キース「貴様ら！よく聞け！！今、ここにいないユミル・訓練兵が死んだ！」
ｻﾞﾜｻﾞﾜ
ﾏｼﾞｶﾖ･･･ｱﾉﾕﾐﾙｶﾞ
キース「理由は病死だ・・・腹痛で昨日の訓練に参加していなかったことは知ってるな？昨日の夜から容体が急変した」

キース「今日の訓練は昼までだ。解散！」

アルミン「まさか、ユミルが・・・」ｸﾞｽ

エレン「一番悲しいのはクリスタだ・・・いつもそばにいたからな」

ミカサ「クリスタ？大丈夫？」

クリスタ「うん！それよりも訓練頑張らなくちゃ！ね！ミカサ！！」

ミカサ「無理してはいけない・・・」

ライナー「クリスタ本当に大丈夫か？」ｶﾀﾎﾟﾝ

エレン「！！」

クリスタ「うん・・・ごめんね、ライナー」

ミカサ「クリスタ、ハンカチ」つハンカチ

クリスタ「ごめん・・・！みんな！」

ライナー「よーし！みんな訓練頑張ろう！」

「「オー！！」」

アルミン「よかったね、クリスタ・・・ねえエレン？」

エレン「」ｼﾞｰｯ

アルミン「エレン？」

エレン「あっ・・・ああ。大丈夫だ」

対人格闘

アニ「エレン・・・いくよ」

エレン「ああ・・・来い」

アニ「どうかしたわけ？顔がまぬけだよ」

エレン「いーやなんもねえよ。　今日の訓練はこれだけだからな、やりがいがねえっていうか」

アニ「さすが訓練馬鹿だね」

エレン「馬鹿はねえだろ・・・馬鹿は」

食堂

アルミン「やっぱりいつもより静かだね・・・エレン」

エレン「ああ、成績上位者に入るかもしれない、ユミルが死んだんだ」

アルミン「あのサシャも静かだよ」

コニー「よーサシャ、まあそう泣くなって」

サシャ「でもお・・・おとといまで元気に・・・・」

エレン「お前ら・・・そう気落とすな」

サシャ「でも・・・」

エレン「泣いてたら、サシャ。　ユミルも喜ばねーぞ　飯食えよ　食っちまうぞ」

サシャ「ぞ・・・ぞれはだめでふ」

エレン「はは・・・」ﾁﾗｯ

クリスタ「ねえ・・・やっぱりあの薬のせいじゃ」

ミカサ「それはない。ちゃんと街の病院で許可をもらい持ってきた」

ミカサ「すり替えたのなら話は別だけど」

クリスタ「でもちゃんと医務室の薬品庫に入れておいたよね？」

ミカサ「そう、それはちゃんと私が確認した。だから私たちはわるくない」
どこかの裏通り　　

？？？「おい・・・」

ライナー「うん？なんだ　やめろ！」

？？？「抵抗すんな！」

？？？「静かにしとけ・・・早く死ね！」ｸﾋﾞｼﾒ

ライナー｛な・・・ぜ・・・お前が・・・｝ｶﾞｸ

？？？「よーしあとは明日の朝に見つかればいいんだ。まったく」ﾌｻｯ


エレン「俺のクリスタに取り巻く害虫を駆除すんのも一苦労だ」