姉「何それ」

妹「耳……みたいですね」

姉「え、え？　本物、え？　じょんもの？」

妹「人肌程度の温かみと微かに脈打つ音が聞こえます」

姉「猫耳？　マジか、ただでさえ可愛い私の妹ちゃんに更に可愛くなるホンマもんの猫耳が生えてきたなんて」

妹「そんな面と向かって可愛いと言われると照れます」

姉「えいっ」ふにっ

妹「ひゃあっ///」

姉「妹ちゃんの猫耳やわらか～い！」

姉「そ、それって……」

妹「はい……」

姉「……」ｼﾞｰｯ

妹「ぅ……（服の上からとは言え、姉さんにお股を見られちゃってます……）」

ﾑｸﾑｸ

姉「きゃっ！？」

妹「あ、あれ……？」

ｷﾞﾝｷﾞﾝ

姉「すごい、膨らんで……」

妹「いやっ！見ないでくださいっ、恥ずかしいですっ」

姉「ご、ごめんっ」ﾌﾟｲｯ

妹「うぅっ」ﾀﾀﾀｯ

ﾊﾞﾀﾝｯ!

姉（部屋に戻っちゃった……）

妹「うぅ……」

妹「なんですか、これ……。急に大きくなって……」

妹「早く小さくなってください、恥ずかしいですっ……」

妹「……」ｷﾞﾝｷﾞﾝ

妹「もうっ、早くっ……」

妹「小さくなってくださいっ……！」ﾆｷﾞｯ

妹「んっ」

妹「……」

妹「………」

妹「……」ﾆｷﾞ

妹「ん……」ﾋﾟｸｯ