真美「どうして0で割っちゃダメなの?」 (256)
真美「兄ちゃん兄ちゃん!」
P「ん?どうした真美」
真美「ちょっとこれ見てYO!」ピラッ
P「数学のプリントか・・・これがどうしたんだ?」
真美「ここだYO!ここ!」
『a=b とすると a/x = b/x である (ただし x≠0)』
P「・・・うんうん、これがどうした?」
真美「どうしたじゃないYO!なんでxが0じゃダメなの?文字はなんでも入れていいんじゃないの?」
P「そういうことか・・・えーっと真美、『xで割る』ってどういうことだ?」
真美「どういうこと?・・・って言われてもよくわかんないYO・・・」
P「すまん、言い方が悪かった、じゃあ『3÷x』は3×・・・何だ?」
真美「うーんと・・・それなら1学期にやったよ、確かギャクスウ?ってやつだよね」
真美「だから・・・3×(1/x)!」
P「正解、じゃあaに 1/x をかけると?」
真美「えーっと・・・a/x ?」
P「合ってるぞ、同じようにb×(1/x) = b/x だな?」
真美「うん、それくらいなら真美もわかるよ」
P「つまり、このプリントに書いてあることは『a=bとする aとbそれぞれをxで割っても答えは同じになる』ってことだ」
P「同じ数を同じ数で割ったら同じ数になると思わないか?」
真美「あーなるほど、なんとなくわかった」
P「で、xが0だとダメな理由なんだが、小学生の時に『0.で割ってはいけない』って教わらなかったか?」
真美「あっ!そう言えばそんなこと聞いた気がするYO!」
P「プリントは『xで割る』ってことと同じことが書いてあったな?だからxが0だとダメなんだ」
真美「おー、そういうことか・・・でも兄ちゃん?」
P「ん?」
真美「どうして0で割っちゃダメなの?」
真美「プリントに書いてあることはわかったよ、0で割っちゃダメだからx≠0なんだよね」
真美「でもさ、じゃあなんで0で割っちゃダメなの?小学生の時にそんなこと教えてもらわなかったと思うよ?」
P「それはn」
春香「はーい!私が説明しまーす!」
P「・・・」
春香「はいはい!私がやります!いいですよね?プロデューサーさん!」
P「お、おう・・・」
春香「えっへん!では!」コホン
春香「真美?12個のケーキを6人で分けると1人何個?」
真美「えーっと、2個!」
春香「式で表すと?」
真美「12÷6?」
春香「はいせいか」
春香「はい正解、じゃあ12個のケーキを4人で分けると?」
真美「3個!」
春香「うん、3人で分けると12÷3で4個、2人で分けると12÷2で6個だよね、じゃあ言い方は変だけど1人で分けると?」
真美「12÷1で12個?」
春香「そうだね、じゃあ0人で分けると?」
真美「えーっと・・・あれ?あれぇぇぇ?」
春香「うん、0人でわけるなんて意味がわかんないよね、そもそも分ける人がいないんだから」
真美「確かにそうだね、誰もいなかったらケーキ腐っちゃうYO!」
春香「そう、だから0で割るのは意味がないんだよ!ねっ、プロデューサーさん!」
P「えっと・・・(-3)人で分けるとどうなる?」
春香「のヮの?」
P「ケーキ12個を(-3)人で分けるってのはどういうことなんだ?」
春香「えーっと12÷(-3)で(-4)個?」
P「じゃあ(-3)人や(-4)個ってどういうことなんだ?確かに12÷(-3)=-4っていう式は知ってるけど、それをこのケーキの例で当てはめても意味がわからないよな?」
春香「うーん・・・」
P「つまり、ケーキの話だと12÷(-3)といった式でも答えがないことになってしまう、『(-3)人で分ける』ってのも意味がわからないんだからな」
春香「そっかぁ・・・じゃあ私の説明は全くのムダってことなんですね」シュン
P「いや、ケーキの話は直感的に0で割れないことを理解するにはすごくいい例なんだ、小学校低学年でもわかるかもしれないし、だから全然落ち込むことはないぞ」
春香「プ、プロデューサーさぁん!」ダキッ
P「春香・・・」ギュッ
真美・P「(えっ、何これ・・・)」
真美「・・・もう!とりあえずケーキの話だと理由にならないのはよくわかったYO!」
真美「じゃあさ!ちゃんとした理由はなんなの?『マイナス』もちゃんと説明できるようにさ」
雪歩「それなら反比例のグラフを考えればいいんじゃないですかぁ?」
なんでこれをアイマスSSにしようと思ったの
雪歩「あっ、みなさんお茶ですぅ」
P「おぉ雪歩、ありがとう・・・それで、反比例のグラフ?」
雪歩「はい、真美ちゃんも反比例のグラフってやったよね?」
真美「比例と反比例ってやつだよね?うん、この前やったばっかだYO!」
雪歩「じゃあ反比例『y = 1/x』ってどんなグラフかわかる?」
真美「えーっと、確かこんなグラフだよね?」カキカキ
『http://i.imgur.com/3JhQS94.jpg』
雪歩「そうだね、ところで1/xと1÷xが同じ意味だってことはわかる?」
真美「うん、それは最初に兄ちゃんに教えてもらったからわかるYO!」
>>23
いくらこのレベルの数学がわからないからってそんなこと言うなよ
雪歩「じゃあこのグラフは・・・例えばx=5の時はy=1÷5 で x=-11の時はy=1÷(-11)だよね?」
真美「うんうん」
雪歩「マイナスじゃなくて分数や小数でもいいんだよ、x=2.4とかx=-9/5とかでもね」
真美「そっかあ、ケーキの話だと『2.4人で分ける』とか言ってもよくわかんないよね」
雪歩「そうだね、じゃあこのグラフのx=0のところはどうなってる?」
真美「x=0?えーっと・・・うあうあ~、グラフがx=0のところを通ってないよ~」
真美「これだーゆーことなの?もしかしてもっと大きいグラフならよくわかるの?」
雪歩「いや、x=0の時は1÷0になっちゃうから、結局yの値はないよ」
真美「うーん、でもそれって0で割れない理由になってなくない?」
雪歩「そうだね、じゃあこのグラフから見て1÷0はプラスだと思う?マイナスだと思う?」
真美「えーっと・・・プラス?」
雪歩「どうしてそう思うの?」
真美「だって、x=5、x=3、x=1・・・ってxの値を小さくしていくとグラフは上に伸びていくよ?」
雪歩「じゃあx=-5、x=-3、x=-1・・・ってxの値を0に近づけていったら?」
真美「・・・あれ?グラフが下に伸びていってるYO・・・」
雪歩「割り算って普通、答えが1つに定まるよね?例えば6÷2は3だけど、2だったり4だったりしないよね」
真美「うんうん」
雪歩「だから1÷0の答えがあるとしても、それがプラスかマイナスかわからないんじゃそんな数おかしくない?」
真美「あーなるほど、だからそんな数はないようにするってことだね?」
雪歩「そういうこと!そうですよね?プロデューサー!」
P「じゃあ・・・1÷0は実数なのか?」
雪歩「えっ?」
P「確かに1÷0が実数上にあるならグラフから見てプラスともマイナスとも取れそうだな、でも実数じゃない数字を考えればいいんじゃないか?」
真美「じっすう?って何?兄ちゃん」
P「うーん、数直線は習ったろ?」
真美「うん」
P「数直線上の点って何かしらの数だよな?1とか2.8とか-5/3とか」
真美「えーっと、うん、そうだね」
P「数直線上にある数を実数っていうんだ、それくらいの覚え方でいいよ」
真美「ふーん・・・で、さっき言ってた話だと、そのジッスウ?じゃない数があるってこと?」
P「あぁ、そうだな・・・2乗して9になる数はなんだ?真美」
真美「3!」
P「3だけか?」
真美「・・・?」
春香「-3です!」ドヤァ
P「・・・はい春香正解」
雪歩「(春香ちゃん・・・)」
真美「そっかぁ・・・確かにそうだね、カンペキに忘れてたYO・・・」
P「それじゃあもう1つ聞くぞ、2乗して-1になる数はなんだ?」
真美「-1?・・・えぇっと・・・あれぇ?」
真美「大変だよ兄ちゃん!2乗したらみんなプラスになっちゃうYO!」
P「正確には0以上な、0の2乗は0だろ」
真美「あっ、そっか」
>>25
そういうレスしか出来ないんなら黙ってろよ
P「じゃあ2乗して-1になる数はないのか?ところがどっこい昔の人はすごかった、『なければ作ってしまえ』と2乗して-1になる数を作ってしまったんだ」
真美「えぇ!そんなことしていいの?」
P「と思うだろ?それがなんと今ではその数がないと俺達の生活が成り立たないほどその数は大事なんだ」
P「例えばどう大事なのかは話がずれるから今はやめとこう、とにかく2乗して-1にらなる数を『i』と名付けたわけなんだが、この『i』は数直線上にはない数だ」
P「反比例のグラフのx軸、y軸は数直線だから、反比例のグラフにもこの『i』という数がないことがわかる」
>>41
きついこと言ってごめんな
P「とにかくそういう2乗してマイナスになるような数と実数を合わせて『複素数』というんだが・・・話がそれたな」
P「例えば・・・『y=x^2 + 1』というグラフを考えてみよう、y=0の時のxの値はグラフから見てわかるか?雪歩、春香」
雪歩「うーん、確かにグラフではy=0を通るような点はないですぅ」
春香「確かに・・・でもy=0の時のxの値は・・・」
P「そう、±i だよな」
真美「うあうあ~、真美もうゼンゼンわかんないよ~」
P「今はグラフで書けないけど通る点があることを説明してるだけだからわからなくても大丈夫だぞ、真美」
P「つまり、反比例のグラフで考えると、確かに1÷0の答えが実数ならおかしいことになる、でも実数じゃないだけで他の数の可能性があるんだよ」
P「まぁもちろん実際のところは実数以外の数にも1÷0の答えはないんだがな・・・」
雪歩「なるほどぉ・・・複素数なんて高1でやったっきりほとんど出てこないからすっかり忘れてましたぁ」
P「複素数はイメージしにくいからなぁ・・・大切なことだからもう少し高校数学でやる方がいいんだけど・・・」
真美「うーん、じゃあ結局0で割っちゃいけない理由ってなんなのさ」
P「それh」
小鳥「ピヨッ!この画像を見ればわかるわよ真美ちゃん!」
『http://i.imgur.com/5ulQiJl.jpg』
P「(さっきからチラチラこっち見てると思ったらこんなもん探してたのか・・・)」
真美「『因数分解』ってとこがよくわかんないけど・・・どうして1=2になるの?これって絶対おかしいよね?」
雪歩「うぅ・・・私もよくわかんないですぅ・・・」
春香「(この画像持ってる・・・)」
雪歩「それで、どうしてこれが0で割れない理由になるんですかぁ?」
小鳥「よくぞ気いてくれました雪歩ちゃん!じゃあ画像のa-bの値は何?」
雪歩「a-bですか?・・・あっ、1行目でa=bだからa-b=0ですぅ」
小鳥「正解!じゃa」
雪歩「あっ!5行目でa-b、つまり0で割ってますぅ」
小鳥「その通りよ、だかr」
雪歩「だから1=2なんていうおかしい答えが出るんですね」
小鳥「そu」
雪歩「なるほど!だからa-b、つまり0で割れたことがおかしいから0では割れないってことですね」
小鳥「・・・その通りよ、雪歩ちゃん」シュン
小鳥「つまりまとめると、『0で割れると仮定する』→『画像のように式を変形すると1=2になる』→『1=2はどう見てもおかしい』→『0で割れるという仮定は間違い』→『0では割れない』ってことね」
真美「・・・」シュープスンプスン
小鳥「真美ちゃんには少し難しかったかしら?簡単に言うと、『0で割れるなら1=2なんていうおかしいことになるから0では割れない』ってことよ」
真美「うあうあ~、最初からそういう風に簡単に言ってよ~」
春香「これって背理法ってやつですよね?」
小鳥「そうよ、『できない』ことや『ない』ことを証明するには背理法が便利よね」
雪歩「すごくよくわかりましたぁ」
小鳥「で、いいですか?プロデューサーさん!」
P「うーん・・・ダメです・・・」
小鳥「なん・・・だと・・・」
P「じゃあなんでb(a-b)をa-bで割るとbになるんですか?」
小鳥「えっ、でもそれは・・・」
P「『0で割れると仮定する』のはOKです、ただの仮定ですから」
P「でも実数では実際に÷0は何も定義されていませんよね?つまり『0で割れると仮定する』としてもまず÷0を定義しないと始まらないんです」
P「で、その÷0の定義がなんだって話なんですから、もし仮定でもなんでも÷0をちゃんと実数上で定義できりゃそもそもそれが÷0の定義になっちゃいます」
P「もしうまく÷0を定義できないなら、そもそも『÷0と仮定する』ことすらできません」
小鳥「ピヨッ・・・」
P「まぁ一種のパラドックスですね・・・」
P「簡単に言うと音無さんの証明は『半径rの円の面積がπr^2なのはなぜ?』って聞かれて『円の面積は(半径)×(半径)×(円周率)だから』と言っているようなもんです」
P「そうじゃなくて『どうして(半径)×(半径)×(円周率)が円の面積なのか?』って話なんじゃないですか?」
小鳥「そう・・・ですね」
春香「でもなんか違和感がありますプロデューサーさん」
雪歩「私もですぅ、なんかどう説明しても煙に巻かれる気がするというか・・・」
真美「・・・」ゲームピコピコ
P「そうだな・・・話は変わるがこの世界は何次元だ?春香」
春香「えっ?突然なんですか?」
P「いいから答えてみ、別に引っ掛けとかじゃないから」
春香「うーんと、3次元、いや時間も入れて4次元かな?」
P「そうだな、普通は時間を除いて3次元というけど、まぁ時間を入れれば4次元、そうでないなら3次元で、6次元とか7次元ではないな」
ノヘ,_
,へ_ _, ,-==し/:. 入
ノ"ミメ/".::::::::::::::::. ゙ヮ-‐ミ
// ̄ソ .::::::::::: lヾlヽ::ヽ:::::zU
|.:./:7(.:::::|:::|ヽ」lLH:_::::i::::: ゙l いぇい!
ノ:::|:::l{::.|」ム‐ ゛ ,,-、|::|:|:::: ノ 道端に生えてる草は食べられる草です!
,ゝ:冫 |:ハ、 <´ノ /ソ:::丿
ヽ(_ lt|゙'ゝ┬ イ (τ" ホント 貧乏は地獄です! うっう~~はいたーっち!!!
r⌒ヘ__>ト、
|: ヾ ゞ\ノヽ: __ . ri ri
彳 ゝMarl| r‐ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / |
ゞ \ | [,|゙゙''―ll_l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
/\ ゞ| | _|_ _High To
P「じゃあ雪歩、食塩を水に入れるとどうなる?」
雪歩「と、溶けますぅ」
P「そうだな、じゃあこれがなぜかわかるか?」
春香「そう決まってるから・・・ですか?」
P「・・・まぁそういうところだ、食塩の例はもちろん溶ける理屈があるんだけど、その理屈も元をたどれば『そう決まっているから』だ」
P「もっとちゃんと言うと、そういう物理体系や化学体系に沿って俺達は物理的事象や化学的事象を認識して、研究しているからだ」
雪歩「体系・・・ってなんですかぁ?」
P「この場合で言えば、つまりこのぶつ、化学的事象を一定の原理に従って論理的に考えた知識のことかな?ググるとわかりやすく書いてるぞ」
P「じゃあ5+6はなんだ?」
雪歩「11ですぅ」
P「その理由は?」
春香「そういう数学体系だから?」
P「簡単に言うとそういうことだな、ところで実数や複素数が集合っていうのは習ったよな?」
雪歩「はい、習いましたぁ」
P「俺達が使ってる四則演算っていうのは、その実数や複素数の中で定義された演算体系の1つなんだ」
春香「うーん・・・どういうことですか?」
P「つまり、演算体系を変えれば『1+1=3』や『5×3=0』であるような四則演算にしてもいいってことだ」
雪歩「はぁ、なるほど」
P「でもそんな演算体系は使えない、なぜなら計算にちゃんとした法則がないからな」
春香「確かに『5×3=0』って言われてもう5×4は?とか聞かれたらすぐに答えられないですね」
P「うん、まぁともかくうまく演算を定義すればある程度の法則は持たせられるし、実数とかめちゃくちゃ元が多い集合じゃなくて中身が少ない集合ならそういう演算はいくらでも作れるぞ」
雪歩「うーん、とか言ってもピンとこないですぅ」
P「例えば{0,1,2}っていう集合に+を定義しよう」
P「『0+0=0,0+1=1,0+2=2,1+0=1,1+1=2,1+2=0,2+0=2,2+1=0,2+2=1』とする」
春香「・・・えっ、これだけですか?」
P「そうだぞ、だって集合の元気が3個しかないんだから足し算の組み合わせは3×3の9個しかないだろ?」
春香「はぁ、確かにそうですけど、こんな単純でいいんですか?」
P「体系なんて作ったもん勝ちなんだよ、極端な例で言えば{0}っていう集合に+,-,×,÷を『0+0=0,0-0=0,0×0=0,0÷0=0』って定義してもこれは一種の演算体系なんだ」
P「で、こういう例から見てわかるように『2+1=0』とかいう俺達の直感から外れた演算体系も作れるわけだ」
P「ただ一番の問題は、その演算体系に意味があるかってことだ」
雪歩「意味、ですかぁ?」
P「そう、今{0,1,2}っていう集合に+を定義きたけどこれに何か意味を感じるか?」
春香「うーん、ちょっとわからないです」
P「そうだよな、『だから何?』としか思わんと俺も思う、つまりいくら演算を定義しても現実で使えなかったり、学問として扱いにくかったら価値がないんだよ」
P「さっきの例で言えば、『5×3=0』っていう演算体系は作れる、でも法則がなければ学問としては扱いにくく無価値なんだ、それに現実でも使えない」
春香「かけ算の意味がわかりませんもんね」
P「つまり俺達が使ってる実数や複素数の演算体系は、自然に意味がある演算になっているんだ」
雪歩「・・・つまり、物理体系や化学体系が現実に沿って作られているのと同じように、実数や複素数の演算体系も現実に沿って作られてる・・・ってことですね?」
P「そういうこと・・・で、じゃあその現実に沿った演算体系がどういうものかってことになるんだけど、『体(たい)』っていう集合の概念を考えないといけなくなる」
春香「たい?」
P「例えばそうだな・・・春香はアイドルだな?」
春香「はい!今人気絶頂のお茶の間アイドル!天海春香です!」
P「で、雪歩もアイドル、真美もアイドルだ」
P「アイドルが『体』で、春香が『実数』、雪歩が『複素数』みたいな感じかな」
P「つまり、『体』っていうある性質を持った集合の1つの例が実数や複素数なんだよ」
P「言い方は悪いけど、春香や雪歩も『アイドル』の1人の例だろ?」
P「それで、俺達が現実に沿って使える演算体系には、この『体』の性質が必要なんだ」
春香「その性質ってなんなんですか?」
P「厳密に言うと大変だから大切なところだけ言うと」
『+と×を定義している』
『a×b=bになるようなbを『0』とする(つまりa×0=0)』
『a×c=aになるようなcを『1』とする(つまりa×1=a)』
『(0以外の)全ての数はかけて1になるような数が存在する』
P「で、最後の性質が問題になってくるんだが・・・」
雪歩「あっ、わかりました」
P「おっ?」
雪歩「もし0にかけて1になる数、例えばdが存在したとすると、d×0=1になって1つ目の性質に矛盾しますぅ」
P「そうなんだ、0と1はこういう風に定義するのはなんとなくわかると思う、で、この前の3つの性質を満たすためには4つ目の性質で0を省くしかない」
P「だ4番目の性質はかなり重要で、これがないとちゃんと割り算を定義できない」
P「なぜかと言うと、最後の性質は『x × (1/x)となる1/xが存在する』ことを言っているからな」
P「俺達はこの1/xを÷xとして実数の演算として使っているんだ」
>>89でミス
『
P「なぜかと言うと、最後の性質はx × (1/x) 『= 1 』となる1/xが存在することを言っているからな」
』
春香「なるほど・・・その最後の性質に0が含まれないから÷0が定義できない・・・ってことですか?」
P「そういうこと、じゃあなんで『体』として俺達が実数を扱ってるかというと、それは『体』が扱いやすい性質を持ってるからとしか言いようがない」
P「そしてその性質を満たすには、÷0を省くしかないってことなんだ」
P「仮に÷0を定義した演算体系を作っても、それは『体』にはならないから、現実でも非常に扱いにくく、学問的に無価値というしかない」
P「ただ、途中で出た複素数の例、あれは2乗して-1になるような数をiにして実数と足し合わせても、たまたままた『体』になったんだ」
P「だから複素数は扱いやすい演算体系として価値があるってこと」
P「・・・というわけだ」
雪歩「はぁー・・・」
春香「ほぉー・・・」
P「あまり深く考えすぎないでいいよ、0で割れないってことだけ知っておけばテストは大丈夫だし」
春香「はぁ・・・あっ、ところで最初に聞いてた真美は?」
真美「よーし、ピヨちゃん!次はこれで勝負だYO!」
小鳥「くっ!年齢が自分の半分の女の子にそう何度も負けてられないわ!」
真美「あっ、兄ちゃん話終わったー?」
P「あぁ終わったよ、ごめんな、真美にはまだ難しすぎたな・・・ところで何してるんだ?」
真美「ホントだよー、真美途中で意味わかんなくなっちゃったからピヨちゃんと遊んでたの」
小鳥「ホントだよー、小鳥途中で意味わかんなくなっちゃったピヨー」
P・春香・雪歩「・・・」
小鳥「あ、あれ・・・?」
P「音無さん・・・」
小鳥「・・・はい」
P「仕事・・・して下さい・・・」
小鳥「・・・・・・はい」
完
このP頭わりーなー、話してる間にヒートアップして来ちゃったんだろうけど
小中学生がこの疑問を持った時に聞きたいのはそんな難しい話じゃないったら
>>99
直感的な説明なら最初の説明で十分だと思うよ
まぁ実際に中1にここまで言うなら本当に頭悪いだろうね
煙に巻く感が拭えないのはどうしようもないんだ
そういう『性質』だから
性質に厳密な意味での理由を求めるのは厳しい
なるべくわかりやすくしたつもりなんだけど難しい言葉を使ってしまって申し訳ない
集合に四則演算を定義するっていう考え方が必須だからその辺も高校の知識だとしんどい
よければ『体』とか『群』とか『環』でググってみてくれ
ちょっとは理解の手助けになるかもしれん
じゃあ見てくれてサンクス
多分>>1は高校数学しか齧ってないのか?
それとも高校レベルに落として説明したのか?
ちょっと説明が曖昧すぎだし色々足らん希ガス
何で数学者は0除算ができるように数学を再構築し直さないのかね
数学が大きくなりすぎて手に負えなくなったのかな
ちょっとだけ補足
>>87の性質は前3つが優先されるから最後の性質は前3つを満たすようにしないといけない
なぜ優先されるかというと
『体』は前3つの性質を持った『環』という集合の特別な例の1つだから
つまり前3つの性質が根幹にあって、最後の性質は『体』になるためだけに必要な性質だから優先順位が最後なんだ
何度もすまん
>>108
環や体の厳密な定義のことか?
そんなもん書いてたら理解できなくなるだろ
だからだいぶ省略した
それは>>49にも書いたぞ
理系の大学1年生でさえ積集合とか写像をまだ習ってないのに
>>110
0除算が出来ても美味しくないからかな
スポーツでルールが無いとめちゃくちゃになるって感じ?
>>110
>>113に書かれてる通り0で割れても嬉しくないからな
>>114
うーん、似たような感じかな?
例えばサッカーで、『ルールもなんもなしにとにかくゴールネットを揺らせばよいスポーツ』だと面白くないし危ないはず、こういうのを『意味がない演算体系』という
『ルールがある程度合理的に整備された上でのスポーツ』は面白いし、みんなやりやすいはず、こういうのを『現実で扱いやすく、学問的に価値がある演算体系』と呼ぶってことかな
ケーキの例えマイナスは幽霊と考えるじゃ駄目なのか
>>121
幽霊をマイナスって考えるのが意味がわからんからな
結局架空の人(-3)人を作って考えるのと一緒になる
仮に(-3)人で割ることを幽霊で定義しても、結局その次の反比例のグラフの説明ができていないんだ
体の定義にa×0=0なんてあったっけ?
定義じゃなくて性質か
>>125は忘れてくれ
>>125
正確には加法的零元、つまり『a + 0 = a』が0の定義だな
ただ環の分配法則からただちに『α × 0 = 0』が導かれる上に、すぐに最後の性質が0を含んではいけないことを言うために『α × 0 = 0』を定義とした
もちろん厳密に言うとこの『×』も『・』にしないといけないしな
>>126
すまん
その辺は少し曖昧にしてるんだわ
そこは入門的に考えると思って少し多めに見てくれ
>>124
幽霊をマイナスと考える意味がわからないの意味がちょっと理解できないから
もうちょいkwsk教えてくれ
グラフのほうは考えてなかったわwwすまんこ
>>132
幽霊をマイナス(-1)人、幽霊(-1)人に分けるケーキを(-4)個とするってことだよな
まぁこう定義するのはいいんだ
でもなんで幽霊を(-1)人とかいう数え方にするの?ってこと
そもそもマイナスってのは意味的に考えてプラスの逆(難しく言うと加法的逆元)だから、1+(-1)=0なんだ
じゃあ人間1人と幽霊(-1)人がいたらその場に0人いるってのが直感的に起こるはずだが、それっておかしくね?ってこと
キリスト教にはこんな寓話があるらしい
あるロシアにとある信心深い農夫がいた
そこへ官吏がやってきて彼をからかおうとつまらない罪で逮捕してしまった
官吏「お前は神様を信じているんだってな、じゃあ神様を作ったのは誰なんだ?」
農夫「それじゃあお前さん、俺がそれに答える前に1の前の数を言ってくれんかね?」
農夫の問の答えはなんだろうか、0?、しかし0はむしろ数が無いことを指す
官吏は答えに行き詰まってしまった
農夫「つまりそれが神様なのさ!絶対的で最も始めの数字、他のすべての数に含まれている1こそが神様なんだ!」
>>135
マイナス(-1)人ってのはなんぞ?
幽霊の数え方は(-1)人ではなく1人じゃね
幽霊が1人、2人、3人 ただし幽霊なので数式にするときは頭に-をつけてもらいます
中学生向けに0でなんで割ったらダメなのかって話してるの?
>>138
それは計算の定義(つまり「全体の数」÷「人数」=「分けられた個数」)から考えると幽霊を(-1)人、(-2)人って数えてるのと同じだぞ
>>139
違うぞ
確かに導入はこれを疑問に持ちやすい中学生で入ったけど、最後までいくと数学Aを履修してないと理解できないからな
俺の直感的な疑問はなんで加法減法で1と0の体だか環だかが説明できないところ
俺がテーブルにリンゴを置くということがなんで乗除の繰り返しで表現されるんだ
なんか当たり前の話を難しく言ってるだけっぽいなぁ
大学ってこんな面倒なことしてるのか
>>141
幽霊を(-1)人と数えると生きた人が1人になると思うが
その数え方のままだと
人やケーキのように普段正の値しか考えないものを用いたのがいけないんじゃないか
ケーキはともかく人を負の値も取るもので例えるのは思いつかないけど
>>146
うん
それで人間1人と幽霊(-1)人がその場にいると合わせて0人に直感的になってるか?って話
>>148
生きた人1人→1
生きた人(-1人)→幽霊1
幽霊(-1)→生きた人1人
幽霊1人→-1
こうなのに0人になるわけがない
生きた人1人と幽霊1人がその場に居合わせたら0人になるけど
0ってのは生きた人でも幽霊でもないでいいよな
生きた1人を幽霊1人が幽霊側に引っ張り込もうとする→両方消滅
幽霊1人を生きた1人が生きた人側に引っ張り込もうとする→両方消滅
引っ張り込めた→生きた人側に、幽霊側に
>>145
数がない(0)ということはさっきの説明では不必要な性質だった
でも直感的に数がないということはだれでも理解できる
1個あるリンゴから1個食べれば残りは0個という所の0はパッと見で数がないという意味であって説明してもらった数学の体系から独立してる
でも1と0はSSとリンゴのどちらの話でも同じ性質を持ってると考えられる
だからSSとリンゴは単純明快で直接の繋がりを持ってることを期待してしまうがその説明はない
SSでは0を定義するにはリンゴでは不十分ということが述べられてるがリンゴがないことを0とするのは現に存在してる
>>150
その概念自体も多数の人間に対して一般的ではないよな
数学的に考えたらともかく1+(-1)=0なんだから、幽霊を(-1)人と数えるならば、幽霊と人間が1個体ずつ存在するとその場は0人となる
これは直感的には多数の人間がおかしいと感じるはず
もちろんおかしくてもそう定義しても構わんが、普通は直感的にわかりやすく定義するから、幽霊の数え方をマイナスにするのはいいとは言えないってこと
自分の言いたいことをレスにできてるか不安だわ
つまり俺が言いたいのは
現実ではリンゴを置いたり取ったりで説明できる1と0は
一般的な定義をするための難解な説明による1と0となにも違わないはずなのに
先程の説明と遠く離れすぎているのではないかというところだ
>>151
『数がない(0)ということはさっきの説明では不必要な性質だった』
→?
0は「0」という数なので数がないわけではないがそれを除いても何言ってるのかわからん
『数がないという意味であって説明してもらった数学の体系から独立してる』
→同様、意味がわからん
『でも1と0はSSとリンゴのどちらの話でも同じ性質を持ってると考えられる』
→SSって体を実数と見た場合のことか?それならその通り
『だからSSとリンゴは単純明快で直接の繋がりを持ってることを期待してしまうがその説明はない』
→繋がってるけどどこに説明するとこあるの?
『SSでは0を定義するにはリンゴでは不十分ということが述べられてるがリンゴがないことを0とするのは現に存在してる』
→『0で割ること』が定義できないのであって、「0」の直感的な定義は可能
>>153
うん体を実数と見るなら全く同じ0と1だね
与えられた4つの性質は全て実数でも成り立つから遠くないと思うけど
>>152
当たり前じゃん 幽霊(-1)人の数え方がおかしいっていってんだから
幽霊の数え方も1人、2人、3人だよ
そして幽霊ってのは目に見えないもので別世界のもの、生きてる人ではないって概念があると思うんだが
幽霊を(-1)人と数えたら生きた人を1人と数えてるのと同じ
生きた人(-1)人と幽霊1人が同じ
幽霊を生きた人(-1)人と数え
生きた人(-1)人と生きた人1人が存在したら0になる
なぜ?→生きた人(-1)人とは人ではなく幽霊であるから
なぜ幽霊と人が同じ場にいたら0なの?→どちらかがどちらかの世界に引っ張り込もうとして失敗
結果どちらでもない狭間にいってしまった つまり消滅
>>156
いやだからそれは幽霊を(-1)人と数えてるのと同じ・・・いやそんなことは言葉遊びだからどうでもいいんだが、とにかくそれは一般的な解釈ではないだろ?
言いたいことはわかるが、マイナスとか数え方とかはもっと直感的に多数の人間が理解できるのがベストだ
その考え方は一般的ではないと思うし、実際そうだろう
ならその数え方はいいとは言えない
>>156
なんか話こじらせすぎじゃね?
○人にわけましょーってわかりやすい説明をしようとすれば、0が「誰もいない」って状況だってこともすごくわかりやすい
だけどお前の話だと幽霊だらけのどでかい墓場にディズニーランド作って人だらけにしたら誰もいないのと同じだって言ってることになるぞ?
0は0だろ
お金ならどうだろう
100÷5は100円を内部の5人に分けたときの内部の1人の損得(20円獲得)
100÷(-5)は100円を外部の5人に分けたときの外部の相手1人に対する収支(20円ずつ渡す)
-100÷5は100円を内部の5人から回収したときの内部の1人の損得(20円回収される)
-100×(-5)は100円を外部の5人から回収したときの外部の1人に対する収支(20円ずつ回収する)
無理やりだけど
>>157
幽霊を(-1)人ってのは生きた人(-1)人と数えてるのと同じってことでおk?
幽霊を(-1)人ってのは幽霊がー1人、幽霊が-2人って数えてるもんだと思ってるのだが
>>158
あくまで場所は3つある
墓場にネズミーを作ってってのも間違い
世界A(生側)、世界A’(霊側)、その狭間
世界Aのネズミーにいる100人を世界A’に引き込もうと世界A’側の100人が
すると力関係が同じため世界A側と世界A’側の100人ずつが狭間でとまってしまった
つまり0じゃん
墓場(生側)にネズミー(生側)作って人だらけにしたら誰もいないとはならない
>>161
だからそれがわかりづらいって言ってんの
わかりやすくするための例えでなんで世界の狭間とかでてくるんだよ。お前は時を超える勇者様かよ
>>160
うん
マイナス×マイナスがプラスになる理由を直感的に理解する時にもよく使われる例だな
>>161
おkじゃないよ
その定義だと幽霊は(-1)人、(-2)人って数え方で生きた人1人は-1幽霊単位と同じだ
だからそれは一般的な解釈なのか?
別にそんな哲学的な話してないだろ
>>162
ーとはなにか、+とはなにか、0とはなにか
何故0で割っちゃいけないのか説明どうぞ
0は0だろ←わからんのだが。
お前の
○人にわけましょーってわかりやすい説明をしようとすれば、0が「誰もいない」って状況だってこともすごくわかりやすい
ってのは元の位置を0 左側を+ 右側を-ってことかな
なんで元の位置で割っちゃいけないんだ?
>>164
それは作中でPが言ってたよな?
「わかりやすく割り算を説明しつつ、0は無理だよって言ったけどそれじゃ不十分だよ」ってさ
割り算にマイナスを絡めると、人間X人でYつの物を分けて…だとうまく説明できないよねって話
そこでお前が「いや、マイナスは幽霊のことだから」とか言い出して困惑してるの
お前は結局なにがいいたいの?
やっぱ正負の概念は時間と移動距離で考えるのが手っ取り早いと思うんだ
秒速2mで走っている人が居ます
地面に引いた白線を超えた瞬間から、そのタイムを測ります
3秒経過時、
2×3=6mで、白線より6m進んでいます
じゃあ3秒前は何処に居たかと言うと、
2×(-3)=-6mで、白線の6m後ろに居たことになります
最後に、秒速2mで逆走していた場合の3秒前の位置を考えると、
-2×(-3)=6mで、白線より6m前に居たことになります
今度は、位置と速度から時間を考えてみます
秒速2mで走って白線の6m前に着く時間は、
6÷2=3、3秒後となり
秒速2mで逆走していたとき、6m前方に居る時間は、
6÷(-2)=-3、3秒前であったことが分かります
そして、秒速2mで逆走していた時に、白線の後方6m地点に居る時間は、
-6÷(-2)=3、3秒後となります
ここで、6÷0を考えてみます
秒速0m、つまり白線から全く動かなかった場合に、6m地点に居る時間がこれの答えとなるはずですが
全く動かなければ、何秒経とうと、何秒前であろうと、6m地点に居ることはあり得ません
よって、6÷0の答えを導くことは出来ないと言えます
>>166
反比例の例でそれだと厳密に言えば不十分であることは示したぞ
白線から1メートル前方を初期位置とした時、t秒後(tは実数)の白線からの位置を1+t^2とすれば、何秒前だろうと何秒後だろうと白線上にいることはない
でも1+t^2 = 0には t = ±i という解を複素数に持つことができるからな
>>163
幽霊が人とは違うものだという解釈は一般的だとおもうが
生きた人1人=-1幽霊じゃないんですかい?
>>165
あくまでケーキの例えの話をしてるわけだが
-3人とはなんぞっていうのを幽霊として考えればいいんではないかって話
ケーキと人だけだとうまく説明できないのであれば幽霊を加えたらってこと
で、この話で「いや、マイナスは幽霊のことだから」で困惑する部分がわからない
>>169
幽霊が人じゃないなんて当たり前だろ
じゃあなんで1人間単位が-1幽霊単位に等しいんだよ
それは一般的な解釈ではない
もっと言うと何度も言うが、人間1個体と幽霊1個体がその場にいるとして、それを0人と表現することはもっと一般的ではない
「この話で「いや、マイナスは幽霊のことだから」で困惑する意味がわからない」
→一般的ではない定義をするのはいい例ではないと何回言わすんだ
>>169
うん、だからなんでそんなに分かりづらい話をしたがってるの?
たぶん俺も>>1もそこで困ってるんだけど
お前は何の話をしてるの?人数で割るのにマイナスだって使えるっていいたいの?
それってわかりやすくするために物を使って考えてるのをわかりづらくしてるだけで、だったら最初から数だけみればいいじゃん?
>>168
だろうね
手っ取り早いと思っただけ
厳密にやると、手っ取り早くかつ感覚的に言える気が全くしないからなぁ…
専門的な話なしに伝えるには、こういう逃げ以外無い気がする
>>170
つまりすべてが一般的な解釈ではないと「教えるのには使えない」ってことか
どこの一般か知らんが
いかにわかりやすい解釈にするかだと思ったんだが違うんだな
後半部分は>>170に聞いてるわけじゃないよ
>>173
そういうことか
ならそうだな
俺でも手っ取り早く直感的に伝えるならそういう例を出すかなぁ
>>175
教える以前に直感的に違う解釈だと理解しにくいだろ
理解しにくい解釈が「わかりやすい解釈」になるわけがない
後半部分はんなもんわかってるよ
ただお前が何度も同じこというからそれに対してレスしてるだけ
>>172
そう人数で割るのにマイナスも使えるんじゃねってこと
ケーキと人だけの場合こうなってるとおもうんだが
P「ケーキ12個を(-3)人で分けるってのはどういうことなんだ?」
ケーキの話だっつってるのに数だけみればいいじゃん?って的外れじゃん?
>>177
それって一般的な解釈なの?
んでもってマイナスを幽霊とするってのが
直感的にそして一般的に違う解釈なん?対象がどの層か知らんが
直感的に違う解釈だってなるん?
んでもって直感的に違う解釈は「わかりやすい解釈」にならないってのは
確実なん?
>>178
現実でケーキをマイナス3人へと配ることはありえないじゃん?
でも計算式に○÷(-3)ってのは時々でるじゃん?
それっておかしくねってのがPの話だろ?
わかりやすくするために「たとえ話」をしてるんだよ
数学に使う数式や数はすべて現実に起こる出来事で代替えできるなんて話はしてないんだよ
「ここに幽霊がひとり、人間がひとりいます。人間は何人いますか」ってなんの前提もなく質問されて「0人」って答える奴なんていないだろ?
>>180
ふむなるほど
>>数学に使う数式や数はすべて現実に起こる出来事で代替えできるなんて話はしてないんだよ
うむ俺もしてないが
そりゃいきなり「ここにry」と言われて「0人」と答える奴はいないとおもうが
あくまで12÷(-3)でこれを説いた後に聞かれるものだと思うが
「じゃあ1-1=0」になんでなるの?って
>>179
『それって一般的な解釈なの?』
→それってなんだよ
『んでもってマイナスを幽霊とするってのが直感的にそして一般的に違う解釈なん?』
→多数の人間がそう解釈するとは到底言えんだろ
『んでもって直感的に違う解釈は「わかりやすい解釈」にならないってのは確実なん?』
→複雑な数学的解釈ならまだしも、演算や数え方といった算数的な概念では「直感的理解度」と「わかりやすさ」はほとんど
同じだろうな
>>184
お前、1-1を「ひとりぼっちの男のところに女幽霊がやってきて、お互いに溶け合って消えてしまうこと」とか解釈してんの?
ちょっとそれでSS書いてこいよ、読むから
ひとりだったやつがそこからいなくなって0、だろ?
マイナスの割り算に実際のケース、しかも人間使うのとか不毛だからやめよーぜ?
>>185
それは全部だよ二度同じこと聞いてるだけ
多数のry→つまり確実でないものを「一般的ではない」と断言し
「意味が無い」としたのね把握
数学じゃなくて物理なんだね
>>187
読むからでワロタ
あくまでその説明を問われるのって「12÷(-3)」の説明後」だろ?
あと実際の人間が消えたりするとか幽霊がいるとかその考えはない
>>190
『多数のry→つまり確実でないものを「一般的ではない」と断言し』
→一般的という概念自体数学と無関係なんだからなんの問題があるんだ
『「意味が無い」としたのね把握
数学じゃなくて物理なんだね』
→物理?どこが物理だよ
日本語の問題、科学的に考えるとしたらせいぜい統計学と心理学だろ
どっちにしろお前の解釈が一般的でないことはほぼ自明だ
一般的でない解釈を数え方や演算の定義とするのはダメではないかいいことではない
じゃあ自分もケーキにちょっとフォークを突っ込んでみよう
ケーキの話の場合、「人」は食べる、分け前を貰う存在なワケだから
その異符号となる存在は、逆に自分の持つケーキを与える、場に出す、あるいは誰かの貰う行為を辞めさせる存在じゃなきゃいけないんじゃない?
>>191
一般的という概念自体無関係だから一般的かどうかなんてどうでもよかったね
あぁ、そう捉えたのね
そういうことをいってるわけじゃないよ
一般的ではないと必ずしも言えるわけではないってことですね
どんどん崩れてきてるが大丈夫かい
>>194
『一般的という概念自体無関係だから一般的かどうかなんてどうでもよかったね』
→なんでだよ
一般的かどうかは数学的には無関係なだけで今は大事な概念だろ
『あぁ、そう捉えたのね
そういうことをいってるわけじゃないよ』
→じゃあどう言ってるのか書けよ
それを言わないとお前のその理屈になんの意味もないぞ
『一般的ではないと必ずしも言えるわけではないってことですね』
→いや、自明的に言えるが
『どんどん崩れてきてるが大丈夫かい』
→この四面楚歌な状況でよくそんな口が叩けるな
>>194
ともかく俺が言いたいのは
『(マイナス)人の割り算を定義するのは結構、ただしそれが直感的におかしい演算ならば、その定義はいい定義とは言えない、そしてお前の定義は明らかに直感的理解度を損なう』ってことだ
物理も何もない
>>195
え?
一般的という概念自体数学と無関係なんだからなんの問題があるんだ
を肯定してあげたのに今は大事な概念なんだね
じゃあ問題大有りだね
じゃあry
→数学、物理の性質上の問題
いやry
→自明の意味は「必ずしも正しいとは限らない」と含まれてるわけだけど
このry
→一般的ではないとしたものを「自明」「ほぼ」に摩り替えてる時点で
「一般的ではない」→「自明」「ほぼ」
「直感的に違う解釈だと理解しにくいだろ
理解しにくい解釈が「わかりやすい解釈」になるわけがない」
→「ほとんど同じ」
「一般的ではない定義をするのはいい例ではない」すら崩れてるよ
もう一度聞くけど「大丈夫かい?」
>>197
『一般的という概念自体数学と無関係なんだからなんの問題があるんだ
を肯定してあげたのに今は大事な概念なんだね
じゃあ問題大有りだね』
→どこがだよ
説明する上で日本語は大事な概念だが数学とはかんけいないぞ
『じゃあry
→数学、物理の性質上の問題』
→だからそれをちゃんと書けって言ってんのがわからんのか
一体どこに物理の話が出てくるんだ
『いやry
→自明の意味は「必ずしも正しいとは限らない」と含まれてるわけだけど』
→はっ?
自明は「明らか」っていう意味だぞ?
『このry
→一般的ではないとしたものを「自明」「ほぼ」に摩り替えてる時点で』
→何回言わすの?「一般的でないことが自明だ」って
『「一般的ではない定義をするのはいい例ではない」すら崩れてるよ』
→どこがだよ
一般的でない解釈はわかりやすさ伴わないからいい定義とは言えない、のどこに問題があるんだ
『もう一度聞くけど「大丈夫かい?」』
→この四面楚歌な状況でよくそんな口が叩けるな
>>198
多数の人間がそう解釈するとは到底言えんだろってのは問題大有りだったってことだね^^
一体ry
→物理の話がでてるわけでもないよ
ただ証明できないから意味が無いとしている点が数学よりではなく物理よりだとおもったからこそ
物理なんだねといってるだけだがwwwww
はry
→自明という言葉がわかってればわかることだとおもうけど
さらに自明は「明らか」という言葉をそのまんま使うとすると「ほぼ」といってる時点で
断言は間違いだったね
何回ry
→まんま上
一般的でないry
→これがかかってるのは俺の幽霊の話そしてまんま上
このry
総崩れだけど「大丈夫かい?」
>>196
疑う余地があるということを自分で言ってるってことは
つまりこれでおkってことですね
「幽霊をマイナスって考えるのが意味がわからんからな」
はよkwsk
>>199
『多数の人間がそう解釈するとは到底言えんだろってのは問題大有りだったってことだね^^』
→それはお前の解釈の話なんだが・・・
なら問題大有りなのはお前の解釈だよ
『一体ry
→物理の話がでてるわけでもないよ
ただ証明できないから意味が無いとしている点が数学よりではなく物理よりだとおもったからこそ
物理なんだねといってるだけだがwwwww』
→?一般的という抽象概念を数学的に証明するのは無理と言ったはず
そしてそれを証明できないなら意味がないとも言っとらん
自明なんだから証明は不要と
『はry
→自明という言葉がわかってればわかることだとおもうけど
さらに自明は「明らか」という言葉をそのまんま使うとすると「ほぼ」といってる時点で
断言は間違いだったね』
→抽象概念だから単純に「ほぼ」を取り除くのはよくないと判断したまで
この場合は単に「自明」とほぼ同義だが
『このry
総崩れだけど「大丈夫かい?」』
→この四面楚歌な状況でよくそんな口が叩けるな
『疑う余地があるということを自分で言ってるってことは
つまりこれでおkってことですね
「幽霊をマイナスって考えるのが意味がわからんからな」』
→?疑う余地があるってどこだよ
おkかどうかは一般的などうかにのみ依存するから疑う余地関係ないが
あれー>>192に誰も触れてくれない…
つまらん洒落を言ったのは謝る。
とりあえずね、
自然数的ロジックに負の概念を新たに持ってくる為にはね、
正の概念と、0を境に相(あい)対する概念じゃなきゃ駄目だろうと思うんだ。
そういった意味で、「幽霊」は分かりやすくないって話でしょ?
想像上のケーキのPIECEのせいで、人が争ってしまうのなら…
いったい、PEACEとはなんなのでしょうね…
美味そうで巧くないな、うん
>>201
直感的に理解しやすい概念ってのはおそらくそういうことだろうな
自然数のみ概念はマイナスに拡張するところがミソか
>>200
それry
→どこが問題なのかどうぞwww
多数の人間がそう解釈するとは到底言えんだろっていう発言は問題大有りだったね
っていってるのに「お前の解釈の話なんだが」
一般的というry
→つまり、どこが物理は間違ってたってことだね
抽象ry
→つまり抽象概念だからこそ「ほぼ」を取り除かなかった ほぼ同義
っていってる時点で「確実ではない」ってことが明らかになったね
疑う余地
→確実ではない時点で疑う余地はある
そして一般的かどうか疑う余地があるってことだから関係あったね
このやり取りで「言葉を二転三転しまい、信憑性は確実に無い」
ということが証明されたね
総破綻っすね
幾度と無く「大丈夫か」と尋ねてもそれで「良し」としてきたし
疑う余地は無いですね
>>205
『→どこが問題なのかどうぞwww
多数の人間がそう解釈するとは到底言えんだろっていう発言は問題大有りだったね
っていってるのに「お前の解釈の話なんだが」』
→あーじゃあ俺の発言は別に問題大有りじゃないだろ
多数の人間がそう解釈するとは到底言えないのは自明なんだから
『一般的というry
→つまり、どこが物理は間違ってたってことだね』
→『自明だから不要』どこに物理の話が出てくんの?
『抽象ry
→つまり抽象概念だからこそ「ほぼ」を取り除かなかった ほぼ同義
っていってる時点で「確実ではない」ってことが明らかになった』
→「自明」と同義だって何回言わすんだ
面倒だから全部「自明」に言い直すよ
これで「確実」だろ
『疑う余地
→確実ではない時点で疑う余地はある
そして一般的かどうか疑う余地があるってことだから関係あったね』
→ない、あったとしてもそこまで微少の事象は大局に影響しないから結論に変わりはない
『このやり取りで「言葉を二転三転しまい、信憑性は確実に無い」ということが証明されたね』
→二転三転していない、同じ意味をお前が取りやすいように言い換えただけ
『総破綻っすね
幾度と無く「大丈夫か」と尋ねてもそれで「良し」としてきたし』
→なんだ、釣りかよ
どこからが釣りか知らんが非を認めることを学べ
>>201
ふむふむ
でも生死って相対するものじゃない?駄目なん?
>>207
うん?だからどうでもよかったねって
また1転してるし信憑性が無いから自明とはいえないね
「自明だからry」
→ただ証明できないから意味が無いとしている点が数学よりではなく物理よりだとおもったからこそ
物理なんだねといってるだけだがwwwww
自明ry
→信憑性が無いため「確実性は失われている」
ないry
→疑う余地が微少といえるかどうか「確実」ではないね
何よりこの一連のやり取りで信憑性が確実に失われているお前が言ったところで
「変わりは無い」とできない
二転三転
→「一般的ではない」「ほぼ自明」「自明」
この一般的ではないとしたときは「自明」されておらず
「ほぼ自明」としたときも「確実」ではなかった
言い訳でしかないですね
なんだ、釣りry
→良しとしてきた事実は変わらないね
総破綻乙
お前じゃ詳説することは不可能だった が結論ってことだね
>>208
『死』自体に量的概念がないから負と見てもいいけど負のパラメータを表示するのは難しい
>>210
お前がいっても本当にそうか分からないからwwwwww
>>209
『うん?だからどうでもよかったねって
また1転してるし信憑性が無いから自明とはいえないね』
→これは違う点を指摘しただけだろ
そもそもお前の指摘方法が雑だった可能性をなぜ考えないのか
『「自明だからry」
→ただ証明できないから意味が無いとしている点が数学よりではなく物理よりだとおもったからこそ
物理なんだねといってるだけだがwwwww』
→だから証明できないから意味がないなんて誰が言ったの?
『自明ry
→信憑性が無いため「確実性は失われている」』
→で、どこが信憑性がないの?
『ないry
→疑う余地が微少といえるかどうか「確実」ではないね
何よりこの一連のやり取りで信憑性が確実に失われているお前が言ったところで
「変わりは無い」とできない』
→はぁ?お前は論理的な主張が主張者によって信頼度が変わるとでも?
それなら数学や論理学と言った学問は発達しないぞ
『二転三転
→「一般的ではない」「ほぼ自明」「自明」
この一般的ではないとしたときは「自明」されておらず
「ほぼ自明」としたときも「確実」ではなかった
言い訳でしかないですね』
→だから同じ意味だっつの
>>213
お前は俺が余弦定理の証明を完璧に示したとしても信じないの?
お前の論理ってどこにあるの?
>>214
信憑性の無いお前が何を言ったところで
「不可能だった」という事実変わらないんだけどwwww
二転三転してる時点で論の信憑性なんてないよwww
つまり確実でないものを「一般的ではない」と断言し
「意味が無い」としたのね把握
数学じゃなくて物理なんだね
っていうやり取りすら解らなくなり、意味がないとしたことを否定せず
物理部分も認めてるっと
総破綻して進まないのに何噛み付いてきてるのやら
>>218
『>信憑性の無いお前が何を言ったところで
>「不可能だった」という事実変わらないんだけどwwww
>二転三転してる時点で論の信憑性なんてないよwww』
→定義的に論理に信憑性は無関係なんだけど・・・
『>つまり確実でないものを「一般的ではない」と断言し
>「意味が無い」としたのね把握
>数学じゃなくて物理なんだね
>っていうやり取りすら解らなくなり、意味がないとしたことを否定せず
>物理部分も認めてるっと』
→そんなこと言ってないぞ
>>215
他の誰かが言えば信じるよ^^
お前じゃ「信じない」よwwwwwwwwwwwww
二転三転させる前なら信じるが
何千回と盗みを働いた奴が盗んでないですって言われても俺は信じないが
これは数学自体とは無関係だが、誰が言うかには関係することだな
>>220
俺は論理的に論じてるから信じない理由にはならんはず
もっと言うと二転三転させてない、一貫して主張は変わらない、お前が解釈が難しそうだからわかりやすく言い直しただけ・・・と言っても通じないんだろうな
>>208
生死は確かに相対するかもしれないけどね
「2人がケーキを分ける」→「1人が」→「レーニンが(誰も分けない)」の次に、「幽霊1体が」→「幽霊2体が」が来るかどうか。
自分としては、ここで扱われているのはあくまで「幾つに“分けるか”」って話だから
分ける相手を変えた所で数値が異符号になることはない、と思う。
>>219
お前自身の信憑性だよね
お前自身が放棄しちゃったものだね
お前自身信憑性ないのにお前の論(物事の筋道を述べること、意見)に信憑性があるとおもってるのかwww
聞き入って貰えると思っているのかwww
まるで目の前で人刺した奴が刺さない刺さない言ってるみたいだな
あくまで否定しなかったから「認めてる」としている
まぁ今のお前が認めてないといったところでだが
全てが破綻してるって言われてまだ噛み付いてくるのか
どうぞどうぞwwwww
もはや何の話題で言い争いが始まったのかわかんない
>>228
当初言い争いではなかったよ
ただ攻撃的になってきたのがいるだけで
結果言い争いになった訳だが
>>229
どの口が言うのか・・・
いやもう>>215に対する>>220のレスの時点で論理的な思考ができないのはよくわかったわ
寝る
お疲れ様
長々とスレ伸ばしてすまなかったな
読んでくれた皆サンクス
>>231
攻撃的になったのはどちらが先か理解できてない馬鹿wwww
長々と見てた奴もいそうだしお詫びに
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4707279.jpg
このSSまとめへのコメント
どう考えても幽霊理論はわけわからん
y=x÷0とするとy・0=xが成立する
この場合x=0以外式は成り立たず、x=0の場合yは存在するあらゆる数が成り立つ。どちらにしても、解無しになる。
と言う説明ではいかんのか?
※1
幽霊がどうのって言い出した奴は初っ端からずれた事言ってるから無視でいい
1÷0がどうしていけないのって事の意味を求める以上に不毛