比企谷八幡「安価で攻略していく。」 (177)

八幡「何か最近寝てると枕元で俺そっくりのやつが彼女作れって毎日うるさいから彼女作るか。」

八幡「そうは言っても相手を誰にするかだな・・・。」

八幡「とりあえず候補は選んでおこう。んー・・・とりあえず5人くらい候補に出すか。」

八幡「とりあえず奉仕部以外にしよう。部内恋愛とかめんどくさい。」

八幡「つーわけで候補は・・・めぐり先輩・・・川崎・・・一色・・・陽乃さん・・・海老名さん・・・こんなとこか。」

八幡「時間も勿体無いしと○メモの主人公みたいに並行して好感度を上げていこう。最初は・・・>>10だ。」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1388940418

川なんとかさん

八幡「川崎か・・・。よし、とりあえずデートに誘おう。」

八幡「ん?何かよくわからんけど女子全員の連絡先が俺の携帯に!」

八幡「とりあえず電話しよう。」

八幡「よし・・・」プルルルルルル

沙希「もしもし」

八幡「川崎か?俺俺。比企谷。」

沙希「知ってるけど・・・」

八幡「(どうやら相手も俺の連絡先を知っているらしい。なんというご都合主義。)」

沙希「それで、どうしたの?何か用?」

八幡「ああ。今週の土曜って暇か?」

沙希「えっ?なに急に。まぁ、空いてるけど・・・。」

八幡「じゃあ俺と遊びに行こうぜ。」

沙希「ええっ!?ふ、二人で・・・?」

八幡「そうだけど・・・ダメか?」

沙希「だ、ダメじゃない!ダメじゃないから!それでその・・・どこに行くんだ?」

八幡「それは当日のお楽しみだ。とりあえず土曜の朝9時に駅前でな。」

沙希「う、うん。わかった。」

八幡「おう。じゃーな。」ブチッ

八幡「さて、約束は取り付けたがどこに行こう・・・。」

八幡「そうだな・・・>>18に行こう。」

ksk

>>18がkskになってしまったので再安価

>>24

水族館

八幡「よし、水族館にしよう。」

八幡「土曜日の予定は埋めたから次は日曜日だな。さっき川崎を誘ったからめぐり先輩、一色、陽乃さん、海老名さんの中から誰かひとりだな。」

八幡「よし、>>28に電話しよう。」

はるのん

八幡「陽乃さんか・・・。よし。」プルルルルル

陽乃「ひゃっはろー!」

八幡「もしもし、比企谷ですけど。」

陽乃「比企谷君から電話してくれるなんて珍しいねー?何か用?あ、雪乃ちゃんのこと?」

八幡「いや、違うんですけど・・・。」

陽乃「え?じゃあなに?あ、もしかしてデートのお誘い?」

八幡「よくわかりましたね・・・。」

陽乃「ええっ!?ほんとに?お姉さん冗談のつもりだったのに」

八幡「それでその・・・今週の日曜日は・・・」

陽乃「良いよー。ちなみにどこに行くの?」

八幡「そうですね・・・。>>34に行きます。」





ゆきのんの家

八幡「そうですね・・・雪ノ下の家ってのはどうですか?」

陽乃「えっ?雪乃ちゃんの家!?」

八幡「はい、ダメですか?」

陽乃「いやー・・・ダメってわけじゃないけど・・・」

八幡「じゃあ、日曜日13時に駅前で待ってます。じゃあそういうことで。」

陽乃「あ、うん。また日曜日に。」

八幡「雪ノ下の家とかどうしたら良いんだよ・・・」ガクッ

八幡「とりあえず・・・残りは3人か。まぁ今週終わってからで良いな。後は土曜日に備えよう。」

-土曜日-

待ち合わせ15分前。既にそこには川崎沙希の姿があった。

八幡「悪い、待たせたか。」

沙希「い、いや。全然待ってない!」


八幡「じゃあ行こうぜ。」

沙希「ど、どこに行くんだ?」

八幡「え、ああ。水族館に行こうと思ってるがダメか?」

沙希「い、いや!ダメじゃない!全然ダメじゃないから!行こう!」

八幡「そうか。(あ、そういえばこういう時って何か褒めると良いんだよな。)」

八幡「(いきなり褒めても良いし・・・何か声かけるのでも良いな・・・。よし、A~Dの中から選ぼう。>>42だ!)」

A→その服似合ってるな。(少し照れた風)
B→着たままってのも有りだよな。(しみじみと)
C→今日泊まりになっても良いか?(真面目に)
D→どんだけかわいいんだよ!(キレ気味)

ksk

再安価
>>46

八幡「(Bか・・・)」

八幡「川崎。」

沙希「ん、なに?」

八幡「着たままってのも有りだよな・・・。」

沙希「は!?ああああ、あんた一体なに言って・・・わ、私は良いけどまだいろいろその前にすることが・・・」

八幡「よーし、切符買おうぜ。」

沙希「ちょ、待ってよ!」

-水族館内-

沙希「ひ、比企谷・・・」

八幡「ん、どうした?」

沙希「い、イルカショー・・・行きたいんだけど・・・」

八幡「え?ああ。良いぞ、行こうぜ。」

沙希「ありがとう・・・」ボソッ

八幡「なんで一番前なんだ?」

沙希「いや・・・だってその・・・近くで見たいし・・・」

八幡「そ、そうか。(一番前って濡れることあるから嫌なんだけどまぁ川崎が見たいって言ってるし黙っておこう)」

-イルカショー終盤-

八幡「(イルカすげえな・・・。)」

沙希「・・・」ギラギラ

八幡「(チラッと川崎見たら目ギラギラさせながらすげえ真剣に見てる。川崎が弟以外でこんなに反応するなんて・・・イルカすげえマジすげえ。)」

バッシャーン

八幡「(イルカに感心していたら水しぶきをもろに受けた)」

沙希「あぁ・・・」

八幡「(川崎も濡れてる・・・あ、よく見たら下着が透けて・・・!?)」ジー

沙希「ん?なにジロジロ見て・・・はっ!?ばか、こっち見んな!」バシッ

八幡「痛っ!ご、ごめん・・・」

沙希「・・・///」

八幡「(どうしよう。何か声かけないと・・・。よし、A~Dの中から>>58だ!)」

A→これ使えよ。と言ってハンカチを渡す。
B→あえてもう一度胸のあたりを無言でガン見する。
C→ごめんつい気になって・・・と謝る
D→ごちそうさまでした。と一言。





ディー

八幡「ごちそうさまでした。」

沙希「はっ!?ご、ごちそうさまとか・・・あ、あああんたなに言ってんの!?」

八幡「ごめんつい。」

沙希「ついって・・・///」

八幡「・・・。」

沙希「・・・///」

八幡「(なんか川崎が黙ってしまった。選択肢ミスったかな?とりあえずイルカショー終わるまでショー見てるか。)」

-イルカショー終了-

八幡「さて、次どうする?あ、飯でも食うか?」

沙希「あ、それなんだけどさ・・・」

八幡「ん?」

沙希「その・・・お弁当・・・作ってきたんだけど・・・」

八幡「マジ?」

沙希「嘘ついてもしょうがないでしょ。」

八幡「まぁ、そうだな。じゃあ場所移動しようぜ。」

沙希「う、うん。」

-場所移動-

沙希「どうぞ・・・」

八幡「じゃあ遠慮なく・・・」

沙希「・・・」ドキドキ

八幡「うまい。うまいぞ川崎。」

沙希「ほんと?」

八幡「ああ。すっげえうまいぞ。小町と良い勝負だ。妹補正がなければ小町でも危ないレベルだ。」

沙希「シスコン・・・。まぁ、ありがと。」

-食事終了-

八幡「ごっそーさんでした。」

沙希「お粗末さまでした。」

八幡「(さて・・・食い終わったし何か声かけるか。ここもA~Dの中で・・・>>63だ!)」

A→毎日お前の飯食ってる大志が羨ましいわ。
B→ほんと旨かった。また食べたい。
C→料理も裁縫もできるとかお前と結婚したら幸せだろうな。
D→今度由比ヶ浜に料理教えてやってくれよ。

Cで

八幡「料理も裁縫もできるとかお前と結婚したら幸せだろうな。」

沙希「は!?けっけけけ結婚!?」

八幡「さて、ちょっとトイレ行ってくるわ」

沙希「結婚って・・・いや・・・まだその・・・付き合ってもないし・・・いやでも私は全然・・・」ボソボソ

八幡「(何かブツブツ言ってるな・・・まぁいいや。)」

-トイレから戻ってきてその後水族館を堪能。そして帰る時間に-

八幡「もうこんな時間か・・・そろそろ帰るか。」

沙希「う、うん。そうだね・・・。」

-駅前-

八幡「帰ってきたなー」

沙希「じゃ、ここで・・・今日はありがとう。」

八幡「あ、家まで送ってくぞ。暗くなってきたし。」

沙希「良いの?」

八幡「あぁ。行こうぜ。」

-帰り道途中-

八幡「(さて、ここはそろそろあれだな。)」

八幡「(手つなぎイベントだな)」

八幡「(でもここでつなぐべきか?)」

八幡「(とりあえず様子を見ながら>>66して>>68して>>70しよう。」

>>66 見つめるor近づく
>>68 見つめるor近づく
>>70 手をつなぐorつながない

みつめる

至近距離まで近づく

つなぐ

八幡「(よし。まずは見つめてみよう」」ジー

沙希「な、なに?」

八幡「いや、何でもない。ちょっとお前の顔見たくなっただけだ。」

沙希「え!?あ、あんたいったいなに言ってんの?///」

八幡「(よし、至近距離まで近づいてみるか)」サッ

沙希「こ、今度はなに?近くない?」

八幡「ダメか?」

沙希「だ、ダメじゃないけど・・・///」

八幡「(さーて、あとは手をつなぐだけだな。)」

沙希「・・・///」

八幡「(男は度胸だ!よろしく勇気いいいいいいいいいい!!!!!!!!)」ニギッ

沙希「え!?」

八幡「んーと・・・その、ダメなら離してくれ。」

沙希「こ、こ、こ・・・」

八幡「ん?」

沙希「こ、このままで・・・」

八幡「え?」

沙希「こ、このままでいい!!」

八幡「お、おう。じゃあ行こうぜ。」

沙希「ちょ、ちょっと遠回りしても良い・・・?」

八幡「良いけど・・・何かあんのか?」

沙希「何か無いとダメ?」

八幡「いや、問題ない。」

沙希「ありがと・・」

-川崎家前-

八幡「今日はサンキューな。」

沙希「こ、こちらこそ」

八幡「んーと・・・(ここで最後の一言だ。A~Dの中の・・・>>74に決めた!)」

A→また誘っても良いか?
B→今日は眠れなさそうだ。
C→じゃ、また学校でな。
D→良い夢見ろよ!

B

八幡「今日は眠れなさそうだ。」

沙希「は!?あ、ああんたはまたそんなこと言って・・・///」

八幡「じゃ、帰るわ。あんまり遅くなると小町にどやされるしな。」

沙希「う、うん・・・じゃあ、また。」

-自宅-

八幡「川崎とのデートはそれなりに良い感触だったな・・・」

八幡「問題は明日だ。」

八幡「なんで陽乃さんとのデートで雪ノ下の家に行かねばならんのだ!!」

八幡「・・・寝よう。」

-駅前-

八幡「(来てしまった・・・)」

八幡「(待ち合わせ15分前・・・。まぁ良いだろ。)」

八幡「雪ノ下にはアポなし。由比ヶ浜に雪ノ下を連れ出すよう頼んどけば良かったな・・・。どうか出かけていてくれよ雪ノ下!)」

陽乃「ひっきがやく~ん!」

八幡「あ、ども。」

陽乃「待ち合わせ15分前に来てるなんて偉い偉い。お姉さん褒めてあげる。」

八幡「はぁ・・・」

陽乃「じゃあ行こっか。」

八幡「はい・・・」

-雪ノ下雪乃のマンション-

八幡「やっぱり合鍵持ってるんですね。」

陽乃「もちろん家族だからね。」

八幡「あ、着きましたね。」

陽乃「一応いきなり部屋に入ると雪乃ちゃんもかわいそうだからインターホン押してあげようっと。あ、比企谷君はちょっと隠れてー。」ピンポーン

八幡「え?あ、はい。」

雪乃(インターホン越し)「はい」

陽乃「雪乃ちゃーん!開けてー!」

雪乃(インターホン越し)「なんの用かしら」

陽乃「遊びに来たの。だから開けてー!」

雪乃(インターホン越し)「あまり大きな声を出さないで頂戴。近所迷惑よ。今から開けるから少し待ってなさい。」

陽乃「はーい」

雪乃「いったい何しに来たのかしら」ガチャ

陽乃「さっきも言ったけど遊びに。」

雪乃「とりあえず入りなさい。」

陽乃「その前に~」

雪乃「?」

陽乃「出てきて良いよー」

八幡「おう・・・」

雪乃「なっ!?ひ、比企谷君!?」

陽乃「じゃあお邪魔しまーす!」

雪乃「・・・」

八幡「・・・」

陽乃「・・・」ニヤニヤ

雪乃「なぜ比企谷君も一緒なのかしら。」

陽乃「え?今日はねー、比企谷君とデートだから」

雪乃「それでなぜ私の家に来るのかしら」イラッ

陽乃「えー、それは比企谷君に聞いて欲しいなー?雪乃ちゃんの家って言ったのは比企谷君だし。」

雪乃「比企谷君。」

八幡「はい」

雪乃「答えなさい」

八幡「えーっと・・・(何も思いつかん。とりあえずここは>>81だからここに来た。って言おう。)」

二人が付き合い始めた事を報告

八幡「実はな・・・俺たち付き合い始めたんだよ。」

雪乃「・・・え?」

陽乃「やだー比企谷君たらいきなりそんなこと言うなんてー」

八幡「えーと・・・(まずい、冗談で言ったつもりなのに陽乃さんが中途半端に乗っている)」

雪乃「比企谷君」

八幡「はい」

雪乃「正座」

八幡「いや、えと・・・」

雪乃「正座」

八幡「はい」

雪乃「それで、どういうことなのかしら。細かく説明しなさい。」

八幡「えーと・・・その・・・(素敵な言い訳を>>86頼む。)」







小町に皆に報告に行った方がいいと言われたから

つまり、品詞に気を付けながら読めば、この文は、バッファローの地に暮らすバッファローたちの社会的階級に見られる上下関係を描写したものとして解釈することができる。
{{Indent|
[Those] (Buffalo buffalo) [whom] (Buffalo buffalo buffalo) buffalo (Buffalo buffalo).<br />
{{small|(バッファローのバッファローがおびえさせるバッファローのバッファローは、バッファローのバッファローをおびえさせる)}}<br />
[Those] buffalo(es) from Buffalo [that are intimidated by] buffalo(es) from Buffalo intimidate buffalo(es) from Buffalo.<br />
{{small|(バッファロー出身のバッファローは、バッファロー出身のバッファローにおびえているが、バッファロー出身のバッファローをおびえさせている)}}<br />
Bison from Buffalo, New York, who are intimidated by other bison in their community also happen to intimidate other bison in their community.<br />
{{small|(ニューヨーク州バッファロー出身のアメリカバイソンは、同じコミュニティー出身のほかのアメリカバイソンにおびえているが、同時に同じコミュニティー出身のほかのアメリカバイソンをおびえさせてしまっている)}}
}}
動物のバッファローを「人間」に置き換え、動詞の "buffalo" を "intimidate" に置き換えれば、この文の理解はより容易になるであろう。
{{Indent|
"Buffalo people [whom] Buffalo people intimidate [also happen to] intimidate Buffalo people."<br />
{{small|(バッファローの人々におびえるバッファローの人々は、同時にバッファローの人々をおびえさせている)}}
}}
文の意味を変えないように、動物の "buffalo" の代わりに "bison" を、動詞の "buffalo" の代わりに "bully" を用い、市名の "Buffalo" をそのまま残せば、次のようになる。
{{Indent|
'Buffalo bison Buffalo bison bully bully Buffalo bison'<br />
{{small|(バッファローのバイソンがいじめるバッファローのバイソンはバッファローのバイソンをいじめる)}}<br />
'Buffalo bison whom other Buffalo bison bully themselves bully Buffalo bison'. <br />
{{small|(他のバッファローのバイソンがいじめるバッファローのバイソンは彼ら自身、バッファローのバイソンをいじめている)}}
}}
この文の構造をさらに理解するためには、"Buffalo buffalo" を何でもいいから他の名詞句に置き換えてみればよい。他の "Buffalo buffalo" をおびえさせる "Buffalo buffalo" を指す代わりに、"Alley cats"(野良猫)、"Junkyard dogs"(猛犬)、"Sewer rats"(ドブネズミ)を使ってみよう。するとこの文は次のようになる。
{{Indent|
"Alley cats Junkyard dogs intimidate intimidate Sewer rats." <br />
{{small|(猛犬がおびえさせる野良猫はドブネズミをおびえさせている)}}
}}
上の文が、'Buffalo buffalo Buffalo buffalo buffalo buffalo Buffalo buffalo' と同じ文構造、意味を持っているのである。

同音異字によるわかりにくさのほか、この文は以下の理由により、語法を理解するのが難しくなっている。
# 動詞の "buffalo" があまり一般的でない上に、この語自体が複数の意味を含んでいる。
# 名詞の "buffalo" の複数形に "buffaloes" を用いず、単複同形として動詞の "buffalo" や地名の "buffalo" と同じ形を取っている。
# "buffalo" の複数形は "buffaloes" でも良いのにも関わらず、あえて動詞と同じ形を持つ "buffalo" を含んでいる。
# 文中に冠詞や明確な複数形など、構文上重要な手掛かりが存在しない。
# カンマを打たないことで、文の流れがつかみにくくなっている。
# 結果的に袋小路文、つまり文を読み返さずに、さっと読んだだけでは意味を捉えることができなくなっている。
# この文では、ある集合についての[[全称記号|全称的]]な叙述を行なっているが、そこからさらに第2の集合(おびえさせられたバッファローによっておびえさせられているバッファロー)を導き出している。この第2の集合は、当初の集合と同じものとも違うものとも解釈可能である。
# 大文字を無視すると意味の判別が曖昧になる。形容詞の "buffalo" には "cunning"(悪賢い)という意味もあり、この用法によって文を解読すると次のようになる。'Buffalo bison [that] bison bully, [also happen to] bully cunning Buffalo bison'{{small|(バイソンがいじめるバッファロー出身のバイソンは、悪賢いバッファロー出身のバイソンをいじめる)}}
# 関係詞節が中央に埋め込まれており、理解しにくくなっている。

八幡「小町に皆に報告に行った方がいいと言われたから」

陽乃「もー、比企谷君たらー///」

雪乃「え?」

八幡「コマチニミンナニホウコクニイッタホウガイイトイワレタカラ」

雪乃「ちょっと待ってなさい。」

雪乃「あ、もしもし小町さん。ええ。今大丈夫かしら。比企谷君と姉さんが私の家に来ているのだけれど何か心当たりはないかしら?そう、わかったわ。いきなりごめんなさいね。じゃあ。」

八幡「えーと・・・」

雪乃「小町さんは何も言ってないそうよ?」

八幡「は、はははーおかしいなー小町のやつ。忘れたのかなー?」アセダラダラ

雪乃「正直に言いなさい」

八幡「はい(えーと・・・ここは>>91頼む!)」




ははのんに脅されまして

八幡「ははのんに脅されまして・・・」

陽乃「あちゃー・・・」

雪乃「遺言はそれで終わりかしら」

八幡「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!ちゃんと!ちゃんと言うから!」

八幡「(次がラストチャンスだ・・・頼む、まともなやつを・・・雪ノ下に通用しそうな言い訳よ降りてきてくれ・・・!頼む>>95!)」

お前が好きだからだよ

八幡「お前が好きだからだよ」

雪乃「・・・えっ?///」

陽乃「はい?」

八幡「あー・・・いや、えっと・・・」

陽乃「比企谷くーん?私をデートに誘っておいて雪乃ちゃんに好きって言うなんてどういうつもりかなー?」

八幡「陽乃さん、目が怖いです。」

雪乃「比企谷君・・・この状況で何を考えているのかしら?」

八幡「いや、そのこれはだな」

雪乃「今日は比企谷君の腐った性根を叩き直さなければいけないわね。姉さん、協力しなさい。」

陽乃「そうだねー・・・比企谷君には少しお仕置きが必要だねー」ニヤニヤ

八幡「いや、話を、話を聞いてくれ」

雪乃「比企谷君・・・」

陽乃「覚悟してね?」

八幡「(死んだな、俺)」


-帰宅後自宅-
八幡「今日は散々だったな・・・マジ生きて帰れて良かった。明日学校じゃなきゃ夜通しだったかも・・・恐ろしい。」

八幡「来週は3連休だしとりあえず明日以降に残ってるめぐり先輩、一色、海老名さんを誘おう。」

八幡「じゃあまず初日の土曜日は・・・>>102だ。」


いろはす

八幡「土曜日は一色か・・・。もうめんどくさいから今電話すっか。

八幡「その前に場所を考えよう。とりあえず>>105を提案しよう。」

いろはす邸

八幡「よし、あいつの家にしよう。金もかからんし。」

八幡「電話電話っと・・・」プルルルルル

いろは「もしもし、先輩どうしたんですか?かわいい後輩の声が聞きたくなりましたか?」

八幡「うるせえ。」

いろは「いきなり冷たいですよー。先輩が電話なんてどうしたんですか?デートのお誘いですか?」

八幡「・・・。(なんで陽乃さんといいこいつといいすぐにわかるんだよ)」

いろは「あれ、もしかして図星?図星ですか?やだなー先輩ったらー」

八幡「とりあえず土曜日は空いてるか?」

いろは「空いてますけど・・・どこ行くんですか?」

八幡「お前ん家」

いろは「ええ!?私の家ですか!?」

八幡「ダメか?」

いろは「ダメに決まってるじゃないですか!いきなりすぎですよ!」

八幡「そうか?今週末なんだからいきなりじゃないだろ。」

いろは「そういういきなりじゃないです!とにかく却下です!」

八幡「えー・・・じゃあお前行きたいとこある?」

いろは「いや、そこは先輩が決めてくださいよ。誘ってる側なんですから・・・。」

八幡「うーん・・・じゃあ>>109に行こうぜ。」

雪ノ下の家

八幡「ゆ、雪ノ下の家とか?(なんでだよ!なんでこの安価なんだよ!)」

いろは「いや、それならまだ私の家の方がマシですよ。なんでそうなるんですか。」

八幡「だよな・・・(今度こそ頼むぜ・・・>>111だ!)」

遊園地

八幡「遊園地はどうだ?」

いろは「急にベタですねー」

八幡「ダメか?」

いろは「まぁ、いいですよ。じゃあ土曜日は遊園地に行くということで。」

八幡「おう、じゃあ駅前に10時な。」

いろは「わかりましたー」

八幡「じゃな」

いろは「はい、また」ガチャ

八幡「さて・・・まだ時間あるし、日曜日に相手に電話しよう。めぐり先輩か海老名さんか・・・>>113だな」



海老名さん

八幡「海老名さんにすっか」プルルルル

姫菜「もしもし?」

八幡「あ、もしもし?海老名さん?」

姫菜「どうしたの比企谷君?もしかして葉山君についての相談!?」

八幡「俺が葉山について相談することなんて未来永劫訪れないからそんな期待すんな。」

姫菜「えー・・・私はいつでも大歓迎なのに」

八幡「へいへい。ところで本題なんだが」

姫菜「ん、なに?」

八幡「今週の日曜日って暇?」

姫菜「日曜日?一応空いてるけどどうしたの?」

八幡「どっか遊びに行かないか?」

姫菜「二人で?」

八幡「そういうことになるな」

姫菜「うーん・・・良いよ。どこ行くの?」

八幡「>>116だ」


とらのあな

八幡「とらのあなとか・・・」

姫菜「とらのあな!?」

八幡「お、おう・・・ダメか?」

姫菜「ダメじゃないよ。むしろ比企谷君が自分から布教を受けたいと言ってくれてることがもう・・・これではやはちがより強固なものに・・・キマシタワー!!!!!!」

八幡「おーい・・・」

姫菜「ああ、ごめんごめん。日曜日は13時に駅前で良いかな?」

八幡「おう、よろしく頼む」

姫菜「うん、日曜日楽しみにしてる・・・グフフ」

八幡「じゃ、また」ガチャ

八幡「日曜日だけとらのあなからBLコーナーなくなってくれねーかな・・・」

八幡「よし、最後はめぐり先輩だな・・・」

八幡「どこ行こう・・・とりあえず>>122あたりに誘ってみるか。」

先輩の家

八幡「先輩の家か・・・一色には家に断られてるけど・・・」

八幡「でもめぐり先輩ならいけるんじゃないか?」

八幡「とりあえずチャレンジだな。」プルルルル

めぐり「もしもし比企谷くーん?どうしたの突然?」

八幡「あ、すいません突然。今大丈夫ですか?」

めぐり「うん、良いよ良いよー。最近友達も受験で暇してたんだー。」

八幡「あ、めぐり先輩って推薦でしたっけ」

めぐり「うん、生徒会長の特権かなー?」

八幡「そうっすね。」

めぐり「あ、それで今日はどうしたの?」

八幡「いや・・・あのですね、来週の月曜日って暇ですか?三連休の最終日。」

めぐり「来週・・・うん、空いてるよー?どうしたの?」

八幡「先輩の家行っても良いですか?」

めぐり「ふぇ!?どうしたの急に!?」

八幡「いやその・・・(理由は>>125だ)」



勉強を教えてほしい

八幡「勉強を教えて欲しいんですけど・・・」

めぐり「あ、なんだそういうこと・・・。うん、良いよー。わからないところ結構あるの?」

八幡「そうですね・・・まぁまぁあります。」

めぐり「よし、じゃあ朝8時半に駅前ね!」

八幡「え、早すぎじゃないですか!?」

めぐり「勉強は朝からやった方が効果あるよ?というわけで朝8時半ね!」

八幡「わ、わかりました・・・」

めぐり「じゃあ月曜日に聞きたいところちゃんとまとめておいてねー」

八幡「りょ、了解です。そ、それじゃあまた。」ガチャ

八幡「勉強教えて欲しいなんて言ったら妙にやる気を出されてしまった・・・」

八幡「まぁ、めぐり先輩の家へは行けるし結果オーライか。」

八幡「とりあえず三連休の予定は埋まったな・・・寝よう。」



土曜日

-駅前-

八幡「さーて、駅前に着いたが・・・」

八幡「まだ一色は来てないか。」

八幡「まぁ良いか。携帯で麻雀でもして待ってよう。」

八幡「(カン、もいっこカン。」

いろは「せーんぱい」

八幡「ちっ、ツモれなかった。」

いろは「せーんぱーい、聞いてますー?」

八幡「え?ああ、一色。」

いろは「一発で気づいてくださいよー」

八幡「悪い悪い。」

いろは「じゃあ行きましょう!早く早く!」グイグイ

八幡「わかった、わかったから引っ張んなって。」

-遊園地内-

いろは「先輩、何から乗ります?」

八幡「そうだな・・・>>130から行くか。」

Aジェットコースター
Bコーヒーカップ
Cフリーフォール
Dお化け屋敷

コーヒーカップ

八幡「コーヒーカップから行くか」

いろは「コーヒーカップですか?先輩も結構子供ですね」

八幡「コーヒーカップなめんなよ。油断してるとすぐにグロッキー状態になる。」

いろは「じゃあ私がハンドル操作するので先輩はいつも通りボケーっとしててくださいねー」

八幡「おい、いつも通りってなんだよ。俺なんか外ではいつも気使ってるからボケーっとすることなんて家でしかしないんだぞ。」

いろは「あー、はいはいわかりました。じゃあ行きましょう。」

八幡「おい、なんだそのかわいそうなものを見るような目は。」

いろは「良いから行きますよー!」グイグイ

八幡「へいへい(なんだかんだノリノリじゃねーか・・・)」

-コーヒーカップ終了後-

八幡「お前回しすぎ・・・」

いろは「あれ、先輩もしかしてダウンですか?」

八幡「ばっかお前、このくらいでダウンなんてするわけないだろ。」

いろは「その割にはいつもより目が腐っているような・・・」

八幡「よし、次行くぞ次。次は・・・>>134だ。」

Aゴーカート
Bメリーゴーランド
Cお化け屋敷
Dジェットコースター

八幡「よし、ゴーカートに行くぞ。」

いろは「じゃあ先輩、競争しましょう!」

八幡「良いぞ。」

いろは「じゃあ・・・負けた方が勝った方の言うことを何でも聞くっていうことで」

八幡「おい、どうしてそうなる。」

いろは「だって競争だし良いじゃないですかー」

八幡「はぁ・・・わかったよ。あんまり無理難題はダメだからな。残りのアトラクションは上半身裸で乗るとかやめてくれよ・・・?」

いろは「流石に上半身裸の人と過ごすのは嫌なのでそんなことしませんよ・・・。じゃあ行きましょう!」

-ゴーカート-

八幡「さて、先にゴールに付いた方が勝ちで良いんだよな?」

いろは「はい、もちろん!」

八幡「(絶対負けない。)」

いろは「よーい・・・ドン!」




いろは「きゃー!」

八幡「なんだよ・・・あいつめっちゃ横のタイヤクッションにぶつかってんじゃねーか・・・」

八幡「まぁいいや、とっととゴールしよっと。」

いろは「あーーーー先輩待ってえええええええ!!!!」

-ゴーカート終了後-

八幡「さて、俺の圧勝だったわけだが・・・」

いろは「私に一体何をさせる気ですか・・・?」

八幡「んー・・・どうしようかな・・・」

いろは「ひと思いに早く言ってください!」

八幡「(とりあえず>>138でもやってもらうか。※エロ系は無しで。)」

実家に挨拶

八幡「実家に挨拶でもしてもらうか。」

いろは「え、それってどういう・・・」

八幡「やー・・・えっと・・・それは・・・>>141って意味だ。」

婚約

八幡「婚約って意味だ。」

いろは「センパイオモシロイコトイイマスネー」

八幡「えーっと・・・」

いろは「先輩。」

八幡「はい。」

いろは「罰ゲームは何ですか?」

八幡「・・・>>146だ。」

お弁当でも作ってもらおう

八幡「そうだな・・・休み明けに弁当でも作ってもらうか。」

いろは「え、先輩にですか?」

八幡「ああ。昼飯頼むわ。」

いろは「急にまともになりましたね。」

八幡「まぁ・・・な。」

いろは「わかりました!じゃあ次の学校は私が先輩にお弁当作っていきますね!」

八幡「おう、よろしく。」

-夕方-

八幡「さーて、暗くなってきたしそろそろ帰るか。」

いろは「そうですねー。遅くなっちゃいますしね。」

-駅前-

八幡「本当に送ってかなくて良いのか?」

いろは「はい。今日は女友達と出かけるって言って出てきたので先輩が家の近くまで来てバレたら面倒なので。」

八幡「そっか・・・。まぁ、あれだ。今日はありがとな。」

いろは「え、なんですか急に。先輩らしくもない。」

八幡「いや、まさかお前が来てくれるなんて思わなかったしな。」

いろは「まさかダメ元で誘ったんすか?」

八幡「彼女でもないやつをデートに誘うなんてだいたいダメ元だろ。」

いろは「んー・・・それはまた極端な感じが・・・」

八幡「と、とにかく俺が言いたいのは>>152ってことだ!じゃあな!弁当忘れんなよ!」

愛してる

八幡「と、とにかく俺が言いたいのは愛してるってことだ!じゃあな!弁当忘れんなよ!」

いろは「へっ!?ちょ、ちょっとせんぱーい!!どういう意味ですかー!?」

-自宅-

八幡「勢いで愛してるとか言ってしまった・・・学校行きたくねえなぁ・・・。」

八幡「明日は海老名さんととらのあな行くのか・・・。めんどくさくなってきた・・・。」

八幡「でも約束しちゃったしな・・・行かないと・・・。」

-次の日-

八幡「さて・・・。集合時間10分前か・・・。」

八幡「海老名さんはまだ来てないな。」

八幡「とらのあなとか言ったけど今日は無事で帰れるのだろうか・・・。」

姫菜「あ、比企谷くーん。はろはろー。」

八幡「あ、ども。」

姫菜「じゃあ早速行こっか・・・はやはち・・・ぐふふ」

八幡「(やっぱ帰りたい。)」

-とらのあな店内-

八幡「(来てしまった・・・)」

姫菜「さて、じゃあ・・・」

八幡「(真っ先にBLコーナーに向かっていく・・・)」

姫菜「ほら、比企谷君も行くよ!」

八幡「お、おう」

姫菜「あ、これ初めて見た!値段も・・・結構安いなぁ・・・。買おうかな・・・。」

八幡「(めっちゃ真剣にBL同人誌見てるよこの人・・・。男同士の恋愛見て楽しいのか・・・?あれか?男がゆ○ゆりとか桜t○ick見てにやにやしてるのと同じか・・・?)」

姫菜「ねぇ、比企谷君はバ○テスわかる?」

八幡「え?ああ。見てたけど。」

姫菜「比企谷君はどのカップル派!?」

八幡「カップル?あー・・・なんだかんだ明久と美波がお似合いなんじゃ・・・」

姫菜「そっちじゃなくてー・・・」

八幡「(くそ、あえて男×女を選んだのに・・・。)」

姫菜「わ、私はやっぱり明久×雄二が良いと思うの!やっぱり安定感が他のカップルとは違う・・・キマシタワー!!!!!!!!」

八幡「(どうしよう。どうやって切り抜けよう。>>163打開策頼む。)」

性格的にどうかんがえても雄二×明久だろ

八幡「性格的にどうかんがえても雄二×明久だろ。」

姫菜「比企谷君はそっち派かぁ・・・私はたまに見せる攻めの明久が好きなんだけど・・・ん?比企谷君は雄二×明久ってことは・・・つまり・・・」

八幡「ん?」

姫菜「そ、それってつまり比企谷君的にははち×はやじゃなくてはや×はちってことだよね!?そうだよね!?」

八幡「いや、葉山はねーから。(俺が好きな男子は戸塚だけだ。戸塚以外とのカップリングなんてありえない。)」

姫菜「えー・・・」

八幡「そんなにがっかりすんなよ・・・。」

姫菜「うー・・・じゃあとりあえずこれ買ってくるね。」

八幡「え?ああ。(結局買うのは明久×ムッツリーニなんだ・・・。)」

-店外-

姫菜「いやー、良いもの買えたよ。私あの作者さんの作品結構好きなんだー。」

八幡「そ、そうか・・・まぁ、良かったな。(いまいちよくわからんが。)」

姫菜「さてー、次はどこに行こっか。」

八幡「そうだな・・・(海老名さんと行っても大丈夫そうなところ・・・>>165頼む。)」

とりあえずサイゼ

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