京太郎「Kちゃんぬいぐるみ?」咲「2体目も欲しいね」(1000)

・京太郎SSです。苦手な方はブラウザバック推奨。

・色々とおかしな部分は気にしないで下さい。

・小ネタが多めです。

・不慣れなところがありますがその時はアドバイスをお願いします。

前スレ
京太郎「Kちゃんぬいぐるみ?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1365165001/)

前スレまでの本編のあらすじ
・Kちゃんぬいぐるみ(デフォルメされた京太郎)全国的に大人気
・全国大会がんばるよー
・京太郎がいろんな人とフラグ立てる(現在進行形で増加中)
・咲VS照?
・優勝したらKちゃん本人(京太郎)ゲットできる噂が広まる
・清澄は1回戦突破

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1367072729

立て乙

前スレ>>960で、雅枝さんの名前が洋榎雅枝になってる

こんにちわ、面接直前でビビってます
えらく久しぶりの本編展開の安価
これ以降の展開とか知らんけど
書くのは夜になります
↓+5次に遭遇する高校(永水、臨海、個人戦組のどれか)

雅枝「洋榎雅枝の」洋榎「ショートコント」

次は臨海に決定です

>>7>>9
ごめんなさい小ネタでコントとかはやりませんから

本編書いたら前スレ>>1000やります

また夜にでも

こんばんわ、バイト決まったぜひゃっほーう
今夜は本編からいきます

ありがとう、バイト始まっても書くスピードは落とさないように頑張ります
本編行きます



京太郎「東京は空気が悪いって聞くが、慣れればどうってことないな」

京太郎「朝のすっきりした感じは変わらないし」

京太郎「お、こんなとこにラーメン屋が」

ダヴァン「ここデス!朝食べるのにちょうどいいラーメンは!」

ネリー「またラーメン?ネリー飽きたよー」

明華「というかここ開いてませんよ」

ダヴァン「ワッツ!?なぜラーメン大国日本でラーメン屋が開いてないのです!?」

明華「またハオが微妙な顔しそうなことを……」

ネリー「諦めようよー。ネリーおなかすいたし別のとこで食べようよー」

ダヴァン「私の体がラーメンを欲している……」

明華「カップラーメンは?」

ダヴァン「昨日尽きました。ここいらじゃ安いとこすら無いデス」

ネリー「コンビニでいーじゃん」

ダヴァン「コンビニのラーメン1つでスーパーのラーメン2つ買えるんデスヨ!」

明華「諦めましょう」

ダヴァン「ラーメン……」

ネリー「スーパー開いて無いし、諦めよ?ほら、吉○屋とか開いてるし」

ダヴァン「ラーメン……」

明華「聞いてないですね」

京太郎「…………」

京太郎(なんだこの面白外人集団は)

京太郎(そんなにラーメン食べたいのか?)

京太郎「……仕方ない」

京太郎「あのー、すいません」

ダヴァン「なんですか?私は今ラーメンが食べられない悲しみに包まれていマス。遺憾の意デス」

京太郎「よかったら、カップ麺でよければ譲りますよ?」

ダヴァン「……Really!?」ズイッ

京太郎「……い、いえす」

ネリー「ダヴァン日本語忘れてるよー」

明華「……この人は」

公園

ダヴァン「…………」ソワソワ

京太郎「お待たせしました。カップ○ードルでいいんですよね」

ダヴァン「お、おおう……ありがとう、ありがとう!私、今日本人の優しさに感動していマス!!」

ネリー「大げさな……」

京太郎「あ、ラーメン待ってるついでにタコス作ったんでどうぞ」

明華「私達に?」

ネリー「いいの?ネリー達初対面だよ?」

京太郎「俺の分作ったついでですよ。それにご飯は誰かと食べた方がおいしいですし」

明華「それじゃあ、いただきます」

ネリー「あむ……なにこれおいしい」

明華「本当においしい……タコスなのにあっさり食べれます」

京太郎「朝なんであっさり風味にしてみました」

ネリー「これをラーメン待つついでに?……日本人すごい」

明華「ええ。でも、どうしてここまでしてくれるんです?」

ダヴァン「ラーメンだからデス!」

明華「ラーメン狂いは静かにラーメン啜っててください」

京太郎「どうしてって言われても……なんか困ってたみたいですし」

ネリー「……それだけで?」

京太郎「大したことやった訳でもありませんしね。買い置きのカップ麺と作り置きのタコスごちそうしただけですから」

明華「……充分大したことやってるじゃないですか」

京太郎「?」

ネリー「……やっぱり日本ってすごいねー」

明華「ええ……なんでアメリカに負けたんでしょうか。そこの見てるとつくづく考えてしまいます」

ダヴァン「なんデスカ?ラーメンはあげませんヨ?」

明華「いりませんから」

京太郎「皆さん別々の出身なんですか?」

明華「自己紹介がまだでしたね。臨海女子高校麻雀部で2年生の雀明華(チェー・ミョンファ)です。フランス出身です」

ネリー「同じく臨海女子高校麻雀部1年生のネリー・ヴィルサラーゼ。サカルトヴェロ出身だよ」

ダヴァン「……あ、私?3年生のメガン・ダヴァン。ラーメンを愛するアメリカ人デス」

京太郎「……臨海?まさかあの!?」

明華「そうですよ?Kちゃん?」

ネリー「え?似てると思ってたけど本人だったの!?」

ダヴァン「ん?Kちゃんラーメン?」

京太郎「ラーメンじゃないです。知ってたんなら言いますね。清澄高校1年生の須賀京太郎です。Kちゃんのモデルでもあります」

明華「実は最初に見た時から察してはいました」ドヤァ

ネリー「すごいすごい!写真とかいい?」

京太郎「あ、はい」

ネリー「ダヴァン!ラーメン食べてないでシャッター押してよ!」

ダヴァン「ん、はい食べ終わりましたしいいデスヨ」

京太郎「……あのぬいぐるみ、まさか世界レベルで人気あるんですか?」

明華「日本でしか売ってませんし……世界進出でも考えてみます?」

京太郎「冗談でしょう」

ダヴァン「はいチーズ」パシャ

ネリー「わーい」

ダヴァン「あ、京太郎くん。連絡先とか教えてもらえませんか?」

京太郎「いいですよ」

ダヴァン「どうも……このラーメンのお礼に今度とっておきのラーメンを紹介シマス」

ネリー「あ、ネリーもネリーも。タコスのお礼したい」

明華「じゃ、私もお願いしますね」

京太郎「はい、いいですよ。でも、本当に大したことじゃないんですからお礼なんて」

ダヴァン「ノーノー。私達本当に嬉しかった」

ネリー「だからお礼は絶対するよ」

明華「あなたがいらないって言っても、やりますよ。そうですね、大したことじゃないですし」

京太郎「……分かりました。楽しみにしておきます」

明華「よろしいです」

ダヴァン「でも清澄ですかー。順調にいけば準決勝デスネ」

ネリー「ネリー楽しみになってきたよ!」

ダヴァン「あの龍門渕に勝った高校ですしね。油断できない強敵デス」

明華「試合では本気でいきますからね?」

京太郎「もちろんですよ。むしろそうじゃなきゃ困ります」

明華「ふふふ。あなたはやっぱり素敵な人ですね」

ネリー「うんうん。ここまでの人は初めてだねー」

ダヴァン「ラーメンを恵んでくれるなんて過去トップレベルで良い人デス!」

京太郎「そんなことないですって」

ダヴァン「あ、そろそろ行かないと」

ネリー「もうそんな時間?残念ー」

明華「まあまあ。準決勝で会えるんでしょう?」

京太郎「ええ。俺自身は打てませんが、あいつらはやってくれます」

ダヴァン「では、また会いまショウ」

ネリー「まったねー」

明華「楽しみにしてますね」



明華「いい人でしたね……監督が引きぬいてきてくれませんかね」

ネリー「それだ!」

ダヴァン「うち、女子高デショ」

以上臨海編でした
ハオに早く喋って欲しい

前スレ>>1000を書こうと思ったけどちょっと延期します
多分長くなるんで

小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

カツ丼さん

カツ丼さんのブログにワカメ先輩の店で撮られたKちゃんぬいぐるみと京ちゃんのツーショットがUPされたぞ

これは安価下?

じゃ、>>37>>40
しかし予想以上に時間がかかったんで次回やります
今夜はここまでです
ではまた

こんばんわ、明日から働きたくない
まずは前回の小ネタ安価の>>37>>40です
出番がちょっとだけの登場人物をまた安価で決めます
なおカツ丼さん、京太郎、まこの3人は登場確定です
>>54-63登場キャラ安価、多数でも可、多すぎると使われないかもしれません

アラフォー

すこやん

アラフォー

なんだこの結果は……
何人か名前初めて聞く人がいるぜ

>>54>>61>>63
すこやん、分身できたっけ

被ったんで追加を
↓+1↓+2登場キャラ安価、多数でも可、多すぎると使われないかもしれません

小ネタ
カツ丼さんのブログに染谷先輩の店で撮られたKちゃんぬいぐるみと京ちゃんのツーショットがUP

靖子「最近私のブログに人が少ない」

まこ「……突然言われても」

靖子「おかしい……カツ丼記事でまこの店の売上アップは成功したのに私のブログは全然だ」

まこ「そもそも麻雀のプロのブログでカツ丼ってのがなぁ……」

靖子「そんな訳で現役女子高生に意見を聞こうかと思ってねー」

まこ「わしブログしとらんのじゃが」

靖子「なんかいいネタとか無い?最近人気のアレ買った的な?」

まこ「うーむ……ああ、最近人気のものならあったわ」

靖子「お、何?」

まこ「最近常連客から貰った、Kちゃんぬいぐるみ」

靖子「それかー。それは人気すぎて他のプロが記事にしてるわ」

まこ「とりあえずこれ撮ってブログに上げるのは?」

靖子「うーん……今さらって感じだし、なんか他と違うものが欲しいわね」

まこ「そんなもん、はいどうぞ、って出せるもんじゃないし…」

カランカラン

まこ「あ、客来たし、わし行くわ」

靖子「うん。あ、カツ丼追加ね」

まこ「はいはい。いらっしゃいませー」

京太郎「どうも染谷先輩」

まこ「おお京太郎。久しぶりにうちに来たな」

京太郎「ええ、ネット麻雀もいいですけどやっぱり実際に牌に触れて打つのがいいですからね。アレ?靖子プロ?」

靖子「……あったわ!他と違うもの!!」

京太郎「……はい?」

まこ「……ああ、なるほど」



靖子「よーし、そうそうそんな感じ。……はい笑ってー」パシャ

京太郎「……なんですかこれ」Kちゃんぬいぐるみ持ちながら

靖子「いやー、ブログに上げる記事のためにな。麻雀の指導もしてあげるから協力してくれよ?」

まこ「京太郎。嫌なら断ってもいいんじゃぞ」

京太郎「別にいいですよー。俺がぬいぐるみ持った写真なんかで何か変わると思えませんし」

まこ(やっぱり鈍いの)

靖子「んー、良し!ありがとなー。あ、写真は目線に線入れるから」

京太郎「あ、はい」

靖子「じゃ、ちょっと打ってみるか。まずは…」

靖子「まこー、こないだの子、また来ないー?」

まこ「そんなに毎回来る奴じゃないからのう……そういえばブログは?」

靖子「それよ。見て」

まこ「ん?コメント数……なんじゃこの数は。他との差が酷いってレベルじゃぞ」

コメント(335)

12 arafo
靖子ちゃん今度この子連れてきてくれない?

45 nihonto
長野?遠征で行こうかな

87 numatti
孫が好きなぬいぐるみだな

90 toyama
両方欲しい

111 tyatyanonn
私も欲しい

158 itako
ベリーグッドです

225 noyorinn
どこに行けば買えますか?ぜひ教えて下さい

231 tikuma
長野でも片方は売ってねーよwww

262 eisurin
さすがだな魔境長野。とんでもないものがいやがる

301 kentani
長野って怖い



まこ「…………」

靖子「今度は目の線外そうと思うんだけど、駄目か?」

まこ「あかんじゃろ」

しばらくブログは大盛況だったとか


カンッ!!

なんでマイナーなキャラばっかなんだろうか
最近そんなんばっかな気がする

もひとつ小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

ミスった……酉は今後こっちにします

美穂子さん

久保コーチとKちゃんを見せ合おう

>>73>>77
了解です

なにをどうしても長野=魔境と言う結論に至るってのも凄まじい

小ネタ
美穂子さんと久保コーチ、Kちゃんを見せ合う

風越部室

貴子「福路、練習中だがちょっと来てくれ」

美穂子「はい?なにかあったんですか?」

貴子「ああ、とりあえず別室で話す。鞄持って来い」



別室

貴子「…という訳だから、分かったか」

美穂子「はい。大丈夫です」

貴子「よし。じゃ、これがその資料で…」ポロッ

美穂子「あ、落ちましたよ」ヒョイッ

貴子「ん。悪い、な……」Kちゃんぬいぐるみ和装バージョン

美穂子「…………」

貴子「…………」

美穂子「……かっこいいですね?」ニッコリ

貴子「……普通に笑っていいぞ?」

貴子「まあ、流行ってるっていうのもあって知人から貰ってそのままだったんだ」

美穂子「へえ、私も持ってますよ?」通常Kちゃん

貴子「ああ、これが普通の奴か。これ、清澄の制服じゃないか?」

美穂子「モデルが清澄の麻雀部員らしいですよ」

貴子「へえ。ま、いい判断だな。このぬいぐるみ自体もなかなかのものだ」

美穂子「コーチのもいいじゃないですか。和装なんて……私も欲しかったです」

貴子「ほう……今度の全国の個人でいい成績だったらお前に譲ってもいいぞ?」

美穂子「本当ですか!?」

貴子「確かにいいものだが、私が持っておくにはな」Kちゃん持ち上げる

美穂子「大丈夫ですよ。コーチが持っていても笑う人なんて…」

ガチャ

華菜「キャプテン、ちょっと……コーチが、ぬいぐるみ?」

貴子「……何見てんだ池田ぁぁぁぁ!!」

華菜「ひぃっ!!ま、また後で来るし!!」

ガチャ

美穂子「……不意打ちで驚いただけですよ?」

貴子「不意打ち扱いはするんだなオイ」

美穂子「だ、大丈夫です!コーチがぬいぐるみ持ってても!」

貴子「また根拠が無い励ましだな」

美穂子「じゃ、じゃあこういう風に持って見て下さい」Kちゃん抱きしめ

貴子「……こうか?」Kちゃん抱きしめ

美穂子「どこからどう見ても普通にぬいぐるみ持ってるだけにしか…」

ガチャ

華菜「何度もすいませんコーチ。ちょっと聞きたいことが……え?目の錯覚?」

貴子「池田ぁぁぁぁ!!居残り練習3時間だぁぁぁぁ!!」

華菜「な、なんでだしぃぃぃぃ!!」

美穂子「……ごめんなさい」

キャプテンの説得で池田の居残りマンツーマン練習は1時間でした。


カンッ!!

乙。Kちゃんのさいずってどんぐらいなんや……

今夜はここまでです
次回は本編更新の予定です

>>79
いきなり龍門渕に清澄みたいなとこが出てくれば魔境みたいな扱いも仕方ないわー、というのが>>1の考えです
そこに照もいれれば魔物3人とかどうしようもない

本編展開の安価
↓+5次に遭遇するとこは永水か個人戦組(団体に出ないで個人のみ出る人)か

次回は個人戦組、その次が永水に決まりました

>>82
だいたいエトペンより一回り小さいくらいで考えてます
注文次第で手乗りから等身大までサイズの変更も可能ですが

ではまた

こんばんわ、色々面白い小ネタがありますね
今夜は本編、個人戦組をやります

ちなみにドラゴンKちゃんは着ぐるみです



京太郎「さて、みんな練習してるし邪魔しちゃいけないよな」

京太郎「……ここまでレベルが違うと、さすがにへこむな」

京太郎「……考え込むのは止めとこう。それより昼飯だ」

京太郎「どうすっかな……とりあえずタコス以外で、ん?」

「……うん……それでな」本片手に電話中

京太郎「本読みながら電話って、前見えてないんじゃ、っておい信号赤だ!」

「……いやいや……そうやでー」

京太郎「気付いてないのか……ちょっとごめんなさい!!」

「……え?」

キキーッ!!



憩「ホンマごめんなーぁ」

京太郎「いや、無事だったんならよかったですよ」

憩「君がとっさに来てくれんかったら、うちは今頃どうなっとったか分らんよ?だから、怪我の手当てぐらいさせてな」

京太郎「かすり傷ですって」

憩「ほほう。とっさにうちを押し倒し、腕の中に押し込めて転がって、車と接触しといてかすり傷?」

京太郎「…………」

憩「ほら、結構体打ったやろ。うちのホテルすぐそこやから」

京太郎「……分かりました」

憩「うちは荒川憩。三箇牧高校の2年生や」

京太郎「須賀京太郎です。清澄高校の1年生です」

憩「あ、ここや。ついてきてな」



ホテル

京太郎「とりあえず1人部屋に残されたが、個人部屋?応援、を1人でってことは無いだろうし…」

憩「おまたせー」

京太郎「何をしてたんです、か……」

憩「ん?何ーぃ?」

京太郎「なんでナース服なんですか!?」

憩「え、治療すんならナース服やろ?どっかおかしい?」

京太郎「おかし……くないですはい。ナース服ですね」

憩「せやろ?あ、上脱いでな」

京太郎「はい」

京太郎(ナース服……アリだな!!)

憩「おー、結構鍛えとるやん」

京太郎「そうですかねー」

憩「うんうん。でも、それなりに打っとるね。ちょっとしみるでー」

京太郎「あ、つつっ」

憩「ところで、清澄高校って長野代表やろ?」

京太郎「そうですよ。俺も一応部員ですけど」

憩「あそこの宮永咲って、宮永照の親戚かなんかなん?」

京太郎「実の姉妹ですよ」

憩「そうなん?宮永照もヒトじゃないような強さやったのに、その妹もいるんか。怖いわーぁ」

京太郎「打ったことあるんですか?宮永照さんと」

憩「去年の個人戦やけどね。ちなみに今年も個人戦で出場してるで」

京太郎「ああ、どうりでホテルが個人部屋なんですね。それで、去年の成績はどうだったんですか?」

憩「宮永照に負けてもうてね。2位やったわ」

京太郎「……はい?」

憩「はい、背中終わり!」バシッ

京太郎「いってぇ!!」

憩「じゃー次は」

ドンドンドン!

憩「ん?誰やろ」

ガチャ

やえ「憩!!大丈夫か!?」

憩「やえさん?どないしたんですか?」

やえ「どうもこうも、電話中にいきなりブレーキ音やら何やらが聞こえた挙句、その後は連絡がとれないんだ!心配するだろう!!」

憩「あ……すんません、忘れてました」

やえ「忘れてたって……いや、無事だからいい」

憩「まあ、上がってください。今、ちょっと治療中ですけど」

やえ「治療って一体誰の……」

京太郎(上半身裸)「あ、どうも」

やえ「…………」

憩「大丈夫ですよね?奈良の王者はこんなことじゃ動じませんよね?」

やえ「と、とと当然だな!ニワカ共と違うんだよ王者は!!」顔真っ赤

京太郎(顔真っ赤でプルプルしてるけど我慢してるって感じだなぁ)



やえ「私は晩成高校3年生の小走やえだ」

憩「奈良個人1位の王者やで。去年ちょっと知り合ってからの仲や」治療完了

京太郎「奈良、って言うと団体は阿知賀が」服着る

憩「へえ、知っとるん?」

京太郎「おもちしま……松実さん姉妹と部長の灼さんとはこの前会ったんです」

やえ「ああ、松実の妹の方か。あのドラ爆は初見の事前知識無しじゃどうしようもないからな」

憩「でもやえさん結構稼いでたやないですか。見ましたよ?ドラが来ないのを誰よりも早く理解して打ってたの」

やえ「王者ならできて当然だ。いつまでも呆けているニワカとは違う」

京太郎「やっぱりお二人ともすごいんですねー」

やえ「何、まだまだだよ。慢心していては足元を救われるし、上には上がいる」

憩「うちも全国2位なんて言うけど、宮永照にはやられたしなー」

やえ「満足せず自分を磨き続けることが大事だ。そこに初心者も王者も無いのだよ」

京太郎「……すげえ一番背低いのに先輩っぽい」

やえ「コラ!私は3年生だ!!」

憩「まあまあ」ナデナデ

やえ「さりげなく頭撫でるな!続けていいがな!!」

京太郎「いやでもいい話聞きました。ありがとうございます小走さん!」

やえ「う、うむ。よしアドレスを教えてやろう。『王者』で登録するといい」

憩「ちなみに私は『ニワカ』で登録しとる」

やえ「憩ー!!」

京太郎「じゃ、荒川さんのも」

憩「はいはーい。でも『憩ちゃん』って呼んでもええんやで?」

やえ「お前最近阿知賀から『ナースの人』って呼ばれてたぞ」

間違っていたら申し訳ないけど、憩ちゃんの口調に違和感がある気がします…

>>107
すいません>>1の技量不足です
今は精進します、としか言えませんのでせめて気をつけて書きます

京太郎「結構話し込んでしまいましたね」

憩「別にええでー。お昼も皆で食べれたし」

やえ「うむ。やはり大勢で食べるといいな。普段から私の周りには人は多いが」

京太郎「そろそろ時間ですから、俺行きますね」

憩「名残惜しいなー。遊び行ってええ?」

やえ「清澄にも個人出場の選手はいるんだぞ?むやみに行くのは避けた方がいいだろう」

京太郎「すいません、荒川さん」

憩「仕方ないなーぁ。ま、ええわ。京太郎くん、今日は助けてくれてホンマありがとな」

京太郎「アレくらいいいですよ」

憩「いや、君はうちの恩人や。またお礼はするからな」

やえ「うむ。受けた恩はしっかり返すべきだ。借りっぱなしはいかんからな」

京太郎「小走さん」

やえ「君も色々あるだろうが、困ったり悩んだりしたらいつでも連絡していいぞ。この王者が助けよう」

やえ「君が、私の大切な友人を助けてくれたようにな」

京太郎「……ありがとうございます。」

憩「ほな、またなー」

やえ「応援してるぞー」



憩「……やえさん。彼ってやっぱり」

やえ「Kちゃん本人、だな」

憩「外見だけでなく中身までイケメンって……すごいなーぁ」

やえ「ああ……しかし、本当にぬいぐるみより先に本人に会ってしまった……」

憩「残念ですか?」

やえ「むしろ良い」

以上個人戦組でした
憩さんと王者を出したかっただけで共演は以外といけた、という感じでした
そのうち2人の出会いとかも書いてみたいです

そういえば、名前覧忘れてた……

次回は前スレ>>1000の予定です

小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

すこやん

腹話術でKちゃん人形に自分を全力で褒めさせているところをこーこちゃんに見られてネタにされる

>>117>>121
了解です

しかしすこやんと決まってからの小ネタの濃さにびっくり

>>1 すみませんが、キャラ安価を取れなっかた場合、同じ範囲安価で
連投をするのはOKですか。

小ネタ
すこやん腹話術でKちゃん

Kちゃん「すこやんはかわいいよ」

健夜「そんなことないよ」

Kちゃん「麻雀とか関係無しに、性格もいいし」

健夜「言いすぎだって」

Kちゃん「アラフォー?いやいや20代前半でしょ」

健夜「そうかな」

Kちゃん「こんな良い人ほっとかないよ。俺でよければ…」

健夜「Kちゃん…」

恒子「……すこやん、何やっているのかな?」

健夜「!!こーこちゃんいつから!?」

恒子「うわ、このKちゃんすごい。片手で完全操作可能って」

健夜「あ、ちょっと高かったけど」

恒子「腹話術、得意だったんだねすこやん」

健夜「や、だからね?」

Kちゃん「すこやんかわいい」

恒子「こう?」

健夜「ち、違うよ?今度ファンの子に」

恒子「大丈夫だよ、誰かに言ったりしないよ?」

健夜「……こーこちゃん」

恒子「私とすこやんの仲じゃない?」

健夜「私、今までこーこちゃんのこと誤解してたよ」

恒子「そう言わないでよ。ただ」

恒子「ネット配信するけどね?」

健夜「……こーこちゃあああああああああん!!!!」

その後、先着10名様限定
幻のすこやん腹話術、という動画の話がまことしやかに伝わっているらしい


カンッ!!

>>128
大丈夫ですよ
あんまりガチガチに決めるつもりはないです
強いて決めるならマナーを守って周りが不快に感じない程度、ですね

ついでに言うなら前スレ>>1000も年上ばっかりになる予定
今夜はもいっこ小ネタを

小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

ちゃちゃのん

ちゃちゃのん握手会に京ちゃん現る

>>135>>139
了解です

しかしちゃちゃのんアイドルだっけ?

よく考えたらそうやんね
池田とか衣みたいな年齢と見た目や性格が不相応なのが多すぎるんや…

小ネタ
ちゃちゃのん握手会に京ちゃん現る

夏、握手会会場

いちご「ありがとうございます」ニコッ

ファン「応援してます!!」

いちご(つ、疲れるわー。こがぁ疲れるとか考慮しとらんよ……)

いちご「ありがとうございます」ニコッ

ファン「これからもがんばってください!!」

いちご(でも、やらんといかんからの)

いちご「ありがとうございます」ニコッ

ファン「だ、大好きです!!」

いちご(はよ帰ってKちゃんに癒されたいわ)

いちご「ありがとうございます」ニコッ

ファン「け、結婚してください」

いちご(はあ……Kちゃんが握手会来てくれんかな)

いちご「ありがとうございます」ニコッ

京太郎「あ、どうも」

いちご(いかん……ファンがKちゃんに見えてきた。しっかり気ぃ持たんと)

いちご「って待って!」ギュッ

京太郎「え?ちょ、手離さないんですか?」

いちご「いやいやいや。なんでKちゃんがおるの?ちゃちゃのん幻覚みよった?」

京太郎「いや、俺は幻覚じゃないですよ?」

いちご「……Kちゃんのファンです!!」

京太郎「今後ろにあなたのファンいるのに!?」

いちご「アイドルなんて周りがそう扱っとるだけ!なんなら辞めたっていい!!」

京太郎「初対面でなんでこんなことになってんの!?」

いちご「ちゃちゃのん、アイドル辞めるって」

京太郎「ちょっと!?なんかおかしく…」

いちご「……あれ?」フラッ

京太郎「だ、大丈夫ですか!?もしもし!?意識あります!?」

いちご「だ、だい、じょ、ぶ……」ガクッ

翌日。佐々野いちご猛暑の影響による脱水症状で倒れる

というニュースが小さく出ていた

脱水症状による幻覚だった、とファンは判断し彼女のアイドル活動は続いている

ただ、彼女には新しいマネージャーが付いたとか

いちご「次のスケジュールは?」

京太郎「えっと、グラビアの撮影とですね……Kちゃんぬいぐるみとのコラボ企画ですね」


カンッ!!

出番が数コマだけのキャラで小ネタとか考慮しとらんよ……
これが精一杯でした

>>146
だがそれがいい

今夜はここまでです
ではまた

こんばんわ、ネトゲの最大の敵、それはメンテナンスだということを悟りました
今夜は前スレ>>1000から書きます
マスコミ、つまりあの人達がメインです

小ネタ
Kちゃんが大々的に取り上げられ長野にマスコミ殺到

とある番組

「これが最近巷で人気のぬいぐるみ『Kちゃんぬいぐるみ』です」

「なんでも、ネット販売しかしていないらしく、ひとつひとつ手作りのとてもいいものだとか」

「また、長野県の某所でたった一人の手で作られている、と言われています」

「他にも、夜になると勝手に動く、家事や雑用が上手くなる、胸が大きくなる、などの噂もあります」

「この『Kちゃんぬいぐるみ』、皆さんもいかがですか?」

この番組を始まりに、様々なメディアがKちゃんぬいぐるみに注目し始めた

そして、製作者を訪ねよう、モデルを探そう、等の企画が持ち上がり、

それは巡り巡ってアナウンサー達の元にやってきた



長野県

恒子「はーい、という訳で私達は今長野県に来ていまーす」

えり「……カメラ回ってないのになんでそんなにテンション高いんですか」

みさき「そうですね。ただのうるさい人になってますよ」

恒子「うお、これは厳しい」

えり「はあ、なんでこんなことに」

みさき「偉い人のせいでしょうね」

話は少し遡る

Kちゃんぬいぐるみ関係の企画はかなり難航していた

もともとネット販売しかしていないぬいぐるみであり、その販売元である龍門渕グループが取材を断り続けたのだ

さすがにテレビ局とはいえ、どうしようもなかった

しかし、いくつかのテレビ局が合同企画という形を取り、粘り強く交渉した結果

恒子「まさか『プロ雀士を連れて来い。そしたら考える』、と言われるとはねー」

えり「向こうも冗談みたいに言ったと思いますよ」

みさき「本当に連れて行った時、すごい顔してましたよね」

恒子「とりあえず打ってから、で、私達は放置ですしねー。すこやん楽しそうにしてたけど」

えり「三尋木プロも笑ってましたね」

みさき「ああ、野依プロも」

恒子「……アレで?」

みさき「失礼な」

えり「これからどうします?打ち終わるまで適当にふらついて待ってる様言われましたけど」

みさき「他の人達も面白そうだって麻雀見に行きましたしね」

恒子「美人アナウンサー3人でぶらり長野旅、とかどうです?」

みさき「自分で自分のこと美人って言っちゃう人とはちょっと……」

えり「福与アナ……」

恒子「何これ冷たい。すこやんくらいやすい方がいいんですけどねー」

えり「アレはやり過ぎな気がしますけどね」

みさき「でも受けてるんですよね」

えり「視聴者は何を望んでいるんでしょうね」

恒子「あの、マジトークやめて下さい。いや、今後やりにくくなりそうなんで本当に」

みさき「じゃ、ここまでにしておいて。これからどうしましょうか」

えり「どこか適当なお店でも入りましょうか。ずっと外にいる訳にもいきませんし」

みさき「それじゃそこに喫茶店にでも」


みさき「それじゃそこの喫茶店にでも」

これでお願いします
後、予想以上に書くのが難しくなりそうなんで時間かかります

恒子「そういえば、交渉上手くいくと思います?」

みさき「正直無理だと思いますね」

えり「いい加減諦めればいいと思います」

恒子「容赦ねー」

みさき「そもそも何回やっても駄目ですし、今回のは完全にからかわれてましたよ」

えり「それに全力で乗る上も酷いですけどね」

恒子「いっそKちゃんのモデルでも捕まえればいいと思うんですよ」

えり「ああ、あのぬいぐるみのモデルも長野にいる、って話でしたね」

みさき「初耳ですね。それ以外の情報はなんかあるんですか?」

えり「残念ながらこっちに関してもこれだけですね」

恒子「製作者もモデルも詳細不明、だけど人気のぬいぐるみ。そりゃ企画作りたくもなるのは分かりますけどねー」

みさき「モデルっぽいのがその辺りに歩いてたりしてたら楽でしょうねー」

えり「そんなことあるわけないでしょう」

カランカラン

「あ、1人です」

恒子「いやいや、分かりませんよ?実は振り返ったら……とか?」

みさき「こんな感じで?」振り返る

えり「まさか」振り返る

京太郎「……ん?」通りがかる

3人「……はい?」


続く

続きは次回書きます
意外と動かしにくくて難しいんで

小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

椿野美幸

Kちゃん好きすぎて暴走気味になる

>>166>>170
了解です

最近難しいぜ……やるけど

小ネタ
椿野美幸、Kちゃん好きすぎて暴走気味

美幸「♪」Kちゃん抱きしめ

梢「……ねえ、お茶の時くらいKちゃん置いとかない?」

美幸「えー、も~、困るなー」ギュッ

友香「でも先輩、邪魔じゃないんでー?」

美幸「そんなことないよも~」ギュッ

梢「いやでも、授業中もずっとだったじゃない?」

美幸「当然じゃないも~」

友香「ずっと、でー?」

美幸「ずっとだよも~」

友香「なんとかできないんでー」小声

梢「先生の注意もあの調子なのよ」小声

美幸「も~、みんな言ってきて困るねー」

友香「……先輩幸せそうでー」

梢「……そうね。幸せそうだしいいわよね」

美幸「も~♪」Kちゃん抱きしめ


カンッ!!

さすがにこれが限界です……

もいっこ小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

あこ

私、Kちゃん人形から卒業します!

>>178>>182
了解です

ハギヨシになっても友情ルートやでー

小ネタ
憧、Kちゃんぬいぐるみから卒業します!


部室

憧「私、Kちゃんぬいぐるみから卒業するわ」

穏乃「……え?憧、今なんて」

憧「Kちゃんぬいぐるみから卒業する、って言ったのよ」

玄「憧ちゃん、無理はよくないのです」

憧「無理じゃないわ。そもそもずっとぬいぐるみに甘えてたのが間違ってたのよ」

灼「間違ってたって……そんな大げさな」

憧「大げさでも、事実よ」

宥「じゃ、じゃあKちゃんぬいぐるみはどうするの?」

憧「……昔の麻雀クラブの子にでもあげる」

穏乃「本気、なんだな憧」

憧「本気よ。止めないでね」

穏乃「憧がどうしてそうしたいかは分かんないけど、そこまで本気なら止めはしないよ」

玄「私も!」

灼「私も……」

宥「わ、私も~」

憧「ありがと。それじゃKちゃんぬいぐるみは卒業して……」

憧「京太郎本人にするから!!」ダッシュ

穏乃「へ?って待ったぁぁぁ!!」ダッシュ

玄「ちょっ、待つのです2人とも!!」ダッシュ



宥「わ、わ~」

灼「……宥さん、行かないの?」

宥「穏乃ちゃんから逃げ切れると思わないからね」

灼「……確かに」



憧「何よー止めないならいいじゃない!!」

穏乃「それとこれとは話が別だー!!ぬーけーがーけー!!」

憧「こ、告白するだけよ!!問題無いわ!!」

穏乃「大問題だよ!!」

玄「ふ、2人とも、待って欲しいのです……」

その後、4人全員に止められたとか

結局憧はKちゃんぬいぐるみから卒業できなかったらしい


カンッ!!

今夜はここまでです
次回はアナウンサーの後半を書きます……多分
ではまた

こんばんわ、結局後半はまだです

なので小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

透華

Kちゃん貯蔵庫

>>196>>200
了解です

何気に透華はまともな出番が初な気がする

小ネタ
透華、Kちゃん貯蔵庫へ

龍門渕

智紀「……ハギヨシさん」

ハギヨシ「はい」シュタッ

智紀「今週の注文分」

ハギヨシ「ほほう……また作り甲斐がありそうですね」

智紀「よろしく」

ハギヨシ「はい」シュッ

透華「あら?今ハギヨシがいたような……」

智紀「透華、ハギヨシさんはしばらく部屋に籠ってるって」

透華「ああ、ぬいぐるみですね?」

智紀「そう」

透華「ハギヨシも楽しそうですし、いいことですね。後で部屋を覗いてみましょうか」



透華「ハギヨシ?居ますか?」

透華「……いるはずなんですが」

ガチャ

透華「……床に、入り口?あんなもの無かったはずですわ」

透華「梯子まで、結構広いですね……降りてみましょうか」

透華「……明かりは足元程度、ええいスイッチはどこですの」

ハギヨシ「透華お嬢様!?なぜこのようなところに」

透華「ハギヨシ?少し様子を見に来たのですが……それよりここはなんですか?以前は無かったはずですが」

ハギヨシ「はっ。ここは」パチっ

ハギヨシ「私は今まで作ったもの全てが保存されています」

壁一面に様々なぬいぐるみ

透華「……こんな場所をいつの間に」

ハギヨシ「執事ですから」

透華「……Kちゃんぬいぐるみがこんなたくさん」

ハギヨシ「万が一の場合を考えて、いくつかのものはスペアを作っています」

透華「……ハギヨシ」

ハギヨシ「はっ」

透華「たまに、ここにぬいぐるみを見に来てもよろしいですか?」

ハギヨシ「は?ああ、いや、了解いたしましたお嬢様」

透華「ふふ、誰にもできませんよね。こんなたくさんのKちゃんを眺めるなんて」


カンッ!!

貯蔵庫というかハギヨシさん個人保管庫でした

小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

末原

Kちゃん紛失

>>208>>212
了解です

でもなんで末原さんをいじめるような小ネタばかりなんだ

小ネタ
末原、Kちゃん紛失

恭子「……無い」

洋榎「恭子、こっちも無かったわ」

由子「一応探して見たけど、やっぱり無いのよー」

恭子「なんでや。なんでKちゃん無くしてしまったんや……めげるわ」ズーン

洋榎「ほ、ほら!そんなんひょっこり出てきたりするて!!」

由子「そ、そうなのよー!忘れた頃に出てきたりするのよー!!」

恭子「……結局忘れるまで出てこないんか」

洋榎「由子ぉぉぉぉ!!」

由子「そ、そんなこと言ってないのよー!!」

恭子「ええねんええねん。どーせうちは宮永にもええようにされるしKちゃんも無くすしこのままええことも無く終わるんやから……」ズズーン

洋榎「しっかりせえ!さっき絹と漫にもゆうてきたから見つかるて!!」

由子「希望は捨てちゃダメなのよー!」

恭子「でも……」

絹「お姉ちゃん!あったでー!!」

洋榎「絹!ホンマか!?」

絹「上重さんが赤阪さんに聞いたらあったて!」

恭子「代行が!?」

絹「そうです。今連れてきてもらってます」

漫「先輩方お待たせしました!」

郁乃「きたでー」

恭子「漫ちゃん、代行……」

郁乃「末原ちゃん落ち込んどるみたいやねぇ」

漫「そんなもったいぶらんとはよ出したってくださいよ。私もまだ見てないんですよ」

郁乃「分かっとるよー?」

洋榎「ホンマかいな……」

恭子「代行……ホンマにうちのKちゃんを」

郁乃「ふふふ……はい末原ちゃん!」

咲ちゃんぬいぐるみ(魔王仕様)

末原「K、ちゃ……」ガクッ

洋榎「恭子!しっかりせえ!!恭子ぉーーーー!!」

末原は翌日までカタカタしながら目を覚まさなかったらしい

なお、彼女のKちゃんぬいぐるみは普通に見つかったとか


カンッ!!

泣くの通り越してしまった……

小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
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辻垣内智葉

Kちゃん抱いて寝てるのを見られる

>>225>>229
了解です

でもガイトさんをどう書くべきか……

小ネタ
辻垣内智葉、Kちゃん抱いて寝てるのを見られる

「せんせー頑張ってー」

「おじょー負けるなー」

「師匠、!!」

智葉「ああもう1人ずつ来いって」

ネリー「サトハ人気だねー」

ダヴァン「ですねー。しっかりしてますからネ」

ネリー「しっかりもので面倒見がよくて麻雀が強い……完璧じゃない!」

ダヴァン「ソーデスネー」

ネリー「ちゃんと聞いてないね」

ダヴァン「ハハハまさか」

ダヴァン(ラーメン食べたい)

ネリー「むむむ。サトハっていつでもああなのかなー」

ダヴァン「さあ?分かりまセン」

ネリー「朝とかもしっかりしてるとか?」

ダヴァン「聞いてみればいいデショウ」

ネリー「……よし」

ダヴァン「だからって朝から押しかけるのはどうかと思いマスヨ」

ネリー「思い立ったら吉日って、日本じゃ言うし?」

ダヴァン「半日経ってるんデスガ」

ネリー「お邪魔しまーす」

ダヴァン「無視デスカ」

ネリー「サトハー、寝てるー?」

智葉「……ん」眼鏡無しポニテ解除でKちゃん抱きしめ

ネリー「……誰!?」

ダヴァン「サトハですカラ」

ネリー「えー、ぬいぐるみ抱いて寝てるってイメージと違うよー」

ダヴァン「あんまり騒ぐと起きマスヨ?」

智葉「……ふぁ……朝?」

ネリー「あ」

ダヴァン「あ」

智葉「…………ん?」



智葉「で?そんなくだらない理由で起こしたと」

ネリー「はい……」正座

ダヴァン「ワタシとばっちり……」正座

智葉「ったくくだらないことはこれでやめとけよ」

ネリー「サトハー、なんでKちゃん抱いて寝るのー?」

智葉「そりゃ安眠できるから愛用してて……1時間追加」

ネリー「なんでー!?」

ダヴァン「ラーメン食べたいデス……」

智葉「やかましい」


カンッ!!

ガイトさん難しい……
というかあんまり出番無くてすいません

今夜はもひとつ

小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
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哩姫

Kちゃんとリザベーション

>>238>>240
了解です

小ネタ
哩姫、Kちゃんとリザベーション

哩「リザベーション……スリー!!」

姫子「……んっ!」ビビクンッ

Kちゃん「」鎖3本

哩「リザベーション……ファイブ!!」

姫子「……んぅっ!」ビビビクンッ

Kちゃん「」鎖5本

哩「リザベーション……セブンッ!!!」

姫子「……んっ、んあっ!!」ビビクンッビビクンッ

Kちゃん「」鎖7本

哩「……駄目やね、練習にならん」

姫子「えー、もっと欲しかですよー」

哩「だけんいかん。楽しくなってきよるだけじゃいかんとよ」

姫子「リザベーションをより伝えやすくするためにKちゃんともリザベーションさせてみる、いいと思ったんですけどね」

哩「こん練習はやめとこか」

姫子「……これはこれで続けるっていうのはどうですか?」

哩「……帰ってからやね」

姫子「はい!!」

Kちゃん「」鎖いっぱい


カンッ!!

今夜はここまでです
また次回にでも

酷い目にあった人が多いのは気にしてはいけません
ではまた

こんばんわ
連休中の投下が少し難しくなり、本日は無しです

なお、投下はアナウンサー後半からの予定です
ちょっと今までと違う形を考えています

本編は永水からの予定です
永水の誰を出すか迷っています

ではまた

わずか30分で状況急変
今夜アナウンサー後半投下します
でも人います?

ありがたいです
後半は安価を多用する仕様してますので
ちょっとしたら投下します

恒子「はい、それでは質問にはいりまーす」

京太郎「いや、なんなんですか」

恒子「あれ?私達のこと知らない?」

えり「これ傍からはどう見えるんでしょうね」

みさき「男子高校生を誘惑する女3人とか?」

恒子「相変わらず容赦ない言い方は置いといて、君がKちゃんのモデル?」

京太郎「まあ、そうですね」

えり「本当にその辺り歩いてましたね」

みさき「振り返って本当に驚きましたよ」

えり「そのまま流れで席に座らせてインタビューしてるあの人にも驚きましたけど」

恒子「いやぁ、照れます」

えり・みさき「褒めてないですよ」

京太郎「えーっと、確か皆さんプロ雀士の方とコンビのアナウンサーですよね?」

恒子「お、さすがに知ってるか」

京太郎「そりゃすごい人達ですからね」

えり「三尋木プロ普段あんななのに……」

みさき「野依プロなんて……」

恒子「そんなプロは置いといて、私達、Kちゃんに関しての取材に来ててね」

京太郎「アレ、そこまで人気ですか」

恒子「そりゃ大人気よ。それでこうしてモデルである君に会えたし、インタビューいいかな?」

京太郎「構いませんよ。俺なんかで良ければ」

恒子「ありがとうねー!……はいボイスレコーダー」

えり「それは持ち歩いてるんですね」

みさき「ある意味顔出ししないってことでちょうどいいんじゃないですか」

恒子「ではKちゃん!まず、最初の質問は」

恒子「↓+4」

恒子「Kちゃん作成に至るまで、知ってることを教えて!」

えり「予想してたよりまともな質問ですね」

みさき「もっととんでもないものがくると思ってましたよ」

恒子「ほんっと酷いね」

京太郎「……そもそもは製作者、名前は駄目ですね」

京太郎「その人が趣味でぬいぐるみを作ってネットで公開してたんですよ」

えり「ああ、最初は販売すらしてなかったらしいですね」

京太郎「それを欲しいって人が出て、ファンシーなぬいぐるみ販売サイトになったんです」

みさき「趣味からだったんですね」

京太郎「で、その人ものってきて新しいことをしたいって相談してきたんで」

恒子「自分のぬいぐるみを?」

京太郎「いえ、最初は人をデフォルメ化させたものだったんです。その試作品に目の前に居た俺がなった、っていうのがきっかけです」

京太郎「後は、なぜか俺のぬいぐるみが受けたから、っていう流れですね」

えり「趣味から始まってここまで来たんですか。引き受けたあなたもすごいけど、その人の腕もすごいですね」

京太郎「多分、できることよりできないことの方が少ない人ですからね」

みさき「じゃあ、次は」

みさき「↓+4」

みさき「全国の美少女雀士が自分の人形を持ってることについて、どう思ってますか?」

恒子「結構突っ込んだこと聞きますね」

えり「まあ、あの野依プロとやってるからでしょうね」

京太郎「……流行ってるからじゃないですか?」

みさき「なんですかその枯れた反応」

京太郎「いや、そりゃ美少女いますよ?うちにもいますし」

京太郎「でも、女子高生とかって流行りもの好きですし、俺のが特別ってわけじゃないと思いますよ?」

京太郎「キャラクターもののぬいぐるみみたいな感覚でしょう?」

恒子「……大抵の持ち主は見た目が気に入って買ってるんですけどね」小声

えり「この間、流行ってなかったら買い占める、って言ってた人いましたよ」小声

みさき「とどのつまり鈍感野郎、ってことですね」

京太郎「……はい?」

えり「言い方キツイですね」

恒子「でも事実ですね」

えり「それでは」

えり「↓+4」

えり「自分の人形をもった女の子とあったらどんなこと話しますか?」

恒子「おお、アナウンサーっぽい質問」

みさき「いや、アナウンサーですから。私もあなたもあの人も」

京太郎「うーん、っていうか何回か会ってますからね」

恒子「え、マジ?」

京太郎「元々知ってた相手が買ってました」

みさき「で、何を話しました?」

京太郎「普通に、ぬいぐるみの出来や感想を。そのまま製作者に伝えれば製作者の人喜びますからね」

えり「……では、知らない女の子が持っていたら?」

京太郎「……別に話すこととか思いつきませんね。そういうぬいぐるみが好きなんだなって思うくらいで」

京太郎「あ、かわいい子だったら色々話したいですね」

みさき「……想像以上の鈍感野郎ですね」

恒子「じゃー」

恒子「↓+4」

恒子「プロと結婚するなら誰としたい?」

えり「それKちゃん関係無いんじゃ……」

恒子「こういうのも大事だって」

みさき「まあ大抵はカットされますけどね」

京太郎「プロと、ですか」

恒子「アラフォーなすこやんなんてどう?」

えり「いやアラサ―、もといまだ27でしょう」

京太郎「別に俺はおもち……愛があれば年上でも」

恒子(おもちって言った)

みさき(おもちって言った)

えり(そういやドラゴンロードの子も……)

京太郎「とりあえず名前あげれるような人はいませんね」

京太郎「強いて言えばおもちが大きい人で!」

えり「言い切った!?」

みさき「ある意味潔いね」

恒子「でもすこやんに三尋木プロ、野依プロは除外ですねー」

えり「……瑞原プロとか戒能プロですか?」

みさき「前者はキツイでしょう」

恒子「まあ、28じゃね」

えり「んー」

えり「↓+4」

えり「女性を胸だけで判断するのは良くないことですよ?」

恒子「ガチ説教ですか」

みさき「まあ、当然のことではありますよね」

京太郎「……確かに結婚相手となるとそれは早計だったかもしれません」

えり「そうですよ。それに胸が無いプロも…」

京太郎「それでも!胸は大事なものなんです!!」

恒子「え」

京太郎「俺は胸だけで判断なんてことはしません」

みさき「さっきしてましたよね」

京太郎「俺は『胸を』判断したいんです!!胸だけで女性を評価したりは決してしません!!」

えり「……胸、好きですか?」

京太郎「はい、とても」超いい笑顔

恒子「……若いね」

みさき「じゃ、それは置いといて質問です」

みさき「↓+4」

ちょいアンケートを
まだ質問を続けます?
最後にします?
続けるなら後いくつ質問してほしいかも知りたいので数も書いてください

じゃ、次でラストの質問ということで
ラストの質問を
↓+4

みさき「一番始めのKちゃんぬいぐるみは今どこにあります?」

恒子「売ったんじゃないんですか?」

みさき「一番始め、つまりは試作品です」

みさき「話を聞く限り、かなりの腕とこだわりを持っているような製作者の方が、簡単に売るとは思えないんです」

えり「確かにそれはありそうですね。何か知っているんですか?」

京太郎「最初のやつは俺が貰いましたね。こだわりもあったと思いますが、記念にってことで」

みさき「まだ持っているんですか?」

京太郎「いや、その帰りに友達にあげました」

恒子「へえ。女の子?」

京太郎「そりゃ男がぬいぐるみ貰って何が嬉しいんですか。昔からの知り合いの女の子にあげましたよ」

えり「それからは、どうなったんですか?」

京太郎「さすがに詳しくは知りませんけどね。まあ、物を大事にする奴ですから簡単に捨ててはいないと思いますよ」



咲「へくちっ」

恒子「じゃあ、質問です」

京太郎「どうぞ」

えり「ちゃんとしたやつにしてくださいよ」

みさき「あんまり期待してませんが」

恒子「ちゃんとしてますよ?いいですか」

恒子「彼女はいますか?」

えり「……やっぱり」

みさき「予想してたやつのひとつです」

恒子「いやいやいや、全国のKちゃんユーザーには大事なことですよ?」

えり「いや、アイドルじゃあるまいし」

みさき「アイドルになりかけてる感はありますけど」

京太郎「……色々言われてますけど、俺彼女なんていませんよ」

恒子「ほほう、つまり絶賛募集中」

京太郎「まあ、そうですね」

恒子「全国のユーザーの方々!本物は彼女募集中ですよー!!」

えり「誰に言ってるんですか誰に」

みさき「それはそうと、そろそろ時間ですよ。もう戻らないと」

恒子「む、それは残念。このインタビューはそのうちどこかで公開しますね。あ、個人特定されないようにはしますから」

京太郎「……意外と気にするんですね」

えり「君も言うね」

みさき「それでは、また会える時があったら改めてお礼しますね」

えり「そうですね。付き合わせてしまったようなものですし」

恒子「じゃあねー」


結局、龍門渕との交渉は失敗に終わったらしい

しかし、福与アナのインタビューはネットで公開され、相当の視聴数を記録したとか

その後、Kちゃんの売上が伸びたり長野県への旅行者が増えたりしたのはまた別の話


カンッ!!

おまけ

玄「……彼とは一度会う必要があるのです」

玄「おもちマイスターとして!!」ドヤァ

宥「玄ちゃーん、お風呂いいよー」

玄「はーい、ってお姉ちゃんもう上がったの!?おもちは!?」



怜「……胸かぁ」ムニムニ

怜「…………」

竜華「ん?怜どしたん?」ババーン

怜「……ちょっとぐらい分けてや」

竜華「?」



哩「……胸なんて飾りや!」

姫子「そうです!」

哩「分かっとらん!全く分かっとらんよ!」

姫子「本当に大事なもの、教えてやりましょう!」ジャラッ



はやり「わ、私も恋人募集中って言えばぬいぐるみが!」

良子「その前に瑞原プロのファンがバッドなことになりますよ」



照「……ちょっと長野に行ってくる」

菫「は?何を言っているんだお前は」

照「大丈夫。借りるだけだから」

菫「だからなんなんだ」


カンッ!!

世はまさに大京ちゃん時代

>>318
なんか時空超えてる……

今夜はここまでです
次回から本編の予定です
2回戦とかAブロックとか考えることは多いですけどねー

ではまた

こんばんわ、GW中にやっと咲の新刊を読めました
永水を宮守もここで敗退は惜しい人達ばっかりですね
今夜は投下しますよー

なんとなく気分で小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

一ちゃん

龍門渕のみんなにKちゃんぬいぐみ(裸王ver)を見せてドン引きされる一ちゃん

>>331>>335
了解です
裸王ver……どこぞの全裸でいいんですか?
ゴッドモザイクの

ググってみましたが結局裸じゃないですかー
書いてきます

小ネタ
龍門渕のみんなにKちゃんぬいぐみ(裸王ver)を見せてドン引きされる一ちゃん

一「新しいぬいぐるみ作ってもらったよ」

一「その名も裸王Kちゃん!」

透華「……それはちょっと」

純「……国広君」

智紀「……俺の同僚が痴女すぎて困るっと」カタカタ

衣「……すごいなー(棒)」

一「酷くない!?いいじゃん新しくて!」

純「新しすぎて一周してるぜ」

透華「もっと新しいものを作らせますから、ね?」

智紀「……痴女の治し方ってあるのかっと」カタカタ

衣「衣の貸すぞ?」

一「むう……なんで分からないかなー」

透華(むしろなんで恥ずかしくないんですの?)

一「ちょっと他の人の意見も聞いてみるね」

純「他の?誰だ?」

一「んー、清澄の須賀君とか?」

透華・純・智紀・衣「それは止めろ」


カンッ!!

ちょっとまた後で来ます

色々と遅くなってしまった……

小ネタで許して下さい
↓+3

プロトタイプを借りに来た照

>>346
了解です
たまに安価の方法変えます

思いのほか長くなる予定
書きあげはするよー

小ネタ
プロトタイプを借りに来た照
時系列?良い奴だったよ……


長野
照「咲」

咲「お、お姉ちゃん!?なんで長野に!?」

照「ちょっと、ね。それより、咲のKちゃん貸してくれない?」

咲「!……お姉ちゃんだって持ってるでしょ?これは私の」

照「……これを聞いた」携帯電話

咲「?」

照「……ポチっとな」カチ

『一番始めのKちゃんぬいぐるみは今どこにあります?』

『昔からの知り合いの女の子にあげましたよ』

咲「!!」

照「……という訳で」

咲「や、やだよ!?お姉ちゃん昔から借りたらちゃんと返さないじゃない!」

照「それは咲」

咲「お姉ちゃんだよ!私の鉛筆折った!」

照「む……咲は私の消しゴム半分にして返した」

咲「……ヘアゴム無くした!」

照「下敷きに落書きした」

咲「アレは京ちゃん!」

照「……本汚した!」

咲「しおり折り曲げた!」

照「ジュースこぼした!」

咲「チョコ取った!」

照「アレはプリン食べたから!」

咲「京ちゃんの写真も勝手に持っていった!!」

照「そもそも京ちゃん取ったから!!」

咲「取ってないよ!!」

照「大体ずっと京ちゃんと同じ学校で同じ学年ってずるい!!」

咲「私のせいじゃないもん!!お姉ちゃんだって年上だからって京ちゃん誘惑しようとしてたでしょ!!」

照「咲が遅かっただけ!!それに一緒にいれなかったんだから仕方ないじゃない!!」

咲「お姉ちゃんが悪い!!」

照「咲が悪い!!」

まこ「……おい、なんじゃこれは」

咲「」ゴゴゴゴゴゴゴ

照「」ギュルルルルル

カランカラン

「おーい、やってるか……悪い帰るわ」

「お、俺も」

「わしも……くわばらくわばら」

まこ「ちょっ!待って!!今日はタダでいいから!!」

「悪いが、タダより命のが大事だ」

「んだな。すまん、今度仲間連れてくるから」

まこ「……ははは、どうすりゃええんじゃ」

咲「染谷先輩……誰か入れませんか?」

照「誰でもいいよ……咲より持つなら」

咲「あはは……また+-0しよっかなー」

照「ふふふ……今度は飛ばそうか?」

カランカラン

京太郎「ういーっす、アレ?人少ないっすね?」

咲「!?」

照「!?」

まこ「きょ、京太郎!」

京太郎「アレ、咲と……照さん!?なんで長野に!?」

照「あー、ちょっとした里帰りだよ。ね、咲?」

咲「う、うん!で、少し打とうってだけだよ?」

京太郎「なんだ、言ってくれりゃ来たのに」

照「あ、京ちゃん。これ東京のおみやげ」

京太郎「お、ありがとうございます」

照「ふふ、どういたしまして」

咲「むー」

京太郎「んだよ咲。そんなにこのお菓子欲しいのか?」

咲「違うよーだ」

京太郎「照さん、咲の分もあるんですよね?」

照「…………」

京太郎「……照さん?」

照「……てへっ」営業スマイル

京太郎「可愛くごまかさないでください」

照「か、可愛いって……」

京太郎「ここでこれ開けて分けましょう?咲も照さんも、染谷先輩も一緒に食べるってのは……お店的にいいですか?」

まこ「いいぞ!むしろお茶出してやる!」

京太郎「え?何もそこまでしなくても」

まこ「遠慮するな!」

まこ(さっきのをやめさせて続かないならなんだっていいわ!)

京太郎「じゃ、ありがたく。ほら、咲」

咲「……ふーん、そんなにお姉ちゃんのお菓子がいいんだー」

京太郎「おい」

咲「……つーん」プイッ

京太郎「……ほら、あーん」

照「!?」

咲「え!?きょ、京ちゃん!?」

京太郎「前もやってやったろ、口開けろ」

咲「あ、あーん」

京太郎「ほい。うまいか?」

咲「う、うん……おいひい……」

照「むっ……」

京太郎「照さんも、はいどうぞ」

照「!?……あーん」

京太郎「はい」

照「……おいしい」

京太郎「そりゃ照さんが選んだお菓子ですからね」



京太郎「それじゃ俺は2人を送っていきますね」

まこ「おう。気ぃつけてな」

京太郎「でも、本当に今日は代金良かったんですか?」

まこ「いいんじゃ……お前さんは金以上のものを守った……」

京太郎「?」



咲「それじゃ、またね京ちゃん」

照「ありがとうね」

京太郎「これくらいなんてことないって。それじゃ照さんもまた」

咲「……ぬいぐるみ、どうする?」

照「……ぬいるぐみはいいから、京ちゃん本人が欲しい」

咲「私もだよ……」

照「……いっそ2人同時に貰う?」

咲「そうだねー……いいかもね」

照「うん……今度、2人で可愛い服着て京ちゃんのとこ行こうか」

咲「うんっ!」


カンッ!!

今夜はここまでです
次回こそ本編永水から投下します
ではまた

あれ……裸のKちゃんがあるってことはハギヨシさんは京太郎の裸を見たってことに

こんばんわ、ニート改めフリーターです
働くって、辛いなぁ……
今夜は本編で永水編です

>>362-364
そら、執事だからね



「いらっしゃいませー」

京太郎「東京のコンビニはすげーなー」

京太郎「なんでこんなに商品あるんだ。うちのとこなんて9時に閉まってたぞ」

京太郎「ん?珍しいものあるな……買っとくか」

「ありがとうございましたー」

京太郎「さて、帰ってアイスでも……ん?」

春「……もうダメ……大会も戦えない」

初美「しっかりするですよー。大丈夫ですー」

春「……鹿児島帰る」

初美「いや駄目ですから」

京太郎「……巫女さん?そういや開会式にもいたな」

春「今の私は北家でなにもできないはっちゃんか眼鏡がない巴さんか眠れない姫様か胸がない霞さん……」

初美「色々と酷いですー!!」

春「……ああ」フラッ

京太郎「なんなんだ……おっと」ガシッ

初美「あ!すいませんー、うちのはるるが」

京太郎「いや、いいですけど……大丈夫なんですか?」

春「ううっ……ん?あなた」

京太郎「え?はい」

春「その袋の中のそれは……」

京太郎「黒糖ですが……そこのコンビニで鹿児島直送限定商品ってあったんで」

春「……神よ」パァァァァ

京太郎「うおっ、なにこの笑顔!ものっそい笑顔!!」

春「……ちょっと行ってくる」ダッシュ

京太郎「……な、なんだ?」

初美「あー、とりあえずありがとうですー」



公園

春「…………」ポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリ

京太郎「なんでスゴイ勢いで黒糖食ってるんですか。そしてすごい良い笑顔で」

春「ん?」ニッコリ

初美「はるるは黒糖が無いと駄目なんですよー」

京太郎「なんかあやしい薬みたいになってますけど……まあうちにも似たようなのがいるか」

京太郎(あいつの場合タコスだがな)

初美「とにかく黒糖のことを教えてくれて感謝ですー」

春「ありがとう……これはお礼」

京太郎「黒糖3袋……いや、自分の分なくなるんじゃないんですか?」

春「大丈夫……あそこの店長と交渉して買占めから販売ルートの確保までやってきた」

京太郎「あの短時間で!?」

春「ふっ……東京の黒糖は私のもの」

初美「遅くなりましたけど私達は永水女子の者ですー」

春「私が1年生の滝見春」

京太郎「あ、俺は清澄高校1年の須賀京太郎です」

初美「私は薄墨初美ですー。3年生です」

京太郎「……え?」

春「残念ながら……事実」

初美「ちょっとなんですかそれ。あと残念な事実ってなんですかー」

京太郎「あー、いや、大丈夫です。似たような人知ってますから、はい」

春「もっとちっちゃいの?」

京太郎「んー、どうですかね。あ、でもその人は2年生です」

初美「それはいいですー。これから伸びるんですー」

春「…………」ポン

初美「な、なんで肩に手置くんですかー」

京太郎「…………」ナデナデ

初美「なんで頭撫でるですかー!年下のくせにー!」

春「それはそうと、清澄って、あの?」

京太郎「……あの?」

春「……次、私達と当たる」

京太郎「ああ、そうですね。でも、俺は出ませんし、いくら対戦相手だからってここでまでピリピリする必要はないですよ」

春「……それもそう。それと、同じ学年」

京太郎「?」

春「……春でいい。敬語もいらない」

京太郎「あー……分かった。俺も京太郎でいいぜ」

春「……ん」ニコッ

初美「……で、いつまで頭撫でてるですかー!」

京太郎「あ、すいません。つい小さいから」

初美「うがー!」

京太郎「そんなふうにしないでくださいよ。可愛いのに台無しですよ」

初美「む……そんなことじゃごまかされないですー」

春「すごい嬉しそうだけど」

初美「そんなことないですよー♪」

春「……喜ぶのはいいから色々としまって。霊的なのも出てきてる」

初美「はっ!」シュポンッ

京太郎「え、アレ本物!?」

初美「ふう……危ないとこでした」

春「もしあのままだったら……恐ろしい」

京太郎「うわー、すげー気になる!」

初美「知らない方がいいですよー」

春「こないだの人はうっかり人形に……」

京太郎「怖っ!」

初美「……いや、でも人形にして連れてっても怒られるですよねー」

春「一晩くらいなら……」

京太郎「怖い相談は止めて下さいよ」

初美「仕方ないですー。やめとくですー」

春「ん……京太郎がKちゃん?」

京太郎「唐突だな……そうだ、俺があのぬいぐるみのモデルだ」

初美「やっぱりでしたかー」

春「……一緒に写真いい?」

京太郎「へ?ああ、別にいいぞ」

初美「じゃ、私が撮るんで次お願いしますねー」

春「ん」ギュ

京太郎「……寄りすぎじゃね?」

春「……いい。それとも大きい胸は嫌い?」

京太郎「大好きだ」キリッ

初美「……はい撮るでーす」

パシャ

春「……じゃ、次」

初美「とーうっ」ピョン

京太郎「なんで背中乗ってるんですか」

初美「イエーイ、どうですー?」

春「…………」

パシャ

初美「いきなりは酷いですよー!?」

春「……計画通り」

京太郎「春……恐ろしい子!」

春「……まあ、Kちゃんと写真撮りたかっただけだからいいけど」

初美「いいんだ!?」

春「ぬいぐるみ、大事にしてる」

京太郎「ああ、ありがとうな。春みたいな子に大事にされてうれしいぜ」

春「……私だけじゃない、色んな人が大事にしてるから」

初美「私もですよー」

春「京太郎はそれに見合う人だった。それが嬉しい」ニコッ

京太郎「……そう言われると照れるな」

初美「おっと、そろそろ帰らないと心配されるですよー」

京太郎「じゃあ、途中まで送りますよ」

春「……すぐそばだけど」

京太郎「だからって女の子2人をそのまま返せないんだよ」

春「……お願いする」

初美「ですー」

春「やっぱり京太郎は良い人」

初美「ですねー」



初美「ただいまですー」

春「……ただいま」

巴「おかえりなさい」

霞「黒糖買えた?」

春「ばっちり」

小蒔「良かったです」

初美「あ、Kちゃんに会いましたー」

小蒔「え!?どこですか!?」

春「送ってもらった……もう帰ったけど」

霞「あらあら、次に会ったらお礼言わないと」

小蒔「そうです!次は私が会いますね!!」

春「……次も会いたい」

永水編でした
あえて人気の姫様じゃなくて春とはっちゃんにしたのは趣味です
姫様は2回戦で……

小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

Kちゃん人形を抱きながら歩いてあるとまさかの本人と遭遇

>>383>>387
了解です

しかしキャラ安価の速さがすげえ
全く被ってないのもまたすげえわ



春ちゃん行きずりの男?に(有名な商品のモデルとはいえ)大胆だなぁ…
これも京ちゃんの為せる業か

小ネタ
怜、Kちゃん人形を抱きながら歩いているとまさかの本人と遭遇

怜「……困ったわ。まさかちょっとした散歩のつもりが道に迷うやなんて」

怜「携帯は充電切れとるし、財布には小銭だけ。持っとるんは枕代わりのKちゃんだけて……アカンわ」

怜「とりあえず誰か人通らんかなー」テクテク

京太郎「さて、買い出しも終わったしさっさと帰るか」スタスタ

怜「お?」

京太郎「ん?」

怜「人やー、良かったー」

京太郎「はい?」

京太郎(あ、この人ぬいぐるみ持ってる……売れてるなぁ)

怜「あんなー、聞きたいことあんねん」

京太郎「なんですか?」

怜「道を……自分Kちゃんに似てない?」

京太郎「?……似てるっつーか俺がモデルですけど」

怜「ホンマ!?レアやん!」

京太郎「いや、それよか道じゃ?」

怜「写真写真……携帯の充電切れとったわ」

京太郎「そんなことしてていいんですか?」

怜「んー?ええやろ……しゃーない、こうなったらもっと別の……」

京太郎「……迷子じゃないんですか?」

怜「……ちょっと道間違えただけや」

京太郎「迷子は皆そう言いますよ?」

怜「……うち、病弱やから」ギュ

京太郎「さっきはしゃいでて何言ってるんですか」

怜「ごまかしきれへんかー。でもホンマのことやで?」

京太郎「いいからどこ行くのか教えて下さい」

怜「……○○ホテル。あそこのとこな」

京太郎「ああ、分かりますよ。さっさと行きましょう」手握る

怜「え?ちょ、何して…」

京太郎「はい?」←迷子の扱いはいつもこう

怜「……このままお願い」


カンッ!!

良く考えたら怜で似たようなネタやってましたわー
被らんようにやったらこんなことに

>>393
黒糖のなせる技でもあります

小ネタもいっこいきます
遅いんでネタによっては明日に回しますが
↓+4

Kちゃん人形(タキシード装備)とSSS人形(ウェディングドレス装備)を使って告白の予行演習をする菫さん、にばったり出くわす京太郎

ネタに指定忘れてた……
キャラは菫さんで
↓+1

了解です
ということで今夜はここまでです
次回は>>400から投下します
ではまた

こんばんわ、変な電波を受信しました

裸Yシャツって、おもちなくてもいける?

今夜は前回の小ネタからです

怜とかあこちゃーとかいいね

でも一番は姫子、大きくて袖余ってたりしてそれでちょっと恥ずかしくて赤くなってたり・・・

この辺でやめとく

>>414
ぜひ続けて、どうぞ

裸Yシャツは下半身にこそ注目したい
裾から伸びる太ももと見えそうで見えない股間(の柔らか布)のチラリズムに神髄があるのだと力説したい

小ネタ
菫さん、Kちゃんで告白予行演習

菫「……付き合って、くれないか……」

Kちゃん(タキシード)&SSSぬいぐるみ(ウェディングドレス)

菫「……君が、欲しい!……」

菫「……I love you……」

菫「……ッ駄目だ!どれも恥ずかしい!!」

菫「……はぁ……難しいな」

Kちゃん&SSSぬいぐるみ

菫「……えい」

ぬいぐるみ同士でキス

菫「……このぬいぐるみみたいなことが簡単にできればいいんだがな」

菫「……京太郎……好き……」

京太郎「俺も好きですよ」

菫「え?」

京太郎「おお、すごいですねこのぬいぐるみ。タキシードやドレスもしっかりしてる」

菫「な、なな……なんでいるんだ!?」

京太郎「いや、忘れ物取りにきたら菫先輩が告白中だったもんで」

菫「こ、こく……」

京太郎「まさかぬいぐるみ相手のエア告白だったのは予想外でしたけど」

菫「う、うるさいっ!お前が、お前が悪いんだ!!」

京太郎「俺が?」

菫「誰にでも優しくするし!麻雀以外なんだってできるし!かっこいいし!」

京太郎「途中酷くないですか?」

菫「いつだって、大会前で私が緊張してる時だって一緒にいてくれるし!負けて泣いてた時とか黙って抱きしめるし!」

菫「弱音はいても、どんなにみっともないとこ見せても!今も笑わずにいてくれるし!」

菫「……だから、好きになったんだ!文句あるか!!」

京太郎「……ひとつだけ。俺も好きですよ、菫先輩」ギュ

菫「……あ」

京太郎「廊下で告白聞いた時、正直すごいへこんだんですよ?でも、相手が俺で良かったです」

菫「京太郎……」

京太郎「さすがにそこのぬいぐるみみたいな格好はまだ先ですけど……」

チュッ

京太郎「……これくらいなら、いくらでもしてあげられますよ」

菫「……今は、これで充分だ」


カンッ!!

甘すぎたぜ……

>>417
下半身……つまりは塞さんか

寝ぼけて着るパターンもわざと着るパターンも両方おいしいと思います

>>414

煌「姫子さんは好きな人にアピールする時どうします?」

姫子「花田も好いとぉ人できたんだ」

姫子「そーやね うちもいろいろ試したばってん、やっぱり裸Yシャツやね」

煌「は、裸Yシャツですか…いきなりは流石にレベル高すぎやしませんかね」


(うむ…… 話のネタとして使っても良いんだろうか)

>>415
んでニヤニヤしながら見てると少し怒って頬膨らませてぷんぷん怒るけどこれもまたかわいい

姫子がこっちに来て胸をぽかぽかたたいてきてなんかほほえましいから抱きしめてあげる

するともっと真っ赤になったところで幸せなキスをして終了・・・と思ったところでやさしくベッドに押し倒す

>>421
すばらです

ちょっと裸Yシャツをネタに書いてみます

裸Yシャツにするキャラ安価
各自別に書くので好きなキャラをどうぞ
↓+1~+5

>>424
参考画像置いておきますね安価下http://i.imgur.com/MsPRbYL.jpg

>>426
まさにイメージ通りな画像を

ちょっとテンション上がったんで追加
↓+1+2

あ……今気付いたけど姫子どうしよう

小ネタ
裸Yシャツさせてみた

豊音の場合

豊音「これが裸Yシャツ……昼のドラマとかでよく見たよー」

京太郎「ああ……俺のシャツが超伸びてる……代われ……!!」

豊音「でもこれ下スースーしない?」

京太郎「へ?いやなんで穿いてないんですか!?」

豊音「?裸Yシャツだから?」

京太郎「下着はいいんですって!豊音さんならすごく危ないことになるんで!!」

豊音「……危ないことってどんなことかなー?」

京太郎「……はい?」

豊音「お、教えて欲しいなー?」



哩の場合

京太郎「……哩さんって着やせするんですか?」

哩「……例えそうやったとしたって大した大きさやなかろ」

京太郎「でも、すっごい綺麗ですよ?体のラインとか白い足とか」

哩「……京太郎がお願いするからしただけやけん」プイッ

京太郎「でも」

哩「ひゃっ!」

京太郎「結構すぐしてくれましたよね?裸Yシャツ」

哩「ど、どこ触って……」

京太郎「今日は縛ったりしませんからね?」

哩「んっ……うん……や、やさしゅうして……」



胡桃の場合

京太郎「…………」

胡桃「…………」ダボー

京太郎「……普通にすっぽりですね」

胡桃「うん」

京太郎「もはや裸Yシャツというよりワンピースですね」

胡桃「うーん、よし!」

胡桃「Yシャツもうひとつ持ってきて!寝る時に使うから!」

京太郎「気に入られた!?そしてパジャマ代わりですか?」

胡桃「京太郎に包まれてるみたいで安心するからね!」

京太郎(なんかすげえこと言ったって自覚あるのかな)

胡桃「♪」

京太郎「まあ、いいか」

初美の場合

京太郎「おかしい」

初美「どこがですかー?どこからどう見ても普通に裸Yシャツしてるだけじゃないですかー」

京太郎「裸Yシャツの方が布面積広い!」

初美「どういう意味ですかー!!」

京太郎「普段がなぁ……」

初美「むきー!!」

京太郎「……しばらくそれで言ってみません?」

初美「さすがに止められるですよー!!」

巴「……止めます?」

霞「むしろ今よりマシなら推奨するわ」



淡の場合

淡「……ん?……きょーたろー?……どこ?」

京太郎「お、やっと起きたか」

淡「んー……朝?」

京太郎「朝だよ早く服着てこい」

淡「ん……これでいい」

京太郎「俺のYシャツ1枚じゃねーか」

淡「……おやすみー」

京太郎「おい!寝るな!!」


淡「おはよー……って私の格好なに!?」

京太郎「いや自分で着たんだろ」

淡「こ、こっち見ないでよ!」

京太郎「もっと恥ずかしいことしてるのにな」

淡「きょーたろーのバカー!!」



まこの場合

まこ「……ふむ、意外と楽じゃなコレ」

京太郎「機能性重視ですか」

まこ「脱ぎ着しやすいし、見た目を気にしなければ動きやすいぞ?」

京太郎「俺としてはそのチラチラ見えてる太ももや胸元を気にしてほしいんですけどね」

まこ「ん?こうか?」前全開

京太郎「ちょ!」

まこ「お前が恥ずかしがるなよ……」

京太郎「むしろ恥ずかしくないんですか!?」

まこ「別にお前になら構わんぞ?一切隠さなくても、そういう関係じゃろ?」

京太郎「……その言い方はずるいですよ」

姫子の場合

姫子「……これは、京太郎君のYシャツ!」

姫子「いや、駄目やって。いくらこっそり入った京太郎君の部屋に誰もいなくてこんなもの見つけたからって」

姫子「……よりにもよって裸Yシャツになるとか駄目やん私」

姫子「おっきかね。袖、こげんも余って」

姫子「私の下半身まですっぽりやね」

姫子「……京太郎君のにおい……よかね」

姫子「……きょーたろー」

京太郎「……姫子先輩?」

姫子「!?」

京太郎「……なんで俺のシャツ着て?」

姫子「あ、いやそのこれはやね。……こう、アレよ!アレしたと!!」

京太郎(部屋に戻ったら先輩が自分のシャツで裸Yシャツしつつ涙目&赤面&上目遣いだった)

京太郎「なにこれ可愛い」

姫子「ふぁっ!?と、年上ばからかわんと!」

京太郎「抱きしめていいですか?」

姫子「へ?」

京太郎「というか抱きしめますね」ギュッ

姫子「な、なんばしよっと……」

京太郎「先輩があまりにも可愛いんで」

姫子「か、可愛いって……」

京太郎「あと」

姫子「へ?」

京太郎「それは誘ってると受け取っていいんですよね?」ドサッ

姫子「……待って」押し倒される

京太郎「いや、すいません。もう無理です」

姫子「ちょ、ま、待ってぇぇぇぇぇ……」


カンッ!!

今夜は以上です
次は裸エプロンでもやりましょうか

次回は本編の予定です
2回戦始まります
でも、麻雀やってるとこはほとんどないです

ではまた

乙ー
裸エプロンのKちゃん発売?(難聴)

横のチラリズムはむしろおもちがないことによる無防備感が有利……!!
というわけで是非咲ちゃんとか愛宕ネキとかをですね

宥ねえは裸エプロンなんてさせたら凍死しかねんのだろうか
どうでもいいけどクロチャーは絶対割烹着が似合うと思う

宥姉は可哀相だから肉襦袢エプロンで妥協しよう(提案)

裸エプロンの側面における胸囲のチラリズム
ノーブラタンクトップと近いものを感じる

いや、咲でやるならまずははいてない(ノーパン)だろう。
原作ではありえない、あえて意識的にはいてない状態を自覚させるというのが以下略。

こんばんわ、裸エプロンへの反応の多さに驚いてます
そんなに裸エプロンが好きですか
どこのジャンプの勝てない人ですか

>>443
男の裸エプロンとかどこのジャンプの料理人ですか

>>449
おもちが大きすぎるからこそのチラリズムが……

>>451>>452
あえて宥姉でやるからいいんでしょうが

>>453
セーラ、穏乃辺りが似合いそう

>>454
原作ではいてないからこそはかせて楽しむという以下略

本編やります
2回戦始まるよー



実況「さあ、インターハイも2回戦!シード校も現れますます激しくなっていきます!」

解説「今日の試合ではシードの永水と強豪姫松も当たりますからね。どんな試合になることやら」

実況「今日の試合は上位2校が勝ち抜けとなっていますが、やはり永水と姫松でしょうか」

解説「分かりませんよ?もう2校の清澄と宮守は初出場校ですが、ここまで勝ち抜いてきた確かな実力があるでしょう」

解説「強豪だから、シードだからといっても何が起こるか分からないのがインターハイですからね」

解説「私的な意見ですが、この2校は他とはまた違う強さがあると思いますね。油断したら一気に持って行かれそうです」

実況「なるほど。目が離せない試合になりそうですね!」

放送「先鋒の選手は、速やかに…」



優希「……来たか!」ガタッ

京太郎「……そのマント、本当に着ていくのか?」

和「そうですね。あんまり恥ずかしい格好はどうかと思いますよ?」

5人「…………」

和「……なんで私を見るんですか?」

優希「だってなー?」

咲「えーっと……」

まこ「うーん、正論なんじゃがなー」

久「エトペン持ち込みの和が言うのはね……」

京太郎「恥ずかしくなるようなものがなぁ……」

和「い、いいじゃないですか!1回戦ではぬいぐるみ持ち込みの選手が他にいましたよ!」

和「それと、須賀君はどこを見ながら言ってるんですか!!」

優希「和ちゃんは私服も個性的だからな!」

和「アレは私の趣味です!!」

咲「あはは……で、京ちゃんはいつまで見てるの?」

京太郎「……はっ!目が勝手に!?」

まこ「お前という奴は……」

久「須賀君らしいじゃない」

京太郎「俺らしさ……つまり誇っていいんですね!?」

久「だからといって和の胸を凝視するのは止めなさい」

京太郎「はい……」

優希「そんなに落ち込むな。ほら、私のを見せてやろう」

京太郎「……?どこに胸が?」

優希「オラッ!!」飛び蹴り

京太郎「あだっ!!」

まこ「今のは擁護できんわ。素直に受けえ」

咲「京ちゃんサイテー」

和「全くです」

久「そうねー……事実だけど」

優希「……セイッ!!」蹴り

京太郎「いでっ!!今のは俺じゃねえだろ!?」

優希「乙女の怒り、黙って受け止めるのが男だじぇ」

京太郎「お前はタコスだろ」

優希「おお、そうだった」

まこ「漫才もそれくらいにしてさっさと行かんかい」

和「遅れますよ」

優希「分かったじぇ。では、稼いでくるじぇ!」

咲「頑張ってね」

久「優希、周りは気にせずあなたの麻雀をやってきなさい」

京太郎「頑張れよー。後半用のタコス用意して待っててるからな」

優希「おう!!清澄高校の先鋒!片岡優希!行ってくるじぇ!!」



白望「……ダルイから休んでていい?」

塞「今から出番でしょう!?」

胡桃「しゃんとする!!」

エイスリン「ン!!」旗振ってる絵

白望「……応援?」

豊音「おー、上手いよー!」

塞「ほら!立って立って!」

白望「……おぶって」

胡桃「そんなにダルイならKちゃん持っていく?1回戦でいたでしょ?」

豊音「それいいねー。私が持っていっていい?」

エイスリン「ワタシ!」

トシ「色々言ってるようだけどそろそろ時間だよ」

トシ「行っといで。あんたならいけるよ」

白望「……ダルイけど、少し頑張ってくる」

トシ「ぬいぐるみは置いていきなよ」

白望「……駄目?」

塞「シロがそんなこと言うなんて……」

胡桃「Kちゃんの効果!?」

豊音「ちょーすごいよー!」

エイスリン「ハイ!」ハートを射る矢の絵

白望「………行ってくる」



洋榎「えーか?こう、がーっときたらばーっといってがっっといくんやで?」

漫「すいません、なにひとつ分かりません」

洋榎「しゃーないなー。やからこう、がーっと…」

絹恵「お姉ちゃん、それで分かるんオカンぐらいやで?私だって分からへんもん」

洋榎「なんやて!?……やったらもっと分かりやすくいこか。……こう、ずばばっと」

恭子「主将はもうええですから。ええか漫ちゃん、まずは清澄や。アレは最初から仕掛けてくるから、気をつけるんやで?」

由子「それから永水の神代なのよー」

漫「なんか……改めてとんでもないとこにいるん実感しますわ」

恭子「大丈夫や。漫ちゃんなら、そこで上手くやれるで」

漫「末原先輩……」

郁乃「不安ならKちゃん持ってったらどう~?」

恭子「代行……」

郁乃「1回戦で持ち込んだ人おったんやろ~?反則にはならへんで~?」

洋榎「くぅ……うちが持ってきてないからてそういうやなんて……酷いわ!この鬼コーチ!!」

郁乃「あはは~。忘れたんが悪いんやで~」

洋榎「ぐぐぐ……やっぱオカンに金貸してもろうて取ってくれば……」

絹恵「今から行く気!?アカンよ!?」

洋榎「大丈夫や!試合ギリギリになってかっこよく戻ってくるんや!!」

由子「物理的に無理なのよー」

洋榎「むむむ……漫ちゃん!うちに構わず持っていくんや!!」

漫「うち!?そもそも持っていきませんよ!?」

洋榎「ここはまかせや!!」

恭子「……そろそろホンマに遅刻になるんではよ行きや」

漫「あ、はい」

郁乃「で、持っていくん?」

漫「……私は」

小蒔「いよいよですね」

霞「ええ」

初美「ですー」

春「…………」ポリポリ

巴「はい」

小蒔「ここからはどんな相手でも手は抜けません。気を引き締めて行って参ります!」

初美「姫様ファイトですー」

春「……頑張って」

巴「リラックスしていってくださいね」

霞「……うん、そうね。姫様の言う通りなんだけど」

霞「その手のKちゃんぬいぐるみは置いていきましょうか、小蒔ちゃん」

小蒔「……霞ちゃ~ん」

初美「いきなりびしっっと決めたと思ったらこれですかー」

春「……様になってた」

小蒔「本当ですか!?」

巴「ぬいぐるみさえなければ、ですけどね」

小蒔「……くすん」

霞「じゃ、ぬいぐるみは置いて行きましょうね」

小蒔「そ、そんな……」

霞「さすがに神様にぬいぐるみ持たせる訳にもいかないし、何より他の人達も真面目にやってるのにぬいぐるも持ち込むの?」

小蒔「だ、だけど持ち込んでる人いましたよ?」

霞「持ち込んでない人が勝ってたわよ?」

小蒔「ううっ……」

春「……代わりに私が持っていく」

初美「じゃ、私もいきますー」

巴「じゃあ私もいきます」

小蒔「じゃ、じゃあ私も!」

霞「…………」

4人「…………」

霞「それでも駄目よ?」

小蒔「あう……」

初美「乗ってきませんでしたかー」

春「……強敵」

巴「まー、普通は無理ですよね」

小蒔「そこをなんとかお願いします!」

霞「……そうね、じゃあ」

という訳で本編はここまでです
試合始まりませんでした

では小ネタ安価です、今日は少し変えます

安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4小ネタか裸エプロンか、小ネタの場合はやって欲しい小ネタを裸エプロンの場合は裸エプロンと書いて下さい ↓+8登場キャラ

雅恵さんの裸エプロンに決まりました
似合い過ぎていじるところが見当たらないぜ……

雅枝さんは多分裸エプロン経験者

雅枝さんでした

小ネタ
雅枝さんで裸エプロン

雅枝「という訳でどうや」裸エプロン

京太郎「……なにこれ似合いすぎてるぜ」

雅枝「新婚の時もやってたからなぁ……今もたまにやるで?」

京太郎「驚愕の事実!?」

雅枝「そしたら洋榎も対抗してやってくるんやけど……なぁ?」

京太郎「ああ……可哀想ですね」

雅枝「ちゅーかなんも言わんのか?最初だけやん」

京太郎「いや、突っ込むところがないくらい似合ってるんで見惚れてました」

雅枝「そーか……まだいけるな」

京太郎「さすがに自重しましょう」

>>478
大正解

裸エプロン追加します
↓+3

遶懆庄

竜華大人気
書いてきます

ところで>>483が誰か本気で分からないんで教えて下さい

なるほど
2回も同じの来るからてっきりどこかで出たキャラかと思いました

竜華で裸エプロン

竜華「ほ、ホンマに見せなあかんの?」体隠し

京太郎「言いましたよね?『麻雀で負けたらなんでもする』って」

竜華「なんでそんな時に限って天和なんて出るんや……」

京太郎「運も実力です」ドヤァ

竜華「うう……えーい女は度胸!!」

竜華「は、恥ずかし過ぎるで……」裸エプロン

京太郎「……すばらです」

竜華「も、もうええやろ!?はよ、服返してや……」

京太郎「何を言ってるんですか?」

竜華「……え?」

京太郎「とりあえず……そのまま料理とか?」

竜華「そ、そんな」

京太郎「いやでもそのスタイルでそれはやっぱり反則ですよね?……後ろからですかね」

竜華「ま、待ってや。そら嫌やったらやらんけどこんないきなりは」

京太郎「すいません待てません」

竜華「だから待って、嫌やなくて、そんな急に後ろからて、あっ!……」

ラストいこう
↓+4

姫子に決まりました
しかし胸あんまり無いのにエロいってのも珍しい

姫子で裸エプロン

姫子「……着てみたけど、どげん?」裸エプロン

京太郎「なんていうか、すごくいいです」

姫子「……視線が低い気がするっちゃけど」

京太郎「それは……男ですから」

姫子「どーせ胸小さかよ」プイッ

京太郎「でも、俺は好きですよ?姫子先輩の胸も、今の格好も」

姫子「そ、そがんと……」顔真っ赤

京太郎「恥ずかしそうにもじもじしてるのも、しっかりと前を押さえているのもすごいいいです」

姫子「……そがんことばっか言う」正面からもたれかかる

京太郎「嫌でした?」抱きとめる

姫子「……こん格好ばして良かった」

京太郎「良かったです。でも、まだ満足しないで下さいね?」

姫子「え?」ドサッ

姫子「……これは、押し倒されたっちゅうこと?」

京太郎「これで我慢できる奴いませんよ」

姫子「他におらんよ。きょーたろー以外にこんか格好せんけん……優しゅうね?」


カンッ!!

今夜はここまでです
次回も本編の予定です
さて戦犯は誰になることやら

裸エプロンの次は……裸ジャージ?
手ぶらジーンズ?
こっちのネタ募集中

ではまた

ちょっと見に来たらなんだこの反応は
上級者ばっかりじゃないか
次に別のを書く時はこれ関係をネタにしようか
裸Yシャツの時に靴下の有無を考えなかったのを後悔しています

ちなみに3スレ目はまだなんで荒らしですよ

夜には更新します
しばらくは本編中心です

こんばんわ、適当に投下します
時間はいつになるか分かりませんが

実況「さあ!選手が集まってまいりました!」

解説「まずは宮守の小瀬川選手に清澄の片岡選手……ん?アレは?」

実況「片岡選手は……なんと真っ赤なマントをなびかせての登場だー!!」

解説「はは、そういうの嫌いじゃないよ」



優希「ふっ」ドヤァ

白望「……ダル」



実況「続いて姫松の上重選手ですが、これはまさかー!?」

解説「ほう。強豪姫松、Kちゃんぬいぐるみを抱いての登場か」



漫「あー、ども」

優希「ぐぬぬ……負けないじぇ!」

白望「……なんで落書きされてんの?」

漫「え!?……あー、色々あったんで」

優希「物は大切にするんだじぇ!!」

漫「……ぐうの音も出ません」



洋榎「恭子ー、やっぱりぬいぐるみに落書きはやりすぎやったんちゃう?他校引いとるやん」

恭子「アレ?ちゃんと洗えば落ちるやつやったんですけどね」

郁乃「ちゃんと罰になるように油性に変えといたで~」

由子「代行のせいなのよー」



実況「さあ最後にシードの永水だー!」

解説「去年大暴れした神代選手、この先鋒戦のカギになるのは間違いないでしょうね」

実況「さあ、選手は出そろったー!!」

解説「ん?なんか神代選手の雰囲気が違うような……」



小蒔「……よろしくお願いします」

優希「おう!負けないじぇ!!」

漫(こん1年めっちゃ強気やなー)

白望「……ダル」



実況「さあ、インターハイ2回戦先鋒戦、開始ー!!」

前半戦東場

優希「この試合に次は来ないじぇ!この局だけで終わらせてやるじぇ!!」

白望(胡桃が怒りそうなこと言うなぁ……でも実際和了るな)

漫(わ、訳分からん!なんでこいつはここまで強気でいけるんや!?)

小蒔「…………」

優希「よっしゃツモ!」

実況「片岡選手、またまた和了ったー!」

解説「こりゃ冗談で終わらせるなんて言った訳じゃなく本気で終わらせる気だな」

実況「そ、そんながことできるんでしょうか?」

解説「理屈ではそうだが実際にやるならなぁ……何より、それを大人しく実行させるほどインターハイは甘くないだろう?」

白望(どーしよっかな……)

漫(全然和了れんやん……どないしよう、Kちゃん持ってってもなんも変わらんし)ギュッ

優希「……リーチ!」

白望・漫「!!」

優希「さて、まだまだ行くじぇ…」

小蒔「ロン」

優希「じょ?」

小蒔「16000」

優希「なぁっ!?」

小蒔「…………」

白望(……何が起きたの?)

漫(末原先輩話ちゃいますやん!なんでこんなにはよ神代がくるんですか!)

実況「神代選手が和了りましたー!」

解説「しばらくは片岡だと思ってたんですけどね……神代選手はこんな最初から飛ばす選手でしたっけ?」

優希(ま、まだ東場だじぇ!なんかあの巫女さんやばい雰囲気するけど、ここはガンガンいくじぇ!)

優希「ロン!」

優希(今のうちに取られた分取り返して、逃げ切れるくらいに稼ぐ!)

前半戦南場

白望「……ちょいタンマ」

漫「!」

漫(これは……末原先輩に聞いてたやつ!宮守も来るんか!?)

白望「……ん」タン

漫(やったらうちも……)

小蒔「ツモ」

漫「へ?」

小蒔「8000オール」

漫(なんなんここ!!)

実況「なんと言いますか、すごいことになってますね?」

解説「うーん、神代選手がいるとはいえ、ここまで荒れるとはなぁ……」

実況「そう言ってる中宮守の小瀬川選手が和了ったー!」

解説「ほう……なかなかのものだな」



白望(あー、ダルイけど……まだまだ和了らないとなぁ……)

漫(折れるな……先輩が言ってたこと思い出して、しっかりと打てば)

小蒔「ロン」

漫「は、はいっ!」

漫(もー、さっきからこん人怖い!なんなん!?うちなんかした!?……あ、Kちゃんは持ってきとったわ)

小蒔「…………」



巴「確か、まだ弱い神様のはずですよね?」

春「……それよりこの相手で最初から寝てた方が驚き」

霞「うーん、私のせいかしら?」

初美「そうですよー?『前半で20万点まで稼いだら後半はKちゃん持って行っていい』なんてこと言うからですー」

巴「ああ、姫様また和了った」

春「……今ので17万?」

初美「東場では清澄のが頑張ってましたからねー。一気にいくつもりでしょうねー」

霞「……大丈夫かしら」

巴「姫様がですか?相手がですか?」

霞「両方ね。特に姫松の人、Kちゃんぬいぐるみ持ち込んでるから隙があれば狙われてるわ」

初美「無事に前半戦が終わればいいですねー」



小蒔「……」タン

優希(うう……南場じゃどうしようもないじぇ)

白望(なーんか狙ってる感じするなぁ……もしかして特定の誰かを?だったら……)

漫「……」タン

白望(今までのを見る限り姫松?……シードから蹴落した相手をさらに?……ないかな)

優希「……じょ!」タン

白望(他の理由……他と違うとこ……ぬいぐるみ?)

小蒔「……」タン

白望(……考えすぎか)

漫「……ツモ!」

白望「!?」



恭子「よっしゃ!爆発きたで!」

洋榎「神代がなんかえらい暴れとるから差はまだあるけど、これはええでー」

絹恵「上重さんファイトやー!」

漫(な、なんとか大きめの和了れたでー!)

漫(でもまだ差はある、気引き締めていかんと!)

小蒔「リーチ」

漫「っ!?」

優希「じょ!?」

白望「……ツモ」

漫(あ……良かった、神代やなくて)

優希(これ以上はやばかったじぇ……後半こそ!!)



実況「前半戦終了ー!!」

解説「かなり荒れたな。東場では片岡選手が、そして全体的に神代選手が稼ぐが要所要所で小瀬川選手と上重選手が止めに来る」

実況「とんでもない試合でしたね!」

解説「大きくリードした永水だが、このまま大人しく他が引き下がるか……まだ試合は始まったばかりだ」



優希「タコスだ!ありったけ持ってくるんだじぇ!!」

京太郎「元々用意してた分しかねぇよ」

久「予想以上に永水が暴れてくれたわねー」

和「とんでもない偶然が連続してましたね」

まこ「偶然でもなんでも、今のトップは永水じゃ。このままじゃいかんな」

咲「優希ちゃん、大丈夫?」

優希「問題ないじぇ!巫女さんなんかにタコスは負けないし、ぬいぐるみ持ち込みにも負けない!後……とにかく負けないじぇ!!」

京太郎「用は誰にも負けねーってこったろ?」

優希「さすが京太郎!もっとタコス作ってきていいぞ!」

京太郎「無理だっての!」

優希「……このままじゃ、終わらせないじぇ」



白望「……ダルイ」

塞「すっごかったよ!モノクル割れるかと思った!」

トシ「私のはヒビはいったね……古いのだから予備を用意しておいて正解だったよ」

豊音「神代さんちょーすごいよー!」

胡桃「敵を褒めてどうするの」

エイスリン「シロ、ガンバッテ!!」

白望「あー……まぁ……ダルイけど負けるつもりはない」

漫「え、えらい持ってかれて申し訳ないです……」

恭子「由子、マジックある?」

漫「ひぃっ!」

恭子「と、点数的には言いたいんやけど」

漫「へ?」

恭子「さっきは爆発したんや。後半もまだチャンスある。しっかりやってくればええで」

漫「末原先輩……」

洋榎「やけど神代はえらいやっちゃなー。漫、大丈夫?」

由子「こっちから見てもかなりやばそうだったのよー」

絹恵「上重さん……」

漫「……大丈夫です!やってきます!!」

郁乃「さすがやね~。期待してるで~」

恭子「代行……」

漫「あはは……後半、取り返してきます」



小蒔「……くすん」

初美「仕方ないですよー。相手も強敵だったんですからー」

巴「そうですよ。姫様は充分すぎるくらいにやってましたよ」

春「……でも20万点は無理だったから」

霞「後半の持ち込みは無しね」

小蒔「うう……頑張りましたけど仕方ないです……」

巴「姫様……」

初美「どうしますー?」

春「……許してもいいと思う」

霞「……分かりました。この試合は駄目ですけど、次の試合からは持ち込んでいいとしましょう」

小蒔「霞ちゃん!!」

霞「ただし、今度こそ20万点稼いだらね」

初美「うわー、地味に酷いですー」

巴「でもだいぶ稼いでるし、さっきよりは楽じゃない?」

春「……他がこのまま黙ってない」

小蒔「はい。皆さん強い方でした」

霞「そうよね。それでもやる?」

小蒔「やります!Kちゃんのこともありますけど、それ以前に試合に勝つため、もっともっと稼いできます!」



実況「さあ、時間となりました。後半戦、開始です!」

解説「このまま永水が差を広めるかどうか。そこに注目ですね」

今夜はここまでです
小ネタも裸学ランも無しです

原作では活躍が少しだけな姫様でしたが最初から飛ばしてもらいました
本気ならこれくらいやってくれたと信じています

次回は後半戦からです
地味に死亡フラグを立てていた漫ちゃんは生き残れるか

ではまた

こんばんわ
前回最後に後半戦とかいいながらも今日は小ネタです
そういう気分の時ってありますよね

小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

莉子

再安価いいですか?
さすがに無理です

本当に友情出演レベルですよ……
では再安価
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

イーピンから襲われる悪夢が怖くて、Kちゃんぬいぐむみを
抱いて寝るようになった莉子

>>548>>561
了解です

今さらですがちょっと遅くなります

小ネタ
悪夢が怖くて、Kちゃんぬいぐるみを抱いて寝るようになった莉子

莉子(いけるよね……)タン

穏乃「ロン!6400!!」

莉子「あ……あ……」

えり「試合終了!阿知賀女子オーラスで逆転!準決勝進出は千里山女子と阿知賀女子!」



莉子「嫌ぁっ!!」ガバッ

莉子「……え?……また、夢?」



莉子「…………」タン

澄子「あ、ロン」

莉子「ひっ」びくっ

澄子「え……と、11200です」

莉子「あ……う、うん」

梢「……大丈夫?」

莉子「ごめん……」



美幸「莉子ちゃん、インハイからずっと調子よくないね」

澄子「まだ、あの時のこと夢に見るって言ってましたよ」

友香「そういえば、ずっと眠そうでしたっす。でも、寝たくないって」

梢「もう、ふっきってほしいのにね。何かいい方法ないかしら」

友香「いい方法があるんでー!」

澄子「本当!?」



莉子「……何これ?」

梢「Kちゃんぬいぐるみ」

莉子「それは分かるんだけど……今、こういう気分になれなくて」

澄子「まぁまぁ、このサイトのここを見て下さい」

莉子「?」



Kちゃんぬいぐるみ感想

奈良、Aさん「かっこよくてかわいくて最高です!」

大阪、Eさん「こういう物、正直似合わないと思ってましたがそんなの関係なく買いたくなるほどでした!」

長野、Kさん「たまに夜に抱いて寝るんですが、とてもよく眠れます」

東京、SSSさん「疲れてる時、とても癒されます。嫌なことも忘れられるくらいです」

岩手、Kさん「……ダルくない」

鹿児島、Tさん「黒糖と同じくらい大好きです」

福岡県、SMさん「とても癒されます。毎晩使ってます」

梢「ほら!抱いて寝るといいって!」

澄子「友香ちゃんの発案だけどね」

莉子「……いくつか気になるけど」

梢「大丈夫!悪いことは書いてないから!何より、莉子の悩みを解決したいの!」

莉子「……分かった。じゃあ、借りるね」



莉子(また……)タン

穏乃「ロン!6400!!」

莉子(結局、何も変わらないか……)

えり「試合終了!阿知賀女子オーラスで逆転!準決勝進出は千里山女子と阿知賀女子!」

莉子(もう、いいって)

莉子(私のせいで負けたって、分かってる)

莉子(皆は責めなかったけど……いろんな人がいろんなこと言ってるのも分かる)

莉子(私のせいで、私のせいで……)

「その通りですね」

莉子「……え?」

「最後、あなたが振り込んだから負けた……それを、いつまで続けているんですか?」

莉子「だって、私、最後に振り込んだ!勝てた試合を負けにした!」

「違う」

「あの試合は、劔谷高校は負けた」

「まずそこは認めて下さい。勝てたのに、とかの話は全部空想の話です」

莉子「じゃあ、じゃあどうすればいいの!」

「知りません」

莉子「はぁ!?」

「あなたがどうすればいいとか、知りませんし分かりません」

「ただ、負けたからってずっと自分を責めて、それがなんになるんです?」

「いつまでそんな意味のないことをしているんです?」

「落ち込んでたって、何も変わらないから、まず普通に考えるようにすればいい」

「転んだから転びっぱなしじゃなくて、まず立ち上がって考えればいいんですよ」

「あなたは立ちあがってすらいないんだから、さっさと立って考えましょう」



莉子「…………変な夢」

莉子「……でも、いつもよりマシだな」

莉子「……とりあえず、落ち込むのはやめようかな」


カンッ!!

やりたかったのは前半の部分だったりします
後半はどこぞの主人公の説教参照
とりあえず落ち込むな、って言いたかったKちゃん

小ネタ安価
今回の安価はキャラも小ネタも一回で指定してください
どちらかだけの場合は>>1の気分で決まります
↓+4

カピバラってあり?

クロチャーでドラゴン危機一髪

>>575
友情出演レベルです
メインは無理です

>>578
了解です
この場合クロチャーが黒ひげ役?
その辺りはこっちの自由でいいんですか?

>>581
そっちかよwwwwwwwwww

ブルース・リーの方だったがそれで

>>582
ググった
無知ですみません
その分頑張ります

小ネタに関わる安価
女の子にする軽い罰ゲームを指定してください
やりすぎないレベルで
↓+5まで

ストッキングをかぶって記念撮影

小ネタ
クロチャーでドラゴン危機一髪


○ひげのタルinドラゴンKちゃん

穏乃「…………」カチッ

憧「…………」カチッ

灼「…………」カチッ

宥「…………」カチッ

京太郎「…………」カチッ

玄「いやおかしいよね!?」

憧「玄……あんたの番よ」

灼「早くしてほし……」

玄「いや、なんで普通に○ひげやってるの!?しかも私のKちゃんで!?今さらだけどよく入ったね!?」

京太郎「昔、縁日のあやしいおっちゃんに貰った『○ひげ危機一髪~ビッグアメリカンサイズ~』がこんなとこで役に立つとは……」

穏乃「ちなみに入れたのは私です!」

玄「穏乃ちゃん!?」

穏乃「いや~昨日ドラゴン危機一髪って映画見たんで、つい」

玄「つい、で私のKちゃんが危機に!?」

宥「大丈夫だよ玄ちゃん。もし飛んでもKちゃんは無事だからって京太郎くん言ってたから」

玄「お姉ちゃん……」

宥「さっき穏乃ちゃんと憧ちゃんが罰ゲームで使うとか言ってたけど」

玄「ふーたーりーとーもー?」

穏乃「いやー、こういうのあったら燃えません?」

憧「ま、軽い罰ゲームしかないから」罰ゲームボックス

玄「……やるしかないの?」

灼「早くやって終わらせればいいと思う……」

玄「じゃ……えいっ」カチッ、ヒュッ、ドガッ!!

ドラゴンKちゃん、飛翔&天井激突

玄「ああああああ!?」

憧「うわっ、勢い強っ」

穏乃「これが本当に昇り龍!」

京太郎「あれで付属の○ひげ無くなってな……いろんなもので代用したんだ」

灼「……大丈夫?」

玄「あ、ぬいぐるみだからあんまりダメージはない」

宥「良かった……」

憧「じゃ、おまちかねの罰ゲームいっとこーか」

玄「うう……色々と理不尽だよ……」

穏乃「じゃ、引いて下さい!」

玄「……これ!」

↓+3(>>585-589のどれか、複数指定も可)

玄「……スカートギリギリまでたくし上げ」

灼「案外軽い……」

憧「言ったとおりでしょー?」

玄「で、でも京太郎くんもいるのに……」

京太郎「俺は問題ないです!」

宥「すごい、いい笑顔……」

憧「サイテー」

穏乃「何が?」

灼「穏乃はいつもやってるようなものだしね」

玄「うー……やるから、あんまり見ないでね?」

京太郎「無理ですすいません!」

憧「即答!?」

京太郎「さあ!俺にかまわずどうぞ!」

玄「……こ、こう?」たくし上げ

京太郎「まだいけますよ」

憧「この変態……でもまだいけるのは確かね……これくらい?」上げる

玄「わわ。ちょ、危ない!」

京太郎「……おもちもいいけど、太ももが」

灼「本格的に変態っぽい……」

宥「京太郎くん……」

穏乃「?限界までなら、こうじゃないんですか?」グイッ

玄「え?だ、駄目!その限界じゃ…」ブワッ

憧「…………」

灼「…………」

宥「…………」

京太郎「…………」

穏乃「?」

玄「……見た?」

京太郎「……いや、憧が邪魔であんまり良く」

玄「ちなみに白だよ?」

京太郎「え?ピンクと青の水玉でしたよ?」

玄「…………うわーん!!」ダッ

憧「玄!?待って!どこ行くの!?」ダッ

穏乃「え!?玄さん!?」ダッ

灼「……とりあえず、謝った方がいいっぽいね」

宥「うん……」

京太郎「……はい」

その後、穏乃と京太郎は玄が泣きやむまで謝り続けた

翌日、玄がリベンジのために再び○ひげをしようと持ちかけ、また罰ゲームを受けるのは、別の話


カンッ!!

アレ?このスレのクロチャー基本酷い目にしか合ってない?
……まあいいか
今夜はここまでです
ではまた

こんばんわ、クロチャー人気ですね
また泣かす予定です
今度こそ本編書きます

優希「ロン!」

実況「また片岡選手が和了りました!」

解説「地区大会でもそうだったが、やはりこの選手は東場では圧倒的だな」

実況「1回戦でも東場で勢いを作ってましたからね」

解説「だが、そう簡単には行かないだろうな」

小蒔「ツモ」

実況「ここで神代選手!やはりこの選手は凄い!!」

解説「かなりムラがあるが、調子がいい時は手がつけられないな」

漫(アカン、これはきついわ……神代とか去年の1番良い時並みやないか)

白望「……ツモ」

白望(簡単には、点はやらない)

優希(も、もう南場……まだまだ1位と差あるじぇ……)

小蒔(……差が、広げられない)タン

漫「それ、ロン!」

小蒔(それどころか、縮められてる!?)

漫(ま、また上がれた!これ、主将が言ってたKちゃん効果……ないか)



実況「先鋒戦終了!!1位は永水高校!!他3校と差をつけてトップに立ちました!」

実況「そして宮守、清澄、姫松となっています」

解説「だがこの3校の差はそれほどない。私は前半での永水との差を縮めた3校の選手を評価したいね」

実況「はい。前半では圧倒的だった神代選手でしたが後半では他3校が意地を見せましたね」

解説「永水は大きなリードを得たが、まだまだ分かりませんね」

まこ「よう」

優希「……染谷先輩」

まこ「ん、お疲れ」

優希「……稼げなかったじぇ」

まこ「神代が本気だった、事故じゃ事故。先輩にまかしとけ」

優希「お願いしますだじぇ」



白望「……ダルイ」

エイスリン「マカセテ!」

白望「ん……まかせた」

エイスリン「♪」

白望(どうせ、エイスリンが勝つしなぁ)



漫「すんません……取り返せませんでした」

由子「大丈夫なのよー」

洋榎「せやで!」

漫「主将!?」

洋榎「やっぱKちゃん持ってったんが効いたんかな……貸して」

漫「言われて持ってきましたけど……めっちゃ恥ずかしかったですよ?」

洋榎「む……よし、由子、持っていき」

漫「それ私のです!」

由子「遠慮しておくのよー」



小蒔「差、広げられませんでした……」

巴「いやいや、充分ですって」

小蒔「Kちゃん……」

巴「あー……試合が終わってから、また話してみましょう?」

小蒔「……はい!巴ちゃんも頑張ってください!」

巴「はい。姫様が作ったリード、守ります」



実況「インターハイ2回戦次鋒戦、開始ー!!」

実況「次鋒戦終了!清澄、姫松が永水との差をしっかりと縮めました!宮守は調子が出なかったのか差は縮めたが4位です!」

解説「永水は1位のままだが、この勢いだと追いつかれかねないな。次に来るのがあの愛宕洋榎選手だ」

実況「姫松のエースですね」

解説「さらに1回戦で相手をトビ終了させた清澄の竹井選手もいる。これは試合が動きそうだな」

実況「ところで試合時間が短かった気がするのですが」

解説「そう感じただけだろう?しっかり結果は残っているのだから、問題無いさ」



まこ「頼んだぞ、部長」

久「え、ええ」

まこ「……大丈夫か?」

久「あら?私が心配?大丈夫よ。しっかりやってくるわ」

まこ「……ま、いいわ。こっちでなんとかするか」



洋榎「っしゃあ!ついに来たで!!うちの出番や!!」

由子「落ち着くのよー……って言っても意味ないのよー」

洋榎「じゃ、行ってくるでー!!」

由子「……あれ?洋榎、何か持ってった?」



エイスリン「……ゴメンナサイ」涙目

胡桃「エイちゃん悪くないよ!あの眼鏡……2人いたか」

エイスリン「……こっち」ワカメの絵

胡桃「……とにかく、その人と相性が悪かっただけだって!私達がなんとかするよ!!」

トシ「……しかし相手の力を使わせないどころか何もさせない……いや、まさか……時間を消し去った?」

エイスリン「?」

トシ「ああ、いや、いいさ。胡桃達を信じよう」

エイスリン「…………」コク



巴「……ごめん、守り切れなかった」

春「……大丈夫、私が次に繋げればいい」

巴「ハッちゃんまで?でも、次の相手強敵だよ?」

春「……黒糖とKちゃんがあるから大丈夫」

巴「その判断基準は何?……でも、まかせるね」

春「……うん」

まこ「戻ったぞー」

京太郎「お疲れ様です」

まこ「おう。開始時間までまだあるな」

咲「……なんか、部長の様子がいつもと違う気がする?」

優希「あー……なんかくじ引きの時っぽくなってるじぇ」

和「抽選会ですよ。確かに緊張してるように見えなくもないですが、全国の舞台で緊張するというなら1回戦では?」

京太郎「有名な強豪校が相手で改めて自覚した、とかじゃないのか?」

まこ「いかんな……よし、聞いてくれんか」



久(あー……やっばいわ。今さら緊張してくるとかないわよ……)

胡桃「よろしくお願いします」

久「あ、ああ。よろしく」

胡桃「?」

洋榎「またせたな!姫松高校のエース、愛宕洋榎の登場や!!」

胡桃「…………」

洋榎「抽選会ぶりやな、竹井。負けへんで?」

久「……私だって、負けないわよ?」

洋榎「なんか勢いがないで?駄目やなー。こういう場はノリが大事や!そのためにこういうものまで持ってきたんや!!」

Kちゃんぬいぐるみ(落書きアリ)

久「あら?それって」

洋榎「ふっふっふ。流行りに乗ってみたんや」

胡桃「……それ、先鋒の人のじゃないの?」

洋榎「……細かいことはいいんや!縁起物みたいなもんやし」

胡桃「借り物の縁起物って……そもそも公式戦の場によけいな物持ち込むなんて…」

春「……遅れました」黒糖&Kちゃんぬいぐるみ持ち込み

胡桃「…………」

洋榎「よけいな物が、なんやって?」

胡桃「……いい」

洋榎「ふ……負けへんで。特に清澄!」

久「わ、私?」

洋榎「1回戦は飛ばして終わらせるとか派手なことやっとったけど、そうはいかんで!」

洋榎「今、持ち物ではKちゃん持ってきたうちが勝っとる。後は試合でも勝って……」

京太郎「部長ー!」

洋榎・胡桃・春「!?」

久「す、須賀くん!?どうしたのよ?」

京太郎「なんか、染谷先輩に頼まれまして」

久「まこから?」

京太郎「はい。これを渡すようにって」

久「手紙?」

『緊張してるようなので、京太郎を送った。まあ、これに意味はないわ。適当に楽しんでくるとええ』

久「……まこったら」

京太郎「あのー、大丈夫ですか?なんか、緊張してたみたいですけど」

久「……大丈夫よ。部長である私を信じられないの?須賀くんは帰ってお茶でも入れて待ってなさい」

久「それとも……心配で私に会いに来てくれた?可愛いわねー、このこの」頭ナデナデ

京太郎「ちょ、こんなとこでやめてくださいよ!」

久「そうねー。須賀君は頭撫でられるより胸撫でる方がいいもんねー」

京太郎「そうですけど……って何言わせるんですか!」

久「あら、嫌だった?残念ねー、撫でさせてあげようと思ったのに」

京太郎「マジですか!?」

久「ええ。マジよ……副会長のだけど」

京太郎「男じゃないですか!!」

久「あはははは……ありがと」

京太郎「はい?」

久「なんでもないわ。戻って待ってなさい。勝ってくるから」

京太郎「……はい。じゃ、戻りますね」

久「ふふふ……あ、待たせちゃったわね。ごめんなさい」

洋榎・胡桃・春「…………」

久「?」

洋榎「負けへんでー!!」

胡桃「つぶす……!!」

春「…………」ボリボリボリボリボリボリ



実況「インターハイ2回戦中堅戦、開始ー!!」

本編はここまでです
次は中堅戦キンクリしませんよ?

少し離れてました
小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

本人とこたつ

>>622>>626
了解です

小ネタ
宥とこたつと京太郎


宥「あったか~い」

京太郎「……やっぱりこたつですね」

宥「うん……ストーブもホットカーペットもいいけど、こたつはまた別のあったかさがあるの」

京太郎「別の?」

宥「こたつだとね、みんな来るの。玄ちゃんも、灼ちゃんも、穏乃ちゃんも憧ちゃんも」

宥「……お父さんも、お母さんも、一緒に入って、あったかかったな」

京太郎「宥さん……」

宥「……そっち行っていい?」

京太郎「はい」

宥「ん……ふふっ。大丈夫だよ?」

京太郎「大丈夫って……」

宥「私が寂しがってると思ったんでしょ?京太郎くんがいるから、寂しくないし、あったかい」ギュッ

京太郎「……俺も、あったかいです」ギュッ

宥「うん……ねえ、京太郎くん」

京太郎「なんですか?」

宥「今日は、ずっとこうしててくれない?」


カンッ!!

書いて気付いたけど、クロチャーとの扱いの差が……

小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

エイスリン

朝起きたら下着姿で布団の中に

>>633>>637
了解です

小ネタ
朝起きたら下着姿のエイスリンが布団の中に
京太郎が宮守にいます、どこかへ宮守のみんなと一緒に泊まってます




京太郎「……ん、朝か」

京太郎「さて、顔洗って」ムニュ

京太郎「……むにゅ?」

エイスリン「...zzz...zzz」下着姿

京太郎「……なんだ、天使か」

エイスリン「……ン……」

京太郎「いや違うだろ!エイスリン先輩!起きて下さい!!」

エイスリン「……ン?……オハヨ……」

京太郎「おはようございます。なんでここにいるんですか?そんな格好で」

エイスリン「カッコウ?……フツウ……ヒエルカラ、ハダカジャナイダケ」

京太郎「裸って……じゃ、なんで俺の布団で寝てたんですか?」

エイスリン「……エッチ」上目遣い

京太郎「……え?いや何かしたんですか俺!?天使に手出したの俺!?」

塞「朝だよー、ていうか遅いよ……」

胡桃「寝坊?駄目だから……」

京太郎「あ」

エイスリン「ア」

京太郎「だから、知らないんですよ!」

胡桃「嘘は駄目!状況ははっきりしてたでしょ!!」

京太郎「俺だって状況がはっきりつかめてないんですって!!」

塞「じゃー、エイスリンに聞こうか」

豊音「エイスリンさん?どうして京太郎くんの布団にいたの?」

エイスリン「……エヘ」顔赤らめる

胡桃「はいアウトー!!」

京太郎「そんな!何も覚えてないのに!?」

塞「つまり、記憶を失うほど……」

豊音「うわー、2人とも大人ー?」

京太郎「せめて、せめて思い出させてくれー!!」



白望「エイスリン」

エイスリン「シロ」

白望「なんで京太郎の布団にいたの?」

エイスリン「……エット、ネ」

エイスリン「……イッショニイタカッタカラ!」

白望「……寝る時はいつも下着?」

エイスリン「ウン。アツカッタラ、ヌグ」

白望「…………ま、ダルイしいいか」

この後誤解は解けたが、またエイスリンが布団に入ってくることになったりしたとか

その時は暑かったらしく……


カンッ!!

今夜はここまでです
イギリスかどっかでは寝る時裸だったとか聞いたのでそうしてみました

次回の本編更新は少し先になりそうです
ではまた

こんばんわ、バイトしてたらこんな時間に
速報復活しましたし、小ネタでも

小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

てるー

プロトタイプKちゃんがダメなら本人がいるじゃないか

ってことで強引に抱きしめながら白糸台までお持ち帰りしてみんなを驚かせる

リザベをKちゃん経由してやるようになったら強化された上に京ちゃんまで感じてビビクンするようになった

3人とも夜とかまでお互い感じるから大変です

>>656>>660
了解です

小ネタ
照、Kちゃん本人テイクアウト


照「ただいま」

菫「おう、早かったな。迷子になってまだかかると思ってたぞ」書類仕事中

淡「テルー、おかえ……り?」

誠子「おかえりなさいです宮永先ぱ……」

尭深「……お茶、淹れますね」

照「菫、菫」

菫「なんだよ。今見ての通り忙しいんだ」

照「お持ち帰りしてきた」

菫「は?」振り返る

照「長野から持って帰ってきた」腕抱きつき

京太郎「あー……どうも」腕抱きつかれ

菫「……何をやっているんだお前はぁぁぁぁ!!」



菫「で、何か言うことは?」

照「咲のKちゃんが駄目だったから本人をお持ち帰りしてきた。後悔はしてない」

菫「もっと駄目だろ!どうやって拉致ってきた!!」

照「別に?腕に抱きついてただけだよ?」

京太郎「照さん1人で東京帰るって聞きまして……」

菫「ああ……」

照「……照れる」

菫「褒めてない!!」

尭深「お茶、どうぞ」

京太郎「ありがとうございます……このお茶おいしいですね。どう淹れてるんですか?」

尭深「これ?このお茶は……」嬉しげ

淡「むむむ……とーうっ」背中抱きつき

京太郎「おわっ!……何するんだよ」

淡「同じ金髪だからなんとなく?」

京太郎「理由になってねーぞ」

淡「いーじゃんいーじゃん!金髪同士ってことで!!」

誠子「ごめんな、淡が」

京太郎「あ、大丈夫です。似たようなの相手してますから」

誠子「まさか、淡と同じようなのがいるなんて……」

京太郎「いるんですよ。こう、ほっぺムニムニしたくなるようなのが」

誠子「あー、分かる分かる」

菫「……即チーム虎姫に馴染んだぞ彼」

照「むー……私が持って帰ってきたのに」

菫「そもそも人を持ち帰るなって……というか、彼どうするんだ?ちゃんと許可もらってきてるのか」

照「勿論大丈夫だか…」プルルルル

菫「おい携帯なってるぞ」

照「……はい」

咲「お姉ちゃん!京ちゃん返し」ピッ

照「……さて」

菫「早く彼を返してやれ!」

照「……もうちょっとだけ」

菫「あー、須賀くんだよな?照が本当にすまない」

京太郎「あ、いえいえ大丈夫ですよ。昔から似たようなことはしてましたし、今も手のかかるやつがいますから」

照「私は咲程酷くない。京ちゃん失礼」

京太郎「はいはい。すいませんでした」頭ナデナデ

照「ん……許すからもっと」

菫「手慣れてる……」

京太郎「この姉妹の扱いと、迷子探しなら誰にも負ける気はしません」

菫「そうか、須賀くんは2人分だったのか……大変だったろうに」

京太郎「いやいや、もうコツは掴んでますから大丈夫です」

菫「ああ、私もコツ掴むまで大変だったな……」

京太郎「まず探す順番ですよね」

菫「そうそう。で、次に…」

照「……なんで2人とも迷子探しでそんなに盛り上がれるの?」

京太郎・菫「そりゃ、照(さん達)がいるから」

照「……道が悪いんだ」

淡「私を忘れるなー」背中抱きついたまま


カンッ!!

京太郎は白糸台を攻略した

次でラスト
小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

レジェンド

発送ミスでKちゃん人形じゃなくあらふぉー人形が送られてきた

>>672>>676
了解です、このままいきます

小ネタ
レジェンド、発送ミスで……

晴絵「♪」

灼「ハルちゃん、今日やけに機嫌いい?」

晴絵「お、分かるー?分かっちゃうかー?」

憧「ハルエー、仮にも教師だけどさすがにその言い方はうざいわ」

宥「憧ちゃん、言いすぎだよ」

玄「そうです!例え事実でも言ってはいけないことがあるのです!」

穏乃「玄さんそれとどめです」

晴絵「いやー、最近学校でも話題になってるKちゃんぬいぐるみを注文してさ、ついに今日届くのよ」

憧「ああ、アレねー」

灼「これ?」にゃんこKちゃん

晴絵「これでも大人よ?豪華なやつに決まってるでしょー?」

穏乃「さっすが赤土先生!」

晴絵「ふっふっふ。そしてさらに昼間でも受け取れるように学校に届けてもらうようにしている!」

放送「赤土先生、赤土先生。荷物が届いていますので、至急…」

晴絵「この通り。じゃ、取ってくるねー」

憧「見せびらかす気まんまんね」

晴絵「そりゃ丁度いい子達がいるんだし。見せなきゃ損よ」



晴絵「じゃ、開けるとしようか!」

宥「わくわく」

玄「どきどき」

灼「2人とも……」

憧「いいから早くしなさいよー」

穏乃「うんうん。楽しみー」

晴絵「よーし。見て驚きなさい!これが私のKちゃんよ!!」カパッ

すこやんぬいぐるみ(10年前のインターハイ仕様)

5人「…………え?」

憧「これって……小鍛冶プロ?」

玄「どうしてこの人が?」

穏乃「な、なんか怖くない見た目なのに怖い感じする」

宥「あったかくない……」

灼「ハルちゃんが注文したのって…ハルちゃん?」

晴絵「あはは……もうやめて……点棒なら全部持ってって……だからあの和了りはまぐれ……もう役満は……国士」バタッ

灼「ハルちゃん?ハルちゃーん!しっかりしてー!!」

その後、赤土晴絵は意識を取り戻したがしばし牌が握れなかったとか

なお、すこやんぬいぐるみはあまりに威圧感があったので、神社にて厳重に箱詰めされて送り返されたらしい



恒子「あれー?すこやん弄りに使おうと思ってたぬいぐるみがKちゃん?まあいいや、すこやんに見せびらかそっと」


カンッ!!

今夜はここまでです
次回は本編更新の予定です
ではまた

こんばんわ、気付けば700近くですね
今夜は本編中堅戦から始めます

一応本編の現状
1位永水 大きい差 2位清澄3位姫松4位宮守 この辺り差少なめ

そういやおもちもこんな感じか……

洋榎「リーチや!」

春「…………」タン

洋榎「ロン!!」

春「!!」

洋榎「神代が稼いだからて、安心しとるんか?そんなんすぐ持ってくでー?」

春「……次」

胡桃「はい。ふるよー」

洋榎「う……うちがひっくり返すからな!」

胡桃「うるさい!関係ないことなら静かに!!」

洋榎「あ……ハイ」



実況「まずは愛宕洋榎選手が滝見選手から和了りました!」

解説「さすがといったところですね」



洋榎「ロン!!そんなん通用せえへんで。格が違うわ!」

胡桃「そーゆーのいいから点数申告!」

洋榎「あ……ハイ。5200です」



実況「賑やかに打ちますね」

解説「わざとやって相手のペースを乱すやり方もあるが、あれは素だな。全力で楽しんでいる」

実況「楽しんで、その上で勝っているということですか?」

解説「いるんだよ……ああいう単純に"強い"のが」



春「……リーチ」

久「ごめんなさいね。それ、ロンよ」

春「…………」ポリポリ

胡桃(……何その待ち)

洋榎「ほう……やるなぁ」



実況「清澄も和了った!というかこんな待ちで本当に和了った!?」

解説「悪待ちか……こいつは面白いな。どう転がるか楽しみだよ」

実況「楽しむのもいいですけど解説して下さいよ?」

解説「お、前半戦終了だな」

胡桃「ただいまー。充電充電」

白望「……ダルイ」

豊音「どうー?大丈夫そうー?」

胡桃「……正直厳しいかな。うるさいけど強いし」

塞「まー仕方ないよ。胡桃は胡桃の麻雀をやるしか」

エイスリン「ファイト!」



春「……黒糖、補充」

小蒔「だ、大丈夫ですか?」

春「…………じゃ」

初美「あ、逃げたですー」

霞「これは終わったらお説教かしら」

巴「まだまだこれからですって」



洋榎「どや!?」

絹恵「戻ってくるなりそれー?」

洋榎「そりゃーなー?」

漫「何言ってるんか分かりませんて……後、ぬいぐるみ返して下さい」

洋榎「あ、ほい」

由子「どうだったのよー?」

洋榎「んー、やっぱ借り物じゃアカンかなー?何より本人来よったし」

恭子「いや、試合ですって」

洋榎「あー……ま、なんとか1位とったるわ」

絹恵「お姉ちゃんお姉ちゃん!」

洋榎「なんや?」

絹恵「またKちゃんが来とるよ!」



京太郎「部長、お疲れ様です」

久「ん、わざわざ来てくれてありがと」

京太郎「いやいや、俺はこれくらいしかできませんし」

久「やっぱり、長野に帰ったら胸撫でる?」

京太郎「……男はいいっす」

久「女の子よ?」

京太郎「本当ですか!?」

久「心は」

京太郎「アウト!!」

久「何よー、いい子よ?少女趣味で手先が器用で家事全般が得意で……後、マッチョ」

京太郎「最後!最後で台無しですよ!?」

久「私より胸あるし?」

京太郎「それはもはや別物でしょう!?」

春「……失礼」

久「あ、永水の」

京太郎「あ、さっきは言えなかったけど昨日の黒糖どうだった?」

春「問題ない」

久「知り合い?」

京太郎「ええ。昨日の夜たまたま会って」

春「……食べたら分かる。どうぞ」

久「あら、ありがとう」

京太郎「俺も?じゃ、ありがたく」

久「……風味があっていいわね」

京太郎「黒糖だけなのに食べやすい……こないだのもっと買っとけばよかったか」

春「後で分ける?」

京太郎「いいのか?」

春「うん……住所教えてくれれば本物を送れるけど」

京太郎「本物?まさか、これ以上のものが!?」

久「……黒糖でどんだけ盛り上がってるのよ。そろそろ時間よ」

京太郎「あ、はい。じゃ、部長頑張って下さい」

久「まかせなさい」

京太郎「春も、敵だけど頑張れよ」

春「!!……うん」ニコッ

久「……天然タラシだったかしら?」

洋榎「待たせたな!!」

春「姫松の人」

久「待ってないし、あなたも待たないといけないわよ?」

洋榎「……それよか、京太郎は?おったん見て来たんやけど」

春「もう帰った」

洋榎「…………」

胡桃「お待たせー。どうかしたの?」

洋榎「……あんたんせいや!!」

胡桃「いきなり何!?」



実況「さあ、後半戦です」

解説「だいぶ削られた永水と追いつこうとする姫松と清澄。そして守りが固い宮守」

実況「宮守はこの状況で守りは厳しいんではないでしょうか?」

解説「下手に振り込むよりいいが、さてどうなることやら」

胡桃(別に、これが私の打ち方だからいいし)

胡桃(何より相手がこうも強いんじゃ慣れてない打ち方したら逆に火傷しそうだし)

胡桃(ここは後の塞と豊音を信じて)

胡桃「ツモ!」

胡桃(私の打ち方で打つ!)



春「…………」

春(厳しい……相手が強すぎる……素直にここは負けて)

春「ロン」

春(信じよう)



実況「後半戦終了!!永水は1位は守りましたが、点差をかなり詰められました!」

解説「後半、相手が格上だと分かった上で失点を少なくする方向に変えたのが良かったな。前半のままなら1位じゃなかった」

実況「そして2位は姫松!愛宕洋榎選手がかなり稼ぎました!」

実況「3位は清澄!プラスで終わらせましたが愛宕洋榎選手に追いつけませんでした!」

解説「この2校の選手は相当のものだよ」

実況「4位は宮守!点数自体はあまり変動していません!」

解説「一見地味に見えるがこの状況で点数が変わらないというのはなかなかできるものじゃない。この選手も上手いね」

実況「後半の宮守に攻める様子があまり見られませんでしたが、どうなんでしょう」

解説「それは団体戦だからだな。仲間を信じたんだろう」



久「はー……疲れたわ」

洋榎「ふっ、うちはまだまだいけるで?」

春「……強がり?」

洋榎「ちゃ、ちゃうわ!」

胡桃「終わってからもうるさい……」

和「何やっているんですか部長」

久「早いわねー。やっぱりエトペン持ってきたの。Kちゃんじゃなくて」

和「か、からかわないでください」

初美「はーるーるー?」ズイッ

和「きゃあああああ!!な、なななんですかこれ!?」

久「永水の副将よ。知らない?」

和「……本当に人ですか?」

初美「失礼ですー」ズズイッ

和「ちょ、怖い……あ」ポトッ、コロコロ

絹恵「……?」目の前にエトペン

和「あ、エトペン……」

絹恵「……ボール」

和「え?」

絹恵「……!!」ドカッ!!

和「!?エトペーーーーン!!!」

エトペンが空を飛んだところで本編はここまでです
では小ネタを少しだけやります

小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

哩姫

1回加速

むしろ京ちゃんに自分を抱いてもらうっていう猛者はいないのですか

Sちゃん人形とか既に持ってそうな気が

>>707>>661
了解ですが、諸事情により明日になります
今夜はここまでです

哩姫の時点で察しはついていたり
鎖じゃなきゃもっと印象も変わったと思……えない、縛りの時点でアウトか

>>717
咲ちゃん、穏乃、シロ、セーラ、SSS、誠子、すばら、すこやん
さぁどれがいい

ではまた

おつー
人形にするならすばらかな

???「・・・塞ぐよ?」
???「もう油性でもいいですよ」
???「東京湾に沈めるぞ?」

こんばんわ、東京湾は勘弁して下さい
今夜は前回の小ネタから行きます
しょっぱなからビビクンするの書いてきます

小ネタ
哩姫、リザベをKちゃん経由してやるようになったら強化された上に京ちゃんまで。そして……

哩「リザベーション……5!」

姫子「っくぅ!!」ビビクン!!

哩「……クリア!」

姫子「……ゲットです」

哩「ふむ……Kちゃん経由してやっと、予想以上に上手くいくね」鎖付きKちゃん

姫子「なんか、いつもより強くなってる気がすっです!!」

哩「よし、もっかい……」

京太郎「せ、先輩方……何やったんですか?」

姫子「あ、京太郎くん」

哩「どがんしたと?」

京太郎「なんか急に首とかが苦しくなったと思ったらビクってきて……いつもの先輩達ってこんな感じですから」

姫子「あー、大丈夫よ?」

哩「苦しく……むしろ気持ちよかはずなんやけど」

京太郎「?」

哩「気になるんやったら、そこで見とくとよか」



哩「リザベーション、クリア!!」

姫子「ゲット……京太郎くん?」

京太郎「い、いや、なんで先輩達は顔が赤いんですか?少し息も荒くなって」

哩「……分かっとるくせに」

姫子「……Kちゃん経由やったけん、京太郎くんにもきたんかなー」

京太郎「あの……そんなに近付かれると……その」

姫子「あはっ……我慢せんで、よかとよ?」

哩「……縛って、くれん?」

京太郎「先輩っ!!」



姫子「こういうの、どがんでしょう?」

哩「よかよか」

京太郎「いや、そんな願望の話されても」

煌「すばらくないです」

仁美「なんもかんも京太郎のせいやけど」

京太郎「俺!?」

哩姫「当然」


カンッ!!

今夜は小ネタ中心です
原作でガイトさんがポン刀使うの期待してます
成香ちゃんにも頑張って欲しい
でも泣き顔がいいというジレンマ

小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

ゆう

ondaと龍門渕グループの連携企画

大人気ASIMOとKちゃんのコラボKASIMOがあたったぞ

麻雀打てるようなので外交麻雀モードで打ってみたら・・・

>>736>>740
了解です
Kちゃんぬいぐるみがどんどん進化していく

小ネタ
宥に大人気ASIMOとKちゃんのコラボKASIMOが当たり、麻雀モードで打ってみたら……

宥「……とんでもないもの、当たっちゃった」

憧「宥姉、どったの?」

穏乃「当たったって、懸賞とかですか?」

宥「これ」KASIMO

灼「何々、『Hondaと龍門渕グループの連携企画、大人気ASIMOとKちゃんのコラボKASIMO』宥さんすごい」

宥「でも、あんまりあったかそうじゃない」

穏乃「確かに、Kちゃんぬいぐるみの方が可愛いですよね」

憧「ベースはASIMOだから、しょうがないでしょ……ん?試作品につき新機能?」

玄「新機能、麻雀モード搭載?……すごい!!」

灼「さっそく打ってみる?」

宥「う、うん」

穏乃「じゃあ私も!」

玄「もう1人はおまかせあ…」

憧「あたしがやるわ」

玄「えーなんでー?」

憧「機械が打つのにドラ無しとか、エラー起こしたらどうすんのよ」

灼「一理ある」

玄「うう~」

宥「じゃ、じゃあ始めよっか」



穏乃「ツモ!……終わりっ!!」

宥「……なんていうか」

灼「KASIMO、麻雀」

憧「弱い」

KASIMO「…………」カタカタカタカタ

玄「初心者っぽかったねー」

宥「うーん……ん?なんか言ってる」

KASIMO「東場速効がない……悪待ちがない……カンされない……SOA……キンクリされない……」ボンッ!

穏乃「わっ!なにこれ!?」

憧「ショートした!?」

宥「あったか~い……」

灼「言ってる場合?」

玄「こ、壊れた!?」

結局KASIMOはその見た目と性能から試作段階で製作中止となった

宥の元の試作品も、後日お詫びを持ってきたとある執事が回収しにきたらしい

なお、最後に言っていたことに関して聞くと

「……相手が悪かったんでしょうね」

とだけ言ったとか


カンッ!!

コラボしても見た目が最優先

小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

夢乃マホ

清澄に遊びにきて京ちゃんの膝でKちゃん抱きながら麻雀したら圧勝したぞ!
それからたまに京ちゃんの膝に座りにきます

>>751>>755
了解です

途中止まるのはどうかしたいと思ってたんですよね
自分が加速ってアリかを少し考えてたんですが、大丈夫ですか?

じゃ、今後は不意打ちで加速的なレス入れます

ASIMOでググったらトップがあっちだったんで……
なんかすいません

小ネタ
マホ、清澄に遊びにきて京ちゃんの膝でKちゃん抱きながら麻雀したら圧勝!?それからたまに……

マホ「こんにちわー!連絡があったので大急ぎで来ましたー!」

久「いらっしゃい。もうすぐ終わるから、少し待っててね」

裕子「すいません」

まこ「いいんじゃ、こっちが呼んだんじゃから。お、もう終わるか」

咲「カン!カン!ツモ、嶺上開花!!」

京太郎「おぉぉぉぉ……最後にぶっとんだ……」

優希「さっすが咲ちゃんだじぇ!!」

和「ええ……須賀くんも、上達してますよ?」

京太郎「ふ……今言っても死体蹴りだぜ……」

咲「ご、ごめんね?つい……」

京太郎「つい、で飛んだのかよ……」

優希「さーって、罰ゲームの時間だじぇ!!」

マホ「ええ!?そ、そんなの駄目ですよ!!」

和「マホちゃん」

マホ「賭けとか、そんなの駄目って言ってたじゃないですか!!」

優希「こいつ、自分がトップだったら、のどちゃんのおっぱいを揉む気だったんだじぇ?」

マホ「容赦なくやりましょう!!」

久「後輩の教育がよくできてるわね」

まこ「なんか違うと思うぞ」

優希「でも、罰ゲーム特に決めてないんだなーこれが」

京太郎「財布にくるの以外なんでも来いよ。トップになった咲からなんかないのか?」

咲「うーん、特にないかなー。私もこういうのちょっと苦手」

久「……なら、いいの思い付いたわ」

優希「お、部長なら期待だじぇ!」

まこ「そういう方向の期待はどうかと思うんじゃがな」

久「須賀くん」

京太郎「はい……なんでもどうぞ!」

久「今日1日、椅子になりなさい」

京太郎「……はい?」

京太郎「…………」

マホ「えーっと、いいんですか?」on the 京太郎

久「いいわよー、しっかりねー」

和「部長……これは本気で訳が分からないんですが」

久「平常心を鍛えるためよ。どんな状況であっても、自分の実力を出し切れる。そのための特訓ね」

まこ「本音は?」

久「面白そうじゃない」

裕子「……大丈夫なんですか?」

優希「大丈夫だじぇ……のどちゃんさえ乗らなければ」

京太郎「そんな!?ひっでぇ!!」

咲「京ちゃん……」

和「はぁ……では、マホちゃん。始めますよ?」

マホ「はい……あ。これ、持って打ちますね」

まこ「そりゃKちゃんぬいぐるみ……中学でも流行っとるんか」

和「……まさか私のエトペンみたいに、って理由ですか?」

マホ「な、なんで分かったんですか!?やっぱりすごいです!」

和「……分かりやす過ぎるのが難点ですね」

咲「あはは……じゃ、行くよ?」

優希「後輩だからといって遠慮は無しだじぇ!」

マホ「は、はい!マホ、行きます!!」



マホ「カン!カン!ツモ、嶺上開花!!」

和「こ、これは!?」

優希「じぇー……」

咲「が、合宿の時より……」

マホ「やりましたー!マホ、トップです!!」

まこ「こ、こんなに強かったか?」

裕子「い、いえ。今まで見た中で一番強かったです」

久「……そのまま、もう一回いいかしら?」

マホ「……ツモ!!」ヒュッ、バシッ!!

和「な、なんですかそれ……」

優希「ぶ、部長みたいだじぇー……」

咲「う、うわわわわ……」

マホ「やりましたー!マホ、絶好調です!!」

まこ「おい、何やった」

久「な、何もしてないわよ!?」

京太郎「あのー、そろそろ足痺れてきたんで、椅子やめていいですか?」

久「いいわよ。今、それどころじゃないし」

京太郎「じゃ、降りてくれ」

マホ「むー……不服ですが降ります」

優希「じゃ、もう一度やるじぇ!!リベンジだじぇ!!」

マホ「マホ、今日は負けませんよ!!」



マホ「……飛んじゃいましたー」

和「……なんですかこれ」

優希「そんなオカルト?」

咲「ありえません?」

和「……私、そんな言い方でした?」

久「なんだったのかしら?」

まこ「さあな。さて、そろそろ時間じゃ。今日はここまでにしとくか」

裕子「ありがとうございました。なんか、マホが変なことしたみたいなのに」

マホ「へ、変じゃないですよ!?」

久「いいわよ、良い練習になったし。また来て相手してくれるかしら?」

マホ「は、はい!マホでよければ!!」

数日後

マホ「お邪魔しまーす」

京太郎「...zzz...zzz」

マホ「須賀先輩だけ?ってネト麻つけたままです」

京太郎「...zzz...zzz」

マホ「……ちょっとだけですよー?」



PC「ツモ!!国士無双!!」

マホ「ぜ、絶好調です……」on the 京太郎

京太郎「...zzz...zzz」

マホ「まさか、須賀先輩の上に座ってKちゃんを抱けば……」

和「あら?来てましたか?……なんでまた須賀くんの上に座っているんです?」

マホ「和先輩!!須賀先輩を下さい!!」

和「!?」


カンッ!!

予想以上に長くなったので今日はここまでです
次回は、未定です
色々知らなくて申し訳ないです
ではまた

色々と動けない状況になったので不意打ち的に小ネタ安価
無理なものは再安価です
↓+3登場キャラ↓+6小ネタ

ギバード桜子

憧ちゃんと京ちゃんとお出掛け

>>788>>790
了解です
ここまで短時間でくるとは思わなかったし、また予想外なキャラが……

ちょっと時間かかって普段と違う形になる模様
ちゃんとメインはギバードになります

小ネタ
ギバード桜子、憧ちゃんと京ちゃんとお出掛け


日記、ギバード桜子

○月×日

久しぶりに京ちゃんと遊んだ

一緒に麻雀をやって楽しかった

特に京ちゃんが「俺がオマエらの不可能を受け止めてやる!!」

って言いながら役満に振り込んだのはある意味すごかった

でも、私達相手で飛ぶのはどうかなー



△月□日

お出かけしてたら憧ちゃんと京ちゃんが一緒にいた

なんか静かだったから話しかけたらそのまま一緒に遊んだ

楽しかったから、いいけど

帰り道、私を中心に3人で手を繋いだけど、子供じゃないから憧ちゃんと京ちゃんで手を繋がせた

なんか憧ちゃんが真っ赤で静かになったけど、おなかがへったから帰った



☆月◇日

憧ちゃんからお菓子を貰った!

ありがとうありがとうってずっと言ってたけど、なんかやったかな?

帰り道に手を繋いでる憧ちゃんと京ちゃんを見た

今度は楽しそうに話してて良かった良かった


カンッ!!

とりあえずこんなんで勘弁してください
また不意打ち的に小ネタ安価やります

ギバードは小6
漢字は、これくらいいいんじゃね?という判断です
むしろ下手にアホの子すぎるのもアレだったんで

こんばんわ、週末に一気に本編を、といかないです
サービス業のバイトは辛いですね
という訳で小ネタです

小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

京ちゃん

全国のKちゃん持った女の子の能力が使えるように

>>812>>816
了解です
ちょっと結果に驚いてます
でもどうするべきか……すこやんも持ってるし
あ、女の子限定なら(以下略)

小ネタで登場する能力を安価で決めます
基本判明してる能力なら何でもOK
被ったら下です
↓+5まで(能力もちの女の子の名前で清澄以外)

能力判明してないすこやんは無しです
トラウマ植え付けるのはアウト
胡桃は能力ありましたっけ?

リーチしないスタイルで能力はないはず


再安価でなく下に行きます
下に下にいって>>828

という訳で
照、霞さん、塞さん、衣、淡の能力を京ちゃんが使います

圧倒的魔物率、何これ怖い

追加で小ネタで登場する能力を安価
ただしちょっとだけしか出ません
基本判明してる能力なら何でもOK
被ったら下です
↓+5まで(能力もちの女の子の名前で清澄以外)

了解です
ちなみにもうちょいかかります

小ネタ
京太郎、全国のKちゃん持った女の子の能力が使えるように

インターハイ終了後

京太郎「それにしても、インターハイすごかったなー」

京太郎「咲のカンや優希の速攻みたいに色々な打ち方の人がいて」

京太郎「後、色んな人がKちゃんぬいぐるみ持ってるとはなー」

京太郎「俺もあんなすごい打ち方とかやってみたいぜ」

咲「もう、京ちゃん?京ちゃんはまだ基本からだよ」

和「そうですよ。あんなオカルトじみた打ち方を真似するより、しっかりとした基礎を身につけるべきです」

優希「だなー。京太郎はまだまだ弱いんだから」

京太郎「全国レベルのお前らにとっちゃ大抵は弱いだろうが……」

咲「そんなことないよ!衣ちゃんとか強いし!」

京太郎「あの人魔物レベルだろうが!」

咲「ほら!ナースの人とかポン刀の人!」

京太郎「去年の全国2位と3位じゃねぇか!」

咲「宮守のおっきい人とか永水のおっきい人とか!」

京太郎「その2人も強いわ!そしてでかいよ!!2つの意味で!!」

咲「わ、私お姉ちゃんに負けるもん!!」

京太郎「チャンピオン引っ張ってくんな!!」

和「あの、それくらいにして、打ちませんか?」

京太郎「そうだな。この調子でいったら小鍛冶プロとか出てきそうだ」

咲「な、なんで分かったの!?」

優希「咲ちゃん……」

京太郎「ほら、始めるぞ」



京太郎(んー?あ、和了るわ)

京太郎「ロン、1600、か?」

優希「な!?わ、私の親が……東場がそんな安手で……」

和「優希、失礼ですよ。後、和了りですが点数計算間違えてます」

京太郎「あ、しまった」

咲「……?」



京太郎「ツモ、500、1000」

和「へ?」

京太郎「?ミスったか?」

和「あ、いえ。なんでもないです」

優希「京太郎が2連続……こりゃ雪が降るじぇ」

咲(……まさか、ね)

京太郎「ロン!3900、でいいか?」

和「もうちょっと自信もって言いましょうよ」

京太郎「いや、親で連荘するの久しぶりで」

優希「むぅ……なーんかいやな予感だじぇ」

咲(…………)



京太郎「ロン、4800」

優希「おい、いや、ちょっと待って欲しいじぇ」

京太郎「なんだよ。途中でやめるとか言うなよ?調子いいんだから」

優希「いや、なんか決勝を思いだしてな」

和「決勝……宮永照さんすごかったですからね」

京太郎「俺が連荘してるからか?おいおい、俺は照さんじゃねーって」

咲(……確実、かな)



京太郎(おーし、これなら次は……5800か?)

咲「ツモ、600、800」

京太郎「へ?」

優希「咲ちゃん、なんでこんなに差があるのにそんなに安手なんだじぇ?」

咲「ちょっと京ちゃんの連荘は止めたいなー、なんて」

京太郎「おい、地味に酷いこと言ってね?」

和「……気持ちは分からなくも」

京太郎「和まで!?」

咲「あははは……」



京太郎「結局あれから安手2回だけで、3位か」

優希「私を蹴落しといてなんだじぇー!!」

京太郎「いやー、なんか正面のお前の打ち方が良く見えてなー」

優希「?そりゃ、いつも打ってるんだから打ち方が分かってるのは当然だじぇ?」

和「そもそも打ち方が知られたくらいで負ける優希が悪いんですよ」

優希「のどちゃん、きついじぇ」

咲「……ね、もっかい打たない?」

京太郎「お?やる気かお姫様」

咲「まあ、ちょっとね」

優希「ふっふっふ。負けっぱなしじゃ終わらないじぇ!」

和「では、用意しましょう」



京太郎(ん?なんだこりゃ?)

和(な、なんですかこれ……)

優希(こ、こいつは……)

咲(どうして!?なんでさっきと違うの!?)

咲(なんで、なんで絶一門なの!?)

和「……ロンです。終了、ですね」

優希「う……やられたじぇ~」

京太郎「?」

咲「……京ちゃん、ちょっと見せて」

京太郎「お、おう」パタン

和・優希「!?」

咲「……なんで染めなかったの?」

京太郎「いや……染め手ってよく分からないし、なんか他の牌こないんだよなー」

和「そんなオカルト……」

優希「京太郎……」

京太郎「?」

咲「そっか……先輩達遅いから、また打とうか」

京太郎「あ、ああ。ドンと来い!」



京太郎(アレ?咲、髪になんか付いてんな)

咲(え?牌が、見えない?カンできない?)



京太郎(なーんか手が進まねぇ……)

優希(うう……あの龍門渕の大将の感じだじぇ……)



京太郎「ダブルリーチ!!」

和「そ、そんなオカルト……!!」



京太郎「うーん。やっぱお前ら強いなー。ぜんっぜん勝てないわー」

優希「いや、お前……なんで勝てないんだ?」

和「……そんなオカルトは、ありえないです」

咲「……京ちゃん、なんで打ち方があんなバラバラだったの?」

京太郎「バラバラって……俺なりに打ったんだが……なんとなく?」

優希「な、なんとなくって……」

久「待たせたわねー!」

まこ「遅くなってすまんの」

和「部長、染谷先輩」

久「何?久しぶりに須賀くんが打ってるの?」

京太郎「あはは……全然勝てませんけどね」

まこ「じゃ、次はわしらが相手してやるわ。誰か、1人入り」

咲「じゃ、私行きます」

優希「咲ちゃん?いいのか?」

咲「うん。和ちゃん、記録お願いしていい?」

和「は、はい!」

久「あら?須賀くんが打つのがいくら久しぶりだからって、そこまでする?……そんなに須賀くんのことが気になる?」

まこ「おいおい」

咲「そ、そんなんじゃないですよ!……記録ある方が、分かりやすいですから」

京太郎「そんなに分かりやすい打ち方してるか?」

和「分かりやすいというかなんというか……」

久「ふーん?ま、いいわ。始めるわよ」



京太郎「ポン!……裸単騎、やってみたかったんですよね」

まこ「やってみたかったって……それでそうそう和了れる訳ないぞ?」

京太郎「あ、ツモ!」

まこ「な!?」



久「リーチ!」

京太郎「そんじゃ、おっかけてリーチ!」

久「あら、珍しいことやるわね」

京太郎「岩手の人、かっこよかったですから」

久「そう簡単に和了れる訳……」

咲「ツモ!」

京太郎「……ないですよね」



和「…………」

優希「の、のどちゃん……」

久「いやー、面白い打ち方するわね。岩手の人の真似なんて」

まこ「じゃが、上手く真似しても実力がおっついとらんの。そうそう上手くいかんわ」

京太郎「う……実力不足は痛感してます」

咲「……なるほど、そっちか」

久「……咲?」

咲「……もういっかいいきましょう!」

まこ「お、おう」

京太郎「じゃ、俺変わる?」

咲「京ちゃんはそのまま!!」

京太郎「……そこまでいうなら、分かった」

久(……は?)

まこ(なんじゃこれ……)

咲(今度はこれか……)

久(なんで、東一局から須賀くんが見えないの!?)



久「まこ、それロンよ」

まこ「あー、終わったか」

京太郎「うーん、やっぱ勝てないか」

咲「仕方ないよ。先輩達強いもん」

京太郎「だから、お前の強いは次元が違うんだっての!」

久「……須賀くん、買い出しお願いしていいかしら?」

京太郎「あ、はい。いいですよ?」

久「じゃあ、これとこれと、これね」

京太郎「はい。行ってきますね」

久「……行った?」

まこ「行ったな」

久「聞くわ。アレ、何?」

咲「京ちゃんです」

久「うん、すぐ答えてくれて嬉しいけど、そうじゃないわ。なんで須賀くんが、姉帯さんと東横さんの『真似』ができるの?」

優希「……違うじぇ」

まこ「優希?」

優希「……最初は、咲ちゃんのお姉ちゃんだったじぇ」

和「次は、確か永水の大将さんですね」

久「なっ!?」

まこ「そ、そりゃあ、なんじゃ!?」

咲「後、モノクルの人と、衣ちゃんと、淡ちゃんの真似もしてました」

久「……何が起きたの?」

咲「始めはお姉ちゃんみたいな感じだったんですけど……どんどん変わっていきましたよ」

和「認めたくないですけど、記録にとって見たら、本当に同じような感じでした。ただ……」

久「ただ?」

和「須賀くん、自分のことに気付いてないみたいです。それと、須賀くんの素の実力から、和了りをいくつか逃したり、ミスしたりしてます」

久「……つまり、須賀くんは色々な人の『真似』ができるけど、須賀くん自身の実力から真似しきれてないってこと?」

咲「そうです。お姉ちゃんなら、もっと隙なくやってます」

優希「確かに決勝の時みたいなものは無かったじぇ」

まこ「……久、どうする?」

久「…………」

翌日

京太郎「うわ……オーラスでこれかよ」

久「……白糸台の、渋谷尭深さんだったかしらね」

京太郎「はい?眼鏡のおもちがなんですか?」

久「……なんでもないわ」



まこ「昨日がああだったんと思えば、今の前は本気の咲や優希相手でさんっざん削られても飛ばんかったな」

咲「その前はお姉ちゃんから話聞いた千里山のエースの人でしたね。一巡先が見えるって」

まこ「その前が、1人新道寺コンビショーだったな」

和「……オカルト、というかどんな想いでしょうか」

優希「部長、これで良かったのかー?」

久「『本人が気付くまで言わず、基礎を固める』っていうの?いいわよ、これで」

久「今の須賀くんに言っても、実力が能力に追いつかないだけよ。どの能力が出るかも分からないし。それより、本人の素の実力を鍛えて、その上で能力を使うようにさせればいいわ」

和「能力って……その呼び方は認めませんけど、素の実力を鍛えるのは賛成です」

まこ「今のあいつは子供が大砲持ってるようなもんじゃからな」

優希「でも、その前に気付いたらどうするんだじぇ?」

咲「大丈夫だよ。京ちゃんは分かってくれるから」

京太郎「……駄目だー!!勝てねー!!」


カンッ!!

何これ長い
ちなみに能力同時使用なんてことは無しです
一回1人限定で、無自覚発動なんで体力消費とか無しな仕様です

本来はヘルカイザー化ルート、無双からのすこやんラスボスルート、などが候補にありましたがこっちにしました
急に能力なんぞ増えても京太郎は使いこなせないなーって考えたらことから無自覚発動ルートに
ある意味一番平和です

以上、補足でした

ちょっと外れてました
ポニテで眼鏡のテルー……アリですね

小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

下8もこえてるんで両方とも再安価でお願いします
また同じ文字化けなら竜華扱いで
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

雅枝さん

旦那出張でKちゃん抱いて寝てたらなぜか京ちゃんに

>>868>>871
了解です
スナイパーがここにもいるとは……

ちょい展開のための安価
↓+1姫松か千里山か選んでください

姫松に決定です
ちょっとしたことで変化するのはオチの付け方だけです

裸にしようか悩んだけどR18は駄目だろうし下着にしたけどその方が逆にエロいよね?

>>881
握手

だが、Yシャツを追加するのもまた良い

小ネタ
雅枝さん、旦那出張でKちゃん抱いて寝てたらなぜか京ちゃんに
京太郎は姫松にいる設定です

雅枝「…………」下着姿

Kちゃんぬいぐるみ「…………」

雅枝「『Kちゃんぬいぐるみ抱いて寝ると安眠できるんやー』って、ホンマかいな洋榎」

雅枝「っちゅーか洋榎も絹恵も、ぬいぐるみ抱くくらいなら本人にせいっちゅーねん」

雅枝「何度もうちに須賀連れてきよるくせに、変なとこでヘタレな娘達め」

Kちゃんぬいぐるみ「…………」

雅枝「……まあ、旦那も出張やし、試すんもアリやな。よっと」

雅枝「明日早いし……はよ寝よ……」

Kちゃんぬいぐるみ「…………」



真夜中

雅枝「...zzz...zzz」

京太郎「……ん?アレ?ここ、どこだ?」ムニュ

京太郎「……へ?」

雅枝「...zzz...zzz」

京太郎「なぁぁぁぁぁぁ!?なんで愛宕雅枝さん!?そして下着姿でおもちがすばら!!」

雅枝「……あー?うるさいでー?」

京太郎「まっず!」

雅枝「……なんや、そんなとこおったんかい」

京太郎「……へ?」

雅枝「……ん」ギュッ

京太郎「……これは、完全にホールドされた?」

雅枝「...zzz...zzz」

京太郎「……どうしろと?」



雅枝「……ん?朝かー」ムクッ

Kちゃんぬいぐるみ「…………」

雅枝「……須賀、やないよな?」

Kちゃんぬいぐるみ「…………」

雅枝「……アホらし。はよ、支度しよか」

Kちゃんぬいぐるみ「…………」

雅枝「……まあ、悪くはなかったで」



姫松高校

洋榎「なんや?京太郎眠そうやな」

京太郎「なーんか変な夢みたんですよ」

洋榎「奇遇やな。うちもやで?なーんかな?夜中におかんと京太郎が抱き合って寝てるんよ」

京太郎「…………」ダラダラ

洋榎「で、朝起きたらおかんなんか機嫌ええんよー。変やろー?」

京太郎「あ、あははは。そいうですねー」

洋榎「京太郎はどんなやったん?」

京太郎「……すばらなおもちでした」

洋榎「……はぁ?」


カンッ!!

もちろんここはエロスレじゃないです、紳士です

小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

池田妹

加速、安価なら下
しかし、このスレ他のスレに無いキャラが出ますね

家に1つしかないKちゃんの争奪戦開始

加速したらコンマ差で取るとかなんか申し訳ないです
>>890>>895
了解です

小ネタ
池田家Kちゃん争奪戦

緋奈「Kちゃんはあたしのだし!」

奈沙「いや、あたしのだし!」

城奈「いやいや、あたしのだし!」

華菜「いやあたしんだからな!?買ったの華菜ちゃん!!」

緋奈「譲らないし!」

奈沙「譲らないし!」

城奈「譲らないし!」

華菜「3人とも同じこと言うなし!」

緋奈「じゃあ」

奈沙「麻雀で」

城奈「決めるし!」

華菜「麻雀て……いや、いいけどさ」

緋奈「準備できてるし!」

奈沙「牌もばっちりだし!」

城奈「始めるし!」

華菜「ん?待て!なんでもう配牌が…」

緋奈「天和だし!」

奈沙「天和だし!」

城奈「天和だし!」

華菜「3人ともイカサマだし!!ってか3人同時とか不可能だし!!」

池田家は今日も平和です


カンッ!!

勢いだけです、超平和な池田家

小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

玄ちゃん

限定もののKちゃんのために京ちゃんに自分のおもちをさしだす

>>906>>910
了解です
クロチャー……酷い目にあわせるべきか否か、そこが問題だ

クロチャーのおもちがかかったアンケート

1,京ちゃんはやっぱり紳士だね!
2,京ちゃん、欲望のままに……
3,第3の道、自由に書いて下さい

↓5までで多かったものをになります

1が2票、2が3票
よって2,京ちゃん、欲望のままに…… ルートになりました
しばしお待ちを

いや、このスレR18じゃないから
ギリギリしかやりません
矢○先生並みの綱渡りも無理ですけど

小ネタ
玄、限定もののKちゃんのために京ちゃんに自分のおもちをさしだす

玄「京太郎くん……お願いです」

京太郎「玄さん……」

玄「京太郎くんにしか頼めないのです……」

京太郎「でも……でも……」

玄「お願いだから……!!」

玄「発売終了した奈良限定Kちゃんが欲しいのです!!」

京太郎「だから……諦めましょう」

玄「そこをなんとか!京太郎くんが製作者の方に頼んでくれれば!」

京太郎「いや、多分大丈夫でしょうけど、1人だけ特別扱いっていうのはどうかと……」

玄「むむむ。、こうなったら奥の手です!」

京太郎「はい?」

玄「京太郎くん!!私のおもち好きにしていいから!!お願いします!!」

京太郎「な、何言ってるんですか!駄目ですよ!!」

玄「私、本気。Kちゃんが欲しい」

京太郎「だからって、好きでもない男におもちを好きにさせるとか駄目です!おもちマイスターですが、それは友人として駄目です!!」

玄「……違うもん」

京太郎「……へ?」

玄「Kちゃんが欲しい以上に、京太郎君が好きだからだよ!!好きな人なら、何されたっていいんだよ!!」

京太郎「……玄さん」

玄「……Kちゃんは、本当はそんなに欲しくなにのです。私は、京太郎くんが欲しいから、言ったのです」

玄「京太郎くんは、私のこと、嫌い?」

京太郎「……止まれませんよ?」

玄「……へ?」ガシッ

京太郎「正直、あんなこと言われただけでもやばいのに、とどめですよ」

玄「あのー、手が、その、おもちに……」

京太郎「好きにして良いんでしょう?好きですし」

玄「え?……ちょ、待って!」

京太郎「大丈夫です……責任は取りますから」



玄「ねえ」

京太郎「なんですか」

玄「松実京太郎と、須賀玄、どっちがいい?」

京太郎「……さあ。じっくり考えましょうか」


カンッ!!

欲望のままに……ルート=クロチャーハッピーエンドでした

良かったね!酷い目にあわなかったよクロチャー!

今夜はもう安価も本編も無しです

でも、もうちょっとだけ続きます

おまけ
京ちゃんはやっぱり紳士だね!ルート

玄「京太郎くん!!私のおもち好きにしていいから!!お願いします!!」

京太郎「……分かりました」

玄「本当!?」

京太郎「ええ。玄さんの覚悟、しっかり伝わりましたよ」

玄「それじゃ!」

京太郎「限定版の件、しっかり伝えましょう!でも」

玄「う、うん……大丈夫。私は京太郎くんを信じてるから」

京太郎「分かりました。では、少し待ってて下さい」



玄「京太郎くん、遅いな……部室で待っててって言ったっきり、いつまでかかるんだろう」

ガチャ

京太郎「お待たせしました。頼んで、作ってもらいましたよ」

玄「こ、これは確かに限定版!」

京太郎「さて、俺は約束を守りましたよ?」

玄「……分かっているよ。今さらどうこう言わないよ……服、脱ぐからあっち向いててくれる?」

京太郎「……玄さん。俺は確かにおもちが大好きです。ですが、紳士であれと師から教わりました」

玄「え?」

京太郎「だから、俺はあなたのおもちを弄ぶようなことはしません」

玄「え!?で、でも約束が…」

京太郎「……俺は、ね」

玄「へ?」

京太郎「さすがに、異性に触らせる訳にもいかないので、今回ぜひ触ってみたいという女性の方をお呼びしました」

玄「女の人……いいの?京太郎くんは!」

京太郎「俺は、紳士ですから」

玄「京太郎くん……」

京太郎「では、どうぞ」

咲「……呼ばれたんで来たよ京ちゃん」

照「……久しぶり」

玄「…………ちょっと待って」

京太郎「話をしたら、どうやったら胸が大きくなるか知りたい、って言ってまして」

玄「待って」

咲「あははー大丈夫ですよー」ゴッ

照「そう……大丈夫……多分」ギュルルルル

京太郎「では、ごゆっくりー」

玄「待ってー!!京太郎くん!!」

咲「とりあえず」ゴゴゴゴゴ

照「触って確かめてみようか」ギャルルルル

玄「助けてぇぇぇぇぇ…………」


カンッ!!

京ちゃんはやっぱり紳士だね!ルート=クロチャーいつものエンドでした

やっぱりクロチャーの泣き顔はいいよね!
正直頭の中で考えてもったいなかったので書きました

今夜はここまでです
ではまた

鶴賀はワハハなんだよなー
そして永水は霞さんだった気がする

こんばんわ、竜華か塞を嫁に欲しいです。どっちも家事できそう

今夜は本編もやりますが、その前にこのスレを埋めるために小ネタやります
スレ立てて、新スレで本編の予定です

では小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

モモ

Kちゃん持っているとステルス低下するモモ

加速

>>960>>962
了解です
本来モモのKちゃんもステルス仕様ですが、今回は通常Kちゃんになります

小ネタ
桃子、Kちゃん持っているとステルス低下

朝、教室

桃子(やっとKちゃん届いたっす!さっそく先輩に見せるっすよ!)

桃子(しかし……本当によくできてるっすね)

モブA「あ、そのぬいぐるみかわいい!!」

桃子(私以外にもぬいぐるみ持ってきた人がいたんすかね)

モブA「ねえ、ちょっと見せてくれない?」

桃子(でも、私のKちゃんの方がかわいいっすよ)

モブA「ねえって」

桃子(なんすか?早く見せてあげればいいのに)

モブA「東横さん!」

桃子「はい!?……へ?私っすか?」

モブA「東横さん以外ぬいぐるみ持ってないじゃん!ね、見せてよ!」

桃子「い、いいっすけど」

モブA「わ~、かわいい!それに良くできてるね」

モブB「何それ!すっごいい良いじゃん!」

モブA「なんか、東横さんが持ってたの!」

モブB「東横さんの!?どこで売ってるか教えて!」

モブC「あ、私知ってる!それ、Kちゃんだよね!?」

桃子「そ、そうっす。昨日届いて」

モブC「いいな~。私の時は売り切れだったんだよ~」

モブB「運が無かったんじゃない?」

桃子「…………あれ?」

モブA「あ、東横さん、そういえばさ…」

放課後、部室

ゆみ「……ふう、私だけか。モモが隠れてたりしないよな?」

ガチャ、バタン

桃子「せ、先輩ー!!」

ゆみ「モモ。今来たのか?あ、Kちゃん届いたのか」

桃子「大変なことになったっす!」

ゆみ「なんだ?」

桃子「私、ステルスじゃなくなったっす!!」

ゆみ「…………なんだって?」



ゆみ「つまり、教室で普段通りしてたのに急に話しかけられた、と」

桃子「そうっす!しかも、その後しばらくは普通に話せたっす!」

ゆみ「昨日まで消えてていきなり、な……」

桃子「信じてないっすね!?じゃあ、むっちゃん先輩で試してみるっす!」

ガチャ

睦月「あ、先輩に……桃子?Kちゃん持ってどうしたんだ?今日は消えてないのか?」

桃子「ほら!消えてないっす!」

ゆみ「ああ、これは確定だな」

睦月「何があったんですか?」

桃子「私、ステルスじゃなくなったっす!」

睦月「それは、本当か?」

桃子「はいっす!今、むっちゃん先輩が証明してくれたっす!」

睦月「うむ……麻雀でもか?」

桃子「……え?」

睦月「だから、麻雀でももうステルスできないのか?」

桃子「……分かんないっす」

桃子(でも、そうだったら私は……)

ゆみ「はぁ。モモ、つまらないこと考えてないか?」

桃子「はい?」

ゆみ「麻雀で消えれなくなっても、私は構わない。私はステルスできるできない関係なく、モモが欲しかったんだから」

桃子「せ、せんぱーい!!」抱きつき

ゆみ「おいおい、Kちゃん落としたぞ」

睦月「拾っておきますね」

桃子「私、先輩についてきてよかったっす!」

ガチャ

智美「ワハハ。来たぞ」

佳織「お疲れ様です。あ、Kちゃんぬいぐるみ!」

睦月「ああ、桃子のものだ」

佳織「そうなんですか。で、その桃子さんは?」

ゆみ・桃子・睦月「え?」

佳織「まだですか?それとも、また消えてます?私、まだ見つけられないんですよー」

智美「いや、においはするぞー……ああ、ゆみちんに抱きついているのか」

睦月「どういうことですか?」

ゆみ「まさか……モモ、Kちゃん抱きしめてみろ」

桃子「は、はいっす」ギュッ

佳織「あ、いました!Kちゃん持ってるんですね!」

ゆみ「……まさか、Kちゃん持ってる時だけ消えないのか?」

桃子「……あ」

智美「そういえば、今朝ずっとぬいぐるみ抱いて歩いている子がいるって聞いたなー。ワハハ、モモだったのか」

睦月「桃子、朝いつから」

桃子「……どうせ見えないと思って……家からずっとっす」

ゆみ「あー……うん、私はお前の味方だぞ?」

睦月「……うむ」

桃子「また消えるっす~~!!」

智美・佳織「?」

後に、桃子に友達が増え、いつもぬいぐるみを抱いているというキャラが確立した


カンッ!!

次スレ
京太郎「Kちゃんぬいぐるみ?」照「3体目、じゃなくて本人が欲しい」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369054087/)

そして小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

臼沢塞

腰がいいといわれたので色々ポーズをとってたら京ちゃんに見られた

>>973>>977
了解です

のこり少ないんで埋めがてら安価を
やらせたいポーズ
↓+3まで

ジョルノ立ちと支配者のポーズがよく分からない……
イメージと違ったらごめんなさい

右でオナシャス
http://i.imgur.com/LEZLTx1.jpg

小ネタ
塞さん、腰がいいといわれたので色々ポーズをとってたら京ちゃんに見られた
宮守が共学になっている設定です

塞「ふー、部活部活っと」

モブ男子A「お、麻雀部の部長じゃん」

モブ男子B「ああ、こないだインターハイ出場を決めたらしいな」

塞(お、少しは知られているのか。うれしいね)

モブ男子A「あの部長ってさ、腰がいいよな」

モブ男子B「ああ、分かる分かる」

塞(へ!?)

モブ男子A「胸はあの白い人のが大きいけど、腰とか全体のバランスがいいよな」

モブ男子B「ほどほどにあるからいいんだよなー」

モブ男子C「やっぱり胡桃ちゃんは最高だぜ!!」

モブ男子A「病院に帰れ、そして治療してもらえ」

モブ男子B「もう手遅れだろ」

塞(あー、男ってのはもう!……胡桃の防犯グッズ増やすかな)



塞「お疲れー、って誰もいないかー」

塞「……そういやなぜか大きな鏡があったんだよね」

塞「……腰、か」

塞「……こう?」ポーズ

http://i.imgur.com/LEZLTx1.jpg (右)

塞「……そういや、前にエイちゃんが見てたのは、こうだっけ」ポーズ

http://blog-imgs-35.fc2.com/b/l/u/bluenightmare/shihaisya.jpg

塞「……いや、ポーズっていったら、これ?」だっちゅーの

塞「……いやいや、これやるのはシロだよね」

京太郎「ぐはっ!」

塞「!?京太郎君!?」

京太郎「な、なんてとんでもないことを言うんですか……鼻血が出るとこでしたよ」

塞「い、いいいつからそこに!?」

京太郎「……これからです」ポーズ

http://i.imgur.com/LEZLTx1.jpg (右)

塞「さ、最初からって……」

京太郎「ふ……すばらしいです。やはり先輩の腰は最高です」グッ

塞「へ……変態っ!!」バチーーーーン!!

京太郎「ぐはっ!!」

その後遅れて来た部員達は、京太郎の顔を見て何があったか聞いたが、京太郎も塞も何も話さなかったらしい

そして、部室で腰を強調するようなポーズをとる塞が、また京太郎によって見つかったとか

その時はビンタされることは無かったらしい


カンッ!!

画像そのまま使わせてもらいました
>>987さん、ありがとうございます

後は適当に埋めて下さい
埋まったら、次で本編です

>>1000ならクロチャーがまた酷い目に合う

>>1000なら西田記者が全国各地でご当地Kちゃんぬいぐるみの取材に行く話

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