小町「ゴメンねお兄ちゃん。お兄ちゃんの部屋にハサミ借りに行った時にコンセントの線に足を引っかけちゃって…ワザとじゃな…」
ドン
小町ビクッ
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八幡「ふざけんなよ…あん中には俺の思い出2年分が詰まってんだぞ…」
小町「ど、どうしたのお兄ちゃん…いつも『思い出?そんな痒そうなものは俺にはない』って言ってるじゃん…」
八幡「…くそっ」
八幡「いいか、小町。二度と俺の部屋には入るな。いいな」
小町「え…?そん「いいな」」
小町「うん…」
八幡「今まで甘やかして許したが今回は我慢の限界だ…さっきHDD内のデータも覗いたが駄目だった…」
小町「ごめん…HDD弁償するから…」
八幡「…」
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