、あのへっぴり腰のカイリュー好きか」
マサキ「それがな、わてもそんな印象受けてたんやけどな、改心して今度はレックウザ二匹とギラティナディアルガパルキア色違いレックウザのパーティーや」
男「それ改心してるのか?」
???「オーイ!君たちー!」
男「こ、の、声、は、…」
マサキ「噂をすれば難とやらやな」
ワタル「ワッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
男「俺こいつキライ」
男「今更だけどリーグはゲーム版かアニメ版か>>70」
間をとってポケスペ
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