楽「（エレンが約束の子なのか？いやでもあの子は確か髪が長かったはず…いやでも子供の時は伸ばしてた可能生も…）」

エレン「大丈夫かエレン？」

楽「あ、あぁ大丈夫だ」

楽「エレンその時の事で他に覚えてる事はないのか？」

エレン「あぁ…悪い他の事はなんにも…」

エレン「なぁ楽とりあえずこの鍵で錠が開くのか試してみないか？」

楽「お、おう！そうだな」

エレン「じゃぁ…入れるぞ！」

楽「こ、こい…」

楽「」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

エレン「」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

楽「」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

エレン「」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

楽「（入るっ…）」

？？？「させませんわ！！」

？？？「楽様には指一本触れさせませんわ」

エレン「こ、こいつは…まさか」

万里花「楽さまぁご無事ですか？」

エレン「ウォールマリカ…」ｺﾞｸﾘ

万里花「楽様の所に行きたければ私を越えて行きなさい」

楽「いきなり現れたと思ったら何やってんだ…」

エレン「越えてみせる！」

万里花「きなさい…」

エレン「立体機動に移るッ！目標　楽！！ウォールマリカを越えて行く！」

エレン「これは好機だ絶対逃さない！！」

エレン「うぉぉぉぉぉ！！」

万里花「クッ…そんな！！」

万里花「そんな…私（ウォールマリカ）を越えて行くなんて…」

エレン「楽！手を伸ばせぇぇ」

楽「エレェェェン！！」

エレン「らくぅぅぅ！！」

楽「！！エレンッ！危ない！」

エレン「え？」

？？？「ウホォォ！！」

ﾄﾞｺｫｫﾝ

？？？「これ以上は行かせない！」

楽「お、お前は！」

？？？「それにしても面白い武器を使うのね」

エレン「こいつ…まさか報告にあった…」

千棘「その武器は何て言うんですか？」

エレン「こいつが猿型（ゴリラ）なのか…」ｺﾞｸﾘ

楽「千棘まで急に出てきてなんなんだ！」

エレン「例えだれが相手だろうと…越えてみせる…」

千棘「ふんっ、きてみなさい…」

楽「おい、おまえら…」

エレン「千棘えぇぇぇぇ！！！駆逐してやるうぅぅう！！」

千棘「エレェェェンん！！ウホホホホォォォォォ！！！」

？？？「やめるんだ！2人とも！！」

楽.千棘.エレン「「「！！！」」」

？？？「落ち着くんだ2人とも、楽もちゃんと止めないと」

楽.千棘「「お、お前は！」」

エレン「誰なんだ？」

楽.千棘「「ミッキー！！！」」

ミッキー「ハハッ！」

ミッキー「千棘、大丈夫だよ。さぁエレン君その鍵であくのか試してみるんだ」

エレン「お、おう」

エレン「じゃぁ改めて…入れるぞ！楽！」

楽「こい！」

千棘「…」ｺﾞｸﾘ

ミッキー「ハハッ」

　　　　　　　　ガンッ
楽.千棘.エレン「「「！！！」」」

ミッキー「ハハッ！」

エレン「あ、あれ？」

楽「入らない…みたいだな」

千棘「もう、何よ！もしかしたらとおもって焦っちゃったじゃない！」

楽「なんでお前が焦るんだ？」

千棘「う、うるさい//」

楽「？」

ミッキー「さぁ、そろそろ行こうか！」

楽「そうだな、あんまり長居してもなんだし」

エレン「行くのか？楽」

楽「あぁ、じゃぁなエレン」

千棘「ほら喋ってないでさっさと行くわよ！バカモヤシ」

楽「おう」

万里花「お待ちください！らくさまぁぁぁ」

千棘「あぁ、あんた居たの？すっかり忘れてたわ」

万里花「なんだがハエの飛ぶ音がしますわ楽様」

千棘「なんですって！！」

万里花「殺虫剤はどこかしらー？」

千棘「このぉ！あんたねぇ！」

「「「「」」」」ｶﾞﾔｶﾞﾔ




「…」