妹「兄貴好きぃ!! 大好きぃ!!」 (613)
妹「兄貴なんか嫌い!! 大嫌い!!」
兄「悪かったって、何もそんなに怒ることないだろ......」
妹「うるさい!! いいからさっさと消えろ!!」
兄「分かったから押すな」
妹「兄貴の馬鹿!!」バタン
兄「......はぁ、またやっちまった」
兄「しっかし嫌われてんなー。部屋にも入れてくれないか......」
兄「俺、妹に何か悪いことしたっけか? してないよな?」
兄「昔は兄ちゃんって俺にすり寄ってきて可愛いかったのに」
兄「はぁ、思春期なのかなぁ......」スタスタ
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妹「......」パクパク
兄「......」モグモグ チラッ
妹「なに?」ギロ
兄「いや何でも.....」
妹「だったらこっち見んなクソ兄貴」
兄「す、すまん......」
妹「ふん!!」
兄「(まだご立腹だな......無くした下着がどこにあるか聞きたいから
部屋に入ろうとしただけなのに......)」
ーはぁ? 兄貴の下着なんて知るわけないじゃん!! 自業自得でしょ!!ー
兄「(なんて言われ、部屋にすら入れず......門前払い
妹からは邪険にされている。それにしても......)」
母「はいお父さんアーン!!」
父「おお、ありがとう。アーン......いや~母さんの飯は美味しいよ!!」
母「本当!? ふふ、嬉しいわぁ~」
兄「(こっちは相変わらずだな......夫婦仲が良いのはいいんだが......)」
兄「(こうも見せつけられると、なんだか申し訳ない気が募って仕方ない)」
妹「ごちそうさま」
母「あら? もういいの?」
妹「いらない。それに今日は日直だから早く行かないと」
母「そ、そう?」
妹「行ってきます」
父「気をつけていくんだぞ」
妹「うん」ガチャ
兄「あ、妹」
妹「......なに?」
兄「い、いってらっしゃい」
妹「......ふん」バタン
兄「つ、冷たい......」
母「あらあら、相変わらずねぇ」
兄「俺、何かやらかしたかな?」
父「なに、今年から高校一年生なんだ、新しい環境で少し戸惑って
いるだけだろう。学校ではどうなんだ?」
兄「たまにすれ違う時に声掛けるけど、スルーされる
友達も出来たみたいだし、先生と話しているところ見ると戸惑っているようには......」
母「単に鬱陶しいだけかも」
兄「たしかに......話しかけんなとか、ついてくるなとか言われた」
父「はっは、まぁ、これ以上嫌われないように頑張れ」
兄「そうだな、じゃ俺も行ってくる」
母「あ、今日パートで遅くなるから夜は適当に食べててね」
父「俺も今日は遅くなる。そうだ母さん
パート終わったら二人で飲みにいかないか? 二人きりで......」
母「お父さん.....。兄!! 今日は遅くなるから!!」
兄「はいはい、どうぞどうぞ......」
兄「はぁ......あれ? 溜め息出ちまった......」
兄「朝から憂鬱だな......ちょっと時間も押してるし」
兄「このまま行けば遅刻確定......ショートカットするか......」
タッタッタッタッタ
兄「よっと、ここの公園突っ切ればすぐだ」
兄「(そういや、昔はここで妹と遊んでたんだよな)」
兄「(すべり台とかしてたっけ。あとジャングルジムで妹が
一番高い所に登って降りられなくて......)」
兄「(あの時は泣きながら俺にしがみついてたな......
元気にさせようとブランコを押してあげたり、鉄棒で逆上がりの練習したり......)」
兄「(ま、今はツンツンな妹だけど......)」
ポッ ポッー
兄「ん? 鳩? 怪我してるじゃん」
クックッ
兄「カラスにでもやられたか? よし
これも何かの縁だ。近くに動物病院あるから連れてってやる」
ポッー クックッ
兄「まぁ、遅刻は確定だけどな」
ーーーーーーー
~学校~
女「おう、遅刻の遅刻。大遅刻だねぇ。兄ぃ~」
兄「色々あったんだよ」
女「たしかに遅刻したわりには、どこか表情が晴れ晴れとしてるね」
男「ちょっとした善行をしたのさ」
女「情けは人のためならず。あとから自分に返ってくるかもね」
兄「なんなら、現在進行形で困ってるから助けて欲しいよ」
女「兄お困り中?」
兄「うん」
女「詳しく聞こうじゃないかぁ!!」
兄「遠慮」
女「むぅ、理由!!」
兄「お前に聞いても駄目な気がする」
女「友達じゃないか!!」
兄「でもなぁ~」
女「話しちゃえよブラザー!!」
兄「まぁ、ブラザー的な問題が......」
女「わぉ!! 興味津々!!」
兄「やっぱり食いつくか」
女「兄にはたしか妹ちゃんがいるよね」
兄「うん、でその妹について悩みが......」
女「ほうほう」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
兄「というわけだ」
女「ほっほう、妹ちゃんがツンツンしてると」
兄「特に悪いこともしてないから、嫌われる理由が分からなくて......」
女「ふーん......」
女「不思議だね」
兄「そうだよな」
女「でもそうなら絶対、嫌われてるはずないよ?」
兄「そうか?」
女「これは私の持論だけど」
兄「うん」
女「自分の兄が好きな妹は、大体ツンな傾向に走るんだよ」
兄「は?」
女「要するに、兄の妹は超ブラコンなんだよ」
兄「んなバカな」
女「分からないよー? 表面では兄を嫌ってるように見せて
内心はお兄ちゃん好きぃ!! とか言ってるかもよ?」
兄「そんな妹いるわけ......ああ、いたわ目の前に......」
女「でも私は最初から好感度MAXだったもんね~」
兄「はいはい、だがな女、お前みたいな奴だけが全てじゃない」
女「疑うねぇ~なら調べてみる?」
兄「え?」
女「妹ちゃんが超ブラコンかをね?」
兄「どうやって?」
女「部屋に入れば手掛かりあるはずだよ」
兄「残念、妹の部屋には鍵が掛かっているから無理」
女「つまりよっぽど入れたくない......これは脈ありだよ兄!!」
女「そんな兄の先を見届けたいね!! だからこれを進呈!!」
兄「え? なにこれ、針金?」
女「これで妹ちゃんの部屋鍵を開けるんだ!!」
兄「なんでこんなの持ってんの?」
女「愛するお兄さんの部屋を開けるためだよ!!」
兄「鍵閉められてるだろそれ」
女「障害は大きいほど、愛は燃え上がるのだよ!!」
兄「はぁ......まぁ、使ってみるよ」
女「健闘を祈る!!」
~帰り道~
兄「とは言ったが......本当に使えるのかこれ?」
兄「(たしかに気になっているのは事実
しかし、これは妹がブラコンという仮定の話しで成り立つ行為)」
兄「(もし普通に俺のことが嫌いだったら......やばい俺が傷つく......)」
兄「(......まぁ、見るだけならいいだろ
今日は妹も部活で遅くなるだろうし)」
兄「そうと決まればさっそく家に帰ってたしかめる!!」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
~妹の部屋前~
兄「......なんか緊張してきた」
兄「しかし、ここで確かめないと後悔する!!」
兄「いざ!! この針金で!!」
兄「......なんか頼りないが......そりゃ」スッ
カチャ
兄「(!!! 開いた)」
兄「(すげぇ、こんなすんなり......!!)」
兄「(......い、妹の部屋へ。久しぶりだな......)」
兄「(やばい、なんかドキドキする......)」
兄「(中はどうなってるんだ?)」
兄「お、おじゃましま......す?」
兄「パッと見は......女の子らしい部屋だな......」
兄「なんかないかな? あんまり物色するとばれるから......慎重に」
兄「ん? これ......アルバム?」
ペラ
兄「!!?」
兄「な、なんで......」ペラペラ
兄「俺の写真......全部が俺の......」
兄「う、うそ......」
兄「ほ、他には......これは、スケッチブック......」パラ
兄「!! 俺の似顔絵......これも、これも......!!」
兄「い、妹......お前......あ!!」
兄「俺が去年買ってあげた猫のぬいぐるみ......」
兄「捨てたっていったのに......ん?」
兄「こんなに肌触り悪かったっけか? なんか毛がパサパサしてる......」
兄「......まぁ、次いこう。えっとこれは......なんだ? ノートか?」
ペラ
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兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴
兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴
兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴
兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴
兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴
兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴
兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴
兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴
兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴
兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴
愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる
愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる
愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる
愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる
愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる
愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる
愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる
愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる
愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる
兄「............」パタン
兄「そ、そうか......」
兄「と、とりあえず嫌われてはいないと......」
兄「......良かった」
兄「(でも、妹にはもう少し素直になってほしいな)」
兄「(話しかけんなとか、近づくなとか言われたけど)」
兄「(俺は最低限、妹とは話していた
嫌われたくないから必要最低限。でも......)」
兄「(これだけ慕ってくれてるなら......無視したらどうなるだろう?)」
兄「(一切話しかけず、構うことなく、返事もしない)」
兄「行ってらっしゃいも、おかえりも、ありがとうも言わないで無視したら......)」
兄「......くははははは(ちょっと楽しそうだなぁ)」
休憩
ーーーーーー
ーーーー
ーー
妹「ただいまー」
シーン
妹「......あれ? 何時もなら......」スタスタ
妹「ただいまー」ガチャ
兄「............」
妹「なんだ、いたんじゃん。兄貴お腹減ったご飯」
兄「......」
妹「ん......兄貴!! 返事くらいしろ!!」
兄「......」スタスタ
妹「おい!! まてクソ兄貴!!」ガシッ
兄「!!」パシィ
妹「!? え......?」
兄「自分のことは、自分でしろ」
妹「ぁ......」
兄「......」スタスタ
妹「な、何だよ......いきなり、何なんだよ」
~兄の部屋~
兄「うぁ......やっちまった~」
兄「(手を振り払った時の妹の悲しそうな顔が......)」
兄「(アイツ飯作れるかな?)」
兄「(いやここで俺が折れたら意味がない
しばらくこのままの調子でいこう)」
兄「(でも本当にあれはびびったな......嫌われてるどころか
好感度MAXだったし。まぁ、嬉しいよな......けど......)」
兄「(俺、妹のことなーんも知らなかったな......
そうだよな、部屋に入るなって言われたの中1の時だし)」
兄「(つまりあれか、そのときから俺のこと......)」
兄「(ずっと......)」
兄「(......)」
兄「(まいったな......女の予想的中したよ......)」
プルルルル
兄「!! 誰だ?」
<明日帰るね by両親>
兄「......はぁ、本当に仲いいな」
~翌日~
兄「......ふぁ、今日は学校休みだ~」ガチャ
妹「......ぁ」ガチャ
兄「(......あ、妹。そういや昨日飯食ったのか?)」
妹「おい」
兄「ふぁ~(まぁ、今はいいや)」
妹「おい!! シカトすんな!!」
兄「......」
妹「な、なんか言えよ!! いつも喋ってるだろ!!」
兄「......妹」
妹「な、何だよ......」
兄「......(......こんな口悪いのに裏では)」
妹「じ、ジロジロ見るな!! 気持ち悪い!!」
兄「(そうだな......デレてくれないかな~)」
妹「何だよいきなり無口になって......」
兄「妹」ナデナデ
妹「うひゃ!? な......な!?」
兄「(いかん!! つい手が勝手に......無視するはずが......)」
妹「く、クソ兄貴!! 頭撫でるな!!」
兄「......(ここは何も言わずに、去ろう)」スタスタ
妹「あ......おい!!」
妹「く、くそ!! わけわかんないってば......」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
兄「さて、今日は休日。妹は部活、家には俺一人」
兄「なので昨日に続いて妹の部屋を漁る」
兄「なんとかして妹がデレてくれる手掛かりを見つける」
兄「では、いざ潜入」
兄「鍵はこれで開けて......おじゃまー」
兄「よし今日はタンスから......うお!?」
兄「俺が探してた下着......たく何が自業自得だよ」
兄「次はクローゼット......は普通だな」
兄「べットの下は......おう、兄妹物のエロ同人......」
兄「机は昨日調べたから......お?」
兄「ノート、昨日はなかった色だ......。!! 日記か!!」
兄「どれどれ......」
○月○日
兄貴好き大好き
いつも私を気遣ってくれる兄貴好き、大好き
今日も兄貴の声録音しちゃった!! 兄貴は鈍感だから気づいていない
兄「......なんだと」ペラ
○月△日
部活から帰ると、リビングで兄貴が寝ていた
とっても気持ちよさそうに眠っていた
眠っている顔がカッコ良かったから、その似顔絵を描いてみた
我ながらいい出来に仕上がった
兄「......へ、へー」ペラ
○月□日
兄貴はこんな私を怒らない
それが凄く嬉しい!! 兄貴大好き!!
でも兄貴の前ではそんなこと恥ずかしくて言えない
けれど、そろそろ我慢の限界でもある
兄貴好き大好き愛してる
ずっとそばにいて、キスして、抱きしめて
......こんなこと言ったら嫌われちゃうよね? いや、もう嫌われてるよね
兄「妹......そうか、そういうことか......」
兄「......」ボチボチ
兄「あ、もしもし。女? ちょっと頼みがあるんだが」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
~午後~
妹「ただいまー」
妹「......あにき?」
妹「またシカト? くぅ......!!」ドスドス
妹「おい!! クソあに......き」バン
兄「......」スヤスヤ
妹「ね、寝てる......」
妹「......」
妹「クソ兄貴~ 馬鹿兄貴~ アホ兄貴~ 」ツンツン
妹「......起きないな?」
妹「......起きて、ないよな?」ゴクリ
妹「......大丈夫......!!」
妹「......あ、あにき/// んん///」チュ
妹「......ん~ ぷはぁ/// あにき/// 好き大好きぃ///」スリスリ
今日は投下終了。<男>は誤爆です
妹「はむ、ちゅる......ちゅ/// ぷぁ/// へへ/// あにきの唇も~らい///」
妹「一週間ぶりだよね。まぁ、あにきは寝てるから分からないか」
妹「それよりあにき~今日部活で褒められたんだ~」
妹「ほら、私美術部だろ? 私の描いた絵が県で入選したんだ~」
妹「しかもその絵が......あにきの似顔絵なんだ!!
題名は<ひだまりのお昼寝>っていうんだ凄いだろ~?」
妹「あにきのこと一生懸命描いたんだからな?
あにきカッコ良いから大変だったけど」
妹「......なぁあにき」ギュウ
妹「どうして私のこと無視したんだ?」
妹「どうして撫でてくれたの?」
妹「あにきは私のこと嫌い? それとも好き? どっち?」
妹「私は......好き....../// 大好き///」
妹「ごめんね......起きてる時にいえなくて......」
妹「でも、もし言ったら......私どうにかなっちゃいそうなの......」
妹「あにきのこと......もう兄貴としては見れない......」
妹「全部欲しいの......でも駄目なの」
妹「だから......あにきに嫌われないと......」
妹「あにきに優しくされたら......頭おかしくなっちゃいそうだから......」
妹「ねぇ......あにき......」
妹「......まだ、起きないよね?」
妹「へへ、あにき....../// ん///」チュ
ーーーーーー
ーーーー
ーー
兄「......なるほどな」
<あにきのこと......もう兄貴としては見れない......>
<あにきに優しくされたら......頭おかしくなっちゃいそうだから......>
<へへ、あにき....../// ん///>
兄「(女から借りた盗撮カメラをリビングに設置......見事に録れました)」
兄「(しかし凄い......もう妹がデレを越えてトロトロの域に)」
兄「(てか実の兄に躊躇なくキスするとは......起きない俺も凄かった)」
兄「(話しから推察するに、俺に結構キスをしていたと)」
兄「(......いや慕われているのは嬉しい!!
でもだ、せっかくならデレさせたい)」
兄「(この映像を見せるか?)」
兄「(いや、それは駄目だ......それじゃ妹を傷つけてしまう)」
兄「(ここは妹がデレてくれれば......純愛ロードに......)」
兄「(ど、どうすれば......!!)」
<あにき~>
兄「ん? あれまだ続きあったのか?」
<あにきの手.....あったかい......ね///>
兄「(妹が頭に俺の手を乗せた......)」
<へへ、あにきに撫でられるの......好きかも///>
兄「!!」
兄「(こ、これだ~!!)」
~翌日~
兄「(今日妹は部活なし)」
兄「(父さん母さんはデート......なんかそれ聞いてた妹は機嫌悪そうだったが......)」
兄「(さて、妹は今自室にいる。そろそろ昼だから昼食食べに降りてくるはずだ)」
ギィ
兄「お、噂をすれば......」
兄「さてさて、隠れよっと」
妹「兄貴~ご飯......」バタン
妹「あれ.....いない......」
妹「ふぅ......冷蔵庫に何あったかなー」スタスタ
兄「(よし台所行ったな......後は計画どうりに)」
妹は今後ろを向いている。完全なる無防備
さてここからは時間の勝負だ
ポイントは三つ
1 喋らない
2 逃がさない
3 撫でまくる
とにかく最初のステップだ
妹を後ろから抱き締める
兄「(すきだらけー)」ギュウ
妹「!?」
妹「な!? あ、兄貴!?」
ステップ1成功 ステップ2へ
兄「(ステップ2 反撃を想定し、両腕ごと抱き締める)」
妹「は、離しなさいよ!! 馬鹿!! 変態!! アホ!!」
兄「(月並みな言葉で罵倒してるが、そんなのは知らない)」
ステップ2成功 ステップ3へ
兄「(と、言ってもただ抱き締めるだけ。とにかく無言で)」
妹「くぅ!! こぉんの!! なんとか言えー!!」
兄「(ジタバタ暴れる妹だが、ここは根気強く無言で抱き締める)」
妹「ふぁ/// ちょ......と、苦しいってば......ん///」
そうしてひたすらハグし続ける。
もちろん無言。何も言わないことで不安感を煽る
but 慕う相手に抱擁される幸福感、且つ包まれていることでの安心感
により確実に罵倒してくる口数は減る
~30分経過~
妹「ちょっと何時まで抱きついてんの!?
キモい!! は、離れろぉ!!」
~45分経過~
妹「な、なんで喋らないの......な、何とか言え!!
くそ!! バカ!!......変態......!!」
~60分経過~
妹「も、もう良いだろ? 飽きただろ......
は、はなれろぉ......」
ここで少し強めに抱き締める
妹「!! ぁ......ぇ?///」
兄「(もう少しかな?)」
~90分経過~
妹「......///」
兄「(よし、大人しくなった......)」
抱き締めてすっかり大人しくなればステップ3は成功
兄「(とここで、またギュッと抱き締める)」
妹「......んん///」
兄「(で終わり......と)」パッ
妹「ぁ......ふぇ?」
兄「(そんで放置しておく。妹は呆然としたまま、完璧)」
妹「あ、ちょ......あにき!!」
兄「(俺の呼ぶ声も少し変わっているな......)」
兄「(はっはっは、理不尽な位に俺の好意をぶつけたからな。戸惑ってる)」
でもここは敢えて、無言で撤収
妹「あ、あにき......」
兄「(あとはどんどんと、溶かしていこうじゃないか)」
兄「(楽しみだなぁ~)」
今日は終わり~ そしてごめん、妹すぐデレそう
お人好しって見ててイライラするな
1.5時間ハグはさすがにつかれるwww
ハルヒの頭撫で続ける奴思い出した
勃起しながら泣いた
~翌日~
兄「快っ晴!!」
兄「(今日は一段と気分が良い)」
兄「(なんせ久しぶりだったからな~
妹の身体柔らかった、意外に肉付き良かったし......)」
兄「(でも今日は無視を決め込む)」
兄「(妹は昨日のことで混乱してるだろうから)」
兄「(もっと混乱させて......)」
兄「(まぁ、その後は.......ははははは)」
兄「はぁ......とりあえず起きよう」
ガチャ
兄「!!? おま......」
妹「......」
兄「(え? 待ち伏せ......これはどうしよう......)」
妹「おい」
兄「......なんだ?(これを無視は厳しいな......)」
妹「き、昨日の......アレ、なんだよ.....」
兄「アレ?」
妹「わ、私のこと......抱き締めて......さ。何したかったんだよ?」
兄「......さぁな(誤魔化すのが一番だな)」スタスタ
妹「さぁって......とぼけんな!!」ギュッ
兄「......ぁ(手ぇ冷た!? いつから俺の部屋の前に!?)」
妹「......ん!! 離さない。言うまで離さない」
兄「......はぁ(うーん、これは.....いいや適当にあしらっておこう)」
兄「妹」
妹「な、なんだよ」
兄「お前の顔に書いてたんだ」
妹「はぁ?」
兄「私はお兄ちゃんに抱き締めてほしいです!!
ってな。だからハグしたんだ。感謝しろよー」
妹「はぁ!? な、んなワケないだろ!! クソ兄貴!!」
兄「なんだ、そんなに嫌だったのか?」
妹「あ、兄貴に抱き締められて嬉しくなんてないから」
兄「なんだそんなに嫌か。じゃあ、俺の勘違いだったのか。ごめんな」
妹「ぇ......」
兄「今度からしないからよ(まぁ......するけど)」
妹「な......」
兄「んじゃ」スタスタ
妹「!!」ガッ
兄「おう!? な、なに?」
妹「い、嫌だなんて......一言も言ってないだろ!!!」
兄「!? へ?」
妹「ぁ...../// くぅ~!! クソ兄貴ー!!!」ドタドタドタ
兄「.....」
兄「ちょっとデレた?」
~学校 昼~
兄「ということが今朝ありまして......」
女「うわぉ!! やるねぇ兄ぃ~ そしてつい本音がポロリの妹ちゃん可愛い!!」
兄「内心があれだからな、このままいけば」
女「でもデレたらどうするの? あんなに兄のこと想ってるなら
ちゃんと責任とらないと~刺されるかも~」
兄「おま......そういう冗談は笑えない......」
女「でも私は嫌だな~大大大好きなお兄さんが
自分のこと見てくれないのは、苦しくて死んじゃうよ~」
兄「お前束縛強そうだな......」
女「うん!! 今日もちゃんとお兄さんの服にGPSつけたからバッチリ!!」
女「でも我慢してる方だよ、今もお兄さんに会いたいのを抑えてるんだから~」
兄「は、はぁ......」
妹「......」
兄&女 ワイワイガヤガヤ
妹「.....」カシャ
兄&女 ワイワイ
妹「......(おい)」
妹「......(なに私の兄貴と......しゃべってんだよ)」
妹「......(なに笑ってんだよ......兄貴は......兄貴は私の......)」
妹「......バカ」
~夜、自宅~
兄「(さてと、じゃあ今日も行ってみよう)」
兄「(昨日と同じように抱き締める。が今回はすぐに止める)」
兄「妹は一階だなテレビでも見てるんだろ」
兄「さて昨日は後ろからだったから、今回は」
兄「女直伝の正面見つめ合いハグだ。いざゆかん」
用事できた。すまん
兄「(お、いたいた~)」
テレビ ワイワイガヤガヤ
妹「......」
兄「(テレビ見てるな......気づかれてない......)」
妹「......ふぁ、お風呂はいろ」
兄「(チャンス!! コツはかっさらうように!!)」スッ!!
妹「ふぁ!? 兄貴!?」
兄「(思ったけど正面向いて無言は恥ずかしい......)」
妹「ま、また......何してんだよ」
兄「......(ふんばれ兄貴、妹と正面向いて照れようとも......)」
妹「なんだよ......ジロジロ見るな......」
兄「(そういや妹の顔ちゃんと見るのも久しぶりかな? 可愛いじゃん)」
妹「/// またシカトかよ......」
兄「(取りあえず、ソファに座って、妹を膝に座らせるてと)」
妹「くそ、わけわかんねえよぉ......」
兄「妹(んで、両手で顔を固定する。優しくだ)」
妹「んあ......」
兄「......可愛いよ」
妹「な!?///」
兄「妹......(優しく抱き締めて、頭を撫でる......)」
妹「う、さわん......な、あ、あにき.....んん///」
兄「よしよし......」
妹「///」
~10分後~
プルルルル
兄「お? 電話だ」バッ
妹「え......?」
兄「あ、友からじゃん。はいもしもし?」ピッ スタスタ
妹「あ、あにき!!」
兄「え、明日? まぁいいけど」スタスタ
妹「き、昨日はたくさんしてくれたのに......」ボソッ
兄「......(風呂入りに行ったな?)」
兄「ふぅ~アラーム設定上手くいったな~」
兄「さてと妹が風呂へ行ってる間に......妹の部屋いこ~」
兄「今度は何があるかな~」
ーーーーー
~妹の部屋~
兄「はい何時ものように針金で解除」カチャ
兄「お、さっそく日記発見。鍵が掛かってるからって無防備だな~」ペラ
兄「!? これ今日の写真か......女も映ってるが、バツマークされてる......」
兄「なんか俺の顔湿ってるし.....」
兄「まぁいいや日記読もう」
兄「妹の風呂は長いから、多分少しくらい大丈夫......」ペラ
兄貴を遠ざけて随分たった
嫌いじゃない、好きだから遠ざけて、押し込めようとした
絶対嫌われるから、こんな私じゃ兄貴に嫌われちゃうから
でも兄貴への気持ちは消えない、消えてくれない、消したくない
兄貴に触りたい、撫でられたい、求められたい
ほら駄目だ、こんなの妹の感情じゃない
兄の絵を描いてしまう、写真の兄を見詰めてしまう
兄貴兄貴兄貴兄貴なんで?どうして?教えて?
どうして抱きしめたの?私にはわからないよ
私のこと好き?ねぇ好きなの?だから抱き締めてくれたの?
頭を撫でてくれたの?
やめて、やめてよ
離れてよ、近づかないでよ
抱きしめないでよ、撫でないでよ
いやだよ......本気にしちゃうじゃん
兄貴のこともっと好きになっちゃうよ
好き......大好き
つらいよ苦しいよ......
デートしたい。学校でお弁当一緒に食べたい
手をつなぎたい......一緒の布団で眠りたい
お風呂で背中洗ってもいい?
描いた絵ほめてほしいな.......
あにきあにき、好き大好き
ずっと......大好き
兄「......」
兄「何してんだろ......俺」
兄「分かったつもりで、分かってないじゃんか......」
兄「でよう......」クルッ
兄「!!」
妹「あ、あ......あに......き?」
兄「おま......え? あ......えっと」
妹「な、なんで兄貴.....どうして......。!! あ、にっ......き......」
妹「いや......やだ、やだやだやだやだやだ!!」
兄「い、妹!!」
妹「あ、ああ......うぁぁ......ああああああ!!!」
妹「見られた......あ、あにきに嫌われる......あ、あああ......」
妹「やだよ......嫌いだなんてやだよぉ、いや、いやぁ......」
妹「いやああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
兄「!! 妹!! 妹ー!!」
休憩
そうして妹は家を飛び出した。
兄「......妹」
兄「......はぁ.....ふぅ~」スッ
兄「ふん!!」バコッ!!
兄「っ......いってぇ......くそ、俺の馬鹿やろぉ......」
兄「俺は只、妹とまた仲良くなりたかっただけなのに......」
兄「ごめんな妹......はは、自分こと殴っても意味ないか」ポタポタ
兄「......ホントこんな兄貴でさ、ごめん」
兄「......妹」
ザァァァァァーーーー
兄「......雨か」
兄「......はぁ、風邪引かない内に連れて帰らないとな」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
ザァァァァァーーー
~公園~
妹「ヒッグ......うぁ.....あ、あにき......ヒッグ」
妹「あにきに、見られた......うぐ......一番っ......見られたくない......ひどに゛」
妹「あにき......あに、ぎ......ええ......うぇぇん......ゴホッ、ケホッ」
妹「うぅ.....さむい.....」
妹「身体が......凍りつ、く.....はぁ......はぁ」
妹「さむい......よ。あにき.....あにき......」ポタポタ
妹「ヒッグ......あにきぃ......」
兄「やっぱりここにいたか」
妹「!!? あにき......?」
兄「あーあ、ずぶ濡れだな妹」
妹「............」
兄「......帰ろ風邪引くぞ?」
妹「.......帰りたくない」
兄「部屋に入って悪かった.....」
妹「......もういいよ」
兄「......」
妹「見たでしょ? 私は変態なんだよ? あにきが好きで好きで
好きで好きで好きでたまらないんだよ!?」
妹「こんなの嫌でしょ? 気持ち悪いでしょ?」
妹「だから隠してたのに......」
兄「そんなことない」
妹「ぇ......」
兄「お前に慕われて、俺は嬉しい。おかしくない。妹の気持ちはおかしくない」
妹「嘘.....だって.....」
兄「とにかく今は帰ろう。今日は寒いぞ」ギュッ
妹「あ、あにき私濡れてるよ......」
兄「いいよ、寒かったろ? すぐ風呂入れよ」
妹「......うん」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
~風呂~
妹「あ、あにき......恥ずかし......///」
兄「気にすんな。ほら髪洗ってやる」ナデナデ
妹「ぁ......」
兄「目は瞑ってろよ」ワシャワシャ
妹「......」
ーーーーーー
兄「俺な、お前に嫌われてると思ってたんだ」
妹「そ、そんなこと......!!」
兄「だって話しかけるなとか、近づくなって言われたからさ」
妹「そ、それは.......」
兄「分かってる。分かってるから」ギュッ
妹「ん///」ギュッ
妹「なぁ......」
兄「なんだ?」
妹「い、嫌じゃないのか? 私のこと......」
兄「好きだよ」
妹「......!!」
兄「今も昔も、妹のこと大好きだよ」
妹「あ、あにき.....」ポロポロ
兄「嫌いになるもんか」
妹「うぐ......ヒッグ......」
兄「今まで頑張ったな。もういいよ」
兄「これからは仲良くしような」ウリウリ
妹「ヒッグ.....あ、あにきぃ.....あにきぃ.....グスン」ギュッ
兄「よしよし」
妹「あ、あにきぃ!!/// 好きぃ!! 大好きぃ!!......ん!!///」
兄「うむ!?」
妹「ふむっ/// ~~~/// ひゃ......あにひ.......」
今日は投下終わり、けっこうざくっと進んでしまった。
エロはがっつりとライトなのどれがいい?
DQN1「おwwwwwwww君かわうぃいねええwwwwwwww」
妹「な、なに!?アンタ達誰よ!?」
DQN2「一緒にぃぃ、あーそばない~?」グイグイ
見たいな展開はよ
兄「おwwwwwwwwwwwwwwww君かわうぃいねええwwwwwwwwwwwwwwww」
妹「な、なに!?兄貴!?」
兄「一緒にぃぃ、あーそばない~?」グイグイ
だろwww
レス感謝 7:3 がっつり:ライトでいくよ
ちょっとアブーなシチュもあるけど許して
7時に投下します
妹「デートは?」
兄「あ、それはOK」
妹「キスは?」
兄「まぁ、てかもうしてるし......」
妹「え、えっちは......?」
兄「そ、それは......」
妹「私は......したい///」スッ
兄「おま、胸......」
妹「んああ/// あにきの手気持ちいいよぉ......///」ムニュムニュ
妹「大きいだろ? 毎日あにきのこと考えて揉んでたら
こんなに大きくなったんだ......ふぁ/// ぁ......んん///」ムニュ
妹「あ、あにきぃ......オッパイ揉んでよぉ///」
兄「......はぁ、特別だぞ?」
ミス、上にこれ
妹「ちょうだい/// もっとあにきのちょうだい!!」チュチュチュ
兄「い、妹.....ちょっとま......んん!?」
妹「......あにき、ずっと欲しかったのぉ......!! はむぅ、ふむ///」チュルチュ
妹「なぁいいだろ? あ、甘えて....../// あにきぃ......///」ギュッ
兄「ふ、風呂上がってからな!! な?」
妹「やだ......離れたくない」ギュッウ
兄「あ、ああ......そうか」
妹「......いやなのか?」
兄「いや......嫌では......」
妹「......あにきはどこまでしてくれる?」
兄「え? どこまで?」
妹「ああ/// あにきぃ....../// んっ あっ/// はぁ///」
兄「気持ちいいか?」モミモミ
妹「う、うん......きもちいぃよぉ///......ち、乳首もぉ///」
兄「はいはい、こうか?」クリクリ
妹「!!!? はぅあ!?///」ビクンビク
兄「!!(え?)」
妹「ふにゃ......あ、あう/// はぁぁ....../// あ、あに、ひ///」ビクンビクン
兄「妹?(もしかしてイッたのか?)」
妹「あにひぃ///」
妹「好きぃ......大好きぃ/// もっとぉ......もっとぉ......///」
兄「......いいよ(妹、お前......)」
兄「一杯気持ちよくなれな(とんだ淫乱じゃあないかぁぁ!!)」
のぼせそうなので湯船から出て、妹を愛撫することに
妹「あにき見てぇ....../// こ、ここがお○んこだよ///」
兄「これが妹の......綺麗だよ」
妹「!! ホント? 嬉しい......」
妹「い、いつもね......こ、ここのクリトリスってところを///
あにきあにきって、想像しながら......お、オナニー、してたの......」
兄「それで?」
妹「あにきに、いじってもらって......何回もキスしてもらって
お○んこクチュクチュさせるの想像してたの///」
兄「そうか、ありがとうな」ナデナデ
妹「え、えへへ/// だからね、ほら/// クリトリスすぐ剥けちゃうの///」
兄「......妹のちょっと大きい?」
妹「あ、あにきのせいだからね?///......だから、たくさん愛して///」
妹「あ、あにき......な、舐めて///」
兄「あ、ああ」ペロ
妹「ふにぁ///」ビクン プシャア
兄「ん!?」
妹「あ、あにきごめん......顔......よごして」
兄「なんだそんなに気持ち良かったか?」
妹「あ、当たり前だろ....../// あ、あにきのこと、好きだもん......」
兄「俺も、好きだよ」チュ チュル
妹「ああ!!/// しゃ、しゃぶっちゃ......うひゃっ///」プシャ ププシャ
兄「気持ちよくなっていいからな?」
妹「あっ/// んん!! ん~!! ふぁぁ......!!///」ビクンビクン
妹「あにきごめん......顔汚くしちゃった......」
兄「いいよ、気持ち良かったんだろ?」
兄「俺な、今すっごい嬉しい。大好きな妹とまた仲良しになれて」ナデナデ
妹「あ、あにき......ん/// チュ///」ペロ
兄「お、おい舐めたら......」
妹「あにきはジッとしてろ......顔綺麗にするから。チュ///」ペロペロ
妹「ん/// あにき///」ペロペロ
兄「あ、ちょ、くすぐったい.....い」
妹「あ、あにき......舌出して......」ペロペロ
兄「え? ああ......こうか? うー」
妹「んん/// ちゅぽ......ん/// ちゅるる......ぷぁ///」
兄「ん!? んん!?」
妹「あにき、舌しゃぶるの気持ちひひ? でも、らいじょうぶ
ぷは......もっと気持ちよくしてあげる///」コスコス
兄「あ!! 妹!! そこ......は!!」ビク
妹「あにきの大きいね......挟めるかな? んしょ......ああ!! 出来た!!」たぷん
妹「へへ、あにきのお○んちん。私のオッパイ犯しちゃった......///」
兄「い、妹。そ、そのまま......」
妹「いいよ/// あにきも気持ちよくなってね? はむっ」チュ チュポ
兄「うぁ......」
妹「ちゅるる......はむ/// んちゅ......くちゅちゅ///......んむっ、えうー
へへ、あにきの汁と私の唾液でえっちな音でてる///」クチュクチュ
兄「妹......気持ちいいよ......」
妹「ん、じゅるるるっ/// あにひ///」ジュポジュポ
兄「うぁ......!! そこは......!!」
妹「ここがいいの? はむ、んじゅ/// ん、じゅるるっ///
あにき気持ちいい? いっちゃう?」ヌチャヌチャ
兄「ああ、いきそうだ......でる!!」
妹「でる? せーえきだすの?」ヌチャヌチャ
兄「ああ!! 出すぞ!! 出すからな!!」
妹「いいよ!! 出して!! あにきの精液欲しい!!/// はむっ!! じゅるるるっ!!///」ヌチャヌチャ チュルルル
兄「あ!? 妹!!......う!!」びゅくんっびゅるるんっ!!
妹「んん!! ん....../// んん~~///」ビクンビクン
兄「あ、ああ......」ビクビク
妹「ん、んく......んっ......んんん///」ゴク
兄「い、妹? お前飲んで......う!!」
妹「んん!!/// じゅるるるっ......んくっ、ぷはぁ///」
妹「はぁ......はぁ......ケホ、ケホ......」
兄「妹、大丈夫か?」
妹「う、うん。大丈夫だよ......はぁ/// ん/// あにきの精液美味しかった///」
兄「おま///」
妹「すっごく.....すっごく美味しい/// 頭がおかしくなりそう......///」ギュッ
兄「おいおい、ホント大丈夫か?
妹「ちょっと興奮しちゃった/// 私あにきのこと
大好きなヘンタイブラコン妹だから......」
妹「こ、こんなに美味しいあにきの精液......
子宮に注いだら絶対おかしくなるぅ......///」
兄「妹、今日はこれくらいにしよ。疲れたろ?」
妹「つ、疲れてないもん!! ねぇあにきしよ? もっとしよ?」
兄「いやでも......正直俺が疲れたんですよ......」
妹「えぇー」
兄「また今度な? な?」
妹「......分かった、じゃあせめてこれはする」
兄「へ?」
妹「あにきぃ!! ん!!///」
兄「い、妹......ん/// ん!?」
妹「んちゅっ、れろ......ちゅっ、んん/// あにき飲んでぇ///」
兄「んん!! うむぅ!!......んくっ、ぶはっ!! はぁ、はぁビックリした......」
妹「へへ、あにきぃ私の唾液美味しい?」
兄「いや美味しいって......」
妹「......あにき///」
兄「......そうだな、美味しかった」ナデナデ
妹「ぁ///......んっ///」
妹「あにき好き/// 大好き///」ギュッ
兄「ああ」ギュッ
投下終了 がっつりじゃなくてライトになっちまった。
学校から帰ってそのまま立居着衣イチャイチャなど
次からは色々シチュなのをニ、三投下していく
半角は許してくれ半角しか打てないのだから
>>148いただき
ーーーーーー
ーーーー
ーー
~兄の部屋~
妹「う......うぅ......」
兄「おい、大丈夫か?」
妹「大丈夫じゃねぇよクソあにき!!」ブン
兄「うわっぷ......落ち着け......」
妹「うわぁ......今思い返すと恥ずかしい......なにしてんだよ流されたよー......」
兄「淫語の嵐だったな。ギャップ萌えだったよ」
妹「いうなーー!!」
兄「まぁまぁ、ノリノリだったじゃないか妹よ」
妹「そ、そういう問題じゃねぇよ!!」
兄「でも俺のこと好きなんだろ?」
妹「う!! ま、まぁ......な.....///」
兄「なんかお前、極端だな?」
妹「う、うるさい!! バカ!! アホ!! シスコン!! でも......好き///」
兄「いい具合にツンデレたな」ナデナデ
妹「誰がツンデレだ!!」
兄「厳密にいうと、淫乱ツンデレ焼きもちな妹です」
妹「いらねぇーよそんな肩書き!!」ぺしぺし
兄「なんだよ、もういいんだぞ?
そんな乱暴な言葉使わなくても、嫌われる意味ももうないだろ」
妹「い、今までこんな口調だったからなんか変えらんない......」
兄「......極端ですね~」
妹「わ、悪かったな......!! でも嫌いにならないでくれよな?」
兄「え、嫌いどころか大好きですけど?」
妹「///......随分ストレートに言うんだな?」
兄「全部受け止めてやるからさ、安心しろ」
妹「あ、あにき......。私も、直ぐにとはいかないけど
頑張ってあにき好みの女になるから......」
兄「期待してる」ナデナデ
妹「!!///......一緒に寝てもいいか?///」
兄「嫌って言ったら?」
妹「いいよ、勝手に入る」
兄「最近、抱き枕ほしいと思ってた。おいで」
妹「あ、待って。ちょっと忘れ物......」
兄「あ、それ俺のあげたぬいぐるみ......」
妹「こ、これがないと落ちつかないからさ......」
兄「そういや気のせいかもしれないけど、なんかそれ毛並み変に悪くなってない?」
妹「あ、いや......それは///」
兄「なんで?」
妹「......てた」
兄「え?」
妹「あにきだと思って舐めてたら......こうなった......///」
兄「......」
妹「///......何か言えようぉ!!/// 恥ずかしい......だろ///」
兄「もう舐めなくていいじゃないか?」
妹「!! それって......」
兄「さぁな、ほら寝ろよ」
妹「ぁ......おい」
兄「ん?」
妹「は、ハグしろよ/// その......寒いから......」
兄「言わずもがな」ギュッ
妹「んん///」ギュッ
おまけ コスもする予定
甘える時は呼び方お兄ちゃんの方がいいなぁ(KONAMI
>>1です ほのぼのしながらエロもはさむ方向で書く
今日は五時くらいにでも
~翌日~
兄「うぅ......ん、朝か?」
兄「......」クイッ
妹「スゥ......スゥ......ふみゃ......」
兄「(俺、妹としたんだよな? 本番はしてないけど......)」
兄「(ああ~......こいつがな~)」ナデナデ
妹「(んん......スゥ......うぅん)」モソモソ
兄「(可愛かったな......昨日はどうなるかと思ったけど、結果オーライだったし)」ギュッ
妹「んん///」
兄「妹......(これからもっと気持ちよくなろうな......)」
妹「う? あにき......おはよー」
兄「おはよう、ほら学校いくぞ」
妹「うん......ふぁ......」
~朝食タイム~
母「あら~?」
父「お?」
妹「......///」モグモグ
兄「ちょ、妹、せまい......」
兄と妹の距離20センチ
母「あらあら~何時の間に仲良くなったの?」
父「良かったな兄」
兄「まぁ、俺も妹も互いに分かりあえたと言うことだ。な?」
妹「......うん///」
母「はぁ......お母さん嬉しいわ、兄と妹がまた仲良しになって」
父「流石、俺たちの子だな母さん......」ギュッ
母「お父さん///」ギュッ
妹「む......相変わらず人目も気にしないよね」
兄「両親が仲良いのは良いことだろ?」
妹「なんか、見てるとムカムカする」
兄「なんで?」
妹「......」ジトッ
兄「な、なに?」
妹「ふん!!」
兄「えぇ......」
妹「ほら行くよ、あにき」
兄「はいはい、んじゃ行ってきまーす」
母&父「行ってらっしゃーい」
妹「あにき......ん/// 手出せ」
兄「いいのか?」
妹「公園まででもいいから......」
兄「別に俺はずっとでもいいぞ?」
妹「私がもたないから......」ギュ
兄「......分かった」ギュ
妹「///」
女「そんなこんなで二人仲良くご登校かぁ!! いいねぇ、羨ましいねぇ~」
兄「まぁ、前よりは仲良くなれたよ」
女「あは!! 兄ぃ~仲良くどころかそれ愛を育んでる域だよ~
で、どんな風に調教するの? 私のオススメはお尻かな、慣れると気持ちいいし」
兄「いや本番はしてねぇよ」
女「えぇ!? してないの? なんと兄はとんだ臆病者かぁ!!」
兄「うるせぇ、ちょっと疲れたんだよ......」
女「一回で?」
男「まぁ......な」
女「兄は弱いな~私のお兄さんなんか10回は中出ししてくれるよ?」
兄「......なに!?」
女「ふふん!! 今日も朝からお兄さんとラブ甘子作りしてたもんね~うふふ///」
女「最近はコスプレプレイにはまってます!! 良かったら借すよ?」
兄「か、考えとく......」
~昼休み~
女「でも良かったね~兄ぃ」
兄「何が?」
女「何がって知らないの? 妹ちゃんって凄いモテモテなんだよ?」
兄「えぇ? 初めて聞いた......」
女「妹ちゃんって小柄で可愛いしスタイルも良く、部活に熱心で
勉強もできる。フッと微笑む微笑に何人もの男が惚れてアタックし散ったことか......」
兄「あ、あれが......?」
女「兄の前では乱暴なんだっけ? でもそれは妹ちゃんが
大好きな兄に嫌われたくないからだったんでしょ?」
兄「あ、そうだった」
女「妹ちゃん絶え間ない男子生徒からの告白に、好きな人がいるって
何度も断ってきたそうだよ?」ニヤ
兄「え?」
女「ふふーん、大事にしなよ色男~」
兄「お、おう......ありがとうな女」
女「なに、私と同じ境遇の妹ちゃんを応援したいだけだよ~」
女「でも、ありがとうね~」
兄「女......」
妹「あにき!!!」
兄「!?」
妹「......!!」ズカスガ
兄「お、おう、どうした?」
妹「一緒にお昼食べよ!!」ギロ
兄「あ、ああ、分かった。屋上で食うか? 妹?」
妹「............」ジッ
女「......あ、はは妹ちゃんだよね? こ、こんにちーー」
妹「ねぇ......」
女「ひ、ひゃい!?」
妹「」ズイッ
女「ひ!! な、なにかな?」
妹「あにきにチョッカイだしたら......刈るよ?」
女「う、うん!! 誓う!! 誓います!!」コクコク
妹「ふん!! ほら行くよあにき!!」グイ
兄「うあ!! (お、おんな~!! すまん!!)」
女「あ、あはは~、バイバーイ......こ、こわいのぅ」
休憩
~屋上~
妹「はい、あーん!!」ズイッ
兄「ちょ、そんなには食えな......もが!?」
妹「いいから食べろ!!」
兄「う......むぐ、ごく......ぷはぁ!? 俺を殺す気か?」
妹「あにきが悪いんだろ!? だ、誰だよアイツ......」
兄「アイツって女か?」
妹「あにきと話ししてた奴......」
妹「随分と仲良く話してたよな?」
兄「いや女は......」
妹「いつから会ったんだよ!! なんで仲良くしてんだよぉ......」
兄「女とは、あれ? 気づいたら仲良くなってた......」
妹「!! バカあにきーー!!」ドン
兄「うわ!! う、いた!?」ドサッ ゴツ
兄「妹、いきなり何すん......だ」
妹「バカァ......むぅ!!」チュウ
兄「むぐっ!?」
妹「ん/// ちゅる......バカ、バカァ/// あにきのバカァ!!///」チュチュチュ
兄「い、妹.....やめ」
妹「ズルいよぉ......あにきは私のなんだからぁ!!///」ペロッ チュ チュル
妹「んん/// チュパ......うむぅ/// ぷひゃ......///」
妹「あにき、あにき~///」スリスリ
妹「やだよぉ~!! 浮気するなよぉ!!///」
兄「わ、分かったから!! は、離れろって......」
妹「やだー!! あにきに悪い虫つかないようにする!! はむぅ///」チュ~
兄「あ!? ちょっと!! 首は!!」
妹「あにひ~///」チュ チュ チュ~
兄「う、うあぁぁ!?」ジタバタ
妹「ちゅる......へへ/// これであにひは私のものぉ///」
兄「俺、次体育なのに......」
妹「あ......ごめん......」
兄「いいよ、見学でもして大人しくしてる......それより早くよけて?」
妹「......///」ギュウ~
兄「? どうした?」
妹「屋上ってさ、普段人こないじゃん」
兄「まぁ......そうだな」
妹「人目のないところに、私を連れて来たってことはさ......」
妹「......したいんだよね?」
兄「......」
妹「昨日はさ、本番はしてないわけで......///」
兄「恥ずかしいんじゃなかったのか?」
妹「う、うるさい/// あ、あにきが屋上いこって誘ったんだろ?///」もじもじ
妹「わ、私が誘ったわけじゃないもん......///」もじもじ
妹「あ、あにきのせいだ....../// 責任とれよ......///」
妹「あ、あにきぃ......///」もじもじ
兄「はぁ......なんだかんだ、お前はスケベな妹だな」
兄「別に俺は昨日の続きしたいから、ここに来たわけじゃない」
兄「ただ来たかっただけだ、この淫乱妹め」デコピン
妹「にゃ!? なぁ!?///」
兄「それに初めてはもう少し後な、それまでは我慢」
妹「え......えぇ!?」
兄「それまでは色々試したいことが......ん?」
妹「う......うぐ......ヒッグ......」ポロポロ
兄「なんでぇ!?」
妹「う、うぇ......あにきに嫌われたよぉ......処女貰ってくれないよぉ......」ポロポロ
兄「おいおい、勘違いするな。いらないなんて言ってないから......
泣くな泣くな、ほ~らよしよし」ギュウ ナデナデ
妹「え? 本当? ......良かった、あにきに嫌われたくないもん......」
兄「嫌いにならないよ、好きだ好き、大好きだ」
妹「じ、じゃあ......チュー......いっぱいしてくれよ......」
兄「はぁ......仕方ないな、ほらいくぞ」
妹「あ、あにきぃ/// うー......」
キーンコーンカーンコーン
兄&妹「あ」
兄「予鈴なっちまった......よいしょ」スクっ
妹「ぁ......」
兄「俺体育だ。妹すまん後でな」スビュン
妹「あ!! ああ......あにきぃ......」
妹「ぬぅあぁ!!?」
妹「と、時計のバカーーーーーー!!!」
今日は多分終わり。
~体育館~
ワイワイガヤガヤ
体育先生「今日はコートを男子半分、女子半分で使うことにする!!」
モブA「あれ? 兄見学?」
兄「あ、ああ......ちょっと体調がな」
モブA「ふーん、まぁ無理すんなよ」
兄「あいよ」
兄「(......よし、周りにはバレてない)」
兄「(たくっ妹め、キスマークはいかんだろ......)」
兄「(バレないようにしないと......)」
女「おぉーい!!」ブンブン
兄「ん? あ、女じゃん」
モブA「お、彼女が呼んでるぞ~」ニヤニヤ
モブB「うらやま~」
兄「からかうな」
女「兄ぃ~」チョイチョイ
兄「?」スタスタ
モブB「ヒューw」
モブA「あいつらいつも仲良いよな」
モブC「付き合ってんの?」
モブA「なんかデパートで二人を見た奴がいるらしい」
モブB「ヒューw」
女「よぉよぉ、お昼はどうだったの?」
兄「お前に妹が焼きもち焼いて大変だった......」チラッ
女「えぇ!? まさか学校の屋上で脱童貞とは......
見学なのも疲れたから?」
兄「いやしてないから、まだR15らへんなハズ......でもないか......」
女「いや~しかし妹ちゃんは怖かったー!! あれはハンターの目だったよ~」
兄「嫉妬深いからな、妹は特に......」
女「あまりに睨みつけるから、私の内なるマゾが目指めそうだったよ
でも駄目!! マゾになるのはお兄さんの前でだもん!!」
兄「そんなことを大声で言うな!!」
女「おっとすまぬぅ、でも私は妹ちゃんの恋路を邪魔する気はないさぁ~」
女「妹ちゃんにもそう言っておいて」
兄「誤解とければお前らすぐ仲良くなれそう......」
女「えぇ? そうかな~。わーい!! 兄に褒められちゃったぜぇ!!」
女「ふふーん、やる気MAXだよぉ~。それじゃね、私の活躍に乞うご期待!!」タタタタタ
兄「ふっ......(女って妹とは違う元気だよな)」
兄「(なんていうか女は、ほんわかな感じで)」
兄「(アイツは......乱暴だな......」
ピイィーーーーー!!!
ワー!! ガヤガヤ!!
女「ほりゃー!! 右手はそえるだけー!!」
兄「おお!!(女すげぇ、もう入れちまった......)」
女「はっはっはー!!」ダムダムダム
兄「(気づいたら、仲良くなってたよな......女と)」
女「ほりゃー!!」
ガヤガヤ
兄「(アイツが俺に話しかけて......でなんか馬があって......)」
女「ふっふーん!!」
兄「(気づいたら、今にさかのぼる......)」
女「とぅ!!」
兄「(なんで女は俺のことを......)」
>>1です。ごめんなさい寝落ちしました......
帰ったら投下します
女「とう!! レイアップ~」
兄「てかバスケであんな本気にならんでも......」
兄「女は調子乗るとケガするからな......あ」
女「お?」ツル
兄「え?」
グキッ
兄「いわんこっちゃない......」
女「いや~、つい力が入りました!! あてて......足首が~、ごめんね兄、おぶってくれて」
兄「気にすんな、なんか俺が保健室まで
連れて行かないといけない空気だったし......」
女「そっか~私は嬉しいよ~。兄の背中はそう乗れないからね~」
兄「......なぁ、女。ふと気になってたんだが」
女「ん~?」
兄「お前なんで俺に構うんだ?」
女「」ピク
兄「こうやってお前とツルんでさ、たしか二年経つな」
女「そうだね、はや~い!! 時は流れているぞ~」
兄「そうそう、最初もお前は軽口叩いてたな」
女「人生楽しみゃ損だぜぇ兄ぃ? でもちょっと鬱陶しいかな?」
兄「おい、勘違いすんなよ。俺が女のことを鬱陶しいからとかじゃないからさ」
女「そう、良かった。で、聞きたい?」
兄「まぁ、な。気になる」
女「ふふーんよかろう。まぁ簡単なことさ」
女「兄が私のだーいすきな、お兄さんに似てるからだよ~」
兄「え?」
女「いじょうです!!」
兄「それだけ?」
女「簡単でしょ?」
兄「え!? 俺が女のお兄さんとそんなに似てる?」
女「おっと兄ぃ、勘違いはいけないぞ」
兄「おう?」
女「外見は似てないよ。ただね、雰囲気とか匂いかな? それが似てるんだよ~」
兄「そう......なの?」
女「まぁ、目を凝らせば......外見も似てると思う
でも私からしたらそんなの論外だよ~。兄は兄、お兄さんはお兄さんだからね!!」
兄「へぇ~。会ってみたい」
女「じゃあ今度会う? 妹ちゃんも連れてWデート!!」
兄「話しはしてみるよ」
女「その前に誤解を解いてくれよ~。あんな妹ちゃんの目で
視姦されたら、私おかしくにゃりゅ~」
兄「もうおかしいと思うが......」
女「ふふーん兄ぃ......」ギュッ
兄「うぉ、お? どした?」
女「もし私にお兄さんがいなかったら......兄のこと好きになってたかもね......」ボソ
兄「女......」
兄「こんなとこ妹に見られたらど突かれそうだな......」
女「大丈夫~だって今授業中じゃないか~。あ、保健室補足!! ゆけ兄んがーZ!!」
兄「それが怪我人のテンションか......失礼しまーす」ガチャ
女「困難な状況も笑って乗り越えるんだ。兄んがーZよ」
兄「はいはい言ってろ。すいませ~ん、怪我人を......うぅ!!!?」
妹「あ......あにき......?」
女「ふぉ!!!?」
妹「お、おい......いきなりやってくれましたねぇ......あにきぃ......」ゴゴゴゴゴ
兄「あ、妹......これにはな、深いふか~い理由が......」
女「はわわわわわ......」ブルブル
妹「わ、私......まだおぶってもらってないのにさぁ......」プルプル
兄「お、女......」
女「な、なにかな兄んがーZ」
兄「何でも笑って乗り越えるなんてな、無理なときもあると思う......」
女「そうだね、私が甘かったようです......」
妹「あにきの......あにきぃのぉ......!!」
女「兄んがー!! ここから離脱だぁ!?」
兄「いや話し合えば......対話とは人間の素晴らしい知恵だ!!」
妹「うぅ......ヒッグ......う、裏切りものぉぉぉ......!!!」
兄「あ、やっぱり無理です!!」
女「不可避ーー!!?」
キャーーーーーーー!!!!!!??
休憩
~家・リビング~
妹「......あにき、私に言うことあるよね?」
兄「......軽はずみなことをしてすいません」
妹「昼休みにさ、言ったよね? 浮気するなって......」
兄「いや浮気はしてないって!! 怪我した女を運んだけだって!!」
妹「私が授業で手を切ったから保健室にいたら.....。あにきのアホ!!」
兄「おい、女はお前と同じ、ブラコンなんだぞ? 心配すんなよ」
妹「だったら自分のあにきとベタベタすればいいじゃん!!」
妹「あにきは私の気持ちを裏切ったの!! バカ!! アホ!!」
兄「む、なんだよ......許してくれよ。冤罪だよ......」
妹「ふん、そう簡単に許さないから」
兄「なにするの?」
妹「ん///」ピラ
兄「ん、なんだこの紙? えーとなになに......<あにきチケット>?」
兄「......なにこれ?」
妹「あ、あにきを......」
妹「好きにすることができるチケット......///」
兄「ほぉ、いつ作ったんだ?」
妹「......今日、家庭科の授業で」
兄「で、その右手の人差し指は?」
妹「............」
妹「家庭科で切った......それ作ってたら......」
妹「あにきとしたいこと......いっぱい、考えてたら......///」
妹「きょ、拒否権は......ないからな!! 私を心配させた罰だからな......!!///」
兄「......はぁ、授業中に何してんの」
妹「う、うっさい!!」ガバッ
兄「のわ!?」
ゴツッ
兄「デジャう゛!?」
妹「あにきは私の言うこと聞くの!! 分かった!?」グワングワン
兄「う妹ぉ!? く、びを、ゆら、す...なー!!」
妹「あにき、んー///」ガチ!!
兄「ちょ、ま」ガチ!!
兄&妹「いたい!?」
兄「のぉー......」
妹「うぅー......」
兄「や、勢いつけすぎ焦りすぎ......」
妹「あ、あにきが悪いぃ......」
兄「ま、まだ言うか......。はいはいもういい、俺が悪かった。好きにしろ」
妹「え!! ほ、ほんと!? あにきのこと好きにしていいの?」
兄「おう、どんとこい」
妹「ま、まぁ......これはあにきへの罰だから、そこは勘違いしないこと!!」
兄「もう何でもいいです」
妹「へへ~。何しよっかな~」トタトタ
兄「お前が一番嬉しそうだな......」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
~妹の部屋~
兄「......」ギチ
妹「ああ~、あにきが私のベッドに縛り付けられてる~///」
兄「いやお前だろ縛ったの」
妹「両手両足縛られて......気分はどう?」
兄「俺なにされるの?」
妹「あにきへの罰だよ......」
妹「でも私には限りないご褒美だよ~」
兄「?」
妹「では今から、始めようと思います」
妹「今から私は、あにきのお腹の上で.......オ、オナニーします///」
妹「あにきは動いちゃ駄目だよ? んしょ」
妹「あ......あにき腹筋割れてたんだね? 服ごしでも分かる......」サワサワ
兄「う、妹くすぐったい......」
妹「へへ、あにきは見てるだけだからね?」ギュッ
妹「スゥ......ハァ......にゃ......あにきの匂い良いよぉ~」クンクン
兄「こ、こら匂い嗅ぐな。う、く!!」ギチギチ
妹「動けないよねぇ? もどかしい? でも私だってツライんだよ?
本当はあにきにギュッ、てされながらクンクンしたいんだよ......」もじもじ
妹「でも、これはあにきへの罰だからぁ/// 仕方ないの、そう仕方ない///」
妹「ね?」
兄「......まぁ、好きにしろって言ったのは俺だしな」
兄「母さん帰って来たらやめろよ?」
妹「は~い!!」
妹「最初はキスだよね? あにきチューしよ? ん///」チュウ
兄「ふむ......(俺まだ返事してない.....)」
妹「ちゅる......うぅ、はむ....../// ちゅぱ......あにき、した......くちあけてぇ///」
兄「(え、えろい......)」ちゅる
妹「あ!! へへ、あにき好きぃ/// 好きぃ///」
兄「ん/// (なんか、上手い......)」
妹「はむ/// ちゅる、ちゅ......くちゅ......ちゅっ///」
兄「ん、んんっ///(そういや寝てる俺にキスしてたもんな......当然か)」
妹「はぁ......あにひと、ん/// チュウするの良いよぉ/// はむぅ///」
妹「あにき、あにき......あにきあにきぃ!!///」
妹「んっ/// ちゅっ、ちゅっ、ちゅぱ......あにきぃ/// へぇ....../// はう///」トロン
兄「おま、涎垂れてるぞ?」
妹「い、いいの....../// ん/// そろそろいいかな?」ズチュ ヌリュ
兄「(あれ? なんか腹の辺りが濡れて......)」
妹「はぁ/// あ/// 見てあにきぃ......パンツ寝れて着ちゃったぁ///」クチュ
妹「はぁ!!/// あにきと......ん、キスしてただけで......ふや///
こんなになっちゃったぁ/// あん///」クチュクチュ
妹「ぱ、パンツは......じゃまぁ......んしょ、あは/// あにきぃ、パンツとお○んこ糸引いてる///」
兄「お、おう(あ、スイッチ入ってるわ......)」
妹「ん/// ちゅう、ちゅぽ......へへ/// あとはこうして......」ちゅぽ クチュクチュ
妹「んぁ/// あにきと私の混ざった唾液......ヌチャヌチャして気持ちいぃ///」
妹「お○んこ/// ジンジンするぅ///」
兄「う/// 妹......お前処女だよな?(う、しかしこうも見せつけられるとツライ......)」
妹「むぅ、当たり前だろ/// 初めてはあにきって......決めてるの!!///」
兄「!!///(か、可愛い......)」
妹「............ん」ジトッ
兄「?」
妹「......あ、あにきぃ///」グイ シュル
兄「え、お前......いいのか解いて?」
妹「いい/// でも逃げないように足は解かない」グイ シュル
兄「うおぉ、手が凄い楽だ~」
妹「あ、あにきぃ///」
兄「......その差し出した両手は、俺にどうしてほしいの?」
妹「/// あにきに......触ってほしい....../// 気持ちよくしてほしい!!///」
妹「い、いいだろぉ?/// あにきぃ///」
兄「はぁ、おい妹」ガバッ クイ
妹「あう......?」
兄「あにきあにきって、言い過ぎだ」
妹「だっ、だってぇ///」もじもじ
妹「あ、あの女って奴に、あにき取られたくないから/// つい......///」もじもじ
兄「俺のこと好きなんだろ?」
妹「う、うん......///」
兄「俺だってお前のこと大好きだ」ナデナデ
妹「ん///」
兄「だから安心しろ。俺は浮気とかしないから......な?」
妹「/// 分かった......///」
兄「へへ、妹ぉ......」ギュッ
妹「はう/// あにき苦しい......んん!?」
兄「じゃあ、いっぱい気持ちよくしてやる」クチュチュ チュポ
妹「あ、ああ....../// はぅあ/// う、うん/// あにきぃ/// してぇ///」ピクピク
また寝落ちした......ごめんなさい......続きは後ほど
兄「妹、可愛い(これがギャップ萌えなんだろうな)」クチュチュクチュ
妹「あっ/// うっ、んん/// ふあぁ......///」ピクピク
妹「あにきの指......気持ちいい~///」ギュウ
兄「ほら、口だせ」クチュチュジュポ
妹「あむ/// はう......ちゅ、あにひぃ///」
妹「あ、頭撫でてくれよぉ......///」
兄「頭?」
妹「あ、あにきに撫でてもらうの好きだからぁ......///」
兄「......こうか?」ナデナデ
妹「う、うん.....ああ///」
兄「ほら、そのままイかせてやる」ジュポジュポジュポ
妹「うっ、ひゃっ、あ、あにひ/// はげし/// あん///」
妹「イく!! イクイクイクイクイクっっー!!!///」
妹「あにひ......私、イクぅ!!///」
兄「おお、イっていいぞ!!」ジュポジュポクチュクチュ
妹「あ/// 指はや......いぃ!! んんっ/// イクゥー!!///」
母「ただいま~」
兄&妹「!?」
兄「やばい、母さん帰ってきた......」
妹「はぁ、はぁ、うぅ......もう少しでぇ......」
母「兄~? 妹~?」ドスドスドス
兄「!! 上がってきた!! 妹隠れろ!!」バサッ
妹「ふぇ!?」
ガチャ
兄「あ、お帰り母さん」
母「ただいま~、妹は?」
兄「実は......」
妹「......///(あ、ああ、あにきの布団......///)」
兄「俺が寝てたらいつの間にか、妹が布団に入っててそのまま寝ちまってさ」
妹「(あ、あにきの/// 匂い......///)」クンクン
母「あらあら~。そうなの? そう、じゃあ起こすのも野暮ねぇ」
兄「うん、起こしたらひっかかれそうだし」
母「晩ご飯までには、起こしておいてね?」ガチャバタン
兄「あいよ~」
兄「......」
兄「ふぅ、なんとか誤魔化せた......」
兄「妹、もういい......ぞ?」
妹「......んん/// ふぅ......すぅ......///」クンクンスンスン
兄「......おい」
妹「う?」
兄「母さん帰ってきたから今日は終わり」
妹「!? そんな......ここまでしといてそれはないだろ!!」
兄「言ったろ? 母さん帰ってくるまでだって」
妹「あう......でもぉ!!」
兄「でもじゃなーい。はい終わり」
妹「う/// くそ!! ひどいよあにきぃ!!///」もじもじ
妹「ん/// 股が......熱い......」
兄「バレたら大変だろ? 続きは休日だな?」
妹「えぇーーー!?」
妹「むりむりぃ!! が、我慢できない!!///」フリフリ
兄「もし我慢できたら......最後までしような?」
妹「!!!」
兄「ちなみにオナニーも禁止」
妹「うぇ!?」
兄「まぁ、頑張ってくれ」ポン ナデナデ
妹「/// あにきの意地悪!!」
兄「これも妹と気持ちよくなりたいからだよ」
兄「ちゃんと我慢しろよ?」
妹「むぅー!!/// バカ!!」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
妹「ん///」もじもじ
母「どうしたの妹食べないの?」
妹「い、いらない......」
母「むぅ、ちゃんと食べないとダメ!!」
妹「た、たまにはいいじゃん!!」もじもじ
母「もう、それよりさっきから落ち着きないわよ妹」
妹「うぅ......///」
母「ほら兄からも言ってやりなさい!!」
兄「え? んー」チラ
妹「うーー!!///」ギロッ
兄「なんだ少し顔が熱いな~風邪でも引いたか?」ニヤ
妹「はぁ!? ち、違います!!」
兄「ほんとかな~?」ナデナデ
妹「つ!!/// ば、触るな~」ガタガタ
妹「もーー!! 私寝る!! おやすみ!!」ドタドタドタドタ
母「あら、やっぱり難しい年頃ねぇ?」
兄「そうだね、難しい......年頃だね」
結局エロ書けなかった。投下終わり
~翌日~
女「よぉう!! 元気か~青年~」
兄「あれ、女今日早いな日直か?」
女「ブ~残念でした~」
兄「うは~間違えた~」
女「ふふーん、今日は早く来たかったから来ただけ。妹ちゃんは?」
兄「妹は置いてきた」
女「ほほう? 意外にも、妹ちゃんならついてくるかと......」
兄「まぁ、いいじゃん」
女「むむぅ、残念だよ。妹ちゃんにプレゼントを持ってきたのに......」
兄「プレゼント?」
兄「プレゼントって、もしかしてだけどそのバック?」
女「ご名答~、気になる? 気になるよね? いいだろ~教えてしんぜよう~」
兄「いやまだ何も言ってねぇけど」クス
女「まぁまぁ、兄もきっと喜ぶよ~......」ガッサゴッソ
女「じゃじゃーん!! メイド服~」
兄「おお!?」
女「ドラえもん風に言うと、めいどふく~」
兄「うーん、60点」
女「あん、シビアだよ~」
兄「すげぇ、初めて生で見た。王道なメイド服」
女「兄、想像してごらん。これを着せた妹ちゃんがツンツンと
しながらも、兄貴に奉仕する姿を!!」
兄「お、おお~最高だ......」
女「べ、別にあにきのためじゃないんだからぁ!! 見たいな?」
兄「ああ、良い......可愛い」
女「でしょ? これを着ればもっとラブラブになれるよ!! 保証します!!」
兄「体験談?」
女「ふふん/// 15回も愛情注がれちゃった....../// ふふ......ふにゃ~///」キャー
兄「す、すげぇ......」
女「ということだから、兄よ妹ちゃんにお願いね?」
兄「おう、任せろ。ああ、楽しみになってきた......あ」
兄「でもいいのか女?」
女「ふぉ? 何が?」
兄「いやこれ貰ったらお前が......」
女「ふっふっふ、兄ぃ心配無用だよ!!」
兄「そう?」
女「家にはもう一着あるし、それにね? 今は別のコスプレイしてるんだよ~///」
兄「はぁ......ちなみに聞いても?」
女「うん、タイトルは<デレデレ猫耳妹は孕ませ希望の発情期!!
愛情注いで欲しいのお兄さ~ん/// にゃんにゃん///>です!!」
兄「めっちゃめちゃ気合い入ってる......」
女「お尻を開発されてから新しい自分が開花しました」ペコリ
女「しか~し!! 妹ちゃんからも私と同じスピリッツを感じる!!」
女「きっとお尻でも喘ぐビッチな淫乱に違いな~い!!」
兄「人の妹をビッチ言うんじゃありません」ぺし
女「ほんの出来心です。ふみゅ」
おふ、エラーが酷い。すいません明日投下します
女「あ、あとサイズなんかも調整したから、妹ちゃんすぐ着れると思うよ~」
兄「調整て......女と妹ほとんど同じくらいじゃん」
女「むぅ、ちょっと伸びたもん!!」
兄「何センチ?」
女「い、一センチ!!」
兄「一センチか、たしかお前の身長148センチだから......おしいな」
女「兄ぃ!! 君の身長分けてよ~!!」
兄「いいじゃんこれ位の方が、胸におさまるくらいの方が良いって」
女「兄にハグされたらなす術がな~い!!」
兄「いやしないから大丈夫だ」
女「あ......兄ぃ、苦しいよぉ......でも兄の匂い好きぃ......///」
女「とか言われたくないの~?」
兄「お兄さんにでも言っとけ」
女「は~い」
女「あ、Wデートの件。お兄さんはいいって言ってたよ~」
兄「お? マジか?」
女「お兄さん年下には奢ってやらないとって、張り切ってた。お兄さん太っ腹~」
女「というわけで、妹ちゃんにも言っといて~」
女「さ~ら~ば~」トテテテテテ
兄「おーう、また昼休みな~」
女「え?」クル
兄「ん?」
女「兄ぃ~」
兄「なに?」
女「ふふ、ば~か」
兄「え!?」
女「兄には大事な人がいるじゃんか~」
兄「あ......」
女「でも嬉しいよ~惚れちゃうかも、お兄さんがいなかったらね~」
女「ば~い」スタスタ
兄「............女」
兄「............俺もだよ」
~昼休み~
妹「(もぉ~!! あにきのばかぁ///)」
妹「(あ、朝からずっとムズムズして....../// あにきぃ///)」
妹「き、教室にいるよね?」コソコソ
?「お? 妹ちゃ~ん」
妹「え!? むぅ......アナタは......」
女「おっす!! 女だよ~」
妹「......何かよう?」
女「ふぇ......そんな怖い目で見ないでよ......」
妹「だったらあにきに近づくな」
女「へぇ~そんなこと言っていいのかな?」
妹「......なによ」
女「じゃ~ん!! これな~んだ?」
妹「!! あ、あにきの......!?」
女「そう、授業を黙々と取り組む兄の横顔!! 妹ちゃん持ってないでしょ?
取ってる授業科目違うもんねぇ~」
妹「くっ!! 嫌がらせ......?」
女「ぶ~はずれ~。正解は......はいどうぞ」
妹「え?......私に?」
女「私にもね、お兄さんがいるの」
妹「!!」
女「私お兄さんスッゴく大好き///......妹ちゃんは?」
妹「わ、私も.....好き///」
女「私ね、同じ境遇の妹ちゃんと仲良くなりたいの」
女「兄は取らないから、心配しないで!!」
妹「お、女先輩......」
女「ブラコンでも、好きなものは好きなんだよね?」
妹「!! 女先輩!!」ギュッ
女「おうふ......ふぅ、応援してるよ~」
妹「女さんごめん、今まで疑ってた......」
女「いいよいいよ~、でも睨むのは止めてね?」
妹「うん!!」
女「兄は屋上にいるよ」
女「え?」
女「ふふ、兄が妹ちゃんのこと待ってるよ~」ムニ
妹「うひゃあ!?」
女「おお~妹ちゃんオッパイ大きい~......C?」
妹「でぃ、Dです......それより、女先輩触っちゃ駄目......」
女「あは!! 私と同じじゃないかぁ」
妹「んん/// お、女先輩......!! 離してぇ......!!///」
女「おっと、すまぬ妹ちゃん。ではでは失礼、兄によろしくねぇ?」トテトテトテ
妹「はぁ......はぁ、お、女先輩......の、馬鹿ぁ......」もじもじ
女「(ふふーん、妹ちゃんのあの感度......寸どめされてないとならない感度だよ~)」
女「兄はSだなぁ~。私も久しぶりにしてもらお~。ふふ、お兄さ~ん」
~屋上~
妹「あ、あにき......?」
シーン
妹「あれ? いない......でも」クンクン
妹「......あにきの匂いはする」
「だーれだ?」
ガバッ
妹「うひゃ!? あ、あにき?」
兄「お、大正解!!」パッ
妹「び、ビックリさせるなー!!」
兄「ごめんごめん、ついな。ほら正解したからご褒美だ」ナデナデ
妹「ふぁ....../// い、今はいいってば......///」
兄「嫌か?」
妹「ち、違うけど......」
兄「ならいいじゃんか。うりうり」ナデナデ
妹「も、もぅ....../// だ、駄目だってぇ......///」
妹「な、撫でるなよぉ///」
兄「好きな人を撫でて何が悪い?」
妹「と、とにかく離れろ!! 今あにきに触られると......」
兄「触られると?」
妹「今日部活いけなくなるからぁ!!」
兄「どうして?」
妹「ーー!! わ、分かってるくせに......!!///」
兄「妹気づいてるか? お前さっきから、もじもじせわしないぞ?」
妹「あ、あにきのせいでしょ!! す、寸どめするから......」
兄「じゃあ、スッキリしたい?」
妹「え......」
兄「妹、苦しそうだからさ」
妹「あ、あにき......」
妹「わ、私......スッキリしたい/// スッキリさせて?///」
兄「よし分かった。」
妹「!! あ、あにき!!」
兄「じゃあ帰ってきてからな」
妹「......へ?」
妹「今じゃないの?」
兄「ここでするより、家の方が落ち着くだろ?」
妹「む、ぬぅ......あにきのアホ!!」
兄「まぁ、変わりといっては何だが」ガサゴソ
兄「ポッキーゲームしようぜ?」
妹「ポッキーゲーム?」
兄「まずポッキーを用意します」
妹「ふむふむ」
兄「くわえます。ほら妹、くわえるだけだぞ?」
妹「むむ?」パク
兄「あとは俺が食べる。いただきます」
妹「ふぇ?」
兄「」ポリポリ
妹「(え......これあにきの顔が近く......///)」
兄「ん.....妹///」チュ
妹「ふむぅ!?」
兄「ん......ちゅ、れろ、どう? これがポッキーゲームだよ」
妹「い、いきなり......キスするなぁ///」
兄「妹......」ギュッ
妹「ほぁ!? ん......んん!!/// あにき苦しい......」
兄「なぁ、俺ってどんな匂い?」
妹「な、匂い?」
兄「いつも嬉しそうに俺の匂い嗅いでるからさ、気になった」
妹「に、匂いって......そりゃあにきの匂いだし」
兄「いやもっと具体的に」
妹「えぇ? うー......」
妹「わ、分かんないよ」
妹「ただ、あにきの匂いが好きなだけだもん///」
兄「......妹」
妹「なによぉ......」
兄「可愛いな~よしよし」
妹「ああ、また/// もう......///」もじもじ
妹「い、家に帰ったら......してくれよな?///」
兄「ああ、ちゃんと可愛がってやるぞ~」ナデナデ
妹「......んん///」
???「............」コソ
???「............妹ちゃ~ん。ふふふふふ」ニタ~
???「そうして笑っていられるのも......今のうちだよ~」スタスタ
残りは夜に投下します。10時くらい
~放課後 教室~
兄「ふぁ~眠い~」
女「兄ぃ~寝てはいけな~い。なぜなら私が暇になるから~」ぺしぺし
兄「家帰りたい......」
女「妹ちゃんに待ってろと言われたら、待つのが正解だよ?」
女「それにほら、近くのコンビニでお菓子買ってきたよ~食べよ~食べよ~」
兄「お前は帰っていいんだぞ?」
女「ううん、大丈夫。今日お兄さん、出張だからさ~」
女「家にいてもつまんないのさ、終わるまで一緒にいさせてよ」
兄「いや妹の部活終わるの結構遅いぞ?」
女「いいの一人はちょっと寂しいからさ、そっちより兄といるほうが良い」
兄「いや親とか心配するだろ......」
女「ふえ?」
兄「いや、ふぇじゃなくて」
女「おり、兄には言ってなかった?」
兄「へ? なにが?」
女「私に両親はいないよ~」
兄「......え? 初耳なんですが......」
女「私が中学の頃に事故でね、ディズニーランド行った帰りに
大型トラックと正面衝突」
女「後部座席でシートベルトしてた私は頭に切り傷だけですんだけど
前にいたお父さんとお母さんは......即死だったってさ。ほらこれが証拠」スッ
兄「そんなことが?」
女「だから兄も、たとえ後ろだろうとシートベルトはしようね?」
兄「お、おう......説得力あるな」
女「ふふーんそうでしょ?」
兄「ちなみにお兄さんは?」
女「お兄さんはそのときもう働いてて、仕事が終わらなかったから行かなかった」
女「でもそれで良かった。もし一緒にいたらって思うと怖いもん
兄は後部座席でシートベルトしないからさ~良かったよ~」
兄「なんか聞いてごめんな......」
女「ふふん、この話し学校の友達では兄が初めてだよ
やったね。私の処女話ゲットだよ~。うーんポテチおいしぃ~兄も食べなよ~」ポリポリ
兄「お、どもな。うんおいし」ポリポリ
女「あ、でもね。私はそんなに悲しくなかったよ」
兄「え? そうなの?」
女「あいや、たしかにお母さん達が死んだ直後は悲しかったけど」
女「お、お兄さんが私のこと......ずっと支えてくれたから///」
女「ふふ/// 聞きたい? 聞きたいよねぇ?」
兄「ああ、聞きたい」クス
女「やっぱり!! じゃあなにから話そうかな~。あ、じゃあ最初は~」
兄「ほうほう」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
ー
妹「お疲れ様でした~」
お疲れ様~ 妹ちゃんバイバ~イ
妹「うん、また明日~」
妹「へへ、やっと終わった~あにきぃ///」スタスタ
妹「教室にいるって言ってたよね?」
ワイワイ
妹「ん? あにき誰かと話してる?」
妹「むぅ......」コソ
兄「へぇ、そんなことが」
女「うん!! もう私まで嬉しくてさ~」
妹「お、女先輩!!」
女「お、妹ちゃ~ん。部活お疲れ様」
兄「う、妹......」
妹「む、何その顔は? あにきぃ?」
兄「これはな、別に浮気とかでは......」アセアセ
妹「はいはい、ほら帰ろ?」
兄「? あ、ああ」
女「兄、話付き合ってくれてありがとうね~」
兄「お、おう」
妹「んん.....///」ギュ
兄「うぇ? 妹?」
妹「お、女先輩。あにき取らないでくださいよ?」
女「まかせなさいよ!! 妹ちゃんの邪魔はしないからさ。ではバ~イ!!」スタスタ
兄「......なぁ、妹」
妹「なに?」
兄「いつから女と仲良くなっていたの?」
妹「ふん、教えな~い」
兄「ええー......」
妹「とにかく帰るよ、あにき......///」グイ
兄「......おっとと引っ張るな!!」
???「妹ちゃ~ん......」
???「......今日はこのくらいにしておくよ」コソ
ーーーーーー
ーーーー
ーー
~帰り道~
妹「女先輩と何話してたの?」
兄「んー、女の兄について延々と」
妹「それだけ?」
兄「それだけ」
妹「女さんってどのくらい仲良いの?」
兄「まぁ、聞いてる限りラブラブだな」
妹「ら、ラブラブ......」
兄「まぁ、俺はお前と女が仲良くなって良かったよ」
妹「......で、そのバックなに?」
兄「ああこれ? ふっふっふ、秘密だ」
妹「?」
~帰宅~
妹「ただいまー」
兄「ただいま~」
父「おお、お前達帰ったか~」
妹「あれお父さん、今日早いね?」
兄「なんかあんの?」
父「はっはっは、今日はなんと俺と母さんの結婚記念日なんだ!!」
兄「おお~」
妹「え? じゃあ今から出かけるの?」
父「ああ!! 母さんを駅前で待たせてるからな!!」
兄「? なぜ?」
父「世の中シチュエーションが大事なんだぞ兄、覚えておきなさい」
兄「は、はぁ......」
妹「いつ戻るの?」
父「............」
兄&妹「............」
父「朝食はしっかり食べろと母さんが行っていたぞ」
兄「え、えぇー」
妹「はぁ、またぁ?」
父「ふ、お前らには分からんかもしれんが......」
父「好きな人とは、何時までも共にいたいのさ」
妹「!!///」
兄「!!///」
父「お? 意味深な顔だな~。まぁ、お前らも好きな人ができたら
大事にすることだ。じゃあな、夜更かしするなよ!!」ガチャバタン
妹「......///」
兄「あ~あ、行ったな......まったく何時までも仲良しだよな?」
妹「本当だよねぇ......」
兄「さて、とりあえず晩飯でも食って風呂入って」
妹「なんか私達の周りってみんな仲良しだよね?」
兄「まぁ、たしかに」
妹「見せつけられる私としては本当ムカつくんだけど......///」
兄「いや腹立てんでも......」
妹「ん......///」ジトッ
兄「......なるほど、羨ましいと?」
妹「うん......///」コク
兄「大丈夫だ。今日は可愛がってやるからな~」
妹「......あにき/// ん///」
兄「ちょいまった」
妹「うー?」
兄「妹にぜひ着てほしい服があるんだ」
妹「?」
兄「おお~可愛いじゃん!!」
妹「バックに入ってたのってこれかよ......///」
兄「似合ってるよメイド服」
妹「あにき、恥ずかしいよ......///」もじもじ
兄「いや可愛いぞ妹、似合ってる」ナデナデ
妹「そ、そうかな?」
兄「父さん達もいないし、今日は妹はこのままな」
妹「お、おう......///」
兄「よしならシチュエーションも大事だ。ご主人様~。はい復唱!!」
妹「ご、ご主人様?」
兄「マスター大好き!!」
妹「ま、マスター大好き......///」
兄「お兄ちゃん好き」
妹「お!?」
兄「ほら試しに言って見ろって」
妹「お、おお....../// うー!! 恥ずかしいってぇ!!///」
兄「ほら頑張れ~」
妹「んん/// お、お兄ちゃん......?」
妹「お、お兄ちゃん......」
妹「お兄ちゃん....../////」
兄「......」
妹「お兄ちゃん? ......ぁ、言っちゃった/// やっぱり恥ずかしいな?///」
妹「でも......悪くはないかな? お、お兄ちゃん///」ニコ
兄「妹......お前最高だ」ギュッ
妹「あ、お兄ちゃん......///」
兄「妹~可愛いよ~。その照れた表情ざたまらない......!!」
妹「うん/// なんかお兄ちゃんって言うと......お兄ちゃんに素直になれるかも///」
妹「お兄ちゃ......ん///」チュ
兄「ん!! チュ///」
妹「ぷは......はむ/// れろっ、んん/// チュル///」
兄「ん/// 妹......チュパ、れろ/// 妹、んっ、好きだ///」
妹「はぁ/// はぁ......はぁ/// お、お兄ちゃん/// 私も、好きぃ///」ギュッ
妹「へ、へへ/// お兄ちゃん好きぃ大好きぃ///」スリスリ
今日は投下終わり。レス感謝
兄「せっかくメイド服着てるんだ。なんか奉仕してくれよ」
妹「えぇ!? ほ、奉仕って......///」もじもじ
妹「そ、そうだよね......ちょっといきなりでビックリしたけど
ほ、奉仕って言えば、あれだよね? でもこれ奉仕なのかな~///
私にすればご褒美だよね?/// へへ、お兄ちゃんも我慢してたんだもんね?///」もじもじ
兄「いや、全然違う」
妹「あれ!?......違うの?」
兄「もう少し我慢してろ」
妹「えぇー!! 部活頑張ったのに.....ちょっと喜んじゃったじゃん」シュン
兄「!!(あ、あれ?)」
兄「(こいつメイト服着たらしおらしくなったな......)」
兄「(いつものツンツンなところも良いが......
こういう一面も新鮮で、可愛い......なんかいじめたくなる......)」
兄「ほら、そう落ち込むな。それにまだ俺達晩飯食べてないだろ?
まずは晩飯食べようぜ。で晩飯作るのが俺への最初の奉仕」
妹「うぅ、私料理得意じゃないよ? いいの?」
兄「あ、そうだっけ」
妹「お、美味しくないかもよ?」
兄「うーん、取りあえずなんか作ってみろよ」
妹「う、うん。やるだけやってみる」
妹「の、覗いたら怒るぞ......!!」キッ
兄「はいはい、覗かないから」
~台所~
妹「うーん、何作ろうかな......」
妹「むぅ、今まで料理なんてあんまりしたことないからなぁ......」
妹「............うーん」ヒラリ
妹「そ、それにしても......このメイド服、胸がちょっとキツいな......」
妹「............」ムニ
妹「あ、あにき......じゃなくて」
妹「お、お兄ちゃん......なんだか胸がくるしいのぉ///」もじもじ
妹「......無骨か......はぁ、ん///」モミ
妹「ん/// んあ/// あ、あにき揉んで......///」モミモミ
妹「......は、こんなことをしてる場合じゃない......///」
妹「れ、冷蔵庫......何か入って......」カパ
妹「!! あ、これなら!!」スッ
妹「へへ/// あ~にきぃ~///」
~数十分後~
妹「お、おまたせ......」
兄「お、きたか!! さて何作ったのかな?」
妹「た、卵があったからオムライス作ってみた......」
兄「おお!! けっこう美味しそうじゃんか」
妹「あんまり料理得意じゃないけど......あ、愛情は一杯込めたよお兄ちゃん///」
兄「なら、冷めない内にいただかないとな」
妹「あ、待って......最後の仕上げしてないから」
兄「仕上げ?」
妹「うん、仕上げはケッチャップで......オムライスに......」
妹「ハートマークを......ああ!! ちょっと崩れちゃった......ごめん」
兄「いやいや、なんか俺もう食べる前から胃もたれしてる。ありがとな」ナデナデ
妹「ん///......じゃあ、食べよ?」スッ
兄「うぇ?」
妹「はい......お兄ちゃん。あ~ん///」
兄「!!」
兄「い、妹......これは俗に言う。相手に食べさせる行為あーんか?」
妹「え? まぁ......今日くらいは、特別に......ほら早く食べて///」
兄「もぐ......!! あ」
兄「美味しい......!! 美味しいよ妹!!」
妹「ほ、本当?」
兄「ああ、ほら妹も食べて見ろって」
妹「え......いいの?」
兄「いや妹が作ったもんだし」
妹「でも、私メイドだよ?」
兄「いいから食えって。ほらあ~ん」
妹「え、えぇ.....と。あ~ん/// ん......まぁまぁかな?///」
兄「う~ん、さすが愛情注いでくれただけあって美味しいよ~」
妹「へへ、けっこう頑張ったもん///」
妹「あ」
兄「ん? どした?」
妹「あ~んしてもらったってことは......間接キスだね?」
兄「あ、そっか......て今更だろ?」
妹「そうだね、お兄ちゃんとはすぐ生でキスしてたもんね?」ニヤ
兄「そうだよな。あれお前......」
妹「ん?」
兄「また右の指切ったのか?」
妹「むぅ、だって料理慣れてないから......」
兄「じゃ、今度からは一緒に作ろうな?」クス
妹「あ、ちょっと馬鹿にしたでしょ?」
兄「さぁね~。はいご馳走様」
妹「あ、食器洗うよ」
兄「お、さすがメイドさん。気が利くな」ナデナデ
妹「ん/// お兄ちゃんは先にお風呂入っててね?」
兄「お、分かった」ポンポン
スタスタ
妹「......へへ、お兄ちゃん///」ジッ ペロ
妹「私の愛情......美味しかったでしょ......///」チュパ
今日は投下終わり。このSSの展開を色々推察してくれて嬉しく思います。
おまけ
兄「いや~妹の料理けっこう美味しかったな」
兄「うん、後は色々俺が教えてやれば......」
兄「あ、包丁の使い方も......」
ーーーーー
ちょ、あにき!! くっ付きすぎぃ!!
ほら、ちゃんと集中しろ手ぇ切るぞ?
も、もぅ......///
ーーーーー
兄「......いいな、ああ......妹可愛い~」
兄「......ん?」
兄「オムライスって包丁使わないよな?」
兄「指......何で切れたんだ?」
兄「............」
兄「まぁいいや、風呂はいろ~」スタスタ
おまけ終わり
補足で妹ちゃんは料理が得意じゃないので
卵を白米にのせただけ、ということですいません。描写不足でした......
レス感謝今日は10時位に投下します。
~風呂~
兄「ふぅ~」ザブン
兄「ああ~あったかい~。気持ちいい~」
兄「......(メイド服は正解だったな。妹の初々しい反応も見れたし)」
兄「はぁ......(特に妹が反応のない俺に......)」
<お兄ちゃん? ......ぁ、言っちゃった///>
兄「(あの時の慌てながらの照れた顔が可愛いかったよ~)」
兄「ふぅ......(女には本当に感謝だな......)」
兄「(女......)」
兄「まだ家で一人なのかな......」
兄「と、余計なお世話だな。でも......」
兄「あいつ、ちょっと寂しそうだったし......」
兄「......って何考えてんの俺は」
兄「あいつのことだ、お兄さんが来るまで一人でワッショイしてるハズ」
兄「あいつの変態領域に入るわけにはいかん」
兄「(まぁ、後で連絡でもしてやろうかな......)」
兄「(ふぅ、そろそろ上がるか)」
兄「(あ、母さんいないから洗濯機回さないと、妹にも洗う服だしてもらって......)」
兄「(あ、そういや......)」
兄「(妹の部屋にある俺の服も洗わないと)」
兄「(てか妹はいつ俺のを盗ったんだ? いやそれより)」
兄「(......あいつは匂いフェチなのかいつも俺の匂い嗅いでるもんな
今日屋上にいたときも俺がいるのを匂いで分かってたし)」
兄「(......部屋にいても俺の服とか嗅いでるのかな?)」
兄「っ......(いかん、妄想が走りだしそうだ。そろそろあがろう)」ザパッ
兄「(妹も構ってやらないと......ふっふっふ、まってろ妹
お兄ちゃんが気持ちよくしてーー)」ガラ
妹「はぁ///......すぅ///......ふん/// ふぁ/// んん~///」クンクンスンスン
兄「............」
妹「んん?/// ..................ん!?」ピタ
兄「......」
妹「あっ、その......これは/// えっと///」オロオロ
兄「俺が風呂入ってる時に盗ってたんだな?」
妹「/// なんで今日はあがるの早いんだよぉ......」
兄「そんなの俺の気分しだいだろ」
妹「くぅ.....」ゴソゴソ
兄「おい、ちゃっかりしまうな俺の服」
妹「うぅ!! だってあにきの......お兄ちゃんの匂い好きだから......」もじもじ
兄「駄目、その服はお気に入りなんだ、諦めなさい。罪を重ねるな」
妹「罪? 私悪いことしてるの?」
兄「まぁ考え方によればな」
妹「そう、そうなんだ......私、悪い女の子だね......」ニコ
妹「じゃ、じゃあさ......///」ピラ
兄「!!」
妹「わ、悪い子には......お仕置きしないとね?///」タラァ
妹「また同じことを......しないように、お兄ちゃんに......お仕置きされないとね///」
兄「はぁ......お前狙っただろ?」
妹「......も、もう我慢したくない///」
兄「はぁ、スケベだなぁ妹は」
妹「スケベな妹は、嫌い?」
兄「いや、大好きだよ」スッ チュ
妹「お兄さちゃ......ん///」
兄「すごくね」チュクジュプチュポ
妹「あっ/// ふぁ....../// お、お兄ちゃ/// ああぅ///」ピクンピクン
妹「ああ......んっ/// 指、中でぇ/// アツいぃ!!///」
兄「1日我慢しただけなのに感度いいな妹は、スケベだなぁ?」ジュプンクチュクチュ
妹「おぅ!!/// だ、だってぇ......。お兄ちゃんが焦らすからぁ/// ひゃあ///」
妹「お、お兄ちゃんの服......で、我慢、してたん、だよぉ?/// ちゅ/// ん///」
兄「ほう具体的には? ちょっとやってみせてよ」ピタ
妹「はぁ......で、でもぉ」
兄「妹がどんな風にオナニーしてるか見たいな?」
妹「ぅ......なら、オナニー見せるから......」
妹「ほ、本番してくれよ......?///」
兄「......う~ん、じゃあ妹の出来しだいで決めるよ」
妹「!! が、頑張る......!!」
妹「じゃあ、するね?///」
妹「んん///(左手で服を持って顔に押し付ける、お兄ちゃん
いゃぁ......私のオナニー見てるぅ///)」
妹「はぁ......ふぅ、ふぅ///(み、右手はクリとお○んこを同時にいじる......
あん/// いつもよりドキドキする///)」ヌプヌポジュプ
妹「あっ んっ ひゃ/// ひゃや~!!///(後はいっぱい弄るだけぇ///
見てお兄ちゃん/// お兄ちゃんの服の匂いでイきそうなのぉ///)」クチュクチュクチュクチュ
妹「んん/// はっ/// ふっ/// はぁ......はぁ、う......///
(みてる......みてるぅ/// お兄ちゃん......お兄ちゃん)」ジュプチュポチュポ
妹「(私のお○んこお兄ちゃんみられて/// 疼いてるぅ!!あ、頭がピリピリして
......これイくぅ/// イクくぅぅー/// 腰も動いてるぅ!!)」チュプ フリフリ ヌプヌチ
妹「ああっ!!/// にゃああっ!!/// んん!! んんー!!!/// お兄ちゃ~ん///」ズブズブ ネチャ
妹「好きぃ!! 好きぃ!!/// はむっ(お兄ちゃんの服美味しい///)」はむ クンクン ジュプチュポ
妹「(ああ///......そろそろ限界ぃ///)」
妹「お兄ちゃん/// お兄ちゃん/// 私イク!! イクぅ!!
(お兄ちゃんの前でイクぅ!!!)」チュチュ チュポ クチュ
妹「いくぅーーーーーー!!///」ピクンピクン
妹「ああ、はぁ......はぁ」ピクピク
妹「い、いくぅ/// はふぅ///」
妹「お兄ちゃん......どう、だった?///」
兄「ああ、可愛いかったよ」ナデナデ
妹「ほんと? へへ/// 嬉しい......な」ヨロ
兄「おっと、疲れた?」ギュ
妹「うん、少し......」
兄「あんだけすればな。よしよし、でも休むのは早いぞ妹」
妹「ふぇ?......んん/// チュ」
兄「チュ、れろ/// はむ///」
妹「んんん/// んんーー///」もじもじ
妹「ぷひゃ/// はぁ......ひゃあ/// はぁ///」トロン
兄「メイドがご主人に沢山奉仕したからな」ガバッ
妹「あん....../// お兄ちゃん///」
兄「頑張ったから、ご褒美あげるよ妹」ニコ
妹「お、お兄ちゃん///」キュウン
妹「や、優しく......してね?///」
寝落ちしそうなので続きは明日にしま
兄「妹、足開いて」
妹「こ、こうかな?」
兄「うわトロトロじゃないか、よっぽど気持ち良かったのかな?」
妹「う、うるさぁい/// は、はやく入れてよ....../// その、おおきいの///」
兄「妹の見てたらついな、一応聞くけど、いいんだよな?」
妹「うん......は、初めては......お兄ちゃんだよ?///」
兄「分かった......いくぞ妹」二コ
妹「き、きてぇ///」
兄「ああ、気持ちよくしてやるよ......妹」グイ
兄「な~んて言うと思ったか?」
妹「え......ひゃあ///!?」
妹「あっ/// うっ/// お兄ちゃん!! それ違うぅ!! 素股ぁ///」ピクピク
兄「ごめんな妹、お兄ちゃんまだする気はないんだ」グイ クチュ クチュ
妹「や、やだぁ!! 中にぃ!!/// お兄ちゃん!!///」グイグイ
兄「おっと、入れさせないよ。もっとその顔見たいなからね」ムニュモミモミ
妹「あん/// やぁ/// イジワルぅ....../// バカァ!! アほぉ!!/// んん///」ポロポロ
兄「ほら泣くな、ほら舌だせ。ん///」クチュチュチュプ
妹「ん/// おにいひゃん///(お兄ちゃんのお○んちん直ぐそこなのにぃ!!)」ぞくぞく
妹「はぁ、あんっ/// んん///(でも、お○んことお○んちん擦れて気持ちいいよぉ!!///)」
兄「!! やば、妹そろそろいくぞ」パンパンパンパン
妹「ああう......私もぉ!! いくぅ!! おにいひゃんにお○んここすられていくぅーー!!」ぞくぞくぞく
兄「うっ はっ うっ!! イくぞぉ!!」パンパンパン
妹「うん!! イくぅ!! 私もイクくぅーー!! おにいひゃかけてぇ!!///」ピクピク
兄「はっーーつ!! うぅ!!」びゅるびゅびゅるびゅるるる
妹「あああ......!! あちゅい!! お腹におにいひゃんのせーえき......あついぃ!!」
妹「うっ、んん/// ああ......!!/// おおぅ///」ビクビクピクン
妹「あ、あにきぃ......」ギュウ
兄「ふぅ......一杯出たな」ギュ
兄「素股も気持ちいいな」
妹「......あにきぃ」トロン
兄「ああ、直ぐ拭いてやる。おお、顔にまでかかったな」
妹「んん、チュ。中に欲しかった......」グスン
兄「ああ、泣くなって。そのうちしてやるから」
妹「うぅー!! 一回じゃすませないからな!! 一杯してもらうからな!!」
兄「はいはい、ほら風呂入ろ。一緒に」
妹「......うん///」
兄「(メイド服って普通に洗っていいのかな?)」
今度こそ終わり
続きは?
>>321レス感謝
今日も10時くらいになります。
ようやく終盤です
男「ツンデレって何?」幼馴染「それはボクのこと」の続きもかいて!!ヤンデレバージョンで
妹「あにき髪乾かして」
兄「お、いいぞ。おいで」
妹「へへ~///」
カチッ ぶぉ~
兄「痒いところはありますか~?」ワシャワシャ
妹「ないよ~そのまま~」
兄「おう」
妹「......あにきとさ、こうやって過ごすの久しぶりだね?」
兄「そうだな、ついこないだまで、ツンツンしてたからなお前」
妹「だって、あにきのこと......。私みたいな妹気持ち悪いなって思ってたから」
妹「好きな人には嫌われたくないでしょ?」
兄「まぁ、たしかに嫌われたくはない」
妹「あにきは好きな人いた?」
兄「そりゃ男ですから、好きな人はいたよ」
妹「い、今は......私だよね?」
兄「心配?」
妹「だってあにきモテてるもん......」
兄「え、ほんと?」
妹「私達の学年であにき人気だよ。知らなかったの?」
兄「へぇ、そうなのか。でも妹も人気あるじゃん」
妹「わ、私は......」
妹「昔も今も、変わってないから......」
妹「あにきしか、映ってないから......色んな人から一杯告白されてきたけど」
妹「私はあにきしか見てないよ///」
兄「......」
妹「あ、あにきは?」
兄「俺も、妹のこと好きだよ。いつも言ってるだろ?」
妹「ま、毎日言ってくれないと......怒る」
兄「お、そりゃ怖いな~」クス
妹「ほ、本気だからな!! 言わないと罰ゲームだぞ!!」
兄「はいはい、心配症だなお前は」ギュ
妹「あにきのこと取られたくない......」ギュ
兄「大丈夫、妹のこと大好きだ」
妹「ホント?」
兄「もちろん」
妹「じゃあ......さ。あ、あにきにお願いがあるんだけど......」
兄「おう、どんとこい」
妹「!! じゃあ、ハイ」
兄「ん? 髪なら乾かしてやったろ?」
妹「食べて」
兄「お?」
妹「わ、私の髪食べて?」
兄「......髪って食べられるの?」
妹「私あにきのなら食べられる」
兄「いや俺はお前ではない」
妹「私のこと嫌いなのか?」
兄「いやそれとこれとは......」
妹「じゃあ、ちゅーとかハムハムするだけでもしてくれよ///」
兄「ああ、それなら......なんとか」
妹「!! へへ~じゃあ、して? はい!!」フサァ
兄「い、いくぞ?」
妹「うん///」ソワソワ
兄「......(!! とかしてる時にも思ってたが、妹の髪の毛サラサラしてて
触ってると凄く気持ちいいな......髪長いから手入れ大変だろうに)」サラ
兄「髪......綺麗だよな。手入れ大変だろ?」
妹「......あにきが好きって///」
妹「髪が長い子が良いって言ってたから、別にそう思ってない///」
兄「!!」
兄「......妹」チュ
妹「あ、あにきの唇/// あにき私の髪の初キスだね?///」
兄「......ん、シャンプーの匂いがするな」
妹「そりゃ、お風呂に入ったから」
兄「ああ、俺と同じ匂いだよ妹」
妹「!!///」トクン
妹「......ぁ、ぅ/// ズルいよぉ///」
兄「ただ事実を言っただけだよ? ほらこうか?」ハムハム
妹「うん、あにきに触ってもらって私今凄く嬉しい......」
妹「胸がギュッてなって......いつもより心臓が忙しくて...
あにき見てると、その......ん///」
兄「......なんだ、顔が赤いぞ?」ツンツン
妹「/// ほっぺつつくな~!!」ギュウ
兄「おふ、ちょっ苦しいって」ポンポン
妹「うるさいうるさい!! 離れたら許さないから!!///」
兄「たく、お前は......」クス
兄「......なぁ妹」
妹「う?」
兄「今度の休みデートしようか?」
妹「え!! デート、あにきと? 行きたい!!」
兄「と言っても女と女のお兄さんとだけどさ」
妹「女先輩も? ......Wデート?」
兄「それでもいいか?」
妹「うん!! いいよ、あにきとデートには変わらないし///」
兄「よし決まり~」ナデナデ
妹「へへ/// あにきとデート~デート~/// ふぁ......」
兄「ん? 眠いか?」
妹「うん......ちょっと疲れたかな」
兄「部活も頑張ってたからな。お疲れ様」ギュ
妹「ん......帰り、あにきが待っててくれて嬉しかったよ?」もそもそ
妹「ありがとね......」
兄「いいってことよ。寝てもいいぞ?」
妹「いいの?」
兄「寝たら運んでやる」
妹「ん......分かった。ふぅ、あにきあったかいよぉ///」
兄「明日も学校だ、寝坊するなよ?」
妹「う......ん、あにき」
兄「ん?」
妹「料理とか教えてね......あにきに、作ってあげたい......から」
妹「すぅ......すぅ......ん」ギュ
兄「寝たか......」ナデナデ
妹「んん......」スリスリ
兄「おやすみ」
投下終了。>>326すいません。あっち依頼だしちゃいました
次回作品にご期待ください。
おまけ
女「う~ん、アイスクリームって美味しいよね~」
兄「ポテチの次はアイスかい......」
女「いいじゃないか~甘いの大好き~ みつを」
兄「みつをさんに失礼だ。訂正しなさい」
女「じゃあさ、ちょっと勉強手伝ってくれ~」ドサッ
兄「おま、また溜め込んで......しかも国語ばかり」
女「助けてくれたらアイスあげるぞ~兄の大好きなバニラだよ~」
兄「......のった」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
女「いや~兄のおかげで終わったぜ!! 一仕事のアイスは絶品!!」
兄「今度から溜め込むなよ?」
女「あいさ~心に刻んでおくぜ~」
兄「ところで俺のアイスは?」
女「............あ」
兄「え?」
女「ごめんこれ最後だ」テヘ
兄「テヘーー!?」
女「すまぬ~ワザとじゃないよ? 私のこの手が勝手にー」
兄「えぇー俺の努力が......はぁ」
女「あ!! でも一口あまってるよ~」
兄「え、マジ?」
女「食べる? あー///」トロッ
兄「口移しはペンギンだけでいい」
女「私はたまにお兄さんとするけどね~にゅふふ~」
女「けっこう気持ちいいよ~?///」
兄「...........へいへい」
>>263くらいの兄と女の会話でした
???って誰だったんだよwww
~翌日の昼休み屋上~
女「ぬぁ、ぬぁーんだってぇー!?」バン
兄「いや妹がWデートするって言ったから報告に......顔近いって」
女「おお~それは良い知らせだよ~」
女「して、今日は妹ちゃんいないの?」キョロキョロ
兄「ああ、ちょっとな」
女「ちょっと? ふふーん兄んがーZよ私の目は知っているよ?」
兄「な、なんだよ」
女「妹ちゃんが、兄より優先することなんてねぇ?」
女「妹ちゃん、今朝男子生徒に告白されてたでしょ。それを断りに行ったんだよね?」
兄「お、おっしゃるとおりで......」
女「ふぅ~妹ちゃんモテモテ~」
兄「登校した直後に告白してきたからな......驚いたわ」
女「まぁ、妹ちゃんはもう兄のお嫁さんだからね~入る隙間もないもんね~」
兄「お、お嫁!? 何言ってんだ!?
女「ふぇ? 変なこと言った?」
兄「ああ、思いっきりぶっ飛んだ言葉をな」
女「私はぶっ飛んでるとは思ってないよ?」
女「妹ちゃん愛してるんでしょ? 兄はぁ///」ニヤ
兄「か、過程は大事だろ? いきなり結婚は......」
女「ふふ、結婚は嫌ではないと......」
兄「まぁ、世間的に言えばよろしくないか......」
女「私はいいと思うな~。お兄さんと結婚した~い///」
兄「お兄さんはどう思ってるんだそこら辺は?」
女「んー? そうだね~」
女「とりあえず日本からはいなくなる予定」
兄「へ?」
女「にゅふ/// ビックリしたぁ?」
兄「結婚......すんのか?」
女「......うん///」コク
女「お兄さんの働いてる会社はね、海外にも進出し始めるらしいの」
女「それでお兄さんけっこう優秀だからって上の人から海外
に行って活躍してこーい!! なんて言われてさ」
女「それに私もついていくことになりました!!」ニコ
兄「じゃあ、卒業したら......」
女「うん、来年の今頃は......海外だねぇ~」
兄「す、スケールでけぇ......」
女「あ、そうだ!! 昨日ね......これ貰ったのお兄さんに!!」スッ
兄「指輪......まさか」
女「へへ/// 私今すっごく幸せだよ~」
女「これからも俺を支えてくださいだって~!!///」
女「お兄さんは馬鹿だなぁ......私の方が支えてもらってるのに///」
兄「お兄さんかっこいいな......」
女「ふふーん私の自慢のお兄さんだよぉ~」
女「だから兄もさ、妹ちゃんのこと大事にしなよ?」
兄「うーん、俺は女みたいに上手くいかないと思う」
女「障害のある恋ほど燃えるもんだよ。あ~に!!」
兄「障害ねぇ......」
女「私も幾多の障害を乗り越えたのだよ。兄も頑張って!!」
兄「ふぅ、ほどほどに頑張るさ」
女「じゃあ、私はこれにてドロンだよ。妹ちゃんに見つかったらまた睨まれちゃう」
兄「おう、んじゃデートのこと言っといてくれよお兄さんに」
女「は~い あ、兄」
兄「ん?」
女「妹ちゃんに告白してた男子生徒......前も妹ちゃんに告白してた」
兄「ああ、でも妹なら断るだろ?」
女「うん、でもねその男子」
女「あんまり良い噂がないから気をつけてね?」
女「何か起こってからじゃ遅いからさ」
兄「............ああ」
女「ふふ、困った事があったらいつでも頼ってね?」
女「私、お兄さんも好きだけど、兄も......うん、大好きだから!!」チュ
兄「!! ......ぅ/// 投げキッスとか、古いだろ......たく」
女「ああ~兄赤いよ~? 照れてるぅ?」ニヤ
兄「う、うるさい...../// さっさと行け」
女「ふふ、ばいび~」タタタタ
兄「............はぁ、このやろぉ」
兄「......妹にもやらせようかな」ポツリ
休憩、>>340後々明らかに
再開は10時くらいです
女「ふふ~兄と妹ちゃんとWデート......」
女「楽しみだな~何着ようかな~」
女「............なんてね」スゥ
女「へへぇ......あにぃ///」ピラ
「」←兄の写真
女「やっと、やっと......決心ついたよ.....」チュ
女「あに......あにぃ......あにぃ///」ペロペロ
女「渡さない......渡さないから......妹ちゃんなんかに、あには渡さない......」
女「私だって......あにのこと好きだもん......///」
女「待っててね、あに///」
女「ふふ、ふふふふ、ふふふふふ......」ニコニコ
私の家族は、私が中学生のときに
私を置いて天国へと行ってしまいました
お母さんもお父さんも、お兄さんも帰らぬ人になりました
女「たっだいま~」ガチャ
この家には私しか住んでいません
女「いや~お腹すいたよ~」スタスタ
私の帰りを待つ家族はいません
大好きだったお兄さんも肉の塊になってしまいました
女「おろ? 手紙だ......っ」
<女ちゃんへ>
今月の生活費は口座に振り込んでおきました
無駄遣いはしないでください。
女「ほかに書くことはないのかな......?」
そして私を親戚の誰も私を引き取ってくれませんでした
女「...........」
寂しいのは嫌いです
少しでも喋るのを止めると背筋が凍りつくほどの
不快な耳なりが私を襲うから
女「っ......あに......あに」スッ
だから耳を塞ぎます。あの人の声で頭の中を満たします
女「はぁ......はぁ......」カチッ
(お~い女~)
女「あれ~兄どうしたの~?」
(いやさ~今日一緒にお昼食べないか?)
女「うん!! いいね~いいね~。どこで食べる~」スタスタ
(やっぱ屋上だろ)
女「ふふ、兄って屋上すきだね~」クイクチュ
あの人の声を聞くと安心します
(いいじゃん。外で食べて気分リフレッシュだ)
女「そ...いうのは...さ、あっ......んっ...あに///」クチュクイクイ
とっても優しくて、心地よいから
(おいおい、そんなに走ったら転ぶぞ.....て遅かったか)
女「だ、って...あっ......んっ、んん///」クリュコリュクチュ
(ほらほら、保健室行くぞ? 捻挫とかしてたら大変だ)
女「はぁ......う、んっ/// はぁ...ふぁ......///」コリュヌチュ
(まったくお前はすぐ目を離すと転ぶからな~ちゃんと見てないと)
女「いいよ、み...てぇ......私のこともっと見てよあにぃ......!!///」ズブズブズブズブ
女「はぁー/// はぁー/// 好きぃ!! あに大好き///」
女「触って......ギュってして......ちゅーしてぇ......あに、きてぇ!!///」ビクン!!
(ーーーーー、ーーーーーー!!)
女「う......ふぅ......はぁ、ひぃ/// ああ///」
女「私の......私の......あにぃ......」
女「もっと......もっとぉ!!」
女「ああ/// あっ、ふあぁ......」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
女「あにぃ/// もう直ぐだよぉ......もう直ぐだから......///」
女「へへ....../// へへへへへ///」
「あに大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き」
今日は投下終わり。嫌な人は閉じてください
そして明日は書けませぬ。
>>1です風邪も治ってきました。
では投下
~放課後~
妹「あにきー」
兄「あれ妹、どうした?」
妹「......いや、その.....一緒に帰ろ?」
兄「......ちょっとは素直になったな」ナデナデ
妹「......早く帰るよ」グイ
兄「お、おう......?」
女「うぉ~い」
兄「あ、女」
妹「お、女先輩......」
女「お二人さん帰るの? 睦まじいねぇ~」
兄「まぁな」
妹「......」
女「......おろ? 妹ちゃんどうしたの元気ないね?」
妹「い、いえ......なんでもないです」
女「ふむ、妹ちゃんがそう言うなら気にしないさ~」
兄「......妹?」
妹「......」
女「ところで兄よ」
兄「ん?」
女「いや~実はね~......その、今日お兄さん帰ってこないんだ」
女「夕食作ろうにも冷蔵庫が空っぽでして......///」
兄「家で晩ご飯食っていくか?」クス
妹「!!」
女「いいの? やっほ~い!! 兄は良い奴~」
兄「いいさ、家の親今日もいないし。な? 妹」
妹「......まぁ、うん」
女「ごちになります!!」ペコ
兄「じゃあ帰るか」
女「夕食作るの私も手伝うよ~」
妹「............あにきぃ」
~帰り道 公園前~
ポッポー
女「あ、ハト」
兄「お、元気みたいだな」
女「兄、そのハト知ってるの?」
兄「ああ、俺はこいつが怪我してるのを助けて遅刻した」
クックック
女「ふふ、良いことしてたんだね?」
兄「もっと褒めろ」
ポッポー バサッ
兄「ん? なんだハト?」
ポッポッポ スッ
「」ピクピク←ミミズ
兄「おい、俺は鳥じゃないぞ」
女「うーん、兄への恩返しかな?」
兄「えぇ......おま、気持ちは嬉しいですが」
兄「おいハト、俺に恩返しするのはいいから
お前も俺のように人を助けるような奴に......鳥になれ。分かったか?」
............
ポッポー
兄「お前本当に分かったか?」
女「きっと通じてるよ~」
兄「だといいけど......」
妹「......むぅ、あにき早く帰ろ!!」
兄「おっとと、分かったから引っ張るなって......」
女「ハトさんばいばーい」
ポポッポー
ーーーーーー
ーーーー
ーー
兄「ただいま~」
妹「ただいま」
女「おじゃまし~す。そしてトイレかして~」
兄「お、おう。トイレは奥いって右だからな~」
女「は~い」ドタドタ
兄「さて、夕飯までちょっと時間あるな......」
妹「私眠いから寝てる......」スタスタ
兄「え、そう? じゃあ夕飯までには降りてこいよ~」
妹「......あにき」ピタッ
兄「ん?」
妹「......何でもない」スタスタ
兄「......妹」
兄「? 何かあったのか?」
兄「(なんだ、元気ないな......)」
兄「(............)」
兄「(......後で様子見に行くか......)」
兄「(さて、今日は何にしようか。無難に定食風のメニューでいいかな?)」
女「ふぃ~、兄ぃ夕飯な~に~?」
兄「ああ、簡単に定食にしようかと」
女「兄」
兄「ん?」
女「私カレー作るの得意だよ」キリッ
兄「......辛口にするなよ? 妹辛いの苦手だからさ?」クス
女「ふふ、かしこまり~」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
~台所 料理中~
女「兄はカレーとシチューどっち好き?」
兄「俺はシチューかな、妹はカレー好き、甘口な」
女「おろろ~辛口好きはいないのか~」
兄「辛いのはアイツ好きじゃないんだ」
女「ほふ~孤独なオンリーガールだよ」オロロ
兄「どうしたどうした? いつもよりお前は元気だな?」クス
女「ん....../// 何でだろねぇ?///」ニコッ
兄「!!///」
女「ああ、顔が赤いぞ青年~」
兄「な、何でもない......(上目に横目でその顔はズルい......妹にもやらせよ)」
女「で、妹ちゃんはどうしたの?」
兄「へ?」
女「今日の妹ちゃんは、少しショボーンとしてたよ?」
女「何かないはず、ないよね?」
兄「うーん、そうなんだけど......」
女「......後は私が料理するから、妹ちゃんの所に行ってあげなよ?」
兄「いやでも......」
女「男ならウジウジするなぁ~」ぺし
兄「いた!? たくっ、ありがとな。後はよろしく」スタスタスタ
女「できたら呼ぶからね~」
兄「妹ー」コンコン
シーン
兄「寝てるのか?」コンコン
シーン
兄「......!! 開いてる......」ガチャ
兄「妹ー?」
兄「(!!......)」
妹はベッドの隅で膝を丸めてうずくまっていた。
兄「妹?......ぁ」
妹「............」ギュ
兄「......何かあったのか?」ナデナデ
妹「......」コク
兄「そっか、聞いてもいいか?」
妹「......」フルフル
兄「なら、ギュってしててもいいか?」
妹「......」コク
兄「分かった......ん」ギュ
妹「......ん」
兄「今日はカレーだぞ? 甘口だ」
妹「......」
兄「辛いの苦手だもんな? 女に言っておいた」
妹「......」ギュ
兄「......よしよし」ナデナデ
妹「............あにき」
兄「んー?」
妹「今日、告白された......」
兄「うん」
妹「そいつ、あにきのこと......バカにした」
兄「ほぉ、それで?」
妹「私、凄いムカついてそいつの股関思い切り蹴った」
兄「うわーいたそー」
妹「当然だよ。あいつあにきのことバカにしたんだから」
兄「そっか、ありがと。怒ってくれて......」ナーー
妹「むぅ!!」カプッ
兄「いた!?」
妹「あにきも悪い!!」
兄「えぇ?」
妹「女先輩と......仲良くしすぎ......」チュ
妹「ずるい......よ」グスン
兄「ああ、泣くな泣くな。女は友達だから大丈夫」
妹「でも......なんか、盗られた気がして......」
兄「よしよし、大丈夫だから。ほら心配なら......」
妹「あにき......ん///」チュ
妹「ん......んん///」
兄「......ん/// どうだ?」
妹「......うん」ギュ
妹「あにきとギュってしてると......落ち着くよ......」
兄「......」ギュ
今日は投下終わり、色々推察ありがとう。レス感謝
でも雑談はほどほどでお願いしますね。
>>406それに反応する頭に乙
1年romれ
>>407
それに(ry
2年(ry
妹NTRは一応回避したのか?
これからもしNTR展開はいるようなら忠告入れてください
お願いします!!!
>>1です。ちょっと投下
妹「あにき......私のこと好き?」
兄「もちろん」
妹「私、料理できないよ?」
兄「でも可愛いよ」
妹「女先輩も可愛いじゃん......」
兄「俺はポニテ萌えじゃないから」
妹「あにきにキツく当たるよ?」
兄「俺ツンデレ萌えだから平気」
妹「/// 私......あにきの匂いが好きな変態だよ?」
兄「奇遇だな、俺も妹の匂い大好きだ」ギュ
妹「私......」
兄「いいから......比べるな。お前はお前、俺の好きな女の子だ」
妹「ぁ......」
兄「一緒にいるだけで嬉しい、楽しい、気持ちがドキドキする」
兄「人には得手不得手がある......みんな違う」
兄「でもそれがいい」
妹「あにき......」
兄「......なぁ、妹」
兄「お互い......いや、俺が立派な社会人になって
お金貯金して、あとはそうだな......親も説得したら......」
兄「結婚しよう」
妹「..................ぇ?」
兄「いい?」
妹「ぇ......けっ、こん? ぇ......私が? あにき......と?」
兄「うん、返事聞かせてよ」
妹「ぇ、分けわかんないよ......いきなり......あにきの、私お嫁......さん?」ポロ
妹「あ、あれ? なんで泣いてるんだろ?」ポロポロ
妹「あにき......涙、止まらないよ......うぐっ、ひっぐ......」
兄「妹の涙腺は脆いなぁ」ナデナデ
妹「だってぇ......うっ、くっ、ぐす......バカァ......バカァ......!!」ギュウ
妹「嬉しいよぉ、あにきぃ......!! 私もしたい!! あにきのお嫁さんなりたい!!」スリスリ
兄「ホントか? はは、プロポーズ大成功だな」
妹「でも、いいの? 私......」
兄「おいおい、さっきも言っただろ?」
兄「俺は妹が......一番、世界中の誰よりも好きだ」
妹「......あにき......ふふ、なんかカッコつけてる」クス
兄「あ、俺は本気だぞ?」
妹「うん、知ってるよ......あにきはいつも私のこと大切にしてくれてる......」
妹「ありがとう。あにき......」
兄「............ああ、当たり前だろ」
兄「妹......ふぅ」クンクン
妹「あ、あにき!! くすぐったいよぉ......///」もそもそ
兄「匂い好きだって言っただろ?」
妹「で、でもぉ......ん~///」もじもじ
兄「妹も嗅いでいいぞ?」
妹「えぇ......!? 今はちょっと、恥ずかしい......」
兄「いや、嗅いだらじゃないな。妹に嗅いでほしい。凄い嬉しいから///」
妹「う/// まぁ、あにきがそう言うなら......し、仕方ないんだから......」スッ
妹「すぅ............はぁ......ふぅ、すぅ、んんん///」クンクン
兄「なんだ、息が荒いぞ?」
妹「///......か、からかうなぁ!!/// もう!!」
兄「ごめんごめん......好きだ妹」
妹「!! ......うん///」
女「ご飯できたよ~」
兄「お、出来たか。降りれるか?」
妹「うん、大丈夫だよ......先行ってて」
兄「そっか、落ち着いたら来いよ?」スクッ
妹「うん......」
兄「そんじゃ......」スタスタ
妹「............」
妹「......あにき」
兄「ん?」クルッ
振りむくと、妹が近づいて来た
不思議がる俺から少し目をそらすと、両手を優しく掴んだ
そして胸へと抱き、照れくさそうに俺を見上げて
妹「あにき好き......大好き......」
今日という日は俺と妹にとって幸せな日になる
俺はそう思った。
休憩、カレー美味しいですよね。今日の夕食カレーなんです。もちろん甘口です
兄「うぉ!!」
妹「む......!! 美味しい」
兄「こんなに変わるもんなのか......」
女「にゃはっは~。褒めろ褒めろ~」チラ
妹「......うぅ、負けた......」
女「おろ? 妹ちゃん左利きだったんだ」
妹「え? はい......」
女「ふふ、左利きはね~容量が良いんだよ~」
女「なんでも、そつなくこなすの。努力すれば良いお嫁さんになれるよ?」
妹「!? グッ、ケホ......ケホ。女先輩なんで......」
女「んー? 何となくかな~。ねぇ、あ~に~」ニヤ
兄「んん!? いや、そのぉ......」
妹「......///」
女「わぉ、初々しいね~」
女「これは早めに帰ろうかな~」パクパク
妹「......///」モグモグ
兄「......///」パクパク
ーーーーーー
ーーーー
ーー
妹「あの、いいですよ? 私するので......」
女「まぁまぁ、料理はね、食器洗いまでが料理なんだよ」
女「だから食器を洗うのは当然!! ほりゃ~」ジャー
妹「でも......」
女「......ふふ、そうだよね。妹ちゃんも将来の為に色々経験しないとね?」
女「洗った食器渡すから拭いてね?」
妹「!! はい!!」
兄「............(妹......前より、笑うようになったな......)」
兄「(それはさてさて、これからだなぁ......)」
兄「............」ジッ
女「割らないようにねぇ~」
妹「わ、割りません!!......ぁ」ピク
兄「......(ガンバレ)」パクパク
妹「......!!/// ん///」ニコ
兄「ふぅ......ふぁ(......こういうのリア充て言うのかな?)」
兄「(うぅ、あれ? なんか......眠い......)」
兄「(......妹に気持ち伝えたからかな? なんか力が抜け......て......)」トサ
女「ほい、終わり~。乙だよ~」
妹「ふふ...... ?......あにき?」
兄「すぅ......すぅ......」
妹「あれ寝てる......」
女「おろろ、兄~寝るならソファじゃなくて布団にしないと」プ二
妹「ぁ!! ......むぅ」
グラッ
妹「!?(あれ?......急に瞼が.......)」
女「あ、妹ちゃん。私から一つアドバイスがあるんだ」
妹「(うぅ......?)」
女「ふふ、料理を他人任せにしてると......一服貰っちゃうから気をつけてね?」
女「ーー、ーーーーーーーーーーー、ーーーーーーーーーーーーーーーー」
妹「女先輩......? (何て......言ってるの?)」
妹「くっ......(ダメ、眠く......なって......)」ドサッ
妹「......すぅ、すぅ」
女「............」
女「......」スッ
妹「はぁ......すぅ......すぅ」
女「............」ニヤ
女「......///」チラ
兄「すぅ......すぅ......」
女「あにぃ......///」ギュッ
女「ふんふんふ~ん」ゴソゴソ
女「ふっふふふ~ん」カチ
女「ふ~ふ~ふ~ふふふ~ふっふ~」ザッー
<結婚しよう>
女「///......へへへ~ふ~ふ~ふ」
<匂い好きだって言っただろ?>
<嗅いでいいぞ?>
<嗅いだらじゃないな>
<嗅いでほしい 凄い嬉しいから///>
女「......ふふ......はぁ......///」クンクン スンスン
女「ふふ/// あにぃ///」ナデナデ
女「............」カチカチ
女「」プルルルルル
女「ああ、もしもし?」
女「......うん、眠らせた」
女「え? 妹ちゃん?」
女「............うん、妹ちゃんはいらないから」
女「......そっちでよろしくね?」
女「とーもーだーちがでーきーたー」
女「すいかのめーさんちー」
女「なーかーよーしーこーよーしー」
女「すいかのめーさんちー」
女「すーいーかーのーめーさんちー」
女「すーてーきーなーとーころよー」
女「綺麗なあの娘のはれすがたー」
女「すいかのめーさんちー」
女「..............................」
女「..................お兄......さん」ギュッ
投下終了。>>411乞うご期待
>>1ですちょっと投下
兄「............(あれ、俺何してたんだっけ? 瞼が重い......)」
兄「......(たしか妹に告白して......)」
兄「(女と妹でカレー食べて......)」
兄「(そのあと............)」
「ーーーーーー」
兄「(? 誰かいるのか?)」
「ーーーーーーー、ーーーー」
兄「(............温かい、俺誰かに膝枕されてる)」スッ ジャラ
兄「うぅ......(誰だ?)」
女「起きた?」ギュッ
兄「!!............お、おんな?」
空中に差し出した手を掴んだのは女だった
女「あったり~。ふふ、あに凄く気持ちよさそうに寝てたよ?」
兄「そっか俺、あの時寝て......
兄「ごめんな、急に寝ちまって......」
女「いいよいいよ~兄の寝顔も見れたし」ナデナデ
兄「お、おい撫でるな......」
女「照れてる?」
兄「......そりゃ可愛い子に撫でられたら......」
女「お? 私可愛いの?」
兄「まぁ、普通に可愛いと思う......」
女「ふふ/// 嬉しいな兄にそう言ってもらえて///」
女「嬉しいからちゅーしてもいい?///」
兄「おいおい、そういうのはお兄さんにでも......」ガッ
兄「............あれ? 動かない......」
女「ふふ~」ニヤ
兄「!! なんだこれ......!!」
兄「あ、足が......手も......」
女「ごめんね兄、兄のこと逃がさないように拘束したから」
兄「え......何で......。? いや待て......ここは!?」
兄「ここはどこだ? 俺の家じゃない!?」
女「へへ/// 兄を私の家に招待するのは初めてだね?」
兄「い、妹は......ん!?」
女「シー......他の女の子の話しはダメだぞ~?」
兄「くっ......女、この手錠やら足枷やら外してくれ」
女「え? やだー」
兄「!!......おい、さすがにこれは笑えないぞ?」
女「......」
兄「いくら気心しれてる相手でも、限度があるだろ?」
女「............」
兄「せめて理由くらい聞かせろ。怒るのはその後だ」
女「............」
女「ねぇ、兄」
兄「ああ?」
女「例えば妹ちゃんが死んだらどう思う?」
兄「はぁ? 何言って......」
女「悲しい? つらい? 怒り? 好きな人が死ぬ。もう会えない
二度と会えない。心の許せる存在が居なくなる」
兄「女?」
女「家に帰っても誰も居ない、迎えてくれない。ただ耳鳴りだけがするの」
女「でもそんなとき、好きだった妹にそっくりな人と出会ったら?」
兄「え......」
女「私ならね、そんなことが起きたら......」
女「その人のこと大好きになる......」
女「それでね、もうどこにも行かないように取られないようにする」
兄「............女」
女「あにぃ......」
女「好き......大好き......」
兄「!!!」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
兄が私のだーいすきな、お兄さんに似てるからだよ~
もし私にお兄さんがいなかったら......兄のこと好きになってたかもね......
あ......兄ぃ、苦しいよぉ......でも兄の匂い好きぃ......///
でも嬉しいよ~惚れちゃうかも
兄も......うん、大好きだから!!
ああ~兄赤いよ~? 照れてるぅ?
ーーーーーー
ーーーー
ーー
兄「お、お前......」
女「ごめんね兄、こんな形で告白して......」
女「でもあにこと、私だーいすき///」
兄「......くっ」
女「どうしたの兄?」
兄「......けんな......!!」
女「ん? 兄聞こえないよ」
兄「ふざけんなって............言ってんだぁ!!!!」
女「!!」
兄「俺が好き? お前のお兄さんはどうした!!」
女「ディズニーの帰りに両親と一緒に死んだよ」
兄「なんで俺に自慢したんだ!!」
女「そうしないと苦しくて死にそうだったから」
兄「......な、なら」
兄「お前のお兄さんも仲の良い自慢話も......」
兄「結婚の話しも......全部......全部!!」
女「嘘......だよ。あに」
兄「............!!」
女「............あに」スッ
兄「!! さわ......!!」
女「」カチ
兄「ぐぅ!?(手錠と足枷の拘束が強くなって!?)」ビシッ
女「............あに/// 動いたら駄目だよ?」ナデナデ サワサワ
兄「うっ!! くっ!! さわんな!!」
女「............あにの身体、あったかい......」
兄「やめろ!! やめろぉ!!」
女「ふふ、あに泣いてるの?」ペロ
兄「くっ!! お前に......嘘つかれてたのかよぉ!!」
女「兄、泣かないでよ」クイ
兄「く......俺は、お前とお兄さんのこと、羨ましいって......いいなって思ってたんだぞ......!!」
女「..................」
兄「なのに......くそぉ!! これはずせぇ!!」
女「へぇ、私の話し聞いて羨ましかったの?」ズイ
兄「............う!?」
女「そっか~そんなに羨ましかったんだ~」ピラ
女「私とセックスするの想像してたの?」
兄「いや、ちが......」
女「いいよ/// 私あにとなら......お兄さんとなら......いっぱい、ハメハメできるよ~///」
兄「......や、やめろ......女、戻ってくれよ......」
女「最初はやっぱりお○んこだよねぇ? 次は? お尻? ふふ、あにはスケベだねぇ///」
兄「うっ!! このぉ!! くそぉ!! はずれろぉ!!」
女「でも最初は......お兄さんとちゅーしたいなぁ///」
女「ねぇいいでしょ? お兄さんの唇欲しいなぁ///」
兄「く、くるなぁ!!」
兄「女、やめろぉ!! やめてくれよ!!」
女「大丈夫だよぉ、私がぜーんぶしてあげる......」
兄「あ、ああ......あああ......!!」
~妹の部屋~
妹「......ん」
妹「............あれ? 私......」
「あ、起きたかい妹ちゃん?」
妹「......あにき?」
「残念、俺は君のお兄さんじゃない」
妹「!? あ、あんたは......!! どうしてここに!?」
イケメン「やぁ、昼休みぶり~」
妹「......あんたしつこいよ、何しにきたの?」
イケメン「............さぁ?」ニヤ
妹「」キッ
イケメン「うぉ、こわいな~」
妹「真面目に答えろ!!!」
ガッ
妹「え? きゃあ!?」ドサッ
イケメン「ああ、ごめーん。言い忘れてたけど
妹ちゃんは暴れられると困るから、椅子に固定させてもらったよ」
妹「ぐっ!? 動けない......」
イケメン「また蹴られたりしたら大変だからねぇ。よいしょ、妹ちゃん軽いね」グイ
妹「......ッ、あんたこんなことして、ただで済むと思わないでよ!!」
イケメン「えぇ、大丈夫だよ。だって」
イケメン「今、この家には俺と妹ちゃんだけだからさ」ニヤ
妹「ど、どういうこと......?」
イケメン「ああ、女先輩なら眠ってる兄を連れて......」
イケメン「そうだなぁ、今頃イチャイチャしてるんじゃない?」
妹「は?......なに......それ?」
イケメン「だから、妹ちゃんと兄先輩は......女先輩に一杯食わされた。ということ」
妹「う......うそだ!! だって女先輩は......そんなことしない!!」
妹「私の相談乗ってくれたし!! あにきとのキッカケもくれたし服もくれた!!」
妹「うそつくなぁ!!」
イケメン「............へぇ」
妹「うぅ......」ビク
イケメン「......ふーん、ほうほう、なるほどね。どうりで可笑しいと......」
妹「?」
イケメン「......やっぱり変わらないなぁ、いや......変われないのかな?」
妹「ちょ、ちょっと!! なに一人でブツブツ言ってんの?」
イケメン「いや~、面倒くさい生き方してるなってさ」
イケメン「どっちつかずだから、こういうことになる......」
妹「はぁ?」
イケメン「なぁ、妹ちゃん。安心しなよ」
妹「え?」
イケメン「たしかに女先輩は睡眠薬で妹ちゃんを眠らせて
兄先輩も連れてった......でも、それだけ」
イケメン「今の女先輩じゃ、兄先輩にキスすらできないよ」
妹「............どういうこと?」
イケメン「うーん、じゃあちょっとだけ女先輩の昔話でもしよっか?」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
~一方~
女「ねぇいいでしょ? お兄さんの唇欲しいなぁ///」
兄「く、くるなぁ!!」
兄「女、やめろぉ!! やめてくれよ!!」
女「大丈夫だよぉ、私がぜーんぶしてあげる......」
兄「あ、ああ......あああ......!!」
兄「......うぅ!!」グッ
兄「......?」
兄「......(あれ?)」
兄「(何もこない......?)」スッ
女「............」ツー......
兄「!? ちか......お、女?」
女「......グス」ポロポロ
兄「な、なんで泣いて......」
女「やっぱり............じゃない」ポロポロ
兄「ぇ......」
女「私の......お兄さんじゃ......ない......」ポロポロ
兄「お、女?」
女「うぅ......ひっぐ......えぐ......お兄さんお兄さん......」
女「無理だよ......できないよ......忘れられないよ......えぐっ......」
女「ああああああ......あああ......うわぁああああ......!!!」
兄「............お、おい」
女「くぅ!!」ドン
兄「っ............」
女「なんで......なんで...なんで!!!」ドンドン
兄「......おまえ」
女「どうして!? なんで!! なんで死んだの......!!」ドン
女「私悪いことしてないよ? わがままだって言わなかったのに!!!」トン
女「勉強だって!! 運動だって!! 転んでも泣かなかったのに!!」ポス
女「クラスの委員長なったり......体育祭で頑張ったよ?」
女「周りからも、努力家で、明るくて......とっても良い生徒だって言われてたんだよ?」
女「良い子に......してたじゃないかぁ!!」グッ......
女「ひどい......ひどいよ......なんで私だけ......こんな......」ポロポロ
兄「......」
女「もう、私から......取らないでよ!!!」
残りは夜に投下します
鯖落ちしたので寝てしまいました。ちょっと投下
女「うぅ...えぐ......ひっぐ......くっ、グス......」ポロポロ
兄「............おい女」
女「......ぇ」
兄「これ外せ」
女「......!! や、やだ......やだよ!! いかないでよ......!!」ポロポロ
男「いいから外せ」
女「!!............うぅ......グス......ん」カチ
カチャ
ギュッ
女「......ッ!! あ......に?」
兄「............あ?」ナデナデ
女「くる......しい......よ」ポロポロ
兄「うるさい、大人しくしてろ」ギュウ
女「............グス」ギュッ
兄「なぁ、女......」
女「......えぐっ......う...うぅ...」
兄「こんなことをした理由くらい教えてくれ」
女「......ひっく......スズ...う......グス」
兄「...........」ナデナデ
ーーーーーー
ーーーー
ーー
イケメン「女先輩にはとても仲の良い両親とカッコいいお兄ちゃんがいた」
イケメン「その家族にはいつも笑顔が溢れていて、絵に描いたような理想の家庭だった」
イケメン「でも、女先輩が中学生の時、悲惨な出来事が起きた」
妹「......」
イケメン「家族でディズニーランドへ行った帰り
彼女たちの乗っている車に大型トラックがぶつかったんだ」
イケメン「夢の国へ行ってその帰りに地獄に叩き落とされるのって酷いだろ?」
イケメン「まぁ、それは置いといて
彼女の両親は即死、お兄ちゃんも病院で......息を引き取った」
イケメン「でも妹ちゃんは軽傷ですんだんだ。なんでだと思う?」
妹「............」
イケメン「彼女を、お兄ちゃんが庇ったからなんだ」
妹「ッ......」
イケメン「妹を庇って死ぬなんて、兄の鏡だよね?」
イケメン「でも女先輩の不幸はここからさ」
イケメン「俺は後から知ったんだけど
女先輩のお母さん、ちょっとした裕福な家庭の生まれでね」
イケメン「対してお父さんは普通の工事現場で働くおじさん
ほら、なんかヘルメットかぶって道路整備とかしてる感じの人だよ」
イケメン「で、なんの因果か二人は出会った......恋に落ちた」
イケメン「でも母方の親戚は猛反対、そりゃそうだ不釣り合いだもん」
イケメン「それでも、二人は諦めなかった。親戚達を説得したんだ」
妹「父親の親戚達は......?」
イケメン「ああ、父親の方には親戚はいないよ。あの人は孤児だったらしいから」
妹「............ぇ」
イケメン「だからだろうね。絵に描いたような家族って言われたのは」
イケメン「家庭というものに、特別な想いがあったんだろ」
イケメン「でも、それで丸くは収まらなかった」
イケメン「一人だけこの結果に納得していない奴がいた」
イケメン「それは母方で用意してた婚約者だ」
イケメン「彼は嫉妬と憎悪に燃えた......幾度となく、女先輩の両親を
別れさせようとした。でも、それでも二人は別れなかった......」
イケメン「そして............ドーンてね......彼も、大型トラックの運転手も死んだよ」
イケメン「因果応報だね」
イケメン「それで残った女先輩を誰が引き取るかって話しになった」
イケメン「まぁ誰も引き取ろうなんて言わなかったよ」
妹「......」
イケメン「で、最低限の生活費を渡して後は知らんぷり」
イケメン「中学生だった女先輩は一人我が家に帰った。はい終わり」
妹「......」
イケメン「どう? 世の中には悲惨な過去を持ってる人がいるんだよ?」
妹「............それは本当なの?」
イケメン「まぁ今までの行動から本当ですって言われても
素直に首を振ってくれないのは分かる......でもだからこそ信じてほしい」
イケメン「君を縛ってこんなこと言える身分じゃないけど......」
イケメン「女先輩を......救ってほしい......」
明日書きます!
妹「は?......救って?......女先輩を?」
イケメン「そう」
妹「よく分からないんだけど......」
イケメン「......先輩は、君のお兄さんに恋している
自分の兄と重ねているんだ。でもね......」
イケメン「死んでしまったお兄さんも好きなんだよ」
妹「......」
イケメン「だからその気持ちをひっそりと隠していたんだ」
妹「......じゃあ女先輩も」
イケメン「でも、君のことを兄先輩に相談された
女先輩は、好きな人、兄先輩の役に立ちたかった
だから最初は君達に協力してた。自分の気持ちを隠して」
イケメン「けど、次第に不安に駆られていった
また居なくなってしまうのか......てね」スタスタ
妹「ぁ......あんた」
グイグイ シュル
イケメン「複雑なんだよ、女先輩は」
妹「でも私にどうしろって......」
イケメン「君の想いをぶつければいい」
妹「想い?」
イケメン「君のお兄さんへの想いを思いっ切りぶつけてほしい
それは君にしかできない」
妹「私だけ......?」
イケメン「お願いします......」
妹「......」
妹「あんたは、どうするの?」
イケメン「このまま消えるよ」
妹「あんた何者なの?」
イケメン「女先輩の知人だよ」
妹「......」
イケメン「......君と話しているとね、昔の女先輩を思いだすんだ」
妹「......」
イケメン「俺はただあの頃の先輩に戻ってほしい、それだけ」
妹「自分で助けようって? 思わないの?」
イケメン「同情するな」
妹「......!」
イケメン「先輩に言われた、俺の入る余地なんてないよ」
イケメン「でも君ならいける。ハイ、これが女先輩のいる場所」
妹「......ありがと」
イケメン「......それじゃ」ニコ
妹「あ!! ねぇ!!......」
イケメン「?」
妹「......あんたにだって出来ることあるんじゃないの?」
イケメン「......そうかもね、じゃ」クス
スタスタスタ
妹「......」
妹「......うん、私は......私に出来ることをする!!」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
~女宅~
女「......」
兄「......それで全部か?」
女「......うん、これが私の過去......本当のこと」
兄「お前嘘つくの上手いな」
女「......ごめんね」
兄「いいよもう、怒れないよ」ギュ
女「ん......兄は......優しすぎるよ......」
兄「お前と妹にはな」
女「妹ちゃんが......ちょっと羨ましいな......」
兄「......そうか」
女「兄......」
兄「俺はお前のこと嫌いになれない」
女「ぇ......?」
兄「お前のこと好きだった......」
女「......本当に?」
兄「入学式に一目惚れした......」
女「私も、兄がお兄さんにそっくりでびっくりした」
女「帰ってきたって......思っちゃったんだよ?」ポロポロ
兄「ちっこいお前が、無邪気なお前が可愛いかった......」
女「兄の声が、手が、心が......うぅ、グスン......嬉しかっだぁ!!」
兄「でもお前が兄ちゃん一筋だったから......」
女「うん゛......うん゛......」
兄「ごめんな、俺には妹がいる......」
女「うぅ......うあぁ!!......兄ぃ!! あにぃ!!」ギュウ
兄「もう少し早く......」
女「......ううん、無理だよっ......私のお兄さんは、もう......いないから」
兄「(......ごめんな女)」
女「えぐっ......ひぐっ......」
兄「(俺はお前の......その震える肩を、抱きしめてあげることしかできない)」
女「ぐすっ......うぅ......ひっぐ......」ギュウ
休憩
タッタッタッタッタ
妹「はぁ......はぁ......(女先輩......)」
<私お兄さんスッゴく大好き///......妹ちゃんは?>
<私ね、同じ境遇の妹ちゃんと仲良くなりたいの>
<おうふ......ふぅ、応援してるよ~>
妹「はぁ......(先輩、あにきと、重ねてたんだね)」
妹「(......でも)」ギリッ
妹「......はぁ、ふっ!!」
タッタッタッタッタ
ーーーーーー
ーーーー
ーー
妹「はぁ......はぁ......ここだよね」
妹「......普通の一軒家、でも......」
妹「なんでだろ、凄く寂しく見える......」
妹「すぅ......はぁ......よし」
ガチャ
ーーーーーー
ーーーー
ーー
女「!!」ピク
兄「女?」
ドタドタドタ
兄「? だれか階段から......」
バタン!!
妹「............」
兄「い、妹っ......!?」
女「っ......」
妹「兄、大丈夫?」トタトタ
兄「ああ、俺は......」チラ
女「......」ギュ
妹「......女先輩、イケメン君から話しは聞きました」
妹「先輩の過去を」
女「............そっか、あいつが......ケホッ」
兄「泣きすぎたな、下に行くぞ何か飲め」
女「......」
兄「よいしょ、妹も手伝ってくれ」
妹「うん、先輩......」グイ
女「......ん」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
兄「ほらコーヒーだ飲め、勝手に使わしてもらったぞ?」
女「......うん」ゴク
女「......あったかい」
兄「......」ナデナデ
女「ん......」
兄「ちょっとそれ飲んでろよ」
女「」コクッ
~女の部屋~
兄「妹」
妹「ぁ......あにき」
兄「お前もしってるんだよな?」
妹「うん......」スタスタ
兄「......」
妹「先輩の部屋ってなんか普通の部屋だよね」
兄「ああ、さっきまでは分からなかったけど
女の子の部屋にしては......寂しいな」
妹「うん......」
兄「......」
妹「あにき......何もされてない?」
兄「お前は?」
妹「私は大丈夫......」ギュ
兄「そうか......」ギュ
妹「......良かった......」
兄「......ああ」
妹「私、イケメン君に言われたの、女先輩を救ってほしいって」
兄「......」
妹「だから、私女先輩と話してみる」
兄「......分かった。無理すんなよ?」
妹「うん.....!!」
続きは明日です
女「......」
女「(......私、何がしたかったんだろう)」
女「兄が好き、でもそれはお兄さんに似ているから......)」
女「(......お兄さんを兄に重ねて)」
女「(こんなことして......妹ちゃんを傷つけて......)」
女「(............私は何をしたかったのかな?)」
女「...........」
<生きろ!!>
女「......生きるって、ツラいよ......」
ガチャ
妹「女先輩......落ち着きました?」
女「............うん」
兄「お代わりあるぞ?」
女「......いたたぐよ」
兄「おう」
妹「......先輩」
女「妹ちゃん」
妹「?」
女「兄」
兄「......」
女「......ごめんなさい」
女「二人に凄い酷いことをした」
女「兄を縛って......妹ちゃんを閉じ込めて......」
女「本当にごめんなさい......」グッ
兄「女......」
妹「......」
女「ごめんなさ......うぐっ......い゛」ギュ
妹「......女先輩、私は今凄くツラいです」
妹「信じた先輩に裏切られて悲しい、腹が立ちます」
妹「イケメン君に先輩の過去を聞いたけど、それでも怒りは消えません」
妹「アナタは私を、アナタと同じ目に合わせようとしたことに
凄く......腹が立ちます......!! だから......」
妹「私は自分のあにきを渡しません......」
兄「妹......」
女「..................うん」
妹「でもそれは私の個人的な気持ちです」
女「......ぇ」
妹「でっ、あにきはどうしたいの?」
兄「え......おれ?」
妹「私はイケメン君に先輩を救ってって言われた。でも......」
妹「あにきの方が言うことあるんじゃないの?」
兄「............おんな」
女「............あに」
妹「ほら、女の子が泣いてるよ。慰めてあげなよ」ドンッ
兄「のわっ......」
女「あに...危な......」
ギュ
兄&女「ぁ......」
妹「......? 友達からだ......」ピピピッ
妹「私、友達と話してるから......それまで好きにしてなよ。それじゃ......」ガチャ バタン
兄「......妹」
ギュ
兄「ぉ......ん」ギュウ
女「......あにぃ」ギュ
妹「」
「」←アラーム画面
妹「同情するな......か......」
妹「(他人の悲しさに共感できるのは......悪いことだとは......思わずないよね)」
女「......ごめんね、あに」
兄「もういいって、悪いって思うなら......充分だ」
女「ううん、今日だけじゃない。今日も今までも、私はあにに......酷いことしてきた......」
女「ずっと嘘をついてた、あにに見ていてほしかったから......」
兄「......」
女「正直妹ちゃんに嫉妬してた」
女「あにと妹ちゃんが凄く羨ましかった......」
女「そして、嘘を重ねる自分が嫌だった......」
女「可笑しいよね私......」
兄「......可笑しくない」
女「あに......」
兄「嫉妬なんて誰でもある。嘘なんて誰でもつく......」
兄「誰でも好きな人がいる......お前は普通の女の子だ」
女「............でも」
兄「寂しかったら、腹が減ったら家にこい
一人で寝るのが怖いなら俺が抱き締めてやる
涙が出てきたら......俺がその涙を拭ってやる......だから」
兄「生きてくれ......」
女「!!!」
<妹......生きてくれ......生きろ......!!>
女「............本当にそっくりだよ...」ギュ
兄「お、女?」
女「しばらくこうしてて......あにの腕の中、あったかい......から」ツー
兄「............ああ、分かった......」
女「......あに」ギュ
兄「...........また、カレー作ってくれよな」ギュ
女「!!......うん!!」ポロポロ
妹「......ふぅ(......)」
妹「(......イケメン君、なんとか頑張ったよ......)」
女「............兄、私決めた!!」
兄「ん? なにを?」
妹「?」
女「私のお兄さんはもういない、前を見ないと。ね? あに」
兄「ふぇ?」
女「ん///」ムチュ~
兄「むぐ!?」
妹「なぁ!?」
兄「ぷはぁ!! え......!?」
女「んん~/// あにの唇柔らかくて......あはっ!! ムズムズする///」
妹「こらーーーーー!!?」
兄「うぉ!? 妹!!」
妹「何してるんですか!!」
女「何って......愛撫?」
兄「いや、愛撫って......」
女「妹ちゃん、私前を見るよ!!」
妹「えぇ?」
女「あに!!」
兄「う?」
女「へへ// 好き!! 大好き!!」
妹「ふぇ!!?」
女「私、あにのお嫁さんになる!!」
女「今までしてきたことは消せない、だからあにに捧げるよ!!」
女「私を......貰ってよ/// あにぃ///」
兄「お......おうーー」
妹「待て」ガシッ
兄「!?」
妹「女さん、私言いましたよね? あにきは渡しませんよ......私は」
女「ふふ、何言ってるんだい?」
妹「?」
女「私は妹ちゃんにも酷いことをしたんだ」
女「妹ちゃんにも償うよ......」ギュ
妹「うぇ?」
女「......嬉しかったよ、妹ちゃん」
妹「先輩......」
女「二人であにとイチャイチャしようね?」
妹「....../// 抜けがけは許しませんからね?///」
女「もちろん!!」
兄「............
妹「あにき///」
女「あに///」
兄「!! ん?」
妹「責任とれよな?」
女「何でも言ってね? たくさんあげるよ!!///」
兄「......うん」ギュウ
妹「ぁ///」
女「ん///」
兄「二人共......俺の大事な人だ。よろしくな?」ナデナデ
妹「......ん///」
女「へへ///」
こうして、女が引き起こした一連の騒動はひとまず幕を下ろした。
イケメン「......」
鳩「......」
イケメン「月......綺麗だな......」
鳩「......ポ?」
今日は投下終了。明日で完結します。では
風邪引いたので今日の夜に投下します
とうか
~数週間後~
兄「......うぅ、暑い......」
女「......すぅ、すぅ」ムニュ
妹「......ん、すぅすぅ」ムニッ
兄「ちょ腕に当たってる......」
女「ん......あにぃ?」
兄「お前どっから入った?」ナデナデ
女「へへ、まどだよ~」
兄「俺鍵閉めてたよな?」
女「あんなの閉めたに入らないよ?」
兄「無理やりあけるな」
女「あう、ごめんなさい......」
兄「今度からちゃんとノックしろよ」
女「うん!!」
女「あ、忘れてた」
兄「ん?」
女「お、おはよ~」ギュ
兄「うぉっとと、おはよ女」
女「ふや~兄の匂いだ~/// わんわん///」
兄「犬かよ......」
妹「こらぁ!!」
兄「ぬぉ!?」
女「妹ちゃんおはよ~」
妹「先輩、抜けがけは駄目ですよー!!」
兄「おはよ妹」
妹「ぐるる......」ギロッ
兄「ふぇ?」
妹「あにきも先輩を甘やかさない!!」
兄「いや、これくらいは」
妹「......うー!! ひいきするなぁ!!」ウルウル
兄「あ~あ、悪かったごめんごめん。泣くな泣くな」ナデナデ
妹「あにきのバカァ!!」スリスリ
女「あには人気者だね?」ペロペロ
兄「ぬぉーー!? 舐めるなーー!?」」
俺には可愛い女の子が二人いる
妹「たくっ......抜けがけは駄目と、言いましたよね?」
一人は口調はキツいが中身はトロトロで焼きもちなの女の子
女「でも~妹ちゃんだってあにの布団に入ってたじゃん?」
もう一人は元気で明るく、自分の気持ちに素直な女の子
二人はよく衝突しがちだが
女「私が入ってた方が、兄に言い訳作れるでしょ?」
妹「!!......女先輩!!」ガシッ
基本仲良しだ
俺はこの二人と楽しく暮らしている。
~学校~
イケメン「妹ちゃんありがとう」
妹「別に大したことはしてないよ。それより......」
鳩「......ポ?」
妹「なんで?」
イケメン「ああ、妹ちゃんに言われた
自分に出来ることを、コイツと考えていこうと思ってね」
イケメン「俺も姉さんに何ができるか、考えていくよ」
鳩「ポ」
妹「......そっか、応援してるよ」
イケメン「こっちも、妹ちゃんと兄先輩を応援してるよ」
妹「....../// うん///」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
女「兄、ありがとうね......」
兄「いいさ、俺は気にしてないよ。それよりアレはどうしたんだ?」
女「......うん、まだ一人暮らしがいい」
兄「お前の弟、イケメン君、心配してたぞ......」
女「......うん」
兄「......まぁ、ゆっくり考えていけ。な?」
女「....../// あ、あに髪の毛にゴミが......とってあげる~///」
兄「え、マジかとってくれ」
女「は~い」モソリ
女「......へへ/// あ~に~///」
兄「ん?」
女「///」チュ
兄「......ゴミはどうした?」
女「こうしないと取れませんでした!!」
兄「よく言う口だ」ワシャワシャ
女「ふや~ん/// あにぃ///」
女「あ......あにぃ......///」ウットリ
兄「......誘ってる?」
女「......駄目?」
兄「最初は妹って決めてる」
女「ん、そっか......仕方ないか」
女「私はいつでもいいよ」
兄「......嬉しいよ」ギュ
女「へへ/// じゃあ、今日はおいとまするね。妹ちゃんによろしく!!」
兄「おう」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
~帰宅~
兄「ただいま~」
妹「お、おかえり......にゃん///」
兄「!? 妹それは!?」
妹「先輩に......借りた......猫耳コスプレ......尻尾つき///
メイド服とのコラボレーション/// にゃん///」
妹「似合ってるかにゃぁ?///」
兄「ああ!! すげぇ可愛いよ......」
妹「う......今日こそ......してくれるんだろ?」
兄「ああ」グイッと
妹「ひゃ......///」
兄「このままベッドまで運んでやる」
妹「......へへ/// お兄ちゃん/// 好き/// 大好き///」
兄「俺もだよ」
妹「女先輩よりも?」
兄「え、ああ......それは」
妹「ふふ、ごめんねあにき。ちゃんと分かってるから」チュ
兄「イジワルするな......」
妹「ごめんごめん。でも今日は......」スッ
妹「私にいっぱい......愛情注いでね?」チュ
妹「兄貴好きぃ!! 大好きぃ!!」 終
長い間ありがとうございました!!
誤字脱字が多くあり、申し訳ない。
でもなんとか終わりました。本当にありがとうございます!!
エロはチョロっと後日談で明日から書きます。
~妹の部屋~
妹「にゃ~ん///」スリスリ
兄「すっかり成りきってるな。よしよし」
妹「今日は......ね? お母さん達も朝帰るって言ってたし」
妹「逃げちゃ駄目だよ?」
兄「うっ、ばれてた?」
妹「だって、本当にしたいなら......ここ、こんなに固くしないでしょ///」スッ
兄「女の子って最初は痛いらしいからさ、上手くできるか自信なくて......」
妹「やっぱり......」
兄「へたれですいません」
妹「ううん、いいよお兄ちゃんだもん。心配してくれたんだよね?」
妹「ありがとう///」
兄「......おう///」
妹「ということで、兄にはこれをオススメするよ!!」
兄「何コレ?」
<猫耳メイドのしつけ方>
妹「これを読めば完璧!!」
兄「なるほど......」
妹「シチュエーションやムードの作り方、前戯からフィニッシュまで
丁寧にかいてるよ!!」
兄「これを見ながらすればいいのか?」
妹「うん......私はいつでもいいからね///」
兄「......しつけ方か」
妹「お兄ちゃんはSっ気があるから才能あるよ!!」
兄「そうか? なら......いっちょいきますか?」ギュ
妹「/// いいよ///」ギュ
妹「今日はもう......離さない///」
ああ、すいません今日は寝ます......
明後日書きます。
ダークエルフさんのも立て直して完結させてくださいよ
兄「俺も離す気ないよ。妹もっと腰くっつけて......」クイ
妹「あう、うん///......あ///」
妹「(お兄ちゃんの、当たってる......あったかい...)」
兄「気になる?」
妹「ふえ...いやえっと、うん......。しゃぶる?」
兄「いや、それは後で。今は......こっちな」チュ
妹「ん......お兄ひゃ...ん」
兄「妹......」
グイッ
妹「!? ひゃ!?」
兄「猫なんだから今からにゃあだけな?」
妹「え......」
兄「ほら、にゃあ」
妹「に、にゃあ......///」
兄「よしよし......」ナデナデ
妹「!!......お兄ちゃん///」
兄「こら、にゃあだぞ?」
妹「あ、今のは......」
兄「悪い口だ、その口塞いでやろう」チュ
妹「うぅ!?
兄「はぁ...んん、ふっ......最初は舌だけでだ」
妹「あう......ふっ、えぅ///」チロチロ
兄「もっと舌伸ばせ、しゃぶってやるから」
妹「うぅ......えぅー...うぅー」
兄「よしよし、いい子だ」チューチュー
妹「ふゃ...やぁ...ひゃっ(あ、お兄ちゃんの......気持ちいい///」)
兄「......気持ちいいか?」
妹「にゃ、にゃ~ん///」
兄「いい子は大好きだぞ~」ナデナデ
妹「ふひゅ///」ゴロゴロ
兄「ほら首だせ」
妹「にゃ? ひゃ!?」
兄「んっ、ふっ、、妹の匂いだ」ペロ クンクン
妹「にゃあ!! にゃ~~~///」もぞもぞ
兄「くすぐったいか? でもにがさないよ?」
妹「!? にゃあ......ぁん///」
兄「その内ここから母乳出て来るようになるな」ムニムニュ
妹「にゃ~ん///」
兄「妹の胸、おっきくて柔らかいな~/// あ、乳首たってきたな?」
妹「やん/// あっ、んっ、はぁ/// ふにゃにぁ...なー!!」
兄「なんだ、どうした?」
妹「にゃ...、乳首も......弄ってよ......にゃあ!!」
兄「お前がいい子にしてたらな」
妹「にゃあん......周りだけ...は、やぁ///」
兄「はいはい、よしよ~し」モニュ ニュム
妹「ぁ......さわ、にゃあ...にゃあ///」スリ スリ
兄「自分から動いちゃだめだぞ?」
妹「にゃあん!! いじわるぅ///」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
妹「ぁ...っ...え...あぁ...にゃ......///」
兄「どうだ? 胸だけで興奮したか?」
妹「にゃ......にゃぁ/// ふー/// はぁ...はぁ」タラァー
兄「涎とは、気持ちよかって??」
ねむ、いきししすく
>>570の最後訂正
兄「涎たらして、そんなに気持ち良かったか?」
に訂正
妹「にゃうー///」
兄「そうかそうか、じゃあそろそろこっちも」クチュ
妹「!!......ひゃあ///」
兄「お前は俺のをしゃぶれ」
妹「うっ!! ふっ...んっ...ぶっ......」ズボズボ
兄「うぅ...気持ちいい......俺も負けないぞ!!」クチュ ズズ
妹「ひにゃぁ!?/// や、やぁ......お兄ひゃ...」ピクン
兄「んん/// 妹のここ可愛いよ。ピンク色で凄い締め付けてくる」じゅぷじゅぷ
妹「にゃ...はむぅ/// ブリュ ブポ じゅるるるる///」
兄「うぅ(うわ......俺のが凄い勢いで吸われて...やば...)」
妹「はぁ...はぁ...んん~///」じゅるるるる
兄「ああ!? でる!!」
妹「お、おふにぃ......んん!!」ズボ!!
兄「!? (な!? 妹の喉まで入れられて......!!)」
兄「おっ...う!!」ドピュドピュドピュドピュドピュ
妹「えぅ...!? んっ、ジュル、んくっ、ごく....../// ぷはっ...」
妹「にゃん/// にゃ~/// あついぃ......お兄ちゃんの精子美味しいよぉ///」
兄「飲んだのか、ありがとうな」ナデナデ
妹「......にゃ/// お兄ちゃん」
兄「ん?」
妹「まだ......いけるよね?」クパァ
兄「......何言ってるんだ?」ギュ
妹「ぁ......あ///」
兄「するに決まってるだろ?」ピト
妹「素股は、だめぇ...」
兄「ちゃんとほぐさないと痛いだろ?」クチュチュル
妹「ん...いじわるぅ/// もう大丈夫だってぇ!!」
兄「まぁそう言うな、俺はお前の為を思って...」
妹「もう、やーー!!」ドン
兄「いでぇ!?」ゴツン
妹「お兄ちゃんのヘタレ!! 潔くしなさい!!」
兄「つ~。メイドが調子に乗りやがって......」
妹「ぇ...あれ?」
兄「俺はお前の為を想ってしてるのに」、いいだろう。そんなにしたいなら」
兄「可愛いがってやる」ニヤ
妹「にゃ......ありゃ?」ゾクッ
兄「妹」グイ
妹「う!?」
兄「少しうるさいからこれでも食ってろ」ズポ
妹「ふむっ///(ひゃ...お兄ちゃんのパンツ///)」
兄「そのとろけきった目も目障りだ」ギュ
妹「ふぉむー!!(今度はめ、目隠しされちゃった......)」
兄「そして今日も含め、俺にやんちゃした罰だ。拘束する」ギュギュ
妹「んーーー!?(あああああ/// 私今、喋れない、見えない、動けない!!)」
妹「あ、ふぉ///(お兄ちゃんのお仕置きぃぃぃ......拘束プレイ///)」
兄「ほら、お前の欲しかったものだぞ。わかるか?」クイクイ
妹「ん///(ああん、お兄ちゃんの分かる分かるよ~/// アツアツのおちんちん....)」
妹「んー!! んー!!」コクコク
兄「そんな必死に頷いて、よほど欲しいのか?」
妹「んー!!(欲しいよ欲しいよ/// 私のおまんこにぃ!!)」フリフリ
兄「おぅ、腰までふりやがって...いいだろう。入れてやるよ!! 痛くても我慢しろよ!!」
妹「んーー!!!」フリフリ
兄「いくぞ...ふん!!」ズン!!
妹「ふぉ!?」ビクン!!
妹「あ、ああっ......う!?」ピュピュ
兄「どうだ? お前の欲しがってたチンポだぞ?」パンパン
妹「んっ あっ...つ...ふぉーーーーーー!!///」ピュピュピュ
兄「てかお前痛くないのか?」ズブズブズポズポ
妹「うー!! ひふぉちいいいーー!! お兄ひゃーん///」ピュピュ
兄「!? おま......(こいつ潮ふいてる.....)」パンパン
妹「んん/// ぷはっ、みゃぁ......お兄ちゃん」ピュピュ
兄「お前はスケベだよなぁ......」ズチュズチュ
妹「だっ......てぇ/// あっ んっ ああ///」
兄「身体もエロいし、可愛いし......胸もデカいし乳首もビンビン」モミモミ クリクリ
妹「ひうん!?」プシャ
兄「潮ふきまくりで、本当、大好きだぁ~///」
妹「あ///」ポロポロ
兄「? 妹? 泣いて.....」
妹「私も...大好きぃ...あにき大好きぃ......!!」
妹「嬉しいよぉ......えぐっひっぐ...」ポロポロ
兄「じゃあ相思相愛だな」
妹「相思相愛......///」
兄「なら二人の愛の証でも作ろうか」
妹「!! うん......あにきと私の......赤ちゃん///」
兄「よし、いっぱい愛情注いでやるからな!!」ジュプジュプジュプ
妹「ああ!! ちょうだい!! あにきのおちんぽミルクぅ!!
孕ませて/// 赤ちゃんほしいのぉ!!」
兄「しっかり受け止めろよ......いくぞ......」パンパンパンパン
妹「ちょうらい!! 子宮で受け止めるから!! あにきのちょうらい!!」ピュピュピュ
兄「いくぞいくぞ!!」
妹「おっ......いくっ、いくぅーーーーー!!///」ピクン
兄「い、妹!!」
妹「あ、あにきぃ!!///」
ドピュルルルルルルルル
兄「う!!」
妹「ああああぁーーーー!?/// あつい...あにきの精子あつい...」プシュ
兄「う、ふぅー......いっぱいでたな。漏れるくらいでるとは」ゴポゴポ
妹「だめぇ......逃げないで...中にいて...あにきの赤ちゃんほしいのぉ......」グイクチュ
兄「っ/// 妹安心しろまだだ」ガバッ ズン
妹「ああ///」
兄「まだまだたくさん注いでやるからなー!!」
妹「う、うそ/// あにきの精子/// もっとぉ......あにきぃ///」チュ
妹「ちょうらい...ん/// あにきので子宮いっぱいにしてぇ///」
兄「ああ、孕ましてやるからな」チュ
~三回目~
兄「ほらいくぞぉ...うぅ!!」
妹「あ、ああ~/// あったかいよぉ......///」
~五回目~
妹「はぁ、はぁ......あにきぃ/// あにきぃ///」クチュクチュズンズン
兄「ああ!! 妹、だすぞ!!」ビュルビュルビュル
妹「ひゃ......にゃ~!!///」ピクンピクン
~七回目~
妹「にゃーん/// にゃあ/// あにひぃ...ふにゃあ/// なーう///」ジュプジュプ
兄「ずいぶんとろけてきたな......ほら、注ぐぞ!!」ドプンドプブチュン
妹「うぁ...ふひゃ...にゃ~ん/// あ~ん///」ジュプンジュプン
兄「ふふ、まだいけそうだな...」パンパンパン
妹「にゃ~あ....../// しゅきぃ...だいしゅきぃ///」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
~10回目~
兄「ほらこれで最後だ!!」パンパンパン
妹「にゃ~/// だひてぇ~/// 孕むぅ~///」
兄「これでじゅう......にかいめぇ!!」ドピュルルルル
妹「はぁ!!/// 孕むぅ孕む!! いくぅーーーー!!///」ピクンピクンピクン
妹「あ...ああ/// にゃ~ん/// でるぅ....../// おしっこでるぅ///」ジョボボボボボ
兄「失禁するくらい気持ち良かったか......」
妹「はぁ............はぁ......にゃ~ん///」ピクンピクン
兄「よしよし、ほらおまんこ見せて...て
力入らないか...疲れたもんな。いいよ俺がやる」グイ
妹「にゃ~ん///」ゴポゴポ
兄「いっぱい出したな~。我ながらびっくりだ。これなら確実に孕むんじゃないか?」
妹「なーう/// にゃん/// ふにゅう...///」
兄「......あらら、にゃあしか言えないか.....まぁ今は寝ようか」ギュ
妹「にゃ///」ギュ
兄「おやすみ......妹」
妹「んん~///」スリスリゴロゴロ
終わり
訂正
~10回目~ → ~12回目~
次からは女ちゃんのいきます。
見てる方ありがとう!!
>>567 それも頑張ります
~学校~
女「ふふ、分かる。分かるよ~。私には良く分かる!!」
女「あに、卒業おめでとう!! わーい!! 花吹雪~!!」パラパラ
兄「ああ、ありがとう」
女「ということで、妹ちゃんとのプレイを聞きたいな~?」
兄「まぁ、二人とも気持ちよくなれたよ」
女「はしょりすぎー!?」
兄「気にすんな。それに......次はお前の番だぞ?」
女「......!!///」
兄「いつでもいいよ」
女「ふふ、卒業したら少し大人ぽくなったね?」
兄「そう?」
女「うん!! カッコいいよ///」
女「本当なら今って言いたいけど......ちゃんとあげたいから......」
兄「おう、まってる」ナデナデ
~数日後の休日 駅前~
女「あにぃ~」
兄「おう、遅いぞ女」
女「むぅ、女の子はデートの準備が長い生き物なのだよ」
兄「とにかく急ぐぞ、開園ダッシュしたいからな」
女「電車まだ間に合う?」
兄「ギリギリだな」
女「おふ、急がないと!!」
兄「だから遅いと......」
女「だから女の子はーー」
兄「いや、この会話は不毛だ!! 走るぞ!!」
女「キャッホ~!! レッツゴー!!」
兄「いくぞ~。早くしないと見て回れないからな」
女「夢の国はみんな大好きだからね~」
兄「ディズニーランドな。急げ」
女「お~!!」
~ディズニーランド~
ワイワイガヤガヤ
女「......」
兄「......さ、ついたぞ」
女「......うん」
兄「おい」ムニッ
女「ふみゅ、ほっへらめぇ......」
兄「何シケタ顔をしているんだ」
女「あう、ごめん......ちょっと、昔のことを」
兄「............」
女「あの日以来だからさ......ここ」
兄「女」ポン
女「ん?」
兄「楽しもうぜ」ニコッ
女「あにぃ/// うん!!」
兄「うし、なら最初から飛ばしていくぞ!! スプラッシュいくぞ!!」
女「おー!!」
~数日前~
兄「ディズニーランドに行きたい?」
女「うん」
兄「でもあそこは......」
女「そうだよ、私の家族はあの場所へ行って
死んだ......それは私がまだ引きずっているもの......」
女「でも、前を見るって決めたの。それに......」
兄「?」
女「その日の夜に......ね?///」
兄「......なるほどな」
女「ホテルは......予約しといたからさ......」
兄「......分かった」ナデナデ
女「ん///」
ーーーーー
ーーー
ーー
~スプラッシュ~
兄「お、おお、おおおお......!!」
女「くる!! くるよー!!」
ガガガガガ
ガコン!!
ウキャーーーーーー!!???
兄「ぐはぁ!? 濡れたー!!」
女「爽快だったね~」
~スモールワールド~
世界中どこだって~
女「わーい!! 前来たときと変わってる!!」ギュ
男「飽きない工夫なんだろな」ギュ
~ホーンテッドマンション~
カァッ!!!
女「うきゃーー!?」
兄「大丈夫大丈夫、襲ってこないから」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
女「ふぅ~、いっぱい回ったね!!」
兄「歩き疲れました......」
女「私も~、もう夕方だし......帰ろっか?」
兄「そうだな、でもあと一つだけ......あれ乗ろうよ」
女「ほぇ? 観覧車?」
兄「ああ、最後に......」
女「うん!! おっけ~」
※観覧車はオリジナルです。
~観覧車~
女「うぉー!! 高い!! 高いよあにぃ!!」
兄「そうだな、ほらさっきいたとこなんか豆粒みたいになってる」
女「......私達、ここをぐるっと一周したんだよね~」
兄「ああ、たくさん歩いたな」
女「ふふ、思いだしたら疲れちゃったよ。あに、もたれていい?」
兄「おう、おいで」
女「わうーん///」
兄「犬か!」
女「わんわん!!」ペロ
兄「ちょ、くすぐったいよ女」ナデナデ
女「あに」
兄「ん?」
女「ありがとう~///」ギュ
兄「!!......そうか、それは良かった」ギュ
女「へへ///」
女「ねぇ、あに......ついたら、すぐしてほしいな
もう、我慢できないよ///」
兄「二人とも汗かいたろ?」
女「むぅ...あ!! なら一緒にお風呂入ろうよ!!」
兄「なにぃ!?」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
~ホテル~
女「痒いところはありますか~」 ゴシゴシ
兄「ないですよ~」
兄「ああ~、背中洗ってもらうの
すごくいいな~」
女「でしょ? じゃあ今度は私ね?」
兄「はいはい、背中向けて」
ゴシゴシ
女「ほえ~///」
兄「かゆいところはありますか~?」
女「ないよぅー///」
チャプン
女「ふう~、さっぱりしたね」
兄「だな、ちょっと狭いけど」
女「そうかな? 私は大丈夫だよ?」
兄「女は小さいからな」
女「でしょ? あにが抱っこしてるから
平気だよ~///」
兄「お前はだろ?」
女「ええ!? 嬉しくないの?
こんなに若い可愛い女の子を
抱っこしてるのに贅沢だねぇ?」
兄「いや抱っことかじゃないよ......
女も、分かってるだろ?
女「ええ~なんだろ~///」
兄「こ、このやろぉ......」
女「ふふ、ごめんねあに」
兄「大体、洗ってる時でさえかなり我慢してたんだからな?」
女「あは!! 嬉しいな、あににそう
言ってもらえるなんて///」
女「なら、ここでする?///」
兄「え......」
女「へへ、いただきまーす!! むっ///」
兄「んっ......」
女「あにっ、ん、あにぃ~///」チュル レロ
兄「お、女......ちゅ、ズリィよ......」
女「興奮したかにゃ?」
兄「......分かるだろ?」
女「ぁ......あには素直だねぇ? 嬉しいなぁ!! わぁあっつい///」
兄「ここなら、汚れる心配もないからな」
女「決まりだね? じゃあさ、あに......」
女「優しくしてね?///」
兄「おんな......おんな......」
女「あん......あにもっと、強く抱きしめてよ...ふふ、ほらチューしよ?」
兄「んん、こっちはいいのか? トロトロだぞ、洪水だ」
女「あっ、ふぁ......私のおまんこ大洪水、はぁ......あにの
クチュクチュするの気持ちいいよ~!!」
兄「お前も妹もスケベだなー」
女「む、ほかの女の子は話題にださない!!」
兄「あ、わるい......」
女「あにのバカ!!」
兄「悪かったよ......俺は、おんなしかみないから」
女「......本当に?」
兄「うん!!」
女「へぇ......今はだよね?」
兄「う.....それは」
女「いいよ、ごめんごめん、少しからかってみたの」
兄「お、おんな」
女「ごめんね。少し妹ちゃんに焼きもち妬いちゃった......
でもあにも悪いんだよ? 女の子の話は厳禁!!」
兄「ああ、悪かった......次は気をつけるよ」
兄「でお詫びと言ってはなんだけどさ?」グイ
女「ひゃ!? なにをーー」
女「ひぃ!?」
兄「お尻でたくさん気持ち良くしてあげる......」
女「!?」
女「や......あにっ、ああ!! やぁ......」
兄「わあ、凄いな女。指すんなり入ったぞ」
女「あ、あにのがぁ......あっ、ん......んあ」
兄「俺の指、キュンキュン締め付けてる。気持ちいいの?」
女「だ、って......自分で弄ってたから......あ!! おくぅ!!」
兄「あ、なんか滑るようになってきたな。これ何?」
女「んん......お尻が気持ちいいと出すお汁なんだ......ああ、あにもっと///」
兄「へへ、女可愛い」
女「......ほんと? お尻で気持ちよくなる私変じゃない?」
兄「変などころか......」ガバ
女「やん......あ、あに......?」
兄「女、好きだ......」
女「あ///......んあ!!」
兄「うう、女のお尻俺のを凄い締め付けてる」
女「あ......あにっ、あん!! やあ!! 熱いよぉ......」
女「あにの大きぃ///」
兄「気持ちいい?」
女「ちょっと、苦しい...でも」
女「私ね、今とっても嬉しい...よ」
兄「このまましてもいい?」
女「うん、あにのおちんちんで掻き回して......」
兄「!! 女可愛いよ!!」
女「ふぉ!! そんな、あん/// 強くしたら」
兄「あ!! 女気持ちいいよ......ほら女も気持ちよくなって」
女「あ!! 穴めくれる......お、おお///」
女「やぁぁぁぁぁ!! はげしい......あっ、んん///」
女「こんなの、はじめてだよぉ...///」
兄「!! たくお前はー!!」
女「ハキュ!? あにのがじゅぼじゅぼしてるー!!」
兄「可愛い過ぎだ!! おんな、おんな!!」
女「あ.../// あにの大きく...いくの? いっちゃう?」
兄「ああ、いくぞ......いくぞ!!」
女「あっ...ん...あにぃ......あん///」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
女「あに....../// 好きぃ~///」スリスリ
兄「結局お尻でしちゃったな......」
女「いいよいいよぉ、お尻でも気持ち良くて...何回もイっちゃったし」
女「好きな人にじゅぽじゅぽされると...こんなに気持ちいいんだね///」
兄「なぁ、女」
女「ん~?」
女「......あ、あにスケベな顔してるー/// へへ、私にはお見通しだよー?」
兄「あらら、流石に分かっちゃう? なら...」ギュ
女「うん/// 痛いかもしれないけど...やめないでね?」
兄「大丈夫、すぐ気持ち良くなるよ」チュ
女「にぁーん/// チューはこっち!!」
兄「こら女」
女「う?」
兄「お前はわんと言いなさい」
女「えー。どして?」
兄「お前が犬っぽいからだ。ほら、わん」
女「わ、わん......///」
兄「ほら、可愛い」ワシワシ
女「わ、わふ~///」
兄「よしよし」
女「(あ、これ...いいかも///)」
兄「さぁさぁおいで。交尾しような~」
女「わん///」
二人の夜はまだ終わらない
ふぅーこれにて完熟です。ありがとうございました。
次書くときは姉を書きます。では!!
太陽と共にあらんことを!!
このSSまとめへのコメント
妹が欲しかった......
続きが欲しい
続きがきになる
はとw
女にはお兄さんだけを好きでいて欲しかったなぁ.....
にゃあ~
なぜに太陽?
たいよぉぉぉぉぉーーーー!!
イケメンの鳩への突然の告白に吹いた
俺の妹もこんなんだったらいいのに・・・
生憎冒頭のツンツンしかないやつだよ・・・まあ、兄貴って読んでくれるだけましか・・・゚(゚´Д`゚)゚
テーい!(・∀・)=O)・д・)<<1 !?なじぇ!?
ツンデレ妹が欲しくなるssだ。
受験生だが読みふけるほど面白い
あーやっぱ妹最高だわー!ヘ(≧▽≦ヘ)♪