京太郎「Kちゃんぬいぐるみ?」(1000)

・京太郎SSです。苦手な方はブラウザバック推奨。

・元々は2chの京太郎スレで書いていましたが何故か書き込めなくなり、こちらでスレ立てしました。

・なので最初しばらくは2chで書いたものと同じ内容のものがありますのでご了承ください。

・書くと言っていた最後をこちらで書きます。

・スレ立ては初めてです。不慣れなところがありますがその時はアドバイスをお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1365165001

始まりは、京太郎がハギヨシの部屋に遊びに来たことだった

京太郎「いや~きれいな部屋ですね」

ハギヨシ「執事ですからね。屋敷程ではありませんがそれなりにきれいにしてます」

京太郎「さすがですね。アレ?このぬいぐるみはなんですか?手作りっぽいですけど」

ハギヨシ「ああ、それは少々事情がありまして」

京太郎「事情?」

ハギヨシ「お嬢様に趣味のひとつでも持ったらどうだと言われ、軽く作ってみたのですが、非常に好評でして」

京太郎「いいことじゃないですか」

ハギヨシ「ええ。それをネットで公開していたのですが、売ってくれないかという方が出てきました」

京太郎「確かに下手な既製品よりいい出来ですからね」

ハギヨシ「そんなことを続けていたら」パソコン画面を見せる

京太郎「?」覗き込む

ハギーの手作り☆ぬいぐるみショップ

京太郎「……これはまた」

ハギヨシ「智紀様が運営をしてくれ、サイトのデザインなどはお嬢様や衣様の趣味で」

京太郎(この少女趣味はどっちのだ……)

ハギヨシ「そんなわけで最近充実してますね」

京太郎「あ、結構乗り気なんですね」

ハギヨシ「ええ。そういえば、何か新しいものを考えていたのですが京太郎君は何かいいアイディアはないですか?」

京太郎「俺がぬいぐるみをですか?」

ハギヨシ「ええ。男性からの意見もあるかもしれませんし、何よりそろそろ新しいことを試してみたかったのです」

京太郎「そうですね……こう、抱き枕みたいなものとかどうでしょう?」

ハギヨシ「ほう。いいですね」シュババッ

ハギヨシ「こういうものですか」エトペン抱き枕

京太郎「いつの間に、って聞くのは野暮ですよね」

京太郎「後は……今までのぬいぐるみは動物やキャラクターものですよね」

ハギヨシ「ええ。著作権的に危ないミッ○ーなどはありませんが」

京太郎「夢も魔法もないですよね」

京太郎「……注文があれば、写真からできるようにするとかどうでしょうか?」

ハギヨシ「オーダーメイドということですか?」

京太郎「例えば、麻雀で有名な小鍛冶プロの写真があれば、小鍛冶プロのデフォルメされたぬいぐるみみたいな」

ハギヨシ「面白そうですね。実在の人物のぬいぐるみ」シュッ シュババッ シュバババババッ

ハギヨシ「無論、本人の許可が無ければできませんが、やりがいはありそうですね」デフォルメ京太郎ぬいぐるみ

京太郎「あ、俺。俺のぬいぐるみは言いだしっぺですから問題ないですよ。なんなら売っても」

ハギヨシ「それはどうも。抱き枕案は使うとして、こちらはサイトに隠して載せてみましょう」

ハギヨシ「あなたの好きな人のぬいぐるみを作ります、ってね」

京太郎「ははは。いいかもしれませんね」

ハギヨシ「ところで京太郎くん。このぬいぐるみと君をサンプルとして載せてもいいですか?」

京太郎「構いませんよ。俺の写真も必要ですよね」

ハギヨシ「名前と目線は隠しておきましょう。このぬいぐるみはKちゃんとでも名付けて」

京太郎「じゃ、写真ですね。カメラあります?」

ハギヨシ「ええ。ではこの京太郎くんとこのKちゃんぬいぐるみの写真を載せるということで」

ハギヨシ「しかし、ネット上に自分の写真を載せて、京太郎くんは大丈夫なんですか?」

京太郎「ははは。俺なんかがネットで写真公開したって注目される訳ないですよ」

京太郎「なんなら、そのKちゃんぬいぐるみが欲しいって言う人がいたら、新しく作ってもいいですよ」

こうして、『ハギーの手作り☆ぬいぐるみショップ』には新しいぬいぐるみと隠されたサービスが追加された

そして隠されていたサービスは見つけられ

菫「ふふっ、相変わらず可愛いサイト…これは!」

菫「……すいません、いつも利用してる弘世ですが」

Kちゃんぬいぐるみは思わぬ人気を呼び

淡「よーし届いたー!」

淡「おおっ、写真よりイケてるじゃん!!」

人から人へと伝わっていった

穏乃「憧ー遊びに、ってこの人形!」

憧「え?あ!これはそのね、ついっていうか可愛いし、かっこいいし…」

穏乃「……私も欲しいんだけど、どこで売ってるか教えて!」

憧「え?……ああ、いいわよ。このサイトでね」

また、ハギヨシの見事な腕前で個人のオーダーにも完璧に応え

哩「……オプションで鎖と首輪っていけるやろか」

姫子「割高になりますけどかなりの質らしいですよ」

哩「じゃ、いくか」

姫子「あ、もしもし。はい、オプションの鎖は7本でお願いします」

さらなる人気を呼び

尭深「はい。このお茶とのセットを」

尭深「オプションで眼鏡?是非お願いします」

一大ブームを築くことになった

照「はい、この人形は私も持っています」インタビュー中

照「大好きな人形で、いつも抱いていたいくらいですね」ニコッ

その売り上げはとどまるところを知らず

白望「ダル……田舎だからって届くの遅い……」

白望「でも……この人形はダルくない……」

地方でも持っている者がいるほどであり

霞「……私に人形は似合わないかしら」

霞「でも、この人形がかわいすぎるのがいけないのよね。限定和服使用」

龍門渕家に多大な利益をもたらすことになった

智紀「……サーバーが落ちた」

透華「一体何をしたんですの?ネットバンクの口座が桁レベルで増えてるのですけど」

衣「わーい、新しいぬいぐるみー」

なお、モデルとなった彼は、最後までそのことに気付かなかったらしい

京太郎「最近視線を感じるが……気のせいだろ」

余談ではあるが、モデル使用料として、彼の口座には驚くほどの金額が入れられ、

京太郎「ハギヨシさん。え?モデル使用料?」

京太郎「ありがたいですけどそこまで売れたわけじゃ…」

京太郎「……え?」

最初に作られた『Kちゃんぬいぐるみ』は、作られたその日から

咲「京ちゃん何そのぬいぐるみ?」

咲「え?くれるの?ありがとう!」

咲「……うん。嬉しいよ、京ちゃん」

どこかの高校生が毎晩寝る時に抱いているとか

咲「おやすみ、京ちゃん」


カンッ!!

↑ここまでプロローグです
それと知ってる方支援してくれる方がいて感謝です
今夜はまだ書きますよ

Kちゃんぬいぐるみ、大阪にて

大阪、合宿所

浩子「ふぅ、さすがに疲れたわー」

浩子「姫松に三箇牧、そしてうち千里山」

浩子「おばちゃんもなんて合宿組むんや……」

雅枝「ひーろーこー……」

浩子「うわっ!おばちゃ、あ、監督!どないしたんですか?」

雅枝「ちょっとこっち来てや」



洋榎「男のくせにぬいぐるみなんか似合わんやろ!!」

セーラ「俺は女や!!」

絹恵「お姉ちゃん落ちついて」

憩「そうですよーぅ?怒鳴り合うんはアカンですよーぅ?」

竜華「せやでセーラ。ここはゆっくり落ちついてうちが1番やって主張するんやで」

恭子「しれーっととんでもないこと言いよるなそっちの部長」

怜「まー、しゃーないっちゃしゃーないんよ」

浩子「これはなんの騒ぎですか」

怜「あ、フナQ」

絹恵「浩ちゃん」

浩子「絹ちゃん、なんでウチの江口先輩と洋榎ちゃんが言い合ってるん?」

浩子「周りも微妙に煽っとるし」

由子「ちょーっと問題が起きたのよー」

浩子「……Kちゃんぬいぐるの取り合い?」

怜「せや。最初はうちの監督とセーラに泉、姫松、三箇牧の部員何人かが一緒に車で買い出しに行ったんよ」

三箇牧A「で、そこの店先でたまたまウチの部員がKちゃんぬいぐるみを見つけて」

浩子「アレってネット販売限定やないんですか?」

三箇牧B「販売元が龍門渕グループらしくて、その関係の店だったから試験的な特別販売、やってさ」

漫「で、残ってたぬいぐるみ4つをとりあえず予算の余りがあったうちで立て替える形で買ったんですよ」

泉「そして帰ってきたら3校でどう4つを分けるかでああなりまして」

由子「主に洋榎と江口セーラが言い合って、荒川憩がちょいちょい狙ってるってとこなのよー」

雅枝「本来ならほっときたいんやけどな」

セーラ「うちの車で行ったんやからうちが2つや!」

洋榎「立て替えたんはうちの学校やで?うちが2つに決まっとるやろ!」

憩「まーまー落ちついて。そもそも見つけたんはうちの学校ですよーぉ?」

雅枝「あー言ってるし、3人中2人が関係者やからな。どうしたもんか」

怜「ちなみに各校2人ずつ持ってないらしいからどこも引けんらしいわー」

浩子「そういえば江口先輩と清水谷先輩持ってないゆうてましたね」

由子「うちは洋榎と絹ちゃんなのよー」

三箇牧A「うちは憩ちゃんともうひとりやね」

浩子「平行線ですやん。どうしようもないですよ」

洋榎「大体なー、女やけどその格好はおかしいやろ!」

セーラ「格好は関係無いわ!」

洋榎「そんなんで夜中ぬいぐるみ抱いたりするんか?話しかけたりするんか?」

セーラ「な、なんで知っとるんや!!」

洋榎「え?」

竜華「え?」

憩「あら」

泉「先輩……結構乙女やったんですね」

恭子「男装してる割には……」

セーラ「……あ」

洋榎「…………」

セーラ「…………」

洋榎「なんか、すまん」ペコッ

セーラ「謝んな!!」顔真っ赤

セーラ「ああそうや。俺だってそういうことしたいんや!」

洋榎「本気で悪かったとは思ってるけど譲れんわ!」

洋榎「もしたった1個しか取れんかったらなあ、ネットで画像見ながらため息ついてる絹が悲しむんや!」

絹恵「お姉ちゃん!?なんで私のこと言うん!?」

恭子「……でもこないだ、代行がいくつも持ってるからって主将は拝み倒しながら譲ってくれって頼んでましたよね」

洋榎「な!?」

恭子「結局代行は言うだけ言って譲りませんでしたけど、その時本気で落ち込んでたり…」

洋榎「恭子ー!どっちの味方や!!」

セーラ「はっはっは。なんやお前もそういうとこあんねんな」

洋榎「やかましい!!」

憩「まーまー。2人ともそんな怒鳴らんで…」

洋榎「引っこんでろ2年生!」

憩「……うちも引けないんですよーぅ?」

三箇牧A「そういや憩ちゃん、部室で注文した時、人数分足りなくてじゃんけんで決めたけど、負けてマジ泣きやったもんね」

三箇牧B「インハイより落ち込んでたよね」

憩「そ、それはですね」

泉「……ああいう面もあるんですね」

漫「全国2位の以外な一面、やね」

憩「うう……」

洋榎「こうなったら麻雀で決めよか」

セーラ「構わんけど、3人でか?」

洋榎「4人のがいいやろ。というわけで絹、入り」

絹恵「私!?」

セーラ「そらアカンやろ!竜華ー!やるでー!!」

竜華「まかしときー!」

洋榎「そっちも同じことしてるやん!」

憩「うちに勝てる思ってるんですーぅ?」ゴッ

郁乃「ちょっと待ったー!」

セーラ「うおっ!?」

洋榎「代行!?」

郁乃「やったら中立の4人目がおるで~」

恭子「いきなり出てきて……誰ですか?」

郁乃「ふっふっふ~。入ってきて~」

良子「ハロー」

怜「うお、戒能プロ!?」

由子「そういえばインハイの時も代行が呼んでたのよー」

良子「Kちゃんぬいぐるみ争奪戦と聞きまして」

三箇牧A「このプロ、ノリノリである」

郁乃「あ、良子ちゃんが1人浮きしたら全部良子ちゃんのやで~」

6人「……は?」

良子「ノーウェイノーウェイ……本気で行きますよ?」ゴッ

洋榎「……やってやるわー!!」

セーラ「おお!やるでー!!」

憩「……本気です」



浩子「……なんか収まったやん」

雅枝「うーん。アレも赤阪さんの腕、なんやろか?」

恭子「絶対楽しんでるだけですよ」

怜「しかしアレやね。ここまで白熱した取り合いになって、そして半分以上が持ってるKちゃんぬいぐるみ」

泉「なんもかんもKちゃんのせいやー、ですか?」

怜「……泉がウチのセリフ取ったー」

恭子「うちのマジック貸したろか?」

怜「額にKちゃんって書こ」

泉「なんか酷い!?」


この取り合いは、各校1つずつ、戒能プロが1つという結果に落ちついた
この1つをめぐった各校の争いがあったとか無かったとか

後日

浩子「……ん?」

『Kちゃんぬいぐるみ、大阪特別仕様発売決定!!』

新たな争奪戦があったとか

Kちゃんぬいぐるみ、東京にて

白糸台、部室

淡「ねー、Kちゃんぬいぐるみって知ってる?」

菫「なんだいきなり」

誠子「知ってるも何も、流行ってるじゃんアレ」

淡「ふっふっふ。実は!私はブームが始まる前から持っていたのだ!」

淡「こう、Kちゃんが大々的になる前の、隠しから普通に表示された時に買ったんだよー!」

菫(私は隠しサービスの時から知っていたが……)

淡「最近じゃあんまり手に入りにくいし?教えてあげようかなーって」

尭深「……淡ちゃん。私、持ってるよ?」

淡「え?」

誠子「あ、私も持ってるぞ?」

淡「そ、そんな……チラッ」

菫「……自分で言うな。後、なんで私を見る」

淡「菫先輩は持ってないの?」

菫「……別にいいだろ」

淡「持ってるね」

尭深「持ってる」

誠子「確実だな」

菫「……シャープシュート(物理)」シュッ

誠子「なんで私!?」ドスッ

淡「なーんだ。みんな持ってたのかー」

淡「あ、テルーは」

菫「ああ、あいつは持ってるぞ?」

尭深「この間のインタビューで抱いてましたよね?」

誠子「アレね。確か通常バージョンじゃなかったよな?」

淡「え?なにそれ?」

誠子「知らないのか?サンプルの通常バージョンに加えて、オーダー次第でオプション付けたり服買えたりできるんだぞ?」

淡「なにそれ!」

尭深「私のはお茶とのセットで眼鏡付き」

誠子「私のは釣り人姿だ。オプションの釣り竿のクオリティがすごいぞ」

淡「ずるい!」

菫「……淡、考えてみろ。お前のは初期のオリジナルだろう?スタンダードでいいんじゃないか?」

淡「……それもそうだね!」

菫・尭深・誠子(ちょろい)

淡「あ、菫のは…」

ガチャ

照「ごめん、遅れた」

淡「あ、テルー!」

菫「お、来たか」

誠子「お疲れ様です」

尭深「お茶いれますね」

照「うん、ありがとう」

淡「ね、テルーも持ってるよね?」

照「何を?」

淡「Kちゃんぬいぐるみ!」

照「京ちゃ、Kちゃんね」

淡「?うん、そうだよー」

誠子「ちょうどその話をしてたんです」

尭深「先輩のは、服が制服じゃなくて私服ですよね?」

照「あ、ああ。そうだね」

淡「ねえ、なんで?」

照「……なんとなくかな」

淡「ふーん?」

照(本当は持ってる写真にあった京ちゃんの私服だけど)

菫「そんなことより、明日の臨海女子との練習試合だが」

淡「あ!菫先輩のはどんなの?」

菫「……だからいいだろ。それより明日の」

照「知ってる」

菫「おい!」

淡「どんなの?」

照「……王子様」

淡「え?」

照「弓を持った、王子様」

淡「…………」

尭深「…………」

誠子「……あー……」

菫「シャープシュート!!(物理)」シュッ!!

誠子「だからなんで私!?」ドスッ!!

照「うん。かっこいいよね王子様」

菫「黙れ」

淡「白馬はある?」

菫「うるさい」

尭深「お姫様もいるんじゃない?」

菫「やめろ」

誠子「弘世先輩自身がお姫様になったぬいぐるみとか?」

菫「…………」ギリギリギリ

誠子「え?そんなわけ…」ドスッ!ドスッ!ドスッ!!

菫「……では、明日の臨海女子との練習試合の話だ」顔真っ赤

照(悪いことしたかな)

照(でも、それだけ京ちゃんがかっこいいってことだよね)

臨海女子

智葉「で、明日は白糸台との練習試合だ。各自、本番のようにやれよ」

ネリー「ねーサトハー」

智葉「なんだ」

ネリー「このKちゃん、ネリーと同じ服で頼めるかなー」

智葉「……さすがに可哀想だからやめてやれ」

ネリー「えー?ハオは中国っぽい服って言っただけでかっこいいカンフーの服だったのにー」

ハオ「ふふん。日本人には中国っぽいだけで伝わるのです」

ダヴァン「私はオプションにラーメンデス」

ダヴァン「この日本の細かい技術はスバラシイデス」

智葉「ほんとそれ、無駄に凝ってるよな」

ネリー「明華は?」

明華「フランスとだけ言ったらナポレオンの格好でした」

智葉「それはまた……」

ネリー「あー……」

ダヴァン「oh……」

ハオ「…………」

明華「いいですよね?」ニコッ

4人(気に入ってる!?)

ネリー「じゃーサトハはー?」

智葉「別に普通の格好だ」

ダヴァン「あ。持ってはいるんデスネ」

ネリー「えーつまんなーい」

智葉「お前らが変え過ぎてるだけだ」

智葉「全く。明日は白糸台がこっちに来るんだから、持って帰るかしまっとけよ?」

ネリー「はーい」

ダヴァン「ネリーは持ってないデショ」

翌日、Kちゃんナポレオン仕様が白糸台麻雀部に発見されるのは

淡「やっぱずるい!」

菫「……これもいいな」

照「……え?」

また別の話

Kちゃんぬいぐるみ、奈良にて

阿知賀、部室

穏乃「~♪」

憧「どしたのシズ。やけにご機嫌じゃない」

玄「鼻歌まで歌って、いいことでもあったの?」

穏乃「実は、今日ついに届くんだ!」

灼「何が?」

穏乃「Kちゃんぬいぐるみ!」

憧「ああ、あの時の」

宥「あの時?」

憧「Kちゃんぬいぐるみ、あたしも持ってんの」

憧「それをこないだシズがうちに来た時に見て、欲しいって言ったのよ」

玄「なるほどなのです」

灼「最近人気だよね」

穏乃「いや~、注文した時はタイミング悪く在庫無くって、やっと届くんですよ!」

穏乃「それが楽しみで!」

晴絵「なんだ。シズにもそういう女の子らしいとこあったんだな」

穏乃「赤土先生酷い!」

憧「普段ジャージだからでしょ」

灼「私もそう思う…」

玄「しずちゃんは昔からジャージだからね~」

宥「あったかそうじゃない……」

穏乃「う~、なんかみんな酷い」

憧「まあまあ。それで、頼んだぬいぐるみはどんなやつ?」

穏乃「もちろんジャージ!」

灼「ぬいぐるみまでジャージって……」

玄「しずちゃんらしいね」

穏乃「憧みたいな普通のもいいかと思ったけど、やっぱこれかな~って思ってさ」

憧「全く。シズらしいっちゃシズらしいけどね」

玄「憧ちゃんのも普通のやつなんだ?」

憧「そうだけど、"も"ってことは玄も?」

玄「うん、持ってるよ。そして私もスタンダードなやつ」

玄「やっぱりスタンダードなのが一番でしょ」

宥「……玄ちゃん、嘘はいけないよ?」

灼「玄が嘘?」

玄「お、お姉ちゃん!?」

晴絵「ほう、珍しいな。玄はそういうこと言わないと思ってたんだが」

宥「初めはドラゴンがいいって言って、困らせてたよね?」

玄「な、なんで知ってるの!?」

宥「電話の声が聞こえてて」

穏乃「ドラゴン……」

憧「まー、玄らしいわねー」

灼「玄……」

晴絵「そりゃー困るわー」

宥「最後はドラゴンの着ぐるみになったけど、あんまり無理言っちゃ、駄目だよ?」

玄「ううう……」

玄「お、お姉ちゃんだって!」

宥「わ、私?」

玄「あったかい格好って言って注文して!」

玄「あったかくない、ってクレーム付けてたのを知ってるよ!」

宥「だ、だって実際あったかくなかったし……」

晴絵「宥基準じゃなー」

灼「服の枚数の指定までしないと」

憧「でもドラゴンよりマシじゃない?」

穏乃「ど、どうだろう?」

玄「結局また送ってもらったじゃない!」

宥「つ、追加でお金も払ったよ~」

宥「ミニこたつまで付いてたし」

憧「なにそれすごい」

灼「細かいオプションのクオリティがすごいってのも評判だよね」

晴絵「それでもこたつとはすごいな。どんな人が作ってるんだ」

穏乃「灼さんも持ってるんですか?」

灼「わ、私?」

憧「ま、この流れじゃ聞くよね」

灼「ま、持ってるけど」

穏乃「どんなのですか?」

灼「ふ、普通のを…」

晴絵「灼まで嘘はいけないな~」

灼「は、ハルちゃん」

晴絵「灼にぬいぐるみが届いた時、嬉しかったらしくて写メ送ってきてな?」

憧「へえ。見せて見せて」

灼「ま。待ってほし…」

玄「ここまできて1人だけ秘密は駄目なのです」

宥「あったかくないよ?」

灼「うっ……」

晴絵「ほれ、これだ」

穏乃「どれどれ」

猫耳&猫尻尾&肉球のKちゃん

4人「かわいい!!」

灼「うう、恥ずかし……」

穏乃「灼さんこれすっごく可愛いじゃないですか!」

憧「くっ、やられたわ。これはやられた」

玄「灼ちゃん、いいなー」

宥「あったかそう……」

晴絵「はっはっは。好評で良かったな」

晴絵「さて、今日はこれくらいにしておこうか」

穏乃「はーい。さ~て、早く帰って受け取らなきゃな~」


晩成

やえ「……初瀬よ」

初瀬「なんですか小走先輩」

やえ「お前もKちゃんぬいぐるみを持っているのか?」

初瀬「……持ってますよ。流行ってますし」

やえ「ふっ、流行っているから、などニワカ丸出しの言い方だな」

初瀬「小走先輩……」

やえ「いいか?王者とは、このような流行りに惑わされぬものだ」

初瀬「……自分1人運悪く買えなかったからって強がるのはやめませんか?」

やえ「……ニワカは相手にならんよ」涙目

Kちゃんぬいぐるみ、岩手、宮守にて

宮守、部室

シロ「ダル……」

塞「これがKちゃんぬいぐるみ」

豊音「ちょーかわいいよー」

胡桃「結構かっこいいよね」

エイスリン「カワイイ!デモカッコイイ!!」

シロ「返して……」

豊音「えー?うちじゃシロしか持ってないんだよー?」

胡桃「手に入りづらいし」

塞「もう少し貸しててよ」

エイスリン「ハイ!」頭下げる絵

シロ「……ま、いいか」

シロ(帰ったら私だけだし)

胡桃「シロ、これ抱いて充電させて」

シロ「ダル……」

豊音「自分のも欲しいなー」

塞「この辺りでも買えるっちゃ買えるけど最近はずっと売り切れらしいしね」

胡桃「流行りだしてから話聞いたから遅かったのがね」

エイスリン「ン!」Kちゃんぬいぐるみの絵

豊音「わ、エイスリンさんすごいよー」

胡桃「エイちゃんそれすごく良いよ!」

塞「うんうん。私達はしばらく絵で我慢だね」

シロ「……しばらく麻雀部に置いとく」

エイスリン「ホント!」

胡桃「ありがとうシロ!」

豊音「ちょーうれしいよー!」

塞「みんなシロに感謝だね」

シロ「……別に」プイッ

シロ(Kちゃんぬいぐるみもいいけど、1人よりみんなで楽しんだ方がいいし)

Kちゃんぬいぐるみ、九州にて

新道寺、部室

姫子「部長、これは譲れなかです」

哩「私も譲れん」

姫子「……」

哩「……」

ガチャ

煌「お疲れ様です。ってなんですかこのすばらくない雰囲気」

美子「お疲れー。どがんしたと?」

仁美「ん、2人が喧嘩?珍しかね」

姫子「お疲れ様です。喧嘩、じゃなかです」

哩「そうやね。ちょっとした話し合いたい」

仁美(それから喧嘩に発展しそうなんやって)

美子「じゃ、なんの話ね?」

哩「Kちゃんぬいぐるみっち知っとっか?」

仁美「最近流行っとるやつ?」

煌「私持ってますよ?この間姫子が部長と2人で1つ買ったって教室で言ってましたけど」

姫子「花田、私達が話し合いよる原因はそれ」

美子「Kちゃんぬいぐるみが?」

煌「2人で1つだから取り合いになった、というのは」

仁美「こん2人でそれは無かね」

姫子「……部長が」

煌「部長が?」

姫子「せっかくオプションの鎖と首輪も買ったのに、縛るより縛られる方がいいって言うから!」

美子「……はい?」

哩「やっぱり他人に使うよか自分に使った方がよかと!それにKちゃん縛るなとは言っとらん!」

仁美「……あー」

姫子「一緒に縛るの楽しみにしてたんですよ!?」

哩「それ最初に言っとらんやろが!!」

姫子「部長が悪かですよね!?」

哩「私は悪なかよね!?」

3人(……正直どうでもよか(いいです))

煌「ここで言い合うのはすばらくないですよ?」

哩「それは分かっとる」

煌「それに、おふたりも喧嘩するのは嫌でしょう?」

姫子「そーやけど」

美子「なんか折中案ば考えるとか?」

哩「……そんなとこやね」

姫子「不満は残りますが、分かりました」

仁美「折中案……1日ごとにお互いの意見を聞くとか?」

哩「……現状そげんするしかなかかな」

姫子「うーん。折中案にするにしてももうちょい考えたかですね」

美子「もうひとつKちゃん買うんは?」

哩「姫子が両方縛りたがるだけやね」

姫子「う、その通りです」

煌「……思い付きましたよ」

哩「ほう、どげんかと?」

煌「まず、もう1体ぬいぐるみを買う」

姫子「それさっき先輩が言ったやつ」

煌「買うのはKちゃんじゃないですよ?」

哩「は?」

煌「部長のぬいぐるみです!」

美子「あっ」

仁美「なるほど」

姫子「そ、そがんことできっと?」

煌「Kちゃんはもともとただのサンプル。本来は『好きな人のぬいぐるみ』が買えるというサービスです」

煌「で、姫子は部長のぬいぐるみを縛ればいい。部長もご自分のぬいぐるみは嫌じゃないでしょう?」

姫子「花田……」

哩「花田……お前はやる奴だと思っとった」

美子(普通は嫌やけどね)

仁美(まー部長やし?)

煌「これで問題解決です」

煌(しかし、縛る縛らないに慣れるってどーなんでしょうね)

姫子「帰ったら早速頼みましょうね!」

哩「ああ。それまでは、さっきの1日ずつでよか?」

姫子「はい!!」

3人(ま、いいか)

新道寺のエース2人は、今日も仲良くやっている

姫子「ところで部長のぬいぐるみ来たらKちゃんはどうします?」

哩「じゃ、私のぬいぐるみがKちゃんに縛られてるっぽくしてみよか」

永水

小蒔「うーん……」

霞「……」ニコニコ

小蒔「ううーん……」

初美「えへへー」

小蒔「むむむ……」

春「……♪」ポリポリ

小蒔「…………」

巴「ふふっ」

小蒔「……みんな酷いです!!」

霞「あら?どうしたの?」

初美「別に何もしてないですよー?」

春「……ただみんな」ポリポリ

巴「Kちゃんぬいぐるみ持ってるだけですよ?」

小蒔「私だけ持ってないの、知ってるじゃないですか!?」

霞「そうだったかしら?」棒読み

初美「さー」棒読み

小蒔「酷いですー!!」

春「……ずっとKちゃん買うの迷ってる姫様が悪い」ポリポリ

巴「さすがにその通りとしか」

小蒔「ぐすん」

霞「それにしても、どうしてそこまで迷っているの」

初美「そうですよー?」

小蒔「だってみんなのがどれも良くって迷うんですよ」

巴「みんな違いますからねー」通常Kちゃん

春「……個性」浴衣Kちゃん

初美「ですよー」水着Kちゃん

霞「私のは手に入るか分からないわよ?」限定和服仕様Kちゃん

小蒔「うう、いっそ何か自分だけのものも考えているんですけど」

霞「思い付かないと」

小蒔「はい……」

初美「姫様が好きなようにすればいいですよー?」

春「……それが難しい」ポリポリ

巴「姫様の好きなものから持ってくるとかどうですか?」

小蒔「好きなものですか……みんなとかですね」

4人(姫様……)ジーン

小蒔「うーん、巫女服でしょうか……」

霞「さすがにKちゃんは男の子だから巫女服はやめた方がいいわね」

巴(なんか似合いそうだけど)

初美「いっそ神様って注文したらどうですかー?」

春「……キリストとかになったらどうするの?」ポリポリ

初美「……人にしましょー」

小蒔「うーん」

巴「姫様。あんまり真面目に考えず、直感とかで決めたらどうですか?」

小蒔「直感ですか?」

巴「はい。こういうことぐらい、気楽にいきましょう?」

霞「そうね。あんまり小蒔ちゃんを悩ませるのもね」

初美「ですー」

春「……」ポリポリ

小蒔「じゃあ、私は」

数日後

小蒔「届きました!」

霞「良かったわね」

小蒔「はい!」

初美「でも、なんで宮司の格好にしたんですかー?」

小蒔「私が巫女だからです!」

霞「?」

小蒔「その、こういう男の人と会ってみたいなって思って」

初美「え」

小蒔「あ、巴ちゃんと春ちゃんにも見せてきますね!」

霞「……初美ちゃん」

初美「……なんですかー?」

霞「なんか、すごいフラグっぽいものが立った気がするのだけど」

初美「お祓いでなんとかなりますかねー」

Kちゃんぬいぐるみ、長野にて

京太郎も合同合宿に参加しました
全国大会前くらいの時間です

Kちゃんぬいぐるみが全国で流行り始めたその時長野では

風越

美穂子「……ネット麻雀って難しいわ」

池田「ははは」

美穂子「画面が真っ暗のままなんて……どう打てばいいのかしら」

池田(キャプテン……やっぱりパソコンは無理だし。そもそもそれまだ起動してないし)

未春「キャプテン、私がやりますから卓にどうぞ」

美穂子「そう?じゃ、頼んだわね」

池田「みはるんナイスだし」

未春「さすがにね……さてネット麻雀はっと。アレ?なんだこのサイト?」

池田「ん?……なんだこの少女趣味」

未春「あはは。何々、最近女子高生雀士に人気の商品?」

池田「どれどれ」

未春「ぬいぐるみ?ってこれ……」

池田「見たことあるっていうか……」

美穂子「2人ともどうかした……の……」


鶴賀

桃子「部室到着っす、って一番乗りっすか」

桃子「待ってる間にネットでもっと」

桃子「何かないっすかね~」

桃子「お?女子高生雀士に人気の商品?」

桃子「……え?」

ゆみ「ん?モモだけか?」

桃子「せ、先輩!これ見てほしいっす!」

ゆみ「なんだ?とりあえず見るから落ちつ……なんだこれは?」

龍門渕

ハギヨシ「~♪」

純「なあ、最近ハギヨシ機嫌良くないか?」

一「最近趣味が見つかったらしいよ?まあいいことじゃない?」

純「ふーん。趣味ねえ」

透華「ハギヨシはいますか?」

ハギヨシ「ここに」

透華「ちょっと細かい注文が入ったと智紀が」

ハギヨシ「はっ」シュタッ

純「透華、注文ってなんだ?」

透華「ああ、ハギヨシの趣味のことですわ」

一「趣味で注文?なにそれ?」

透華「ああ、2人は知りませんでしたわね。なら、見た方が早いですわ」

透華「これです」

純「……は?」

一「……これってたしか清澄の」


和自宅

和「ふう、今日はこんなものですか」

和「あら?このサイトはなんでしょうか?」

和「……アリですね」

和「……え!?須賀君!?」


久自宅

久「あら、ゆみじゃないどうしたの?」電話中

久「は?今から言うサイトを見ろ?」

久「……意外と少女趣味なの?」

久「……え?何これ?」

久「は?私は知らないわよ!?いや、これはほんとに知らなかったから!!」

清澄

久「集まってるわね?」

和「須賀君がまだです」

咲「あ、なんか用事で遅れるって言ってましたよ」

久「そっか……こういうときに限って」

まこ「なんじゃ?京太郎に用でもあったか?」

久「ある、といえばあるわ。聞きたいことが」

和「部長も?」

優希「おや、和ちゃんが京太郎に用なんて珍しいじぇ」

和「ええ、ちょっと聞かないといけないことがありまして」

久「ひょっとして、和もあのサイトを?」

和「!まさか部長が!?」

久「私は昨日知ったからね?」

まこ「一体何のことじゃ?」

京太郎「うーっす、遅れましたー」

久・和「須賀くん!!」

京太郎「うおっ!部長に和?」

久・和「Kちゃんぬいぐるみって何!?」

優希・まこ「?」

咲「……え?」



和「このサイトです」

まこ「また少女趣味なとこじゃの」

久「和、そこよ」

和「はい」カチッ

優希「!?きょ、京太郎のぬいぐるみ!?」

まこ「こりゃあ一体……」

咲「…………」

京太郎「あー、これですか」

久「ええ、これはいったい何なのか、教えてもらうわよ?」

京太郎「これはですね…」

説明後

京太郎「…というわけでして、ここまで人気になってるのは俺も初めて知りました」

優希「京太郎のぬいぐるみ……」

まこ「なんとまあ面倒なことになっとるのぅ」

久「昨日ゆみから電話で聞いて知ったけど、これはね」

京太郎「一応許可は出してますし、目線は隠してありますし」

和「こんなの分かる人にはすぐわかりますよ?」

京太郎「ひょっとしてこれが原因で大会に出られなかったり?」

久「それは無いと思うけど……別に悪いことしたわけじゃないし、怒ったりはしないけど、不特定多数の人に知られるのだから気をつけておきなさいよ?」

京太郎「はい……でもなんでこんな人気に」

咲「だって、結構いいもん」

優希「咲ちゃん?」

咲「作りは細かいのにしっかりしてるし、かわいくてかっこいいし、人気でるよ。ふん」プイ

まこ「咲、持っとるんか?」

咲「京ちゃん自身から貰いました」

京太郎「そういえば第一号を貰ったんで咲にやったな」

咲「……私だけの京ちゃんだったのに」

和「咲さん?」

咲「京ちゃんなんか知らないもん」プイ

久「自分だけだと思ったらみんな持ってるから拗ねたってとこね」

まこ「全国の女子高生雀士に人気の商品、ときたからな」

京太郎「俺なんかのぬいぐるみがなんで?」

まこ「この男は……」

優希「なーなー。これ、どうやって注文するんだじょ?」

咲「!?」

和「優希、これはですね。あら、売り切れですね」

久「本当に人気なのね。昨日注文した時はあったのに」

和「部長も?」

まこ「……"も"?」

和「……あ」

久「……好奇心よ好奇心!お試しってやつ?」

和「そ、そうですよ!」

優希「好奇心なら譲ってほしいじぇ」

久「駄目よ!」

和「駄目です!」

咲「部長も和ちゃんも……」

京太郎「なんなんだ?」

まこ「お前さんは……鈍いの」

優希「……私も欲しいじぇ」


そして全国大会へ

おまけ
届いた人達

池田「おお~見事だし!」

未春「すごい出来がいいね!」

美穂子「これを上埜さんで頼めば…」


桃子「届いたっすよ~ステルス仕様!」

ゆみ「なんだそれは……」

桃子「私と一緒に消えることができるっす」スゥ~

ゆみ「ぬいぐるみも消えた!?」

桃子「先輩のは、和服?」

ゆみ「こう、凛々しい感じが良かったからな」


純「しっかしこれまた上手くできてるな」

透華「ハギヨシですわよ?これくらい当然ですわ」

一「なんか、ボクも欲しいかな……」

ハギヨシ「こちら、マジシャン仕様となっております」シュバッ

ハギヨシ「それと皆さん用に執事仕様をご用意しましたので」シュババッ

一「い、いつのまに……あ、でもこれいいね」

純「お、おう。俺に似合わないが……いいな」

透華「パーフェクトですわハギヨシ」

ハギヨシ「光栄の極み」


和「……普段は私の胸ばかり見てますよね」

和「……えいっ」ぬいぐるみにでこぴん

和「……ふふふっ。胸以外も、ちゃんと見てくださいね?」


久「ごめんね、雑用ばっかりまかせて」

久「指導もちゃんとしてあげられないし、酷い先輩よね」

久「……大会が終わったら、必ず指導してあげるわ」ぬいぐるみ抱きしめ

久「……おやすみ」

おまけその2


はやり「…………」

健夜「…………」カチッ

『Kちゃんぬいぐるみが今大人気!』
『個人サイトの手作り品?高クオリティ』
『Kちゃんぬいぐるみ大阪限定仕様発売決定!』

健夜「ネットでもすごい評判だね、Kちゃんぬいぐるみ」

はやり「…………」

健夜「うん、一体一体が手作りだって」

はやり「…………」

健夜「だからさ……諦めない?コレ」

『牌のお姉さん☆はやりんぬいぐるみ 好評発売中!』

はやり「……売れるもん」

健夜「パクリ扱いされてるけど……」

はやり「……今だけだもん」

健夜「でもさ、この在庫の山はちょっと……」

はやりんぬいぐるみ入り段ボール×10

はやり「……なんで!なんでただの高校生のぬいぐるみが売れて私のが売れないの!!」

はやり「おまけにパクリ扱いって、私のはKちゃんの前に発売予告してたわー!!」

健夜「お、落ち着いて」

はやり「こんなのがさ!」Kちゃんぬいぐるみ取りだす

健夜「あ、持ってるんだ」

はやり「なんで!!」叩きつけ……ない

健夜「……どしたの?」

はやり「……かわいい」

健夜「はい?」

はやり「……可愛いし、かっこいい。だから八つ当たりできない」

はやり「ちくしょー!!!」

↑ここまで向こうで書いてた分です
少し時間を置いてから、向こうで書けなかった全国大会編を投下します
スレ立てしましたし、長くなりますのでご了承を

規制ですかー、乙乙

>>34
他のPCやPC置いてある喫茶店とかでも書き込めないという状況
どうなってるんだこの田舎は

では、全国大会編いきまーす

Kちゃんぬいぐるみ、全国大会編

開会式

京太郎「頑張れー!清澄ー!!」

ざわざわ

咲「もう……京ちゃんったら」

和「さすがに開会式前で叫ぶのはいけませんね」

久「応援は嬉しいけどねー」

優希「京太郎が注目の的になってるじぇ」

まこ「にしても、ざわめきすぎじゃないか?周りの選手も京太郎の方を見とるし」

久「女子の大会で男子がいるから、にしては変ね」

和「叫ぶ前よりざわめいてる気がしますし、なんなんでしょう」

優希「気にしてもしょうがないじぇ!」

まこ「そうじゃな。後でちょっと京太郎は叱るか」

咲「ええ。京ちゃんに後で言いましょう」

霞「ねえ、さっき叫んだ子って……」

初美「清澄って言ってたですよー」

小蒔「あの人、まさか……」

巴「……姫様?」

春「……会いに行く?」ポリポリ


煌「清澄……和と優希は元気でしょうか……って部長?」

哩「そんな……ここにおるなんて」

姫子「ぶちょー?鎖いります?」

美子「なんでここにあると……」

仁美「なんもかんもあの男子のせいや」



白望「ダル……くない」

塞「シロ?」

豊音「……見つけたよー」

エイスリン「ハイ!」

胡桃「エイちゃん、そのハートを射る矢の絵はなに?」

穏乃「清澄って……和がいるとこ!?」

憧「へえ……和に紹介してもらうのがいいかな」

玄「ふ~む。おもち好きと見たっ!」

灼「猫耳あったかな……」

宥「……あったかそうな人」



洋榎「よっしゃ。絹、終わったら行くで!」

絹恵「おねえちゃん何する気なん?」

由子「洋榎、私も行くのよー」

末原「清澄……マークしとかな」

漫「先輩、マジック構えないでください」



怜「……見えん。フナQ」

浩子「眼鏡は貸しませんよ」

竜華「場所が悪かったんかな」

セーラ「俺がひとっ走り行けばええやん」

泉「先輩、行って何するんですか?」

ネリー「サトハ!サトハ!」

ダヴァン「さすが日本デス!」

明華「まさか本人がいるとは……」

ハオ「日本……やはりあなどれない」

智葉「お前ら……」



憩「へーぇ。楽しみが増えたわ」

やえ「……この程度で騒ぐニワカ共め」

初瀬「小走先輩……Kちゃんぬいぐるみより先にご本人に会えそうですね」



淡「ね、ね、さっきの男の子、Kちゃんそっくり!」

菫「落ちつけ淡。その図々しさで連絡先聞いてこい」

尭深「弘世先輩……」

誠子「せめて自分で行きましょうよ」

照「……京ちゃん」

久「やっと開会式も終わったわね」

まこ「なんか周りからやけに見られとった気がするんじゃが」

優希「のどちゃんのおっぱいのせいか?」

和「ないですよ!」

久「さて、アレ?咲は…」

洋榎「待ちや!!」

久「へ?」

洋榎「あんたが清澄の部長か?」

久「そうだけど、って姫松高校!?」

まこ「大阪の強豪じゃな。久、なんかしたんか?」

久「初対面よ。後、なんかって何よ」

洋榎「なんや知っとるんか。うちが姫松の愛宕洋榎や!」

優希「その姫松がうちになんの用だじぇ?」

洋榎「たいしたことやない。ただ…」

セーラ「見つけたでー、って愛宕洋榎!?」

洋榎「江口セーラ!!何しに来たんやこの野郎!」

セーラ「俺は女や!そっちこそなんで…」

ネリー「サトハ!サトハ!いたよ!!」

ダヴァン「ネリー、はしゃぎすぎデス」

久「え?確か竜門渕とあたった臨海?」

初美「いましたよー」

まこ「うお!あんたは永水の?」

姫子「えーっと、花田が言っとったんは」

哩「清澄やね」

優希「花田先輩?」

和「……なんなんですかこれは」

久「なんでこんなに有名校が?」

モブA「あ!清澄いたー!」

まこ「え?」

優希「じぇ?」

モブB「マジー?ちょっと、あんた行きなって」

モブC「あんたも行けって。限定Kちゃん譲ってやったじゃん」

モブD「あ、すいませーん。ちょっと聞きたいことがありまして…」

塞「……出遅れたかー」

胡桃「うるさい、ここ」

久「え?こんなに人集まってほんと何が起こってるの?有名人でもいた?」

哩「ちょっとある人に会いたくて…」

洋榎「うちが先や!」

セーラ「俺や!」

初美「人多すぎですよー。ちょ、埋もれますー」

ネリー「ぬいぐるみ!モデル!」

まこ「……ある意味いっぱいおるの」

和「アレ?咲さん?」

咲「ここ……どこ?」

咲「うう……さっきまで人いっぱいだったのに誰もいないよ……」

咲「京ちゃん……助けてー……」



照「……全く、4人ともはぐれるなんて」

照「淡なんかは初めてだけど、菫は3回目なんだから」

照「……私は迷ってない。悪いのは道」



咲「……京ちゃーん」

照「……皆どこだろ」

咲・照「あ」

咲「お、お姉ちゃん!?」

照「!」プイッ

照「…………」スタスタ

咲「ま、待ってよ!」

照「…………」スタスタ

咲「なんで京ちゃんのぬいぐるみ抱いてインタビュー受けてたの!?」

照「アレやっぱり京ちゃんだったの!?」クルッ

照「あ……」

咲「お姉ちゃん……」

照「……で、なんで京ちゃんがぬいぐるみになってるの?」

咲「え?なんか頼まれて、流れでそうなったとか…」

京太郎「咲!!やっと見つけた、って照さん!?」

咲・照「京ちゃん!!」

京太郎「……咲、上から見てて明らかにみんなから離れてたぞ」

咲「う」

京太郎「……色々置いといて言いますけど、照さんも方向音痴治って無かったんですね」

照「……道が悪い」

咲「お、お姉ちゃんの言う通りだよ京ちゃん!道のせいで、迷子じゃないから!」

照「そうそう」

京太郎「……姉妹喧嘩はどした?」

咲・照「あ……」

京太郎「…………とりあえず咲は俺についてくる。照さんは携帯とかで部員と連絡つきます?」

照「携帯……電池切れ」

京太郎「会場入口とかまででいいですか?」

照「……分かった」

咲「お姉ちゃん……」

京太郎「喧嘩は一時休戦ぐらいでお願いします」

照「……善処する」

照「あ……」

咲「お姉ちゃん……」

照「……で、なんで京ちゃんがぬいぐるみになってるの?」

咲「え?なんか頼まれて、流れでそうなったとか…」

京太郎「咲!!やっと見つけた、って照さん!?」

咲・照「京ちゃん!!」

京太郎「……咲、上から見てて明らかにみんなから離れてたぞ」

咲「う」

京太郎「……色々置いといて言いますけど、照さんも方向音痴治って無かったんですね」

照「……道が悪い」

咲「お、お姉ちゃんの言う通りだよ京ちゃん!道のせいで、迷子じゃないから!」

照「そうそう」

京太郎「……姉妹喧嘩はどした?」

咲・照「あ……」

京太郎「…………とりあえず咲は俺についてくる。照さんは携帯とかで部員と連絡つきます?」

照「携帯……電池切れ」

京太郎「会場入口とかまででいいですか?」

照「……分かった」

咲「お姉ちゃん……」

京太郎「喧嘩は一時休戦ぐらいでお願いします」

照「……善処する」

照「ところで京ちゃん、なんでぬいぐるみになってたの?」

京太郎「あれですか。実はですね、かくかくしかじかで」

咲「京ちゃん、それじゃ分からないよ」

照「なるほど」

咲「分かったの!?」

照「全然」

咲「……お姉ちゃん、京ちゃん」

京太郎「あはは。咲は騙されやすいな」

照「まだまだだね」

咲「もう!2人とも酷いよ!」

照「ふふっ」

京太郎「……照さん、俺が言うのもなんですが、このまま仲直りするのは無理ですか?」

咲「京ちゃん……」

照「…………」

京太郎「姉妹が仲悪いより仲良い方がいいですし」

京太郎「俺は、2人には笑っていて欲しいんです」

照「……そうだね。でも私は」

恒子「おぉーっとチャンピオン発見だぁー!」

京太郎・咲・照「!!?」

健夜「こーこちゃん、いきなりすぎるよ」

京太郎「え!?小鍛冶プロ!?」

咲・照「!!!」

恒子「いやぁ、すこやんの雄姿を納めるために常時起動していたカメラがこんなところで役に立つとは」

健夜「常時起動ってなに!?」

恒子「あ、今回は編集してからネットで公開するからね?」

健夜「結局!?」

京太郎「あ、あの~」

恒子「おや少年。ん?君、今話題のKちゃんぬいぐるみに似てない?」

京太郎「いや、それは似てるも何も俺がモデルですから」

恒子「な、なんとー!私達は話題のKちゃんご本人に出会ってしまったぁー!!」

恒子「ご本人もなかなかのイケメンです!これは話を聞かないとアナウンサーじゃないですよね!!」

京太郎「……はい?」

咲「……誰?」

照「確かアナウンサーの人と小鍛冶プロ。本当に強い」

健夜「あ、ありがとう。で、宮永さん」

咲「は、はいっ」

健夜「?宮永照さん、だよね?」

咲「あ、すいません。私、宮永咲です」

健夜「同じ宮永……姉妹?」

咲「えっと……」

照「その……」

恒子「何面白そうな話してるのすこやん!」

健夜「わっ」

恒子「ん?2人は……どっちが彼の彼女?」

咲・照「ち、違います!」

恒子「ということは……勝った方が彼を貰う的な?」

健夜「何言ってるの!?」

照「勝つ……」

恒子「いやぁ、面白そうじゃないですかー?」

健夜「だからって…」

照「咲」

咲「お、お姉ちゃん?」

京太郎「照さん?」

照「今、言っておく。私は、白糸台は負けない」

咲「!」

照「……仲直りは、それが終わってから考える」

京太郎「照さん……」

照「今色々考えて試合に影響が出たら、色んな人に申し訳ないからね」

咲「……分かったよお姉ちゃん」

咲「でも、私も、清澄も負けないからね」

照「……団体も個人も、途中で負けたりしないでね」

咲「うん」

照「京ちゃんは見ていて。私達の全力を」

京太郎「……はい」

照「終わったら、ぬいぐるみのこと聞かせてね?」

京太郎「ははは。いくらでもいいですよ」

咲「じゃあ私は、また本買うのにでも付き合ってね?」

京太郎「俺は景品かよ」

照「立会人券景品かな?」

京太郎「立会人って、いつかの時代の決闘ですか」

咲「くすっ」

照「ふふっ」

書きため分の投下終了
とりあえず今夜このペースで進むのはここまでです
こっからはじっくり書いていきます
洋榎さんめっちゃ使いやすい

テスト

なるほどこうか
本編以外に向こうで出てたプロ編とかの小ネタもたまに書きます
はやりんあのままはね……

小ネタ安価いいですか?
というかできるくらい人いる?

じゃ、適当な小ネタを
↓+3で

プロの人形争奪戦

>>76
Kちゃんぬいぐるみの争奪戦?
それともはやりんぬいぐるみ?

kちゃんでお願いします

>>76
ぬいぐるみじゃなくて人形?
1/10スケール(or等身大)京ちゃんフィギュア?

>>78
了解しました
ちょっと書いてきます
>>79
等身大Kちゃん小ネタの計画がばれている!?

小ネタ
Kちゃんぬいぐるみ プロ編

某所

咏「で、これが?」

良子「イエス。大阪から貰ってきたKちゃんぬいぐるみ大阪限定仕様です」

良子「久しぶりに名も無きファラオまでコールしまして、大変でしたよ」

咏「ほうほう。で、いいのかい?」

良子「咏さんの頼みですから。あ、今晩ゴチになりまーす」

咏「はっはっは。ちゃっかりしてるねぃ」

はやり「おっつかれ~☆」

健夜「お疲れ様、咏ちゃん良子ちゃん」

理沙「お疲れ!」

咏「あ、お疲れ様っす」

良子「お疲れ様です」

はやり「ん?咏ちゃんの持ってるそれは……Kちゃんぬいぐるみ!?」

咏「ああ、これは」

理沙「かわいい!」

健夜「へぇ、普通のと違うんだ」

良子「皆さんも持ってるんですか?」

理沙「ファンから貰った!!」

健夜「私と瑞原さんもそんな感じだね」

咏「(28)でぬいぐるみ?」

はやり「う……敵を知るためだよ☆」

良子「敵?」

健夜「瑞原さん……もう諦めた方が」

はやり「ま、まだまだ!はやりんぬいぐるみの売れ行きはオーラスまで分からないからね☆」

理沙「……売れ残ってるはやりんぬいぐるみ?」

良子「無理してますねー」

咏「いっちゃなんだが、あっちのぬいぐるみとKちゃんじゃ出来が違うよなぁ」

理沙「Kちゃんすごい!!」

咏「ま、知らんけど」

咏「じゃ、良子、これはありがたく…」

はやり「待った!それ貸して!」

咏「へ?」

良子「ホワイ?」

はやり「それがあれば、はやりんぬいぐるみの新しい姿が見えてくる気がするの!」

健夜「在庫抱えてるからねー」

はやり「だから貸して!というか売って!!」

理沙「きゃ、キャラ崩壊?」

良子「いや、素でしょう」

咏「あー、これはちょっと…」

はやり「どうしても無理なら……すこやんが黙ってないよ!」

健夜「私!?」

はやり「さあ、Kちゃんを賭けてすこやんと麻雀だよ!」

咏「いやいやいや。だから…」

恒子「その話乗ったー!!プロがKちゃんぬいぐるみ争奪戦!これはうける!!」

健夜「どこから出てきたの!?」

はやり「こーこちゃん、分かってくれるよね?」

恒子「無論です!準備してから始めましょう!」

はやり「生中継しちゃう?」

恒子「さっすが瑞原プロ!さあ、すこやんも!」

健夜「なんで自然に巻き込まれてるの!?」

はやり「はやりん、サービス精神旺盛だからね☆」

良子「……Kちゃん、私の物で咏さんに貸しただけなんですけどねー」

咏「で、私が扇子とかのグッズの話が来てるから参考に借りただけだよねぃ」

理沙「どうする?」



恒子「さあ、PC画面の前のお前ら!プロのKちゃんぬいぐるみ争奪戦開始だ!!」

はやり「はやりんと、すこやんでお送りするよ☆」

健夜「え?あ、よろしくお願いします」



咏「……ほっとくか」

良子「それがベストですね。あ、良い時間ですしご飯いきましょ」

咏「おっけーおっけー。おごっちゃるよー。のよりんもどうよ?」

理沙「行く!」



良子「でも、ぬいぐるみはちゃんと返してくださいよ?お気に入りですから」

咏「分かってるよ。……これ、和服でねーかな」

理沙「注文する!」

その後、三尋木プロは和服Kちゃんを注文してから扇子を発売したらしい
扇子を持たせたKちゃんをネットにアップした後、売れ行きが好調とか
はやりんぬいぐるみは……

健夜「……オークションで1円スタートやってるけど」

はやり「まだ!まだ逆転の手があるから!!」


小ネタ、カンッ!!

小ネタでした
なんかはやりんいじりになってしまいましたね
もっかいやります
↓+3

夜毎、主を探して歩き回る人形

>>89
それ別のとこの話じゃ……
書いてきます

小ネタ
夜毎、主を探して歩き回る人形


人形とは何のためにあるのか

無論、持ち主のためである

では、その持ち主から必要とされなくなったらどうなるのか?

それは、ある意味人形にとって終わりでは無いのか?

『そんなことは嫌だ』

『まだ、彼女のためになりたい』

『彼女に必要とされたい』

『こんな知らない暗いところで終わりたくない』

その人形は願った

そして願いは形となった

『……動ける、動ける』

『外はここより暗いけど、確かに動ける』

『行こう』

『彼女の元へ』

『まだ、必要とされるために』

その人形は、動いた

彼女のために、また必要とされるために

暗い夜しか動けぬその人形は、懸命に動いた

『どこだろう』

『ここはどこだろう』

『彼女はどこだろう』

『まだ、彼女には必要だ』

『知らない場所から早く彼女の元へ』

彼女を求めて、その人形は動く

知らない場所から彼女の元へ

そしてたどり着く

『ここだ』

『ここに彼女がいるはずだ』

『やっと帰ってこれたんだ』

『彼女の元へ』

その人形は

和「あ、エトペン。こんなところに」

和「もう、久しぶりに綺麗にしたのに、どこに行ってたんですか」

和「洗濯物をしまう際に、どこかにやってしまったなんて、父も酷いです」

和「でも、なんで廊下に?……偶然ですね」

和「さ、久しぶりに一緒に寝ましょう?須賀く…Kちゃんではなくやっぱりエトペンがいいですからね」

和「……おやすみなさい、エトペン」

その人形は、もう動く必要はなかった

『やっぱこのポジションにいるのはエトペンだよね!!』

小ネタ、カンッ!!

以上、今夜はここまでです
土日なんでどちらかにはまた投下します
ではまた

人形がKちゃんとは限らないぜ?

こんばんわ、思いのほか書き込みが多くて驚いてます
そして早くも展開に悩んでます
本来は姉妹無双でサクッ終わらせる予定が予想外にやりたいネタが増えてしまったので
今夜は書き溜め無しのスローペースで更新していきます
気まぐれにに小ネタ安価いれますのでその時はよろしくお願いします

読み返して気付いたんですが、いくつか時系列などがおかしいところがありますが
本編に影響は無いのでスルーでお願いします

恒子「これは、Kちゃん本人を賭けた闘いが始まったー!!」

京太郎「え」

健夜「こーこちゃん。そういうのじゃなくて真面目な話っぽいから茶化すのやめよ?」

恒子「あ、すいません」

照「いえ、大丈夫です」

咲「あ、はい」

恒子「でも傍から見ればそう見えるんだよねー」

恒子「そしてチャンピオン自身が勝つという宣言までしてるしー……これは優勝すればKちゃんゲットでいいのかな?」

健夜「人を景品にするのやめようよ」

咲「あのー、これそのまま公開とかはちょっと……」

照「私達のとこは編集で切ってもらえます?」

恒子「んー……よし、問題無い!すこーし使うのはいいよね?ていうか勝手にやるね!じゃ、まったねー!」

健夜「どこ行くの?こーこちゃん!」

京太郎「……行ってしまった」

咲「なんか……騒がしい人だったね」

照「マスコミなんてあんなもの」

京太郎「じゃ、行きますか」

会場入口

京太郎「さて、ここまで来ましたけど、知り合いとかいます?」

照「いない。それどころか、他校の生徒も少ないけど」

咲「そういえば、この時間は抽選やってるんじゃなかったっけ?」

京太郎「ああ、なら抽選会場に行けばいますね」

照「うん。会場は毎年同じだから分かる。こっち」

咲「さすがお姉ちゃん」

京太郎「……そっちトイレですよ?」

照「……なんもかんも道が悪い」

京太郎「なんですかその口調。こっちですから行きましょう」



抽選会場

アナウンス「次は、姫松高校の抽選です」

京太郎「ここですね」

照「うん、入ろう」

ガチャ

アナウンス「姫松高校はBブロックの…」

京太郎「さて、白糸台は…」

咲「あ、京ちゃん部長が引くよ」

京太郎「お、ほんとだ」

照「あれが清澄の部長……」

ざわざわ、ざわざわ

モブE「ちょっと!Kちゃんいた!!」

モブF「マジ?どこどこ…って宮永照と一緒じゃん!!」

モブG「チャンピオンと!?さすがに近くに行けないわ」

モブH「あのとなりのおとなしそうなの誰?」

末原「ほう、清澄とは2回戦やけど強敵なのは確定やな」

智葉「さすが宮永……油断できんな」

怜「チャンピオンこっちでもすごいな……」

煌「まーた麻雀以外でもすごい人と当たりますね……」

豊音「ちょーすごいよー。サインの他に写真とかお願いできるかなー」

小蒔「ま、負けません!」

まこ「なんじゃまたざわめいてきたの」

優希「あ!京太郎と咲ちゃんが入り口に入るじぇ!」

和「2人と……宮永照さん!?」

まこ「またえらいの連れてきたな……久がなんて言うか」

淡「菫!菫!テルーがKちゃんと!!」

菫「分かっているから落ちつけ。そう落ちつくんだ私。照発見のお礼の名目で…」

誠子「先輩、嬉しいのは分かりますけど落ちつきましょう?」

尭深「そろそろ抽選終わりますよ?」

アナウンス「以上で抽選を終了します。各校はそれぞれの時間を…」

京太郎「終わったみたいですね」

照「白糸台はシードでAブロックだけど」

咲「清澄はBブロックだね」

照「……」

まこ「おーい」

京太郎「あ、染谷先輩」

まこ「京太郎お前一体…」

照「決勝で待ってるから」ゴッ

和・優希・まこ「!?」

咲「……全部、倒して行くね」ゴッ

照「……ふふっ」

和「い、一体なんですかこれは?」

照「あ、菫いた。じゃ、ここまでだね」

照「ねえ、京ちゃん」

優希「京ちゃん!?」

照「連絡先、紙かなんかに書いてくれない?」

京太郎「あ、はい。……これですね」

照「ありがと。ホテルに帰ったら連絡入れるから登録してね」

京太郎「勿論です」

照「じゃ、またね」

久「あー、緊張したわ。アレ?みんな?」

照「失礼」スタスタ

久「え?」

久「……今、咲のそっくりさんかチャンピオンが居た気がするけど、見間違いよね?」

咲「……部長」

久「な、何かしら?」

咲「今、すっごく打ちたい気分なんで、帰って打っていいですか?」ゴッ

和「さ、咲さん?」

咲「どうしても、決勝にいかないといけなくなりました」ゴゴゴゴゴ

久「……ネット麻雀かどこかの雀荘で勘弁してくれない?」

久(さすがに今、選手の誰か咲とを打たせる訳にはいかないわー)



照「……ふふふっ」

淡「テルー!」

菫「またどこに行ってたんだお前は」

照「淡、菫」

誠子「そーですよ。なんでKちゃんといたんですか?」

尭深「すごく、親しそうでした」

照「京ちゃんは元々知り合いだからね?」

淡「え?Kちゃんじゃなくて京ちゃん?」

菫「何があった。そしてなんでそんな関係なんだ。彼にお礼をだな…」

照「菫」ゴッ

菫「!……なんだ?」

照「決勝に、どうしてもいかないといけなくなった」

淡「!……テルー、やる気になってる?」

菫「そうか。まあ、もとより優勝するために来てるしな」

照「それと……」

誠子「先輩?」

尭深「どうしたんですか?」

照「今、すっごく打ちたい気分だから、3軍でも2軍でも他の部内チームでもいいから、本気で打っていいかな?」ゴゴゴゴゴ

菫「……分かった」

菫(また気の毒なことをするな……Kちゃんよりか部員の安否を考えよう)


この日、インターハイ抽選会場で、とある都市伝説が生まれた
曰く、Kちゃんは魔王を呼ぶ、と

キリがいいので唐突に小ネタ安価いきまーす
↓+3

なんか変なオカルトで一日だけKちゃん人形が京ちゃんになっちゃったよ!

>>133
了解です
細かい指定などなければこっちで決めてやります

小ネタ
なんか変なオカルトで一日だけKちゃん人形が京ちゃんになっちゃったよ!


人形には魂が宿る、よく言われることである

これは、魂どころかご本人が宿った(?)話

小蒔「……ん、朝ですか」

小蒔「ふぁ。さて、起きてKちゃんをしまって」

京太郎「...zzz...zzz」

小蒔「……いけませんね。対局中に寝てしまうこともあるというのに、起きてすぐ寝てしまうなんて」

小蒔「ええ、夢です。私のKちゃんぬいぐるみが本物になったなんて」

京太郎「...zzz...zzz」宮司服ver

小蒔「……霞ちゃああああん!!!」ダダダダダ

京太郎「……ん?」



霞「これは、どうしましょう」

春「……どうもなにも、不審者」

巴「この辺りに知らない男の人がいること自体無いし」

初美「大人しくするですよー」

京太郎「いや、何がなんなんだ?」

小蒔「ううう……」

霞「で、あなたは何者でどうしてここに?」

京太郎「何物の何も、ただの高校生だよ。普通に自分の部屋で寝たはずなのに、目が覚めたらここにいただけだ」

京太郎(なんだこの人は……レジェンドクラスのおもちじゃねーか)

春「……でも、普通の高校生はそんな格好でここにいない」

京太郎「格好?うわなんだこれ。神社とかで見るやつか?」

京太郎(そしてこの子もすばらなおもちだぜ)

巴「あなた女の子の布団の中にこっそり入っていたのよ?」

京太郎「そんなことやらないし、記憶にない。それにこんな格好でやることか?」

初美「どのみち不審者ですよー」

京太郎「小学生に言われるか……」

初美「私は高校生ですー!」

京太郎「……冗談だろ?」

霞「これはもう警察かしら?」

小蒔「ま、待って下さい!」

巴「姫様?」

小蒔「この方の格好が、私のKちゃんと同じなんです!何かあると思いませんか!」

春「……そういえば」

初美「よく見たらKちゃんにもそっくりですねー」

京太郎「Kちゃんってぬいぐるみのアレか?一応俺がモデルだけど?」

巴「あなたが!?」

霞「そうね……まさかぬいぐるみが本物になったってこと?」

小蒔「……その通り」

初美「え?神様?」

春「……間違いない、今降ろしてる」

小蒔(神)「いや~姫様が毎晩そのぬいぐるみ抱いて寝てるじゃん?」

霞「は、はい?」

巴「なにこのフランクさ」

小蒔(神)「でさ、寝言で『会いたいです……』とか言うから、叶えてみた」ドヤァ

4人「」

小蒔(神)「ま、1日で戻るし?悪い奴じゃないから。じゃ、また麻雀でね」

小蒔「……はっ!すいません寝てました!」

4人「…………」

小蒔「どうかしたんですか?」

京太郎「何がどうなってるんだ?」


続く?

長くなりそうなんで小ネタはここまでにしときます
続きは別の時にでも

乙。
(長くなっても)ええんやで(ニッコリ)

少し、時間を遡る

インターハイ、抽選会場

久「ふう、抽選時間に救われたわ。集合のアナウンスが無かったら危なかった」

洋榎「全くやな。あんなに集まったら迷惑っちゅうもんや」

久「……なんで自然に隣にいるのよ」

洋榎「つれないわー。高校同士の温かい交流やで?仲良くしようや」

久「あんな大勢に『聞きたいことがある』って迫れらた後に交流は難しいわね」

哩「そうやね。人間目的のために自分見失うこともあるってことね」

久「……頬を染めて一番自分見失ってたのは誰かしらね」

塞「さすがに今は聞かないから安心してね」

久「当然よ。あ、そろそろ抽選始まるわね」

哩「じゃ、決まったとこに行くか」

塞「私もね」

洋榎「そか、なら今やな」

久「……何?」

洋榎「身構えんでもええ。自分、Kちゃんぬいぐるみって知ってる?」

久「え?知ってるけど」

洋榎「それのモデルが自分の高校におるってみんな思っとるんや」

久「……あー、開会式の?」

洋榎「それや。で、みんなお近づきになりたいっちゅーことや」

久「それでか……」

洋榎「その反応……ほんまに自分とこにおるな?」

久「隠しても無駄ね。ええ、彼はうちの1年生の部員よ」

周り(!!)

洋榎「ほう……周りもみーんな聞いたみたいやで?ええんか?」

久「もういちいち聞かれるのが嫌なのよ」

久「ほら、あなたの番よ」

洋榎「おっと」

久「もうすぐ私かしらね」

久「まさか……姫松、永水がいるところとはね」

洋榎「ふっふっふ。残念やったなぁ」

久「まだよ。まだ諦めないわ」

洋榎「なんや?秘策でもあるんか?」

久「……彼本人を貸すというのはどう?」

洋榎「なん……やと……!?」

久「ふふふ。どう?」

洋榎「くっ、そうくるとは……あれ?Kちゃん違う?」

久「え?……ああ、彼ね」

洋榎「……隣にごっついのが見えるのは気のせいか?」

久「……さ、さあ?見間違いじゃない?」

洋榎「なんかチャンピオンと仲よさげなんやけど」

久「……そういえば咲連れてきたのも彼だったわね。なんか魔物を惹きつけるものでもあるのかしら?」

洋榎「Kちゃん魔物を呼ぶってか?無いわー」

久「あはは。あ、そろそろ終わりっぽいわね」

洋榎「せやなー。なかなか面白かったで。Kちゃんよりもあんたに会えたのが面白かったわ」

久「あら、ありがとう」

洋榎「また会いたいし、2回戦楽しみにしとるで」

久「お手柔らかにね」



洋榎「ただいまー!」

絹恵「あ、お姉ちゃん。なんか清澄の人と話してたみたいやけど」

洋榎「それや!ちょっとKちゃんの話仕入れてきたでー」

由子「それは聞きたいのよー」

末原「さすが主将」

洋榎「せやろー?でな、Kちゃんは…ん?」

咲「…………」ゴゴゴゴゴ

照「…………」ゴゴゴゴゴ

漫「……なんか、すごいのが通っていきましたね」

末原「あの2人は……どっちも魔王みたいに強いですね」

由子「確かKちゃんといた2人なのよー」

絹恵「お姉ちゃん?」

洋榎「……Kちゃんは、魔王を呼ぶんや」



この日より、むやみにKちゃんに近づくものは激減した
そして、全国大会の抽選会は無事に終わったのだった

今夜は本編ここまでです。洋榎さん動かしやすい、マジで
次回から各校ごとの話になります。基本は変わりませんけどね
では小ネタ安価を
↓+3

寂しい夜、Kちゃん人形で一人自分を慰めるすこすこ

>>145
なん……だと……!?
というかこの場合すこやんでいいんだよね?
すこって付くの他にいないし……やるしかないのか……

やるんだよおぅ早くしろよ(せっかち)

プロ編をじっくり書いてもいいんやで?(願望)

すこ「なんだか今日はすごく寂しい気分だから、Kちゃん…慰めてね?」
すこ「人形用の(マグカップ)もきちんと用意したから…」
すこ「Kちゃん、一緒にお茶でも飲んで話そっか」

こういう発想には至らないらC

小ネタ
寂しい夜、Kちゃんぬいぐるみで一人自分を慰めるすこすこ




どこに居ようと必ず訪れるものである

「……んっ」

そして、夜は1人ということを自覚しやすくなる

「……っふ、っは」

「……んんっ」

1人は寂しい、と

「っは……あっ」

それを埋めるため、人は様々な行為を行う

「あっ……あっ、あぁ」

「……あぁ……ん」

自分で自分を慰めている、とも言えよう

「……ふぁ」

また、1人ということから逃避するため

「はぁ……んっ」

「あ……あ、あ、……あぁっ」

人形などを用いるものも少なくない

「……ふぅ」

「ねえこーこちゃん、私の寝息や寝言をへんな編集して流すのやめてよ。これ、うなされてた時のやつだし」

「いやーひとり寂しいすこやんを慰めるために、音声が流れるKちゃんぬいぐるみをプレゼントしようと思ってね」

「おかーさんいるから!」

「すこやん……」

「……あ、やっぱ寂しいかも」


小ネタ、カンッ!!

エロネタかと思ったか?
残念だったな!!

残念ついでにもうひとつ小ネタ安価
↓+3

Kちゃんを充電する胡桃を充電する京太郎

>>160
了解です
正直ホッとした

ネタ
Kちゃんを充電する胡桃を充電する京太郎


胡桃「充電充電」

京太郎「……先輩」

胡桃「……何?」

京太郎「何してるですか」

胡桃「充電」

京太郎「……なんでKちゃんぬいぐるみを先輩が充電してるんですか?」

胡桃「京太郎くん、分かってない」

京太郎「はい?」

胡桃「充電はね、簡単なものじゃないんだよ」

胡桃「疲れを取ったり、大事なことを伝えたり、たくさんの意味があるんだよ?」

京太郎「そうですか。で、先輩が伝えたいことは何ですか?」

胡桃「……京太郎くんで充電したい」



京太郎「満足ですか?」

胡桃「うん」京太郎の上で充電

京太郎「というかまだぬいぐるみも充電してるんですか?」

胡桃「上下両方に京太郎くんがいるって、いいよね?」

京太郎「本人に聞きますか」

胡桃「うん。いいね」

胡桃(もっと、近くに京太郎くんを感じれるし)

京太郎「そんなにいいですか?」

胡桃「いいよ?これからもずっとお願いしたいくらい」

京太郎「俺としては正面から抱きしめたいんですけど?」

胡桃「……それは恥ずかしい」


小ネタ、カンッ!!

今夜ラストにもうひとつ
↓+3

王子様バージョンを本人に見られてあたふたする菫さん

>>168
了解です

小ネタ
王子様バージョンを本人に見られてあたふたする菫さん


菫「さて、麻雀の特訓の名目で京太郎を部屋に呼んだ。それはいい。だから」

菫「これを隠しておくか」Kちゃんぬいぐるみ王子様バージョン

菫「隠したくないが、普段私はカッコイイなんて言われているしな」

菫「そんな私がこんな趣味なんて、笑われるだけか……おっと、クローゼットに入れておくか」

京太郎「すいませーん」

菫「来たか。上がっていいぞ」



菫「で、ここはこれを切るんだ」

京太郎「なるほど。でもここがこうなった場合はどうするんですか?」

菫「ああ、それか。その牌譜もあるから見せよう。確か…」

菫(クローゼットだったな……あまり扉を開けなければいいか)

菫「ここにある。今取ろう」

菫(開けるのは最小限でいけば……ん?)

京太郎「どうしたんですか?」

菫「いや、なんか開かないんだ」

京太郎「扉が固くて、とかじゃないんですか?」

菫「今朝は開いたから、それは無いと思うが」

京太郎「こういう場合は、どこかがずれている場合があるから…」

京太郎「ああ、すこし金具がずれてますね。少しずらして、開けますよ?」

菫「え?ま、待て」

京太郎「え?」ガチャ

菫「あ……」

京太郎「これは……」Kちゃんぬいぐるみ王子様バージョン

菫「ち、違うんだ!」

京太郎「え?いやでも」

菫「これはだな、その……趣味だ!」

菫「……って駄目だろ本当のこと言ったら!」

京太郎「あー、その、趣味でぬいぐるみを?」

菫「……そうだよ、悪いか」

京太郎「先輩?」

菫「こういうの、好きで悪いか。かっこいいとかクールとか言われてるけど、私だって女だ」

菫「かわいいものとか、本当は好きなんだよ」

菫「……幻滅したろ?私に。こんなものに憧れてて、かわいいものなんて似合わないのに」

菫「私も、かわいくない女なのに」

京太郎「そんなことないですよ?」

菫「……嘘だ。だって」

京太郎「先輩はかわいいです。照さんや淡にからかわれて怒ったり、お菓子食べて笑ったり」

京太郎「俺や部員の成長を喜んだり、実は小さい小物がかわいいデザインだったり」

菫「し、知っていたのか!?」

京太郎「充分かわいいじゃないですか。先輩だって女の子なんですから」

菫「……でも」

京太郎「いいじゃないですか。王子様に憧れても」

京太郎「それとも、俺じゃ不満ですか?」

菫「……京太郎が、いい」

京太郎「はい」抱きしめる

菫「……ありがとう。大好きだ、京太郎」


小ネタ、カンッ!!

今夜はここまでです
お付き合いいただきありがとうございました

菫さん、あたふたというか口説いてしまった・・・
もう少し修行してきます

こんばんわ、スライムとメタルスライムくらいは違いますよ
少ししたら本編進めます
まだ、各校ごとの話の前にやることがあったから他校はまだ先ですが
そして一応ぬいぐるみで通してます



咲「カン!カン!もいっこカン!!」

久「いやー、風越や龍門渕や鶴賀の人達がいて、ほんっと助かったわー」

まこ「……後ろの惨状から目をそらすな」

池田「か、華菜ちゃんはまだ諦めてないし……」

美穂子「華菜!!しっかりして!!」

一「ははは……今日って満月だったっけ?」

純「目開けろ国広君!衣はここに居ねぇから!!」

桃子「消えたいっす……完璧に消え去りたいっす……」

ゆみ「モモ!なんで消えたり現れたりしてるんだ!?」

優希「……今、清澄の生徒で良かったって心の底から思うじぇ」

和「……同感です」カタカタ

優希「のどちゃんネト麻か?」

和「いえ、今は色々見てるだけです。あら?この動画は…」

優希「お、ふくすこの動画だじぇ。最新版…さっき上がったみたいだな」

和「へぇ。見てみましょうか」カタカタ

和・優希「!?」

照「ツモ、4000オール」ギュルルルルルル

白糸台モブA「6連続……」

白糸台モブB「ははは……笑うしかない……」

白糸台モブC「私、帰ったらKちゃん(ぬいぐるみ)に告白するんだ……」

白糸台モブD「しっかりしろ!フラグは立てるな!!」

白糸台モブE「衛生兵!衛生兵を早く!!」

淡「テルー絶好調だね!」

菫「笑顔でなんてこと言うんだお前は」

誠子「……私、虎姫で良かった」

尭深「……私も」

菫「お前らな……部長の私の苦労も考えてくれ」

淡「えー?弱いから仕方ないじゃーん」

誠子「さっきの人、部内戦で2位のチームのエースだよね?」

尭深「インカレで頑張るって言ってたけど……牌持てるかな?」

菫「はあ……照、そこまでにしといたらどうだ?」

照「あと1局」

菫「これ以上被害者増やすな。おい、そっちは重症だ。しばらく麻雀から遠ざけておけ。そいつは軽傷だ、ドクターKちゃんでも持たせとけ」

尭深「自作したナース服Kちゃんを…」

菫「しまえ」

尭深「……ネットに上げてからしまっときます」カタカタ

誠子「あ、尭深。ちょっとふくすこの動画み見せてくれない?新しいの上がったらしいんだ」

淡「あ、私も見るー」

尭深「分かった」カタカタ

尭深・誠子・淡「!?」

恒子「ふくすこインハイムービー!特別編!!」

恒子「どうもこんばんわ!!福与恒子です!!」

健夜「あ、小鍛冶健夜です」

恒子「今日は、インハイ会場で会ったとある人物とそれをめぐる戦いについてです!!」

健夜「まだ戦ってないよ!?」

恒子「それでは、その動画をどうぞ!!」



恒子『おや少年。ん?君、今話題のKちゃんぬいぐるみに似てない?』

京太郎『いや、それは似てるも何も俺がモデルですから』

恒子『な、なんとー!私達は話題のKちゃんご本人に出会ってしまったぁー!!』

恒子『ご本人もなかなかのイケメンです!これは話を聞かないとアナウンサーじゃないですよね!!』

京太郎『……はい?』

恒子『で、君の名前は?』

京太郎『いや、撮影中でしょう?さすがにちょっと……』

恒子『ああ、失礼。じゃ、Kちゃんで』

京太郎『あ、はい』

恒子『おおーっと?向こうはアラフォーが女子高生をいじめている!これは行かねば!!』

京太郎『俺は!?』

恒子『何面白そうな話してるのすこやん!』

健夜『わっ』

恒子『ん?2人は……どっちが彼の彼女?』

咲・照『ち、違います!』

恒子『ということは……勝った方が彼を貰う的な?』

照『私は、白糸台は負けない』

咲『私も、清澄も負けないからね』

照『終わったら、聞かせてね?』

咲『じゃあ私は、付き合ってね?』

京太郎『俺は景品かよ』

恒子「と、言うことですね」

健夜「かなり編集されてるよね!?」

恒子「マスコミなんて、こんなもの。とチャンピオンはコメントを残されています」

健夜「いい意味じゃないよ!?」

恒子「チャンピオン、そして2連覇の白糸台の勝利宣言、これはアレですね」

恒子「優勝校、そして個人優勝者への景品がKちゃんご本人ということですね」

健夜「彼の意思はどうなってるの!?」

恒子「まー、こんなもの後ろに『!?』って付ければフィクションみたいなものですから」

健夜「全くこーこちゃんは。それに、白糸台が勝つのも、宮永照選手が勝つのも決まってないよ?」

恒子「おっと、さすがアラフォーは厳しい」

健夜「アラサーだよ!?何言わせるの!?」

健夜「ここはインターハイという場です。何が起こってもおかしくない」

健夜「それに彼女達は高校生。まだまだ可能性はいくらでもあるんですから、決めつけはよくないです」

恒子「つまり、どの高校も、誰でもKちゃんご本人をゲットするチャンスがあると」

健夜「台無しだよ!?」

恒子「ではインターハイの実況解説でまたお会いしましょう」

和「……これは」

優希「……いや、フィクションかもしれないじぇ?」

久「でも、あの咲の本気っぷりはね」

まこ「つーか止めんのか?」

咲「麻雀って楽しいよね?」

未春「あはは……華菜ちゃん、今そっちに行くね」

美穂子「吉留さん!!華菜はここにいるわ!!」

智紀「……ちょっと2次元に行ってくる」

純「智紀!!帰ってこい!!」

智美「ワハハ……これがステルスってやつか……」

ゆみ「蒲原!!そんな消え方するな!!」

久「全国……荒れなきゃいいけどね」

和「無理じゃないですか?誤解する人も増えますよ」

優希「なるようになるじぇ」

まこ「無事にやれればいいんじゃがな」

尭深「……つまり宮永先輩は」

誠子「いやいやいや、編集って言ってるし。それに景品がどうとか信じる訳が…」

淡「景品はKちゃん本人かー。インハイっていいね!」

尭深「……あったね」

誠子「……ははは」

菫「どの道優勝狙いだ。やることは変わらん」

誠子「先輩……」

菫「それに、もし本当だったら……」

尭深「しっかり狙ってるね」

誠子「駄目だこれ。早くなんとかしないと」

淡「あれ?テルーは?」

菫「さっき部屋に戻って行ったな。これで被害の拡大は防げる」

誠子「どこかの台風ですか」

尭深「インターハイ……無事に進めばいいんですが」

この動画はインターハイ参加校全てが見ることとなった
そして、今回のインターハイは、参加選手が本気以上の力を見せることになった


そのころの京太郎

京太郎「あ、もしもし」

京太郎「どうもハギヨシさん」

京太郎「ええ、こないだのタコスのレシピですが……」



京太郎「はい、それじゃまた」

京太郎「……ん?この番号は?」

京太郎「……照さん?はい、俺です」

京太郎「こうして話すのも照さんが東京に行く前以来ですね」

京太郎「ええ。長話も大丈夫です」

京太郎「はい。そういえばカピーがですね……」

電話中で動画に気付かなかったとか

今夜は本編はここまでです。
ここから他校のターン、になったらいいな……
ではラストに小ネタをひとつ
難しかったら次回になるかもしれません
↓+3

本人もやって来る、Kちゃんイベント開催!

>>199
ある意味インハイがそうなってます
でもやりますよー

小ネタ
本人もやって来る、Kちゃんイベント開催!
時系列はログアウトしました


Kちゃん即売イベント、開催決定!!
場所は長野、龍門渕高校
本人もやってくる!?

菫「こ、これは……」

その知らせは、サイトに乗った小さなものだった

怜「……ちょっと行ってくるわ」

しかしそれは

末原「行かな、アカンね」

確実に

姫子「……行ってきます、ぶちょー」

各地に

春「……黒糖持っていこ」

各所へと

塞「じゃ、私が行くね?」

広まり

憧「ふきゅっ!?」

伝わっていった

智葉「全く……あいつらの代わりに行ってくるか」



イベント当日

京太郎「で、ここに座って対応すればいいんですね?」

ハギヨシ「ええ。彼女達に握手でもしてあげてください」

京太郎「はい。しかし、そんなに売れてるんですね」

ハギヨシ「……一回自分を顧みた方がいいですよ?では」

京太郎「……なんだったんだろう?お、来たか」

怜「あ、どうも」

京太郎「あ、こちらこそ」

怜(アカンは竜華。本人もかっこいい)

京太郎(結構かわいいな。儚げな感じがする)

怜「と、とりあえず握手を」

京太郎「はい」ギュ

怜「つ、次は……えと」

京太郎「ゆっくりでいいですよ?俺は大丈夫ですからね?」ニッコリ

怜「はぅ……ひ、膝枕してもらえませんか!?」

京太郎「いいですよ……ってえ?」

怜「あ……これは、その……違うんですー!」ダッ

京太郎「あ、ちょっと!?……なんだったんだろう。お、次か」



智葉「こんにちは」

京太郎「こんにちは」

智葉(なかなかの顔だな)

京太郎(なんかかっこいい人だな)

智葉「さて、私は知人に頼まれて来ててね」

京太郎「はい?」

智葉「とりあえず写真と……こいつを受け取ってくれ」

京太郎「はぁ……なんですかこの国際色豊かなものは」

智葉「ファンからの贈り物だ。ありがたく受け取っておけ」

京太郎「そりゃ無碍にできませんが」

智葉「じゃ、写真だな。はい笑って」

京太郎「あ、はい」ニコッ

智葉「……じゃ、私はこれでな」

京太郎「あ、待ってください。これ、お返しです」

限定ミニKちゃんストラップ×5

智葉「……いいのか?」

京太郎「こっちだけ貰いっぱなしですし、もっとあげたいくらいですよ」

智葉「そうか……渡しておくよ。じゃあな」

長くなりそうなので今夜はここまでです
今回の小ネタの続きは明日やります
ガイトさんはクールだけど後で1人こっそり喜んでそうなイメージ
ではまた

こんばんわ
ここの京太郎は争われていることに気付いていないヒロインです
周りが盛り上がっても京太郎自身は普通にしているつもりなので、京太郎抜きでも話が進む仕様です
じゃ、小ネタの続きゆっくりと始めます

京太郎「さて、次は」

塞「こんにちは」

京太郎「こんにちは」

塞「本当にぬいぐるみそっくりだね」

京太郎「作ってる人がすごいんですよ。俺はモデルになっただけですから」

塞「いやー、君がモデルになったから売れたんじゃない?」

京太郎「ははは。ありがとうございます」

塞「じゃー、写真をいくつかとサイン貰える?」

京太郎「サインですか?本名になりますけど……どうぞ」

塞「ありがとうね。じゃ、写真取って……はい!ありがとうねー」

京太郎「こちらこそ。……普通に良い人だったな。次、どうぞ」



姫子「こ、こんにちは!」

京太郎「こんにちは」

姫子「ええと……握手を」

京太郎「手、袖の中ですよ?」

姫子「あ!す、すいません……その、」

京太郎「握手ですね?はい、これでいいですか?」袖に手突っ込んで握る

姫子「あっ……」ビビクン

京太郎「あー、ひょっとして嫌だったり」

姫子「そ、そんなことなかです!すごくよかです!!」

京太郎「あ、ありがうございます」

姫子「その……これ、受け取ってください!!それじゃ!!」ダッ

京太郎「あ……紙袋置いて行った。これなんだろ」ガサッ

黒い大き目の首輪

京太郎「……深く考えないでおこう」

菫「ここで、いいのか?」

京太郎「はい、大丈夫ですよ」

菫「……なるほど、ぬいぐるみそっくりだな」

京太郎「逆じゃないですか?」

菫「それもそうか……思ったよりかっこいいが」

京太郎「ん?」

菫「いや、いい。とりあえず写真をいいか?」

京太郎「いいですよ?」

菫「じゃ……」

京太郎「な、なんで隣に来るんですか?」

菫「気にしないでいい……もっと寄るか」腕抱きつき

京太郎「ちょ、ちょっと!」

菫「よし、撮るぞ……終わったか」

京太郎「密着しすぎじゃ」

菫「気にするな。ではまたな」

菫(後で写真は加工しておこう)

京太郎「なんか、終始クールな人だったな」



春「…………」ポリポリ

京太郎「…………」

春「…………」ポリポリ

京太郎「……あの、何か?」

春「……黒糖、あげる」ポリポリ

京太郎「あ、どうも……おいしいですね」

春「……ん」ニコッ

京太郎(あ、笑うとかわいい)

春「……写真、いい?」ポリポリ

京太郎「あ、はい」

春「……黒糖、もっとあげる。はい」

京太郎「え?はいって」

春「……あーん」

京太郎「え?いやちょっと」

春「……あーん」

京太郎「……あ、あーん」

春「……はい」

京太郎「むぐ……おいしいです」ポリポリ

春「……良かった」ニコッ

憧「こ、こんにちは」

京太郎「あ、こんにちは」

憧「……ここよね?」

京太郎「ここですよ」

憧(何よ。想像してたより全然かっこいいじゃない!)

京太郎「あ、握手とかどうですか?」

憧「ふきゅっ!?」

京太郎「あ……余計なことでした?」

憧「あ、いや、いい!やっていいから!」

京太郎「じゃ、失礼して」ギュッ

憧(わ、わー!男の人の手握ってる!!なんかゴツゴツしてるー!!)

京太郎「あの、大丈夫ですか?」

憧「へ?」

京太郎「顔、赤いですよ?」手を額に

憧「あ……」

京太郎「熱は無い見たいですね。大丈夫ですか?」

憧「だ、だ、大丈夫よー!」ダッ

京太郎「ちょ!どこ行くんだ!?……ま、あそこまで走れるなら大丈夫だろ」



恭子「ここか?」

京太郎「はい、ここですよ」

恭子「おお、本人もなかなかかっこいいやん。大阪から来たかいがあったわ」

京太郎「ありがとうございます。大阪から来られたんですか?」

恭子「せや。長野は遠いし魔物はおるって聞くし、不安やったけどな」

京太郎「魔物なんて……いますけど」

恭子「いやおるんかい!」

京太郎「こっちから行かなきゃ無害ですから大丈夫ですよ」

恭子「あはは、面白いな。せや、記念に写真撮ろか」

京太郎「いいですよ」

恭子「んじゃこっち寄ってや。もっと寄ってええから」

京太郎「こ、こうですか?」

恭子「いっそ抱きつこか?」

京太郎「さすがにそこまでは……」

恭子「冗談や。ほな撮るで……これでよし。いいもん撮れたわ」

京太郎「こっちこそこんな美人と写真撮れてうれしいです」

恭子「褒めても何も出さんで。お、そろそろやな。なかなか楽しかったでー」

恭子「いやー、なかなか良いイベントやったな」

恭子「限定Kちゃんや主将達へのお土産も買えたし」

恭子「本人かっこよかったし、ええことずくめや」

恭子「さて、まだ時間あるな……」

咲「あ、すいません」

恭子「ん?うち?」

咲「はい。ちょっと麻雀打ってるんですけど、人数が足りないんで入ってもらえませんか?」

恭子「ええで。これでもそれなりのもんや。ただの数合わせにはならへんよ?」

咲「あはは……楽しみですよ、末原恭子さん」

恭子「……え?」



恭子「じ、時間やからここまでやな」カタカタカタカタ

咲「はい。麻雀って楽しいですよね?」

恭子「ははは……」カタカタカタカタ

咲「またKちゃんのイベントはあるらしいですから、またやりましょうね!」

恭子「やっぱ長野怖い……」カタカタカタカタ


こうしてイベントは成功に終わった
それぞれの参加者は満足気な表情で帰っていった

小ネタ、カンッ!!

末原さんでオチならこれしかなかったんです……
今夜は本編進めず小ネタを少しやります
でも人いるかな……
↓+3

Kちゃん人形と憩ちゃん人形を並べて満足気な憩ちゃん

>>223

>>224
了解です
いや、この場合>>223か?

小ネタ
Kちゃん人形と憩ちゃん人形を並べて満足気な憩ちゃん


憩「…………」

Kちゃんぬいぐるみ&憩ちゃんぬいぐるみ

憩「…………」

Kちゃんと憩ちゃんを寄り添うように置く

憩「……えへへ」

もこ「憩」

憩「わあっ!!あ、な、何?」

もこ「みんなでお茶する」

憩「わ、分かった。すぐ行くゆうとって」

もこ「憩……にやけてる」

憩「そ、そんなことないですよーぅ?」

もこ「……みんなに憩がぬいぐるみで遊びながらにやけてたって言ってくる」

憩「堪忍してーぇ!」

その後、寄り添うKちゃんぬいぐるみ&憩ちゃんぬいぐるみが荒川憩の部屋にあったらしい


小ネタ、カンッ!!

友情出演、もこ
もいっこ小ネタ
↓+3

全国メンバーでKちゃん人形を見せ合い

>>232
了解しました
Kちゃん紹介で終わりそう……

今までのKちゃん全部出そうと思ったら無理だった……
設定上持ってる人のKちゃんリストで許して下さい
この小ネタは本編でやりますからなんとか……

リスト完全版です
補足すると通常は制服の冬服です
+はオプションや2体目です

清澄、咲・シリアルナンバー0、和・通常+エトペン着ぐるみ、久・通常、優希・無し、まこ・無し
白糸台、照・私服、菫・王子様、淡・通常、尭深・眼鏡+お茶+ナース服(服のみ)、誠子・釣り人、
臨海、智葉・通常、ダヴァン・通常+ラーメン、ハオ・カンフー、明華・ナポレオン、ネリー・通常夏服ver
阿知賀、穏乃・ジャージ、憧・通常、玄・ドラゴン、宥・あったか~い+こたつ、灼・にゃんこ
永水、小蒔・宮司、霞・限定和服仕様、初美・水着、春・浴衣、巴・通常
新道寺、哩&姫子・通常×2+鎖+首輪+その他+哩さんぬいぐるみ、煌・通常、美子・眼鏡、仁美・羊
宮守、5人で通常1体
姫松、洋榎・くいだおれ(大阪限定仕様)、絹恵・サッカー選手、末原・通常、由子・通常、漫・通常(額に落書きアリ)
千里山、竜華・通常+怜ちゃんぬいぐるみ、怜・通常、セーラ・くいだおれ(大阪限定仕様)、浩子・ドクター、泉・通常夏服ver
龍門渕、衣・通常、透華・執事、純・執事、一・マジシャン、智紀・多数、ハギヨシ・通常見本ver
その他、池田・猫耳、未春・通常、美穂子・通常+上埜さん(注文中)、桃子・ステルス、ゆみ・和服、憩・ドクター、やえ・無し
プロ、健夜・通常(プレゼント)、はやり・通常+はやりんぬいぐるみ(在庫多数)、咏・特注和服仕様(こだわり多数)、良子・多数、理沙・通常(プレゼント)

見にくくてすいません
今夜はここまでです
次回から本編に集中したいです

こんばんわ
Kちゃんぬいぐるみ8つ集めるとご本人降臨です(嘘)
今日は本編行きます
さて、どの高校から行くかな……



久「さて……私達の出番はまだ先だけど、気を抜かずに行くわよ」

まこ「そうじゃな。で、今日はどうする?」

久「基本自由よ。練習してもいいし、観光してもいい。本番で全力が出せるようにしておきなさい」

優希「分かったじぇ!よし京太郎タコスだ!!」

京太郎「ねえよ。というかなんでだよ」

優希「私の全力=タコスだろ?」

京太郎「まだ先だっつってんだろ。お前、ただ食いたいだけか?」

優希「な、なじぇそれが!?」

和「ゆーきですからね」

京太郎「ったく仕方ねえ。散歩がてら行って来てやるよ」

優希「3分だけ待ってやるじぇ!」

京太郎「無理だ!」

咲「あはは。麻雀しながら待ってるね」



煌「……これはすばらくないですね」

姫子「……花田」

煌「いやいや、諦めたらいけませんよ?姫子、まず歩きを止めないことが…」

姫子「お前が道間違えたけんやろが!!」

姫子「はぁ……花田の『こっちにいいお店があるんです』っちゅう言葉ば信じたんが間違いやった」

煌「い、いやぁ~。いいお店なんですよ?朝からやっててこれが…」

姫子「やからって勘で進むのは無いわ」

煌「ははは……面目ないです」

姫子「朝のちょっとした散歩んつもりやったから携帯もなか。どーすると?」

煌「じゃ、私が右行くんで姫子は左…」

姫子「左はさっき来た道やからね」

煌「じゃー……そこの通りすがりの人に聞きましょう。あ、すいません」

京太郎「……はい?俺ですか?」

煌「ええ。少し道を聞きたいんですけど」

姫子「……あ!Kちゃん!?」

京太郎「……へ?」

煌「……はい?」

姫子「あ……気にせんといて下さい」

京太郎「はあ……」

煌「ちょ、いきなり何言い出すんですか!」小声

姫子「だって……Kちゃんご本人がおったけん」小声

煌「だからっていきなりKちゃん!は無いでしょう!」小声

姫子「だってインハイの景品っちゅう噂まであるんよ!いきなりKちゃん!もあるやろ!」小声

京太郎「あー、道なら俺はあんまり詳しくないですね」

煌「あ、そうですか……」

京太郎「でも、これからタコス屋に行くんで、そこで道を聞きませんか?」

煌「タコス屋?そこです!すばらです!」

煌「遅くなりましたが、私は福岡の新道寺女子高校の2年生の花田煌といいます」

姫子「同じく新道寺女子高校の2年の鶴田姫子。よろしく」

京太郎「俺は長野の清澄高校1年の須賀京太郎です」

京太郎「それにしても目的地が同じタコス屋だったなんて」

煌「すばらですね」

姫子「案内ありがとうね。K、須賀くん」

京太郎「タコスなんて珍しいもん好んで食うのはウチのぐらいかと思ってましたよ」

煌「長野でタコスですか。ひょっとして片岡優希ですか?」

京太郎「え、知ってるんですか?」

煌「私は中学まで長野にいまして、優希や和と同じ中学でした」

煌「一緒に麻雀を打ったりとても楽しかったです」

煌「優希はその時からタコス好きでして。そのせいか私もたまに食べたくなるんですよ」

京太郎「なるほど……タコスおそるべし」

姫子「タコス……そがんおいしかと?」

煌「少なくともおススメできるくらいはおいしいですよ?」

京太郎「それにしても……九州の新道寺っていう強豪校の人に会えるなんて思ってませんでしたよ」

姫子「そこまで言わんでもよかとに」

京太郎「ははは。いや、俺、初心者なんで麻雀が強い人とか憧れるんですよ」

煌「清澄にも強い人はいるじゃないですか。和とか分かりやすい例でしょう」

京太郎「それもそうですけど……あいつらみたいになれる気はしないんですよね」

姫子「全中チャンプか……牌譜ば一度見たけど、あそこまでのデジタル打ちは簡単やなかやろね」

京太郎「あ、着きましたよ」

煌「すばらです。じゃ、頼みましょう」

姫子「そやね。そん後聞こうか」

煌「タコス小をひとつ」

姫子「うちも同じやつば」

京太郎「タコスの中と大を1つずつお願いします」



姫子「おっきか……男の子やね」

京太郎「いや、俺は中で大は優希の分です」

煌「相変わらずですね」

姫子「道も聞けたし、ここで一緒に食べていかん?」

京太郎「じゃ、そこに座りましょうか」

煌「では、いただきます……うん、おいしいです」

姫子「これは……なかなかいけるね」

京太郎「でも毎日何回も食うのは……」

煌「ほんっと変わってないですねー」

姫子「どんな子なんそん子は」

京太郎「あ、鶴田さん顔に付きましたよ?」

姫子「え?どこ?」

京太郎「じっとしてて下さい」

ティッシュで顔ふきふき

煌「!」

姫子「!?ちょ、ま、待って」

京太郎「動くと余計とりにくいですから」

姫子「~っ」顔真っ赤

京太郎「はい、綺麗になりましたよ?」

姫子「……酷か」

京太郎「え!ひょっとして化粧かなんかしてました?」

姫子「しとらん!けどね、君は…」

京太郎「ああ、化粧落ちた訳じゃないんですね。もっとも化粧の必要ないですけど」

姫子「は!?どがん意味!?」

京太郎「え?元から可愛いから化粧いらないって意味なんですけど」

姫子「ひゃっ!?」

煌「すばら……」

姫子「え、や。か、可愛かって……」

京太郎「アレ?変なこと言いました?」

姫子「……よか」プイッ

煌「京太郎くん……すばらですね」

京太郎「はい?」

姫子「えへへ……」

京太郎「あ、そろそろ行かないとどやされるんで、俺は行きますね」

姫子「あ、携帯持っとる!?」

煌「姫子が持ってないでしょう」

姫子「あ……」

京太郎「じゃ、連絡先を紙に書きましょうか?」

姫子「よかと!?」

京太郎「ええ。こんな可愛い人に聞かれて断る理由はないですよ」

姫子「か、かわいー……」顔真っ赤

煌「姫子ー。帰ってきてー」

京太郎「はい。連絡待ってますね?」

姫子「う、うん!ちゃんと返してね?」

煌「あー、私もしますからね?優希と和によろしく言っておいて下さい」

京太郎「はい。それじゃ、また」

煌「戻りましたー」

哩「お、帰ってきたか」

美子「やけに長かったけど、どがんかしたと?」

煌「いやー、道に迷ったのと……」

姫子「可愛い……えへへ……」

煌「ああなりまして」

仁美「一体なんがあったと」

哩「姫子?姫子ー?帰ってきー?」

姫子「はっ!あ、部長!!」

哩「お、おお。どがんした?」

姫子「優勝しましょうね!!」

哩「あ、ああ。当然優勝したかけど…」

姫子「優勝して……Kちゃんを!!」

美子「ほんと何があったとー?」

煌「ご本人に遭遇、口説かれる?、連絡先ゲット、の3本です」

哩「れ、連絡先!?姫子!教えて!!」

姫子「いや!その前に練習です!!優勝するためにも、もっと縛りましょう!!」

哩「姫子ーー!!ご本人に会ったって縛っ……」

仁美「……なんもかんもKちゃんが悪い」

新道寺遭遇編でした
補足を入れると一部の人はKちゃんのせいで最初からある程度気にかけている状態です
好感度がめっちゃ上がりやすくなってます
哩さんが通常運転です

次はどこにしようかな……
そうだ安価で決めよう
↓+3次に遭遇する高校(清澄、白糸台、新道寺以外のこれまで登場した高校)

鶴賀

>>267
しまった……想定外だった。でも安価ならやらねばならん
次は鶴賀と遭遇が決まったところで本編はここまでです
次は小ネタ安価
↓+3

毎晩kちゃんぬいぐるみを抱いて寝る咲と照る

要するに>>273ですね
了解です

小ネタ
毎晩kちゃんぬいぐるみを抱いて寝る咲と照

長野、宮永家

咲「ふぅ、今日も練習疲れたな」

咲「あんまりカンできなかったしね(咲さん基準)」

咲「そろそろ寝る時間だし……」ゴソゴソ

咲「寝よっか、京ちゃん」

Kちゃんぬいぐるみ

咲「……やっぱり京ちゃんといると安心できるね」ギュッ

咲「私を麻雀部に誘ってくれたり、迷子になったら探してくれたり、いつもありがとう」

咲「……大好き」

咲「……おやすみ」



東京、宮永家

照「……長野を出てから結構経ったよね」

照「こんな形で会えるとは思ってなかったよ」

照「……京ちゃん」

Kちゃんぬいぐるみ

照「初めは驚いたよ。菫が京ちゃんに王子様の格好させてるんだから」

照「そして、私も知った」

照「……会いたいな」ボフッ

照「……また、会いたいよ、京ちゃん」ギュッ

照「……夢の中なら、会えるかな」

照「……おやすみ」


小ネタ、カンッ!!

この姉妹はチョロインじゃないんだ
元からフラグ立ってただけなんだ
もいっこ小ネタ
↓+3

淡の人形遊び

>>283
了解しました

淡の人形遊び


ホテル

淡「ひーまーだーよーっ」

淡「試合もテルーが終わらせちゃうし、先輩達は後援会や買い物でどっか行くし」

淡「他の子は麻雀してくれないし」

淡「暇ーっ!!」

淡「……あっ」ごそごそ

淡「あったー!」

Kちゃんぬいぐるみ

淡「ねー、暇だよー」

淡「僕も暇だよ」(低音)Kちゃん持って

淡「試合も出れないしねー」

淡「テルーが強いから仕方ないよ」(低音)

淡「テルーで終わらなくても私に回ってくるの少ないんだよ」

淡「他が弱いから仕方ないよ。それに淡ちゃんは高校100年生だし」(低音)

淡「麻雀以外も100年生だしね!」

淡「淡ちゃんかわいい」(低音)

淡「でしょー!あはははは!!」

菫「……淡」

淡「……え?」

照「……ごめんね?試合終わらせちゃって」

淡「……テルー?」

誠子「その……悪かったよ」

尭深「……寂しかったんだよね」

淡「あ、あわわ、あわわわわ」

淡「い、いつから?」

照「…………」

照「僕も暇だよ」(低音)

淡「うわああああああああああん!!」

その日以来、先輩が前以上に優しくなったとか


小ネタ、カンッ!!

本日はここまでです
次回は鶴賀遭遇編からやります
ではまた

>>294
喋るKちゃんぬいぐるみ 貴方のお望みの言葉でささやいてくれます
サンプルボイス「ようこそ、お姫様」

こういうことだな!

こんばんわ>>297はマジすげえ
Kちゃん「ホラーイゾーーーン!!」こうですね?
ちなみにKちゃんのお値段は基本女子高生のおこずかいで買えるレベルです
オプションやらで増えていきますけど
本編いきまーす



京太郎「さて、買い出し買い出しっと」

京太郎「俺は大会に出れないし、せめて皆が実力を出しきれるよう雑用でもやるか」

京太郎「えっと……これか」

桃子「あったっす!」

京太郎「アレ?消えた!?」

桃子「あ、すいませんっす」

京太郎「え?幽霊!?」

桃子「よく言われるっす……でも生きてるっすよ」

京太郎「この不透明だが大きなおもちは……東横さん!」

桃子「……そんな見つけ方されたのは初めてっすよ」



京太郎「これとこれと……」

桃子「これっすか?」

京太郎「それそれ。これで買い出し終了だ」

桃子「結構な量を……1人で?」

京太郎「1年で試合も出てないし、当然だろ」

桃子「私はあんまり買い出ししないっすから」

京太郎「え?1年だろ?麻雀が強いからとか?」

桃子「私が行くと店員が気付いてくれなくて買えないっす……」

京太郎「……苦労してんだな」

桃子「だから先輩が見つけてくれた時は嬉しかったっすよ!」

京太郎「ああ、大将の。あの人すげーよな。あのメンツ相手にあそこまで立ち回るんだから」

桃子「そうっす!それに先輩は他にもすごいんすよ!」

京太郎「例えば?」

桃子「実は脱いだら結構…」

ゆみ「何を言っているんだ!」ベシッ

桃子「……痛いっす。そして先輩も来てたの忘れてたっす」

ゆみ「余計なことを言おうとするからだ」

京太郎「くっ……続きが気になる……」

ゆみ「君も叩くべきか?」

桃子「すいませんっす……つい嬉しくて」

ゆみ「全く……褒められて悪い気はしないがな」

桃子「先輩……!!」

京太郎「苦労してるんですね」

ゆみ「このくらいどうってことないさ」

ゆみ「苦労といえば、君の方じゃないのか?」

京太郎「俺?俺は別に雑用は好きでやってることですから…」

ゆみ「そっちじゃない。ぬいぐるみの方だ」

桃子「あー、Kちゃんぬいぐるみっすね」

京太郎「……へ?」

ゆみ「今さらだが、アレ結構人気なんだぞ?主に女子高生の雀士に」

桃子「つまりこのインハイの場にはKちゃん持ってる子がいっぱいいるってことっすよ」

京太郎「そうですか?」

ゆみ「そうですかって……そんなとこにぬいぐるみそっくりどころかぬいぐるみのモデルがいるんだ。結構な騒ぎになると思うぞ?」

京太郎「今のとこそんなことないですけどね」

桃子(なんっすかね……すっごく突っ込まないといけない気がするっす)

ゆみ「ま、気をつけておくに越したこと無いだろう」

京太郎「分かりました。一応気をつけておきます」

桃子「なんかあったら消えるといいっすよ」

ゆみ「それができるのはモモだけだ」

京太郎「あはは。女子高生の雀士に人気ってことはもしかして加治木さんと東横さんも持ってるんですか?」

ゆみ「え……」

桃子「あー……」

京太郎「アレ?どうかしました?」

ゆみ(本人にあなたのぬいぐるみ持ってますって言うのはどうなんだろうか)

桃子(なーんか地味に好意持ってますって言うみたいっすね)

ゆみ(うーむ……合宿では結構雑用をしてくれたりで悪い印象はないからな)

桃子(見つけ方はアレっすけど私を見つけてくれるひとりでもあるっすからね)

ゆみ「まあ……流行っているからな」

桃子「そうっすね。こう、話題にもなればって思って」

京太郎「そうなんですか。こんな身近な人も持ってるって思うと少し照れますね」

ゆみ(身近どころか全国レベルだ)

桃子(何人の女子高生雀士がKちゃん抱いてると思ってるんすか)

京太郎「まあ、おふたりみたいな綺麗な人が持ってるって思うと嬉しいですね」

ゆみ「な……」

桃子「綺麗……っすか」

京太郎「あ、それじゃ俺はこっちなんで」

ゆみ「あ、ああ。分かった」

桃子「……須賀くん。あんまり女の子にそういうこと言うのは止めた方がいいっすよ」

京太郎「そういうこと?」

桃子「その……綺麗、とかっす。お世辞言いすぎはよくないっす」

京太郎「いや、事実だから言ってるだけだぞ?」

桃子「……~っ」

京太郎「それじゃ。こっちにもいつでも来てくださいね」




ゆみ「……アレ、素なのか?」

桃子「だったら、とんだ天然タラシっす」顔真っ赤

ゆみ「……Kちゃん買って良かったな」

桃子「……はいっす」

鶴賀遭遇編でした
予定外でしたが以外といけたぜ
↓+3次に遭遇する高校(清澄、白糸台、新道寺、鶴賀以外のこれまで登場した高校)

阿知賀

>>322
ということで次は阿知賀に決まりました
試合の日程とかはスルーでいいですよね?

忘れてた、小ネタ安価
↓+3

憧がぬいぐるみをだいている所に京太郎とバッタリ

>>329
了解です

小ネタ
憧がぬいぐるみをだいている所に京太郎とバッタリ

京太郎は阿知賀にいます

ホテル
憧「はー、今日の試合も疲れたわー」

憧「こんな時はゆっくり休むに限るわー」

憧「それにしても……なんでKちゃん抱いてると落ちつくのかしら」ギュッ

憧「……ま、いっか」

憧「……ふふっ」ギュー

憧「ん?シズからメール?……玄の部屋に来いって、そっちが来なさいっての。全く」

憧「……仕方ない、Kちゃん持っていこ」

ガチャ

京太郎「ん?どした憧?」

憧「ひゃっ!?きょ、京太郎!?なんでここに居るの!?」

京太郎「なんでって、ただ通っただけでたまたまなんだが……アレ?そのぬいぐるみ」

憧「ふきゅっ!?こ、これは……」

京太郎「……俺?ひょっとして寂しいから抱いていたとか?」

憧「あ……うぇ……」

京太郎「なーんてな。そんなこと」

憧「バカーーーーーーーーッ!!!」バキッ

京太郎「ぐふぉっ!!」バタッ

憧「きょ、京太郎なんか、全然好きじゃないんだからね!!」タッタッタッ

京太郎「さ、最後まで聞け……」ガクッ


小ネタ、カンッ!!

憧ちゃんかわいい
じゃ、次の小ネタを
↓+3

怜がkちゃんをだきながら京太郎に膝枕される

穏乃のKちゃんぬいぐるみが本物になる。
そして、それを自慢する穏乃

>>336
了解です
それにしてももう三分の一か
ちょっと聞きたいんですけどこのまま小ネタ多めでもいいですよね?

小ネタ
穏乃のKちゃんぬいぐるみが本物になる
そしてそれを自慢する穏乃


ホテル、朝
穏乃「~っ、よく寝たなぁ。やっぱりKちゃん抱いてるとよく眠れ」

京太郎「...zzz...zzz」ジャージ着用

穏乃「……寝過ぎたかな、うん。もっかい見直して」

京太郎「...zzz...zzz」

穏乃「……憧ぉおおおおおおおお!!」

憧「ん……何よ朝からうっさい……」

穏乃「わ、私のKちゃんが本物になった!

憧「はぁ?あんた寝ぼけてんじゃな……」

京太郎「...zzz...zzz」

憧「…………はい?」

穏乃「~っ、すごいよね!」

憧「待って。ちょっと待って。まだ頭がついていかないから」

穏乃「皆に自慢してくるね!?」

憧「いや、だから待てって…」

穏乃「玄さああああああああん!!私のKちゃんがあああああああ!!」

憧「待てえええええええ!!そして静かにしろおおおおおおおおっ!!」

京太郎「...zzz...zzz」

続く……なんてことはない


カンッ!!

皆さん返事ありがとうございます
本スレは今まで通り小ネタ多めでお送りします
というわけでまだまだいきます
↓+3

>>335
了解です

小ネタ
怜がkちゃんをだきながら京太郎に膝枕される


怜「……アカンわ、思ったより外熱い」フラ~

怜「ベンチは……あそこやね」

怜「もうちょいや……竜華はおらんけどKちゃんはおるから、枕にすれば」フラッ

京太郎「危ないっ!」ガシッ

怜「ほえ?」

京太郎「大丈夫ですか?ってなんかかなり辛そうですよ?」

怜「……竜華、天国ってKちゃんが人間になっとるんやで?」

京太郎「何言ってるんですか。とりあえずそこのベンチでいいですね」

怜「あ……現実か。じゃ、ベンチまで頼むわ~」



怜「ふぅ……ここ日陰やからええわー」

京太郎「もう大丈夫ですか?」

怜「う~ん……うち、病弱やから」

京太郎「なんですかそれは」

怜「結構本当のことやで?……せや。君、膝枕してくれへん?」

京太郎「……はい?」

怜「膝枕してくれたら楽になるんやで~」

京太郎「いや、普通に横になればいいじゃないですか」

怜「こんな固いとこに女の子そのまま寝かすんか?」

京太郎「……そもそも見ず知らずの男に膝枕頼むんですか?」

怜「君、さっき助けてくれたやん?」

京太郎「はい」

怜「で、ベンチまで運んでくれて、今も傍におる。それだけで充分信頼できるで」

京太郎「……仕方ないですね」

怜「では失礼して……ふむ、結構固いなぁ」

京太郎「そりゃ男の膝枕ですからね」

怜「でも……ええわ」

京太郎「そうですか」

怜「ん~……あ、そうや」

怜「これを抱きしめてっと」

京太郎「それ……」

怜「Kちゃん言うんよ?……アレ、君にそっくりやね?」

京太郎「そりゃ、まあ」


怜「?まあええ。……膝枕されながらぬいぐるみ抱くんも結構ええな」

京太郎「そんなもんですか?」

怜「持ってるぬいぐるみも、膝枕してくれてる人もイケメンやからなおええわ」ニコッ

京太郎「……たまには膝枕するのも悪くないですね」

怜「あはは。……なあ、またしてくれへん?」

京太郎「そうですね……前向きに考えますよ」

怜「うん……ありがとーな」


カンッ!!

怜はほのぼのにしてみました
この2人、お互いの名前も知らないのにこれである
今夜はここまでで
次回、阿知賀遭遇編からです
ではまた

衣の話が読みたい


すいません(ToT)
書き込み初めてでして
メールアドレスて皆さんどうしてますか?

ありがとうございます(^▽^)

限定特大Kちゃん販売!
数量は1つ

ありがとうございます
これから気をつけますo( _ _ )o

早めにこんばんわ。なんだこの状況は……
自分もスレ立てが初めだったので、しばし各所を見たりしてからやってます
匿名で顔が見えないからこそマナーは守るべきで、それから楽しむべきというのが自分の考えです
それはそれとして、今夜は早めに来れたので書き溜めてからまた来ます
もう一校と小ネタいくつかが目標です
>>297をどう使うか本気で考えてます

阿知賀遭遇編行きます



京太郎「夜の都会って聞くとなんかアレだが実際はそんなことなかったな」

京太郎「ま、適当にブラブラするのもここまでにして帰るかな」

京太郎「ふう。夏だけど夜は少しはすごしやすいな。昼間ほど熱くないし」

宥「……寒い」

京太郎「……なんだあの厚着は。そして厚着の上からでも分かるすばらなおもちは!」

玄「おもち!?どこ!?」

京太郎「あの厚着の人だ。あれは目立たないが、なかなかのものだろう」

玄「ほほう、おねーちゃんのおもちを見切るとは……あなたもおもちマイスター?」

京太郎「イエス。ナイスおもち!」ガシッ

玄「ナイスおもち!」ガシッ

熱い握手

京太郎「……で、誰ですか?」

玄「……あなたこそ誰?」

宥「あ、玄ちゃん」



玄「私は奈良の阿知賀女子学院2年生の松実玄です」

宥「その姉で3年生の松実宥です」

京太郎「俺は長野の清澄高校の須賀京太郎です。よろしくお願いします」

玄「こちらこそ。あ、私は玄でいいからね?松実だとおねーちゃんか分らなくなるし」

宥「わ、私も宥でいいよ~」

京太郎「じゃ、俺も京太郎でお願いします」

玄「よろしくね京太郎くん。で、すばらなおもちでしょ?」

京太郎「ええ。すばらです」

京太郎「セーターに巨乳は偽乳などという意見もありましたがこれはすばらですね」

玄「ふっふっふ。それがすごいのだ」

宥「玄ちゃん?それくらいにしとこうね?」

玄「む、おねーちゃんが言うなら仕方ないです。京太郎くん、続きはまた後日」

京太郎「ええ。あ、連絡先交換しませんか?」

玄「もちろん!同じおもち好きなら」

宥「わ、私もいい?」

玄「え?」

京太郎「ええ。あなたの連絡先を断る理由なんてありませんからね」

京太郎(すばらなおもちでかわいい年上ですからね)

宥「あ、ありがとう……」

玄「おねーちゃん、男の人に自分から連絡先を聞くってどしたの?」小声

宥「玄ちゃん、この人Kちゃんの人だよ?」小声

玄「なんですと!」

京太郎「どうかしました?」

玄「あ、ううん。大丈夫ですのだ」

玄「ほ、ほんとに?」小声

宥「うん。それに、あったかそうな人だしね?」小声

玄「……京太郎くん」

京太郎「はい?」

玄「あ……えっと……よろしくお願いします!」ペコッ

京太郎「?こちらこそ」ペコッ

玄「あ、あはは。何やってるんだろね」

灼「……玄に宥さん?こんなとこでどしたの?」

宥「灼ちゃん」

灼「その人は……Kちゃん!?」

京太郎「あ、そのモデルです」

灼「え!?じゃ、本物!?」

宥「お、落ちついて」

玄「こちらは鷺森灼ちゃん!我が阿知賀女子麻雀部の部長さんです!」

京太郎「あ、どうも。清澄の1年生の須賀京太郎です」

灼「さ、鷺森灼。2年生ね」

京太郎「え?2年生で部長?」

宥「灼ちゃんしっかりしてるから」

灼「別に……ハルちゃんに言われただけだし」

京太郎「確か……監督の赤土晴絵さんでしたっけ?10年前に小鍛冶プロに大きいのかました」

灼「知ってるの!?」

京太郎「いや、色々調べている内に知りまして」

灼「ハルちゃんすごいよね!」

京太郎「ええ。10年前とはいえ、あの小鍛冶プロ相手にっていうのがすごいですよね」

灼「でしょ!」

京太郎「その赤土さんに指名されるんですから、鷺森さんは本当にしっかりしているんですね」ニコッ

灼「え……そ、そんなこと……」顔真っ赤

玄「……灼ちゃん陥落?」小声

宥「アレはね……」小声

京太郎「あ、そろそろ俺行きますね」

玄「うん。メールしてね~」

宥「わ、私も待ってる」

京太郎「玄さん、宥さん……ええ、必ず」

灼「ま、待って!」

京太郎「鷺森さん?」

灼「私も連絡先!」

京太郎「あ、はい」

灼「……灼でいいから」

京太郎「へ?」

灼「灼って呼んでいいって言ったの!!またね、京太郎!」タッタッタ

宥「あ、待ってよ灼ちゃん」

玄「じゃ、またね」

京太郎「あ、はい」

京太郎「……今日は良い日だ」



玄「良い人だったね、京太郎くん」

宥「うん。私、もっと話したいな」

灼「……私も」

阿知賀遭遇編でした
玄ちゃん書きやすい
ひといます?

じゃ、次のいこか
↓+3次に遭遇する高校(清澄、白糸台、新道寺、鶴賀、阿知賀以外のこれまで登場した高校)

宮守

>>406
次は宮守で決定です
今夜中に行きます



京太郎「東京の交通機関ってマジ便利……そして超複雑」

京太郎「さて……このハギヨシさんに教わったタコスレシピの材料はっと」

エイスリン「♪」

エイスリン「!」ズルッバターン!!

京太郎「うっわ、あの子思いっきり転んだな」

京太郎「あの、大丈夫ですか?」

エイスリン「?」涙目

京太郎(外国人!?それもめっちゃ美少女!!)

京太郎「あー、怪我ないですか?」

エイスリン「……ダイジョブ」

京太郎(あ、日本語大丈夫か。良かった)

京太郎「立てます?」手出す

エイスリン「アリガト」手つかみながら立ち上がる

エイスリン「……ココドコ?」

京太郎「……え?迷子、ですか?」

エイスリン「…………」カキカキ

京太郎(なんか持ってるスケッチブックに書きだした)

エイスリン「ハイ!」人混みの絵

京太郎「……つまり人混みの中ではぐれたと」

エイスリン「ソノトオリ」

京太郎「……俺、迷子に縁があるかな」

塞「……エイスリンどこ行っちゃったんだろ」

塞「携帯も通じないし、大丈夫かな」

塞「ん?……あれは」



京太郎「制服着てるってことは高校生ですよね?」

エイスリン「ウン、ミヤモリノセイト」

京太郎「宮守?……どっかで見たんだよな」

エイスリン「ガンバレ!」

塞「エイスリン?ここにいたの?」

エイスリン「サエ!」

京太郎「保護者の方ですか?」

塞「同い年ね。君が一緒に居てくれたの?ありがとう、探してたんだ」

エイスリン「アエテヨカッタ!」

京太郎「いえいえ」

塞「自己紹介しとくね。私は岩手の宮守女子高校の臼沢塞。3年生で一応麻雀部の部長ね」

塞「こっちはエイスリン・ウッシュアート。同じく3年生で麻雀部」

エイスリン「ヨロシク!!」

京太郎「俺は長野の清澄高校1年生の須賀京太郎です」

京太郎「それにしても麻雀部だったんですか」

塞「そ。インハイに出てるんだよ?」

京太郎「おお、すげー」

エイスリン「デショ!」

塞「……それにしても、君、どっかで会ったことある?」

京太郎「え?」

エイスリン「ギャクナン?」

塞「違うから!……変な意味じゃなくてね、なーんか既視感っぽいのを感じるんだよね」

京太郎「うーん。勘違いじゃないですか?俺は岩手に行ったことはありませんし」

エイスリン「ワカッタ!!」

塞「ほんとに!?」

エイスリン「Kちゃん!」Kちゃんの絵

京太郎「あ、俺」

塞「……あー、そっちかー。ひょっとして君が」

京太郎「ええ。俺がモデルですよ」

エイスリン「ホント!スゴイ!!」

塞「ある意味会ってた訳か」

京太郎「アレ本当に売れているんですね」

塞「ま、ウチじゃあんまり手に入らないから1人しか持ってないけどね」

エイスリン「デモ、イイ!!」

京太郎「あはは。こんな綺麗な人にもそう言ってもらえると嬉しいですよ」

エイスリン「!!」カキカキ

塞「なんでまたハートの絵描いてるの?」

京太郎「絵描くの早い上に上手いですね」

エイスリン「ア、アリガト……」ハートを射る矢の絵

京太郎「おお、すごく良く描けてますね」

塞「……君もすごいね」

京太郎「それじゃ、俺はこれで」

エイスリン「!!」カキカキ

塞「……携帯の絵?ああ、連絡先が知りたいのか」

京太郎「いいですよ。むしろ光栄ですよ」

エイスリン「ワ、ワタシモ」顔真っ赤

塞「じゃ、私もついでに」

京太郎「ついで、なんかじゃないですよ」

塞「はは、ありがと」

京太郎「それじゃ、また」

エイスリン「ン!!」手を振っている絵

塞「普通に手振った方が早いよ?」



塞「良い人だったね」

エイスリン「ウン」

塞「……また会いたい?」

エイスリン「ウン!!」ハートを射る矢の絵

塞「それ、気に入ったのね」

宮守遭遇編でした
エイスリン可愛い。いや、マジで
↓+3次に遭遇する高校(千里山、姫松、永水、臨海、個人戦組のどれか)

千里山

>>420
次回は千里山遭遇編に決定しました
おかんどころか出てこないキャラもいるんで……
では小ネタ安価行きます
↓+3

モデル料で全国のKちゃん人形買ったおもち少女に会いに行く

白糸台で>>297

>>424
了解です
要はしゃべるKちゃんですね

ちょっと時間かかります
要はCV福山潤だし

ノーウェイノーウェイ
ちょっと色々同時進行してるだけ
今書いてるでー

小ネタ
白糸台で喋るKちゃんぬいぐるみ


白糸台、部室

ガチャ

照「おはよう」

淡「おはよー」

誠子「おはようございます」

尭深「おはようございます」

照「菫はまだ?」

誠子「さっき出て行きましたよ」

淡「今日なんか手紙が学校に届くんだってー」

尭深「でもそろそろ」

ガチャ

菫「戻ったぞ。なんだ照も来たか」

尭深「今来ましたね」

淡「菫先輩、その小包は?」

菫「さあな。なんか麻雀部宛てできたらしい」

照「おかし?」

菫「にしては箱の割に軽い。開けてみるか」

淡「なーにっかな、なーにっかな」

菫「これは……」

喋るKちゃんぬいぐるみ、サンプルプレゼントキャンペーン!!

誠子「……はい?」

尭深「先輩、続きを」

日頃のから当サイトを利用していただきありがとうございます
つきましては、新商品喋るKちゃんぬいぐるみのサンプルをお送りさせていただきます
この喋るKちゃんぬいぐるみは、抱きしめるとランダムで喋ります
ぜひ、感想をアンケートに記入の上で郵送してください

菫「……以上だ。この際麻雀部のパソコンで頼んだのが誰とか聞かない」

照「ホッ」

菫「では受け取った私からいく」

淡「ずるい!」

菫「ふ、Kちゃんは私の手の中だ。なんとでも言え」

誠子「先輩、悪役みたいになってますよ」

菫「うるさい……よし」ギュッ

Kちゃん「多分、初恋だった…」

菫「う、わ」

誠子「これはまた」

尭深「……結構いい」

淡「次私私!」

照「私」

菫「あー、亦野、パス」

誠子「え?わ、ちょっ」ギュッ

Kちゃん「闇の炎に抱かれて消えろ!」

誠子「……何今の」

尭深「サンプルだから、色々入ってるみたいだね」

照「難しいね」

淡「よし!私行く!」

誠子「はい」

淡「こーい!」ギュッ

Kちゃん「お客様の中に貧乳がお好きな方はいませんかー!!」

淡「…………」

照「…………」

淡「……そんなにちっちゃくないもん」

菫「……これ怖いな」

尭深「淡ちゃん。次、私ね」

淡「……はい」

尭深「ん」ギュッ

Kちゃん「俺が皆を守るから、誰か俺を守ってくれ」

誠子「当たりだね」

菫「みたいだな」

淡「……理不尽だ」

尭深「……守るよ」

照「尭深、次私」

尭深「はい」

照「ん……」ギュッ

Kちゃん「かさばる。傘だけにな」

照「…………」

誠子「これは酷い」

菫「照?もう一回やってみないか?」

照「ん……」ギュッ

Kちゃん「手伝おうか?」

淡「結構声高いね」

尭深「どんどん行きましょう」

照「ん……」ギュッ

Kちゃん「もっと強く抱いてー!」

照「……」涙目

淡「テルー……」

照「……最後」ギュッ

Kちゃん「どうですか?お姫様」

照「!!」

菫「おお、やっと当たりが出たな」

誠子「良かったですね!」

尭深「声も普通でしたし」

淡「良かったねテルー!……どしたの?」

照「……なんでもない」

照(……京ちゃんの電話番号、探そう)

サンプルは、一部の声が非常に不評だったが基本的に好評だったとか


カンッ!!

セリフ探しが時間かかりました
これ他校verもアリだな
小ネタをもういっこ
↓+3

>>423
了解です。が、ちょっと急用につき本日はここまでです
次回は千里山遭遇編と小ネタ>>423でお送りさせていただきます

消える前に小ネタ>>423について
会いに行く相手を安価で決めます
↓+2+4+6

普段より遅めにこんばんわ
まずはこいつを見てくれ
AAA 衣 初美 胡桃 ネリー
AA 優希 穏乃 灼 
A 咲 照 一 透華 池田 末春 文堂 浩子 泉 末原 洋榎 サトハ 美子 憩 莉子 咏 野依
B まこ 淡 エイスリン セーラ 哩 姫子 美幸 依藤 江崎
C 健夜 藤田 久 憧 純 塞 怜 煌 巴
D 白望 豊音 明華 深堀
E 玄 美穂子 菫 尭深 春 森垣 漫 ハオ 
F 竜華 絹恵 佳織 智紀
G 宥 桃子 戒能
H 和 小蒔 はやりん
I 霞

これを見る限り春と巴さんは小ネタに登場確定だ
だが新免那岐は画像を見る限りおもちはない
故に再安価だ
小ネタ登場人物
↓+3(要おもち)

森垣

>>487
了解です
しかしまたマイナーキャラを……
本編から投稿します
書き溜めないんでちょっと時間かかります



京太郎「東京は人が多い」

京太郎「咲じゃないが、買い出しだけで迷子になりそうで怖いな」ドンッ

泉「わっ!」

京太郎「あ、すいません!ぶつかってしまって、怪我とか無いですか!?」

泉「いや、こっちもよそ見してましたし、大丈夫で、す……」

京太郎「どうしました?」

泉「け、Kちゃんですか!?」

京太郎「ああ、そうですよ?一応俺がモデルです」

泉「あ、あの、私も持ってて」

京太郎「とりあえず落ち着いて立ちませんか?」手出す

泉「あ……はい」手取る



泉「改めまして大阪の千里山女子高校1年生の二条泉です」

京太郎「長野の清澄高校1年生の須賀京太郎です」

泉「同じ1年ですか。やったら、敬語やめません?」

京太郎「分かった。二条、でいいか?」

泉「泉でええよ。私も京太郎くんて呼ぶから」

京太郎「分かった、泉。あ、怪我ない?」

泉「大丈夫、大丈夫」

泉「で、京太郎くんがKちゃんなん?」

京太郎「逆な。あっちが俺」

泉「ほー。なるほどね」

京太郎「大阪でも売れてるのか?」

泉「自分が全国レベルって分かっとった方がええよ?」

京太郎「実感がねーよ。特にモテる訳でもないのにぬいぐるみは人気、なんて信じられねーって」

泉(京太郎くんが気付かないだけちゃうんかな)

京太郎「泉は…」

セーラ「泉!ここにおったんか!!」

泉「わ、先輩!」

セーラ「どこ行ってたんや!みんなでファミレス行くゆうたのにどっか行って!」

泉「すいません。人が多すぎて」

セーラ「心配したんやで?次は気ぃつけや」

泉「はい」

セーラ「っと、一方的に喋ってすいません。泉と話してたみたいやのに」

京太郎「いえ、大丈夫ですよ?」

セーラ「どう、も……」

京太郎「?」

セーラ「泉、ちょお来い」ガシッ

泉「先輩?ちょ、行きますから離して下さい!あ、京太郎くん待っとってや!」

京太郎「あ、ああ」

セーラ「おいなんでKちゃんおるんや!そしてなんで親しげなんや!」小声

泉「いやー、なりゆきで?」小声

セーラ「お前……帰ったら覚悟しときや?」小声

泉「何する気ですか!?」小声

セーラ「あー……なんか泉が世話になったみたいで……」

京太郎「え?いやいや、こっちがぶつかったんですから」

セーラ「あ、俺は千里山の3年で江口セーラです」

京太郎「あ、長野の清澄高校1年生の須賀京太郎です」

泉「1年の二条泉です」

京太郎「さっき言っただろうが」

泉「いやぁ、つい」

セーラ「ところで、さっき泉に聞いたんやけど須賀くんKちゃんなん?」

京太郎「そうですよ。後、京太郎でいいですし敬語もいいです」

セーラ「なら俺もセーラでええから」

セーラ「しっかし、本人に会えるなんて思ってなかったわ」

京太郎「あ、持ってるんですか?」

セーラ「あー、少しおかしいかもしれんけどな」

京太郎「え?どこがですか?女の子がぬいぐるみ持ってておかしいことなんか無いですよ?」

セーラ「え?や、俺こんなんやし」

京太郎「関係無いでしょう。セーラさんは女の子なんですから」

セーラ「……ありがとな」

泉「京太郎くん狙ってへん?」

京太郎「何を?」

泉「や、女の子、とか?」

京太郎「俺は事実しか言ってねえよ。お世辞も言わない」

泉「……じゃあ、私はどう?」

京太郎「魅力的な女の子だろ?」

泉「……具体的にどこが魅力的なん?」

京太郎「うーん。健康的な感じとか?」

泉「う……」

京太郎「話しやすいとことかもだな。会って間もないのに話せてるし。後は結構…」

泉「も、もうええから!それ以上は、やめて……」顔真っ赤

京太郎「そうか?さて、そろそろ行くわ」

セーラ「そうか。やったら連絡先交換せえへん?」

泉「わ、私も!」

京太郎「分かった……じゃ、また連絡しますねー」



セーラ「これは、本人もなかなかやな……」

泉「真正面から褒められるって、結構きますね……」

結構難しい……
↓+3次に遭遇する高校(姫松、永水、臨海、個人戦組のどれか)

次回は姫松遭遇編に決定です
じゃ、前回の小ネタ>>423書いてきます
登場キャラは森垣、春、巴さんです
も1人追加します
↓+4(長野県内でも可、要おもち)

絹ちゃん

>>502
4人目は絹ちゃんに決定しました
じゃ、ちょっと書いてきます

少し書きやすいように内容は変化しますのでご了承ください

小ネタ
全国のKちゃん人形買ったおもち少女に会いに行く


京太郎「特別キャンペーン?」

ハギヨシ「はい。なんでもKちゃんぬいぐるみを買ってくれた方に会いに行くらしいです」

京太郎「俺がですか?」

ハギヨシ「ええ。抽選の結果、決まった3人の方の元へ行き、特別Kちゃんを渡してリクエストに応える、というものです」

京太郎「なるほど……でもそのためにわざわざ全国どこかへ行けと?」

ハギヨシ「抽選の結果、3人とも大き目のおもちですが」

京太郎「行ってきます」



大阪

京太郎「まずは大阪か。確かこの辺りのはず」

京太郎「ごめん下さーい」

ガチャ

絹恵「はい?どちら様です、か……」

絹恵(え?何この人Kちゃんそっくりやん)

京太郎(ナイスなおもち!)

京太郎「えーっと。あなたが愛宕絹恵さんですね?」

絹恵「そうですけど」

京太郎「当選おめでとうございます!」

絹恵「え?え?」

説明中

京太郎「ということです」

絹恵「あー。なんか注文した時あったわ」

京太郎「というわけで特別Kちゃん(武○錬金Kちゃん)プレゼントです」

絹恵「あ、ありがとうございます」

絹恵(か、かっこええ……)

京太郎「それと、あなたのリクエストをどうぞ」

絹恵「え、えっと。なんでもええんですよね?」

京太郎「はい。常識で考えてアウトなこととできないこと以外なら」

絹恵「やったら……抱きしめてくれへん?」

京太郎「……俺でよければ、行きますよ?」ギュッ

絹恵「……抱きしめられるってええもんやね」

京太郎「……そうですね」

京太郎「じゃ、離れます」

絹恵「あ……残念やわ。またやってくれへん?」

京太郎「……はい」

兵庫

京太郎「さて、兵庫だな」

京太郎「ここか?」

友香「人の家の前で何してるんでー?」

京太郎「ん?ひょっとして、森垣友香さんですか?」

京太郎(すばらなおもち)

友香「そうだけど?」

友香(んー?Kちゃんそっくりー?)

京太郎「当選おめでとうございます」

友香「なんでー?」

説明中

京太郎「というわけで」

友香「ラッキーでー」

京太郎「はい特別Kちゃん(ダーク○レイムマスターKちゃん)プレゼント」

友香「か、かっこいい……!!」

京太郎「じゃ、リクエストどうぞ」

友香「んー、じゃーお姫様だっこでー」

京太郎「はい」ひょいっ

友香「わっ、すごい!軽々でー」

京太郎「軽いですねー。ちゃんと食べてます?」

友香「んー、大丈夫ー!」

京太郎「じゃ、そろそろ降ろしますよ」

友香「えーもうちょっとお願いでー」

京太郎「……仕方ないですね。少しだけですよ?」

九州

京太郎「一気に来たなー九州」

京太郎「さて、この神社のはずだけど。すいませーん」

巴「はい?何か?」

巴(Kちゃん?……そんなわけないか)

京太郎「滝見春って人いませんか?」

巴「春ちゃんなら、こっちですよ」



春「…………」ポリポリ

巴「春ちゃん、お客さんみたいだよ?」

春「……私に?」ポリポリ

京太郎「はい。滝見春さんですね?」

京太郎(おもち……良し!)

春「……」コク

京太郎「当選おめでとうございます」

春「…………?」ポリポリ

巴「何か当てたの?」

説明中

京太郎「というわけです」

巴「春ちゃんすごいじゃない!」

春「……うん」嬉しそう

京太郎「これがプレゼントの特別kちゃん(ぬら○ひょんKちゃん)です」

春「……いい」ニッコリ

巴「良かったね」

京太郎「ではリクエストをどうぞ」

春「……3人でお昼寝」

京太郎「へ?」

巴「わ、私もいいの?」

春「……」コク

京太郎「リクエストに応える、までですしね」

巴「……ありがとうございます」

春「こっち」



巴「ああ、ここ日当たりがいいからね」

春「真ん中に来て寝ころんで」ポンポン

京太郎「あ、はい」

春「右は私」ギュッ

巴「私は左ね」ギュッ

京太郎「なんか、抱き枕状態になってるんですけど」

春「これがいい」

巴「うん、いいね」

京太郎「はぁ」

春「おやすみ……」

巴「じゃ、私も……」

京太郎「2人とも早っ……まあ、気持ちいいし、仕方ない、か……」

Kちゃん特別キャンペーン、次回はまだ未定です(ハギヨシ)


小ネタ、カンッ!!

特別Kちゃん、他にも候補として「反逆のKちゃんゼロ」と「英雄を目指すKちゃん」がいました
まだ人いますー?

じゃ、小ネタ安価いってみよう
↓+4

一人の時にあんなことやこんなことをKちゃんにするシロ

なんか色々と間違えた、すいませんでした

>>517
了解です
……あんなことやこんなこと?何でしょうかね
>>520
大丈夫っす
ちょっと小ネタはビビったけどね

小ネタ
一人の時にあんなことやこんなことをKちゃんにするシロ


部室前

塞「さーて、部活だね」

胡桃「少し早いけどね」

塞「ん?待って」

胡桃「どしたの?」

白望「……ね……だから」

塞「……シロと誰か話してる?」

胡桃「でも、エイちゃんもトヨネも熊倉先生もまだだよね?」

白望「……あ……いい」

胡桃「……シロ、何してるのかな?」

塞「も少し待ってみよっか」

白望「……ふ……あ」

塞「……これって」

胡桃「いやいやいや。シロに限って」

白望「……すごい、いいよ」

塞「……シロぉぉぉぉ!!」

胡桃「何やってるのぉぉぉぉ!!」

ガラッ

白望「!!い、いつから!?」

塞「……シロしかいない?」

胡桃「……いや、Kちゃんもいる」

白望「べ、別に……」

塞「まさかKちゃんと話してた?」

白望「……そんなダルイこと」

胡桃「そういやお茶が2人分あるね」

白望「あー……ダル」

塞「ごまかすな!」

胡桃「Kちゃんとお茶したりお話したりしてたんでしょ?」

白望「だ、ダルイ……」顔真っ赤


小ネタ、カンッ!!

やっぱこういうの難しい……
ラスト小ネタ安価
↓+3

Kちゃんぬいぐるみの仮装コンテストが開かれたぞ

控え室に入ると姫子がKちゃんを駿河問いにしているのを目撃して呆然としている新導寺メンバー

の現場に迷い込んで戦慄する京太郎

>>526
了解です
>>527
駿河問いはあかん

小ネタ
Kちゃんぬいぐるみの仮装コンテストが開かれたぞ


京太郎「ふう。ネト麻もこれくらいにしとくか」

京太郎「ん?なんだこれ」

京太郎「Kちゃんコンテスト?」

京太郎「あなたの自慢のKちゃんを見せ合おう!ね。どれどれ」

『エトペンKちゃん!着ぐるみを来ているのがかわいいです!by nodo 総合評価65』

京太郎「ほー、こんなのもあるのか」

『サッカーKちゃん!周りもそれっぽくしてみました by kinu 総合評価72』

京太郎「おお、ミニグラウンドまであるのか。ゴールまであってすごいな」

『和風のKちゃん!こだわった着物だぜ by uta 総合評価85』

京太郎「うわ、すごいなこの和服。小物まですっげえ作りこんであるな」

『王子様Kちゃん!私の王子様です 迎えをまってます by sumi 総合評価96』

京太郎「お、おう。まさに乙女が夢見る白馬の王子様だな。でもなんで弓なんだ?」

『私達のKちゃん!もう逃がさない by maihime 総合評価 評価範囲外』

京太郎「え、SM?これって駿河…」

京太郎はそっとPCを閉じた


小ネタ、カンッ!!

諸事情あってネット上のコンテストと京太郎の反応にしました
明日は多分来れないです
ではまた

タコス「うぅ…今月はタコスに使いすぎてお小遣いが厳しい上に
   いつまで経っても入荷待ちでKちゃん人形が手に入らないじぇ……」グスン

京太郎「泣くな泣くな。ホレ、本物手に入るまでコレで我慢しろ」つ京ちゃんお手製Kちゃん人形

中に入って頃合いを見て驚かせるドッキリをするつもりが
出るに出れなくなってそのままお持ち帰りされるわけだな

こんばんわ、人生って上手くいかない
いや、マジで
ちょっと本編色々と考えているので今日は小ネタだけです
↓+4小ネタ↓+7登場キャラ

<<527
了解です
登場キャラも確定ですね
……どうしよう

>>527です

次からは登場キャラの後にシチュ募集にするとか?

小ネタ
姫子、Kちゃんを駿河問い
戦慄する京太郎


新道寺控え室

姫子「……4分27秒、自己ベストやね」

Kちゃん(駿河問い状態)

姫子「うーん、やけどやっぱ実際とは勝手が違うね。もっと、こう…」

哩「……姫子?」

姫子「はい?あ……」

美子「あー、その」

仁美「……政治が悪か」

煌「すばら……とは言えませんね」

姫子「あ……これは……」

哩「……姫子」

姫子「は、はい……」

哩「……結び目が甘か!!もっとしっかり縛らんか!!」

煌「そっち!?」

哩「後、1人じゃなくてなんで私に言わん!?」

姫子「だって、ぶちょーば驚かせたくて……」

煌「あのー、これどーなんでしょうか?」

美子「いつものことやね」

仁美「ん、どーしよーもなか。慣れろ」

煌「これ慣れろって…」

哩「またスピード測りよったな。そいも大事ばってん、もっと…」

姫子「確かに部長の方が綺麗かですけど、私は…」

仁美「部活の先輩後輩が仲良くぬいぐるみで遊びよる、そう思えばよか」

美子「文面はすごく微笑ましかよ?」

煌「文面だけじゃないですか」



京太郎「……恐ろしいものを見てしまった」

京太郎「やっぱり、ハギヨシさんに連絡して販売中止に…」

ガタッ

京太郎「しまっ…」

哩「……誰ね?」

姫子「……そこにおるんわ」

京太郎「あ、あ、俺は……」



優希「おーい京太郎タコスー、ってどうしたんだじぇ?なんか跡がついてるじぇ?」

優希「え?ちょ!?な、なんでいきなり抱きしめて、いや、いいんだけども」

優希「……京太郎ー?なんかいろんなとこに跡が、いや泣くな!何があったんだ京太郎!!」


小ネタ、カンッ!!

駿河問いってググったら想像以上にやばかった
>>579のやり方で
↓+3登場キャラ↓+6小ネタ

宮守

トシさんがKちゃんを抱いてるのを目撃

これは安価下か?小ネタだけ再安価か、どっちでしょうか?

じゃ、>>585>>589で書きます

小ネタ
トシさんがKちゃんを!?


エイスリン「♪」

トシ「……」スタスタ

エイスリン「ア、センセ…」

トシ「おや、どうしたんだい?」手にKちゃん

エイスリン「!?……ア、ブカツハ」

トシ「ああ、少し遅れて顔出すからね。じゃ、後でね」

エイスリン「……シラセル!!」



エイスリン「コレ!、コレ!!」トシさんがKちゃん抱いてる絵

塞「先生がKちゃん持ってた?」

豊音「いいんじゃないー?」

胡桃「でも……」

白望「おかしい」

塞「シロまで。ま、そう思うけど」

豊音「んー、実は先生がそういう趣味だとかー?」

白望「……ない」

胡桃「正直キツイ」

エイスリン「ン!」トシ先生と盆栽の絵

塞「なんとなく言いたいことは分かるけど盆栽もないよね?」

胡桃「……お孫さんへのプレゼントとか?」

豊音「おー、一番それっぽい」

白望「でも、学校に持ってくる?」

エイスリン「センセイ、シッカリモノ!」

塞「学校にそういうの持ち込む人じゃないしね」

エイスリン「……ハイ!」トシ先生がKちゃんを拾っている絵

胡桃「落し物?」

塞「あー、ありそう」

白望「自然」

豊音「でもさー、Kちゃんこの辺り自体にあんまり無いよねー?」

エイスリン「ンー、ワカンナイ!」

白望「ダル……もう聞こう」

塞「それがいいね」

胡桃「じゃー、聞くのは」

ガラッ

トシ「揃ってるかい?」

塞「あ、先生。聞きたいこと、が…」

胡桃「ふ、ふ」

豊音「増えてるよー!」

エイスリン「!!」!だけ書いてある絵

白望「ダル……」

トシ「?」Kちゃん4つ持ち

トシ「まあいい。県大会優勝のお祝いをしてなかったから、みんなにだ」

塞「え、いいんですか?」

胡桃「先生、ありがとうございます!」

豊音「ちょーうれしいよー!」

エイスリン「♪、♪、♪」

白望「……私だけ無し?」

トシ「あんたはね、これ」Kちゃん抱き枕(非売品)

白望「!?」

トシ「個人戦も頑張ったからね」

塞「シロだけー!?」

エイスリン「ずるい!」

トシ「全国で頑張ったら、全員分用意するさ」

豊音「わーい!全国も頑張るよー!!」

胡桃「おー!」

白望「……いい」



塞「それにしても、どうやって手に入れたんですか?」

トシ「ちょっと、ね?」



靖子「へっくしょい!!」

ハギヨシ「風邪ですか?」

靖子「大丈夫さ。それより、また衣の相手になるの連れてくるから頼むよ?」

ハギヨシ「かしこまりました」

小ネタ、カンッ!!

もっかいやり方テスト
登場キャラが多すぎる場合、出番がない可能性もあります
↓+3登場キャラ↓+7小ネタ

鶴賀

見えないと思って全力で人形を愛でるモモ
でも、なぜか見えるようになってたモモ

>>598>>602
了解です

小ネタ
見えないと思って全力で人形を愛でるモモ
でも、なぜか見えるようになってたモモ


桃子「んー、やっぱりKちゃんはいいっす!」

桃子「かっこよくもあって、かわいくもある」

桃子「ぬいぐるみとしてトップクラスっすね!」

桃子「もうずっと抱いていたい。でも無理っす、普通は」

桃子「私のこの本気ステルスと、ステルスKちゃんなら、加治木先輩にも、部長にも見つからないっすよ!」

桃子「これでいつでもKちゃんと一緒っす!とりあえず撫で倒すっすよ!」

ゆみ「私の見間違いだろうか。今までで一番モモが良く見える」小声

智美「ワハハ。私もだぞ」小声

睦月「私もです。ここまではっきりした桃子は初めてです」小声

ゆみ「ああ。だが」小声

桃子「こうっすか?こうっすか?」

桃子「あー、可愛いっす!!」

ゆみ「非常に声をかけづらい」小声

睦月「というかなんで私達がいるのに続けているんですか」小声

智美「モモにとってはアレでも見えないのが普通なんだろうなー」小声

ガチャ

佳織「遅くなりましたー!アレ?皆に、桃子さんも何しているんですか?」

桃子「……え?」

ゆみ「あ……その、な」

睦月「う、うむ」

智美「ワハハ。すまんモモ。なんかずっと見えてた」

桃子「……い、いつからっすか?」

ゆみ「正直、Kちゃん抱いて部室に入ってきた時から」

桃子「さ、最初、からっすか?」

ゆみ「ああ」

桃子「あ、あ、あ」

ゆみ「モモ?その、Kちゃんがいいんだから仕方ないさ」

桃子「そ、早退するっす!!」ダダダダダ

ゆみ「あ」

智美「ワハハ。ユミちん、失敗したな」

睦月「そりゃ帰りたくもなりますよ」

佳織「?」



ゆみ「モモ。黙っていたことわ謝る」

桃子「はいっす」

ゆみ「それは麻雀部全員の意思だ」

桃子「分かってるっす」

ゆみ「……だから開き直ってずっとKちゃん持ち歩くのはやめないか?」

桃子「あんなとこ見られたんですよ!?もう私はこうして生きていくっす!!」Kちゃん抱きしめ

その後、説得に2週間かかったらしい
説得の一環で、加治木ゆみが1週間ほどKちゃを持ち歩いて生活したのは、別の話である


小ネタ、カンッ!!

本日はここまでっす
安価の方法、しばらくはこのやり方でいきます
ではまた

唐突ですがKちゃん全く関係ない小ネタを夜書きます
その登場キャラ安価
↓+1~+5(ひとつにつき1人)

2,3決まってりゃいいくらいで来たらなんだこれ
不意打ちになってないぜ
被ったんでもう1人いきます
↓+1

軽い気持ちの安価だったのに恐ろしい早さだった
今日は姫様、絹、シロ、亦野、アコチャーが出る小ネタ書きます
本編?……どうしよう

正直似たような展開しか思いつかなくて……
どうせ書くなら面白いの書きたい
本編更新は遅くなります

小ネタ
2人で読書してみた

姫様の場合

小蒔「…………」ペラッ

京太郎「…………」ペラッ

小蒔「…………」ペラッ

京太郎「…………」ペラッ

小蒔「…………」コテッ

京太郎「……?」

小蒔「...zzz...zzz」

京太郎「……動けねえ」

小蒔、京太郎の肩に寄りかかって寝る

小蒔「...zzz...zzz」

京太郎「……俺も寝よ」



小蒔「……はっ!わ、私また寝てしまって…」

京太郎「...zzz...zzz」

小蒔「え?きょ、京太郎くん?」

京太郎「...zzz...zzz」

小蒔「……寝顔、可愛いです」

京太郎「...zzz...zzz」

小蒔「も、もう少し寝てて下さいね?」

京太郎「...zzz...zzz」

小蒔「…………」チュッ

結論:どっちも寝る?



絹恵

絹恵「…………」ペラッ

京太郎「…………」ペラッ

絹恵「…………」

京太郎「…………」ペラッ

絹恵「……もう我慢できん!!」

京太郎「うおっ!な、なんですか?」

絹恵「うち……もう我慢できんよ。だから、京太郎くん……」にじり寄る

京太郎「は、はい?」

絹恵「サッカー、やらへん?」上目遣い

京太郎「…………」

絹恵の読んでいた本『サッカー名プレー100選』

結論:サッカーしようぜ!

白望の場合

白望「…………」ペラッ

京太郎「…………」ペラッ

白望「…………ダル」

京太郎「…………」ペラッ

白望「…………」じー

京太郎「…………」ペラッ

白望「…………」じー

京太郎「…………」ペラッ

白望「…………」じー

京太郎「……さっきからなんですか?」

白望「……本読むのダルイから京太郎見てた」じー

京太郎「本読んでる方がいいでしょう」

白望「……これはダルくない、それに」じー

京太郎「それに?」

白望「本より京太郎の方がいい」じー

京太郎「……いきなりそういうこと言わないで下さい」

白望「……ダメ?」じー

京太郎「……駄目じゃないです」

白望「……ん」満足気にじー

京太郎「…………本読めねえ」

結論:見つめられる(京太郎が)



誠子の場合

誠子「…………」ペラッ

京太郎「…………」ペラッ

誠子「…………」ペラッ

京太郎「…………」ペラッ

誠子「…………」ガタッ、スタスタスタ、ガチャ



京太郎「…………」ペラッ

ガチャ

誠子「京太郎ー。釣ってきたから捌くの手伝ってー」大漁の魚

京太郎「いきなりどっか行ったと思ったら、なんですかそれ」

誠子「川が私を呼んでいたんだよ」

京太郎「何言ってるんですか。うわ、すっげえ大漁」

誠子「ふふん」ドヤァ

京太郎「今夜は豪勢にしますか」

誠子「うん。みんなにも分けよう」

誠子が読んでいた本『川魚図鑑』

結論:大漁

憧の場合

憧「…………」ペラッ

京太郎「…………」ペラッ

憧「…………」チラッ

京太郎「…………」ペラッ

憧「…………」チラッ

京太郎「……なんだ?」

憧「ふえ!?な、何が!?」

京太郎「いや、さっきからチラチラ見てるから」

憧「み、見てないわよ!」

京太郎「そうか?」

憧「そ、そうよ!」

京太郎「……分かった」

憧「…………」ペラッ

京太郎「…………」じー

憧「…………」ペラッ

京太郎「…………」じー

憧「……なんでさっきから見てるのよ!?」

京太郎「え?見られたら困ることでもあったか?」

憧「え?いや、その……」

京太郎「まあ、嫌だっていうならやめとくよ」

憧「え?」

京太郎「悪かったな。ちょっと憧がかわいいから見ていたかったんだが」

憧「か、かわいいって!?」

京太郎「ま、もう見ないから気にすんな……」ペラッ

憧「あっ……」

京太郎「…………」ペラッ

憧「……やじゃない」

京太郎「ん?」

憧「嫌じゃないって言ってんの!私も京太郎見てたからいいの!!」

京太郎「……」

憧「な、なんか言いなさいよ!」

京太郎「憧は可愛いな」

憧「ふきゅっ!?」

京太郎「憧はかわいいって言ってんだよ」ナデナデ

憧「あ、頭撫でるなんて」

京太郎「嫌だったか?」ピタッ

憧「……もっと」

結論:憧ちゃん可愛い


小ネタ、カンッ!!

本スレはほのぼの、甘い、ギャグでお送りしております
シリアス、病み、鬱、エロは>>1の技量的に無理です
小ネタいきます
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

人形を抱いて寝てるところを取られてその写真が京太郎に届く

>>678
さすがに少しとはいえ本編でやったやつもう一回はちょっと……
安価下でいいですか?

じゃ、安価下の>>649

小ネタ
姫様、人形を抱いて寝てるところを取られてその写真が京太郎に届く


某所

小蒔「うーん、やっぱりこれがあるとないでは大きく違います」

小蒔「……ふふっ」Kちゃん抱きしめ

小蒔「……おやすみなさい」

???「……寝た?」

???「大丈夫ですよー」

???「それじゃ、撮ろうか」

???「……チーズ」ポリポリ



ホテルにて

京太郎「……ん、なんだこれ?俺宛て?」

京太郎「封筒の中に手紙、にしては軽いな」ガサッ

Kちゃんぬいぐるみを抱いて寝る姫様の写真

京太郎「なんだこりゃ!?盗撮写真か?」

京太郎「でもすげーおもち……一応とっておこう」

京太郎「……こんな人と会えたらいいんだがな」



インハイ会場

京太郎「ったくタコスめ。人をパシリに使うなってんだ」ドンッ

小蒔「きゃっ」

京太郎「あ、すいません。怪我はないですか?」

小蒔「はい、大丈夫で、す……Kちゃん?」

京太郎「……え?写真の?」

小蒔「……写真?」

その後、写真とKちゃんが永水と京太郎の接点になっていった
写真の出所は

???「これでいいかしら?」

???「計画通り、ですよー」

???「上手く接点になったしね」

???「誘導、大変だった」

最後まで知られなかったとか


小ネタ、カンッ!!

駄目だこりゃ、調子が出ない
今日はここまでにします
本編は姫松から始まらないかもしれません
姫松好きの方すいません
ではまた

復旧記念に適当な小ネタを書きます
その登場キャラ安価
↓+1~+4(ひとつにつき1人)

5分も持たないとは……
小ネタ安価
↓+1~+5(そのうちのどれかを使います)

小ネタ
聞いてKちゃん

怜の場合

怜「……なあ、聞いてや」

怜「ホンマにウチが先鋒でええんやろか」

怜「セーラは昔から強かったし、竜華は部長」

怜「そんな2人やなくてウチって……無いやろ」

怜「……怖いわ。他校のエース相手にすんの」

怜「でも、みんな信じてくれとるんよね」

怜「やったら、やるしかないわ」

怜「……ちょっと打って竜華の膝枕堪能したら帰ってくるからな」

怜「いってくるわ」ギュッ



小蒔の場合

小蒔「……またここに、インターハイに来ました」

小蒔「色々な人に声を掛けられるんですけど」

小蒔「お、男の人とはどう話したらいいんでしょうか」

小蒔「……分かりません」

小蒔「知らない男の人って少し怖いですけど……逃げてはいけないです」

小蒔「でも……どうすればいいんでしょう?」

小蒔「うーん、文通から?」

小蒔「いや、それは交際する時ですよね!」

小蒔「……私が男の人と交際?」

小蒔「……無理です!」顔真っ赤

小蒔「うう。本当にどうしましょう……」



霞「みんな分かっているわね?」

初美「ええ。姫様を困らせるものは近づけさせませんよー」

春「当然」

巴「でも、Kちゃん本人はどうしよう?」

霞「……その時に考えましょう」

コーチの場合

貴子「……はぁ」

貴子「まーた殴っちまった」

貴子「いけねーのは分かってるんだがなー」

貴子「あいつら、伸びるもんだからついやっちまう」

貴子「あーあ。池田とかほんっといいのにな」

貴子「あいつは絶対来年化ける」

貴子「……よし。明日こそ殴るの止めよう」



貴子「池田ぁコラァァァ!!」

池田「すすすすいませんだしぃぃぃ!!」



すこやんの場合

健夜「はあ。またやっちゃった」

健夜「いい人いるって聞いたのに、麻雀するとすぐこれだよ」

健夜「なんで役満3回くらいで泣くかな……ギリギリ飛ばさなかったのに」

健夜「私の恋人はKちゃんだけだよ」ギュッ

健夜「……あーあ。頼んだらKちゃん本人とか送ってこないかな」

健夜「世界大会いけばお金なんて……」



恒子「……すこやん、そこまで落ち込んでたなんて」

健夜「こーこちゃん!?いつから!?」

恒子「いやー、割と最初から?その、紹介した責任を感じてたんだけど……思わぬ本音が」

健夜「いや違うよ!?さすがにお金で買ったりはしないからね!?」

恒子「でもできるほど稼げるんでしょ?」

健夜「まぁ、第一線に帰れば軽く……」

恒子「……というわけで実況の福与恒子ですた」

健夜「ちょっと待って放送しちゃダメだからね!?」

恒子「ごめん、これ実況してる」

健夜「待ってこれ嘘だから!!ほんとこんな…」


小ネタ、カンッ!!

今夜は本編書きます
姫松編は一時後回しです、すいません

すこやん……



モブ3A「明日はあの清澄か……」

モブ3B「まずこいつらに勝たないと」

モブ3C「普通にやれば?」

モブ3D「普通に強いだろ」

モブ3E「……いい考えがある」




実況「さあ、インターハイも3日目!ちらほら強豪も現れます!」

解説「今日は荒れそうですね。姫松などのおしくもシード落ちした高校などそろそろ出てきます」

実況「どうなるか期待ですね」

放送「先鋒の選手は、速やかに…」

優希「よし!京太郎手作りのタコスも食べたじぇ!気合充分!!」

まこ「おう、思いっきりいってこい」

久「ええ。派手にやっちゃっていいわよ」

優希「うおおおお!燃えてきたじぇ!!」

和「全くゆーきったら」

咲「でもすごいね。緊張とかしないのかな」

優希「タコス食ったからな!」

京太郎「全くだ。手作りまでしたんだから、しっかりやれよ」

優希「おう!優希様の活躍をしかと見るんだじぇ!!」



実況「さあ、続々と選手が集まってまいりました」

解説「今はモブ校1、モブ校2、清澄だけか」

実況「いや、モブ校3が入ってきました。ん?アレはなんだ?」

解説「アレは……」



優希「な……」

モブ1A「おいおい……そりゃありかよ」

モブ2A「……心理作戦?」

モブ3A「何よ。いいに決まってるわ」

モブ3A「Kちゃんぬいぐるみ持って打っちゃいけないって規則はないもの」



実況「なんとモブ校3、ぬいぐるみを持って来たー!!」

解説「ほう……これはアリだな」

実況「アリなんですか!?」

解説「普段に近い状況を作り普段通りの力を出す、という作戦で私物を持ち込む選手はいる」

解説「何より、ぬいぐるみの持ち込みはすでに清澄が県大会でやっているんだよ」

久「これはまた……予想外の作戦ね」

和「まさか私と同じような人がいるとは」

咲「で、でも優希ちゃんは普段和ちゃんと打ってるんだし…」

まこ「いや、分からんぞ?なんたってKちゃんじゃからな」

京太郎「?俺見たってどうってことないでしょう」

まこ「ほんっとこいつは……」

久「とにかく優希を信じましょう」



モブ3A「ふっふっふ。清澄、あなたは文句言わないわよね?あの原村和がやっているんですもの」

優希「くっ……」

モブ1A「その手があったか……後半は持ってこよう」

モブ2A「……同意」

優希「も、持ってきているのか!?」

モブ3A「どう?今はぬいぐるみだけど、優勝して本人をいただくのはうちよ?」

優希「は?何言って…」

モブ3A「さあ、始めましょう?」ギュッ

前半戦

実況「前半戦終了ー!!」

解説「さすがインターハイ、というレベルの試合でした。注目すべきは清澄とモブ校3ですね」

解説「清澄は東場は圧倒的、そしてモブ校3は要所要所で上手く上がっています」

実況「ぬいぐるみ効果でしょうか?」

解説「どうでしょうね。他の選手が動揺したようではありましたし、無意味とは言い切れません」



モブ3B「よっし作戦通り!」

モブ3C「Kちゃん持ってって動揺誘うって……最初はどうかと思ったけど」

モブ3D「なかなか上手くいったな」

モブ3E「このままいけばいい」

優希「京太郎ー!!いるか!!」

京太郎「いるっての。なんだ、タコスはあるぞ?」

優希「それももらうが、そこに立っているんだじぇ」

京太郎「?」

優希「……あむ……タコス旨い」

和「ゆーき?」

京太郎「?俺見ながらタコス食ったって増えねぇぞ?」

優希「違うじぇ……あいつが持ってたのはぬいぐるみ」

まこ「そうじゃな」

優希「京太郎はここにいる」

京太郎「当たり前だろう?俺は清澄の生徒だぜ?」

優希「……よっし!それでいいじぇ!!」

咲「優希ちゃん?」

久「自分が持ってないのに他校の生徒がKちゃん持ってたのが悔しかったってとこかしら?」

優希「部長。少し違うじぇ」

京太郎「じゃあなんだよ」

優希「……秘密」

咲「優希ちゃん……」

和「……ゆーき、時間ですよ?」

久「……そーね。須賀くんも見てるんだし、しっかりやってきなさい」

まこ「うむ。まかせたぞ先鋒」

優希「片岡優希!行ってくるじぇ!!」



優希(正直、あいつがぬいぐるみ持ってきたの見て驚いた)

優希(他が持ってるの聞いて、悔しかった)

優希(でも、本物は、京太郎は1人だけだ)

優希(あいつらは持ってない、清澄高校の須賀京太郎は1人しかいない)

優希(そして京太郎は私を見ている)

優希(だったら、ぬいぐるみ持って満足している連中に負けるわけにはいかない)

優希(私は、京太郎が)

モブ3A「あら?あなたはKちゃん無いんだ」通常Kちゃん

モブ1A「ま、急遽持ってきたわけだがな」忍者Kちゃん

モブ2A「……負けない」ハンターKちゃん

優希「…………」

モブ3A「ま、あなたが持ってなくても私はKちゃん抱いて打つけどね?」

優希「……ふっ」

モブ3A「……何笑ってるの?」

優希「別に、Kちゃんが無くてもいいじぇ」

モブ1A「ほう、どうしてだ?」

優希「本物が、京太郎がウチの部にはいるからな」

モブ2A「……それは当然」

優希「さっきは手料理食ってきた、と言ってもか?」

3人「!?」

優希「だから言ってやる。ぬいぐるみで満足してる連中に、負けないじぇ!」

麻雀?他でやってますが何か?
ぬいぐるみで煽るどころか煽られたモブ校3でした。
今夜は本編ここまでです。姫松は1回戦終了後ですね。

本編?全国優勝目指しながらKちゃん本人を奪い合ってるだけさ
そして小ネタ安価いきます。小ネタが過去のもの、本編と被ったら再安価で
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

もこもこ

もこがKちゃん抱いてると何か違うものに見える

今回は>>693>>697ですが、今後同一人物の連投が続くと再安価も考えます
さすがに半分が同じってのはちょっと……

追加ですが、>>236に無い=持ってないじゃありませんよ?
そもそも本編ではなく小ネタなのでその辺りは柔軟にいきます

>>236に書かれていない、です
分かりにくくてすいません

小ネタ
もこ、それKちゃん?

もこ「♪」Kちゃんぬいぐるみ

憩「あれ?それは……ぬいぐるみ?」

もこ「……なんで疑問形?」

憩「やー、なんか別のものに見えたんよー」

もこ「例えば?」

憩「……藁人形?」

もこ「酷い」

憩「ファー○ーとか?」

もこ「人ですらない」

憩「フラ○ーロック?」

もこ「せめて動物にして」

憩「這い寄る混沌的な?」

もこ「……カンされそう。中の人的に」

憩「でも、ぬいぐるみ持ってるのもええよーぅ?」

もこ「……ん。これ、いい」ギュ


小ネタ、カンッ!!

書きこんでから色々なミスに気付いた
なんもかんも政治のせいや……ごめんなさい
今夜はここまでです
次回はミスしないよう頑張ります

不意打ちで小ネタ安価
本編は姫松をどうするか考え中
漫ちゃん爆発したらしいね
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

ネリー

ねんがんのゲオルギルスバージョンKちゃんをてにいれたぞ

>>728>>732
ゲオルギオスでググってみた
……聖人ってことかな

小ネタ
ネリー、聖人Kちゃんゲット

ネリー「サトハー、私のKちゃん届いたよー」

智葉「ん?お前もう持ってなかったか?」

ネリー「新しい奴。オリジナリティを追求してみた」

ダヴァン「興味ありますネ」

ハオ「わたしも」

明華「……」コクコク

ネリー「ふっふっふ。Kちゃん聖人ゲオルギオス仕様!!」

ネリー「すごいよねー?」

智葉「……なんというか」

ダヴァン「オゥ……」

ハオ「ある意味すごい……」

明華「……」唖然

ネリー「守護聖人Kちゃんだよー」

智葉「注文したお前もすごいが作った方も相当だな」

ダヴァン「フツー、作りませんよね」

ネリー「日本だし?」

智葉「納得できるのが悲しい」

ハオ「日本恐るべし」

明華「……怖いもの無し」

ネリー「早速持って打ってくるよー」

智葉「持ってって何か変わるのか?」

ネリー「ドラゴンは退治できそうじゃない?」



玄「……?なんか寒気が」ブルッ


小ネタ、カンッ!!

もっかいいくよー
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

オーダメイドでトーリKちゃんゲット

>>743>>747
全裸ですか?女装ですか?おまかせですか?

き、基本の飾り紐つき服で

>>749
了解です……多分
そういえば777はどうしようか

ちなみにトーリの基本の服はこれ
http://news.dengeki.com/elem/000/000/500/500865/c20120626_horizon_s01_cs1w1_300x.jpg
もっと詳しくは境界線上のホライゾン トーリでググってみれば分かります

小ネタ
淡、トーリKちゃんゲット

淡「新しいKちゃんゲットー!」

照「頼んだの?」

淡「うん!ただ、私こんな大きいの頼んだかな?」大き目の箱

菫「開けてみれば分かるだろう」

淡「それもそうだね!では、ごかいちょー!」

トーリKちゃん(飾り紐付き服)

淡「……アレ?」

誠子「また変わった服だな」

尭深「和服、じゃないし何か新しい服?」

菫「どういう注文したんだ?」

淡「……私が注文したのこれじゃない」

照「注文ミス?早く連絡しよう」

淡「でも、これもいいかも」

菫「おいおい。お前が注文したやつじゃないんだろう?」

淡「んー、なーんか弟って感じがするんだよねー」

淡「ん?この紐どうなってるんだろ」引っ張る

キャストオフ!

Kちゃん(ゴッドモザイク仕様)

淡「ふ、服がはじけ飛んだ!?」

菫「馬鹿、早く元にもどせ」

誠子「でも、服来てないKちゃんって初めてですよね」

尭深「コレ、股間がモザイク仕様になってるよ」

淡「人のKちゃん冷静に観察しないでよ!」

照「……服あったよ」

淡「ホント!?」

照「この箱の中に入ってた。はい」バニーガール服&金髪カツラ

菫「…………なんだそれは」

照「女装用衣装、って書いてある」

菫「なんでそんなものが入ってるんだよ!」

淡「似合うね!」


誠子「……なにこれすごい」

尭深「何も知らなかったら勘違いしそう」

淡「新しい可能性を見ちゃった」

菫「……もういいや」

照「うん……以上」



透華「……やっぱり間違えてしまったかしら。オーダーメイドKちゃん」


小ネタ、カンッ!!

少し早いけど今夜はここまでで
次回は本編できたらいいな……

忘れるとこだったけど、>>777はその時書いてあったもの書きます
小ネタでもIFルートでもできるものならやりますよ

テスト1

テスト2

テスト3

メ欄じゃないかな?

>>770
そのとおりです
とりあえず試してそれも終わりました
今夜は本編やります

ちょっと遅くなりましたがしばらくしたら投下します

実況「先鋒戦終了!!清澄が2位と大きなリード付けて1位です!!」

解説「前半戦では南場での失速も目立ったが、後半はそれが気にならない程東場で暴れたな」

実況「他校がぬいぐるみを持ち込む中、むしろ落ち着いた様子でしたね」

解説「だが、まだ始まったばかり。ここからひっくり返ることも充分にありえる」



優希「悪いが、京太郎が持ってるんで」

モブ1A「……こりゃかなわん」

モブ2A「……見事」

モブ3A「……こんな、ことになるなんて」



まこ「おう、お疲れさん」

優希「染谷先輩!」

まこ「よーやった。こっから引き離してくるわ」

優希「なんかぬいぐるみ持って来てたじょ」

まこ「そんなもん、本物がついとるわしらに関係ないじゃろ?」

優希「そのとおりだじぇ!」

まこ「県大会決勝は情けないとこ見せてもーたし、いっちょやってくるわ」



モブ1B「来たか清澄」通常Kちゃん

モブ2B「この差、詰めさせてもらうよ」眼鏡Kちゃん

モブ3B「ところであなたもKちゃん無し?」侍Kちゃん

まこ「……なんじゃ、みーんな持っとるんかい」

モブ3B「先鋒といい、清澄は持ってないの?こんないいものを?」

まこ「わしにそんな手は通じんぞ」

モブ3B「無いものの僻み?」

まこ「そりゃお前さんらじゃろうが」

モブ3B「は!?」

まこ「ま、ええわ。さっさとやってしまおうかの」

一年生メンバーで>>535>>541

実況「次鋒戦終了!!清澄が差をさらに広げました!!」

解説「こりゃ下手したらモブ校3のトビ終了もありえるぞ」

実況「それにしてもあっという間に終わりましたね」

解説「気のせいだろ」



まこ「ふう。汚名返上、かの」

久「あら、まだ気にしてたの?」

まこ「そりゃな。あんな負け方して平気でいられるほど図々しくないわ」

久「でも文字通り汚名返上したからいいじゃない」

まこ「そうじゃな。まかせたぞ部長」

久「ええ。終わらせてしまっても、構わないんでしょう?」



久「あらお揃いで」

モブ1C「いい加減こっちも早く点棒が欲しくてね」ブラックKちゃん

モブ2C「そうだねー。部長だっけ?泣いてもらうよー?」犬耳Kちゃん

モブ3C「後が無くて私が泣きそうだよ。ひっくり返す予定だけど」祓魔師Kちゃん

久「私も部長として、3年生として負けられないから」

久「泣かせちゃったら、ごめんなさいね?」



他の会場

実況「決まったー!姫松高校愛宕洋榎、役満だー!!」

いちご「そんなん考慮しとらんよ……」

洋榎(インハイで初めて役満和了ったわー)



洋榎「ってなんで誰も迎えに来んのや!」

絹恵「お姉ちゃんおかえりー」

恭子「主将を信用してるからですよ」

洋榎「そーか。ってなんや?まだやってるとこあるんか?」

漫「清澄ってのがえらい連荘してまして」

由子「バカヅキおさげなのよー」

実況『決まったー!!清澄高校中堅竹井久、6連荘でモブ校3のトビ終了だー!!』

洋榎「これは……ってなんで清澄以外Kちゃん持ってんねん!!」

恭子「そっち!?」

由子「なんかモブ校3が持ち込んでから清澄以外も持ち込んだのよー」

漫「色々な種類ありますね」

洋榎「こうなったら2回戦はうちらも持ち込むで!」

絹恵「いやお姉ちゃんはうちに忘れてきてたよね?」

洋榎「せやったわ!こうなったら同じ持ってきてない同士の清澄!負けへんで!!」

恭子「清澄が持ってないとは限りませんけど……聞いてないかな」

由子「まー勝てばいいのよー」

久「ごめんなさいねー」

モブ1C「やれやれ。ここまで、か」

モブ2C「……ぐすっ」

モブ3C「ひっくり返すどころか叩き返された……」

実況「清澄高校、副将に回すことなく終了!!」

解説「すごいな……これが初出場のチームか?」

実況「一部で有名な清澄でしたが、ここまでだと誰が想像したでしょうか」

解説「だが、次はそうもいかないだろうな」

実況「と、言いますと?」

解説「何せ、あの姫松高校が次だと聞いた。さらにシードの永水だ。今回みたいなことは起きないさ」



久「ただいまー!」

優希「部長、おかえりだじぇ!」

咲「和ちゃんと私の番が来る前に終わらせるなんて、さすが部長ですね!」

和「ちょっとオカルト染みた打ち筋でしたけどね」

まこ「なにより勝ったんじゃ。次を考えるぞ」

久「次はシードの永水に強豪の姫松。後は」

京太郎「あ、今宮守ってとこに決まりましたよ」

久「私達と同じく初出場の宮守か」

和「相手がどこでも変わりません」

優希「そりゃのどちゃんだからだじぇ」

咲「うう、怖い人だったらどうしよう……」

まこ「少なくとも今日みたいにぬいぐるみ持ち込むようなことはしてこんじゃろ」

小蒔「前半戦だけ!全部駄目なら前半戦だけでいいですから!!」

霞「小蒔ちゃん?さすがに、ね」

初美「本家の人も見てるですよー?」

春「……だから代わりに私が」

巴「そもそも持ち込むのが駄目だって」



白望「……どうする?」

エイスリン「リレーホウシキ!」ぬいぐるみを渡し合う絵

豊音「それちょーいいよー」

塞「いや、シロしか持ってないからってそれはちょっと」

胡桃「そもそも麻雀するとこに持ち込むの駄目だから!」



洋榎「……絹!やっぱうち取り帰って」

絹恵「お姉ちゃんそれ駄目やって」

漫「主将……」

恭子「でも清澄の原村和は持ち込んでますし…」

由子「でも洋榎の相手は持ち込んで無かったのよー」



久「どんな相手にせよ、普段通りの麻雀やって勝つわよー!!」

咲・和・優希・まこ「おーっ!!」

京太郎「……しっかしなんで持ち込んだんだ?何も変わらないのに……和の真似?」

咲「……京ちゃん、わざとやってない?」


清澄高校、1回戦突破!!

本編はここまでです
>>777は近いうちに書きます

ちょっと電話しながらハニー読んでた
小ネタ安価行きます
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

すばら

>>793

>>790>>794
了解です

小ネタ
すばらがうっかりタメグチに

京太郎が新道寺にいます

煌「今日も疲れたよKちゃん」

煌「やっぱり、皆強いよ」

煌「でも、私もまだまだ頑張るからね」

煌「……おやすみ」



煌「おはようございます」

哩「おはよう、花田」

姫子「おはよー」

京太郎「おはようございます花田先輩」

京太郎「あ、先輩。こないだのやつですけど」

煌「ああ、アレですか。どうなりました?」

姫子「……ぶちょー。なして花田ん奴後輩の京太郎にまで丁寧に言うんですかね」

哩「んー?花田がそういう奴っちゅうことやろー?」

姫子「なんていうか、心開いてないっちゅう感じしません?」

哩「あー、言わんとすっこつは分かるが、あんまゆーてやんな。花田が決めることやけん」

姫子「はーい」

哩「ん。じゃ、ちっと厳しくいくぞ」

姫子「んっ!」ビビクン



京太郎「…ということになってますね」

煌「なるほど、分かりました。須賀くんもありがとうございます」

京太郎「いえいえ」

京太郎(そういやなんでこの人俺にまで敬語なんだろう。もっと他の先輩みたいにしていいのに)

煌「では戻りましょうか。練習を」

京太郎「あ、花田先輩」

煌「はい?」

京太郎「そこ、ゴキ○リが」

煌「……え?」

黒光りするG

煌「……っーーー!!」自分の手で口押さえる

京太郎(さすが花田先輩。こんな状況でも叫ぶのを防ぐとは)

煌「は、早く!京太郎早く!!」

京太郎「は、はい!」スリッパ装備

飛翔するG!

京太郎「うおっ!!」

煌「っーーー!!っーーー!!」

京太郎「そりゃっ!よっしゃ撃破!」ベシッ!!

増殖するG!!(2体目)

煌「っーーー!!っーーー!!っーーー!!」

京太郎「これで、終わりだ!!」バシッ!!

G殲滅完了!!

京太郎「ふぅ。大丈夫ですよ」

煌「……お、終わった?もう大丈夫?」

京太郎「はい」

煌「……京太郎、ありがとう。飛んだ時とか結構怖かった」

京太郎「いや、アレは誰だって…京太郎?」

煌「……あ」

京太郎「そして今タメグチで……」

煌「ち、違うから!その、いつもぬいぐるみに話しかけてる癖というか」

京太郎「先輩」

煌「な、何?」

京太郎「俺は先輩が心開いてくれたみたいで嬉しいですよ?」

煌「う、いや。開いて無かったわけじゃないからね!?」

京太郎「じゃ、これからもそれでいってもらえます?」

煌「……京太郎なら、いいよ」

哩「今日の練習はここまでやね。皆気つけて帰りー」

姫子「あ、花田ちょっと…」

煌「京太郎、一緒に帰らない?」

哩・姫子「!?」

京太郎「いいですよ。どっか寄ります?」

煌「んー、適当に決めよっか?」

京太郎「はい」

姫子「あー、花田?」

煌「はい、なんですか?」

哩「お前敬語……」

煌「あー。まあ、京太郎だけです」

京太郎「せんぱーい。早く行きましょうー」

煌「今行くー。あ、何かありました?」

姫子「いや、よか」

煌「では、また明日の練習で」

哩「……ありゃどう見ても」

姫子「……恋人かなんかですね」

煌「で、京太郎。どこいこっか」


小ネタ、カンッ!!

普段敬語な人が自分にだけ素って結構いいね
今夜はここまでです
>>777は少し長めに書きます
ではまた

遅くなりました
よって小ネタをちょっとだけで
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

クロチャー

クロチャー、新たに祓魔師Kちゃんを入手する

>>814>>818
了解です

駄目だ……思い付かない……
申し訳ないですが中途半端にしかならないんでここまでにして明日書きます
おもちテイマーVS、オチが出てこないぜ……

こんばんわニートです
バイトすら落ちるとかめげるわ。いやマジで
しばらくしたら適当に書きます

小ネタ
クロチャー、祓魔師Kちゃんを入手

玄「最近、謎の寒気がしたり魔王みたいな人と打ったりが多いんで買ってみました!」祓魔師Kちゃん

憧「ほんっと色々あるのねー」

玄「えっと、効果は魔除け、迷子防止、料理上達…」

憧「……魔除け以外の効果は何なのよ」

玄「新しく自分にあったものが見えるようになります、なんだろ」

憧「祓魔師だし、悪魔でも見えたりとか?」

玄「……見える、見えるよ」

憧「え?ちょ、マジで!?」

玄「おもちのサイズが数値化して見える!これを他の人達が見えるように呼べれば…」

憧「……玄らしいわねー。ん?あまり多用するととんでもないものを呼びます?」

玄「む、ここにちいさなおもちの持ち主が向かってるのが分かるよ!」

照「……へぇ」

咲「……小さい?」

玄「……あ」


カンッ!!

わざわざ青の祓魔師読んでもこれだよ!
>>777を近いうちに書きますよー
その前に色々入ると思いますけど

唐突に安価
各指定から1人づつ選んでください
↓+1白糸台↓+3永水↓+5阿知賀↓+7千里山↓+9プロ

小ネタ

ハギヨシ「皆さん、急に呼び出して申し訳ありません」

尭深「……別に大丈夫です」

小蒔「はい」

玄「大丈夫ですよ」

竜華「せやね」

理沙「……問題ない!」

ハギヨシ「ありがとうございます」

ハギヨシ「お呼びした理由ですが、皆さんの持ってるぬいぐるみ、それと同じ格好を本人にしてもらおうという企画のためです」

5人「!?」

尭深「……何故ですか?」

ハギヨシ「お客様へのサービス兼新しい企画のためです」

玄「私達全員のぬいぐるみ、ですよね?」

ハギヨシ「そうです」

竜華「……本人は、おるん?」

京太郎「いますよ」

理沙「いた!」

ハギヨシ「なお、聞ける希望は1人だけです」

5人「!!」

京太郎「話し合って決めてくださいね」



理沙「……どうする!」

竜華「とりあえず皆さんのぬいぐるみ出したらいいんじゃないですか?」

尭深「私のは」お茶&、眼鏡Kちゃん

小蒔「これです」宮司Kちゃん

竜華「うちのは普通のやつです」通常Kちゃん

理沙「私も!」通常Kちゃん

玄「…………」

竜華「?玄ちゃんもはよ出しや」

玄「あー、はい……これです」ドラゴンKちゃん

4人「…………」

理沙「……個性的!」

小蒔「その、素敵ですよ?」

尭深「……うちの部長よりは」

竜華「さ、さすがドラゴンロードやね」

玄「……くすん」

竜華「で、どないする?正直私のは普通やし、野依プロと被ってるから他の人の意見を優先したいで」

理沙「……他のがいい!」

尭深「……眼鏡、いいですよ?」

小蒔「宮司もいいですよね?」

玄「……ド、ドラゴンはかっこいいですよ?」カタカタ

尭深(本人もこの中から選ぶのは無理って思ってそう)

竜華「ちょっと酷いこと言うけど、それご本人がやっても着ぐるみになるんやない?」

玄「……ですよねー」

竜華「ごめんなー」

理沙「……合わせる!」

小蒔「?」

尭深「……宮司の服に眼鏡、ということですか?」

竜華「おお、よさそうやん」

小蒔「……いいですね!」

竜華「ほな、宮司に眼鏡でええですね?」

玄「……はい」

竜華「く、玄ちゃん何か?」

玄「……この際私のことはどうでもいいです」

尭深「……」

玄「ただ、お願いがあります」

小蒔「?」

玄「おもちを揉ませて下さ」

竜華「はい決定!ハギヨシさんに伝えにいくでー!」

玄「……こっそり背後から!」

小蒔(神降ろし)「はい?」

玄「なんでもないですよー?」

こうして、京太郎は眼鏡をかけて宮司の格好をすることになった

ハギヨシ「……やはり生の意見とはいいものですね」

ハギヨシ「……これは使えそうですね」


カンッ?

むしゃくしゃしてやった
こんなことになるなんて思ってなかったんだ
いや、マジでもっと軽い感じにする予定でした
今夜はここまでです
ではまた

あ、次回は>>777の予定です

こんばんわ、バイト希望の電話をしたら「この番号は現在使われておりません」って言われました
張り紙もしてあるチェーン店がこれってめげるわ……
今夜>>777をやります

ちょっと吐きだしたかったんだ……
不愉快に感じたらすいません
その分気合入れて書きます
1年生って、9人くらいでいいよね?

小ネタ
1年生でKちゃんのパートナーの女の子のぬいぐるみのご意見募集

細かい部分はスルーしてください

『Kちゃんのパートナーとなる女の子募集!!採用されたものがそのままぬいぐるみになります』

淡「ということで金髪なんだから、ここはやっぱり同じ金髪同士の子がいいと思うな~」

咲「いや、黒髪の文学少女がいいと思います!」

優希「何を言うかと思えば、京太郎の隣は私に決まってるじぇ!タコスもつけてな!」

和「ここは彼の好みに合わせましょう?ということで、む、胸で私ですね」

穏乃「和ずるい!それは反則!!貧乳はステータス!!」

憧「そうよ!私ぐらいのほどほどのサイズがいいのよ!」

春「そこはほどほどに大きな私で」

泉「もう、言い合うのやめーや。私でええやん」

優希「ひっこめ高1最強(笑)」

淡「高1どころか最強は淡ちゃんだからね!」

咲「高校100年生?それがどうかしたの?」

穏乃「……最強?え?」

春「……主人公(笑)」

全員「…………」

和「……落ちついて1人1人意見を言うのはどうでしょう?」

憧「それにのったわ」

淡「じゃ、トップバッター私ー!」

淡「やっぱさー、同じ金髪だから並んだら良い感じじゃん?」

淡「それにー、きょーたろーには元気な子といるのが合ってると思うね!」

優希「だったら私もありだじぇ!」

優希「何より私のためにタコスを手作りしたという実績まである!これは決まりだじぇ!!」

憧「実績がどうとか知らないけど、京太郎って見た目も性格も軽く見えるじゃん?」

憧「自分で言うのもアレだけど、女子高生って感じの私といるのが一番自然で似合うと思う!」

泉「女子高生ならここにいる全員やん!」

憧「何よ。そう言うならあんたの意見言いなさいよ」

泉「う、うち?……やっぱ彼優しいから隣にいたい、って」

穏乃「私だって京太郎と一緒にいたい!」

泉「うお、ストレートに言うな」

穏乃「だって、細かいこと無しにそう思ったからそう言うしか無いもん」

春「……じゃあ、私もそう。彼といたい」

春「何より、彼は胸が好きって聞いてるし、あなたよりある」

穏乃「う……これから成長するんだよ!」

憧「シズ、小学校の時から変わってないよね?」

穏乃「……和、分けて」

和「無理ですよ!」

和「……彼は私の胸をよく見てますから、私がいいです」

和「も、もちろん私自身も彼のことが…」

咲「胸とか関係ないよ!」

和「さ、咲さん?」

咲「そりゃ京ちゃんはちょっとえっちだったり大きな胸が好きだけど」

咲「何回私が迷子になっても探してくれるし、なんだかんだ言っていつも助けてくれるし」

咲「ここにいる誰よりも長く一緒にいたんだから、私!!」

穏乃「時間は関係ないよ!」

淡「そーだそーだ!」

憧「でも胸か……大きすぎるよりいいよね?」

春「やっぱりほどほどに大きい方が」

優希「胸なんて飾りだじぇ!」

泉「そうや!自分ら恵まれてるからって卑怯や!」

和「好きで大きくなったわけじゃないです」

咲「それは挑戦?……アレ、誰か足りない?」



京太郎「……で、写真ですか?」

桃子「そうっす。やっぱりはっきり分かる形が必要っすから」

京太郎「にしてもくっつきすぎじゃないですか?」

京太郎(おもちが!すばらなおもちが!!)

桃子「気にしないでいいっすよ」ギュッ

桃子(ステルスで部屋を出るなんてちょろいっす)

桃子「あ、写真もっとお願いするっす!」

しかしこの企画、あまり受けがよくなくすぐに終了した


カンッ!!

オチに他意はない
小ネタ安価行きます
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

初美

バキの地下トーナメント入場風各Kちゃんの紹介

>>879>>881ですね
アレってはっちゃんどころかみんな出るようなものじゃないですかー
某スレでやってたのしか知らんし
やるだけやってみますがはっちゃんがどうなるかの保証はできません

>>879>>881ですね
アレってはっちゃんどころかみんな出るようなものじゃないですかー
某スレでやってたのしか知らんし
やるだけやってみますがはっちゃんがどうなるかの保証はできません

咲以外のネタなんぞ無理に拾う必要ないと思うが

しばし本家バキなど見てきましたが、>>885で言われるように無理するのやめます
これは無理です、いや、ほんと勘弁して下さい
小ネタ再安価を
↓+2

Kちゃんに意思を宿らせようと四苦八苦する

>>888
了解です

小ネタ
はっちゃん、Kちゃんに意思を宿らせようと四苦八苦

初美「むむむ……はーっ!」

Kちゃん「…………」

初美「……えいっ!やーーっ!!」

Kちゃん「…………」

初美「……かくなるうえには、姫様に」

霞「あら、何をする気なのかしら?」

初美「ひゃあっ!い、いつの間に後ろに!?」

小蒔「えーっと、私が何ですか?」

初美「……まさか」

春「そのまさか」

巴「全員いるよ」



霞「で、Kちゃん前に本気っぽくイタコの真似して何?」

初美「いやー、悪いことじゃないですよー?」

巴「そもそもハッちゃん呼んだりとかできたっけ?」

初美「良子さんに教わったですー」

春「あの人は……」

小蒔「で、何を呼ぼうとしてたんですか?」

初美「……実は、Kちゃんに本人の意思を宿らせようとしてたですー」

霞「……本人?」

小蒔「どういうことですか?」

初美「Kちゃんぬいぐるみには、モデルとなる人がいるです」

春「須賀京太郎」

巴「春ちゃんと同い年だよね」

初美「だから彼の生霊を宿らせれば、本人と話したりできると思ったんですー」

霞「……初美ちゃん」

初美「は、はい!」

霞「なんて良い考えなの!!」

初美「……はいー?」

巴「じゃ、春ちゃんはそっちね」

春「ん。姫様は」

小蒔「私は不得手なんで、霞ちゃんが」

霞「分かってるわ。さあ初美ちゃん、やるわよ。皆でやれば生霊の一体くらい余裕よ」

初美「……分かったですー!!」

交霊中



Kちゃん「…………」ピクッ

霞「……やった?」

初美「動いただけですー」

Kちゃん「…………」ピクッピクピクッ

春「これは」

巴「上手くいった……」

Kちゃん「…………」ピタッ

小蒔「え?と、止まりましたよ!」

Kちゃん「…………」ピョーン

小蒔「……はい?」

Kちゃん「…………」バフッ 小蒔の胸にダイブ

4人「…………」

小蒔「…………」

Kちゃん「…………」スリスリ

小蒔「……ひゃああああああ!」

霞「このっ」

Kちゃん「…………」ピョンッ、スタッ 霞の胸にダイブ

霞「あ、こら!」

Kちゃん「…………」スリスリ

巴「……どうやら宿したのは本人の意思じゃなくて」

春「欲望だけ」

初美「…………」

Kちゃん「…………」スリスリ

霞「も、もう!いい加減にして!」

小蒔「わわ!私の方にまた!」

初美「納得いかないですー!!」


カンッ!!

今夜はここまでです
次回はいい加減本編で姫松をやりたいです
できりゃいいけどね
ではまた

こんばんわ、なんかエラー?かなんか出てたんでこんな時間に
最近アニメが面白い
小ネタ安価行きます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

かおりん

懸賞限定一名様を豪運で当てる

>>903>>904
了解です

登場キャラ安価っす
でも出番はちょっとだけっす
>>911-920登場キャラ安価、多数でも可、多すぎると使われないかもしれません

胡桃、衣、はっちゃん

胡桃、衣、初美、桃子、憩、末原、哩、やえ、豊音、淡、憧、照、尭深
総勢13名、全員出せそうです

小ネタ
かおりん、懸賞限定一名様を豪運で当てる

『1名様限定!!黒騎士Kちゃんプレゼント!!』

その話は、唐突にサイトに現れ、多くの人が応募ボタンを連打したり、数えきれないはがきを犠牲にしたりした



恭子「クリック、クリック……ええい、漫ちゃん手ぇ貸しや!」



憩「うーん。100、いや200やなーぁ」



胡桃「トヨネー、はがき後いくつある?」

豊音「まだちょーあるよー。もっと書くどー」



憧「あーもう!こんな時に限ってネット繋がんないしはがき無いし!」



やえ「お見せしよう!王者の応募を!」



哩「……クリックするんと書くスピード落ちてきたね。姫子ー、アレ、叩くやつどこやったっけー?」



淡「ふぇぇ……手疲れたよぉ……」

照「淡、ノルマは後200ね」

尭深「宮永先輩、ネットからは500でよかったんですよね?もう500追加しときますよ」



衣「……またすごいなーハギヨシー」

ハギヨシ「……だから私は1名は止めるよう申し上げたのに」



多くの犠牲を払い、その日(発売日)は来た

鶴賀

睦月「そういえば、Kちゃんぬいぐるみの懸賞の話、知ってます?」

桃子「知ってるっすよ。たった1名様だけのレアものっすよね」

ゆみ「アレか。龍門渕は大変だったらしい」

智美「衣に聞いたぞー。パソコン全部が動かなくなったとか、はがきでハギヨシが埋もれたとか」

桃子「す、すごいっすね」

睦月「今時埋もれるほどのはがきって……」

ゆみ「それでも当たるのはたった1人だからな。その1人は誰なんだろうな」

智美「実はゆみちんとか?」

ゆみ「サイトから1回だけ応募はしてみたが、その話を聞く限り無理だろう」

桃子「そういえばもう発送した、って書いてあったっすね」

睦月「うむ。私もはがき1枚送ったが、駄目だったみたいだ」

智美「誰なんだろうなー、その運がいいのは」

ガチャ

佳織「す、すいません!遅れました!!」

ゆみ「お、来たか」

桃子「遅いっすよ」

睦月「うむ」

智美「しかし珍しいなー。どうしたんだ?」

佳織「智美ちゃん。なんか出がけに宅配の人が来たの。おめでとうございますって言われた」

ゆみ「……ん?」

佳織「で、そのまま荷物持ってきちゃったんだけど、何だろコレ」

桃子「……なんか、ぬいぐるみとかじゃないっすよね?」

睦月「う、む。まさか」

智美「ワハハ。開けてみるといいぞー」

佳織「うん」ビリッ、パカッ

佳織「わ!すごいかっこいいKちゃん!!」黒騎士Kちゃん

ゆみ・桃子・睦月「…………」

智美「ワハハ。いつ応募したんだ?」

佳織「あー、多分アレだと。智美ちゃんがうち来た時会話のついででやったやつだよ」

智美「昔から佳織は運いいからなー」

佳織「えへへ」

ゆみ「……無欲の勝利、か?」

桃子「……かおりん先輩なら納得っす」

睦月「……うむ」

この日、各地で涙を流す女子高生雀士が見られたらしい

その後の要望により、黒騎士Kちゃんは量産型が発売されたとか

そして本物の黒騎士Kちゃんは、相当額で売られるという噂の中

佳織「えへへ……おやすみ」

今日も持ち主の腕の中にいる

カンッ!!

小ネタ1つですが今夜はここまでです
懸賞にしたのは一の考えで1名にしたのは純の考えという裏設定があったりします
黒騎士はまお○うのやつをイメージしました
ではまた

こんばんわ、ネカフェでネトゲ始めました
ひと狩り行ったら犬にフルボッコにされたり前途多難です
こんな時間なんで今日も小ネタです
次スレ、どうすっかな
小ネタ安価行きます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

淡菫照

照が新しく買ったKちゃんぬいぐるみを欲しがる淡にあきれる菫

>>940>>944
了解です

小ネタ
照が新しく買ったKちゃんぬいぐるみを欲しがる淡にあきれる菫

照「新しいKちゃん買った」

菫「……いきなりなんだ?」

照「見せたかった」

淡「あー、新しいものって誰かに見せびらかしたくなるよねー」

菫「お前、そんなことする奴だったか?」

照「あえて菫に見せてリアクションに期待してただけ」

菫「すでに反応に困ってるぞ」

照「期待してるね」営業スマイル

菫「……その顔やめろ」

淡「で、テルーが買ったのってどんなやつー?」

照「なんか今日のおすすめってあった、『魔王Kちゃん』」

魔王Kちゃん(黒コートに目立たない服のKちゃん)

菫「魔王って名前の割に普通じゃないか?」

照「でもなんか他よりかっこいい」ギュッ

菫「……確かにそういう雰囲気は出てるな」

淡「いいなー、それ」

照「あげないよ?」

淡「……じゃあ貸し」

照「貸さない」

淡「……むむむ」

照「♪」

菫「お前らな……」

淡「今日私が勝ったら貸して!」

照「……私が勝ったら?」

淡「菫先輩のプレゼント!」

菫「おい、私を巻き込むな」

照「乗った」

菫「乗るな!!」

淡「あ、亦野先輩も巻き込もう!」

照「じゃあ尭深も」

菫「止めろ!!」

その後、レギュラーメンバーのおかげでおさまったとか


カンッ!!

今夜も小ネタ1つで終わりです
明日には次スレ立てたいです
ではまた

こんばんわ、バイトの面接で受かる方法を誰か教えて下さい
次スレ行く前に今夜は本編をやります
まだ1回戦の日が終わってないという状態
そして姫松と遭遇の安価から2週間以上たっているという状態でした、すいません
そんなわけで姫松遭遇編を書きます
時間かかるかもしれないので気長にお待ちください

1回戦終了後、夜

京太郎「ふう、頼まれたものはこれくらいか」

京太郎「それにしてもすごかったなー、部長で終わらせるなんて」

京太郎「この店で少し休憩したらなんか買って行くかな」

ガチャ

洋榎「おかん!そこを、そこをなんとか!!」

雅枝「駄目に決まっとるやろ!それよか明日の試合のためにミーティングせなあかんのや!はよ手ぇ離し!」

洋榎「浩子にまかしとけばええって!」

絹恵「お姉ちゃん、諦めや。おかんの言う通り忘れたんが悪いって」

洋榎「絹まで言うんか!ええんか?明日うちが調子が出んで負けてもええんか!?」

雅枝「あんたはなんだかんだで勝つわ」

絹恵「大会始まってからマイナスで終わってないし」

洋榎「いやーそれほどでも……ってちゃうわ!」

雅枝「ほななー。あんまめったなことは言えんけど次も頑張りーや」

絹恵「うん。浩子ちゃんによろしくなー」

洋榎「おかーん!……娘無視してタクシーで行くなんて酷いわ」

絹恵「お姉ちゃん騒ぎすぎやって。ほら、あそこの人なんてこっち見とる、し……」

洋榎「なんや?この愛宕洋榎になんか用で、も……」

京太郎「あー、えっとですね。も少し静かにした方がいいですよ?」

洋榎・絹恵「Kちゃん!?」

京太郎「……いい加減慣れてきたな」

説明中

京太郎「という訳で俺が清澄高校1年生の須賀京太郎です」

洋榎「うちは姫松高校3年で主将、エースで中堅の愛宕洋榎や!」

絹恵「その妹で2年の愛宕絹恵です」

京太郎「じゃあさっき話してた人は」

洋榎「うちらのおかん。で、千里山で監督やってる洋榎雅枝や」

絹恵「千里山は分かる?」

京太郎「たしかAブロックで、全国2位でしたよね」

洋榎「まーうちが優勝するんやけどな!」

京太郎「いやいや、清澄も負けませんよ?」

絹恵「まーまー、2人とも今は言いっこなしやで」

洋榎「しゃーないなー。それで、須賀くんはなんでここにおるん?」

京太郎「買い出しの帰りですよ。ちょっと休憩しようと思いまして」

絹恵「確か、清澄は部員少ないんやろ?率先してやってるん?」

京太郎「まあ、他が大会出てる5人ですし、俺初心者ですからねー」

洋榎「むう、Kちゃんにこんなことさせるなんて……面白い奴やったけど、明日は痛い目みせたらなアカンね」

京太郎「部長と知り合いなんですか?」

洋榎「抽選の時になー」

絹恵「ああ、話してたね」

京太郎「そういえば入ってくるときなんか言い合いしてましたけど、なんだったんですか?」

洋榎「ああ。アレなー、おかんのせいやねん」

絹恵「お姉ちゃんのせいやから」

洋榎「ちょーっと用事のためにこずかいの追加を頼んだら駄目の一点張り。挙句に娘無視してタクシーで帰ったわ」

京太郎「ほうほう。で、こずかい追加を頼んだ理由は?」

洋榎「大阪に忘れ物取りに行きたかった」

京太郎「いや駄目でしょう」

洋榎「なんでや!」

京太郎「いくらかかると思ってるんですか。それに大会始まってるのに主将が帰るって駄目ですよ」

絹恵「その通りやでー」

洋榎「ぐぬぬ」

京太郎「それにそんな大事なものなんですか?大会始まってから少し経ってますし、本当に必要なものじゃ無い限り無理ですよ」

洋榎「大事なものやで!それは…」

絹恵「ちょっとお姉ちゃん!」

洋榎「なんや?いきなり遮って」

絹恵「本人にKちゃん忘れて大阪まで取り帰り行きたいて言うん?恥ずかしない?」小声

洋榎「……そうやん。あっぶなー、めっちゃ恥ずかしいこと言うとこやったで」小声

京太郎「あのー?」

洋榎「あ、大丈夫や!作戦タイムな?」

京太郎「なんの作戦ですか?」

絹恵「とにかく忘れた云々は適当に流そ?」小声

洋榎「分かったわ」小声

洋榎「よし!」

京太郎「あ、もういいんですか?」

洋榎「大丈夫やで!」

京太郎「で、大事なものってなんですか?」

洋榎「Kちゃんや!」

絹恵「……お姉ちゃん」

洋榎「……あ」

洋榎「ちゃ、ちゃうんやで?これは、そのな?」

京太郎「……なるほど」

絹恵「あー、その、ね?お姉ちゃんは」

京太郎「大阪でも人気なんですね、ぬいぐるみ」

洋榎・絹恵「へ?」

京太郎「へ?」

絹恵「……それだけ?」

京太郎「何がですか?」

洋榎「何がって……女子高生が自分のぬいぐるみ持ってて大事にしてます言われてそれだけの反応なん!?」

京太郎「?いや、人気なだけでしょう?」

絹恵「……この人相当鈍いんと違う?」

洋榎「そうみたいやね……清澄はやっぱ油断ならんわ」

京太郎「でも大会に必要ですか?そりゃうちの和はぬいぐるみ抱いて打ってますけど」

絹恵「必要ってか、今日の試合でやってた人いたやん?やからやってみたいって感じやね」

洋榎「調子上がるかもしれんやん?」

京太郎「そんなことしなくても元々強いでしょう?」

洋榎「まー、そーなんやけど」

絹恵「さすがお姉ちゃん」

京太郎「次に当たるだろうから調べましたけど、ここまでマイナス無しってすごいじゃないですか。そんなことに頼らなくても大丈夫ですって」

洋榎「……言いすぎやない?」

京太郎「事実じゃないですか」

洋榎「……面と向かって言われるとさすがに照れるわ」

絹恵「いいなー。私もはよお姉ちゃんみたいになりたいわー」

京太郎「絹恵さんも副将任されてるんですから強いでしょう?」

絹恵「そんな、お姉ちゃんと比べたらまだまだやって」

京太郎「初心者の俺にとっては、大会出てるって時点ですごいですよ」

絹恵「……えへへ。そんなに言われると嬉しいわ」

洋榎「む……そんなに褒めても絹はやらへんで?」

京太郎「そんなつもりないですよ。俺なんかにはもったいないですって」

絹恵「……そんなことないけどね」

洋榎「……自分がどんなもんかっちゅうのを知らんの?」

京太郎「え?初心者ですよ?」

洋榎「……ええわ」

京太郎「おっと、もうこんな時間に。そろそろ帰りますね」

洋榎「せやね。うちらも帰るわ」

京太郎「ぬいぐるみはいいんですか?」

洋榎「本人に会っといて今さらぬいぐるみどうこう言うんがアホらしくなったわ」

絹恵「せやね。あ、アドレス教えてくれへん?次は敵やけど、これもなんかの縁やし」

京太郎「いいですよー。洋榎さんもどうですか?」

洋榎「当然やね……よし」

絹恵「メールしてなー」

洋榎「清澄の情報とかな」

京太郎「じゃあ洋榎さんの弱点教えてください」

洋榎「……負けへんことやな!」ドヤァ

京太郎「言い切ったよこの人すげえ」

絹恵「お姉ちゃん……」

洋榎「……冗談やで?」

京太郎「冗談になってない成績ですしね」

絹恵「多分結構な人が納得するで?」

洋榎「うちのボケが完全に殺されたやと!?」

京太郎「あ、それじゃまた」

絹恵「うん、気付けてなー」

洋榎「そして無視するん!?」

京太郎「洋榎さんもまた。うちは負けませんからね?」

洋榎「……それはうちもや。覚悟しときや」

絹恵「メール、楽しみにしとるでー」



洋榎「予想以上やったな、Kちゃん」

絹恵「うん。アレは見た目以外でも人気出るね」

洋榎「……本人が強いって言ってくれたんや。ぬいぐるみ無しでも勝つで」

絹恵「うん!私も負けへんよ!!」

本編姫松編でした
では次スレ立ててきます

とりあえず埋めがてら今後の要望などがあればどうぞ
なるべく次に活かします

本編と短編の親和性が高くて時々惑う
名前欄を短編タイトル#トリップみたいにしてくれるととても読みやすい

>>969
こんな感じですね
次スレではそうします

小ネタとの割合いを五分にしろとは言わないまでも本編の回数はもう少し増やしてほしい
毎回間が空きすぎるのもあって読み直さないと話の流れが把握し難くなってる部分がある

やりたいようにやりぁええ

バイトやりたきゃコンビニに電話して今ニートなので全時間帯に入れますっていえば大体採用だと思う

今の時期なら飲食店のバイトはどうだろう?
ただしきついから気をつけてな(経験談)

投下時の最初に本編か小ネタか行ってくれればそれでOK.

>>971
頑張ります

>>972
ありがとうございます
すでに結構やりたいようにやってます

>>973>>974
実は今日面接です
前に飲食店でやってたんでなんとかやっていきます

>>975
今後はそうします

まだ結構あるんで小ネタ安価いきます、無理なものは再安価です
↓+4登場キャラ↓+8小ネタ

本内成香 無理なら 真瀬由子

自分とそっくりのぬいぐるみをKちゃんの隣に置いて笑っているのを見られて慌てて言い訳するも泥沼に嵌まってしまう。

>>981>>985
了解です

小ネタ
Kちゃんぬいぐるみと自分のぬいぐるみ
今後の本編ではありません

準決勝先鋒戦、開始時間前
試合会場前

成香「ふう、準決勝ですか」

成香「……正直、怖いです」

成香「でも」ゴソゴソ

Kちゃんぬいぐるみ&自分のぬいぐるみ

成香「どんな相手でも頑張ります」

成香「ふふっ」2つのぬいぐるみを近づける

成香「……こんなふうに、できたら」

智葉「おい」

成香「!!」クルッ

智葉「リラックス法は個人の自由だとは思うが……ここじゃ誰かに見られるぞ?」

成香「あ、いや、これはそのですね。リラックスの一環ではありますが」

漫「その……確かにKちゃんはええですけど」

成香「な、なんであなたも!?」

漫「そら選手ですし……試合前はやっぱりリラックスせなあかんですもんね」

成香「い、いつもこんなことしてませんよ!?ただ、ここまで来るとやっぱり怖くて頼りたいというか」

優希「う~む。うちのがここまで人気とは」

成香「え!?いつからそこに!?」

優希「全員最初からいたじぇ?」

智葉「気付かなかっただけだな」

成香「あ……あああ……」プルプル

優希「……さ、続きをどうぞ」

成香「無理ですー!!」顔真っ赤


カンッ!!

有珠山の子達の見た目は割と好みです
はやく全員来い、書くから
後は適当に埋めるなり意見、要望をどうぞ
埋まり次第、次スレは開始します
>>1000も受け付けますんでご自由にどうぞ

言い忘れたましたが今夜はここまでです
埋まったら向こうで書く、ということで

>>1000ならKちゃんが大々的に取り上げられ長野にマスコミ殺到

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