キョン「こういうのはどうだろうか」
仮題:朝倉「キョン君、ちょっと止めて」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1355501242
キョン「何をだ?」モミモミ
朝倉「何をだ?じゃないわよ。いきなり家に押しかけて胸をもみしだくなんてアナタ正気?」ペシッ
キョン「いてっ。しょうがない。じゃあこっちで我慢しよう」スリスリ
朝倉「胸じゃなきゃいいなんていってないわよ」スパンッ
キョン「我が侭な奴め…太ももがダメならお前はドコを触れというのだ。尻か?」スリスリ
朝倉「刺すわね」シャキン
キョン「挿すのは俺の方だろ。性別的に考えて」ポイッ
朝倉「なっ!?」
キョン「んん。尻もいいな。叩きたくなるもちもち具合だ」ペチッペチッ
朝倉「ひぃっ!?」
朝倉「結局なんなのよ」
キョン「なんなのとはなんだよ」モミモミ
朝倉「わたしを犯しにきたわけ?」
キョン「いや別に?」モミモミ
朝倉「あれ?違うの?」
キョン「なんだセックスしたいのか?この淫乱委員長め」フニフニ
朝倉「そんなわけないです。じゃあなんでわたしの胸やお尻を触っているわけ?」
キョン「そりゃあお前、こんなナイスな体触らない方が失礼だろうが」サスサス
朝倉「うん、ごめん。それ意味分からない」
朝倉「じゃあ触らないと失礼だから触ってるわけ?」
キョン「ああ、もちろんだ。」スッ
朝倉「じゃあいつ帰ってくれるの?って何さりげなくホック外してるのよ」プルン
キョン「そりゃそのままずらすとおっぱい痛いだろ?」ふにゅん
朝倉「そうじゃないわよ。っていうか直に揉むのやめなさいよ」スパンッ
キョン「馬鹿野郎!!直で揉まずに帰れるか!!」キュッ
朝倉「いたっ!ちょっと痛い!!」
キョン「おっとすまないおっぱい。お前を傷つけるつもりはないんだ」コリコリ
朝倉「ッ……もう、直で揉んだら帰ってくれるの?」ピクッ
キョン「満足したらな」ツツツー
朝倉「さっきから触り方だいやらしいんですけど」
キョン「そりゃあ直だもの。丁寧に触らないと失礼だろうが」ふにゅんふにゅん
朝倉「そっか」ピクン
キョン「むぅ…やはり邪魔だな。朝倉、ブラを外してくれ」クニクニ
朝倉「嫌よ。馬鹿なこと言わないでちょうだい」ベシッ
キョン「そうか、しょうがない。ならこのまま一晩中揉むとしよう」くにゅんくにゅん
朝倉「解ったわよ…外せばいいんでしょう外せば」ハァ
ススッ ススッ スルスルッ
キョン「女子って着替えの小技多いよな」
朝倉「いちいち服を脱ぐの面倒だもの。はい、これでいい?」
キョン「飾り気のない白のブラか。ショーツは何色だ?」
朝倉「誰が教えるものですか」
キョン「ふむ。白か。いいぞ。委員長らしくて素晴らしい」ペロン
朝倉「あなた頭おかしいんじゃない?何やってるのよ」バッ
キョン「おいなぜ隠す」
朝倉「恥ずかしいからに決まってるじゃない」
キョン「宇宙人も恥ずかしいのか」
朝倉「当たり前でしょう。宇宙人だけどその前に女の子だもの」
キョン「そうか。まあそれはさておき、おいで」ポンポン
朝倉「・・・・・・ひざに座れというの?」
キョン「そうだ。後ろから揉みしだく」ワキワキ
朝倉「・・・・・・」ハァ
ストン
キョン「素直でよろしい」モソモソ
朝倉「さっさと終わらせて帰ってちょうだい」
キョン「善処する」ふに
〜30分経過〜
朝倉「まだ…ふっ……満足しないの?」フゥ
キョン「ん?なんだ辛そうだな。胸でもさすってやろうか?」スリスリスリ
朝倉「それはずっとあうっ………やってるでしょうんっ」ピクピクッ
キョン「冗談だ。しかしそうだな、そろそろ」ピタッ
朝倉「ふぅ…。満足……したのね…?」ハァ…ハァ…
キョン「顔をうずめる頃合いだな」キリッ
スパンッ
朝倉「こ、こうかしら?」ギュ
キョン「そうだ。赤子を抱くようにやさしく包むんだ」モゴモゴ
朝倉「ふぁっ……っそんなところで喋らないでよ」ビクッ
キョン スーハースーハー
朝倉「っ…」
キョン モソモソモソモソモソモソモ スリスリスリスリスリスリ
朝倉「くっ…」ギュッ
キョン「おい、髪をつかむな痛いだろう」モゴモゴ
朝倉「こっちは今大変なのっ」ビクビクッギュウ
キョン「まったく仕方のない奴め」モゴモゴ
朝倉「ふぅっ…」ビクンビクンッ
キョン「っていう」
朝倉「ないわね」
キョン「そうか、ないか」
朝倉「ないわよ。なんでわたしがされるがままなのよ」
キョン「ダメか」
朝倉「ダメよ」
キョン「そうか」
朝倉「何よりこんな変態なキョン君がダメよ」
キョン「じゃあこんなのはどうだろう」
仮題:朝倉「キョン君起きて」
キョン「んん…」
朝倉「起きた?もう、早くしないと遅刻するわよ」
キョン「な、あ、朝倉!?」ガバッ
朝倉「そうよ?おはよう」
キョン「な、なんでお前がここにいる!?」
朝倉「キョン君のお母さんが起こしてきてって言ったから」
キョン「はぁ!?」
朝倉「いったいどうしたの?熱でもあるの?」スッ
キョン サッ
朝倉「避けなくてもいいじゃない」
キョン「…」
朝倉「キョン君?」
キョン「長門は?」
朝倉「ナガト?ナルトにでてくる輪廻眼の人?」
キョン「お前は長門のバックアップじゃないのか?」
朝倉「もしかして寝ぼけてる?」
キョン(……この違和感…クリスマス時と同じ…か)
朝倉「起きてますか?」フリフリ
キョン(あまり騒ぐと後々の行動に響く…ここは冷静に長門やSOSメンバーと接触することを試みよう…)
朝倉「キョン君」
キョン「あ…ああ、着替えるから部屋から出てくれるか」
朝倉「あ、うん。じゃあ下で待ってるから」
カチカチカチカチ
キョン「クソッ…やっぱり長門のアドレスがないな…」
カチカチ
キョン「古泉も朝比奈さんもハルヒもありゃしない…」
カチカチカチ…
キョン「………そうだ。今日は何年の何月何日だ?」
カレンダー「高校1年生の入学式だよ」
キョン「…1年ずれてる…だと?」
リビング
キョン「朝倉」
朝倉「どうしたの?キョン君」
キョン「お前なんで家にいるんだ?」
朝倉「え?んー前世からの運命だから?」クスクス
キョン「まじめに答えろよ」
朝倉「少しくらいのってくれてもいいじゃない。いとこだからです。まったく、なに言ってるの?」
キョン「…いとこ?」
朝倉「そうよ?お父さんたちは海外赴任するから高校はキョン君の家から行くことになったじゃない」
キョン「いや、そう、か。そうだったな。そういえば妹はどうした?」
朝倉「もう学校いっちゃったわよ」
キョン「そうか…ちゃんといるか」
朝倉「?そんなことより早く行きましょう?」
キョン「は?何処に?」
朝倉「学 校 です。入学式よ。まだ寝ぼけてるのかしら?」
キョン「ああ、学校、学校ね。そうだな。行かなきゃなにも始まらんな…」
朝倉「まったく一体どうしたっていうのかしら?」
電車内
朝倉「ねえ朝から変よ?どうしたの?」
キョン「めちゃくちゃリアルな夢を見てただけだ」
朝倉「ああ、わたしもあるわ。学校に遅刻する夢とか」
キョン「そんな感じだ気にするな」
朝倉「ふーん。……ねえ。クラス同じだといいわね」
キョン「…」
朝倉「キョン君?」
キョン「前と同じならたぶん同じだろ」
朝倉「へ?」
キョン「なんでもない」
この1年で通い慣れた坂道を前回は信じていなかった宇宙人やその他大勢のことについて考えをめぐらせながら登った。
今ならサンタが実は本当にいるといわれても驚かない。
なんせただいま絶賛非日常を満喫している最中なのだから。
しかしそんな俺は、教室に着いたとき、本日2度目の驚愕に襲われる。
クリスマスのときと同じといえば同じだが、俺の席の後ろにハルヒはいなかった。
それはまあいい。ままあることだ。
あってたまるかと思うが二度目じゃ新鮮さもくそもない。
代わりに確か鈴木という名前の女子がいたがそれもどうでもいい。
元々クラスメイトだ。
それよりも前の席である。
そこには…
佐々木「やあキョン。入学式だというのにずいぶんゆっくりだったね」
中学時代の親友、佐々木がいた。
キョン「みたいな?」
朝倉「さっきよりはかなりマシね。でもこれどちらかというと佐々木さんメインになりそうじゃない?」
キョン「それは俺も思った。ていうか作者が佐々木も好きらしいからどっちに転ぶかわからんそうだ」
朝倉「まあ別にあたしキョン君と付き合いたいわけじゃないからこれでいいけれど」
キョン「朝キョンしようや」
朝倉「嫌」
キョン「じゃあお前はどんなのがいいんだよ」
朝倉「そうね。例えば」
仮題:朝倉「あなたを殺して涼宮ハルヒの出方を見る」
キョン「マジでやめろって!」
ドシュッ
キョン「あ…あぁ…」ブシュゥウウウウウウウウウウ
朝倉「今楽にしてあげるわ」
ザンッ
北高で起きた惨劇
被害者の遺体は頭部のみ発見された
まるでなにかの儀式のように教卓の上に置かれ、周りには花が添えられていた
彼の表情はまるで眠るように穏やかでその異様さを際立てている
ハルヒ「こんなの違う…」ガタガタ
ハルヒ「あたしが欲しい不思議はこんなのじゃ…」
朝倉「ふふふ、さあ始めなさい。あなたの…」
キョン「スタァアアアアアアアアアアアアアアアアップ」
朝倉「何よ」
キョン「何よじゃない!俺死んでる!」
朝倉「別にいいじゃない。あたしのSSならなんでも」
キョン「良くない!俺は朝キョンSSを考えろと言ったんだ!」
朝倉「じゃあないわ」
キョン「もっとよく考えて!」
朝倉「あれがあたしの考える最高なキョン君の姿」
キョン「いけません!」
朝倉「えー」
キョン「えーじゃないんだよ!」
朝倉「うーん。じゃあ」
仮題:朝倉「じゃ、死んで」
キョン「待ってくれ!」
朝倉「命乞いは無駄よ」
キョン「そうじゃない!」
朝倉「…なに?」
キョン「俺も、その情報統合思念体とやらになれないのか?」
朝倉「は?」
キョン「この肉体を捨てておれも情報統合思念体の仲間入りをしたい」
朝倉「…あなたの自我なんかじゃ大量な情報に埋没して一瞬で消えるわ。どちらにしろあなたは消えるけれど?」
キョン「…そうなのか」
朝倉「まあ……おとなしく死んでくれるっていうならあたしの中で保護してあげてもいいけれど」
キョン「…どういうことだ?」
朝倉「情報統合思念体ではなくてわたしというこの対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースに保存してあげる」
キョン「それなら自我を失うことはないってことか?」
朝倉「さあ?ただ情報統合思念体本体に保存するよりは確率が高いんじゃない?」
キョン「…」
朝倉「ま、面倒だからこのまま死んでもらうのが一番手っ取り早いんだけど」
キョン「いや、じゃあそれで頼む」
朝倉「本気?」
キョン「このまま死ぬよりはマシだ」
朝倉「じゃあ、目を瞑って?」
キョン「ああ」
ピトッ
朝倉「あら、うまくいったのね」
キョン(死ぬかと思った)
朝倉「いや死んでるわよ。ほら」チョンチョン
キョン(自分の体をこうやって見ることになるとは…複雑な気分だ)
朝倉「ようこそ人外の世界へ」
キョン(これで俺も人外か。ない胸が熱いな)
朝倉「んーどうしようかしら。このまま謎の心停止でいっか。帰りましょ」
朝倉「とか?」
キョン「あり」
朝倉「ありなんだ」
キョン「心は一つ状態じゃないか。ありだな」
朝倉「ふーん。で」
キョン「ん?」
朝倉「どれにするの?」
明日の朝までアンケート↓
1「朝キョンが頭の悪いイチャイチャするSS即興で書ける」
2「キョン、朝倉、佐々木がメインの話骨組みはできてる」
3「その他ネタ提供求む」
おなしゃす。
お休みなさい。
皆エッチなのが大好きなのはよくわかった。
とりあえずいつになるかはわかりませんが多分全部やる
まず1はこのスレで。
完結したら新スレで2書こうと思います。
あ、1の続きは14時くらいから投稿です
>>2-8の続き
朝倉「満足した…?」
キョン「今日のところはこれくらいで勘弁してやろう」
朝倉「ああ、よかった。さぁ、さっさと帰ってちょうだい」
キョン「うむ。また明日な」
朝倉「明日も来る気なの!?」
キョン「いや学校あるだろうが」
朝倉「あ、そっちね。ええ、また明日」
翌日 坂のふもと
キョン「お、よう朝倉」
朝倉「…おはよう、キョン君」ハァ
キョン「おはよう。今日も相変わらずいい体してんな」
朝倉「一体どうしたの?なんで昨日からセクハラがとどまるところを知らないわけ?」
キョン「俺だって健全な男子高校生だ。日夜朝比奈さんやハルヒ、長門やお前みたいなのと一緒にいれば性欲を持て余す」
朝倉「なら自分で処理してください。迷惑なので」
キョン「他人行儀な朝倉も乙なものである」
朝倉「あ、これ何言っても無駄な人だ」
キョン「なあ朝倉」
朝倉「なに?」
キョン「揉むからブラはずせよ」
朝倉「朝から何言ってるのあなた」
キョン「昨日もやっただろ。遠慮するなよ」
朝倉「あれはキョン君が無理やりしてきたんでしょう。大体通学路で揉むだなんて頭…おかしいのよね。そうよね」
キョン「おかしくて結構。ヤラない後悔よりヤル後悔!」
朝倉「やめて。人の台詞取るのやめて。なおかつ微妙に変えないで」
キョン「じゃあ尻でいいや」スッ
朝倉「ひぃっ!」ビクッ
スパーンッ
キョン「痛い」
朝倉「そりゃ頬を平手打ちだもの」
キョン「じゃあどこならいいんだよ。胸も尻も触るなだなんてなんて我が儘女子高生なんだ」
朝倉「意味が解らないし笑えないわ」
キョン「俺もあのときそう言ったけどお前はやめてくれなかった」
朝倉「ああ、なんだか凄くあのときのキョン君に共感できるわ」
キョン「生命と貞操の危機を一緒にするな馬鹿者」
朝倉「女の子にとってはどっちも同じよ」
キョン「そうか」
朝倉「そうよ」
スッ
パシッ
キョン「やるな」
朝倉「そうやすやすとうひゃあっ」ビクッ
キョン「残像だ」
朝倉「くっこの右手さえ封じれば」ギュッ
キョン「おいやめろ。手を離せ。これじゃあどこも触れん」
朝倉「鞄を手放せばいいじゃない。左手を使えば?」
キョン「肩から落ちるだろうが」
朝倉「ふふふ、ならおとなしくこのまま学校まで我慢するのね」
キョン「おのれ朝倉…」
2年5組
谷口「おいキョン、朝のあれはなんだ。お前いつから朝倉とあんな仲になった」
キョン「あれはあいつが離してくれなかっただけだ」
国木田「モテる男は言うことが違うね」
谷口「てめーは俺を怒らせた」
休み時間
キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン
キョン ガタッ
朝倉 ガタッ
シュタタタタタタタタタタタ
ダダダダダダダダダダダダ
ハルヒ「Zzzz」
文芸部室
バタン!
ガチャッ
朝倉「長門さん!」
長門「………何?」
朝倉「キョン君がセクハラしてくるの!助けて!というか情報操作の能力一時的でいいから返してください!」
長門「………」
朝倉「はぁ…はぁ…」
ドンドンドンドン
<ここにいるのは分かってるぞ!開けろ!
ドンドンドンドン
朝倉「長門さん早く!」
長門「許可が下りなかった」
朝倉「喜緑ぃいいいいい」
ガラッ
キョン「お、長門じゃまするぞ」
カチャ パタン
朝倉「ああ長門さん行かないで!」
長門「ごゆっくり」
カチャ
朝倉「窓から入ってくるなんて非常識な…ここ3階よ?」
キョン「コンピ研から回ればたやすいことだ」
朝倉「くっ」
キョン「さあ朝倉おっぱいを揉ませてもらお…
キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン
朝倉「あら、予鈴ね。さあ教室に戻りましょう」
キョン「ちっ時間切れか」
朝倉「もう。こういうのは家に帰ってからにしてくれないかしら」
キョン「仕方ないな」
朝倉「はぁ……ありがとう」
朝倉「って違うわよ!」スパーン
キョン「何しやがる!」スパーンキング
朝倉「きゃあ!」
昼休み
ハルヒ ダダダダダダダダ
国木田「今日も涼宮さんは元気だね」
キョン「授業中は延々と寝てるけどな」
谷口「愛しの朝倉のとこに行かなくていいのか?」
キョン「ん?ああ、帰ってからしてって言われたからな」
国木田「砂糖が吐けそうだね」
谷口「てめえに今日を生きる資格はねぇ!!」
放課後文芸部室
キョン「どうにもおかしい」
古泉「ええ、そうですね。今まで幸いなことに涼宮さんに目撃されていないからこそ平穏を保っていますが…」
キョン「分かってる。だがいつも通りに過ごそうとしているんだがなぜか朝倉を見るとああいう行動をしちまうんだ」
古泉「『機関』は涼宮さんが力を使った形跡を見逃しません。おそらくこれは宇宙勢力のどちらかの仕業でしょう」
キョン「なんてことしてくれやがる…今のところ長門が周りの認識をゆがめてくれてるから通報されたりしていないものの」
古泉「その代わりあなた方は完全にカップルとして認識されていますがね」
キョン「先に言っておく。ハルヒや朝比奈さんに手を出そうとしたら殺してくれ」
古泉「我々としては願ったりかなったりなのですがね」
キョン「お前そんなに俺のこと殺したかったかよ」
古泉「んっふそういう意味ではありません」
キョン「?」
ハルヒ「ちゅーもーく!」バンッ
SOS団活動終了後
キョン「で」
朝倉「本当に来た…」ゲッソリ
キョン「違う、お前に会いたくてきたんじゃない。お前のおっぱいを揉みにきたんだ」
朝倉「お引取りください」バタン
キョン「…」ピンポーン
朝倉「何よ」ガチャ
キョン「入れろ」
朝倉「お断りします」
キョン「チェーンなんぞかけよって小癪な」ガチャガチャ
朝倉「誰がそうそう簡単に上げるものですか」
キョン「…朝倉」
朝倉「何?」
キョン「こういうのは帰ってからにしてくれと言ったのはお前だ」
朝倉「気が変わったわ」
キョン「じゃあ俺も明日から学校で気が変わるかもしれんな」
朝倉「……分かったわよ上げればいいんでしょう上げれば」パタン カチャカチャ
ガチャ
キョン「最初からそうすればいいんだ」
朝倉「はぁ…」
朝倉「ご飯食べる?」
キョン「なんだあれだけ拒否しといて飯を用意してるとはもしかしてツンデレ委員長か?」
朝倉「一刻も先延ばしにしたいだけよ」
キョン「なんだ今からつくるのか」
朝倉「そういうこと」
キョン「じゃあ裸エプロンだな」
朝倉「だな、じゃないわよ」スパン
キョン「馬鹿野郎!男のロマンを愚弄するつもりか!」
朝倉「純粋に寒いわよ」
キョン「俺が暖めてやるからさ」
朝倉「気持ちわるいので遠慮します」
キョン「昨日あんなにぐちゅぐちゅにしてたくせに」
朝倉「してないわよ」スッパーン!
キョン「いや、ズボンの膝あたりに染みが」
朝倉「ちょっと黙って」シャキン
キョン「おお危ない危ない」ヒョイッ
朝倉「……昨日も思ったんだけれどなんでそう簡単にナイフや包丁取り上げられるわけ?」
キョン「失敗から学ぶのが人というものだ」
朝倉「次は銃かあ。情報操作なしで手に入れるの大変だわ」
キョン「それは死ぬかなあ」
キョン「いただきます」
朝倉「どこに向かって何を言ってるのよ」
キョン「お前のおっぱいに向かって感謝の言葉を」
朝倉「頭おかしいんじゃない?」
キョン「何をおっしゃる涼子さん。こんな綺麗な体に産んで?くれた思念体に感謝しなきゃ朝倉に刺されるってもんだ」
朝倉「情報操作能力さえあれば男にだってなれるのに…」
キョン「そしたら長門に女にしてもらってお前の雄っぱいに包まれに行くだけだけどな」
朝倉「もうやだわこの変態……」
キョン「お前ならなんでもいい」
朝倉「ん?………もしかしてあたしのこと好きなの?」
キョン「………」
朝倉「ね、もしかしてそうなの?」
キョン「知らん。そんなことよりおっぱいだ!」もみっ
朝倉「ちょっとまだブラ外してないわよ!」
朝倉「って違うわよ!」スパン
キョン「何度目だよ」スパーンキング!
朝倉「はぅっ!」
朝倉「これで満足でしょ…」ハァ ハァ
キョン「何を言ってやがる。これじゃ昨日と同じだろうが」
朝倉「ええ!?」
キョン「今日は直に顔をうずめるに決まっているだろ!」
朝倉「嫌よ…寒いもの」
キョン「俺が言うのもなんだけどお前嫌がるところ違わないか?」
朝倉「あっ…」
キョン「くくく、嫌だ嫌だ言っても所詮は快楽に溺れる小娘よのう…」
朝倉「ち、違うわよ!」スパーン
キョン「お前尻叩かれるの好きなのか?」スパンキーング!
朝倉「ひゃっ」ビクッ
朝倉「どこからこんなマニアックな服持ってきたのよ」
キョン「アマゾンはいいね。リリンが生み出した文化の極みだよ」
朝倉「授乳服って…」
キョン「これなら寒くないだろ」
朝倉「努力の方向性が最悪ね」
キョン「おっぱいのためなら仕方ない。別に一緒に風呂に入ってもいいんだが」
朝倉「着替えてくるわ」
キョン「素直でよろしい」ナデナデ
朝倉「気持ち悪い」
キョン「絞首プレイをお望みか」
朝倉「違います!」
キョン「ちっ」
朝倉 ゾクッ
朝倉「着たわよ」
キョン「おお、似合ってる似合ってる。ちょっと髪も弄ろうぜ」
朝倉「もう、どうにでもして」
キョン「やっぱ授乳期のお母さんといえばざっくりしたひとつまとめだよな」わしゃわしゃ
朝倉「手馴れてるのが気持ち悪いわね…」
キョン「それは妹のヘアセットをしてやったりしたせいだ。やましいことはない」
朝倉「可愛そうに。こんな変態なお兄さん持っちゃって」
キョン「紳士だろうが」
朝倉「どこが?」
キョン「お前以外には」
朝倉「わたしもレディとして扱って欲しいものだわ」
キョン「デレディ?」
朝倉「耳鼻科行くか長門さんに頼みなさい」
キョン「うむ。うむ。」
朝倉「なによ」
キョン「パーフェクトだ」
朝倉「嬉しくないわ」
キョン「涼子」
朝倉「急に名前で呼ばないでくれる?」
キョン「いや、お前か?」
朝倉「は?」
キョン「やっぱ母さんか」
朝倉「ああ、理解したくなかったわ」
キョン「どれがいいと思う?」
朝倉「全部嫌です」
キョン「その格好で言われてもなあ」
朝倉「じゃあ涼子でいいわよもう…」
キョン「涼子ぉおおおおお」スボォ!
朝倉「きゃああああああああああああ」スパーン!
キョン「………」
朝倉「キョン君?」
キョン「………」モソモソ
朝倉「うわっ」
キョン「………」
朝倉「もしもし?」
キョン「………」スーハー スーハー
朝倉「ちょっと。鼻息がくすぐったいんだけど」
キョン「………」
朝倉「………」
朝倉「………」
キョン「………」スリスリ
朝倉「………」ナデナデ
キョン「!」
スポッ
朝倉「うわっ。びっくりした」
キョン「…」
朝倉「急に黙ってどうしたの?」キョトン
キョン「…」
朝倉「聞いてる?」
キョン「…」コクン
朝倉「満足したの?」
キョン「…」フルフル
朝倉「そう、じゃどうしたのよ」
キョン「あ…」
朝倉「あ?」
キョン「あぶねぇ…」
朝倉「何が?」
キョン「今日はこれで帰る。じゃあまた明日な!」
朝倉「え?あ、うん。また明日…」
キョン「愛してるぜ!」
朝倉「え!?ってああ、おっぱいね…」
朝倉「…何か変な臭いでもしたかしら?」スンスン
朝倉「…ま、いっか」パタン
翌日1年5組 昼休み
キョン「桃源郷が広がっていた。帰って来れなくなるかと思ったぜ…」
谷口「ヒャア がまんできねぇ」
国木田「殺れ、谷口」
キョン「ああ、今日もかわいいな朝倉」
朝倉「…?ありがとう?」
ハルヒ「あんた何あたしの前で色に狂ってるわけ?」 プルルル
キョン「ん?ああ、もう帰ってたのか。いや、お前もかわいいけどな」
ハルヒ「はぁ!?」 ピタッ
キョン「いやあ俺の周りは美少女だらけだな。たぶん俺の絶頂期今だわ。確実に。」
ハルヒ「そ、そりゃああたしは超絶美少女だけどあんた頭おかしくなった?」
朝倉「2日前くらいからこんな感じよ?」
ハルヒ「は?なんで朝倉が知ってるわけ?」
朝倉「セクハラされてたから?」
キョン「なんだかんだお前もノリノリだっただろうが」
ハルヒ「はぁ!?」 ビーッビーッビーッビーッ
朝倉「キョン君が強引すぎるのよ」
ハルヒ「ちょちょちょあんたあたしに一切手出さないくせに何やいや違うわ何してるわけ犯罪よ犯罪!」
キョン「え、お前も手出していいのか?」
ハルヒ「へっ?」
朝倉「えっ?」
キョン「どれ、それじゃあ失礼して」もにょ アォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン
ハルヒ「!?!?!?!?!?!?!?!?」
朝倉「ちょ、ちょっとキョン君何してるのよ!」グイッ
ハルヒ「はっ!な、なにすんのよこの変態!」バッチーン!
キョン「いってえ!」
ハルヒ「帰る!」ダダダダダダダ
キョン「なんなんだアイツ…」
朝倉「キョン君………最低」
キョン「?」
文芸部室
キョン「死にたい」
古泉「死にそうでした」
キョン「ごめん」
古泉「許しません」
キョン「すみませんでした」
古泉「というのはまあ冗談で、結局何をしたのですか?」
キョン「ハルヒに可愛いって言った後に胸揉んだ。死にたい。やわらかかった」
みくる「ひゃあああ」ガシャーン
古泉「それは性急すぎましたね」
みくる「そ、そんなことするなんて…キョン君不潔ですっ!」
キョン「ち、違うんですよ朝比奈さん!朝倉のことを考えたり見たりしていると普段あるはずの理性がなくなってしまうんです!」
古泉「まるで恋の告白ですね」
みくる「あわわわわ」
キョン「いやそうじゃない。誰だって男ならちょっとは考えたりするだろ!?その、胸に目がいったり、うなじに目がいったりするだろ!?」
みくる「そ、そういうものなんですか?」サッ
古泉「まあ人に多少の差や部位の違いはあれど、男性として正常であれば至って普通の現象ではありますね」
みくる「そ、そうなんですか」スススス
キョン「それはそれ、これはこれで理性でいつもは抑えているんですよ!例えば今とか!」
みくる「うう、やっぱりわたしの胸見てたんですね…」
古泉「まあ、それは置いておきましょう。僕としては長門さんの意見を聞いてみたいのですが」
長門「………」
キョン「ああ、俺も聞きたい。一体俺はどうしちまったんだ?」
長門「原因は説明できる。でもどうやって治せばいいかは分からない」
キョン「それでもいい。説明してくれ」
長門「じゃあ、聞いて」
カクカクシカジカシカクイムーブコンテダイハツカラ
キョン「3行で頼む」
長門「天蓋領域のせいで理性が働かないよ」
長門「情報統合思念体が臨時の理性フィルター作ったよ」
長門「問題が起きる前に朝倉で発散してね」
キョン「半分お前らのせいでもあり、おかげでもあるのか」
みくる「た、大変なことになってますね…」
古泉「しかしなぜ彼女で発散させることに?」
長門「記憶の改ざんがたやすい。元々一度消えているがこのために再構築した」
キョン「哀れな」
古泉「思念体公認性処理係ですか」
長門「一定のラインは超えないようにしてある」
キョン「一定のライン?」
長門「いわゆる本番」
キョン「安心したような残念なような…」
みくる「最低の会話がされてますぅ…」
キョン「天蓋領域は一体何を考えてるんだ…」
長門「あちらとは理論概念からすり合わせをしている段階」
キョン「つまり?」
長門「宇宙人との接触は困難を極める」
キョン「分かりやすい説明ありがとう」
長門「任せて」
古泉「彼の回復の目処は?」
長門「解析と交渉を並行して行っている」
キョン「お前らでもパパッとできないのか」
長門「その逆も然り」
古泉「なるほど。互いに違いすぎて手が出せないのですね」
キョン「あ、やばい…そろそろ朝倉分が足りなく…」ウズウズ
長門「1日1回は発散して。でないとパンクする」
キョン「ああ、分かった…」フラッ
古泉「まるで夢遊病ですね」
みくる「おとこのひとって怖いです…」
長門「彼はしょうがない」
みくる「そういえば涼宮さんは大丈夫なんですか?」
長門「自家発電中」
古泉「おやおや」
みくる「ふぇぇぇぇ」ボンッ
ハルヒ「…最悪だ…あたしって」
長門「賢者モードに入った」
古泉「ああ、それではそろそろバイトの時間になりそうですね」
みくる「うわぁ…」
こ、こんなんでいいんだろうか。
とりあえずちょっと休憩しますね。
朝倉宅
朝倉「よく来れたわね」
キョン「は?」
朝倉「涼宮さんのおっぱいでも揉めばいいじゃない」
キョン「いやいや、何を言っているんだお前は」
朝倉「愛してるって言ったくせに」
キョン「なんだヤキモチか?」
朝倉「知りません。だれでもいい変態さんはおかえりください」
パタン ガチャッ
キョン「…」
カチャ
朝倉「…」
キョン「お断りします」
朝倉「あの、なんで家の鍵持ってるわけ?」
キョン「長門がくれた」
朝倉「長門さん…」
キョン「むくれてる朝倉かわいい」
朝倉「お世辞を言っても無駄」
キョン「お世辞じゃなくて感想だ」
朝倉「あらそう。どっちにしろ変わらないわ」
キョン「とか言いつつすぐ着替えてくれる朝倉がたまらなく可愛い」
朝倉「ぐ…」
キョン「しかもなんか髪がしっとりしててエロい」
朝倉「それはお風呂に入ったからで…」
キョン「俺が触った後に入らんのか?」
朝倉「…今日体育あったし」
キョン「抜かった!」
朝倉「何がよ」
キョン「朝倉の汗を堪能できなかった…」
朝倉「きもちわるい」
キョン「いただきます」スッ
朝倉「ダメ」パシッ
キョン「どうしてだ」
朝倉「するならちゃんと約束して。周りの人に迷惑かけないって」
キョン「つまりお前だけを味わい続けろというのか」
朝倉「なんか言い方がいやだけどまあそんな感じね」
キョン「分かった。約束しよう」
朝倉「………なんかおかしいけどまあいいわ」
キョン「順調に調教されてるな」モミモミ
朝倉「何が調教よ」スパンッ
キョン「今日のスパンギング」スパ-ン
朝倉「きゃうっ!」
キョン「朝倉よ知っているか?」もみもみ
朝倉「何っ…ふっ」
キョン「パブロフの犬だ」
朝倉「条件反射の話?んんっ」
キョン「そうだ。餌を与える前にベルを鳴らすことを続けていたらベルを鳴らすだけで唾液が分泌されるようになったってやつ」
朝倉「それが…なに?」フゥ フゥ
キョン「いや、こうやって揉む前に毎回尻叩いてるからそのうちお前尻叩かれただけで」
朝倉「なに条件付けしてくれてるのよ」スパーン
キョン「こりない奴めははは」スパーン
朝倉「あうっ」
キョン「よいしょ」グイッ
朝倉「わっな、何!?」
キョン「ベッドは?」
朝倉「あっちの部屋だけど…い、一体なにするつもりよ」
キョン「今日はおっぱいではなく尻に顔をうずめる」
朝倉「は?」
キョン「尻」
朝倉「お尻?」
キョン「そう」
朝倉「いやぁあああああああおろしてぇええええええ」ジタバタ
キョン「風呂入ったんだろ?無問題無問題。はっはっは」
朝倉「いやっ!本当にやめて!」
キョン「なんで?」
朝倉「恥ずかしいからに決まってるでしょう!?」
キョン「死ぬ恐怖よりマシだろ」
朝倉「ごめんなさいいやぁあああああああ」
どうしてカフェで他人に画面を覗き込まれるのをビクビクしながら書くほうが進みがいいんでしょうねぇ…
キョン「やっぱ濡れてるじゃん」クチュクチュ
朝倉「もう情報っ…連結解除して……」ビクッ
キョン「たとえ連結解除されても再構築要請してやる」
朝倉「鬼畜!」
キョン「すげえ、臭くない」スンスン
朝倉「変態!」
キョン「男はみんな変態だ!」スリスリ
朝倉「いやー」ばたばた
キョン「こらこらそんなに動くと見えちゃうぞ」
朝倉「どうせ透けてるでしょ…もういや」グッタリ
キョン「思念体は男のロマンをよく理解しているなあ」ナデリナデリ
キョン テカテカ
朝倉 ビクッビクンッ
キョン「いやあ、本当に朝倉はかわいいな」ナデナデ
朝倉「体目当ての癖に…」ビクッ
キョン「いやいや、お前のその反応があってこそだぞ」ナデナデ
朝倉「そんなこと言われてもうれしくないわ」プイッ
キョン「いや本当だって」ナデナデ
朝倉「ならお尻じゃなくて頭なでながら言いなさいよ。そのほうがまだ説得力あるわ」
キョン「本当だぞ」ナデリナデリ
朝倉「……どうだか」
翌日!
朝倉「うわ…」
キョン「うわ、とは失礼だな朝倉。おはよう」
朝倉「あら、ごめんない。思わず口をついて本音が」
キョン「ちなみに今日の下着は何色なんだ?」
朝倉「青よ」
キョン「どれどれ」ペロン
朝倉「何確認してるのよ」スパン
キョン「毎度突っ込みがずれてきてるぞ朝倉」
朝倉「あっ…何朝からスカートめくってるのよ」スパン
キョン「…そこでいいのか?」
朝倉「?」
キョン「まあいい」スパーン
朝倉「ふわぁ」ビクン
明日一気に投下して終わらせます。
今書き溜め中
今酒の力を借りてラストスパート頑張ってます。
正直これ恥ずかしくて情報連結解除されたい。
イクよー
2年5組
ハルヒ 不貞寝中
キョン「ああ、そうだよどうすんだよどんな顔してハルヒと挨拶すればいいんだよ…」
朝倉「自業自得ね。ま、せいぜい頑張って」
キョン「元気が出るおまじないしてくれ」
朝倉「なあに?それ?」
キョン「んなもん古来からキスと相場が決まってるだろうに」
朝倉「そんなの知らないわよ。大体わたしは長門さんたちと違ってようやく活動開始から3年目だし」
キョン「そうか。まあそれはいいから早くしろよ」
朝倉「もう、仕方ないわね」
チュッ
キョン「やる気でた」
朝倉「あ、そういえばファーストキス」
キョン「もっとどぎついことしてるけどな」
朝倉「そういうこと教室で言わないの」
谷口「ヒャッハー!新鮮な肉だー!」
国木田「頭ねじ切ってオモチャにしたいねえ」
谷口「ま、真顔で言うなよ…」
キョン「よ、昨日は悪かったな」
ハルヒ「………責任」ボソッ
キョン「は?」
ハルヒ「責任取りなさいよ」ムクリ
キョン「…oh」
ハルヒ「いいわね!」プイッ
キョン「もはやコカ・コーラ社の陰謀と関係なく赤い、12月24日に大量発生するヤツよりも赤いのが目の前にいた」
ハルヒ「何ナレーションいれてんのよ」ゲシッ
キョン「いてっ」
朝倉「…」
国木田「谷口」
谷口「なんだ?」
国木田「死んで」
谷口「何故!?」
お昼休み
キョン「…なんだこれは」
ハルヒ「お弁当」
キョン「それは見ればわかる。何故俺の弁当と入れ替えるのだ」
ハルヒ「うるさいわね黙って食べなさいよ」
キョン「なんなんだ一体…」
朝倉「あらおいしそうねキョン君」
キョン「お前のほうがいいおかずになるけどな。性的な意味で」
ハルヒ「はぁ!?」ガタッ
朝倉「だからそういうことは学校で言っちゃダメよキョン君」
キョン「おっと」
朝倉「もう、仕方ないわねえ」クスクス
キョン「お前がエロいのがいけない」
ハルヒ「なっ…な…」ワナワナ
朝倉「わたしちゃんと校則の通りキチンと制服着てるんだけど」
キョン「それが逆にエロい」
朝倉「そう?」
ハルヒ「ちょっ!ちょっとじゃあああああたしはどうなのよ!」
キョン「イマイチ」
ハルヒ「なんで!?」
キョン「肉々しさがたりないんだよな。スタイル抜群過ぎてもはや芸術」
ハルヒ「芸術…」テレテレ
キョン「その点朝倉はなんていうか全身女っていうか雌っていうかエロい」
ハルヒ「ハッ…な、なんでそんなこと知ってるのよ!?」バンッ
朝倉「そりゃあ毎日…ねぇ?」
キョン「なぁ?」
ハルヒ「ええ!?あんたたちそういう関係なの!?」ガタッ
キョン「お前も混ざるか?」
ハルヒ「でぇえええええええええ!?」ガターン
朝倉「ちょっとキョン君何言ってるのよ」
キョン「ダメか?」
朝倉「ダメよ。約束したでしょ?」
キョン「そうか、ダメか」
ハルヒ「はわ…さ、3P…あわ…」プシュー
キョン「ん?大丈夫か?なんなら胸でもさすってやろうか?」
朝倉「キョン君、ダメよ」
キョン「おっと」
ハルヒ「い、いい。か、帰るわ…」フラッ
朝倉「気をつけてね」フリフリ
ハルヒ「は……はわ…」
朝倉「じゃ、また後でね、キョン君」
キョン「ああ」
キョン「何やってんの俺ぇええええええええええ!?」
国木田「ほらキョン空が綺麗だよ」グイグイ
谷口「落ち着け国木田!お前は裏で糸引くタイプだろ!」ググググ
文芸部室
キョン「殺せ!俺を殺せ!古泉!」
古泉「落ち着いてください。幸い涼宮さんは3Pでオーバーヒートしてストレスを感じていません。これはむしろ好機です」
キョン「なんの好機だよ!」
古泉「ええ。まあ『よし、ヤっちまえ』ってことですよ」
キョン「ってことですよじゃないっつーの!」
古泉「3Pでもなんでもいいですから既成事実を作ってしまえばあとはズルズルと続くのが男女というものです。いいじゃないですか、お相手はあの涼宮さんですよ?」
キョン「………生々しいなおい。もしかして実体験か?」
古泉「ゴホン。その後あなたの理性が正常に機能するようになったら朝倉さんに退場していただければ我々は万々歳ですが」
キョン「朝倉を連結解除だと?ふざけるな」
古泉「おや、それは本能からの発言ですか?それとも理性を伴ったあなた自身の意思でしょうか?」
キョン「…どっちでもいいだろそんなの」
朝倉宅
キョン「ただいま」
朝倉「ついにチャイムすら鳴らさなくなったのね」
キョン「鍵あるし」
朝倉「そうね。おかえり」
キョン「おかえりのあとには『ごはんにする?お風呂にする?それもあ た し ?』をつけるのが様式美ってものだろう」
朝倉「何を言っても無駄ね。それより今日のあれは何?」
キョン「おい、無視するな。…今日のあれ?」
朝倉「涼宮さんとお弁当」
キョン「ああ、あれはハルヒが勝手にだな…」
朝倉「それに周りに迷惑かけないって約束したじゃない」
キョン「それはお前が来なきゃあんなこと言わないっつの」
朝倉「わたしの所為なの?」
キョン「お前だって知ってるだろうが。今俺の理性がどうなってるかは」
朝倉「……へ?」
キョン「ん……?」
朝倉「どういうこと?」
キョン「…思念体から説明は?」
朝倉「天蓋領域と接触中につき能力を凍結しての再構築?」
キョン「説明してないのかよ」
朝倉「え、何を?一体なんなのよ」
キョン「とりあえず揉ませろ」
朝倉「あ、うん」
朝倉「ってちゃんと説明してよ!」パシン
キョン「うるさい今はとりあえず揉ませろ!」スパーン
朝倉「あんっ」ビクン
キョン「ってわけだが…聞いてるか?」モミモミ
朝倉「聞いっ…てる」ブルッ
キョン「そうかイッてるか」
朝倉「ちっ…違わないから腹が…立つ…」ハァ ハァ
キョン「ついにおっぱいだけでイかせられるようになったか…感慨深いもんだな」ペロッ
朝倉「ぅぁ」ゾクゾクッ
キョン「ま、というわけでお前といたり、お前につい考えたりしてると本能のままに行動しちまうんだ」チュッチュッ
朝倉「ひどい」ピクッ
キョン「何が?」スリスリ
朝倉「わたしのこと…性処理係としか見てないんっ…でしょ?」フゥ フゥ
キョン「そんなわけないだろ。そもそもその説明聞いたの昨日だし」
朝倉「じゃああたしのことどういう風に認識してるわけ?」
キョン「めちゃくちゃ愛しいやつ」
朝倉「…どうせそれも口からでまかせでしょ?」
キョン「俺は今理性が働かないんだ。本能のままに喋ってる。本当に好きだぜ?」
朝倉「…んもう。調子がいいんだから」
キョン「しょうがないだろ。お前を見たり考えたりするとおかしくなるんだ」チュッ
朝倉「それは…しょうがないわね」チュウ
翌日!
朝倉「おはようっ、キョン君」ダキッ
キョン「うおっ!?」
朝倉「ふふふ。びっくりした?」
キョン「ビックリした。なんだ今日はご機嫌だな」
朝倉「そうかしら?」
キョン「そうだろ。今日のパンツは何色だっと」ペロン
朝倉「水色よ」サッ
キョン「んむ。よきかな」
朝倉「ありがと」
キョン「…ん?おかしくないか?」
朝倉「何が?」
キョン「突っ込みが飛んでこない」
朝倉「突っ込むのはキョン君でしょ?性別的に」
キョン「セクハラか」スパーン
朝倉「ぁんっ」ビクッ
国木田「何あのぬるいSM漫才」
谷口「あれ以上ハードなの見せられても困る」
国木田「ははは、何前かがみになってるのさ谷口」
谷口「俺、お前に何かしたか?」
古泉「涼宮さんは今知恵熱を出して寝込んでいます」
みくる「知恵熱…ですか?」
古泉「ええ。閉鎖空間に入ってみますか?凄いですよ?」
キョン「おいやめろ」
古泉「3体の神人がくんずほぐれつ」
みくる「はわわわ…」
キョン「やめろ」
古泉「僕だってやめていただきたいです」
キョン「ごめん。頑張って」
古泉「頑張ります」
長門「3P…する?」
キョン「しない」
長門「そう。元に戻しておく」
キョン「むしろ変えてたのかよ…」
長門「思念体は性交時の情報爆発に期待している」
キョン「下世話な野郎どもだなおい!」
みくる「え、えっちなのはいけないと思います!」
朝倉宅
ガチャ
キョン「ただいま」
朝倉「おかえりなさい。ご飯にする?お風呂にする?それともわたし?」
キョン「風呂」
朝倉「え!?」
キョン「なんだよ。お前が聞いたんだろうが」
朝倉「わたしじゃないんだ」
キョン「いや、お前と風呂」
朝倉「ええ!?」
キョン「問題あるか?」
朝倉「……ない、です」
朝倉「何これ」
キョン「ペペローション。それより何バスタオル巻いてるんだよ」グイッ
バサッ
朝倉「きゃっ」
キョン「しゃがむといっそう尻が強調されて美しい…が、何んで恥ずかしがってるんだよ」
朝倉「い、一応あたしも女の子なんですけど」
キョン「おっぱい揉んだりまんぐりがえししたりした仲じゃないか」
朝倉「一応全部服着てたでしょ!」
キョン「…そういえば」
朝倉「うぅ…」
キョン「まあそうやって恥ずかしがってもらうとジュニア・スミスも大喜びなわけだが」
キョン「おい朝倉」ナデナデ
朝倉「なに?」
キョン「後ろ姿もいいんだがそろそろこっち向いてくれよ」スリスリ
朝倉「いや」ビクッ
キョン「どうせ鏡で見えてるわけだし」
朝倉「そういうのは早く言って!」バッ
キョン「お前がずっと下向いてるのが悪い」ガシッ
朝倉「あ、ちょっと待って」
キョン「はい、バンザーイ」グイッ
朝倉「あ…う…」
キョン「…本当にお前エロい体してるよな」ゴクリ
朝倉「あんまり…見ちゃダメ…」
キョン「ああ、それ無理」
朝倉「……キョン君のばか」
キョン「ローションを考えた人はノーベル平和賞を受賞すべきだろ」ヌルヌル
朝倉「なんで?んっ」ビククッ
キョン「この感触を味わえば皆武器を捨て快楽の海に沈む」ニュルンニュルン
朝倉「ぁ…う」ビクッ
キョン「このまま挿入したい」ニュルニュル
朝倉「いいよっ…んっ…っ…そこっ…あっ」ビクッビクッ
キョン「それができたらなー…」クチュクチュクチュクチュ
朝倉「ぁッ…だ…も、もうっダメってっ…」ギュッ
キョン「ムラムラするのにジュニアスミスが…尻か?尻ならいけるか?」キュッ
朝倉「ふわぁっ!?」ビクンビクンビクンッ
キョン「尻もダメなのか、息子よ…」ニュルニュル
朝倉 ピクッ ピククッ
キョン「ん?あ、イッたのか」ピタ
朝倉「はぁ………はぁ………」ピクッ
キョン「エッロいなあ」
キュキュキュ シャー
朝倉「ちょっとシャワーは!」
キョン「ふははははは」
朝倉「んっ…あっ……あっ…ダメってば!」スパン
キョン「ほう、スパンキングを所望か」
朝倉「ち、ちがっ…」
キョン「じゃあ秘部にシャワーあてながらしてやるよ」
朝倉「だ、だめよそんなの…だめ」ゾクゾクッ
キョン「とかいいつつ素直に従う朝倉がいとおしい」スパーン
朝倉「んあぁっ!」ビクンッ
シャー
スパーン
スパーン
晩御飯
キョン「いやあ、風呂場でよかったな」モグモグ
朝倉「だ、誰のせいで…」
キョン「いや、だって気持ちよくて漏らすって漫画だけの世界かと。まあエロ本と違ってチョロチョロて感じだったけど」
朝倉「もうやめて。本当に恥ずかしいんだから勘弁して」
キョン「そう顔を隠すな。可愛い顔が見えないだろ」
朝倉「本当に言いたいほうだいねあなた」
キョン「今理性ないからな。あー朝倉とセックスしてえ」
朝倉「あたしはもういや」
キョン「なんでだ!?」バッ
朝倉「身がもたないわよこんなの…」ハァ
キョン「お前のまんことかアナルとかに息子が触れるとしぼむんだから弄るしかないだろ」
朝倉「それはそうだけど…もう」
朝倉「……ここまでやっておいてなんで本番はダメなのかしら」
キョン「なぁ。生殺しにもほどがあるよな」モグモグ
朝倉「ねえ」モグモグ
キョン「デレデレだなおい」
朝倉「へ?あっ……」カアアア
キョン「朝倉かわいい」
朝倉「ねえ」
キョン「ん?なんだ?」
朝倉「わたしばっかりその…き、気持ちよくなってるけど、キョン君の性欲は発散できてるの?」
キョン「いやむしろ溜まる。家に帰ってからもの凄い勢いでオナニーしてる」
朝倉「そ、そう。その、なにかわたしにできないの?」
キョン「なんだえらく積極的だな」
朝倉「だってわたしあなたのせ、性処理係だし」
キョン「エロい!もう一回!」
朝倉「もう!まじめに聞いてるの!」
キョン「っていってもなあ」
朝倉「その、く、口とか」
キョン「え?なに?もう一回言って?」
朝倉「まだ口とか試してないし…」
キョン「ん?」
朝倉「だから口腔性交してみましょうって言ってるの!」
キョン「フェラって言わないところが委員長っぽくてグー」グッ
朝倉「もうやだなんなのこの変態…」
朝倉「…じゃ、やってみるわね」
レロッ
キョン「おおう…」
ペロペロペロ
キョン「かわいい」ナデナデ
朝倉「んむ…」モゴ
キョン「…」
朝倉「ぉう?」モゴモゴ
キョン「ああ多分これイケる」
朝倉「ほはった」モゴモゴレロレロ
キョン「が、刺激が足らん」ガシッ
朝倉「んむ!?」
キョン「よっほっ」
スボズボズボズボズボズボ
朝倉「んー!んんっ!もんうん!」ペシペシ
キョン「あーこれいいわ」
ズボズボズボズボズボズボズボ
キョン「ふぅ…」
朝倉「けほっ…えほっ…」
キョン「いやぁ気持ちよかったぞ!朝倉!」
朝倉「ひどいわキョン君…出すときくらい何か言ってよ…」ケホッ
キョン「悪いなあんまりに夢中になりすぎた」
朝倉「そう。でもよかった。キョン君もちゃんと気持ちよくなれて」
キョン「健気すぎるぞ朝倉!」ダキッ
朝倉「きゃあ!」
チュウ
レロッ
キョン「うぇっ…」
朝倉「だ、大丈夫?」
キョン「お前よく飲めたなこんなもん…」
朝倉「頑張ったわ」
キョン「かわいすぎる…」ナデナデ
朝倉「ふふふ、ありがとう」ニコニコ
キョン「というわけで今日は帰らん」
朝倉「えっ!?」
キョン「当たり前だろうが。今までお前がいるとイけないかと思ってたがそうじゃなかったし」
朝倉「そうしてあげたいのは山々なんだけど、でもあれ凄くあごが疲れ」
キョン「大丈夫。パイズリとか手、脇、足、へそなんでもござれだ」
朝倉「わ、脇?おへそ?」
キョン「まあまあとりあえずやってみるぞ」グイッ
朝倉「わっ」
キョン「…パイズリっていまいち…気持ちよくないな」
朝倉「ごめんなさい…」
キョン「いや、これはお前のせいとかそういう問題じゃない。おっぱいは素晴らしいんだがな…圧力が足りないというかなんというか」
朝倉「ローション使ってみる?」
キョン「じゃあ風呂行くか」
朝倉「これベッドでも使えるって書いてあるけど?」
キョン「代えのシーツとかあるか?」
朝倉「そんなのなんとかするわよ。なによりお風呂場は床が固いから…」
キョン「ああ、そうかじゃあ頼むわ」
キョン「ローション使った脇コキとヘソコキがトップタイだったな」
朝倉「どれも結構辛いわ…」ネトネト
キョン「頑張ったな」ナデナデ
朝倉「ふふふ。頑張ったかいあったわ。でも、全身キョン君のでねとねとする…」ネチッネチッ
キョン「ローションも混ざってるしな」
朝倉「うわ、前髪がなんか固まってる…」
キョン「あー最初のほうに顔射したのが残ってたか。風呂入ろうぜ」
朝倉「……またあれしないでよ?」
キョン「やるなと言われるとやりたくなるのが人の性というもので」
朝倉「じゃあしください」
キョン「任せろ!」
朝倉「ええ!?」
キョン「この淫乱委員長め」スパーン
朝倉「はわっ」ヒクンッ
風呂
カポーン
キョン「うーん…」
朝倉「どうしたの?」
キョン「いや、俺の好みとしては今のお前の下の毛ぐらいがばっちりなんだけどな」
朝倉「何まじめな顔して変なこと考えてるのよ…」サッ
キョン「隠すな隠すな。まだ恥ずかしいのか?」
朝倉「恥ずかしいに決まってるじゃない…」
キョン「そうか、まあそれはそれでいいか。話戻るが毛の話な」
朝倉「戻っちゃうんだ」
キョン「ああ戻るぞ。で、剃ろうか」
朝倉「……剃れっていうなら剃るけど。…どうして?」
キョン「なめると歯に挟まってな」
朝倉「キョン君のえっち!」バシャン
キョン「下の毛ふさふさするの好きなんだがこればっかりはどうもな…」
キョン「ということで剃りまーす」
朝倉「電気シェーバーは分かるけど…なんで携帯電話?」
キョン「長門に」
朝倉「はぁ!?」
キョン「ああ長門か。今から朝倉と剃毛プレイするから朝倉のVIOラインの肌保護よろしく」
長門『了解した』
朝倉「ちょっとちょっとちょっと」
ピッ
キョン「なんだよ」
朝倉「何だよじゃないわよ!」
キョン「だって素人がやると危ないんだぞ?ぶつぶつになったり細菌入ったり」
朝倉「普通に脱毛店行きます!」
キョン「馬鹿野郎!こんな機会一生あるか分からないんだ!剃らせろ!」ガバッ
朝倉「きゃああああああああ」
キョン「おいコラ隠すなと言ってるだろ」
朝倉「無理無理無理無理」
キョン「さっき人のチンコ凝視してただろうが」
朝倉「そ、それとこれは違うわよ!」
キョン「それじゃあ剃れないだろ、ほら我が儘言ってないで手どける」
朝倉「いや」
キョン「…M字開脚しながら会話してるとまんこから声出てるみたいだな」
ゲシッ
キョン「あいた」
くちゅくちゅ
ビクンビクンッ
朝倉「ふぅっ……ぁ…」ビククッ
キョン「本当は剃る前にこんなことしたらいけないんだぞ」ペロリンコ
朝倉「ぁぅ…」クタッ
キョン「さて、朝倉も静かになったことだしいざ…」
ポチ ヴイィィィィィィィィイィィィィィ
キョン「はーい足開こうねー」クイッ
くぱぁ…
キョン「おおエロい…」
朝倉「だめぇ…」
キョン「剃るぞー」
ジョリジョリジョリジョリジョリ
朝倉「ふぁっ」ビクンッ
キョン「おっと。危ないからちゃんと自分で膝おさえてくれ」
朝倉「あ…うん」
ジョーリジョーリジョーリジョーリ
朝倉「くぅっ…」ヒクッ
キョン「こんど電マも使ってみるか…」
キョン「ほいつるつる!」ペチペチ
朝倉「キョン君のへんたいぃ…」
キョン「じゃあ流すぞー」
朝倉「え、ちょっとまっ」
シャワアアアアアアアアアアアア
キョン「大好きなスパンキングもしてあげようなー」
朝倉「そんな…」ゾクゾクッ
スパーン
キョン「んー綺麗な色になったな朝倉」ナデナデ
朝倉「もぅ…やめてぇ…」ビクンビクン
キョン「じゃあ冷ためのシャワーで冷やしてあげような」シャアアアアアアアアアア
朝倉「あ、あっ…」ビクッ
キョン「本当にいい反応するなあお前」くちゅくちゅくちゅくちゅ
朝倉「キョ、キョンくぅっ…あ、ぁ…あっ」
スパーン
キョン「セックスしてえなあ」
スパーン
朝倉「あっぁめ!きょんくん!」
キョン「ん?」
朝倉「ぁ…ぁ…」
チョロチョロチョロチョロ
キョン「ああ、またか。尿道括約筋緩くないかお前?」
朝倉「きょんくんのばかぁ」
キョン「はーいきれいきれいしましょうねー」
シャワアアアアアア
朝倉「ぁあっ!」ビクビクッ
ピトッ
キョン「くっ…」
朝倉「キョンくん?」
キョン「ダメだ…やっぱ萎える…」フニャ
朝倉「キョン君…」
キョン「朝倉…」
朝倉「わたしキョンくんの…それほしい」
キョン「…」チュゥ
朝倉「ほひぃよ…」レロッ
キョン(ここで勃たなければ二度と勃たなくてもいいという覚悟!)カッ
パキャーン
Jr むくっ…
朝倉「え?」キョトン
キョン「待たせたな」キリッ
朝倉「も、もしかして今当たってるのって…」
キョン「人間の…性欲なめんなよ…」ゴゴゴゴゴゴ
朝倉「キョンくん、きて」チュウ
キョン「ああ、入れるぞ」
朝キョン「俺たちのセックスあこれからだ!」
◆7I768BCHo.先生の来世作にご期待ください。
後日談。
長門「有機生命体がここまでの情報改変を行えるのは想定外。思念体も思わぬ結果に興味を示している」
キョン「これも人間の愛のなせる業だ」
長門「しかし天蓋領域と我々のプログラムを破った所為であなたは今かなり本能で行動する割合が高くなってしまった」
長門「修正は難しい」
朝倉「大丈夫よね、キョン君」
キョン「ああ、俺には彼女兼性処理係がいるからな!」モミモミ
後日談。。
キョン「ところで」
朝倉「はい?なんですか」
キョン「お前の恥ずかしがる境界線が分からないんだが」
朝倉「え?」
キョン「裸見られるのは?」
朝倉「普通に恥ずかしいわよ」
キョン「じゃあパンツ見られるのは?」
朝倉「恥ずかしい」
キョン「スカートめくられるのも?」
朝倉「恥ずかしい」
キョン「だろ?」
朝倉「ええ」
キョン「朝倉キスしてくれ」
朝倉「はいはい」チュウ
キョン「今のは?」
朝倉「…恥ずかしくない」
キョン「じゃあこれ」モミモミ
朝倉「気持ちいじゃなくて、恥ずかしくないわ」
キョン「やっぱわかんねーわ」モミモミ
朝倉「そうかしら?」
キョン「ちなみに尻叩かれるのは?」
朝倉「好きって何言わせてるのよ!」
キョン「この朝倉M子が!」スパーン
朝倉「ひぃっ」ジュン
ハルヒ「見つけたわよ!キョン!」
キョン「おう、今日もかわいいなハルヒ」
ハルヒ「あ、ありがと…」
朝倉「じゃああたしあっちにいくわね」
キョン「おう」
ハルヒ「じゃなくて、その、この前言ってたやつ!」
キョン「ん?このまえ?」
ハルヒ「そ、その混ざるとかなんとか…」モジモジ
キョン「おう…あれか…」
ハルヒ「その、アンタがど、どうしてもっていうなら…し、しないこともないわよ?」イジイジ
キョン「!?」
屋上
朝倉「ええ!?本気にしちゃったの涼宮さん」
キョン「ああ」モミモミ
朝倉「ダメよ」
キョン「ダメか」モミモミ
朝倉「ダメよ絶対」
キョン「絶対か。3Pも興味あるんだがなあ」モミモミ
朝倉「本当に包み隠さず言うわね…」
キョン「お前といると本能のままに行動するからな」モミモミ
朝倉「えっち」
キョン「天蓋領域と思念体の所為だ」モミモミ
朝倉「しょうがないわね、一回だけよ?」
キョン「朝倉は最高の彼女だな」
朝倉「本当、調子いいんだから」チュッ
3P本番
キョン「くっせぇええええええええええええええ!」
ハルヒ「」
おわり
まんこは臭い
朝倉のは臭くない
朝倉は天使。
ビール5本でもう限界
寝ます。
本番書かなくてごめんなさい。
今日中に終わらせることを優先させちゃいました。
来週は朝佐々キョン書けたらと思います。
おやすみなさい
今日、とは言ってももう18日を過ぎてしまったのですが、消失期間なのでちょっとした短編をば。
12月18日 午前4時23分
朝倉涼子 再構築直後
再生と同時に思念体との接続が遮断され、私はこの寒空中、独りになった。
情報の奔流も感じられず、得られる情報は五感に頼ったものだけで、他のインターフェースとの交信もできない。
本当にすべてから切り離され、この窮屈な有機生命体の中に閉じ込められた。
寒い。
なぜ長門さんは私を再生したの?
長門さん。
貴方は今どこにいるの?
私は何をすればいいの?
目的を頂戴。
すべきことを頂戴。
私は何の為に動けばいいの?
私は誰の為に動けばいいの?
答えを頂戴。
存在意義を頂戴。
私は、なぜここにいるの?
寒いわ…。
ねえ、長門さん。なんで思念体を消し去ってしまったのに私にはそのまま記憶を残したの?
どうすればいいの?
私…私何をすればいいの?
長門さん…
喜緑でもいい
誰か
誰か教えてよ…
私は何をしなければいけないの?
「よう」
「俺だ。また————」
どこからか、聞き覚えのある声が聞こえてきた。
キョン君が近くに居るみたい。
そうだ、キョン君を殺さなきゃ。
私は情報爆発を起こさなきゃ。
ちゃんとナイフも再構成されてるしキョン君を…
殺さないと…
殺さないと…
あれ?
でももう思念体はいないからここでキョン君を殺しても情報フレアを観測できない?
え?
私…
私は…
私は?
何をすればいいの?
「長門」
また彼の声が聞こえる。
よかった。
長門さん、そこにいるのね。
よかった。
あなたなら答えてくれるわよね?
私は何をすればいいのか、教えてくれるわよね?
だって、あなたが私を再生したんだもの。
教えてくれるわよね?
3人の人影が見えたと思ったら
「すまん」
彼はピストルのような何かを構えた。
長門さんは体を凍りつかせ、恐怖でゆがんだ顔を見て私は全てに納得した。
ああ、解ったわ長門さん。
なぜあなたが私を再構築したのか。
やっぱり私はあいつを殺せばいいのね?
そうでしょう?
せっかく色んな情報を書き換えたのにそれを邪魔する奴がいたら嫌よね。
解ったわ!
任せて長門さん。
私、あなたを邪魔するもの、傷つけるものはすべて排除するわ!
そうでしょう?
あなたはそれを望んで私を再構築したんでしょう?
ナイフを中腰に構えて走る。
今の私の力じゃ彼を仕留めるには全力を出さないと。
体重の軽い肉体でしっかりナイフを指すにはこうすのが一番。
どんっ、という衝撃とともに確かな手ごたえに私は満足感と安心感で胸を躍らせる。
ふふふ。
「長門さんを傷つけることは許さない」
「ふふ」
思わず口から笑いがこぼれる。
ああ、やった。
やったわ。
これが私の存在意義。
「朝倉……さん」
長門さんがおびえた様子で私を見る。
大丈夫よ長門さん、安心して。
「そうよ長門さん。わたしはちゃんとここにいるわよ。あなたを脅かす物は私が排除する。そのためにわたしはここにいるのだから」
ふふふ。
「あなたがそう望んだんじゃないの。でしょう?」
あ、いけない。
あいつにトドメをささないと。
きっと全部こいつの所為。
涼宮ハルヒが情報フレアを収束させ始めたのも。
私が暴走したのも。
一万五千四百九十八回もの情報改竄の中でできっと長門さんも気づいたのよね?
こいつがいるから…
だからエラーが溜まるのよ。
でももう大丈夫よ。
もう苦しまなくていいの。
こいつを殺せば全てが変わる。
この苦しみから解放されるのよ。
さあ
「トドメをさすわ。死ねばいいのよ。あんたは長門さんを苦しめる。痛い?そうでしょうね。ゆっくり味わうがいいわ。それがあんたの感じる人生最後の感覚だから」
ああ、やっと。
この苦しみから解放される。
振り下ろしたナイフは彼にささることなく寸前で止まった。
「誰!?」
邪魔しないでよ私はやっとこの苦しみから解放されるの
この有機生命体の中から湧き上がるエラーをきっと処理できる
観測者はいなくなってしまったけれど目的も達成できる
何かが変わるはずなのに
色んな何かが変わるはずなのに
なのに邪魔をするのは
「なぜ!? あなたは……!?どうして……」
なぜあなたが邪魔をするの?
長門さん…
「そんな、なぜ?あなたは……」
苦しくないの?
その体からわき起こるエラーに悩まされているんじゃないの?
「あなたが望んだんじゃないの……」
そのエラーから解放されるために
だからこうやって改変したんじゃないの?
「今も……」
なぜその苦しみを甘受していられるの?
「どうして……」
私には、わからないわ。
再、再構成後
12月18日
午前4時30分
「あなたはあなたが思う行動を取れ」
…それってどういう意味?
ねえ、私わからないの。
私は何をすればいい?
わたし、何のために存在すればいいの?
朝倉は実質3歳だし、記憶そのままに思念体が消えてしまったらパニックになるんじゃなかろーかと思って書きました。
目的を持って生れて来た存在であるがゆえに目的を奪われるとなにをしていいのか全く分からない。
バックアップとして産まれてきたから、誰かの為に一生懸命頑張りすぎちゃうのが朝倉の根本じゃないかなーと。
他者承認欲求が強いけどどうやってそれを実現すればいいのかよく分からなくて暴走しちゃった結果が
・憂鬱キョン殺害未遂⇒思念体に凄い情報フレア起きた!えらい!って言われたい
・消失キョン殺害未遂⇒長門に守ってくれてありがとう!って言われたい
でそのうちキョンを狙ってるうちにキョンそのものに興味を持つようになり
驚愕の「この人間の生死を含め指一本たりとも天蓋領域に譲らないわ」
が口からでたんじゃないかなーっていう妄想でした。
朝キョンSSふえろー
まだです。
というか書いてるうちに朝倉いとこ設定消えたし朝佐々長キョンになって着てます。
たぶん今夜か明日くらいには新スレ立てて誘導します。
こっちは思いついたアホ朝キョンをチラ裏感覚で書いていくため残させてください。
あさまくらの人か?
>>176
違いますが、あさまくらリスペクターです。
確か朝倉「こんばんわ、キョン君」でキョンあたりに喋らせた覚えがありますねw
ちょっとでもそう思っていただけたのなら嬉しいです。
さて、お待たせいたしました。
今回は原作調の地の文に挑戦したところ、もー難しいのなんの。
加えて忘年会やら新年会やらがてんこ盛りなので、おそらく年越し作品になるかと思われますがお付き合いいただければ幸いです。
キョン「ん?なんかこの光景見覚えが…
キョン「ん?なんかこの光景見覚えが…」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1356272257/)
キョン「朝倉」
朝倉「なにかしら」
キョン「なんで俺のこと殺そうとするんだ」
朝倉「涼宮ハルヒの鍵だから」
キョン「なんでハルヒの鍵が俺なんだ」
朝倉「そんなこと知らないわよ」
キョン「正直分裂驚愕でハルヒ株暴落中なんだが」
朝倉「それ私に関係あるかしら?」
キョン「ないけど聞いてくれよ」
朝倉「なんで私なのよ。長門さんあたりに愚痴れば?」
キョン「SOS団の前でこんな話したくないんだよ。こんなこと話して嫌な顔されるのも、同意されるのも」
朝倉「めんどくさいわね人間って」
キョン「そりゃあ愚鈍だの鈍チンだの言われるがな、ハルヒと佐々木から好意を寄せられている、またはいたことくらい俺だって解るさ」
朝倉「あら意外ね。じゃあなんであなた最初になんで自分なのか、なんて聞いたのよ」
キョン「いや、きっかけがわかんないって言ってるんだよ」
朝倉「彼女があなたに恋した理由?」
キョン「そんなところだ」
朝倉「それならやっぱりジョン・スミスからの高校で気にかけてくれたっていうのじゃないかしら」
キョン「そこだ」
キョン「自分で言うのもなんなんだが、ジョン・スミスってなんなんだ」
朝倉「あなたじゃない」
キョン「いや、そうだが明らかに俺『存在の輪』になってるだろ。最初のジョンはどの俺なんだ」
朝倉「ああ、そんなこと」
キョン「そんなことと言うがな朝倉よ。俺のような一般的な人間にとってこんな難問考え始めたら寝られなくなるほど恐ろしいんだぞ」
朝倉「あらやだ一般的な人間は時空間の移動なんかしないわよ」
キョン「感性はまだ一般的だろ」
朝倉「一般的感性してたら長門さんが改変した世界から帰ってこないわよ」
キョン「……せやな」
朝倉「で、なんで自身の存在に疑念を覚えたら涼宮ハルヒの株が落ちるわけ?」
キョン「俺ってなんなんだろうな、と。多分大学生になったハルヒに会ったけどよ、あんなもん見せられたらそういう風になるんだろうな、と思っちまうじゃないか」
朝倉「それが問題なの?」
キョン「未来を知ってしまってるんだぞ?この世界を選んだのはたしかに俺だが、そもそも俺がこの世界を選択するように刷り込まれていた可能性だってあるわけだし」
朝倉「自身の意思すら確信できなくなってるのね」
キョン「ああ。どこまで行ってもハルヒの手の平の上なんじゃないかって疑い始めたら止まらなくなっちまった」
朝倉「情けないわね。そんなことで悩むくらいなら私が殺してあげるわよ」
キョン「それは嫌だなあ」
キョン「本音はハルヒを信じたいが信じられない。そんなところだな」
朝倉「更に遡るけれど、なんでそんな予定説的な疑念を抱くようになったのかしら?」
キョン「それこそ今回の分裂騒ぎだ。未来は分岐しかけた。でも結局は収束した。なぜだ?朝比奈(大)さんが言っていた通り最終的には収束するならなぜ世界線は分岐する?」
朝倉「それが世界の在り方だからじゃないかしら?」
キョン「なら聞くが俗に言うパラレルワールドは存在するのか?」
朝倉「あるわよ?あなただって体験したでしょう?」
キョン「やはりか。じゃあお前達思念体から観測したらその世界っていうのは最終的にこの世界に収束されるものなのか?」
朝倉「………うまく言語化できない。ただ、今の思念体じゃわからないことは確か」
キョン「今の思念体には解らない?お前達は時間を超越した存在じゃないのか?」
朝倉「いいえ。確かに時空間を超越しているけれど、私思念体だってあなたたちに認識できない次元に捕われているの。あなた達の言う時間とは若干異なるけれど、似たような進化度とでも言えばいいかしら。そういう概念が存在するのよ」
キョン「………よく分からんが次元が違うだけでお前らも不完全な知的生物ってことでいいのか?」
朝倉「そうね。第一完全な生命体なら自立進化の可能性なんか探る必要ないでしょう?」
キョン「そういえばそうか」
キョン「ちなみに聞きたいんだが、そのパラレル的な世界はどんな感じなんだ?」
朝倉「パラレル…つまり平衡世界というにはかけ離れているわね。まるでベクトルの違う世界があるだけ」
キョン「まるで違う?」
朝倉「文化祭の頃に居たでしょ。あんなの。つまり簡単に言ってしまえば剣と魔法の世界?」
キョン「まじかそれはそれで行ってみたい世界だな」
朝倉「やっぱりあなた普通じゃないわよ」
キョン「よせやい、照れるだろ」
朝倉「別に褒めてないわよ」
キョン「冗談はさておき、じゃあその剣と魔法の世界とやらも俺らの世界同様に分岐しては収束して、を繰り返してるっていうのか?」
朝倉「んーあっちの方がややこしいかしら?」
キョン「ややこしい?」
朝倉「この世界はどちらかというと平面的な時間変遷をしているけれど、あっちは3次元的に動き回ったあげく過去も未来もグッチャグチャになってるから」
キョン「まさにファンタジーだなおい」
朝倉「世界に正解なんてないんじゃないかしら?」
キョン「世界に正解はない…か」
朝倉「多分ね」
キョン「そうだな。きっと俺のこの疑念も間違いでもないし正解でもないんだろうな」
朝倉「納得した?」
キョン「半分な」
朝倉「じゃあ死んでくれる?」
キョン「なぜそうなる」
朝倉「お礼くらいしてくれてもいいじゃない」
キョン「ありがとう」
朝倉「じゃ、死んで」
キョン「お断りします」
キョン「ちょっと気になったんだが俺って複数分岐した中で何回か死んでたり」
朝倉「しないわよ。どうやっても失敗に終わるのよね、困ったことに」
キョン「じゃあ諦めろよ」
朝倉「いや。あなたを殺すのは私」
キョン「なんか告白されてる気分になってきた」
朝倉「馬鹿じゃない?」
キョン「いやほら、あなたの一生は私のものよ的な。そういえば指一本触れさせないとか何とか言ってた気が」
朝倉「じゃあそれでいいから死んでくれる?」
キョン「嫌です」
朝倉「あーあ。長門さんとか喜緑がいなかったら今すぐにでも殺すのに」
キョン「そんなお金あったらすぐにでもスイパラ行くのに的な口調で恐ろしいことを言うな」
朝倉「ね、一回でいいから死んでみましょ?」
キョン「キスしてみましょみたいに言うなアホ」
朝倉「どうせ涼宮さんの力で復活するわよ。チャレンジチャレンジ」
キョン「いやいやいやいや」
朝倉「なんで?そんなに死ぬのっていや?」
キョン「じゃあ逆に聞くけどな、長門が世界を改変した際お前ら思念体は一度消えただろ?そして復活した。存在が消えるという体験をしてみてどう思う?また消えるかもしれないと思ったら恐怖が襲ってこないか?」
朝倉「……思念体は確かに危機感を覚えたみたい」
キョン「ん?お前は?」
朝倉「私何度も消えたり復活したりしてるし。どうせ今回消えてもまたいつか復活するわよ」
キョン「ダメだこいつゲーム脳だ!」
朝倉「怖いって解らない。ただただ私はあなたに死んで欲しい」
キョン「やだこの子怖い」
朝倉「ね、お願い。同意のうえならきっとできるわ。死んで?」
キョン「馬鹿じゃねーの」
朝倉「至って真剣よ。きっと有益な情報爆発が起きるわ。これも思念体のためだと思って」
キョン「なあお前長門みたいにどんどん人間化しないのか?」
朝倉「この執着心こそ他のインターフェースからすれば、かなり人間化してるんだけど」
キョン「ラブの方向に行ってくれたらどんなによかったことか…」
朝倉「愛も恋も執着と同じじゃないの?」
キョン「そこまで深いことは解らんなぁ」
朝倉「私あなたの死については誰よりも執着している自信あるわよ?」
キョン「ダメだ。やっぱ告白に聞こえてきた」
キョン「よし、じゃあ死んでやる」
朝倉「本当?嬉しい!」
キョン「ああ、ただし条件が一つだけある」
朝倉「何かしら」
キョン「死因は老衰で」
朝倉「あらそんなこと。いいわよ」
キョン「え、マジで?」
朝倉「ええ。だって死んでくれるんでしょ?」
キョン「でも老衰だぞ?」
朝倉「平均寿命からしてたかだかあと70年くらいでしょ?別にそれくらいなら」
キョン「んん?いいのかそれで」
朝倉「ええ。だって既に595年以上観測してるわけだし、誤差よ誤差」
キョン「なんで最初からその着地点に落ち着かなかったかね、君」
朝倉「?」
キョン「価値観の違いってこえー」
朝倉「これ何?キョン君」
キョン「見て解らんか。指輪だ指輪」
朝倉「で?」
キョン「で、じゃない。お前あれから7年。俺らも既に24歳だぞ」
朝倉「私11歳だけど」
キョン「…せやな」
朝倉「もしかして結婚?」
キョン「もしかしなくても結婚だ。ハルヒも落ち着いたし、もういいだろ」
朝倉「あら…てっきり佐々木さんと結婚するものかと思ってたわ」
キョン「なんで佐々木が出てくる」
朝倉「だって結局どんなに離れてもあなた達つながってるじゃない」
キョン「親友とはそういうものだ」
朝倉「ふーん」
キョン「で、結婚してくれるのか?」
朝倉「え?ああ、いいわよ。他に相手もいないし、キョン君老衰するの待たなきゃいけないし」
キョン「泣くなよ」
朝倉「泣いてないわよ。ただ、涙腺が勝手に開いただけ」
キョン「というのも既に50年前になったわけだが」
涼子「ねえ、本当にアナタ死ぬの…?」
キョン「なんだ、あれだけ死んで死んでと言ってたくせに」
涼子「…」
キョン「なあに、死んだってお前の中に俺はいる。問題ないさ」
涼子「問題あるわよ…」
キョン「こんな歳になって泣くなよ」
涼子「泣くわよ…本当アナタばかね…」
キョン「んん。中々、刺激的な人生だった」
キョン「的な」
朝倉「はいはい」
なんか飲み会に行く電車の中でふと思い浮かんだものをそのまま書いてみました。
的な。
やっぱ
名前「」
方式はかきやすくてええですな。
お休みなさーい。
乙乙
キョンだけ時間隔離したり、強制的に細胞分裂加速させたりじゃなくて良かった…
「今度は老衰で」という妄想つい最近どっかでしたなーと思ったらさみだれの人のスピリットサークルだった、あれも平和に終わるといいな
キョン「どうよ」
朝倉「いいんじゃない」
キョン「投げやりになってないかお前」
朝倉「そりゃああれだ変体性をさらけ出されたあとじゃあねえ」
キョン「いやあの俺とこの俺を一緒にするなよ」
朝倉「お湯沸くわよ」
キョン「あ、タイマーセットしてないんだった」
朝倉「ねえあなた一体いつまでうちにいるつもりなのよ」
キョン「そうだなあ…あ、除夜の鐘鳴らしに行くか?」
朝倉「あなた私の話聞いてるふりして聞いてないわよね」
キョン「そんなことねえよ」
キョン「赤にするか?それとも緑?」
朝倉「じゃあ赤」
キョン「そういや青ないよなどん兵衛」
朝倉「そういえばないわね。でもなんで青?」
キョン「いや、なんとなくお前って青のイメージがある」
朝倉「コートとか真っ赤よ?あたし」
キョン「いやフィギュアの足元のHマークとか青じゃんお前」
朝倉「なにメタ発言してるのよ」
キョン「年末出欠大サービスだ。なあ七味あるか?」
朝倉「あ、ちょっと待ってて」
朝倉「はい七味。で、いつ帰るのよ」
キョン「サンキュー。とりあえず明日の初詣行ってからだなあ」
朝倉「なにナチュラルに泊まろうとしてるのよ…」
キョン「ん、3分たったぞ」
朝倉「あ、それじゃあ、いただきます」
キョン「いただきまーす」
ズゾゾゾゾゾ
キョン「朝倉がやっぱり一番だな」
朝倉「何いきなり言ってるのよ…」
キョン「いや、もう今年最後だし今年分の朝倉愛を吐き出しておこうと」
朝倉「飲み込んでおきなさい」
キョン「いやあ本当にお前かわいいよなあ」
朝倉「あーはいはい。そう作られてるから当たり前よ」
キョン「つんつんしてる朝倉も可愛いなあ」
朝倉「面倒くさい…」
キョン「朝倉のどこが好きか。まあとりあえず顔も体も大好きなんだけどな」
朝倉「はいはい」
キョン「あと常に微笑んでるとこが好きだ」
朝倉「じゃあ真顔になるわ」
キョン「そうやってすぐ反応するところもかわいくて好きだ」
朝倉「なんであなた刺された相手にそこまで好意をいだけるのかしら…」
キョン「ため息つく朝倉もかわいいな」
朝倉「あーもう本当に…」
キョン「やばい、内山の試合に夢中になってたらいつの間にか今年もあと30分じゃないか」
朝倉「器ちょうだい。もういいでしょ」
キョン「あ、いや全部飲む。世話焼く朝倉かわいい」
朝倉「はいはい」
キョン「受け流す朝倉かわいい」
朝倉「紅白に変えるわよ」
キョン「今さら?」
朝倉「じゃ他にみるものあるの?」
キョン「朝倉」
朝倉「勝手にしなさい」
朝倉「今年は災難だったわ…」
キョン「なんでだ?」
朝倉「『こんばんわ』『行くぞ』『付き合ってるわけ?』ともうこれだけでどれだけあなたとキスしたことか」
キョン「ああ、そういう意味なら俺は今年は最高の年だったな。」
朝倉「はぁ…」
キョン「どうせ数え切れないくらいしたんだし今年最後のしておこうぜ」
朝倉「勝手にすればいいわよ」
キョン「じゃあ勝手にする」
チュッ
朝倉「…あと2cm身長伸ばして」
キョン「ん?」←アニメ設定170cm
朝倉「何でもないわよ」←160cm
キョン「それじゃあ画面の向こうの皆さんに」
朝倉「ご挨拶といきましょうか」
キョン「今年1年ありがとう」
朝倉「ちゃんと他のも完結させますので、お待ちいただければ幸いです」
キョン「それでは」
朝倉・キョン「よいお年をー」
俺「来年もよろしくな」
朝倉宅
コロコロ
コロロコ
朝倉(これどうしよう…)
コロコロ
数時間前 昼休み 1年5組
キョン「ああそうだ。ほい、土産だ」
ハルヒ「あら、気が効くじゃない。で、どこ行って来たんだっけ?」
キョン「山梨。一族総出で温泉旅行だ。それまんじゅうな。おいちょっとまて何全部持っていこうとしてるんだ」
ハルヒ「なんだ、あたしの分かと思ったのに」
キョン「お前10個も食うつもりかよ」
ハルヒ「余裕じゃない。にしても結構遠くまでいってきたのね」
キョン「そうだな。天気も良くて富士も綺麗に見えたぞ」
ハルヒ「ふーん。そういえばあたし名古屋から東に行ったことないわ」
キョン「中学の修学旅行とか東京行かなかったのか?」
ハルヒ「京都・奈良の古都巡りだったわ」
キョン「ああ、下手すると中高2回めぐるパターンのやつな」
ハルヒ「そうそう」
キョン「よし、んじゃちょっと国木田とかにも配ってくるわ」
ハルヒ「ん」
坂中「ありがとう。今年もよろしくなのね」
キョン「おう、こちらこそ」
朝倉「何してるの?」
坂中「彼にお土産を貰ってた所なのね」
キョン「あ、悪いい今ので最後だわ」
朝倉「あら、私準SOS団なのにカウントに入れられてなかったの?ちょっとショック…」
キョン「鶴屋さんとかもそういえば忘れてたな…ああ、いやちょい待ち。他の物だけどまだある」
朝倉「あ、別に冗談だから気にしなくてもいいのよ?」
キョン「いや本当に大したものじゃないからこちらとしても微妙なんだがまあちょっと見てくれ」
朝倉「?まあいいけれど」
>>224の前にこれ入ります。
ぶっちゃけどうでもいいけど
谷口「正月に一族総出で温泉旅行ねえ。全く地味な正月だなあおい」
キョン「ほっとけ。そういうお前はどうだったんだよ」
谷口「バイト」モグモグ
キョン「それは地味じゃないのか?」
谷口「うるせーよ」
キョン「しかしよく休みに働く気になるな」
谷口「一般人が休んでいる時こそ給料は高いもんだ」
キョン「そりゃまあそうかもしれんがな。あ、国木田これ土産だ。持ってってくれ」
国木田「それじゃあ一個いただくね」
キョン「おう。SOS団に3個取っておいて…あまりは3つか…坂中あたりにでもやるかな」
国木田「いってらっしゃい」モグモグ
キョン「おー」
朝倉「…なにこれ」
キョン「水晶」
朝倉「石…」
キョン「水晶」
朝倉「水晶混じりの……石…」
キョン「……まあ石だな」
朝倉「お土産?」
キョン「お土産」
朝倉「なんか…落として上げてさらに落とされた感じ」
キョン「ごめん」
朝倉「うん」
キョン「いや、最初はこれ本当に水晶なのか長門に調べてもらうと思って持ってきただけだから土産じゃないんだけどな」
朝倉「…んとね…確かに水晶ね。あれ?これ…」
キョン「ん?どした?」
朝倉「ちょっと待って」
朝倉「………」ゴニョゴニョゴニョ
パキッ
朝倉「あ、やっぱり」
キョン「ん?」
朝倉「ほら、余計な岩石を取り除いんだけど、これ紫水晶よ。アメジストって言った方が解るかしら?」
キョン「へぇ…結構きれいじゃないか。もうこれでよくないか?土産」
朝倉「こんな石渡されても私や長門さんくらいしかこの形にできなかったわよ…」
キョン「結果オーライ、終わりよければ全て良しという便利な言葉があってだな」
朝倉「はあ…」
キョン「次忘れないから許せ」
朝倉「まあ、いいけど」
朝倉宅
コロコロ
朝倉(ちょうどいい大きさだし、ペンダントトップにでもしようかな…)
コロコロ
朝倉(にしてもひどいわ。人数にカウントしないわ他のものをくれると思ったら石ころだわ…恐らく水晶だってのは解ってたからいいものの…)
コロコロ
朝倉(人間には珍しくても私にすれば結局その辺の石と変わらないし…)
コロコロ
朝倉「まんじゅうもある意味どこでも買えるご時世だけどねっと。ささっと加工して長門さんのご飯作らなきゃ」
長門宅
朝倉「ひどいと思わない?水晶とはいえその辺で拾ってきた石よ?」
長門 モグモグ
朝倉「別におまんじゅうが欲しいわけでもお土産が欲しいわけでもないんだけれどね?やっぱりなんか期待外れっていう感じで」
長門 カチャ
朝倉「あ、緑茶いる?」
長門「いる」
朝倉「ちょっと待っててね」
長門「見せて」
朝倉「へ?ああ、水晶ね。えっと…はいこれよ」
長門 ジー
朝倉「ね?なんの変哲もないアメジストでしょう?」
長門「パワーストーンとしての意味を調べた?」
朝倉「いいえ?どうして?」
長門「アメジストは『愛の守護石』や『真実の愛を守り抜く石』と言われている」
朝倉「ふーん。まあでもキョン君は意味なんて知らないと思うけど」
長門「単なる偶然」
朝倉「そうでしょうとも」
長門「あなたがいらないのなら」
朝倉「ダメ」
長門「そう………」
朝倉「長門さんはおまんじゅう貰ったんでしょう?」
長門「貰った」
朝倉「だからこれは私の」
長門「解った」
翌日
朝倉「キョン君」
キョン「ん?どうした」
朝倉「はいこれ。昨日のアメジスト。小さい結晶でストラップ作ったから受けとって」
キョン「え?いいのか?」
朝倉「わたしにはこっちがあるから」ゴソゴソ
キョン「へーいい感じじゃないか。ペンダントにしたんだな」
朝倉「ええ。まあ適当に付けてちょうだい」
キョン「んじゃ携帯にでもつけるかな。ちょうど今何もついてないし」
朝倉「いいんじゃない?」
朝倉「それにしても普通の女子高生は水晶のカットなんてできないんだから他の人にあんなのあげちゃだめよ?」
キョン「解ってるって。それより、そんなの付けてていいのかよ。校則違反じゃないのか?」
朝倉「バレなきゃいいのよバレなきゃ。制服の下ならわたし髪長いからそうそうバレないわ。バレたとしても見えなくするだけだし」
キョン「ああ、まあそうか」
朝倉「うん、じゃあそれだけ。またね」
キョン「おう。すまんかったな」
朝倉「いいのよ」
朝倉「これ、結構気に入ってるから」
あけおめことよろ小ネタ投下。
ちなみにマジで山梨の山には水晶が転がってますが、採取には許可がいる場合が多いので注意。
あと専門機械がないとカットも加工もできないのであしからず。
キョン「>>207のレスで思いついた」
朝倉「やめて」
キョン「まだなにも言ってないだろう」
朝倉「それでもダメ」
キョン「こういうのはどうだろう」
朝倉「やめなさいっていってるでしょ!」
仮題:朝倉「キョン君。できた」 キョン「はぁ?」
キョン「何がだ?」
朝倉「あなたの子供よ」
キョン「はぁ!?」
朝倉「ここに今いるわ」ポンポン
キョン「意味がわからないし笑えない!」
朝倉「だって冗談じゃないもの」
キョン「いや、待ってくれ。そもそも俺とお前は肉体関係を持ったことがないだろう!」
朝倉「キョン君の精巣から直接貰ったもの。当たり前じゃない」
キョン「はぁ!?」
朝倉「あら、言ってなかったかしら?わたし長門さんと同じいわゆる宇宙人よ?」
キョン「メンヘラ電波かよ!?」
朝倉「失礼ねえ。じゃあこれでどう?」
キョン「なっ…なんだこれは」
朝倉「幻覚なんかじゃないわよ。ここはさっきまでいた1年5組。今は砂漠だけど」
キョン「な、何が目的なんだ…」
朝倉「あなたの子供を産んで涼宮ハルヒの出方を見る」
キョン「は…はぁ?」
朝倉「だからあなたには…」
ドゴォオオオオオン
キョン「今度はなんだ!?」
長門「1つ1つのプログラムが甘い。天井部分の空間情報封鎖も甘い。だからわたしに気づかれる。侵入をゆるす」
朝倉「思ったより早かったわね…」
長門「おろして」
朝倉「ダメよ。この子供の存在は涼宮ハルヒに大きな影響を与えるわ」
長門「あなたはわたしのバックアップのはず。すぎた行動は控えて」
朝倉「この状況を打開するいい案だと思うんだけどな」
長門「やりすぎ。今すぐおろして」
数分の問答の後
朝倉「ちぇっ。仕方ないわね。じゃあ今回のことはなかったことに」
キョン「は?あ、ああ。ん?ってことはおろすってことか?」
長門「そう」
キョン「おいちょっと待て宇宙人ども」
朝倉「どうかしたの?」
キョン「お前ら命を軽く扱いすぎだろう」
長門「まだ生まれていないから生命ではない」
キョン「そうじゃないんだよ長門。そうじゃない。そこになおれ長門。お前は命の尊さをわかっちゃいない!」
朝倉「じゃあ産んでいいのね?」
キョン「お前もそこになおれ!軽い気持ちで小さな命を誕生させるんじゃない!」
朝倉「あ、はい。ごめんなさい」
キョン「いいか、お前ら情報ナンチャラ体が何を考えて何をするつもりなのか知らんがな、命を持てあそぶんじゃない」
長門「しかし」
キョン「しかしも駄菓子もない!」
長門「すみません」
キョン「今回の件は朝倉が勝手にやったことだろうから長門を強く責めても仕方ないんだが、お前らの産みの親に伝えろ」
長門「何を?」
キョン「お前たちみたいなインターフェース?を何人作ったか知らんがな、有機生命体として産み落とした以上、ちゃんと育てろ!」
朝倉「でもわたしたちはこの体が有機体なだけで」
キョン「デモもストもない!」
朝倉「すみません」
キョン「郷に入っては郷に従えって言葉があるだろう。お前たちは有機生命体の領分に入ってきたんだからその摂理に従え!」
キョン「だいたい地球の生物ってのはだな、個で完結した生命じゃないんだ」
キョン「だから縁を持ったものに左右されながら生きてる。それはお前たちみたいな外的要因でも同じだ!」
朝倉「つまり?」
キョン「俺の子供が死ぬと聞いて平気でいられるか!」
朝倉「じゃあ産んでいいわよね?」
キョン「ちょっと黙ってなさい」
朝倉「はい」
キョン「長門、他に何とかできないのか」
長門「他にというと?」
キョン「お前たちに人間を育てる力、というか環境が整っているとは思えない。だが、俺の子供が既に生まれている以上それを無視できない」
長門「該当記憶を消去する」
キョン「バカ野郎!そんなことしても結局思い出すなり謎の罪悪感に襲われる未来が透けて見えるわ!魂なめんなよ!」
長門「ならどうしろと」
朝倉「はい、提案があります」
キョン「はい朝倉、発言を許可する」
朝倉「とりあえずキョン君が受け止められないようなので中絶はなしの方向でいきましょう」
キョン「お前のせいだけどな。というか本当に俺の子なのか?」
朝倉「ええ。DNA鑑定する?」
キョン「いや、いいわ」
長門「これが3歳になったあなたの子供の姿」スッ
朝倉「あ、みて。ほらこの耳とかあなたにそっくり」
キョン「あなたにそっくり。じゃねーよ」
キョン「というか女なのか」
朝倉「一姫二太郎っていうじゃない?」
キョン「二人目まで考えてらっしゃった!?」
長門「できた」
キョン「なにがだ?」
長門「産まれた」
赤「おぎゃあ!おぎゃあ!」
キョン「はぁ!?」
朝倉「細胞分裂を加速させて空間移動で出産しました」
長門「3245グラム。女の子です」
キョン「だから生命をもてあそぶんじゃありません!っていうか会話しながら何してたんだお前ら!」
朝倉・長門「「情報操作は得意」」」
キョン「ドヤ顔してるんじゃねえ!」
長門「母子共に状態安定してる」
赤「おぎゃあ!おぎゃあ!」
キョン「安定している。じゃない!ほほほ保育器とかに入れなくていいのか!?」
朝倉「あら。うろたえちゃってまあ。大丈夫よ。とりあえず防護壁張っておくから」
キョン「宇宙パワー!?ええとどどうすれば?」
朝倉「もう、落ち着いて。とりあえず産湯からしておきましょうか」
長門「任せて。既に医学、教育関連の情報はダウンロードしてある」
キョン「おおおお俺は何をすれば」
朝倉「そうね、とりあえず黙って」
キョン「はいすみません」
長門「環境を整える。」
1時間後
朝倉「おちついた?」
キョン「なんとか」
長門「たまごクラブによると赤ん坊の名前を考えたり、その他関連商品を買いながら心の準備をしていくとあった」
朝倉「性急すぎたわね。ごめんなさい」
キョン「いや、もう産まれたもんは仕方がない」
朝倉「器の広いパパでよかったでちゅねー」
赤 スピー スピー
キョン「パパ…。15歳の父…」
長門「赤ん坊を落ち着かせる心得その1、よく母親の声を聞かせること」
キョン「今後の話をしよう」
朝倉「というと」
キョン「金銭問題だ」
長門「いくらでも出せる」
キョン「解決。次。戸籍」
朝倉「捏造できるわ」
キョン「解決。次。住む場所」
朝倉「うちでいいでしょ?」
キョン「解決。次。保育園」
長門「情報操作でどこにでも入れられる」
キョン「解決。次。ベビーグッズ」
長門「ここに」
キョン「すげえな宇宙人!」
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
キョン「おかしい。もっと朝倉と子育てで芽生える朝倉との愛を描くつもりが」
朝倉「あなたの頭がおかしいの」
キョン「んーいいと思ったんだがなあ」
朝倉「わたしはもうちょっと二人のままがいいわ」
キョン「デレた!」
朝倉「はいはい」
ごめんなさい何も考えず書いてたらおかしな方に行ったので終わり。
デジャヴの方書き進めますわ。
うわすみません。本当に落ちてた…今週来週くらいで今書いているほうが終わらせてあっちに復帰しようと思っていたのですが…
キョン「実は朝倉のこと好きじゃないんだよな。普通にナイフで刺してきた奴のこと好きになるやつなんていねぇよ」
朝倉「えっ………」
キョン「しかもただ刺すだけじゃないぜ?捩りやがってよ、どんだけ痛いかわかってんのか?」
朝倉「でっでもあれは……」
キョン「…………」
朝倉「本当に嫌いなの…?
キョン「当たり前だろ。逆になんで本当に好意を寄せられてるなんて考えられるんだよ。やっぱり宇宙人だからか?ん?」
朝倉「そう……」
キョン「………」
朝倉「………」グスッ
キョン(かわいい)
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