硝酸カリで毒殺

撫子「そうだ!!硝酸カリで毒殺しよう!!」

撫子「ん?蛇の毒があるって?

　　　うーん硝酸カリの方がなんとなく毒が強そうだと思って･･･」

暦「よお、千石」

撫子「あ、暦お兄ちゃん」

暦「お前を、倒しにきたぜ」

撫子「よくくじけずに何回もこれるよね」

撫子「あ、それより硝酸カリ、硝酸カリっと･･･

　　　あった!!」

暦「ん?何してんだ?」

撫子「ん?いや、何でもないよ何でもないよ!!」

暦「あぁ、そうか･･･」

撫子「ていうかさぁ･･･暦お兄ちゃん･･･。

　　　ちょっといい加減しつこいんだけど･･･。

　　　ちょっとイライラして来ちゃったんだ!

　　　だからちょっとくらい･･･いいよね?」

暦「は?」

撫子「ちょっとお茶しても、いいよね、たまには」

暦「･･･どういうつもりだ」

撫子「ん?いいでしょ?たまには。

　　　神社で神様とティータイム、なんて」

暦「･･･何がしたいんだか分からないな･･･」

撫子「はいどうぞ」つ午後の紅茶

暦「お、おう」

暦「･･･毒とか入ってないよな」

撫子「うん!!ないよ!!!!!!!!

　　入れてないよ!!!」

暦「･･･まぁいいかのど乾いてたし･･･」

暦「遠慮なく頂くぜ」

撫子「(油断しすぎ、暦お兄ちゃん)」

撫子「死ねええええええ!!!!!!!!!」

暦「!!?」

撫子「(私は暦お兄ちゃんの口に直接、致死量の10倍の硝酸カリウムをぶっこんだ)」

暦「うおおぉ!??」

撫子「あはははは、大好きだったよ!!暦お兄ちゃん!!」

暦「っ･･･せ･･･千石･･･」

撫子「どう?硝酸カリウムの味?」

暦「･･･ぁ･･･っぁ･･･甘い･･･」ｶﾞｸｯ

撫子「ふふふ･･･!!

　　あははははは!!!!」

-次の日-

暦「生きてた」

撫子「!?
　　　
　　　(>>13で殺す殺す殺す殺す･･･」)

こしょばし

くすぐるということ、でいいのか?



撫子「あ、あぁごめんねー。き、きのうはぁ」

暦「もう僕は君を信じない」

撫子「(ヤバい･･･相当疑われちゃってるよ･･･)」

撫子「(こうなったら最終手段、くすぐり倒してあげよう)」

撫子「暦お兄ちゃん･･･。

　　　じゃあ今日は可愛がってあげるよ!!」ﾊﾞｯ

暦「!!?」

暦「くっ･･･隙をつかれた･･･」

撫子「ふふふ･･･、暦お兄ちゃんに馬乗りになって、これから私は何をすると思う?」

暦「どうせ蛇の毒だろ･･･?」

撫子「そんなんじゃないよ･･･」ｻﾜｻﾜ

暦「ん･･･?」

撫子「暦お兄ちゃんを･･･」ｻﾜｻﾜ

暦「な、なんだ、落ち着きないな･･･」

撫子「くすぐりたおす」ﾊﾞｯ!!

暦「うわっ!!･･･あはっあはははh!おい、あはは、やめっ、やめろ!!

　あはは、くす、く、くすぐってぇ!!あはは!!」

撫子「(効いてる効いてる･･･)」

撫子「脇の下かなー?

　　腰かなー?

　　あ、もしかして太もも?」

暦「ぜ、ぜんぶくすぐってぇぇ!!

　きゃはははあはは!!ちょ･･･あは!!!くる、くるるくすぐったい!!」

撫子「じゃあここはどうかなー?」ﾀｯﾁ

暦「ぉおう!?

　　ちょ、そこは･･･!!」

撫子「ん?」

暦「そこは･･･そこは僕の!!」

撫子「どうしたの?暦お兄ちゃん?

　　　もしかして変な事考えてるでしょ」

暦「お･･･いや、決してそんなこt」

撫子「とどめ!!

蛇髪を全部つかってくすぐってあげるよー!!」ｻﾞﾜｰ

暦「うぉお!!いや･･･あははは!!きゃははっは!!!

　ちょ!!くすぐったくすぐすすぐったいいいいいい!!

腰･･･腰はだめだろおおおおおうう!!あはは!!!!

いひ、いひおおおおお!!あはははh、、mは

ち、ttt、ちょ･･･あは･･･く、くるしい･･･!!あはは!!

あは･･･あは･･･あ、･･･････････････。」ﾊﾞﾀ

撫子「あ、気絶した」

撫子「(でも暦お兄ちゃんのあれが触れてよかったかも･･･)」

撫子「じゃなかった!ちゃんと殺さないと」

ｻﾞｼｭ!!

-次の日-

暦「変な性癖に目覚める所だったぜ、まったく」

撫子「･･･(>>20で殺す)」

去勢

撫子「(去勢･･･?去勢って何だろう)」

～ググった後～

撫子「(あわわわわ!!･･･こ、これこれは･･･!!

え、つ･･･つまり･･･こ、暦お兄ちゃんの･･･

　　あれをとんなきゃいけない･･･!?)」

暦「どうした?汗だくだぞ?」

撫子「い、いや何でもないよ･･･」

撫子「(しょうがない!!誰に決められたか分からないけど、

　　　去勢は絶対だ!!絶対にやってみよう!!)」

撫子「汗をかくのは多分、暦お兄ちゃんのほうだけどね」

暦「ああ、いくらでもかいてやるよ」

撫子「(男の･･･人のあれは･･･痛みを与えると言葉にできない痛みがあるらしいからね･･･。

　　　私には分からないけど･･･。

　　　要するに痛いんだ。)」

撫子「撫子も頑張るよ」

暦「おぉ、今日はいい闘いができそうだな」

撫子「じゃあいくよ･･･」

暦「あぁ!!」

撫子「うおおおお!!」ﾀｯﾀｯ

暦「うりゃああああ!!」ﾀｯﾀｯ

撫子「･･･っ!!」ｶﾞｼｯ

暦「!!!」

撫子「(やった･･･!!掴めた!!

　　　２日連続で･･･///

　　　いや、喜んでる場合か!)

暦「ちょ･･･!!

　　いくらなんでも全人類の男性の共通の弱点を狙うのは卑怯だ･･･ぞ!!」

撫子「この戦にルールなんて無用だよ?暦お兄ちゃん」ｶﾞｼｯ

暦「うっ･･･!!」

撫子「(うわぁ･･･すごい痛そう･･･

　　　暦お兄ちゃんが痛がった分、私も頑張らなきゃ!)」

暦「ああ･･･!!痛い痛い痛い･･･!!」

撫子「どう?」ｶﾞｼｯｶﾞｼｯ!!

暦「た、頼むから･･･握力を弱めてくれ･･･!!」

撫子「それはできないよ･･･蛇に免じて許してね･･･!!」

暦「･･･おい、何をする気だ･･･?」

撫子「ごめんね、我慢して」

ﾌﾞｼｬｧ!!

暦「･･･ッ!!

　　うわあああああああああああああああああああああああああああっっっっっ!!!!!」

撫子「(あわわ!!取るつもりだったのに潰しちゃった!!どうしよう･･･)」

撫子「(しかも2つとも･･･)」

暦「なぁ･･･に･･･するんだぁ･････････」ﾊﾞﾀｯ

撫子「あ･･･痛過ぎて倒れちゃった･･･」

撫子「(手に少し残っている･･･、暦お兄ちゃんの感触･･･)」

-次の日-

暦「残念ながら僕の蛇は治癒能力が著しく高いようだ」

撫子「うおおお!!(>>29で殺す)」

今日は終わりです