響「自分、あの春香って子苦手だぞ……」(204)
【都内 某ファミレス】
響「……」チュー ズズズ
真「いやーっ、今日のレッスンも疲れたねー」
響「……そうだな」
真「もー、何かテンション低くない?」
響「真のテンションが高すぎるだけだぞ。レッスン終わりでその熱量って……」
真「レッスン終わりだからこそだよ。それはそうと……どう? 765プロにはもう慣れた?」
響「まだ入って一週間だぞ? 慣れる方が難しいよ」
あれ
このファミレス…ブックオフの臭いがする
真「でも僕とは3日くらいで打ち解けてくれたじゃないか」
響「真はダンスやってるからな。やっぱ同じ趣味ってのは大きいぞ」
真「いやみんなやってるけど。ダンス」
響「まあ、みんな良い人だから仲良くなれそうだけど……ただ……」
真「? ただ?」
響「…………」
響「いや、なんでもないぞ……」
【後日 765プロ】
響「はいさ……おはようございます」ガチャ
春香「はいさい、響ちゃん!」
響「…………」
響「春香だけか?」
春香「そうだよ」
響「……そうか」
春香「何か顔が疲れてるよ? 大丈夫? 喉渇いてない?」
響「昨日のレッスン、ハードだったからな。別に喉は渇いてないぞ」
春香「そっかぁ。じゃあすごい汗かいたんじゃない? 大丈夫? 喉渇いてない?」
響「いや昨日の話だから……その後しこたま水分補給したから……」
春香「でも今日家から歩いてきたでしょ? 大丈夫? 喉渇いてない?」
響「…………少し渇いてるかも」
春香「そっかぁ……」
>>2
末尾Pっすか(^^;
響「…………」
春香「…………」ガサゴソ
響「…………」
春香「…………」ペラリ
【後日 某ファミレス】
響「自分、あの春香って子苦手だぞ……」
真「ええっ?」
真「急にどうしたの? 何かあったの?」
響「何かあったかといえば……何もなかったんだけど……」
真「?」
響「…………」
響「何で訊いたんだ……? あれは飲み物くれる流れじゃなかったのか……?」ブツブツ
真「響?」
響「! ご、ごめん……何でもない……」
真「よくわからないけど……僕はいつでも相談乗るからね」
【後日 765プロ】
響「はいs……おはようございます」
春香「はいさーい、響ちゃん!」
響「……」
春香「どうしたの? 元気ないね」
響「べ、別に……」
春香「ふぅん……」
春香「ねえねえ、響ちゃんって沖縄から来たんでしょ?」
響「……うん」
春香「良いなぁ。私沖縄って行ったことないんだよね」
春香「テレビで見たことあるくらいだけど、ああいう雰囲気大好きなんだ」
響「でも自分の実家は本島だからな。離島に行かないとあんまり沖縄気分は味わえないぞ」
春香「えっ、本当!?」
響「うん。国際通りなんてほとんど東京と変わらない……」
春香「本島じゃ沖縄気分が味わえないって、本当!?」
響「…………」
春香「本当!?」
響「…………」
春香「…………」
【後日 某ファミレス】
響「自分、やっぱり春香って子苦手だぞ……」
真「ええっ?」
我那覇響はぼっちでくさ
これは春香さんが悪いわ
>>27
(^^;
真「また何かあったの?」
響「またっていうか……今回も特に何かされたわけじゃないんだけど……」
真「うーん春香が苦手かぁ……意外だなぁ……」
響「意外?」
真「うん。春香は誰とでも仲良くなれるタイプだと思ってたから」
響「そ、そうなのか……」
響「今更だけど、春香ってどんな子なんだ?」
真「健気で良い子だよ」
真「『お菓子作ったよー』って事務所に持ってきてみんなに配ってくれるし、誰かが体調悪いとき真っ先に気がつくし、年下の面倒見良いし、いっつも笑顔だし。不快指数0ってカンジ」
響「……」
真「ただちょっとドジで、何もないところで転んだりしちゃうんだけどね。そこが可愛かったりして」
響「ふぅん……」
【後日 765プロ】
響「…………」ガチャ
春香「はいさーい、響ちゃん!」
響「また春香か……」
春香「また、って酷いなぁ響ちゃん」
響「…………」
春香「何かげんなりしてるよ?」
春香「大丈夫? 喉渇いてるんじゃない?」
これは響もどうかと思うが…
響「いや、心配しなくても今日も喉は潤ってるぞ」
春香「まあまあ、そう言わずに」ガサゴソ
響「……」
春香「はいこれ! 甘いものは疲れに効くっていうから!」サッ
響(今日はちゃんとくれるのか……実はけっこう喉渇いてたし……もらっとこうかな)
響「……ありがt」
『政治のようにドロドロ おしるこ缶』
響「…………」
【後日 某ファミレス】
響「自分、あの春香って子が酷く苦手だぞ……」
真「ええっ?」
響「喉渇いてる人に普通、おしるこ缶渡すか? とろみのあるもの渡すか?」
響「追い打ちかけてきたぞ……喉に」
真「ま、まあ、春香はドジなところあるから」
響「ドジ……なのか、あれ?」
響「……なあ、春香ってちょっと変わった子なのか?」
真「いや、そんなことないと思うけど」
真「こう言うのもアレだけど、普通の女の子だよ。良くも悪くも」
響「嘘だよ……」
真「嘘じゃないよ」
響「なんていうか……独特の不可解さがあるぞ……」
真「そうかなぁ……少なくとも僕たちと接してるときはそんなことないけど……」
真「まあ、もうちょっとつき合ってみればわかるんじゃないかな。春香のこと」
響「うーん、今のところわかりあえる自信がないぞ……」
【後日 765プロ】
ガチャ
響「……」チラッ
春香「はいさーい、響ちゃん!」
バタン
響「…………」
春香「何で閉めたの?」
響「うひゃあっ!」
響「な、なななんで後ろに!? いつのまに!?」
春香「せっかく響ちゃんが来るの待ってたのにー」
響「ま、待ってた……? じ、自分に何する気だ?」
春香「ぶー……もう、人聞き悪いなぁ……」
響「……」
春香「私、響ちゃんともっと仲良くないと思ってるの」
響「そ、そうか……」
響「ま、待ってた……? じ、自分に何する気だ?」
春香「ぶー……もう、人聞き悪いなぁ……」
響「……」
春香「私、響ちゃんともっと仲良くなりたいと思ってるの」
響「そ、そうか……」
春香「響ちゃん、甘いもの好き?」
響「好きだけど……」
春香「はいこれ!」
響「?」
春香「クッキー、焼いてきたの!」
響(……美味しそう)
春香「よかったら食べて?」
響「あ、ありがと」
響「……」サクサクサク
響「ん、美味しい」
春香「ホント? 良かった」
春香「実はちょっとだけ粉の分量多く入れちゃって……味は問題ないんだけど少しパサパサするかも。だから、ほら……」
春香「何か喉渇いてこない?」
響「…………」
【後日 某ファミレス】
響「自分、春香のことが苦手ってレベルじゃないぞ……」
真「ええっ?」
真「クッキーもらったんでしょ?」
響「妙にパサパサのね」
真「……水分は?」
響「…………」スッ
『驚くほどちくわぶだらけ おでん缶』
真「…………」
響「飲み物ですらないよ!」バンッ
真「」ビクッ
響「何が『下の自販機で買ってきたからまだ温かいよ』だよ! 余計なお世話だよ!」
響「『さんぴん茶の方が良かったかな』って! どっちかっていったら迷わずそっちだろ!」
真「ひ、響落ち着いて……」
響「……はっ! ご、ごめん真……」
真「ううん、大丈夫……」
真「ほ、ほら、春香だって悪気があるわけじゃないんだから……」
響「それは……そうなんだろうけど……」
響「うぅ……なんか春香のこと考えるともやもやするぞ……なんなんだこれ……」
【後日 765プロ】
響(今日からもう主導権は握らせないぞ……まずはその小馬鹿にした『はいさい』をやめさせてやる!)
響「…………すぅ」
響「おはよう春香っ!」ガチャッ
シーン
響「いないのかよ!」
響「くそっ……とんだ拍子抜けだぞ……」
響「まあでもこれで今日は平和に……ん?」
響「なんだこれ……封筒?」ヒョイ
『響ちゃんへ 春香より』
響(イヤな予感しかしないけど……開けてみるか)
響「…………」ビリッ カサカサ
響「…………」ペラッ
『もやし(裏声)』
響「…………」
響「今までの春香の行動の中で……一番意味がわからない……」
響「捨てていいよな、これ……」ポイッ
響「はぁ……」ドサッ
響「それにしても……今日は春香いないのか……」
響「……いないのか……」
【翌日 学校】
先生「……えー、体細胞分裂では、1個の母細胞から母細胞と同じ染色体を持つ2個の娘細胞ができ……」
響「ふわぁ……」
響(眠い……)ゴシゴシ
響(授業ってどうしてこう眠くなるんだろ……)
響(寝るわけにもいかないし……何か気を紛らわすものないかなぁ)ボケー
響(…………)
響「もやし(裏声)」ボソッ
響「…………」
響「……うふっ」
先生・生徒「?」
響「!!」バッ
響(あ、危ない……! 何でこんなので笑いそうになったんだ自分……)
響(…………)
響(も↓や↓し↑)
響(……………)
響「ふーっ! ふーっ!」プルプル
先生「? ど、どうした我那覇。顔赤いけど大丈夫か?」
響「だっ、大丈夫です! ふぅうぅうっ!」
もやし裏声の何が面白いか良くわからんくて前から気になってる
>>106
わからなくていいと思う
一部の人にはじわじわくるネタだと思っておけばいい
先生「……何を威嚇してるんだそんなに」
響「ちょ、ちょっと野生の本能が! ふふっふぅぅぅ!!」プルプル
先生「……そうか。あんまり授業中には呼び覚まさないようにな」
響「は、はい……ふぅ……」
響(無心になるんだ……無心に……)
響(ふぅ…………教科書眺めて落ち着こう……)ペラリ
『コラム:驚愕!もやしの成長力』
響「先生お手洗いに行ってきます!!!」ガタン
先生「…………おう」
もやし(裏声)なつかしいね
【後日 某ファミレス】
響「春香が苦手なんだ」
真「そう……」
響「まさかあんな時間差で攻めて来るとは思わなかった……おかげで恥かいたぞ……うぅ」
真「言っちゃ悪いけど自分のせいだと思うよ」
響「で、でも、もやしって……もやしって……」
響「ふ、ふふっ……あははははは!! ひ、ひひっ! ひいぃぃっ!!」
真「……楽しそうで何よりだよ、響」
真「でも、未だに春香が苦手なんだね?」
響「うん……他のみんなとはそれなりに話せるようになったんだけど……春香だけは未だに目を見て話せないぞ……」
真「うーん……? うむむ……」
響「イマイチ何考えてるのかわからないんだよなぁ……」
真「響は春香への苦手を克服したいだけなの? それとも、春香と仲良くなりたいの?」
響「え? えーっと……そりゃ仲良くなれれば一番だろうけど……」
響「春香……自分のこと嫌いなんじゃないかな……真の話聞く限り、自分にだけ態度違うみたいだし……」
真「いやいやいや……春香に限ってそれはないと思うよ」
響「…………なあ、真」
真「?」
響「それとなく春香に訊いてみてもらえないか? その……じ、自分のことどう思ってるか」モジモジ
真「ええぇぇぇぇぇ……やだ」
響「…………」
【後日 765プロ】
響「真の薄情者……今度ドリンクバーで響ブレンド作ってやる……ぐすっ」
響「……はぁ……」
春香「ひーびきちゃん♪」ポンッ
響「!」ビクッ
春香「はいさい! 今の反応、プレーリードッグみたいで可愛かったよ」
響「よ、よくわからない喩えだな……」
春香「ねえ知ってる? プレーリードッグって生きたまま捕まえるのにでっかい掃除機みたいなので吸い込まれちゃうんだって。可愛そうだけどシュールだよね」
響「…………」
春香「掃除機と言えば、床に掃除機かけるとき、吸い込み口を床から離して使うと余計な電力を使うらしいよ。なるべく持ち上げずに使った方が節電になるんだって」
響「…………あ、あの」
春香「節電と言えば、蛸足配線って……」
響「は、春香!」
春香「? 何?」
響「いや、その延々続きそうな連想豆知識はいいから……」
響「……前々から春香に訊きたいことがあったんだ」
春香「何かな?」
響「は、春香! 自分のこと……どっ、どう思ってるんだ!?」
春香「…………」
響「春香って、自分以外には優しくて明るくて……みんなから好かれてる素敵な子って聞いたんだ」
響「あ、いや、自分にも優しくしてくれてるのかもしれないんだけど……なんかズレてるというか……おでん缶とか……」
響「もやしに関しては絶対わかっててやっただろうし……」
春香「…………」
もやし(裏声)って今まで
さくら(独唱)をもじってるもんだと思ってたんだけどちがうの?
響「出来れば自分にも普通に……」
春香「……っ! ……ごめん……響ちゃん」
響「へっ?」
春香「…………」ツカツカツカ
ガチャ バタン
響「…………」
響「……えっと……」
響「そうだ。下の自販機でおでん缶を買おう」
【後日 某ファミレス】
響「春香は自分のこと苦手だったみたいだ……」
真「そうかなぁ……そんなことないと思うけどなぁ……」
響「だって何も言わずに出て行っちゃったし……何か……」
響「な、何か……泣いてた気がするし……」ジワッ
真「うーん……その真意は定かじゃないけど」
真「あんまり深く考えすぎないほうが良い気がする。なんとなく」
響「…………そう、かなぁ」
>>139
>ジワッ
どこを濡らしてるんだこの淫乱!
【後日 765プロ】
ガチャ
響「あ! は……はいさい! 春香!」
春香「おはよう響ちゃん」
響「…………」
春香「あ……もうこんな時間かぁ。私レッスン行かなきゃ」
春香「じゃあ、またね」
ガチャ バタン
響「…………」
【後日 某ファミレス】
響「春香に嫌われた……! ぐすっ……ひっく……!」
真「えぇぇ……」
響「い、今まで……『はいさい』って挨拶してくれてたのにっ……! なんで……」
真「…………」
真「……僕、飲み物取ってくるね」
響「……ジンジャエールおねがい……ぐすっ」
【後日 765プロ】
ガチャ
響「はいさい春香!!」
シーン
響「…………」ジワッ
【後日 某ファミレス】
響「春香……春香ぁっ……!」グジュグジュ
真「えぇぇ……」
真「顔全体から液体という液体が出てきてるよ響」
響「もう自分とお話するのもイヤなのか……? 春香ぁ……」
真「…………」
真「すいませーん、ポテト大盛り」
店員「はいただいまー!」
【後日 765プロ】
ガチャ
響「はいさーい……」トボトボ
春香「あ、響ちゃ」
響「春香ぁぁぁっ!!!」ガバッ
春香「きゃあっ!」
響「は、春香っ! お願いだ! 嫌いにならないで! 自分、この前言ったことなら謝るから!」ガクガクガク
春香「ちょっ、ストップ、響ちゃ」ガクンガクン
響「おでん缶だって嫌いなわけじゃないんだ! ただ、タイミングがアレだっただけで!」ユサユサユサ
春香「ひ、響ちゃ……目が回ってきた……」ガクンガクン
響「節電の話も聞きたくなかったわけじゃないんだ! ただ、『その話今する意味あるのか』って思っただけで!」ブンブンブン
春香「ひ、ひび……ちゃ……」ガクンガクン
…………
春香「落ち着いた?」
響「うん。良い目覚ましビンタだったぞ」ヒリヒリ
響「それでさっきの話なんだけど……」
春香「私が響ちゃんのこと嫌いになったと思ったの?」
響「」コクコク
春香「なんだー……そうだったのかぁ」
響「?」
春香「私もだよ。響ちゃんに嫌われたと思ってた」
春香「ごめんね。早く響ちゃんと仲良くなりたくて、ちょっと空回りしちゃってたかも。イヤな思いさせちゃったね」
響「い、イヤな思いなんかしてないぞ! 少しもやもやしただけで!」
春香「そっかぁ」
響「はい!」
【同時刻 某ファミレス】
真「……」チュー ズズズ
千早「話って何かしら」
真「んーと、春香と響のことなんだけど」
千早「春香と……我那覇さん?」
真「千早から見てどう? 二人は仲良さそうに見える?」
千早「あの二人が話してるところをまだ見たことがないわ」
真「そういえば……僕も直接見たことないなぁ」
千早「でも、我那覇さんもかなり人当たりの良さそうな子だし、相性は良いんじゃないかしら」
真「そうだと思うんだけどねぇ……響が心配してたんだよ」
千早「?」
真「『春香は自分が苦手なんだー』とか『春香に嫌われてるー』とか」
千早「……我那覇さんが初めて挨拶にきたとき、一番喜んでたのは春香だったけど」
真「そうなの?」
千早「『すっごく明るくて可愛い子だったね! ちょっと困らせたくなる感じだったね!』って鼻息荒くしてたわ」
真「不穏な台詞が聞こえたよ」
千早「春香も時々よくわからなくなるのよね……」
千早「かわいいものはかわいいとそのまま愛でればいいのよ。私が高槻さんをそうしているように」
真「うん……それでさ……」
千早「私が高槻さんをそうしているように」
真「……」
千早「……」
真「ドリンクバー行ってくるね」
千早「ロイヤルミルクティーで」
【同時刻 765プロ】
響「ここだけの話……自分、春香のこと苦手だったんだ……」
響「よくわからないこと言って、困ってる自分を見て楽しんでるのかなって……」
春香「……」
響「でも……違ったんだな。一生懸命自分と仲良くしようとしてくれてたんだな」
響「自分……ぐすっ……恥ずかしいぞ……ごめん……」
春香「響ちゃん……」ギュッ
響「ひゃっ! は、はは春香っ!?」
響「は、はっ、春香の身体温かいな、あはは……」ドキドキ
春香「私不器用で、要領悪くて、ドジだけど……こんな私と、仲良くしてくれる?」
響「は、はいっ!」
春香「さいっ!」
響「違うそうじゃない!」
響「ふ、ふつつか者ですが……どうか末永く……」アセアセ
春香「……可愛い♪」ボソッ
響「!」ゾクゾク
【後日 765プロ】
響「はいさーい、春香!」
春香「はいさい、響ちゃん」
響「今日は寒いなー。大丈夫か? 喉渇いてないか?」
春香「雪が降るかもしれないらしいよ。喉は渇いてないよ」
響「そうかぁ、そんなに喉渇いてるのかぁ、仕方ないなぁ」
春香「……」
響「はいこれ」
『圧倒的昆布 おでん缶』
響「ぷぷっ、下の自販機で買ってきたから温か……」
春香「ありがとう」パキッ
響「えっ」
春香「……」ゴクンゴクン
響「」
春香「……」モグモグモグ
春香「ごひひょうひゃま」モグモグ
響「…………」
【後日 某ファミレス】
響「自分、やっぱり春香のこと苦手だぞ」
真「そう……」
終わり
がなはる、邂逅
でも単体で好きなアイドルはダントツで真だったり
http://www.imgur.com/UZkph0a.jpeg
今でこそ仲良いけど昔はあんなに仲悪かったんだ!
みたいなの良いよね
でもこのSSじゃそんなの描けてないね
おやすみ
言い忘れてた。一応
響「がなはる、って何だ?」春香「さあ?」
響「なあなあ、春香んちってどこにあるんだ?」春香「群馬」
につながります
嘘ですつながりません
今度こそおやすみ
このSSまとめへのコメント
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