P「野生の美希と付き合った」 (676)

10日目の午前から


前回のハイライト
美希があっさり落ちた
スコア2000とはなんだったのか
スレ開いたのは間に合ったのに落ちた

名前 親愛LvとEx 基礎アイドル力
美希 Lv3 8/200 ♪17
響 Lv2 5/100 ♪11
貴音Lv1 42/50 ♪11

P「で、どこからだっけ?もやしパーティの反省会でもするか?」

美希「する必要はないと思うよ?ただあれは経験不足だったと思うの」

響(最後に美希が伊織のデコフラッシュ(バーストアピール)で転んだせいだと思うけどね)

P「まあ、ともかく……みんな疲れただろう?」

>>6
1.だがらパーっと遊ぼうぜ!
2.だけども練習だ!

リンク忘れてた
P「野生の美希を手に入れた」
P「野生の美希を手に入れた」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1392490551/)

1

P「まあ……ただのもやしパーティからの不意打ちでよくがんばったよ、美希も――」

P「負けたからって猛特訓!なんてことはしない、今日は1日ゆっくり休んでくれよ」

貴音「何事にも惑わされず息抜きも必要、ですか……」

響「プロデューサー!本当にいいの!?」

美希「ハニーが休むって言ってるんだから休んだ方がいいに決まってるの」

P「そうだ、というわけで4人で>>10をしようじゃないか」

デーーート

P「まあ、4人で町の方にでも行こうじゃないか、美希のおかげである程度お金が入ったしな、デートってやつだ」

美希「デート!?」

響「貴音、あんなこと言ってるよ」

貴音「わたくし達はおまけで出来たての恋人と交友を深めたいと?」

P&美希「違うの!」

響「あっ……」

貴音「ふふっ、ふふふふ!」

P「なんだよ、まだキスしかしてねーんだからいいだろ!」

響「あは、あはははは!」

街中

美希「あの二人、すごく後ろにいるの」

P「わざと歩くスピード遅くしてな……けっ」

美希「貴音達を悪く言わないの、ハニーとミキをせっかく二人きりにしてくれたんだから」

P「そうさなぁ、どうしたものか……」チラッ

響(うわ、助け求めてきてるぞ……あれカップルがすることを知らない目だよ)

貴音(……人間の恋人同士がする行為など知らないのですが……)

P「>>18しないか?美希」

やっぱりみんなで仲良くデート

P「貴音達が気になってしょうがない……美希、やっぱり今日は4人で仲良く過ごそうぜ」

美希「ミキだけを見ててよ――」

P「う……」

美希「――ってのは冗談なの、次デートするまでに何するか考えておいてね」ペロ

P「はは……忘れてなかったらな、さて――」

P「おーい!御前達も後ろにいないでこいよー!」

響「……残念だね」

貴音「残念です」

P「いいからこい」

美希 Lv3 12/200 Vi17
響 Lv2 7/100 Da11 
貴音Lv1 44/50 Vo11

P「ソフトクリーム、4つお待ち!」

美希「ひんやりしてて美味しいの!」

響「魔法って便利だよね、自分達も勉強したらできるのかな」

P「アイドルに必要ないだろ――お?」

貴音「人集りができていますね」

P「ありゃあアイドルのゲリラライブだな、それもかなりのツワモノだ……あ、あれは」

美希「>>24なの!」

あずさ

美希「・・・あの人!765プロで見たの!」

ワーワー

あずさ「うふふ、私のゲリラライブにこんなに来てありがとうございます~」フリフリ

P「おっと、俺達のホームタウンでゲリラライブとはいい度胸じゃないの・・・」バッ

美希「そ、それってミキ達の衣装・・・」

P「ホームタウンって言ってもデビューしたてのひよっこだがな!お前達!行くぞ!」

>>28
1.勝てる気がしないの、やめるの!
2.そこまで言うなら行ってやるの!

美希「あぁもう……負けても知らないからね!」

美希「ちょーっと待つのー!」

ザワザワ・・・アイツ・・・アノヘッポコプロデューサーノアイドル?

あずさ「あら、美希ちゃん、こんなところで会うなんて思わなかったわ~」

美希「こんなとこって、ミキここに住んでるんだけど!?」

あずさ「あら?美希ちゃん達の住んでる街は765プロの東の方だったような……なんで西の街に美希ちゃんが住んでるのかしら?」

響「どうやら迷子みたいだね!」

貴音「……ふぅ、災難ですね、わたくしも、あなたも……」

あずさ「あら、三人とも居るのね……あまりバトルは好きではないのだけれど……」

あずさ「うふふ、美希ちゃん達がやる気なら頑張ります!」キリッ

P(眼福、眼福)

あずさ「うふふ、次は美希ちゃん達の番よ?」 Pw.??×>>34のコンマ


美希「響、貴音!いつものアレいくよ!」

Vi17×3+Da11×2+Vo11=Pw.84×>>33のコンマ

こいや

4,116VS5,278

あずさ「うふふ、美希ちゃん達にも拍手が大きかったけど……」

美希「また負けたの・・・格上に挑むのはだからやなの」ガクッ

貴音「はぁ、はぁ……歌でも舞踊でも敵わぬとは……」

P「ま、まあ……健闘してたんじゃないかな?」

美希「健闘してても勝てなかったら意味がないの!」

モブ「そうだぞ!アイドルの姉ちゃんの言う通りだぞ!へっぽこ!」

P「う、うるせえ!」

Exp-5 ♪+3
美希 Lv3 7/200 Vi20
響 Lv2 2/100 Da14
貴音Lv1 39/50 Vo14

あずさ「ところでプロデューサーさん」

P「?」

あずさ「私、西の街に行こうとしたんですけど東の町についちゃったみたいなんです・・・そこで765プロの宣伝をしようと思ってるんでしたけど」

貴音「西の街ですか?いまから行ったら日が暮れますよ?」

美希「夜をアイドル一人で歩いていくなんて危険なの!」

響「大人しく投げ銭を使って宿屋に止まるべきだぞ!ほら、あずさの投げ銭箱にこんなに入ってる!」ジャラジャラ

あずさ「う~ん、そうは言っても・・・」

>>40
1.その中身はあげるので道案内してください
2.そうしようかしら

2

あずさ「そうしようかしら・・・でも」

P「な、なんですか……!?」

あずさ「怖いから、プロデューサーさんの家にお願いします♪」

ヒューヒュー

P(結局このパターンかよ!ここは紳士に……)

P「わかりました、ではこちらへどうぞ・・・三浦あずさと星井美希にどうか盛大拍手を!それではまた今度会いましょう!」

美希「あずさ、765プロってところについていろいろ教えて欲しいの!」

あずさ「うふふ、わかりました」

美希「総合アイドル訓練施設?」

あずさ「ええ、みんなそこで仲良く暮らしてるのよ、やよいちゃんみたいに家族ぐるみで住んでいる人もいるわ」

貴音「生活費も要らないとはあなたたちのマスターのタカギなる人物は慈善家のような人なのですね」

あずさ「ええ、なんでも老後の資産がたっぷりあるからいいんですって、なんだか申し訳ないから私から寄付してるんです」

貴音「・・・」

響「貴音?」

貴音「ふっ・・・」

P(・・・)

貴音(慈善家ほど信頼できないものはありませんね)

美希「ふーん、いい所だね、でもミキはハニーの方がいいかな」

あずさ「そうね、安心できる人がいるところが一番いいもの」

10日目 午後

P「さってと、あずささんにご飯も奢ったし……」

>>50
1.美希と話す
2.貴音or響と話す
3.あずささんと話す

P「あずささん、もう少しお話ししませんか?」

あずさ「765プロの事はお話ししましたけど……」

P(あー、そうだった……試しに誘ってみるか?それとも)

P「>>55

すまん電話

うちのアイドル達と仲良くしてやってください

P「あずささん、うちのアイドル達はどうですか?」

あずさ「みんなですか?そうですね~、みんな私みたいなライバルにも優しく接してくれていて、すごくいいと思いましたよ?プロデューサーさん、恵まれてますね」

P「ありがとうございます、是非うちのアイドルと仲良くやってください」

あずさ「ええ、もちろん……ところでプロデューサーさん、あなたもアイドルも仲良くするべきよ……」

P「え?」

美希「・・・」モンモン

P「あ、あはは・・・」

あずさ「見たらわかります――頑張ってくださいね」

P「やっぱりバレます?」

あずさ「あらあら、幸せオーラが出てますもの、すぐにわかりますよ」

美希「えっ!?どこから出てるの!?」バッ

P「雰囲気ってことだよ、バーロー」

その夜

美希「zzz……むにゃ?」

あずさ「美希ちゃん、美希ちゃん」ユサユサ

美希「あずさ?どうしたの?」

あずさ「プロデューサーさんの事が好きなの?」

美希「うん、最初はキライだったけどね」

あずさ「そう、不思議なこともあるものね……」

美希「うん?」

あずさ「いいえ、人間、それもプロデューサーとアイドルが恋愛なんて珍しくて応援してあげたくなったのよ」ポン

あずさ「――美希ちゃん、頑張ってね」

美希「がんばるの……あふぅ」

あずさ「・・・タカギ社長はこの子に何がしたいのかしら?」

――――――
――――
――

11日目 午前

貴音(三浦あずさは……化粧室に行くという書き置きを残して消えて行きましたか)

貴音(また道に迷ったのですか?――いえ、今回は迷わなかったのでしょう)

貴音(あそこは表向きは、いえ、裏向きでも仲が良いのでしょうが……何か胸騒ぎがします)

貴音「あなた様、手を組みましょう、わたくしの指名は我が同胞の性的虐待を防ぐこと――」

P「なんだと?」

貴音「あなた様の星井美希に対する悪意は感じられませんでした、むしろ初心すぎてどうかと思うほどでしたよ?」

P「なっ」

貴音「いいでしょう、わたくしもあなた様を信用し、微力を尽くそうではありませんか」

貴音「信用すると、言っているのですよ」

四条貴音の信頼Lvが2になった

美希 Lv3 13/200 Vi20
響 Lv2 8/100 Da14
貴音Lv2 0/100 Vo14

>>70コマンド?
1.美希とイチャつく
2.4人で遊ぶ
3.765プロについて探る
4.特訓

美希「ハニー、新曲を考えたの!」

P「ほう、それは?」

美希「こんな寒い冬にはちょっとの熱でも嬉しいはずなの!名付けて微熱」

P「それ以上はいけない」

美希「」



貴音「響、喉を労わることはアイドルの基本ですよ」

響「人間の言葉話せるアイドルは少ないけどね・・・」

貴音「話せるからこそ」

響「だよね」

レッスンの成果は・・・そこそこだったようだ♪♪
美希 Lv3 16/200 Vi22
響 Lv2 10/100 Da16
貴音Lv2 2/100 Vo16

100!PERFECT! 6600×2!

P「美希、気合が入ってるな」

美希「デコちゃんに負ける訳にはいかないの!次は勝てるの!」ビシッ

P「おう、がんばれよ!響達もおつかれさま」

響「はぁ・・・はぁ・・・」ポタポタ

貴音「ふぅ――」ファサッ

P「お前たちは本当にぐんぐん伸びるな……経験者か?」

貴音「まさかそのような……はぁ、はぁ・・・」

響「あ、貴音もバテた」

P「ようし、俺もお前たちに休息を与えてやるぞ・・・ふぅ」

お昼?>>82
1.美希がそろそろ怒ってるな
2.あいつらにご馳走してやるか
3.また特訓に決まってるだろ

2

P「ようしっ!飯にするぞ!今日は気合いを入れて作ったんだ!」

美希「ご飯!」

響「まさか!」

貴音「それとは!」

P「川魚のからあげ入りおにぎりっ!」

妖精「「「ズコーッ!」」」

P「仕方ないだろ!貧乏なんだからぁ!それとこういうのがあるけどお前らには興味ないだろ!」バッ

美希「それは・・・」

P「投げ銭に入っていたんだが1000年前に大人気だった・・・お湯だけで作れる袋入りの麺の再現品らしい・・・貴音、食うか?」

貴音「わたくしですか?・・・ふむ、ちきん・・・らあめん・・・?」

貴音「面妖な・・・」

貴音「こ、これは、これはぁっ!」ズズズズズズズズズ

響「」

P「」

美希「おにぎりおいしいの~」

貴音「あなた様!こ、これはたまりませぬ!この袋麺はどこに売っているのです!?」

P「え・・・商店で売ってるけど・・・高えぞ?」

貴音「ならば投げ銭を稼いで買います!衣装をおかりしますね!それでは!」バンッ

響「なに・・・あの・・・あれ・・・」

美希「貴音の中で何かが変わっちゃったの」

P「ほ、ほっとくか・・・」

貴音の親愛度がなぜか異様に上がった、ついでにレッスン値も
美希 Lv3 18/200 Vi22
響 Lv2 12/100 Da16
貴音Lv2 17/100 Vo17


11日目が終わった・・・

12日目 午前

P「・・・平和だな」

美希「・・・平和だね」

響「・・・ずっとこうしていたいよね」


>>93
1.アイドルの誰かと話す(指定無しならコンマ÷3で決定)
2.全員で休憩
3.特訓特訓また特訓
4.オーディション!(目標6000)

1響

響「え、自分?!美希じゃなくていいの?」

P「その心配はない、特訓や食事の時にいちゃつかせてもらってるからな、響の様子が見たかったんだ」

P「かわいいアイドルを満遍なく育てるのはプロデューサーの役目だし」

響「かわいいって・・・そんなこというなー!」+3

P「いやあ、すまんすまん、響には用事があってだな」

響「用事?」

P「>>100

これハムスターっていう生き物らしい

P「こいつだ」

?「ヂュ!」

響「ネズミ?・・・にしては色が綺麗だね」

P「釣りしてる時に捕まえてな、ハムスターっていう生き物らしい、かわいいし、賢そうなやつだろう?」

響「――自分、こいつの言ってる事がわかる、ねえ、ちょっと見ていい?」

P「お?構わないぞ」

?「ヂュイ!ヂュヂュヂュイ!」

響「うん、うん……この子、かなり頭がいいみたいだね、御主人様が見つかりそうだって」

P「この中から見つかったのか?」

響「自分だって!」

P「なっ」

支援

支援

支援

支援

支援

P「それ、飼うのか?」

響「うん、いつか絶対役に立つ時がくる!」

ハムスター「ヂュ!」

P「名前は、あるのか?それとも決めるのか?」

響「無いから決めて欲しいんだって・・・決めた!」

響「こいつの名前は、ハムスターのハム蔵だぞ!」

ハム蔵「ヂュー!」

響「あはは、かわいいなぁ!」

P(放っておこう)

美希 Lv3 19/200 Vi22
響 Lv2 30/100 Da16
貴音Lv2 18/100 Vo17

12日目 午後

響「そうれ、取ってこい!きちんととれたらご褒美だぞ!」

ハム蔵「ヂュー!」

P「ははは・・・さて次は」

>>139
1.そ、そろそろ潤いが・・・
2.それよりもラーメン探しに外に出た貴音が・・・

2

P(8日から乾きっぱなしだ、潤いが欲しい・・・が、それよりもまずは貴音を探さなければ)

P(美希は明日たっぷり付き合うとして貴音だ、ラーメンの魔力に取り憑かれてしまったようだ)

P(あれから行方不明だからな、ゲリラライブを繰り返して資金繰りをしてるとか・・・)

P「とにかく向かうことにするか……っと、いたいた、銀髪だからすぐ目立つ」

P「っでぇ~!?」

貴音「あぁ……らぁ、めん・・・」ズルズル

ラーメン屋「お嬢ちゃん、こんな寂れた屋台に来てくれたはいいけどラーメン10杯も食べて大丈夫なのかい?」

貴音「銀貨1枚で1杯と書いているので金貨2枚で10杯食べているのです、何が問題でしょう?」

貴音「それに昨日から何も食べてないのです、喉もほとんど枯れかけて・・・」ズルズル

P「お、おい!」

貴音「――プロデューサー、あなたもらぁめんを?」

P「違う!ら、ラーメンがいくら好きだからって!10杯はまずいだろう!おい大将、今何杯目だ?」

ラーメン屋「6玉目だよ、次は7玉目・・・残り3玉は残りの姉ちゃんにとっておくかい?」

P「話がわかって助かる!貴音、もう諦めろ!いくらお前でも死ぬぞ」

貴音「・・・まだいけますが・・・仕方ありませんね」ズルズル

ラーメン屋「ひよっこの兄ちゃん、このアイドルの起こす奇跡は大食いなのかい?」

P「そんなはずは80%ありませんが、そう信じたくなってしまいますね・・・多分直感の方かと」

貴音「直感はわたくしの生まれついての特技です故・・・違います」

貴音「このらぁめんに出会えたことこそ奇跡……大将、また今度来てくれませぬか?」

ラーメン屋「お、おう……」

響「ズルズル・・・」

美希「ず・・・ん・・・ふっ・・・吸えないの」

P「ふー!あっちー!」フーフー

貴音「……ふむ」

貴音(花よ、そして月よ……わたくしに勇気をお与え下さい……)

貴音(そのふぇありーの名に恥じぬよう、これからも努力をしてまいります)

P「貴音、どうした?」

貴音「いえ、最後の一杯故ゆっくりと食べていたかったのです……あなた様」

貴音「食後に2人で、いいですか?」



P「なんだ、急に呼び出して」

貴音「奇跡、で思い出したのです、アイドルは奇跡を起こす存在」

貴音「わたくし達のような種類は起こせる奇跡の規模は少ないですが、それでも十分驚かせるはずの魔力はあるはず……」

パアアアア・・・

P(月が貴音をライトアップした!?)

貴音「昨日のお詫びにあなた様に思いを込めて、歌うとしましょうか」


――――――
――――
――

美希 Lv3 19/200 Vi22
響 Lv2 30/100 Da16
貴音Lv2 28/100 Vo19

こういうファンタジーな世界観のアイマスも面白い

13日目 午前

P「くそおっ!もう我慢できん!抱かせてくれぇっ!」ギュッ

美希「きゃっ?!もう忘れちゃったかと思ってたの!」

P「誰が忘れるかよ・・・ちゅっ」

美希「チュル・・・んっ」

P「ふふ、アイドルさんよ、おまえの方から舌を絡ませるようになっちまったか」

美希「ハニーだってノリノリだったでしょ」

P「そうか?さて・・・」

どうする?
>>150

ライバルの情報集めをしよう

美希とイチャイチャ

>>148

P「ライバルの情報集めをしよう」

美希「デコちゃん達?あずさに聞いた話だけど9、10人いるんだって」

P「なんだそのブレ」

美希「アイドルでプロデューサーをやってる人が居て、今でもたまーにアイドルやるらしいの、たしかリツコって言ったの」

P「りつこ・・・」

美希「

美希「そして一番の実力者は・・・ハルカ」

P「ハルカ!?まさか――まさかあの天海春香!?」

美希「知ってるの?ハニー」

P「知ってるかだと?へっぽこの俺ですら知ってるぞ!あまりの実力に対戦相手がその性格とは全く逆の【閣下】なんて称号を与えるアイドルだぞ!」

美希「か、閣下!?」

P「春香がいるなら相手が悪い、765プロの調査は諦めるべきか・・・?」

美希「なんも戦う必要はないって思うな、貴音の言うとおり社長さんが酷いことしてるなら、何人か抜け出してくれるはずなの・・・」

P「そうか引き抜く……その手があったか!ありがとよ美希!」ギュッ

美希「きゃん!でも正直3人のままがいいかな……」

P「そこは安心してくれ、新人の俺は3人しか登録できない、誰かに託すしかできないさ」

美希(ハニー……寂しがり屋なのかな)

P「美希……ところでだ、最近体の調子はどうだ?」

美希「うん、大丈夫だけどどうしたの?」

P「なんともないならいいんだ(薬は盛られていないか……)」

美希「?」

美希 Lv3 24/200 Vi22
響 Lv2 30/100 Da16
貴音Lv2 28/100 Vo19

P「なあに、風邪でも引かれたら困るからな、聞いただけだよ、そんじゃ」

美希「そっか……」

P「――恋人らしいことしたいか?もっとも、俺は恋人だろうがレッスンの手は抜かないし贔屓するつもりもない」

美希「>>164

せるふほしゅ

かっか

美希「ううん、いいの!キラキラするためにもっと真剣に特訓するの!」

P「ほほう?美希からそんな言葉が出るなんてな……気に入った!」

P「そこまで言うなら特別メニューでみっちりしごいてやろうじゃぁないか!2曲3曲連続で歌ってもへこたれないようにな!」

美希「うん!」

P「いい返事だ!……終わったらたーっぷり愛してやるよ、美希」

13日目が終わったの
美希 Lv3 24+10/200 Vi22+4
響 Lv2 30+2/100 Da16
貴音Lv2 28+2/100 Vo19

14日目 午前

P「2週間か・・・」

美希「どうしたの?」

P「誰かさんが密猟者のお間抜けな罠に引っかかってから2週間と言ったんだ、え?」

美希「むー、一々掘り返さないの!」

響「あー、甘々ではきけがするさー・・・」

ハム蔵「ヂュイ!」

響「自分も恋したらわかるだって?何馬鹿なこと言ってるの・・・」

貴音「これはなかなか面妖なぺっとですね・・・」

響「食材じゃないからね!」

P「おふざけはここまでにしよう、2週間ということもあり、再びオーディションを受けようと思う」

美希「!」響「え?」貴音「ふむ」

P「それもこんなへっぽこな村じゃない!やつらの根城、中心街の中央公園!そこで3ヶ月に1回開かれる季節のお祭りだ!」

美希「え、ええええっ!?無理無理無理!」

P「中ではスコア5桁に到達するものもザラな奴がいるフェスだ、当然これに登場してファンを得ることが出来ればここ近辺にフェアリーの名前は広がり始める」チュッ

美希「んっ……燃えてきたの!」メラメラ

P「こんくらい変わる」

響「美希、いつから魔法使えるようになったの?」

貴音「魔法ではないと思いますが」

美希「それで、目標はいくらなの?」

P「何言ってんだ?たとえ1万だろうがお前には挑んでもらうぞ」

響「い、いちまん!?」

貴音「いくら地獄の特訓を乗り越えたわたくしたちでも七千前後しか・・・」

美希「・・・やるの」

P「ほ?」

美希「どうせやるしかないならやってやるの!それでいいんでしょ!」

P「流石は俺のパートナーだ、美希」

14日目 夜

P(ああは言ったけどファイトマネー目当てなんだけどな♪)

美希「ハニー!なんか雲みたいなお菓子があるの!」

P「ありゃ綿あめってやつだな、本当にデカイ祭りでしかお目にかかれない奴だな」

貴音「ただの公開オーディションだというのに既にお祭り騒ぎではありませんか・・・」

響「うわ・・・緊張してきた」

P「まだ受付始まってすらいないぞ、お前達
……ん?あの青みがかった黒髪女は・・・」

美希「――そりゃいるよね」

P「気をつけろよ、一人で受付に行くあたりただもんじゃねえぞ!」



??(・・・騒がしいわね)

――――――
――――
――
ワーワー

美希「人数の割りに歓声が小さいの」

P「そりゃぁそうだ、俺たちはおまけの一グループと思われてる、他の田舎出身のチーム同様先頭の方に配置されるあたりな」

貴音「ふふ、思わず肝を冷やしてしまう舞踊を見せればいいのですね」

響「プロデューサーが特注してくれたこの衣装なら負ける気がしないさー!」

美希「あはっ☆それ面白そーなの!つまり先にミキ達がプレッシャーを与えてあげればいいんだね!」

78+32+38=148

P(見たところ目標は7000のちょい上というあたりか・・・)

P「プレッシャーに負けるなよ!お前たち!」

美希「行くの!」ドン

響「プロジェクトフェアリー――」ドン

貴音「見参です!」ドドン!

 148 × >>178

47以上を出せばいいんですね!

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

つかフェアリーと72は相性が悪そう
おっぱい的な意味で

ざわ・・・ざわ・・・

美希(失敗はなかったの、ミキ達の全力を尽くしたの!)

響(やっ――た!)

貴音(多少おーばーし過ぎてしまいましたね・・・おーばーますたーだけに)

チーン

P「得点板・・・9472!?」

??「なっ、これは!?」

 ワ ァァァァァ ・ ・ ・

???「かっか!」

??「……助けはいらないわよ」

???「か?」

??「……どんな不利な状況でも私の歌を聞かせるだけよ、それは向こうも同じだったのだから」

美希「みんな!応援ありがとなのー!」

わああ・・・

美希「あれ?歓声が・・・」

貴音「美希、早く行きましょう・・・次のアイドルが来ますよ」

美希「そうだったの!オーディションだったのこれ!」

??「・・・」

?? × 2 × >>185

00

千早「今までで一番歌えた……わね」

響「なに、この――なに?」

貴音「これが・・・ああ!」

P(なんて綺麗な歌声なんだ・・・俺達にとっては耳を塞ぎたくなるのに・・・塞げない・・・)

美希「・・・ハニー」フラッ

P(絶望だった、そこにあるのは絶望だった)

P(例年の通過点を美希達は軽々と越えて行った、だが俺達の目の前はそれをさらに、遥かに超えて行ったのだ)

P(オーディションだというのに早まった観客達がアンコール要求を始める……)

P(いち、まん、さん、ぜん、にゃく……)

P「歌姫……如月千早……完敗だ」フラッ

貴音「プロデューサー!しっかりしてください!プロデューサー!」

美希「」フラッ

響「美希!」

15日目 朝

美希の一回目のフラッはミスです

P「……う」

千早「おはようございます」

P「お前は!」

千早「遠方からわざわざ起こしいただきありがとうございました、如月千早と申します、以後お見知り置きを」

P「なんだ、冷やかしにきたのか」

千早「いえ、むしろその逆です……あずささん相手に健闘するだけはありましたね……数日でここまで伸ばしてくるとは……」

千早「私にとっても、あなたにとってもいい経験となったでしょう」

P(なんだ?想像してたよりも明るいぞ?)

千早「プロデューサー、あなたのユニットの名前を教えてください」

P「……フェアリーだ」

千早「それではフェアリーのプロデューサー、私から提案です」

千早「――私のライブの時間を何割かプレゼントします」

P「なんだと!?」

千早「私は自分の歌声を世界に響かせるのが生きがい……時間は問題ではないのです」

千早「それに、これほどの人材を手ぶらで返すわけにはいきませんからね……ふふっ」

P「……お前は何のためにアイドルをやってるんだ?それもアイドルが苦手な歌の部分であそこまで……」

千早「理由ですか?それは――」

P「それは……」

千早「ごめんなさい……765プロに入る前の記憶がないんです……ですが、歌に死ぬほど努力をしたいという気持ちはあったと思います、おそらく、記憶がなくなる前にステージを目指そうと思った時から――」

P「あっ……すまなかった……」

            /⌒ ̄ ̄''''─---、

      お    / : : /: : : :,: : : : : : : : :\
        っ  / : ::/: : : :/: : : : ::l: : : : : : ヽ
          |: : :/: : : /|: : :/∨|: : l: : :l: : :!

       ぱ  | : :|: : :X |: :/ /|: ::|: : :}: : |
          |: :/∨ヽ .∨ ´r┴V:: :/: : ∧

      い   .∨/、__ノ      弋_ノ|::/⌒ヽ::∧
   自       /'''"'  rァ─‐┐ ''"レ コ ノ: : ∧
         に   ヽ_.   |    |   ,,r<: : : : : :!
    信  は    `ー┼─‐┴イ´レ  \: : : : :!
              / ∧ \_/  ヽ、  \: : |
    あ         / /|:::!   ll    \  \|
    り        / / j: : !  .||     !\ >、
            <__/_/: : :|   ヽ     |: ::X   〉
    ま        l_,__ノ: : : | 三=q三   |: : :ヽ/ |
               |: :/: /   /     |: : ::|ヽ_ノ
    す            |/|::/ヽ-''"l \__>"ト、:::|
                |/   ヽr   ヽ| ∨
                /    /|     |

千早「いえ、いいんです。歌以外にも仲間という楽しい生き甲斐もできましたから――」

千早「それではライブに参加するかどうか、今日の夜までに返事をお願いします――美希によろしく伝えてください……」ガチャ

P「あ……」

P(765に入ってから記憶がないだと!?ますます胡散臭くなってきたな……疑い深いだけか?)

――――――
――――
――

美希「すっーーーーーーごいの!ミキソンケーしちゃうの!」

P「あはは……本当に見事だったよなぁ……」

貴音「プロデューサー、彼女のお誘いは受け取るのですか?」

P「ん?>>202

受ける

もちろん、いい機会だからな

支援

P「もちろんいい機会だからな、千早の好意を断るわけにはいかない……今回の件は素直に受け取るべきだ」

美希「千早さんに失礼のないように頑張るの!」

貴音「彼女は夜にまたこの宿舎の部屋に来てくれるそうです、それまで自由行動ということにしましょう」

響「そうだね……ハム蔵、ちゃんと自分の中に隠れてるんだぞ」

ハム蔵「ヂュッ!」

美希「ハニー、行こっ!」

P「ああ!」

――――――
――――
――

大都会

ゾロゾロ・・・

P「うわぁ、人がいっぱい歩いてる…この一人一人が俺のように長い人生を歩んでると思うと・・・おえぇ」

美希「ハニー、プロデューサーなのに人酔いしちゃダメなの!」

P「んなこといっても所詮俺は田舎もんよ……ライブの時は興奮してるから気にはならないんだが……ふぅ」

P「もう大丈夫だ、こんな大都会滅多にこないから楽しまないとな」

美希「うん!」

響(アイドルハローワークにいたからこの数はなれてるさー)

貴音(今日こそ見つからないようにしなければ)

P「おにぎりでも売ってるといいけどなぁ」

美希「売ってるのかな?あんまり期待できないの」

P「はっ、店のくせに立派に建物の中に引きこもりやがって」

美希「ハニー、幸運の御守りだって!買ってあげるね!」

P「いらないよそんなの、俺の幸運の御守りは――ゴホンゴホン!」

美希「むー、今更恥ずかしがらないの!」

P「こ、この店に用はないな!次だ次!!!

美希「はいはいなのなの――?」

P「どうした?美希」

美希「面白そーなのがあるの……」

P「なんだありゃ、>>210?」

>>209

ワロタ

P「ローソン?24時間営業?ははぁ……よくわからんのがあるのな、こりゃあ」

美希「行って見る?」

P「行って見ようじゃないか、コンビニエンスストアなる物の、調査に行って見ようじゃないか」

貴音「わたくしたちも行きますよ」

P美希「「い、いつの間に!?」」

響「ずっと後ろにいたぞー、本当仲良いよね、二人とも」

美希「」ボッ

――――――
――――
――

律子「いらっしゃいませー!」

美希「うわぁ……すごいの!狭いのにこんなにいろんなものがいっぱいあるの!」

P「コンビニエンス……便利な店と言うだけはあるな、値段は高めだが――」

響「――ん?」

貴音「……どうかしました?」

響「あの店長、何処かで見たことがあるような……」

律子「・・・」

美希「え?テンチョー?あ!胸のところ!765プロプロデューサーって!」

P「なんだと、プロデューサー!?」

律子「おにぎりはこちらですよ、プロデューサー殿」

美希「あ、ほんとなの、ありがとなの……」

美希「じゃないの!」

美希「なんで765プロのプロデューサーがこのお店に」

律子「プロデューサー業はボランティアなのよ・・・私はプロデューサー兼店長の秋月律子といいます、よろしくおねがいします」

美希「律子、よろしくなの!」

P「美希!さんを付けなさい!」

美希「……よろしくなの……律子……さん」

律子「あなたたちは何処のプロダクションの子なのかしら?」

P「え、ええと――その、自営業です」

律子「自営業!?プロダクション所属じゃなくて新人が個人で3人も見ているんですか!?」

P「はい、そうですけど……」

律子「……噂以上の規格外ね、こんなのデータにないわ……」

美希「噂?ミキ達噂になるようなことまだやってないの、まだオーディションで勝ったことないし……」

律子「たとえ負けたとしても千早が冷や汗かくようなバトルをしたのよ、やたらといちゃついてる田舎者のアイドルとプロデューサーがいるって」

P「」

律子「ふぅ・・・人間がアイドルやってた頃だったらそれだけでアイドル人生終わるような事をやっているんですよ?ちょっとは自覚しなさいな」

美希「ごめんなさいなの・・・律子、さん」

律子「いえ、私こそこんなところで急に説教してごめんなさい・・・プロデューサー殿も貴方のプロダクションを持った方がいいですよ?」

P「プロダクション?んー、企業には興味ないからなぁ・・・俺はアイドルが奇跡を起こすのを見たいだけだし」

響「起きてるのは悪い奇跡ばっかりだけどね」

P「うるせえ!」

律子「それじゃあお会計しますね、おにぎりが4点、カップラーメンが3点、お弁当が1点・・・(買い置きかしら?)」ピッ ピッ

P「これがレジか・・・」

律子「魔力と電力で動くようにした自作のレジですよ・・・お題はこちらになります」

P「はいよ・・・ありがと」

律子「あ、プロデューサー!・・・これ、おまけにつけておきますね」

P(これは‥‥>>221)

>>220

P「箸まで付けてくれるのか?」

律子「お弁当につけるんですよ、基本サービスですので・・・それでは、ありがとうございましたー!」

美希「……普通のテンチョーだよね」

P「元アイドルなのか?あれで……」

律子「なんならバトルしますか?多分私には勝てると思いますが」

P「い、いえ!いいです!それでは!」

――――――
――――
――
ホテル

P「ふぁぁ・・・食った食った・・・zzz」

美希「あふぅ」

貴音「驚きです、箸どころか容器すらいらぬとは・・・おお・・・」ズルズル

響「はい、これあげる」ヒョイ

ハム蔵「ヂュー!」バリバリ

千早「……失礼します」コンコン

P「はっ!?す、すまない……入っていいぞ」

千早「食事中でしたか、失礼しました……」

P「いや、いいんだ、明日のライブ、喜んで受け付けるぞ……ありがとう」

千早「そうですか、嬉しいです」

P「それで、打ち合わせだが……」

――――――
――――
――

千早「……ということです、よろしいですか?」

P「俺はOKだ――みんなは?」

美希「だいたいわかったの……zzz」

貴音「昨日の疲れが急に出てきてしまったようですね……」

響「明日はあれ以上を出さないといけないんだよね……ゴクリ……」

千早「ふふ、今日はゆっくり休んでいてください、ではあとはよろしくお願いします……」

美希「待って!」ガバッ

千早「?」

美希「千早さん……昨日はすごかったの――でも!」

美希「でも、明日は負けないから楽しみにしてるの!」

千早「ええ、私も負ける気は無いわ、美希」

16日目、大都会での大々的なライブが開かれた

何千、いや、下手したら何万ものの人間やアイドルが一人のアイドルの与えてくれる夢の為に集まっていた
千早の奏でる歌声は癒しを、情熱を、そして奇跡を観客への耳へと運んで行く

一曲一曲が終わるたびにおこる盛大な拍手の音は、俺たちが一昨日相手にしたアイドルがどれほどの実力者であるかを実感させるには十分であった

そして、フェアリーの順番が回ってくる――

千早「ここで、私の新しい仲間達に歌っていただきたいと思います!」

てっきり、盛り下がる時間帯の繋ぎに出すと思っていた、それどころか千早は大盛り上がりする場面で突然俺たちの名前を出したのだ

貴音も響も緊張を隠せなかった、1曲だけとは言え初めてのライブがこれほどの巨大な物となるとはこの瞬間まで思っていなかったのだ
そして流石の美希もいつもの眠そうな表情は消え失せ、俺の方を不安そうに見つめていた

千早によるフェアリーの紹介が終わり、大歓声があがる、もう逃げることはできない……


俺は響と貴音の肩に手を置いて最後の激励をし、美希には――


(アイドルの親愛度と技能がぐーんとあがった)

17日目、午前
ホテル廊下

17日目は、ホテルで1日を過ごした
相当なプレッシャーの中全力を振り絞って1曲、そしてまさかのアンコールにさらに1曲を歌ったのだ
ホテルに着いた3人とも、もはや1ミリたりとも動ける気力はなかった
俺は美希を起こさないために部屋を離れ、廊下で時間を潰していた

美希 Lv3 34+45/200 Vi26+5
響 Lv2 32+30/100 Da16+5
貴音Lv2 30+30/100 Vo19+5



P「・・・俺は役立たずなんじゃないだろうか・・・もうあいつらだけでもいいんじゃ・・・」

???「かっか!」

P「ん?なんだお前は……?」

???「か!」バチーン

P「ふごおっ!?」

???「か!」ペチペチ

P「いてて……かーかーうるせえよ!なんだお前は!」

???「かー?」

P(そういえば人語を話せるアイドルは希少なんだっけ……あの3人相手にしてたから忘れてた)ポリポリ

P「な、なんだぁこのアイドルは!?名をなのれ!」

???「・・・ハルカ」

P「はるか……天海春香!?」

春香「」コクコク

P(伝説のアイドル、天海春香だとぉ!?こいつが……リボンがついてる普通のアイドルじゃあないか!)

春香「かっ!」ズシッ

P「ん?なんだこの大きな袋……ま、まさか……金貨の袋!?それも、こんなに沢山!」

『プロデューサーさん!お給料ですよ、お給料!美希達によろしくお願いしますね!  P.S. 今美希に必要なのはプロデューサーさんですよ』

P「春香……ありがとう!」ジャラ

春香「ヴァイヴァイ!」ブンブン

P「……美希の様子を見に行くか」

美希「……むにゃ……」

P「……案の定寝てるな……つんつん」

美希「むにゃ……」プニプニ

P(そういえばアイドルって人間とどう違うんだ?ただ言語の違う人間じゃないのか?……それとも脱いだらなんかあるとか?尻尾とか羽根とか……)

P(気になる、すげぇ気になる!プロデューサーでも知らずに死ぬのが大半らしいし……)

P(ええい、邪心を沈めろ……相手は美希だぞ……嫌われたら俺の生きる生きがいがなくなる……)

P「おとなしく>>237しよう」

頭を撫でる

めしいってたの

P「頭を撫でるだけにしておくか」サワサワ

美希「んっ・・・」ピク

P「俺がしてやれることはこれくらいしかないけど……」ナデナデ

美希「すぅ……すぅ……」ピクン

P(ツンツンが動いてる……)

美希「ハニー……もっと近くに来ていいよ……」

P「ん、起きてるのか?」

美希「zzz」

P「寝言か……」ナデナデ

P(オーラが変わってきた、たったの2週間でプロ並に成長してきている)

P(一体何が美希を進化させているのか全くわからない……)

美希 Lv3 84/200 Vi31
響 Lv2 62/100 Da21
貴音Lv2 60/100 Vo24

18日目 昼

パカラッ パカラッ

美希「あはっ☆馬車で帰れるなんて思わなかったの!」

響「プロデューサー、自分達が寝てる間にこんなの用意してくれてるなんて……」

貴音「旅費は大丈夫なのですか?」

P「安心しろ、お前達が稼いだ額の2,3%しか使ってねえよ!」

美希「えっ!?」貴音「なっ!」響「んがっ!?」

P「勝手に使って悪かったなぁ!川魚生活からもおさらばだぞ!お前達!」

美希「一体いくらだったの!?ねぇ!」

P「内緒だ!さあ、凱旋だぞ!」

18日目夜
美希「ただいまなのー!」

響「またボロ屋に戻ってきたね……」

貴音「ですが、あのほてるよりは居心地がいいですね」

P「よし……」

>>246
1.美希とすごす
2.響とすごす
3.貴音とすごす
4.全員と
5.レッスンさせる

4

P「……んっと、こんくらいが生活維持費で、お小遣いは……美希はこんくらいな」ジャラジャラ

美希「そ、そんなにいいの!?」

P「いいぞいいぞ、太らない程度に遊べ――響達の分な」ジャラジャラジャラ

響「こんなに沢山の金貨渡されてもどうすればいいのか――」

貴音「5杯、10杯、50杯、100杯……」

P「」

美希「」

響「」

4人でなにするの?>>249

鍋パ

副業なの

グツグツ・・・

貴音「これが――鍋!」

美希「初めて見るの、みんなで食べるんだよね……それにしても大きすぎな気がするんだけど」

響「すごい具沢山さー!」

P「奮発して野菜もたくさん買ってきたんだ、水槽にいた残りの川魚も全部ぶち込んでるし余っちゃうかもな!」

ハム蔵「ヂュ!」

貴音「ほう……余ると?」

P「いくらお前でも余るね、絶対!」

貴音「では金貨1枚かけましょう」

P「乗った!」

美希(ハニー、死んだの)

響(お金を持ちすぎるとああなるんだね、いい教訓だぞ)

美希「あむ……んっ」

響「うまいぞ!うまいぞー!」ムシャムシャ

P「何年前のネタだよそれ」

貴音「ああ・・・幸せです」モキュモキュ

響「なんだかこうやってみんなで食べてると家族みたいだよね!」

P「」ピトッ

貴音「」モキュモキュ

美希「///」

響「はっ!?・・・うぎゃあああ!違うって!なんだその目はー!」

貴音「・・・ごちそうさまです」カチャン

P「はっ!?あんなにあったはずなのに!」

貴音「・・・」ニヤリ

P(もうやだこのアイドル)

P「トホホ・・・貴重なお小遣いが」ショボーン

貴音「・・・次屋台が来る時が楽しみですね」ニヤニヤ

響「まあ、ドンマイだよ」

P「くそっ、今日は厄日だ!不貞寝してやる!」

美希「ハニー!かわいい奥さんほっといて寝るなんてだめなの!」

P「おい、いつから奥さんになった!?」

美希「ついさっきなの!」ギュー

P「ぐわぁー!抱きつくなー!寝かせてくれー!」ジタバタ

響「・・・ねよっか」

貴音「はい」

美希 Lv3 86/200 Vi31
響 Lv2 63/100 Da21
貴音Lv2 61/100 Vo24

19日目 午前

P「はぁ・・・よく持った俺の理性」ガバッ

美希「zzz」

P「……許してくれよ美希、これだけはお前の前でするわけにはいかないんだ」ピシャリ

美希「zzz」

何をして過ごそうか?>>267

家でだらだら

オナニー

P「ふぅ……」

P「全く世間一般のプロデューサーはあり得ない、ほとんど人間と同じ見た目のやつをアイドルという種族に分類しあまつさえ鎖に繋ぐなんて」

P「アイドルと人間は共存できるはずだよなぁ、美希?」

美希「ハニーが急に難しい事言い始めたの……ミキがいない間になにやってたの?」

P「あんなに彼女にくっつかれて寝たら生理現象がだな・・・コホン!美希には早い、出直してきなさい」

美希(変な事してるのはわかったの)

P「んーじゃー美希、何しよっか」

美希「>>270

ちゅー

美希「チュー、しよ」

P「おはようのキスか、本当に美希はキス魔だな」

美希「キス魔なのはどっちなの?」

P「・・・どっちもってのはどうだろ?」

美希「それいいかも」チュッ

P「チュルル・・・チュッ・・・」

美希「ジュル…チュッ」

P「ふふ…」

美希「あはっ…チュッ・・」

美希(ハニーの唇の感触があったかいの・・・初めて無理やりされたときと全然違うカンジなの)チュプ



>>275
1.もう一度キスを誘ってみる(コンマ43以下でだな・・・)
2.はい、おしまい!を言う勇気

2

美希(このまま続けるとイケない何かにやられちゃうの――残念だけど)

美希「チュパッ・・・はい、おしまい!」

P「ふふ、そうだな・・・」

P(美希、怖いか……俺も怖いよ)

P(美希の台詞次第では平手打ちをしているところだった、感謝する)

美希 Lv3 86+10/200 Vi31

美希「ハニー、みんなのところに行こ」

P「ああ」

――――――
――――
――

P「ん?置き手紙……『らぁめん屋が来たので食べています、四条貴音、我那覇響』」

美希「?」

貴音「・・・なんと、見ていたのですか?」ズルズル

大将「あっしも見てたんだけどねぇ……突然お前さんが出てきた時には驚いたよ、しかもあの千早が負けそうになったというじゃないか」

貴音「……いいえ、たとえわたくし達が如月千早の点数を超えていたとしても彼女はそれを越えて行くでしょう、それだけの意気込みがありました」ズルズル

大将「そうかい、ところであのへっぽこの兄ちゃんは?」

響「ちゅっちゅしてた」

大将「oh...」

P「勘違いされるようなことをいうなー!」

美希「そうなの!ミキとハニーはそんなことしないの!」

響「でもキスの勢いで行きかけたでしょ」

P「そ、そ、そそ、そんなことないだろ、なぁ?」

美希「みみみ、ミキまだ15だよ?は、早すぎるって思うななな!」

貴音「・・・ふふ」

紫煙

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....................\           (ミ:、,rッヽ、 ヽ_,...ヾ';:::::;r'ミヲ:、  /:::::::丶       ,/................................
..........................\       rェ.、 ';:fjミく.! _ヽ;rシ'"^"ヾ:r1:i,r:ー:':‐<,.、::::::::::::.ヽ    /................................_,.'
ヽ、..........................\      `ヾシミュ、:".´..........,.r:'":::::::::::::::::::::::::::::::::::\:、:.::::::::':、,/.........................,.。‐ '"
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     `丶.,...................ヽ,.r'... |ミ!^"........... /:::::::::i:::::j;::::::::::::i、::l \;::::';::::::::::ヽ、::::::::.'、....,.:r:'"
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.......................................................`7'rー`"'ヾ^'く^ヽ,.i1-、,_.  ヽ、_,.。-'イ.j  .rス^i;ヽ::::;:::::;:::::::::::, ...................................
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         .';................................................`'ー=-、 V  `"'^大    (`."´ ノ-l、::::::;::::::::1
          .'、.............................................................ヽ,.j.    (ニj   .'r‐- '  }:;:::::;:::::::::i
          ,.:r:'"................................................................7      .}      ヽ、_ /::::;:::::;、:::j、!
      ,.:-:'".........................................................................{        l      ヾ:::;::::;:::::;i、:.}
 _,.。-:.'"...........................,r:、....................................................〉       P:、   _,. r1:;::::;:::i::l.ヾ!.."'-:.、,_
´...................................../  .\..............................................i'  ー-  l .!ヽ "´ _,..ィ':::;::::;::jノ ....................`"':‐.、,_
................................../     .`ヽ、,....................................`r'=ー--.┘:i. `ー '"  j::::;::::;/、........................................`:.'

大将「」ボー

美希「……おじさん!ラーメン2つなの!」

大将「お、おう」

P「ったく、からかうのもほどほどにしないと休暇を終わりにするぞ、その気になればオーディションとライブまみれにだって出来るんだぞ?」

響「うわぁ、それは勘弁だぞ……」

貴音「あれほどのらいぶに出てしまってからでは他のオーディションが楽に思えてきますね」

美希「そういえばおじさんから初めて例のライブのこと聞いたの、こんなこところまで来ないと思ってたの」

大将「何言ってんだい、ここは田舎ながらプロデューサー業の盛んな街、今ごろ町中の人達の話題を占領してるぞ!」

P「でも、へっぽこなんだろ?」

美希「それは事実でしょ」

P「くっ……さあ、午後からアイドル業再開だ!>>285あるのみよ!」

ボイトレ

――――――

P「千早の武器は歌だ!こっちも負けないようにボイストレーニングで歌唱力をつけるのみ!」ビシッ

美希「ら・ら・ら・ら・ら・ら・ら・ら・ら~♪」

貴音(人間の横文字なるものは話しにくいですね……)

響「あー♪……あーあー……うん、あー♪」

美希「ねえハニー、らだけじゃあきるの!」

P「そんなこと言ってもちょっちズレてる気がするんだよなぁ・・・らじゃなくてもいいからなんか歌ってみろ」

美希「わかったの・・・は・は・は・は・・・」

P「どうした?これ以上高い音色は無理か?」

美希「は↑ぁ~↑・・・クチュンッ!」ドバァッ

P「」

貴音「そういえば美希もはにぃなどと言っていますね・・・普段から練習すればいいのでしょうか?」

響「それはだめ!」

19日目夜

美希 Lv3 88+1/200 Vi31
響 Lv2 65/100 Da21
貴音Lv2 63/100 Vo28

美希「・・・チュッ」

P「……ん……zzz」

美希「…………ハニーも乱暴にしたんだし、このくらい許してくれるよね」

20日目、朝

美希「・・・あふぅ、夜更かしなんてするもんじゃないの・・・」

P「何やったんだ?」

美希「ナイショなの」

P「?」


>>298

P「そろそろ気合いいれまっすかー!」

1.美希と休憩
2.響と休憩
3.貴音と休憩
4.みんなでおやすみ
5.レッスン
6.お客さんがいるみたいなの

5

P「町内マラソンで体力作りだ!そのたるんだ身体を叩き直してやる!」

美希「はいなの!」タッタッ

響「このくらい余裕さー!自分ダンス得意だからね!」タッタッ

貴音「ふぅっ・・・はて?」タッタッ

モブ「頑張れよ!へっぽこ兄ちゃん!」

モブ「次のフェスでは負けんなよー!」

P「聞いたか美希、段々とうちの噂が広まって行って……うわっ!?」タッタッ コケッ

ドンガラガッシャーン

美希「言わんこっちゃないの、へっぽこのままだったの」

ドワッハハハハハ

P「」

P(いてぇ……はっ!?)

響「はいはーい、サインしてあげるからちゃんと列ならぶさー!」

美希「・・・明日からハニー置いて逃げるの・・・」

貴音「面妖な・・・わたくし達のファンが一晩でこんなにも・・・」

P(なんじゃあこりゃあ!?)

美希 Lv3 89+1/200 Vi31+1
響 Lv2 65+2/100 Da21+2
貴音Lv2 63+2/100 Vo28+1

20日目の午後

P「はぁ、はぁ・・・ここら辺まで走ればいいだろ・・・」

美希(サインなんてテキトーに書けばいいのに……)

響「止まったらサイン会・・・プロデューサーがここまで考えてたなんて恐ろしいさー」

貴音「これは地獄のマラソンですね……」

P「は、ははは!そうだろそうだろ!ははは・・・」

妖精「・・・」

P「はは、は、は、は」

>>310
1.逃げる
2.美希
3.貴音
4.響

3

P「に、ににに・・・」

P「逃げるんだよぉ~!」

美希「逃げたの!追うの!」

響「任せて!」

貴音「プロデューサー、覚悟!」

――――――
――――

P「ふぅ・・・ここまで来たら流石に・・・」

貴音「流石に、なんですか?」

P「うげぇっ!貴音……」

貴音「ふふふ、腐ってもあなた様のアイドル、逃がしはしませんよ」

貴音「ふふ、あなた様・・・二人きりになったのは何日ぶりでしょうか?」

P「何日ぶりでもいいから逃がしてくれないかな」

貴音「そうは行きませんね、あなた様・・・」

貴音「美希と響は言いました、『捕まえた人に全てを任せる』と」

P「あわわ・・・」

貴音「そうですね、罰に>>316というのはどうでしょう?」

抱き枕

貴音「あなた様に抱き枕の罰を与えましょう」

P「抱き枕の罰?!」

貴音「・・・ふふ」ギュッ

P「なっ、貴音!?」

貴音「……これは美希も味わいたいと思うわけです」ムチッ

P(すごい胸圧……ってそうじゃない!)

貴音「・・・」ギュー

P「おい、貴音!美希に勘違いされたらどうするつもりだ!」

貴音「>>320

1.構いませんよ、あなた様(コンマ65以下で・・・)
2.そうですね、からかうのはこれくらいにしましょう

1

貴音「構いませんよ、あなた様――」チュッ

P「!!」

貴音「……悪魔の誘惑です、あなた様に耐え切れるでしょうか?」

P「貴音、美希を悲しい目に合わせたらいけない・・・って・・・自分で言ったのを忘れたのか?」

貴音「恋とは恐ろしいもの……と、いうことでしょうか、もう無理に従う必要はありませんよ、あなた様」

P「何!?」

貴音「美希を悲しませてでも、欲しいものを見つけてしまったのです……わたくしは下衆以下の存在ですね」

貴音「ですが、逆に言えば下衆と化してもよい覚悟なのです、このことをどうかお忘れなく……」

貴音「わたくしは、あなた様を手に入れるために努力は押しませぬ……御覚悟を――」スッ


P「・・・・・・」

美希「ハニー!どこに逃げたのー!捕まえておにぎり作らせてやるのー!」

P「美希――」

美希「ハニー、なんでそんな真っ青な顔してるの?」

貴音の心に悪魔を住まわせてしまった
貴音の親愛度がLv3になった、おまけに能力も3上がった


その夜、美希はより多くの接吻をプロデューサーにねだった
少し不安が伝わってしまったようだ

美希 Lv3 92/200 Vi32
響 Lv2 68/100 Da23
貴音Lv3 0/200 Vo32

20日目が終わった

21日目

P「・・・おはよう」ガラッ

貴音「おはようございます、プロデューサー」ペコリ

P「早起きだな、貴音」

貴音「はい」

P「・・・・・・」

P(アイドルが何故プロデューサーに鎖で繋がれてでも飼われようとするかがわかった……こいつらは相手を信頼すれば信頼するほど爆発的に伸びる――!)

P(貴音から覇気のような何かを感じる、その笑みに得体の知れない執念と恐怖を感じる……例のライブが貴音の心に何かを与えてしまったようだ)

P「・・・今日は、オーディションがあるんだ」

>>327
1.美希と過ごす
2.貴音に捕まる
3.響に逃げる
4.4人で仲良くしよう、そうすれば貴音も・・・
5.オーディションに出る
6.来客がいるようだ

3
からの2

貴音「・・・・・・」

P「その、だな、貴音……昨日の事は無かったことにしないか?」

貴音「何のことでしょうか?」ニコ

P(ひぃ……夢幻にしておけという目だ……)ゾク
P「そ、そうかぁ!響は寝てるのかな?ちょっと起こしに行ってくるよー!」ダッ

P(けっ、動かないで威圧するだけなら無視するまでよ!)

美希「あふぅ……あれ?貴音……椅子に座ってどうしたの?座ってるだけじゃご飯は出ないよ?」

貴音「ふふ……意味はありませんよ、ただ考え毎をしていただけです」

美希「?」

P「響!いるか?」

響「うぎゃっ!な、なんでプロデューサーが起こしに来るんだ!?」

P「いや……特に意味はないさ、まだ3週間だぞ?今更新しいことをしたっておかしくないだろ」

響「あ、まあそうだけど――」モジモジ

P「ん?どうしたんだ?」

貴音「響はまだ朝の着替えを済ませていないのですよ、プロデューサー」ボソッ

P「!!?」ガクガク

響「プロデューサー?どうしたの?……もしかして寒い?そういわれれば隙間風が入ってるような――」

P「響!着替え中だなんてすまなかった!そ!それじゃあ!」ヒョイ

響「へ?――自分もう着替え終わってるけど?」

P「……どうしたんだ?貴音……」

貴音「……」チュッ

P「うぐ!」

貴音「ふふ……美希が受けた苦しみが理解できましたか?」

P「あ、ああ……理解できたよ……だから離してくれ、な?」

貴音「>>338
1.(押し倒すには親愛20が必要なの)
2.べろちゅ
3.(昨日の話を)すっとぼける
4.その他

>>338
4
そっと尻を揉んで意表を突いたところを逃げる

貴音「・・・・・・」

P「……はぁ……はぁ……」

貴音「・・・」

P「……」ムニュッ

貴音「んなぁっ!?」ビク

P「す、すまん貴音!思わず尻を揉んでしまった……許してくれ!」ダッ

貴音「……逃がしてしまいましたか……」ムニュ

貴音「なるほど、臀部ですか……」ムニュムニュ

美希 Lv3 92/200 Vi32
響 Lv2 68/100 Da23
貴音Lv3 15/200 Vo32

P「はぁ、はぁ……うわっ!?」ドンッ

???「か!?」

P「ご、ごめんなさい!つい……はっ!」

春香「かっか!」

P「春香!こんなところで会うなんて……この際765のやつでもいい!ちょっとここで休ませてくれ!」

春香「かっかぁ……ミキ?」

P「ヴァーイ」フルフル

春香「……タカネサン?」

P「かっか!」カクカク

春香「ニンゲンノコトバデイイデスヨ」

P「!?」

春香「かっかー!」スラスラ

P「ん?」

『まぁそんな気はしてましたけど、お気の毒にです』

P「え、ちょっ!?どういうこ――」

春香「ヴァイヴァーイ!」

P「逃げるなー!」

どうする?>>348
1.美希が恋しい
2.響に匿ってもらう
3.俺はプロデューサーだぞ、落ち着くんだ

3

P「落ち着け……俺はプロデューサーだ、プロデューサーがするのは一つ!」

P「アイドルレッスン!病んでるくらい愛してるってことはそれだけ扱いやすいってことだ!」

P「ははっ、楽勝だなぁ!俺は美希って決めてるんだ!よし、冷静に家に戻ってレッスンをしようか!」



このあとむちゃくちゃ(表現力レッスンにして)後悔した

美希はプロデューサーの異変に少し気付いている模様だ
貴音は二人の見ていないところで情熱的な目をしている
響は突然目を向けられて困惑している

美希 Lv3 94/200 Vi34
響 Lv2 69/100 Da24
貴音Lv3 18/200 Vo33

21日目 午後
P(落ち着くんだ、あくまで俺は美希を愛すると決めた)

P(貴音は平アイドル、俺が貴音とした約束は)

P(美希を見捨てた時や虐待した時朝日を見れると思わない方がいい、だ……)

P(……よし)

P「お前たち、ポージングの練習はもういい、明日までの宿題にしといてくれ……」

P(さて、誰と過ごそうか?1人か?美希か?それとも全員か?貴音なんて選択肢はたとえ選んでも却下だ!)

>>353

美希

P(貴音は響に任せている、俺を見張るほどまだ貴音の精神は悪化していない――)

P「美希、今日もレッスンお疲れ様」

美希「疲れたの……あのオーディションに出るって言ってから1週間が経ったんだね」

P「ああ、そうだな……」

美希「千早さん、かっこよかったよね……」

P「……ああ」

美希(ハニーは昨日からすごく深刻な悩み事をしてるの、でもミキには教えてくれないの)

美希(……気のせいだよね、いつも通りにするの)

美希「ねえ、ハニー――>>359しよ」

お散歩

美希「ハニー、散歩しない?」

P「ん?なんでだ?」

美希「お家にいたらせっかくのハニーとの時間を寝て過ごしたくなっちゃうの、だから……ね?」

P「なるほどな、俺もそんな気分だ――たまには外の空気を吸おうか」チュッ

美希(ハニー、唇乾いてるよ)

どこに行くの?
>>365
1.夜の街中
2.ラーメン屋台
3.……ハニーとミキだけが知ってる、例の原っぱ

3

美希(ミキがハニーを連れて行ったその先には……)

P「ここって……」

美希「そうだよ、ハニーが場所を教えてくれた原っぱ……」

P「またここに来る日があるなんてな――」

美希「女の子ってそういうの敏感なんだよ?これから何度も来ることになるから、覚えておくの」

P「いや、こんなところがお気に入りになるなんてなって思ったんだ」

美希「うん……だってね……星空が綺麗だもん」

P「……空か……」

美希「……ハニー」

P「……キス、するか」

美希「うん――」

P「チュッ……」

美希「チュル……」

美希(あんなに嫌だったのに……今じゃミキの方がベロチューしてるの)

美希「ぷはっ……えへへ」スリスリ

P「ふふ……」

美希(でも、今一番したいのはべろちゅーじゃないの、ハニー)

P「どうしたんだ?美希……空なんて見上げて」

美希(お星様……)


>>371
1.ミキに勇気をくださいなの……!(成功率47%)
2.来ない……ね

1

美希(ミキに勇気を――)

キラ・・・

美希(ミキに勇気を!)

キラキラ……

美希(ミキに勇気をお願いしますなの!)バッ

P「美希!?なんで自分の胸に手をかけて――」

美希「ハニー・・・ミキ、ミキ!」

>>377
たとえ全部を失ってでも欲しいものがあるならば・・・コンマ46以下をとって見せるの!

美希「あ、ああ・・・」ガクッ

美希 Lv3 74/200 Vi34 -20

美希「できないの・・・ミキにはできなかったの・・・」

P「美希……一体何を……」

美希「あは……あはは……」

P(美希の目には絶望が……広がっていた……)

P(多分カップルとして一歩先に進むことが……できなかったんだと思う)

美希(ハニーが……離れて行っちゃうの……)

美希「な、なんでもないの……」

P(フォローをしてやるか)

P「美希、>>384

-20の場所おもいっきしみすった、Viは34のままなの!

手を繋がないか?

P「美希、手を繋がないか?」

美希「・・・うん」ギュッ

P「・・・」

美希「・・・」

P(美希……いつか、お前に勇気ができた時、その時は俺は迷わない)

P(……その時はアイドルとプロデューサーなんて関係ない、真実の愛を見せてやる)

美希 Lv3 74+5/200 Vi34

21日目が終わったの……

22日目 午前

美希 Lv3 80/200 Vi34
響 Lv2 69/100 Da23
貴音Lv3 16/200 Vo32

P「……美希、昨日は恥ずかしいこと言っちゃったな」

>>392
1.アイドルと休憩する (誰か指定ありで、複数可能)
2.レッスン
3.一人で過ごす

3

1 響

P(美希はしばらくそっとしておこう)

P「響、少しいいか?」

響「うん、どうしたの?」

P(響は恋愛とは程遠いな……俺の心を癒してくれる、ハム蔵もかわいいし)

P「いや、特にすることがなくてな……響はなんか話したいことがあるか?」

響「>>397

貴音や美希の様子が最近変なんだ

最近貴音の様子がおかしいんだけど何か知らないか?

響「――最近、貴音の様子がおかしいんだ」

P「・・・どういう風にだ?」

響「自分が話しかけても上の空で、なんかすごく焦っていて……怖いんだ」

P「そうか……」

響「プロデューサー、なんでか知らない?多分こないだのライブに関係があることなのかな?」

P「響」

>>403
1.言う
2.言わない

1

P「誰にも言うなよ――」

――――――
――――
――

響「そんな事が……」

P「貴音に会っても知らないふりをしてくれないか」

響「大丈夫、自分完璧だから……」

P「・・・そうか」

響「貴音の気持ちはわかるさー、貴音は美希以上にプロデューサーをみていたから」

響「――プロデューサーが美希に悪いことしてないかって……多分、それを続けるうちに恋に落ちたんだね……」

P「なあ、響……俺はどうすればいい?美希に……そして貴音に……何してやればいいんだ?」

響「>>408

>>405

子供「タバコ吸わせてよ」
大人「ダメだよ。法律で決まっているからね」

終了

誤爆した

響「知るかああああああ!」

P「うぎゃぁっ!?」

響「プロデューサーは貴音が好きなの!?貴音と一生恋をし続けたいの?」

P「そんなことは……」

響「じゃなきゃどうすればいい、なんて無責任なこと言えないよね!じゃあ例えば自分も好きだから自分と付き合えって言ったらプロデューサーはどうしてたの!?」

P「う・・・」

響「プロデューサー、3週間前に自分が檻から出てプロデューサーについて行くって決めたのは……プロデューサーの恋愛を支持するためじゃないぞ!」

響「ねえ、プロデューサーは自分達の誰とお話ししたいの!?自分達の誰が一番好きなの!?自分達の!誰と幸せな生活を過ごしたいの!?」

P「・・・・・・」

響「早く行きなよ――美希に何しても見ないフリするからさ」

P「響、すm」

響「そういうのはいい!」

響「これだけは言ってあげる、自分たちは人間とは違うよ……ホントに好きな人間なら、教えるかも」

P「・・・」ダッ

響「プロデューサー・・・自分も好きなんだから、少しは失望させないでね」

――――――
――――
――

P「美希!」

美希「ハニー!今レッスンの準備してる――」

P「そういうのはいい!今すぐおにぎりをもってあそこに行くぞ!」

美希「え――でもまだ昼」

P「いいんだ、ただ俺はあそこに行きたい」

美希「わ、わかったの」

原っぱ

P「ふぅ・・・ちょっと熱くなってたな・・・美希」

美希「ハニー、一体何があったのか……」

P「……美希、俺も混乱してて……なんて言えばいいのかわからない……けど……」

美希「・・・」

P「昨日の美希の勇気に答えられなかった俺を……許してくれ……」

美希「ハニー!?」

>>421
1.押し倒す(成功率40+60%)
2.キスする

1

            . '' ´ "`"/
         (ヽ | /'"`"'i'
          丶ヽ¶_゚∀゚ノ  チャオ☆
            )   )ニつ
            >⌒)ノ
            ゝノ/
     パカッ    ノ~ノ
  /|     ///
  | |    ///
  | |ミ ///.
  |/ ̄    /
   " ̄ ̄ ̄ ̄    

P「すまない、美希!」ガバッ

美希「きゃんっ!」

P「すまない……本当にすまない……」

美希(ハニー、もうわけがわからなくなってるの……)

P「こうでもしないと我慢が出来ない……美希……」

P「俺はお前の事がもっと知りたい……アイドルだからじゃない……美希だからだ……」

P「勇気を……出してくれ……美希……」

美希「……ハニー、なんだか大変なことがあったんだね……ミキは聞かないの」

美希「あのね?そんな風に言われてもミキは困っちゃうだけだし……ゆっくり話していい?」

P「ああ、むしろぶん殴って止めてくれてもいい」

美希「そんなことしないの……あのね、アイドルはニンゲンと違ってね……」

P(そういうと美希が服をおもむろに脱ぎ出して行く)

P(美希が全て脱いだ時に理解した、人間とアイドルというのが違う種族だということを)

P(美希や、きっと他の全てのアイドルは……人間と違って……)

P(>>430)

人間と交わると死んでしまうかもしれない呪いが遺伝子レベルで刻まれている

>>430
ヤバイ

P(美希の性器の周りには毛がなく……代わりに黄緑の紋様なものがあった)

美希「アイドルの……キセキを起こすチカラは……ミキの性器に入ってるの」

P「なんだって?!」

美希「だからね……ミキとハニーがエッチしたら……死んじゃうかもしれないの……だから、キスより先に行く勇気はなかったの」

P「そんな……死なない方法はあるのか?」

美希「あるよ?キセキの力を何処か別のところにやっちゃうか、それとも……」


美希「ホントウのキセキを信じるか」

P「ホントウのキセキ……」

美希「アイドルのキセキの力はニンゲンには……そのままだと猛毒だけど……これがミキの性器にないとミキは……不幸になって死んじゃうの」

P「それって……詰みじゃないか……」

美希「これで分かったでしょ?これだけはいうの」

美希「プロデューサーとアイドルの本当の愛を確かめ合うなんてバカなコトやって、死んだ人は何十人もいるの」

美希「勿論昔の文明のゴムとか、精液だけを注射するとかでもダメだよ……結局どっちかが死んじゃうの」

P「じゃあどうすればいいんだよ……」

美希「いいの、ハニー……ミキはこのことを教えれたことで十分満足してるの、もう……」

P「>>446

>>445

P「それでいいのか?美希」

美希「――えっ?」

P「美希の性器に奇跡の力がなきゃだめで……人間にはそれが猛毒で……」

P「だからどうした?俺らが愛し合うには十分すぎる障壁じゃないか」

美希「ハニー……まさか!?やめるの!どっちかが死んじゃうのは奇跡じゃないの!100%なの!」

P「俺がなんとかする……して見せる!」

P「美希、明日の夜までになんとかする……明日の夜、勝負を決める」

P「俺を信じてくれよ……美希」

美希「……わかったの」

――――――
――――
――

P「とはいえ、どうしたものか……」

春香「かっか!」

P「なんだ、春香か、ほっといてくれ……うーん、他の臓器じゃダメなのかなぁ……それはそれで移せないか」

春香「・・・」

P「いっそ愛し合ったあとにチンコ切断してやろうか?ぶっちゃけ俺は1回だけでも愛の証を刻めればいいんだ・・・」

春香「>>458すれば死なないよ?」

アイドルの誰か1人を生け贄に

やはり夜の安価はハードモードだな

P「何!?」

春香「アイドルの一人を犠牲にすれば救われるっていったんですよ」

P「お前、喋れたのか・・・そんなことより、今一人を犠牲にすればって」

春香「そういう儀式の仕方があるんですよ・・・でも、プロデューサーさん」

春香「無理に誰かを犠牲にする必要はないんじゃないですか?結婚の契りを結べなくても・・・恋人のままで・・・」

P「それは・・・そうかもだが・・・」

貴音「虫の好かない話ですよね」

P「!」

P「貴音!?」

貴音「――天海春香、わたくしの命を使い……彼らの愛を祝福してください」

P「お、お前……」

貴音「わたくしはあなた様の為にしねるなら本望です」

春香「本当にいいの?」

貴音「はい……わたくしの気の変わらぬうちに……あなた様、美希とお幸せに」

P「貴音……」

――――――
――――
――

こうして、俺と美希は結婚の誓いを結ぶことができた
だが、その犠牲は大きかった
静かに微笑みながら生き絶えている貴音の顔を見ると、心にかけが残らざるを得なかったのだ、本当に良かったのかと……


bad end




小鳥「なんて話を考えたのだけれど」

春香「かっか!(死ね!)」

小鳥「そもそもこれ回避方法なんて魔法で生」

春香「ヴァイ!(言わせねえよ!)」

まーたこの鳥は

>>318から

21日目

貴音「…じゅるる」

P(貴音に抱き枕にされたまま寝たので変な夢を見てしまった……)

美希 Lv3 90/200 Vi32
響 Lv2 67/100 Da23
貴音Lv2 67/100 Vo29

10分ちょい休ませて

21日目 午前

P「はぁ……やっぱり美希が一番だよ」ギュッ

美希「ハニーが悪いのにいい練習だろー?なんていうからこうなるの!反省するの!」

P「はいはい……ところで美希……アイドルと人間の違いってなんなんだ?」

美希「知りたいの?ズボンのお尻降ろしていーよ」

P「……どれ」

美希「いやーん!」ビヨーン

P「尻尾……悪魔の尻尾だ」

美希「あんまり恥ずかしいから見ないで欲しいの……」

P「すまんすまん、すぐしまう!」

 _[おでん]__
`/\\\\\\\\
//┏\\\\\\\\
γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
{ニおニ}|ん'ィハハハj'〉  |
{ニでニ}| ゝノ´ヮ`ノ∬∬   待ってる間におでんはいかがですかー
{ニんニ}|(つ┌───┐
ヽ三ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`┗┛|          |
""""""""""""""""""""

美希「響はオーカミで、貴音はキツネなの、みんな頑張ってしまってるんだから見ようとするのはやめてね」

P「わかった、わかった……アイドルの尻尾については触れな――」ガチャ

伊織「・・・ボロ屋ねぇ・・・」フリフリ

P「ああいうのは別物だよな」ガチャ

美希「あの子はデコを隠すべきなの」

伊織「誰がデコよー!」

P美希「ひっ!?」

響「おはよ……あれ、あの子って」

貴音「水瀬伊織……なぜここに」

伊織「……ふん」ゴクゴク

P「俺のいつものようにすることを適当に決める生活が……」

伊織「はぁ!?何よそのテキトーハーレム生活は!そんなのでよくあの千早と渡り合えたわね……」ゴクゴク

美希「さっきから飲んでるそれはなんなの?」

伊織「これかしら?1000年以上代々伝わる水瀬家の伝統オレンジジュー……ってそういうのもいい!」

伊織「あんたたち、如月千早と渡り合ったと聞いていざ来て見たらとんだボロ屋にすんぇるじゃない、これがあの噂のプロデューサーの家ですって?笑わせないで!」

P「はぁっ!?気に入ってるんだぞこの家!山と川が近いから魚釣り放題で……」

伊織「さかなぁっ!?本当にあんたプロデューサーの自覚あるの……?」

P「あるぞ?なぁ」ナデナデ

美希「えへへ」

伊織「ないわーね、わかったわ……こんなやつに決闘しかけてたのね私」

                             |
                             | アイドルマスターの水瀬伊織たんの可愛さは異常
                             |

                   r-、_,.._........_  .|                 ミ /〉__人__
                ___ rィ_ノ: : : : : :_: : : : > 、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  // )  ( ピシッ ̄ ̄ ̄ ̄
                 〈_,ィ: : : : :_,. - ''`ヽ、: : : : :\      人_     ミ//  `V´
                /:///: : :/        \: : : : :',.     `Y´      //
                  {:.j//: :_/  ´`ヽ、      ヽ: : : :      _!_        //
                    ': |/: イ        `-'  、  ∨: : ::.      !       //.  _!_
        人     /: :{: __:|   、___,.       ̄`∨: : :.         //     !
         'Y´     / : : /rィ{     ¨¨    ィ斧ミ、 }: : : ::.        //
             /: : ,八 、.         弋ソ ノ ∧: : : :.',       /,イ
.           * /: /: : :|`∧   ,. - 、  `   イ: :{、: : : :.',    _///
           /: /: : : : /: : : i、   {    У   /,ノ: :ム' ,: :.ム    ///,イ
         /: /: : : : :,.- 、: : :|  、 ` ー ´  ..イ: : : : : ヽ}: : : :}  ノ//.ノリ  _!_
       /: : イ: : : : :/    ヽ、   ー r: : ´: : |: : : : : : :.| : : /  {〈/レレヘ}   !
        /: /: : :/´       } `    {_: : : : : {: : : : : : /: :./\ | / ` /
      ,: : !: : : {,.ニヽ、     l :._      `ヽ、- 、: : : /:/: : : : イ  ,ィ´   *
       {: : | : /   \ム   '  乂乂乂ヽ、____ヽ ヽ {: :(__,ィ: : : |  {: :`ヽ、
       、: /    /〉}_,..ィ         乂乂ヽ  乂__/:ヽ 、|  |: : : : : \*
        /     /:ー'、              ;     ∨ヽ、: : : :.Ⅵ  |ー 、 : : : : : .、
     , ´     ,. :´: : : : : :∨       _..::ノ     .::}   ` 、: ;   |   \: : : : :\
    /     , ´ `ヽ、: : : : :.ヽ  、___,|   \  __.人        }: 、_    ヽ: : : : :}
    {  ヽィ       \: :}: : ∨´__,|_--ミ } Y  }: : : `: . 、     j: : : :`ヽ   ,: : : |
     、    \        }/: : /´ |    / ̄}`ー'、_|: : : : : : : `: . .  / ̄`ヽ: :〉* }: : /
     \     ヽ     }/    ::.  /  |   \\: : : : : : : : : :| ¨    }:/  /:イ人
       、    \  ,.イ         /   /   |: ヽ ヽ: : : : : : : /       /  /.  `Y´
         ヽ、  `ヽ         /_   {   j: : : :. \: : : :./
          r≧、   }            \|    !: /:}   `ヽ、
          {「ir  /   `丶  |          |'´/イ|__/

伊織「ああもうめんどくさいから単刀直入に言うわ、美希」

伊織「この町の今日の夜のオーディションに一人で参加しなさい、もちろん私もエントリーするわ……楽勝でしょう?もちろん、私も練習してきてるわよ」

美希「むー、前回はデコちゃんの勝ちでしょ、なんで今回また来たの?」

伊織「ふん、あんたも腕を上げたみたいだしね……またやりあいたくなったのよ」

伊織「それにあんな不意打ちみたいな勝ち方、私だって嬉しくないわよ(やよいに嫌われたし)」

伊織「……どう?美希、参加するかしら?もっとも勝つのは私だけどね」

P「俺たちはお前の戯れに付き合うつもりはない、たとえハーレムごっこにしか見えてなくてもな」

伊織「……言うと思ったわ、もし勝てば」ジャラジャラ

美希「それって……」

伊織「私のここ三ヶ月一生懸命稼いだ金貨……これをプレゼントするわ」

伊織「これだけあればそのボロ屋からまともな施設にできるわよ?どう?乗って見ない?」

P「>>490

望むところだ!!!

>>488

カネはいらないお前がほしい

これ以上アイドル増えたらPの負担がきつそうだ

P「金はいらん!……だが、お前が欲しい!」

伊織「……は?」

美希「ハニー、変な夢見て頭イカれたの?」

P「イカれただと?違うね!」

P「伊織、お前は負けを知らない目だな……圧倒的努力と才能とプロ意識によって勝ちのみを徹底的に得たエリートだ」

P「水瀬伊織!もしお前が絶対に負けないという自信があるのならば……人生を賭けてみせろ!」

伊織「なんですって!?」

P「俺の美希を侮辱したんだ、それくらいの対価じゃあなきゃやれん……負けたら一生ハーレムごっこをしてもらうくらいの賭けじゃなきゃなあ」

美希(ハニー、正気なの?)

P(ハッタリだ、誰が乗るかっての)

伊織「ぐ……ぐぐぐぐぐ……!」

伊織「乗ってやろうじゃあない……」

P「お?」

伊織「乗ってやるって言ってるのよ!このへっぽこ!」ビシッ

伊織「いいじゃない、アイドル力も圧倒的に上回ってる、負けるはずはないわ!」

伊織「せいぜい観衆がこの伊織ちゃんにコールをあげるのを悔しがってみるといいわ!ふん!」

美希「デコちゃん、今のうちに大口叩いておくの!」

――――――
――――
――

美希「ハニー、サポートよろしくね!」
96 × >>498

伊織「あっけない……あっけなさすぎる」
100× >>500

たのむ

うおおおおおおおおおおおお

いおりん!いおりん!

伊織「」

美希「……何があっけないの?」

伊織「嘘よ……嘘よ!」ガクッ

伊織「認めない……こんな結果認めないわ……!」

伊織「この私が負けるわけ……」

美希「デコちゃんが負けた理由は簡単なの……ハニーを馬鹿にしたことだよ……ハニーが許してもミキが許さないの!」

美希「デコちゃん、負けを認めてハニーに謝るの!」

伊織「…………」ギリ

伊織「プロデューサー……すみません……でした……!」

P「美希、やりすぎだ……これで分かっただろ?俺は俺なりに真面目にやってるんだ」

P「これに懲りたら765プロに帰って」

伊織「は?」

   く^\     i'三f:ェ、.r'": :{i: : /::ヽ;.: : ヾ: : : : : : : : : :.':.、: : :ヾミ三:ェ、: : :;r'^!. :':、
 __'ー' ----ュ!三三ノ_;_:_: :ヽ:/;:r '^\: : :\: : : : : : : : : : : : : : .ヾ三ミ:、.:.j .|:': :.r-、   =ニ"'ー-、,_

'--ー1 1^l ! ̄rーi 三l": :、.:-;--='     \; : :ヽ: : : : : : . : : : : : : : : :ヾミfェl .l、:':.! l'^l.    ̄`">ノ
. /7 Lノ ヽノ  ` ̄}ェヲ: : : :/          `ヽ、:.:丶: : : : : : : : : : : .、: : :.ヾ| :、.\レ'レ'  ,r-、,_
.. ̄ ,r'"7=ァ'7  .jニj : : ;r'             ヽ、: : : : : : : ./: . : .:ヾ、:.:j .|:`ヽ,_>   .`"ー-ニフ

  'ーヽニ;' ,メ、__,fミ:j: : :/                 `ヽ:; : :;ノ: : : : : : : :ヽl__,j 、__:.: :.:、  . ,rー'^!、,_
   .//ヽ、_ノ ミ.l : :i  、                  ,>く;_:_;_: : : : rー──┘└---ュ. { iフ jヽ, ヽ
   '"´  .`'ヾ:三j: :j   \          i .    ,.r;.r'_,..,_ヽ:;ヾ;;、:. ̄:/71_l^l !、_j"  ':、__ノ ,j_,ノ
  r'ア ,.、 l^1== :.:i.:.:i     "'>:、,_ _,..    '、ヽ`"´/ ,:':. .:. :ヽ.  i:j':、.;_: ̄r-ァ_ ̄ : : ヾ:、___i'"l__
 /_r-三、>ヽ、二ソ.:.i: :'.   ,;'r'" ,.ー:ヽ      ヽ   ,ノ、: :・:. :.j  リ ':, ,/r=ァ`7 : : : :'ーr-┐i、 rー:_'^
 l  ロ: l r'1== : : :1:.:1   /:!  i':..:.:j        -く;.(⌒j:/,。-、  .j:'ー'^フ ,.、\ :ー:、.;/_ノ:Lj.l_,ノ:ヽ._j
 l .j=1__j ヽニニソ : :.i:i:、':、 .ヾ!.  Y:;r=:;j   ,           ̄`'ー'^   .!;/r'_ノ `'ー' :.:、: :_;/,.'ニ'ーァ 
 1_ノr'T^i、 ロロ :,.: : ':;r'"':,. `,..r'7- '"             ' ' ' '   '/'フ__r-、l^1==.: :'ー'^> ,、<,_::、

   /_ノヽ、二ニソ ':: .: !./-; .  , , ,             _,.。-:v-.、     .レr1--、ノヽ二ソ:. :.:.r'_,/ヽ、_ノ :':、
     ./^/___,./.、 1.:.:.':、'" '、       ,r'^' ー --‐'"´       ヽ      l l=l l:.l^1==: :/'フ__r-、l^1==、:.\
. r-ー' --―'''" l: : :l.\ "':.     !: .             .j     ,.| l^l__j:ヽ、二ソレr1--、ノ:ヽニソ \:ヽ
 ´ ̄/ /ヽ、`'ー-、 .!: :.:| /:/':ー;、    .',.             ;'   /.:rーil l:.ロロ、: : | l=l l:.l^1==:.   ヾ:.':.
   /_ノ! ___`ヽ__ノ..!: : j/:': : : : j:.、.    '、            ./  ,ィ':. : :Lノ:.ヽ、二ニフ : :.l__j :レ'^:.ヽ.二フ;   '; :i
    ,r' / !___,...。!:.: ,': : : : : /: :.`i:..、.  ':、            ,ノ ,. '^ |:i: : :,r-、:.,rー、: =シ,r'^1 r'T^i:,.ロロ .::!   .!:j
  __;/  /、__.!:._;.;_.:j: :/: : : :。,/: : :./: : : :.!:..、ヽ      - ' ,.r'"   !:ヾ/ /./ / /⌒o-‐! Lノヽ、二ニフ.j.   j/
"´ / /'ー 、,__,フ:fソ:/: : : .;r': : :.,:.': : : : :.j: : : :.y:..、,_   _,. '"    _,.rf7:j__./;:L..ノ'^ーr  j-'"´ /^7  iミ;r1
 ,/_ノ  _,..、'、,r';:'三ェ:く、: _;:。-―‐-、:7: :/三i::  ` ̄    ._,.rf三三 r'^1,:'l'^フ    ̄    L..ノ   j -‐'"⌒':、
   rーi 1 .} .ヾ,三三_;シ'"    _,ノ;r'シ三三'ェ、    .,.r彡三三三;三フ'  ̄    O   r'^j  `'i"       \
ヽ  l__j l__ノ  .`'ー'"    _,...。-'^ jニ!三三三三ミ:ェ、.rf三三三三三ミ;/             ̄    .l'ニ:=ェ、     ':,
 ':、rー、 r'^j      .,.:rf'ミl    .lミjミ三三三;シ'三!f!三三三三三;シl             O  .j三o三ヽ   j

P「え?」

伊織「侮辱は許さないのにこの私を二度も侮辱するのかしら?プロデューサー」

伊織「二言はないわ、この私は765プロには帰らない!よって今日から私のマスターはあんたよ、プロデューサー!」

P「い、いや……そんなこといわれても俺新米だから3人までしか……」

伊織「あんたのような新米がいるか!免許更新しに行きなさいよ!絶対5人ぐらいに増えてるから!」

P「マジで!?」

伊織「……マジよ……はぁ……ホントになんであんな大口叩いたのか不思議よ……とほほ……」

この流れならYAYOIかな

22日目

星井美希個人がオーディションで勝利したが、実際のフェスはフェアリー合同のライブであった

数は少ないものの町中の人がほとんど集まり、この地域一二を争う超新星アイドルユニットを間近で見れる事に歓声を上げた

それを遠くで見つめる少女は完敗ね、と溜息をつくと彼女の新しい家へと向かって行ったのだった
高級そうな釣竿と、彼女の大切にしている人形を両手に持ちながら


水瀬いおりんが仲間になりました!

いおりん「なんか名前が変よ!?」

1だとたしかViだけどあえてグリマス基準にします

Daが貧弱なのをカバーのため(響リストラ対策)

                /         r三ヽ,  ,. r:'_:_:_ : : : :":':-:.、
                l           l三三ムェェ≡≡三スッェ.、: : :`ヽ、
   な  頭  何     l     _______/j三,.=ィ'^: : : : : : `:'ー:.、三ミッ、: :\

                l、   ヽ三三三r'"、:〈 :,: -:、: : : : : : : : : `ヽ≡ヽ: :ヽ.
   い  お  よ     /    \三/: : :.nV: ,:。 -ー- 、: : : : : : : : :\ミ.: : : i.

                /      /1: : _i^ `~      \: : : : : : : : ヽミi : : :i.
   の  か  こ    /       j: : :.r'l          \ : : : : : : :.':=: : : i
               /       l: : : l ':,        u   ヽ; : i : : : :.i : : :;l
   ?  し  れ    l        .j: : : j.i\\   i          ヽ;l : : : :.l: : : l
               l    ,.、  ;': : :.,' i  l ;メ   ヽ、__,..。 -‐'"  ':i: : : : :i: : : |
       い  !    \  / j  /.: : / ヽ..ノ    l."l ̄ ̄/    j : : : :.j: : :.j
              r'^`  l l /: : :.i ' '         ヽ、....ノ     / : : : /: : : i
.      ん     ,r'^^' ,..,r‐l l./: : : :l.           , , ,   / : : : /: : : :;i
             /  r-l l ni、.|': : : :./:':、  .r'" ̄`ヽ、      /: : : :/: : : : ;i:
       じ   l.   }、 ':,ノl入 `): : :/: : :ヽ、(    └i.    ./: : : /:; ; : : :i:l
           |   〈`'┘ r'" /: : rl: : : : :l:.':..`'ー- 、.,__l  _,. 、/: : : /: i.:i: : : ;i:l
       ゃ   .l    `i,    ,/: : :/.| : : : :h: : :.:.:..-- ー='",. -i/: : :./i: :i :l : : :i.:l
ー、   _____   r'     ノ  / : : / l; : ,:::、!-ーr1^/::::r‐'"~ ,/: : : / l: :l: i. : : i :|
  l_/  `’ヽ/     /   l: : :/ ,.イ"/./    /::::::::} ,.r'",j: : : :/.7l :l、_:、: : l :i
                 /    l.: :/ ,ノ l j../. . . . .l ソ:レ::{^y'. /l: : : i' /..i; i, `ヽ、i :i.
             /    .l:/r'"  ij./. . . . . ..i.l:::::::::y'./ . .l: : :l.../. .l1:l、/ 'i;:i: :l

美希 Lv3 100/200 Vi35
響 Lv2 67/100 Da23
貴音Lv2 67/100 Vo29
伊織Lv1 0/50 Vo35

23日目午前

伊織「ふん!釣りも慣れたら楽しいわね!」

P「……」

伊織「なによその目は」

P「悪魔っ子の令嬢が釣竿握って釣るのはシュールだなぁって」

伊織「うるさいわね!別にいいじゃない!」

23日目午前

P「あふぅ……仲間が増えると厄介だなどうしたものか」

>>528
1.休憩(キャラ自由指定可能)
2.レッスンする

あれ>>388で見ると貴音ってLv.3になってるけど

>>526
やり直し

1いおり

>>526
21日目からやり直してる

>>526
>>320から>>471は黒歴史
その証拠にタイムリープしてる

P「おはよう、水瀬さん」

伊織「あいつらと同じ接し方でいい。わよ、気持ち悪い」

P「……そうか、じゃあ敬語も使わないからな、伊織」

伊織「それでいいわ、プロデューサー……ところでこの私に何か話したいことでもあるのかしら?」

P「そうだ、>>536とかな」

やよいについて

533

P「やよいについてだが……」

伊織「なによ、パワー2000()って言いたいのかしら?馬鹿にするならいくらあんたでも……」

P「いや、そこではない!……あのやよいってアイドル、とても妹思いでやさしいアイドルだ」

P「アイドルになりたての美希に差し入れとして金貨を差し入れてくれた……だが」

P「だけれども、美希曰く……匂いがしたらしい」

P「アイドルのカタチを変える薬……説明から察するに、禁断の薬の匂いが」

伊織「へぇ……そう……ちょっとまった」

伊織「今あんた禁断の薬の匂いって言ったわよね!?」

P「ああ」

伊織「あぁ……そりゃあんたも765プロを敵視するようになるわよね……」

伊織(説明するわ!)

伊織「禁断の薬ってのはアイドル界、人間界共に使用を禁止されている薬!アイドルにとってはドーピングみたいなもの!」

伊織「アイドルが起こすキセキの力の方向性を捻じ曲げ瞬時に自分の体型を変えてしまうと言われている外道の薬よ」

伊織「種類によってはスリーサイズどころか性別、性格すらも変えてしまうと聞くわ!」

P「だがあの類いの薬を飲んだものは特有の匂いを発するという、美希は多分その匂いを」

伊織「でも、ちょっと待ちなさい」

P「なんだ」

伊織「……やよいの胸は異様に大きいってわけでもないし、生まれついての女性のはずよ?」

伊織「一体どこで使うって言うのよ!」

P「そうだな、極端に爆乳だったりしたらわかりやすかったんだが……うーん……」

伊織「まあ、一応警戒しておくに越したことはないわね……教えてくれてありがとう、プロデューサー」

やよいは……>>553
1.日々765プロの実験台にされている、助けなければ!
2.大丈夫、運動の後で汗をかいていたから美希が勘違いしてたんだろう

寝るの

1

伊織「美希の勘違いと思いたい……けど……」

伊織(もし本当ならやよいを拉致してでも連れ帰らなければ……にしてもあいつ、本当馬鹿ね)

伊織(この私がスパイだという考えはないのね……なんというか……いやスパイじゃないわよ?めんどくさいもの、そういうの)

伊織「わかったわ、探りを入れてみる……数日後にわかると思うわ」

P「そうか、ありがとう」

美希 Lv3 100/200 Vi35
響 Lv2 67/100 Da23
貴音Lv2 67/100 Vo29
伊織Lv1 15/50 Vo35

23日目午後

伊織「なんか調子が出ないわね、なんでかしら……」

美希「デコちゃんには真心が足りないの、ハニーとキスしてみる?」

伊織「デコちゃん言うな!なんであいつとキスする必要があるのよ!あんたたち恥ずかしくないの?!」

美希「恥ずかしいに決まってるの、だからキスは二人きりの時しかしないの」

伊織「」

美希「ハニー、午後は何やるの?」

>>586
1.イチャイチャ
2.休憩
3.特訓

無難に1

P「美希、お前午前中は何やった?」

美希「ひたすら自主練なの!」

P「ほう、精が出るじゃないか、ご褒美だ、ついてこい」

美希「はーいなの♪」

伊織「ええっ!?」

P「何か勘違いされたら困るから言うがただのレッスンだぞ?伊織も響達にみっちり教えてもらえよー」

伊織「あ、ちょっと・・・!あれ絶対レッスンに行く雰囲気じゃないわよ!」

貴音「ふふ……伊織殿もそう思いますか」

伊織「――やっぱりそういうやつなの?」

響「あれが美希のやる気の源さー、でもなんていうか、不思議と微笑ましくなるんだ、なんでだろうね」

伊織「あんた達も訓練されすぎよ……はぁ……自主トレしてくるわ」

――――――
――――
――

伊織(自主トレ気分じゃないからあいつらの後を追ってしまったわ)

伊織(こっそり覗きに来たはいいけど……何よあれ……)ゴソゴソ

美希「ちゅっ……」

P「……じゅる」

伊織(舌まで絡ませて・・・完全にあいつに溺れきってる・・・いや、あいつも美希に溺れてる・・・)

美希「あはっ、ハニー……大好き」ギュッ

P「……ふっ」ギュッ

伊織(何よ、いつ一線超えてもいいムードじゃない……道理であんなに普段から甘々してるわけだわ)

美希「えへへ、ハニー、ミキね……して欲しいことがあるの」

P「何だ?」

美希「もう一回、オトナのキス」

伊織(誰か激苦の飴持ってきなさい!)

P「お前、本当に15かよ……」

美希「ハニーと過ごした3週間でミキは何歳分もオトナになったの……一目惚れだから仕方ないよね」

P「一目惚れなら仕方ないな……」チュッ

P(魔性の女だ……こんな甘々な事、本当は嫌なはずなのに美希相手だと止まらない……)

美希「ほっぺ、舐めないで……」

P「キスだけだとそれだけで夜になっちゃうぞ……>>592しようか」

お姫様だっこ

P「よい、しょっと……」

美希「もう、ハニーったら……だっこがしたいなんて……」

伊織(おおおおおおおお姫さまだっこぉぉぉぉぉ!?)

P「やっぱりこれはちょっとばかり辛いな……」

美希「落としちゃだめだよ?」

P「安心しろ、美希なら1日中抱えてたって落とさないさ」

美希「やめてよ、なんでも甘い言葉に聞こえちゃうの……もういいの」

P「いいや、まだやめないね……」チュッ

美希「んっ……」

伊織(実際甘いわよ!なんでキスするのよ!キス魔かおのれらは!)

伊織(はぁ……帰ろう……)

P「疲れたな、おろしていいか?」

美希「むー!せっかく甘々だったのに台無しなの!」

P「やっぱり俺に甘いのは似合わねーわ……」ナデナデ

24日目 朝
美希 Lv3 110/200 Vi35
響 Lv2 68/100 Da24
貴音Lv2 69/100 Vo29
伊織Lv1 20/50 Vo36

伊織(結局寝れなかったわ……あいつらのこと考えてたわけじゃないし、この倉庫の安っぽい布団のせいでもない)

伊織(やよいよ、あの子は肉体改造しない方がいいタイプのアイドルよ?なんでわざわざやよいでやろうとするのかさっぱりわからない)

伊織(胸騒ぎがするのよ、何か全部仕組まれているような――)ガラッ

P「zzz」

美希「あふぅ……」

伊織(夜はしっかり寝るのね、こんなやつに私のプライドをへし折られたなんて……きーっ!)

伊織「今は自主練よ!自主練よ!」

>>597
1.というわけでレッスン
2.プロデューサーとお話し
3.響とry
4.貴音とry
5.あいつらのイチャイチャを覗いてやる

1

伊織「ふぎ、ふぎぎっ!」

響「伊織はカラダが硬いなー、自分が押してあげるさー」

伊織「やめ、押さないで――いぎゃああ!」

美希「フリにしか見えないの」

貴音「伊織、焦らずにゆっくり息を吐くのです」

伊織「すぅ・・・はぁ・・・届いた!」

伊織「よし、反対側も・・・やっぱり届かない!」

美希「伊織、ミキが押してあげるの!」

伊織「だから押すなー!こういう時だけ名前呼ぶなー!プロデューサー、助けてー!」

24日目 午前終了時
美希 Lv3 110/200 Vi36
響 Lv2 68/100 Da26
貴音Lv2 69/100 Vo30
伊織Lv1 23/50 Vo37

伊織「1,2,3,4,5,6,7,8,9,10・・・」ピョンピョン

P「縄跳びか、いい心がけだ」

伊織「ふん、アイドルを目指すもの、これくらい基礎よ!美希、あんたもやって見なさい」

美希「わかったの!・・・きゃぁっ!」ピョンピョン ガシッ

ドンガラガッシャーン

P「みきー!」

伊織「よくあることだから動じない!・・・さてと、私は昼飯でも釣ってこようかしら・・・♪」

P(あっちはあっちでよく訓練されてる)

伊織「美希、川魚でも締めたての刺身は美味しいわよ?食べて見なさいよ」

美希「食べないの!お刺身なんて美味しくないの!」

伊織「あら、将来プロデューサーの伴侶ともなるべき女が刺身も食べられないの?」

美希「うぐ」

伊織「残念ねぇ、こんなにおいしいのに♪」パク

美希「うぐぐ・・・食べてやるの・・・!」パク

伊織「どうよ?」

美希「・・・・・・」ポタ ポタ

伊織「泣いた!?」

>>604
1.メインストーリーを進める
2.レッスン
3.休憩(誰と過ごすか、美希ならイチャイチャ)

3 響

P「響、空いてるか?」

響「あ、プロデューサー!ちょっと入らないで!?」

P「ほえ!?」

ハム蔵「ヂュー!」

響「うぎゃー!取っといてた唐揚げがー!」

P「・・・」

響「しょうがないから後でまた釣ってくるさー・・・ねえプロデューサー、お願いがあるんだ」

P「ん?もうペットはないぞ?」

響「そうじゃくなくてね・・・>>612

ムラムラするのを鎮めて欲しい

響「自分、なんだかムラムラしてきちゃったぞ・・・沈めてほしいさー・・・」ウルウル

P「んがっ!?」

響「・・・」フリフリ

P(アイドルにも発情期ってあるのか・・・)

P「響、俺たちは恋人ですらない、わかるな?だから無理だ」

響「そうは言っても・・・来ちゃったものは来ちゃったんだし……」フリフリ

P「それって他の子にも来るのか?」

響「>>616

当たり前

響「当たり前だぞ……アイドルは毎月に1回はこうなっちゃうんだ……」フリフリ

P「あ、あはは……そうか……今日は覚悟しなきゃなあ……」

響「プロデューサー、慰めt」

P「貴音としてなさい!……はぁ……」

伊織「なによ今のセリフ……発情期でも来たのかしら?」

P「なんだ、伊織か……発情期ってなんだ?」

伊織「あんたアイドルのこと全然知らないのね、ああならないように発情期の周辺は猛特訓させて性欲を発散させるのが普通よ……困ったわね」

P「どうした?」

伊織「発情期って移るのよ……ここまで強く吐き気がするのは初めて……ごめんなさい、明日と26日は休ませて欲しいわ……」フラフラ

P「伊織まで……そんなに移りやすいのか?」

貴音「いいえ……響のふぇろもんは他のアイドルより濃いのです……困りましたね」

P「今度は貴音か……何がだ?」

貴音「あなた様、繁殖期は15より起こる現象なのです……15になると親元を離れて街中に降りるのも近親相姦を防ぐため」

貴音「15になり、里を降りたての美希には何が起こったかわからぬまま発情が始まるでしょう……」

P(なんか昨日の美希の様子はおかしいと思ってたが・・・)

貴音「あなた様、ここに数枚ある金貨をお貸しするので数日家の外で休んでいてください」

P「貴音は平気なのか?」

貴音「はい、本来アイドルは人間に発情しませんから・・・それでは失礼します」

P(はぁ……急に何が起こったんだ?)

貴音「あなた様」

P「なんだ、貴音」

貴音「……その覚悟があるなら、休む必要はありませんよ」

P「なっ……」

どうする?>>621

覚悟がある休まない

P「覚悟か……覚悟があるなら休まなくていいんだな?」

貴音「はい」

P「それなら、俺にはその覚悟がある――だから、休まない」ガチャッ

――――――
――――
――

P「美希は……美希はどこだ!?」

美希「ここにいるよ……ハニー……」

P「美希!大丈夫か!?なんかみんなの様子が急におかしくなって……」

美希「はぁ・・・はぁ・・・・・・はむっ!」

P「んむっ!?」

美希「ジュルッ!ジュルルッ!ジュズゥゥゥッ!」

美希「チュル……ちゅるるっ……ぷはっ……」

P「美希、なんで急にキスを……」

美希「わからないの……ミキ……急にハニーのことしか考えられなくなっちゃったの……」

美希「ハニーのことしか……ちゅっ」

美希「ちゅる……ちゅる……ぷはっ……」

P「ふぅっ……収まったか?」

美希「ううん、キスなんかじゃ全然……何回やっても……ちゅっ……」フリフリ

美希「ちゅる……ちゅっ……ハニー!」ヌギヌギ

美希「ちゅっ、ちゅっ、んちゅっ!……ふぅ……ふぅ……」

P(鼻息が荒い……キス以上の性行為を知らないんだ……)チュル

P「ぷはっ……美希、落ち着いてよく聞けよ」

P「>>630

1.美希、キスの先に進みたいか?(性交率55%)
2.数時間したら収まるから、それまでキスして落ち着こうか

2

P「美希・・・体の火照りは数時間したら落ち着くはずだ」

美希「数時間もこのままでいろってこと・・・?」

P「・・・いや、落ち着くまでこうしていよう」チュッ

美希「!」

美希「・・・うん」

P「・・・」

美希(ハニー……)ギュッ

――――――
――――
――

P「ぷはぁっ・・・もういいか?」

美希「うん、落ち着いてきたの……だから嫌だったのに!」

P「ん?何がだ?」

美希「やっぱり生のお魚なんて食べない方が良かったの!お魚食べるからこんなことになったの!」

P「魚?……ああ、伊織にさっき食わされてたな……原因、それじゃないぞ」

美希「へ?」

P「人間で言う生理みたいなものなんだと、痛くない代わりに相手を求めてしまう」

P「そのな、2,3日で治るらしいから」

美希「そっか~・・・ん?ちょっとまつの!今2,3日って!」

P「・・・頑張れよ」ポン

美希「なのぉぉぉぉぉ・・・///」



24日目が終わった
美希 Lv3 110+20/200 Vi36
響 Lv2 68+5/100 Da26
貴音Lv2 69+3/100 Vo30
伊織Lv1 23+4/50 Vo37
(発情期のため好感度が伸びやすいです)

25日目 午前

P「流石に今日は一人で寝かせてもらった・・・が」

P「となりに誰もいないとさみしいな・・・はぁ」

今日はレッスンはおやすみなの!
>>647
1.美希の部屋に行く
2.響の様子を見る
3.貴音の様子を見る
4.伊織の様子を見る
5.美希を覗き見する

3

P「貴音の様子を見るか・・・一番平気そうにしてたし・・・まあ発情する相手がいないって事だろうな、人間相手にするのは美希ぐらいのものだろうし・・・」

P「家の外から貴音の部屋の様子を見るか……お、いたいた……流石にそこまでミステリアスじゃないか……」

P「さてと、何やってるのかな……?」

>>655

堪えすぎてプルプルしてる

貴音「・・・」プルプル

P「ん?なんともないのか……いや」

貴音「っ・・・」プルプル

貴音「くぅっ・・・・・!」プルプルプルプル

P(めっちゃ震えてるー!?)

貴音「はぁっ……はぁっ……」プルプル

P(堪えようとして歯を食いしばってるんだ!手に写真を握っている)

P(あの写真は>>658のだ!)

Pの上半身裸

P(俺の風呂に入っている写真……)

貴音「あなた様は……いけずです……!」プルプル

P(昨日はああ見えて限界だったのか……美希のために逃げろと)

貴音「いる、のでしょう……?」

P(げげっ!?バレてる!逃げろ!)ダッ

貴音「いなくなりましたか……ふふ・・・みっともないところを見せてしまいましたね・・・」

貴音「いいのです・・・これで、美希を悲しませる気など・・・ほんのちっぽけもありません・・・」

貴音「響も・・・同じ気分なのでしょうね・・・ふふ・・・」プルプル

貴音「あと・・・数分で・・・」

ちょいめし

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