エリカ「キャラ紹介にスリーサイズ記載?」レッド「うん」(188)

レッド「せーいせいせい、よし、まずはこのウツボットにまもるを指示してくれ」

エリカ「ウツボット、ようかいえきでじわじわお願いします」

レッド「ちょっと待て! 早まるな! うわなんか出てきた! 臭っ!」

エリカ「で、なんでしたっけ? レッドさん」

レッド「だから、金銀がリメイクされるから、説明書のキャラ紹介ページにスリーサイズを……」

エリカ「どこのアダルトゲーですか!」

レッド「え~、最近のゲームじゃワリと載ってるぜ?」

エリカ「CEROが上がりますわ……それ以前の問題ですけど」

レッド「イヤ?」

エリカ「イヤに決めってますわ! 女の子のヒミツですよ!」

レッド「でもゲーフリの決定だし……」

エリカ「ウソォ!!」デスワ

レッド「はい、これ書面」

エリカ「あぁ……ウツボットの粘液でちょっとヌルヌルしてる……」

レッド「ま~取りあえずお前が一番難しそうだから先に説得して来いと」

エリカ「レッドさんお使いですか!」

レッド「でもそうか……イヤか」

エリカ「と、当然ですわ! 知られたくない秘密です///」

レッド「ま、そう言うだろうと思って交渉材料は用意してきた」

エリカ「なんですか?」

レッド「……男も表記する」

エリカ「レッドさん落ち着いてください!」

レッド「女だけじゃ不平等と思って……」

エリカ「誰が得をするんですか……」

レッド「不満か」

エリカ「女の子の体とヤロウの体を一緒に扱わないで下さいませ!」

レッド「さ、差別だ!」

エリカ「恥ずかしさのレベルが違いますわ!! 
    レッドさんスリーサイズ公開されて恥ずかしいですか!?」

レッド「……確かに、別になんともない」

エリカ「まったくもう……女の子のプライバシーなんですよ?
    レッドさんにだって、他人に知られたくない身体のコンプレックスがあるでしょう?

レッド「……確かに」

エリカ「分かって頂けましたか?」

レッド「……あぁ、分かった」

エリカ「ほっ」

レッド「男はナニのサイズも表記しよう」

エリカ「レッドさんマジで落ち着いてください!!」

レッド「……え?」

エリカ「え、じゃありません!! 正気ですか!?」

レッド「もちろん、正気だ」

エリカ「正気の発言とは思えませんが……」

レッド「で、どうなんだ? これで納得だろう?」

エリカ「私はどこらへんで納得したらいいんでしょうか?」

レッド「ん? あぁ、そうか。心配するなエリカ」

エリカ「はい?」

レッド「無論、記載するのはかたくなる使用時と平常時の両方だ!」

エリカ「ウツボット! 一度黙らせなさい!」

レッド「うぉぉ!! なんか出てきたって! 熱っ! 臭っ!」

エリカ「そうですよ~じ~わじ~わと」

レッド「ごめんなさい! ごめんなさい! 取りあえず許してください!」

エリカ「もう馬鹿なこと言いませんか?」

レッド「言いません! 言いません! だからウツボット引っ込めて!」

エリカ「はぁ……しょうがない人……ウツボット、もういいですわ」ボフン

レッド「は~、死ぬかと思った」

エリカ「殺すかと思いました」

レッド「エリカさん顔怖い」

エリカ「とにかく、そんなセクハラな案は廃止です。ゲーグリにも伝えてください」

レッド「はいはい、んじゃ、ジムの電話借りていい?」

エリカ「どうぞ」

レッド「はぁ……失敗かぁ……」トテトテ

レッド「もしもし? あぁ、オレ、レッド、エリカさん落とせなかった……うん……」

エリカ「まったくもう……何を考えてるんだか……」

エリカ「でも、よく考えれば惜しかったかもしれません……」

エリカ「プライバシーを公開され恥ずかしがるナツメちゃん、カスミちゃん、アカネちゃんにミカンちゃん……」

エリカ「はぁはぁ……いけません涎が……」

レッド『な、なに! ちょっと待ってくれ!』

エリカ「?」

レッド『洞窟じゃなくて雪山で! ずっと! マジ死ぬよそれ!』

エリカ「へ?」

レッド『マジマジごめんなさい! 頑張るから!』

レッド『しかも常に吹雪!? マジで殺す気か!』

レッド『え? ……死亡確定イベント? ウソだろ?』

レッド『ちょっと待てよ! 確かに幽霊説あったけど俺はまだ!』

エリカ「……」

レッド『なぁ頼むよ……オレがんばるからさぁ……グスッ』

エリカ「……え~っと」

レッド『……ヒック、エグ……はい。はい。分かりました。はい。』

エリカ「レッドさん……」

レッド『それじゃ、また行きますので……はい……どうも』

エリカ「……あの」

レッド「」ガシャーン

エリカ「えと」

レッド「うん! 大丈夫! オレがみんなの犠牲になるから!」

エリカ「きょ、協力します! 全面的に協力しますわ!!」

レッド「え? マジで?」

エリカ「はい! はい!」

レッド「でも今まで……」

エリカ「いやなんと言いますか素直になれず……ツンデレ! ツンデレです!」

レッド「……そうなの?」ウル

エリカ「そうですよ~~実は言うとスリーサイズとか楽勝です」ナデナデ

レッド「うっ……えぐっ……なんでそんな意地悪するんだよぉ~も~」グスグス

レッド「オレ死ぬかと思ったじゃんかも~~」グス

エリカ「えへへ、ごめんなさい」ナデナデ

レッド「それじゃ、計るか」スチャ

エリカ「!!」

レッド「はい脱いで~」

エリカ「い、今からですか!? レッドさんがですか!?」

レッド「うん。サバ読まれないように」

エリカ「読みませ……読むかもしれないですねそれは」

レッド「だろ?」

エリカ「でもちょっと待って下さい! せめて女の人に!」

エリカ「あとせめてもう少し時間をくださいぃぃ!!」

レッド「なんで?」

エリカ「そんなのウエストしぼっ……」

エリカ「乙女の秘密です!」

レッド「えー」

エリカ「落ち着いてください? そのメジャーをしまって? ね?」

レッド「でも発売日決まってるし」

エリカ「説明書に記載する作業だけでしょ!!」

レッド「だけ? だけって何? ゲーム作りをなめるな!!」

エリカ「なんでレッドさんがキレるんですか……」

レッド「まぁ、男が女の子を図るのは流石に問題か」

エリカ「はい、それはもう……」ドキドキ

レッド「んじゃ、取りあえず先にオレの測ってくれよ」ヌギヌギ

エリカ「ほわぁぁぁ!!」

エリカ「やめてくださいもぅっ!」ワタワタ

レッド「大丈夫だ。オレは見られても問題ない」バッ!

エリカ「キャァァァ!!」

エリカ「チラ」

エリカ「キャァァァ///」

レッド「」バッ

エリカ「いまパンツまで脱ぎましたね!?」

レッド「当然だ。数字は正確でなくてはならない」

レッド「見よ、この肉体美」ムキムキ

エリカ「あ、ホント……意外とたくまし……」マジマジ

エリカ「」

エリカ「ってなんてモノ見せるんですかぁ!!」

ドコォ!

レッド「おぐぅ!」

エリカ「はぁはぁ……男の人も男の人が測ってください……」

レッド「……はい、ごめんなさい」ゴホ

レッド「それじゃ、計りに行ったとき、一緒に測ってもらうか」

エリカ「て、今らさですけどレッドさんが直々に行くんですか?」

レッド「みんな仕事で都合つかないしな~招集もできないし」

レッド「エリカ、一緒に来てくれよ。女はエリカが測ってくれ。盛らないで」

エリカ「そうですね。レッドさんだけではどうにもならないでしょうし」

エリカ「全員分のが記載されるとなると、自分の数字だけ改ざんすれば罪悪感が……」

レッド「決まりだな」

レッド「じゃ、ナツメんトコから行くか」

~ヤマブキジム~

ピンポーン

ナツメ「はいは~い」

レッド「スリーサイズ図らせてくれ!!」ドン!

ナツメ「はい!」

レッド「あと俺のスリーサイズ測ってくれ!!」ズイ!

ナツメ「ちょ、何! 何なの!!」

エリカ「えい」

レッド「がふ」

エリカ「お騒がせしましたナツメちゃん……」

ナツメ「一体なんなのよもぅ……」アセアセ

エリカ「スリーサイズ計らせてください」ドン!

ナツメ「なんなのよアンタら!!」

~ヤマブキジム客室~

エリカ「かくかくしかじかで~」

ナツメ「対象年齢あがるわよ……」

エリカ「と、言う訳で、お願いします!」シャキーン

ナツメ「納得出来るかァァ!!」

エリカ「お願いします! レッドさんの命が掛かってるんです!」

ナツメ「訳が分からないわ!!!」

レッド「頼むナツメ! オレまだポケモンやりたい!」

ナツメ「ちょっとやめなさいよ! 重々しく聞こえるでしょその発言!」

レッド「頼む~マジ頼む~」

エリカ「お願いします~」

ナツメ「なんか事情が分からないケド……」

ナツメ「……って、て言うか、レッドはその、いいの?」

ナツメ「(私達ってか私の)スリーサイズがいろんな人に知られちゃう訳だケド……」モジモジ

レッド「え? ああ、オレは」

レッド「(別にオレのスリーサイズが公開されても)ぜんぜん気にしないケド?」

ナツメ「あーそーですかー!! ふーん!! 別に期待してなかったけどね!!」

レッド「なんで怒ったの?」

エリカ「ウフフ、さぁ?(はぁはぁ怒ったナツメちゃんかわいい)」

ナツメ「ふ、もういいわよ。最近じゃアイドルだって公開してるんだし……」ズーン

エリカ「協力してくれますか!!」

ナツメ「どうせ上の決定でしょ。ゴネるだけ無駄よ」グチグチ

レッド「ありがとうナツメ! 恩にきる!!」キラキラ

ナツメ「うぅ!」ズキューン

ナツメ「べ、別に私は勝てない戦いをしないだけだし……」

レッド「うんうん! それでも協力してくれんなら助かるよ!」

ナツメ「え、ヘヘ……で、測定日はいつなの?」

レッド「いまから」

ナツメ「ストップ」

レッド「えー」

ナツメ「せーいせい。そのメジャーを下ろしなさい」

レッド「なんでさ?」

ナツメ「そりゃもちろんしぼっ……」

ナツメ「女の子にはね! 色々あるのよ!!」

レッド「でもデータは早めに欲しいって上が……」

ナツメ「取説にちょっと加えるだけでしょうがぁ!」

エリカ「ちょっと? だけ? ゲーム作りを舐めないでください!」ドン!

ナツメ「なんでアンタが切れてんの!?」

エリカ「さ、今から測りましょーそうしましょー」グイグイ

ナツメ「ま、待ちなさい! イヤこの子! グイグイくる!」

エリカ「ウフフ、ぬぎぬぎしましょ~ね~、正確に計らなきゃですから」

ナツメ「ちょっと待って! エリカだって準備は挟みたいでしょ!」

エリカ「そりゃそうですが……」

エリカ「今からナツメちゃんと計りっこという誘惑に勝てません!!」

ナツメ「このガチレズがぁ!」

エリカ「あとちょっと自信ない数字を白日にさらされて
    恥ずかしがるナツメちゃんがかわいい! 見たい!」

ナツメ「外道がぁぁ!!」

レッド「じゃ、オレ外にいるから。ピカさん監視に置いとくのでよろしく」

ピカ「ぴかー」

レッド「怪しい雰囲気を感じたらすぐに電撃かますから、よろしく」パタム

エリカ「はいは~い」

ナツメ「うわ~この子すごいイイ笑顔」

エリカ「はぁはぁ……それではナツメちゃん、始めましょうか?」ワキワキ

ナツメ「そのおっさんみたいな手を止めなさい!」

エリカ「ほら~脱がしちゃうぞ~脱がしちゃうぞ~」プチプチ

ナツメ「止めなさい自分で脱ぐわ! ちょ、他人の服脱がすの上手ッ!」スルスル

エリカ「あっという間に下着姿……」ハァハァ

ナツメ「……こ、これ、もちろんこのままでいいわよね?」

エリカ「もちろん脱ぎます」

ナツメ「ヘンタイ!」

エリカ「正確な数字が必要なので……」

ナツメ「なんでよ! 取説に載るだけでしょ! 何使うのよ!」

エリカ「ファン方が同サイズのブラを買ってハァハァする為です!!」

ナツメ「そんな小学生いるかぁぁ!!」

エリカ「大人もプレイしますが……」

ナツメ「それはそれでキモいわ!」

エリカ「そぉれ! ブラホックパァン!」ズイ

ナツメ「甘い!」

エリカ「!! こ、これは……フロントホック!」

ナツメ「ふふふ、アンタの思い通りにはさせないわ」

エリカ「それならそれで外せます」ピン

ナツメ「ひぃぃ!」スル

エリカ「ゲ~ット!」ハラリ

ナツメ「あんた後で覚えときなさいよ……」

エリカ「はい、それじゃー腕上げてくださ~い」

ナツメ「……はぁ、いいわよもう……」ス

エリカ「失礼します……」ポヨン

ナツメ「んっ……ちょっとヘンなとこ触ったら殺すわよ」

エリカ「はぁはぁ……しょうがないじゃないですかぁ」

エリカ「一番高いとこに合わせないと測定が……それ」キュ

ナツメ「あンッ!」

エリカ「ハァハァ……ナツメちゃんってばびんか……ぐはっ!」ゴン

ナツメ「調子に乗りすぎよ!」プルプル

エリカ「ナツメちゃん痛い~」ウルウル

ナツメ「知るか!」

エリカ「はいはい、真面目にやりますよもぉ。レッドさんの命が掛かってますし」

ナツメ「……そうなの?」ス

エリカ「事情は知りませんがおそらく……」キュ

ナツメ「んっ」

エリカ「!! 大き! すごい!」

ナツメ「あ~、最近太ったからそのせいね……いくつ?」

エリカ「90」

ネツメ「ウソマジで!? 通りで最近ブラがきついと……」

エリカ「私……の、前の記録より大きい……」プルプル

ナツメ「そ、そぉ?」

エリカ「う、ウエスト! ウエスト行きますよ!?」

ナツメ「え? うん。お願い」

エリカ「失礼しま……」キュ

エリカ「60!! 細!!」

ナツメ「ちょっと! そんな叫んだら表に聞こえるでしょうが!」

エリカ「ぜ、全国公開されますが……」プルプル

ナツメ「う、確かに……」

エリカ「で、では……ヒップを……」

ナツメ「こ、これショーツは脱が……」

エリカ「脱いでください」ゴゴゴゴ

ナツメ「もう勝てる気がしないから従うわよ」スル

ナツメ「ま、前は見ないでよね//」

エリカ「バストウエスト負けたバストウエスト負けた」ブツブツ

ナツメ「聞いてないし」

エリカ「」キュ

ナツメ「ん」

エリカ「89……」プルプル

ナツメ「やっぱ太ったかしら……」

エリカ「……」

ナツメ「と、取りあえずもう着るわよ?」スス

ナツメ「……ったく、なんでこんなことしてんだか……」テキパキ

ナツメ「ほ~らアンタもせいぜい恥ずかしがって脱ぎなさ……」

エリカ「」シュルシュルシュルシュル

ナツメ「手際早ッ!」

エリカ「さぁ! 計ってください」ズイ!

ナツメ「全裸でどうとうと立つなパンツはまだ履いてなさいぃ!」

エリカ「あ、和服なので、はいてないです。普段から」

ナツメ「マジ? やっぱそうなの?」

エリカ「ウソです」

ナツメ「どっちなのよ!」

エリカ「いいから始めてください!」ズン

ナツメ「ちょっとは恥ずかしがりなさいよ!」

ナツメ「ったくもう、行くわよ? 腕上げなさい」

エリカ「はい!」ピン

ナツメ「それじゃ、失礼」ゴソゴソ

ナツメ「」キュ

ナツメ「お~、なによ似たようなもんじゃない。88」

エリカ「え~ん2センチも負けたぁ!」

ナツメ「十分大きいでしょ!」

エリカ「う、ウエストを!」

ナツメ「う~、はいはい」キュ

エリカ「ど、どうですか?」ドキドキ

ナツメ「……ごじゅう、はち」

エリカ「」グッ

ナツメ(ダイエットしよう……)

ナツメ「ヒップが……81」

エリカ「よし!」

ナツメ「よしっつったわね今!」

エリカ「わ~い2勝1敗でナツメちゃんに勝った~」

ナツメ「勝った~って、身長差もあるし体型は勝ち負けじゃないわよ」

エリカ「あ~、そういやナツメちゃん大きいですもんね。何センチ?」

ナツメ「最近計ってないわね……このメジャー足りるかしら?」

エリカ「2mあるので大丈夫です。ヒモなので正確ではないでしょうけど……」

ナツメ「はいエリカ、足で先っぽ踏んで~」

エリカ「はい」ピ

ナツメ「」シュルシュル

ナツメ「訳150cm」

エリカ「相変わらずちびっ子ですね」

ナツメ「ま、そのほうがカワイイわよ。私もやって」

エリカ「はいは~い。イス借りますね」ユサユサ

ナツメ「その前にアンタなんか着ない?」

エリカ「ナツメちゃんの上着ぃ!」ハァハァ

ナツメ「やめんかぁ!」

エリカ「」シュルシュル

エリカ「あ、大き~い。訳170センチ」

ナツメ「結局着てるし……しかもデカ」

エリカ「モデル体型でかっこいいですよ?」

ナツメ「そう言えば聞こえはいいけどね~~」

エリカ「じゃ、測定終わりっと……」

エリカ「レッドさ~ん、入ってきていいですよ~」

ナツメ「ちょっと待ちなさいアナタそれ私の上着一枚!!」

エリカ「きゃ」

レッド「あ~、終わった?」ガチャ

ナツメ「入ってくんな!」ドゴ!

レッド「ぐはぁっ!」

ナツメ「はぁはぁ……ホント抜けてるんだから……」

エリカ「……えへへ、ごめんなさい」

ナツメ「ほら早く服着て……次行くんでしょ?」

エリカ「はいは~い」

ナツメ「……」

ナツメ「……あ、そうだ。待って?」

エリカ「はい?」

ナツメ「ついでだしアンダーも計ってよ。下着新調したいし」

エリカ「あ、いいですね」

エリカ「やっときましょうやっときましょう」シュル

ナツメ「なかなか計るもんじゃないしねこんなの」

エリカ「それじゃ、再び脱いでください」ハァハァ

ナツメ「自分で脱ぐわ触るな」スル

エリカ「何度見ても綺麗なおっぱいですこと……」ウットリ

ナツメ「き、キモいからね?」

エリカ「それじゃ、持ち上げてくださーい」

ナツメ「ん」

エリカ「」キュ

エリカ「……70」

ピカ「ちゅぅ?」ビリビリ

エリカ「69.8ですごめんなさい!」

ナツメ「ま~、ほとんど70か」

エリカ「はい、こーたい」ヌギッ

ナツメ「ほいほ~い」シュル

ナツメ「……それじゃ、失礼」キュ

ナツメ「……」

エリカ「どうです?」

ナツメ「……67」アセ

ピカ「ちゅう?」ピリピリ

ナツメ「65.1ですごめんなさい!!」

エリカ「え? ウソ? そんなにですか?」

ナツメ「」コクコク

エリカ(っていうと……)

ナツメ(トップとの差を出したらもしかして……)

エリカ(カップ数にすると……)

エリカ「全勝ッ」グッ

ナツメ「」ガクッ

レッド「暇だなぁ……」

レッド「うぅ、ナツメにやられた鼻がまだ痛い……」ジンジン

ガチャ

レッド「あ、終わった?」

エリカ「はい。ウフフフ」キラキラ

ナツメ「……うん」ズゥゥン

レッド「お~、良かった良かった」

レッド「じゃ、数字頂戴!!」

ナツメ「!!!」

触るならナツメの方がいいな

エリカ「はい」

ナツメ「ちょっと待って!」ガシッ!

エリカ「え?」

ナツメ「こ、この……今日この数字が全国にさらされる訳よね……」

エリカ「ええ。そうですけど」

ナツメ「……」ギリギリ

エリカ「ナツメちゃん痛い」

ナツメ「ご、ごめんなさい……」

エリカ「恥ずかしい気持ちも分かりますが、みんな一緒ですよ?」ニコ

ナツメ「あーもー勝者は余裕だなーもー!!」

レッド「どうした?」

エリカ「なんでもありませんわ。大丈夫です」

ナツメ「待って! せめて一ヶ月後にもう一度! もう一度計って!」

エリカ「大丈夫ですよ? ナツメちゃん……」

エリカ「いくらなんでもアンダーまでは載りません」

ナツメ「キィィィィッ!!」

エリカ「あぁ、悔しがるナツメちゃんカワイイ♪」

ナツメ「この腹黒女がぁ!」

レッド「???」

――一方その頃――

カスミ「う~ん……やっぱこっちのがいいかな?」

カスミ「でもデザインはこっちのが……う~ん」

カスミ「うん、やっぱこれにしとこう……」

カスミ「すみませーん、これお願いします」

店員「申し訳ありません……こちらの商品はこれより小さいサイズが……」

カスミ「……」

カスミ「……は?」

疲れたので終わっとく

んじゃ23時まで残ってたら続き書く

んじゃ24時で

キョウ「ん?」

マチス「ファッ!?」

カツラ「ふむ」ボロン

サカキ「ほう…」カチャ

なんか、悪い気がしてきたな。
ぼちぼち再開する。

あ、ID変わったけど>>1
ポケットwifiが一回切れた

カスミ「ったく、あの店員失礼極まりないわね……人が気にしてることを……」

カスミ「……そりゃちょっとサバ読んだけど……」

カスミ「……」ガサゴソ

カスミ「……フッ」

ピンポーン

カスミ「? 誰よも~」トコトコ

カスミ「はい、どなた?」

レッド「スリーサイズ計らせてくれ!」

カスミ「死ね!」バタン!

レッド『ちょっと待て! 話を聞いてくれカスミ!』ドンドン

カスミ「帰れヘンタイがぁ! 警察呼ぶわよ!!」

レッド『オレがリメイク版で死んでもいいのか!』

カスミ「なんの話だ!」

エリカ『カスミちゃん! お願いです聞いてください!』

カスミ「エリカ?」

エリカ『そう! 私です! ご安心ください! やましい気持ちはありません!』

カスミ「信用できるかぁ!」

ナツメ『カスミ~私だけど?』

カスミ「はぁ? ナツメまでいるの?」

ナツメ『なんか、説明書のキャラ紹介に載せるんだって』

カスミ「はぁ!?」

ナツメ『諦めなさい。私は諦めたわ』

カスミ「ちょっと待ちなさいよどういうこと!」

レッド『大丈夫だ! 男のも記載する!!』

カスミ「あんたちょっと黙ってなさい!!」

~ハナダジム事務室~

エリカ「かくかくしかじか」

カスミ「……なるほど」

エリカ「協力してくださいますか?」

カスミ「……ッフ」

カスミ「断る!」

エリカ「ですよね~」

カスミ「なんでプライバシーを大々的に公開する必要があるのよ有り得ない!」

ナツメ「おっしゃる通り」

カスミ「せめて入手イベントとかやりなさいよ!!」

レッド(イベント挟めばいいのだろうか……)

エリカ「でも私たちはもう計ってレッドさんに報告しましたよ?」

ナツメ「そーよそーよここで終わったら私達だけ教え損よ」

カスミ「あんたらそんなコトいいますケドねぇ……」チラ

エリカ「?」ポヨン

ナツメ「なに?」タプン

カスミ「」スラーン

カスミ「あーもー!! スタイルに自信ある奴は器量がちがうなーもー!!」

カスミ「胸がでかけりゃ器もでかいですか! すごいですねー!!」

エリカ「そ、そんなつもりはありません!」

ナツメ「むしろ恥ずかしくて度胸下がるわよ。あと泳ぐのに邪魔よ?」

カスミ「泳ぎに適した身体でわるーござんしたね!」

カスミ「かーえーれ! かーえーれ!」パンパン

レッド「カスミ……」

カスミ「なによヘンタイ」

レッド「頼む、このとおりだ。協力してくれ」ペコリ

カスミ「頭下げたってダメだかんね!」

レッド「男のも表記するって言ってるだろ!」

カスミ「それに何の意味があるっての!?」

レッド「男はナニのデカさまで表記する!!」

カスミ「そっ……」

カスミ「………………」

カスミ「ふ、ふざけんじゃないわよ!!」

ナツメ「この子悩んだわね今」

エリカ「カスミちゃんってば……///」

レッド「もちろん、かたくなる使用後と平常時の数字だ」

カスミ「し、知らないわよ! 知りたくもないし!」

レッド「恥ずかしいのは一緒だぞ? 頼む!」

カスミ「あーもー聞こえませーん!! 聞きませーん!!」

レッド「……どうしても、か?」

カスミ「そりゃどうしてもよ」コクコク

レッド「……そうか」

レッド「分かった。じゃ、報告するからジムの電話を貸してくれ」

エリカ「カスミちゃんひどい……」シクシク

ナツメ「アタシらだけに恥かかせようっての!」プルプル

カスミ「知らないわよ。ったく、アンタらもよく乗ったわね」

カスミ「ま、それだけスタイル良ければ公開しても恥ずかしくないんでしょうケド?」

カスミ「アタシは嫌よ。だいたい、そんなことしたら彼氏が怒っちゃうし……」キュルン

ナツメ「あーどうせ居ませんよ彼氏」イライラ

エリカ「私は女の子の方がいいので……」

カスミ「……」

ナツメ「……」

レッド『な、なに! 待ってくれ!!』

気にしないとね

カスミ「?」

レッド『待て! 彼は関係ない! 手を出すな!』

レッド『金銀の時点でクレームが? 今更そんなもんにゲーフリが屈するのか!?』

カスミ「?」

レッド『考え直してくれ! 彼とカスミは健全な付き合いを……』

カスミ「!?」

レッド『設定の段階から? 存在自体を? そこまでするのか!?』

レッド『やめろ! 彼はカスミの大切な……おい待ってくれ!』

レッド『あぁ……そうか、それが貴様らの答えか……』

レッド『いいぜ? 待ってろ……リメイクをおじゃんにしてでも戦ってやる……』

カスミ「……」

ガシャーン

レッド「……電話、ありがとう」

カスミ「……うん」

レッド「ちょっと、オレ、急用できたから、行くわ」

エリカ「レッドさん……」

ナツメ「レッド、あなたまさか……」

レッド「なに、安心しろ、二人共……カスミも」ナデナデ

カスミ「……」

レッド「カスミ、大丈夫だ。お前の彼氏は、オレが設定ごと守ってやる」

レッド「……この命に、替えてでも」ウル

カスミ「いいわよもー! 協力するわよ!! すればいいんでしょ!!」

レッド「マジで? ホント?」

カスミ「いたたまれないわよも~」コクコク

レッド「だって今まで……」

カスミ「そこまでさせるなら我慢するわよ」

レッド「なんだよ……グス……ケンカしちゃったじゃないかぁ~」

レッド「今から謝るのスゴイ辛いんだぞも~」エグエグ

エリカ「よしよし」ナデナデ

ナツメ「謝りなさいよカスミ」ナデナデ

カスミ「なにこの流れ! アタシが悪いの!?」

レッド「悪くないよ! 協力してくれるんだろ?」キュ

カスミ「泣きながら手を取らないでキュンとくるから!」ドキドキ

レッド「じゃ、オレ、本社行って直接謝ってくるから……」

カスミ「ウチの電話でどんな舌戦繰り広げたのよ……」

レッド「ピカさん置いていくから、サバ読んだら電撃だぞ~」バサバサ

ピカ「ちゅぅちゅぅ」

カスミ「お~う、さっさと行け~~」

ナツメ「一人で行かせて大丈夫かしら……」

エリカ「心配ですケド……あぁ、目の前の誘惑に勝てない!」ワキワキ

カスミ「はい、そこのヘンタイ、その手つきやめよーね」

エリカ「はい、ぬぎぬぎしましょうね?」プチプチ

カスミ「ちょ! 止めなさい! 自分で脱げ……手つき滑らか!」スルスル

ナツメ「相変わらずすごいテクね……」

エリカ「はい、あ~っというまに下着……」

エリカ「水着!! しかも競泳!!」

カスミ「フッ」

カスミ「ジムリーダーたるもの! 常に最大限の備えよ!」

ナツメ「いや、それは何に備えてるのよ……」

カスミ「ほら川とか海とかみるとムショーに泳ぎたくなるじゃん?」

ナツメ「単なる我欲でしょうが!」

エリカ「ま、これはこれで……」スルスル

カスミ「きゃぁ! ちょっとそのアンタ手錠かけなさい! 脱ぐ! 自分で脱ぐから!」

明日仕事の奴は寝ろよ~

エリカ「あっ~というまにオールヌード(はぁと」

カスミ「せめて下着くらい履かせなさいよ!」マルマリ

エリカ「ウフ、水着でいるカスミちゃんが悪いんですよ?」ハァハァ

カスミ「こ、の、アマぁ~~」プルプル

ナツメ「はいはい、女同士で争わない。恥ずかしがらない。はじめるわよ」

カスミ「うぅ~~わ~ったわよ」スク

エリカ「スレンダーで綺麗ですこと」ウットリ

カスミ「あ~はいはい、あんたら見たいにぜい肉はついてないの」

ナツメ「でもすごいわね。やっぱり水泳やってるからか身の締まり具合が……」マジマジ

カスミ「さっさとしなさいよ!」

ナツメ「ごめんごめん。はい両手上げて~」

カスミ「もぅ……」

ナツメ「はい、締めるわよ?」キュ

カスミ「きゃ!」ビクゥ

カスミ「ちょっと変な風にさわらないでよ!」

ナツメ「トップ計るんだからしょうがないでしょ!!」

エリカ(……感度過ごそう。いたずらしたいですわ)

ナツメ「改めまして、え~っと、75」

カスミ「うっ! 数字聞くとキツいわね……」

ナツメ「す、スレンダーで綺麗よ? カスミは?」

カスミ「ちなみにお二人さんはいくつ?」

ナツメ「き、聞かなくてもいいんじゃないかしら……」

カスミ「私だけ知られたら不公平でしょ!」

エリカ「その内取説に記載されますので……」

カスミ「あーそーでしたねぇ! 楽しみにしとくわ! はンッ!」

ナツメ「どうする? アンダーもついでに計る?」

カスミ「いいわよ別に虚しくなるだけだし……」

エリカ「でも下着選ぶときに必要ですよ? カスミちゃん、サイズ合ってないみたいだし」

カスミ「ちょっとアンタどっからアタシの下着をぉ!!」

ナツメ「キチンとしたのつけないと身体に悪いわよ? はい動かない」

ナツメ「……66.0」

カスミ「……聞こえな~い」

ナツメ(計算するとえ~っと……)

エリカ(……だいぶ見栄張って買ってる……)

カスミ「……うっ」

ナツメ「ウエスト行きま~す」スルスル

カスミ「も~ど~にでもなれぇ~」

ナツメ「細っ! 感触からして細い!」キュ

ナツメ「56ぅ!! マジで!?」

エリカ「え? ウソ!! 細い!」

カスミ「やかましいわね。気にしてんのよ」

カスミ「お肉欲しいのにぜんぜん太らないし…・・・・ガリガリ」

ナツメ「その発言殺意湧くんですけど?」

エリカ「一敗した……自信あったのに」ガク

カスミ「なんか褒められても嬉しくないわね」

ナツメ「いや、でも本当キレイよ? ムダがないっていうか……」スルスル

ナツメ「ヒップ82。やっぱり細い……きゅっと締まってて……」

エリカ「これはこれで羨ましい……」

カスミ「はいはい。お世辞はいいわよ」

ナツメ「いやでも本当、誇っていいわよ? マジで」

エリカ「いい身体してますわ」ハァハァ

カスミ「あんたが言うと危ないのよ……」アセ

ちなみに、数字は全部似てるAV女優からそのまま抜粋。

カスミ「はい、もーおしまい。着るわよ?」スルスル

エリカ「はい、お疲れさまでした」

ナツメ(……ダイエットしよう)

エリカ(腹筋割れてた……)

カスミ「あ~! 恥ずかしかった!!」パツン

カスミ「で、全員分のデータ集めるの?」

エリカ「えぇ。そうですね。面白いので私達で計ります」コクコク

ナツメ「私はコイツがこう言うのでブレーキ役に……」

カスミ「ふ~ん、大変ね。次はどこに行くの?」

エリカ「そうですねぇ……ここで>>143とかどうでしょう?」

アカネ

カスミ「ジョウト? あ~、それなら私も行きたい」

ナツメ「交通費って経費で落ちるの?」

エリカ「多分。それじゃ、行きましょうか。レッドさんとは向こうで合流しましょう」トコトコ


誰が誰かは覚えてねーな。グラビアアイドルだったかもしれん。
前にどっかのサーチがあって暇つぶしに作ったやつ出てきたからそれを使って書いてる。
思えばすごいキモいな。

――コガネティ――

エリカ「とうちゃ~く」

カスミ「お~、田舎かと思ってたけど意外と都会ね」

ナツメ「ヤマブキには劣るけど?」

エリカ「レッドさん、先に行ってるみたいですね。向かいましょうか?」

カスミ「ん? なんか来たわよ?」

レッド「」ショボショボ

ナツメ「どうしたのレッド?」ナデナデ

レッド「……留守だった」

エリカ「マジ?」

レッド「なんか自然公園の虫取り大会とかいうとこに行ってるらしく……」

エリカ「まぁ大変」

カスミ「ムシぃ? 嫌よ私」

ナツメ「せっかく来たし、取りあえずそっちに行きましょうか」

カスミ「パス。そこらブラついてるわ」

ナツメ「でしょうね」

カスミ「終わったら探しに来て~」トコトコ

エリカ「はいは~い。では、行きましょうか」

ナツメ「待ちなさい」ガシ

エリカ「はい?」

ナツメ「なんでアンタまでカスミについて行くの?」

エリカ「私も虫はちょっと……」

ナツメ「あ~、草タイプだから?」

エリカ「出来れば始める前に呼んでください!」

ナツメ「終わってから声かけるわ!」

エリカ「そいじゃ、よろしくお願いします~」ノシ

カスミ「お、エリカ、ラジオ塔だって面白そう……」

ナツメ「はぁ……全くあの子らは……私だって虫苦手だっての」

エリカ「」グッ

ナツメ「なにがグッよ……」

レッド「んじゃ、二人になっちゃったけど、行くか」

ナツメ「!! そ、そうね!」

ナツメ(そ、そうか……レッドと二人きりなんだ……)ドキドキ

ナツメ(ひょ、ひょっとして手とか繋いじゃったり……)

ナツメ(アカネって子が見つからなかったら、そのままデートとか……)

ナツメ(キャァァァァ!!)


――自然公園――

アカネ「え? なに? ウチに用事? ええでー」

ナツメ(ま、そんなことは微塵たりともないんですけどね……はい)

ナツメ「かくかくしかじか」

アカネ「す、スリーサイズ!!??」

ナツメ(エリカが喜びそうな反応だわー)

アカネ「そんなんウチ測ったことあれへんし……」

ナツメ「ま、普通に生きてればね。あなたの年では……」

アカネ「」ポヨン

ナツメ「でかっ!」

ナツメ「えっと、ちなみにブラとかはどうやって……」

アカネ「……カンで///」

ナツメ「それは、アカン……」

ナツメ(相談できる人がいないのかな……)

ナツメ「まぁ、いい機会だと思って。計ってあげる。公開されるけど。いい?」

アカネ「なんかよぅわからへんし、多分、大丈夫」

ナツメ「そう。じゃ、ジムに帰って……」

アカネ「え~、でももう大会始まるし……」

ナツメ「それもそうか。じゃ、終わってから……」

ナツメ「ハッ」

エリカ『グヘヘ、ロリ巨乳ですわロリ巨乳ですわぁ!』(イメージ)

カスミ『負けた……がきんちょに…・…完敗……』(イメージ)

ナツメ「い、今計らせて! 急ぎだから! すぐ終わるから!」ガシィ

アカネ「え~~」

ナツメ(どうせ後で分かるんだけど……今はダメ)

ナツメ(いろいろフォローするのがメンドくさい!)

――自然公園・職員控え室――

ナツメ「ごめんね、急に。スグ終わらるから」

アカネ「ええですけど……はずかしいわぁ」ヌギヌギ

アカネ「」バチン

アカネ「うぅ……///」

ナツメ(デカい……あとカワイイ。エリカのいない時で良かったわ)

アカネ「しょ、ショーツは?」プルプル

ナツメ「後でいいよ~~」シュル

ナツメ(さ、さて……個体値はどれほど……)キュ

アカネ「ひゃん!」ビクッ

ナツメ「86!」

アカネ「それってヘンな数字なん?」

ナツメ「い、いえ、ぜんぜん……カスミは卒倒するだろうけど」ボソ

ナツメ「あ、アンダー計るわね?」

アカネ「なにそれ?」

ナツメ「アンダーバスト、胸の下の数字」

アカネ「計ってなにすんの?」ウルウル

ナツメ「バスト自体の大きさを求めるときに……って、本当に無知ね」

ナツメ「今度ブラ買いに連れて行って上げるわよ……」キュ

ナツメ「65.5……」

ナツメ(カップにすると私と互角……)

アカネ「へん?」ウルウル

ナツメ「変じゃないわよ~」ナデナデ

ナツメ(コンプレックスなんだろうな~)

ナツメ「ウエストが58……意外と細いわね」キュ

ナツメ「ヒップはショーツの上から87……86でいいか」

アカネ「くすぐったい」

ナツメ「ん、ありがと。もう終わりだから。服着てね?」

アカネ「……うん」ゴソゴソ

ナツメ「そばに年上のお姉さんとかいないのかな?」

アカネ「ジムにいっぱいおるけど、まだ馴染めてへんし……」グス

ナツメ「そっか、よしよし。困ったことがあったら相談してごらん」ナデナデ

ナツメ「同じジムの仲間なんだし、きっと力になってくれるから」ナデナデ

アカネ「」コクコク

ナツメ(なんだろう……このすごく妹扱ってる感じは……)

レッド(まだかな~?)

~~~~~~~~~~~~~~~~

ナツメ「終わったよ~」

レッド「おぉ、お疲れさん」

アカネ「ほなナツメさんばいば~い」ノシ

ナツメ「うん、大会頑張ってね……」

レッド「なんか親しげだな」

ナツメ「ふ、ジムリーダーには色々あるのよ……」

ナツメ「特にリメイクで人が変わると人間関係がもう……」

レッド「そうなの?」

ナツメ「取りあえずスムースに終わってよかったわ。二人拾って次行きましょ」

ナツメ「次はどこ行くの?」

レッド「そうだな。ここまで来たしミカンのとこ行くか」


なんか、時間になってきたし安価やめとくわ

――アサギシティ――

???「お待ちしていました」ペコリ

レッド「ん? 君は……」

ミカン「アサギジムのミカンです。お話はもう伺っています」ペコ

エリカ「ミカンちゃん……」

カスミ「でもなんか雰囲気が……」

ミカン「」ニコリ

ナツメ「ん? 気のせいか……」

ミカン「き、気のせいです……」(汗

レッド「あ」ポーン

レッド「ダイパでちょっと出てきた成長したミカンだ!」

ミカン「ギクゥ!」

エリカ「え? どうして?」

ナツメ「なんで?」

カスミ「あぁ! さては数字サバ読む算段だな!!」

ミカン「なんのことでしょうかー(棒」ダラダラ

カスミ「不正! 不正よ審判!! ホイッスルホイッスル!!」

レッド「ん~んん? でもこれは……本人、だし」

カスミ「そも世界観での数字を入れなきゃでしょうがぁ!!」

カスミ「アウト! 絶対にアウト! アウトったらアウトぉ!!」

ナツメ「カスミ……負けそうだからってあんな必死に……見苦し」

カスミ「やかましいわ!」

――アサギジム・控え室――

ミカン「えぐえぐっ……結局小さい身体にもどされました」

カスミ「当たり前よガキンチョ。色気づかないの」

カスミ「あんたなんて可能性の塊なんだから数字なんて気にしない!!」

ミカン「でもぉ……」グス

エリカ「そうですよ? まぁ、成長記録ということで……」

ナツメ「ジョウトのリーダーは小さい子ばっかりね……」

カスミ「ほーればんざーい」

ミカン「うぅ……」スポーン

カスミ「プスス、かわいらしッ!」

ミカン「ぶぅ!」

エリカ「あぁかわいい!!」

ナツメ「はい、あんたは動かない」

ナツメ「それじゃ、計るから動かないでね?」

ミカン「はーい……」

カスミ「ま、これもいい経験じゃないの。年上のお姉さんたちのお世話になって……」

ナツメ「76」

カスミ「」

ナツメ「アンダーは……63.4」

エリカ(……カップ数はB。カスミちゃんはA)

カスミ「」

エリカ(……固まってる)

ミカン「……よく分からないけど勝ちましたか?」

ナツメ「そうね。彼女より泳ぎに適していない身体かしら……」

ミカン「なにそれ」

ナツメ「え~っとウエスト55にヒップが78……」

ナツメ「なんか服のデザイナーになった気分になってきたわ……」

エリカ「つんつん」

カスミ「」

エリカ「終わりましたよ~~」

レッド「おう、お疲れ」

ミカン「ありがとうございましたー」

ナツメ「うん。でもあなたはそろそろブラつけましょうね?」

カスミ「……アタシもうかえるぅ」グスグス

レッド「どうしたカスミよ……」ナデナデ

エリカ「辛いことがあったんです……とても……」

レッド「?」

ナツメ「な、この子は家に返して次行きましょう」

レッド「あ、そのことなんだけどさ。女子はあと頼むわ」

エリカ「はい?」

レッド「思ったんだけど、オレ、ただ待ってるだけだし。単独で動いた方が効率的じゃん?」

ナツメ「そりゃそうだけど……アンタ、他にやることあるの?」

レッド「なに言ってんだよ」

レッド「男の分のデータ集めなきゃだろ?」

エリカ「え?」

ナツメ「は?」

カスミ「うん?」グス

レッド「あと二・三人だと思うし……頼むわな~~」バサバサ

エリカ「えぇ、はい……」

ナツメ「バイバイ……」

カスミ「ん……」

~~~~~~~~~~~~~~~~

レッド「さて……そいじゃ、はじめるとしますか……」

レッド「リザードン、下ろしてくれ」

リザ「ギャオース」

レッド「」スタ

レッド「すみませーん!」ドンドン

シジマ「なんじゃ! 挑戦者か!?」バァン

レッド「えっと」

レッド「スリーサイズとナニを計らせてください」


終わる

時間がアレなのでここで終わる。付き合ってくれた奴ありがとう・
寝ろ。
寝る。

身長差が20もあるのにバストとウエストはほぼ変わらんのか?

>>185
数字は身長も含めてどっかのAV女優だかアイドルだかのサーチサイト参照。イメージ似てる子のを使った。
アンダーバストはhttp://www.d9.dion.ne.jp/~ne1gi/bustcheck/cupchecker.htmlから算出した。
矛盾があるかどうかは知らん。

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