???「ちょっとそこのお兄さん」夜神 月「ん!?」 (59)

???「ちょっとそこのお兄さん。こっちに来てください」

月「なんだこいつ………」

???「凄くいい仕事があるんですがやらないですか?」

月「いい仕事?」

???「はい。何もない空間で5億年過ごすだけで100万円貰える仕事です」

月「どーゆうことだ?」

???「ここにボタンがありますよね?このボタンを押すと何もない空間に飛ばされるんですよ」

???「そこではお腹も空かないし眠くもならない。何もしなくても生きていけます。」

???「そしてその空間で5億年過ごしていただくと報酬として100万円が貰えるんです」

???「ちなみにその空間での記憶は全て消えてしまうので、ボタンを押した本人にはボタンを押したら100万円が貰えるだけのように思えるのです」

月「そんな事が可能とは思えないな」

???「嘘じゃないですよ。どーしますか?」

月「(ぶっ飛んでる話だがこいつが嘘を言ってるようには思えないな…もしやこの装置は死神界が関係しているのか?)」

月「リューク。この装置は死神界の物か?」

リューク「いや。死神界にはこんなものないぞ…」

月「(うーん5億年か。)」

月「(よし>>10にしよう)」

晩ご飯

月「よしここは落ち着いて晩御飯にしよう」パクパク

月「よく考えれば俺はお金に困ってないな。そもそも危険をおかして押す必要なんてなかったな」

月「だがあれが本物なのか気になるな」

月「よし>>35に押させよう」

>>1

月「よしここは>>1に押させよう」

月「たしか>>1の電話番号は×××だったな」トゥルルールルー

俺「はい。もしもし俺ですが…」

月「警察だ。いますぐ近くの交番に来るんだ」

俺「えっ!?警察だって?」

俺「(何もした覚えはないのに警察から電話…落ち着け俺>>55をするんだ)」

自殺

俺「よし落ち着いて自殺しよう…」グサッ

ツゥーツゥーツゥー

月「もしもし?おい俺返事をしろ!」

ツゥーツゥーツゥー

プツッ

BAD END

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