八幡「…………｣ﾎﾟﾁｯ

ヴヴヴヴヴヴ

陽乃「ファッ！？」

八幡「…………｣ﾎﾟﾁｯ

ヴヴヴヴヴヴ

陽乃「ひぅっ！　あ、あれぇ……！？」





こっちも見たい

八幡「…………｣ﾎﾟﾁｯ

ヴヴヴヴヴヴ

葉山「ファッ！？」

八幡「…………｣ﾎﾟﾁｯ

ヴヴヴヴヴヴ

葉山「ひぅっ！　あ、あれぇ……！？」

----部室前----

八幡（本当に効果あるのか？これ）

八幡（雪ノ下さんが俺に渡したってことは、俺は試されているのか？）

八幡（はぁ…　試しに使ってみるか）

ｶﾞﾗﾗｯ

八幡「よ、よう」

結衣「ちょっとヒッキー、遅かったじゃん何してたの？」

雪乃「別にこのまま一生来なくても良かったのだけれど」


誰か続き頼む

八幡「いや、平塚先生から進路の件で呼び出し食らってさ」

八幡（お前の姉さんに会ってたなんて言えないよなぁ）

結衣「なんだー、そうだったんだ」

雪乃「そういえば私も平塚先生に用事があるんだった。あなたも珍しく少しは役に立つのね」

八幡「なんだよその言い方、俺は普段はいらない子みたいな言い方じゃねーか」

雪乃「え？違ったのかしら。あなたが居ても居なくても私の人生になんの狂いも起きないのだけれど」

雪乃「では由比ヶ浜さん、少し席を外すわ」

結衣「わ、私もちょっと……」

八幡「由比ヶ浜も平塚先生の呼び出しか？」

結衣「いや、違くてさ　その…」

雪乃「あなた本当にデリカシー無いのね。行きましょう？由比ヶ浜さん」

結衣「うん。じゃあお留守番ヨロシクね、ヒッキー！」

ｶﾞﾗﾗｯ

八幡「ただのトイレかよ。それならそうとハッキリ言えばいいのによ」

八幡（で、コレマジでどうすっかなぁ……）

ｶﾞﾗﾗｯ!!

八幡「うわっ」ﾋﾞｸｯ

三浦「なんだ、ヒキオしかいないじゃん。 隼人に結衣ならここにいるって聞いて来たんだけど」

三浦「ん？ なにそのスイッチ。ちょっと貸してみ」

八幡「おい、ちょっと！」

三浦「押しちゃえ」ﾋﾟｯ

八幡「あっ…」

バイト行ってくる
誰か続き頼むよ

>>10
八幡「……」ポ、

陽乃「ひ、比企谷くん待った！」

八幡「はい？」

陽乃「ごめん！それまだ完成してなかったみたいだから、やっぱり返して貰えるかな？」

八幡「完成してない？ここには雪ノ下も居ないのにどうしてわかるんですか？」ポチ

陽乃「ひっ……！？ど、どうしてってそれは私が作ったから、んっ……な、中に、あん……付け忘れた、ぶ、部品がっ、あっ」

八幡「はぁ、部品ですか。こんな手のひらサイズのスイッチに付け忘れる部品なんてあるんですか？」

陽乃「あ、あるから……ちゃんと、後で完成品渡すから、それ返して」

八幡「陽乃さん、なんだか体調悪そうですけど大丈夫ですか？顔真っ赤ですよ」

陽乃「大丈夫だから……早く、それ」ポチ

陽乃「んああっ！？んっ、ん、あっ、あああ！！！ああっ！！あっ、あ、ああっ！」ガクガクガクガク