兄「とか言いながら毎休み時間わざわざ俺の居る教室まで来るのは誰だ？」

妹「それは…」

兄「それは？」

妹「ぐ、偶然…です……っ…」

兄「あ、そう」ﾋﾟﾄ

妹「え…？」

兄「んじゃ俺教室帰るね」

妹「え…」

兄「んじゃ」

妹「ま、待って…ください」

兄「んー？」

妹「もう…少しだけ…」

兄「もう少しだけ？」

妹「………触ってください」

兄「」ﾆﾀｧ

兄「休憩時間に兄にそんなお願いしちゃうんだ？」

妹「っ……」

兄「私は学校の休み時間にお兄ちゃんに触ってもらいたい変態ですって言ってみ？」

妹「わ、私は変態なんかじゃ……ありません…」

兄「じゃあ別に触らなくてもいいよね？」

妹「それは…」

兄「ほら言ってみ？」

妹「……わ、私は……休み時間に……」

兄「休み時間に？」

妹「……お兄ちゃんに触ってもらいたい……変態です……」ﾎﾞｿｯ

兄「聞こえないなー」

妹「お、お兄ちゃんに……触ってもらいたい変態です！」

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

兄「あ、チャイムなったから帰らないと」

妹「そ、そんな……」ｸﾞｽｯ

妹(うう…兄さんひどい…)

妹(どうしよう……中途半端に終わったからすごく触りたいよぉ…)ｳｽﾞｳｽﾞ

妹友「妹ちゃんどうしたの？なんかそわそわしてるけど」

妹「な、なんでもないよ！」

妹友「そう？なんか顔赤いよ？」

妹「なんでもないから気にしないで！！」

妹友「そ、そう？ならいいけど…」

妹(はぁ…早く学校終わらないかな…)

――――――――――――――――――――――――

兄「♪」

幼「兄くんなんか機嫌いいね？」

兄「そう？そんなことないと思うけど」

幼「そっか…そういえばさっきの休憩は何してたの？」

兄「先生に呼ばれてただけだよ」

幼「ふーん…今日さー学校終わったら遊べる？」

兄「ん？別にいいけど」

幼「ほ、ほんと！？よかったー」

兄「あ、でも一旦帰るよ」

幼「うん！じゃあ迎えに行くね！」

兄「りょうかい」

――――――――――――――――――
ｷｰﾝｺｰﾝｶ-ﾝｺｰﾝ

兄「んじゃまた後で」

幼「まったねー！」

兄「ただいまー」ｶﾞﾁｬ

妹「……」

兄「玄関で何してるの？」

妹「兄さんを待ってました…今日途中で止められたので…もう我慢できません…」

妹「早く……お願いします……」ﾊｧﾊｧ

兄「あーごめん俺今から予定あるんだ」

妹「……」

兄「悪いな」

妹「兄さんはそんなに私の事が嫌いですか？」

兄「そんなことはないけど約束があるからなー」

妹「ほんとにひどい…」

兄「じゃあ帰るまでこれ付けて待っててよ」

妹「……嫌です」

兄「帰ってから触って欲しいんじゃないの？」

妹「……」

兄「んじゃ俺の部屋に来て」

兄「ここ座ってー」

妹「……なんで縛るんですか……？」

兄「縛らないと意味ないだろ、ほら足開いて」ｷﾞｭｯｷﾞｭｯ

兄「んじゃ入れるぞー」

妹「あっ……ゆっ…くり……」ﾇﾌﾟ

兄「……よし、入ったな」

兄「それにしてもなんでもうこんなにびちょびちょなの？」

妹「それは兄さんが…」

兄「ほんと妹は変態だなー」

妹「……」

兄「とりあえずスイッチ入れるね」ﾎﾟﾁ

妹「えっ？あっ……はっ…んっ……」ﾌﾞﾌﾞﾌﾞ

妹「と……とめて……あっ…くだっ……さいっ……」ﾌﾞﾌﾞﾌﾞ

兄「んじゃ帰るまでそのまま待っててね」

妹「えっ…あっ……そんなっ……はぁっ……」ﾌﾞﾌﾞﾌﾞ

兄「行ってきまーす」ｶﾞﾁｬ

妹「はぁっ……はぁっ……んっ……」ﾊｧﾊｧ

兄「お待たせ」

幼「ううん、今きたとこ！」

兄「それで何で今日誘ったの？」

幼「特に用事は無かったんだけど…」

幼「そうだ！プリクラ撮りにいこ！」

兄「おっけー」

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妹「はぁっ…はぁっ……」ﾊｧﾊｧ

妹(やっぱり……バイブじゃいけない……)

妹(じれったいよぉ……)ﾊｧﾊｧ

妹「え……嘘……？」

妹「どうしよう……んっ……おしっこ……あぁっ……」

妹(おといれ行きたい……どうしよう……)ﾊｧﾊｧ

幼「買い物にも付き合ってもらってごめんね！」

兄「ぜんぜんいいよ」

幼「そろそろいい時間だしご飯でも食べに行く？」

兄「んーどうしようかな」

――――――――――――――――――――――

妹「……はぁっ………はぁっ……」

妹「んっ……あっ……ふっ……」ｸﾞｽﾝ

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兄「やっぱかえろっかな、妹家で一人なんだ」

幼「妹さん……そっか、それは仕方ないね」

兄「悪いね、また今度一緒に食べにいこうよ」

幼「う、うん！！」