ミカサ「駄目。エレンちゃんと私の話きかなきゃ!」
エレン「お前は俺をなんだと思ってんだ!」
ミカサ「 だってエレンは……」
エレン「余計なお世話だ!俺は一人で何でも出来る!!」
ミカサ「エレンは感情的になるとすぐ行動して危険な目に遭う!」
エレン「お前に世話焼かれる必要なんてねぇよ!!」
ミカサ「私は貴方守りたい!!だからっ!!」
エレン「・・・!だから・・・・っ!!」
エレン「鬱陶しいんだよ!!もう俺に近づくな!!」
ミカサ「・・・・・・・・・・・っ!」
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エレン「やっちまった・・・・」ズウウウウウウン
エレン「このままずっと仲悪くなってミカサが俺のこと嫌いになって…………」
エレン「ああ!なんてこといっちまったんだよっ!!!」イライラ
アルミン「どーしたの♪」
エレン「ふぁっ!?アルミン!?」ビクッ
アルミン「びっくりした?」ニコ
エレン「ああ、いつからいたんだ?」
アルミン「いや、今ちょうど見つけてさ」
エレン「(きかれてなかった・・・)」ホッ
アルミン「いつもよりうかないかおしてるね」
エレン「ああ、俺ミカサにひでえこといっちったんだ・・・。」
アルミン「そっか……謝ったの?」
エレン「いや、逃げてきちまった」
アルミン「……(この様子だと)」
アルミン「………『私が守る』………」
エレン「!?」ガタタタタタタタタ!!!
エレン「なっなななな何でそれを!?」ガクブル
アルミン「やっぱりね………。」
エレン「だって…俺にだって男のプライドってもんがあるんだよ。」
アルミン「守って貰うんじゃなくて守ってあげたいんでしょ?」ニコ
エレン「あ……アルミィィン!!」グスグス
アルミン「男のプライドとして泣かない。ほらいくよ?」
エレン「ああ!」コクン
ミカサ「・・・・私も悪かった。」
ミカサ「もうこれ以上家族を…………」
ミカサ「絶対に。」
ミカサ「私の大好きな貴方を守る!」
ミカサ「殺させたりなんかしない!!」
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