ナッパ「クンッッ!!」ズァオ!!! ベジータ「!?」(147)

ナッパ「ふふふ・・・悪いなベジータこんな機会を待っていたんだ」

ベジータ「スカウターを破壊しやがったな・・・ナッパなんのつもりだ」

ナッパ「俺は今までお前の絶対的なパワーには勝てないと思っていた、だがそうでもないみたいだぜ」

ベジータ「はははっ面白い事言い出しやがって」

ナッパ「おっとジョークじゃないぜ、あの地球人達と手を組みこの6体の栽培マンがいれば・・・」

ベジータ「ふっ、好きにするといいさ30分待ってやる」

ナッパ「へへへ、そういうと思ってたぜ」

クリリン「な、なんだ?何を言い争ってるんだ?」

ナッパ「おい地球人」スタスタ

ヤムチャ「く、来るぞ!!!」

ナッパ「待て、俺様がテメェらと手を組んでやる」

ピッコロ「どういう事だ」

ナッパ「だから、この俺様がベジータの野郎を倒すのに手を貸すと言ってるんだ」

クリリン「だ、だってよピッコロ!力を貸してもらおう!」

ヤムチャ「待て!!こんな奴信用できないぜ!!俺たちを倒す作戦の一つかもしれない!!」

ナッパ「へっ、そんなくだらない作戦立てなくてもテメェらくらいなら俺1人でも十分勝てるぜ」

天津飯「口だけではなさそうだな・・・」

ピッコロ「止むを得ないだろう
・・・こいつの力を借りよう・・・」

ナッパ「いい選択だ」

クリリン「やったぜ!大きな戦力が加わった!」

ピッコロ「それでも勝てるとは思えないがな・・・」

ナッパ「へへへ、俺も後戻りはできないからな」

ナッパ「あと10分程で休憩はお終いだ気合いれておけよ」

クリリン「ち、ちなみにあのベジータって奴はどのくらい強いんだ?」

ナッパ「俺の4倍程度だ」

クリリン「そ、そんなぁ・・・」

ヤムチャ「く、くそったれめ・・・」

ナッパ「おっとこいつを忘れてたぜ」

ヤムチャ「なんだ?そのビン?」

ナッパ「まあ、見てな」ズボッ

パラパラ・・・

悟飯「な、なんだろう」

ボコボコ

天津飯「なんだこいつら・・・」

栽培マン「ギエー」

ナッパ「こいつらも中々高い戦闘力があるぜ」

クリリン「こっちは13人あっちは1人・・・いけるかもしれない・・・」

悟飯「お父さんまだかなぁ・・・」

ナッパ「ん?お前の親父も来るのか?」

クリリン「ああ、悟空って言うんだ」

ナッパ「強いのか?」

ピッコロ「修行してかなり強くなったはずだ、貴様らと同じサイヤ人だ」

ナッパ「まさかカカロットの事か!?なるほどな・・・」

クリリン「悟空さえ来てくれればあんな奴一捻りさ!」

ナッパ「たいした信頼だな、だが悪いな・・・もう時間がない・・・」

ピッコロ「そのようだな」

ベジータ「よーし、準備はいいか?」

ナッパ「来やがれ・・・」

ベジータ「まずはどいつからだ?それとも一気に全員かかってくるか?」

ナッパ「さーてな」

ベジータ「ふふふ、不意打ちでもしてくるつもりか?」

クリリン「どうする?ピッコロ?」

ピッコロ「奴にも考えがあるはずだ変に動かない方がいい」

ヤムチャ「誰も行かないなら!俺にやらせてくれ!!」シュタ

ベジータ「はーはっはっは!一番手はあいつか?」

天津飯「や、辞めておけ!ヤムチャ!」

ナッパ「いや、こいつと栽培マンで行くぜ」

ピッコロ「なんだと?」

ベジータ「かるーいウォーミングアップだからなお手柔らかに頼む」

ヤムチャ「へっ!そんなこと言ってられるのも今のうちだぜ!」

ナッパ「栽培マンいいな、あの地球人を援護しろ」

栽培マン「ギエー」

ピッコロ「待て!ナッパ!レベルの差が違いすぎるだろ!」

ナッパ「いいか・・・今がベジータを倒す一番のチャンスなんだ」

クリリン「なんだって!?」

ナッパ「申し訳ないがあの地球人には囮になってもらう」

天津飯「囮だと?」

ナッパ「ベジータの野郎は戦いが大好きでな、弱すぎる相手には手を抜くんだ」

クリリン「じゃあ今はベジータは手を抜いているってことか・・・?」

ナッパ「そうだ、ガードがかなりゆるくなっている」

ピッコロ「そこを不意打ちする訳かヤムチャごと・・・」

ナッパ「まあ、そんなところだ」

クリリン「そ、そんな!!ヤムチャさんが!!」

天津飯「これしか方法は無いわけでは無いだろう・・・?」

ナッパ「いや、これくらいしか奴を倒す作戦は無い」

ピッコロ「なら仕方が無いな」

ヤムチャ「操気弾!!」クイクイ

スッ

ドォォォォォォン

ベジータ「弱すぎるな話にならん」

ヤムチャ「な、なんだと・・・」

栽培マン1「ギエー!!!!」

バシバシバシッ ドカッ バシィッ

ベジータ「栽培マンの方がまだましだな」

栽培マン1「ギ、ギエ!!!」

ベジータ「褒美をやろう」ピッ

栽培マン1「ギ、ギェェェェ!!!!!」

ボンッ!!!!

ヤムチャ「く、くそ・・・」




ベジータ「弱すぎてつまらん、栽培マンごと吹っ飛ばしてやる」

栽培マン2「ギ、ギエギエ」

栽培マン3「ギエギエ」

栽培マン4「ギギギエ」

栽培マン5「ギェ」

栽培マン6「ギャー」

ヤムチャ「ど、どうしたお前ら!?」

ベジータ「ん?」

栽培マン達「ギエー!!」スタスタ

ヤムチャ「あ、お前ら!?裏切りやがったな!!!」

クリリン「あ!あいつら!!」

ナッパ「く、誤算だった・・・」

ベジータ「はーはっはっはっ!貴様らよりも栽培マンの方が頭がいいようだな!」

ヤムチャ「ち、ちくしょう!」

栽培マン2「ギェ・・・」

栽培マン達「ギエエエエエエエエエエエエエエ」バッ

ベジータ「な!?離せ!?」

ヤムチャ「ま、まさか!?や、やめろ!」

ドゴォォォォォォン

ヤムチャ「あ、あいつら・・・」

ナッパ「へ、栽培マンにしては上出来だぜ・・・これは嬉しい誤算だったぜ」

ベジータ「ぅああ・・・クソったれがぁぁぁ!!!!!」

クリリン「ま、まさか!?あの爆発の中で生きてるなんて!!」

ピッコロ「それでもかなりの傷を負ったぞ!!!」

ベジータ「許さないぞナッパ・・・」

ナッパ「ふっ、今のお前なら俺と地球人だけでも余裕で勝てるぜ」

ベジータ「ふふふ、空を見てみろ・・・」

ナッパ「し、しまった!!そろそろ月が・・・無いだと」

ベジータ「ば、バカなぁ!?クソったれあああああああああ」

サイバイマン。。。(´Д⊂ヽ

ナッパ「そ、そうかお前ら事前に月をこわしやがったな!」

ピッコロ「ああ、そういえば・・・」

ベジータ「ぐぬぬ・・・」

ナッパ「ガーハッハッハッハッ!ざまあみやがれ!!ベジータ!!」

ベジータ「・・・ふふ」

ナッパ「な、何がおかしい!」

ベジータ「お前には見せた事無かったよな月を作るところ・・・」ブゥン

天津飯「月を作る・・・?」

ナッパ「まさかお前!?」

ベジータ「はじけて混ざれえええええ!!!!」

カッ!!!!!

ナッパ「ぐっ!!!!」

ベジータ「ハァ・・・ハァ・・・」

クリリン「つ、月ができた・・・」

ベジータ「はぁぁぁぁぁ」グググッ

ヤムチャ「ご、悟空と同じだ!!!!」

ピッコロ「い、いかん!!?」

クリリン「うわああああああ怪物になりやがったああああああ」

ベジータ「ぐははは!どうだ!ナッパ!!!これで貴様はもう終わりだ!!!」

ナッパ「うがああああああああああ」

ベジータ「し、しまった!!!ナッパもサイヤ人だった!!!!!」

ナッパ「ははは・・・久しぶりだぜ大猿になるのは・・・力が湧いてくるぜ」

ベジータ「ふっ!だが戦闘力は10倍になるだぜ?計算上お前が大猿になっても俺の方が上だ!!」

ナッパ「分かってる・・・だがやれるところまでやる!!!」

ベジータ「いいぞ、それでこそサイヤ人だ!!!!!」

ピッコロ「くっ!!!俺たちも参戦するぞ!!!」

天津飯「正直役に立つとは思えないがやるしかない!」

ベジータ「あがけ、カスども!!!」

クリリン「すごいことななってきたな・・・」

悟飯「クリリンさん行きましょう!」

クリリン「おう!!!新技も披露してやるぜ!!!」

悟空「(クリリン聞こえるか!?)」

クリリン「悟空!!?」

悟飯「お父さん!!?」

悟空「(すまねぇ!まだそっちに行くのに大分時間がかかる!!)」

クリリン「そんな!!!」

クリリン「今どこにいるんだ!?」

悟空「(今界王様の所にいる!!界王様がサイヤ人が来る日を間違えちまって!!)」

界王「(すまないのぉ)」

クリリン「そんな!!お前が来る事だけを信じてみんな戦ってたのに!!」

悟空「(本当にすまねぇ!だからの新技の元気玉を地球に飛ばす!!)」

クリリン「元気玉!?」

悟空「(ここからなら10分ほど掛かっちまうが頼む!耐えてくれ!)」

クリリン「でもどうやって当てるんだ!?」

悟空「(サイヤ人に当てれないと地球をぶっ壊すかもしれねぇ!!空で受け止めてサイヤ人にぶつけてくれ!邪気のない物ならできる!!)」

クリリン「そんな!?無理だろ!?」

バキィッッ

ナッパ「ガハァ!!!」

ベジータ「ははは久しぶりだな、こうやってお前と戦うのは、いつも俺が勝ってたよな」スッ

ズガァッッッッ

ナッパ「げぼっ・・・くばっ・・・」

ピッコロ「魔貫光殺砲!!!!」ヤムチャ「狼牙風風拳!!!」天津飯「気功法!!!!」

ズダダダダダダダダダタァァァン

ベジータ「はっはっは痒いぜ痒いぜ」

ナッパ「くらえ・・・」カパッ

スボッッッッッッ!!!!!!!!!!!

ベジータ「ふっ」スッ

バアアアアアアアン!!!!!!!

ナッパ「俺の最高の技が・・・打ち消された・・・」

ピッコロ「ハァハァ・・・駄目だ全力でもビクともしない・・・」

ベジータ「はははっ!!当たり前だ!!どれだけ戦闘力の差があると思っている!!」

ヤムチャ「思い出した!!確かこいつ尻尾を切れば元に戻るぞ!?」

ベジータ「な!?しっ、知っていやがったか!?」

ピッコロ「馬鹿野郎!!!せっかく俺が今尻尾を狙っていたのに!!大声で言いやがって!!」

ベジータ「へへへ、残念だったな先に貴様らを殺す事にするぜ」

天津飯「くそ・・・」



ヤジロベー「な、なんだかすげぇおっかにゃーことになってんな・・・」

ナッパ「ち、ちくしょうめ!!!」ブワァ

ベジータ「昔から変わらずしょぼいパンチだな!これが本当のパンチだ!!」

ベキャッ!!!!!

ナッパ「ゔ・・・が・・・」

ベジータ「おーっと肋骨が折れたかな?すまないなぁ」

クリリン「ベジータ!!!!!」

ベジータ「何かと思えば雑魚の地球人か!!!」

クリリン「気円斬・・・」ブゥゥゥン

ベジータ「ん?なんだこの技は・・・」

クリリン「くらえええええええええ」






ベジータ「地球人がこんな技を使えるとは!!!だが遅い!!!」サッ

クリリン「今だ!!!悟飯!!!後ろから尻尾を切れ!!!」

悟飯「うらあああああああああ」

ベジータ「気付かないとでも思ったか!!!」

バシィッ!

悟飯「うああああああああああああああか」

クリリン「クソぉぉぉぉ!!ちくしょう!!!?」

ベジータ「はははは!お前らはもうお終いだ!!!」

ピッコロ「万事休すか・・・」

スバッ!!!

ベジータ「何!!?」

ヤジロベー「やったぞみんな!!!サイヤ人の尻尾を切ったぞおおおお!!!」

クリリン「ヤジロベー!!?」

ピッコロ「あのデブも役立ったか!!」

ヤジロベーって一体何者なんだろう
最初からあれだけ強かったってことはもしも真面目に修行してたならスーパーサイヤ人以前の悟空を超えていたのは確実だろうな
もったいない


フリーザ「私の戦闘力は53万です」

ヤジロベー「なんだ、案外大したことねえなオメー」

みたいな展開

天津飯「ち、違う」

ヤムチャ「な、何が違うんだ?」

天津飯「あいつが切ったのはベジータの尻尾じゃない・・・」

ピッコロ「な、なんだと!?」

ナッパ「ゔあ・・・力が抜けていく・・・」シュルルルルル

ベジータ「はーはっはっはっ!!!こりゃあ最高だぜ!!!地球人めナッパの尻尾を切りやがった!!」

クリリン「な、なんだって・・・」

ピッコロ「ば、馬鹿野郎・・・」

ヤムチャ「おい!ヤジロベー!!!なにしてんだお前!!!!!」

ヤジロベー「お、俺が何したってんだ!!!敵だろーぎゃこいつら!!?」

クリリン「くそぉ・・・」


ベジータ「茶番もここまでだ貴様ら全員ぶっ殺してる」

クリリン「ピッコロ聞いてくれ・・・ヤムチャさんや天津飯さんにも伝えて欲しい」

ピッコロ「なんだクリリン・・・」

クリリン「あと2、3分後に悟空の技の元気玉っていうのが空に飛んでくる」

ピッコロ「そいつをベジータに当てるまで時間を稼げばいいのか?」

クリリン「へへへ察しがいいな、できるか?」

ピッコロ「はっきり言って無理だな・・・できるだけの事はやるが」

クリリン「頼むぜ」フワァ

ベジータ「へ、なにか作戦でも立てたか?」

ピッコロ「まあ、そんなところだ・・・」

ピッコロ「ズァッ!!」ババババッッッ

天津飯「気功法!!!!!」ザンザンッッッ

ヤムチャ「かめはめ波!!!!!」ドォォォォォォン

ベジータ「効かないぞ!!!!!」スッ

ピッコロ「いかん!!!ヤムチャ!!!避けろ!!!」

ヤムチャ「は、早い!?」

バァァァァン!!!!!!

ベジータ「まずは一匹だぜ!!!」

天津飯「まだ気がある!!?餃子!!ヤムチャを頼む」

餃子「は、はい!!!!」


ヤムチャ「げぼっごぼっがぁ・・・情けねえ」

ベジータ「逃がさんぞ!!!」

バキィィィッッッ!!!!

ベジータ「ぐわぁ・・・くそ・・・貴様!?」

悟飯「あんぎゃあああああああああああああああ」

ピッコロ「悟飯!?尻尾が再生したか!?」

ナッパ「そ、そうかカカロットの息子か・・・」

ベジータ「カカロットの息子だと!!?」

悟飯「グルルルルルルル」

ピッコロ「前と同じで理性があるのか!?」

悟飯「ギャオアアアアアアアア」

ガブゥゥゥッッッ!!!

ベジータ「うあああああ!?くそっ!!!なんて強さだ!?」

クリリン「よしっ!!元気玉がきた!!」

ベジータ「くそったれええ!!がはッ」

悟飯「おあああああああああ」

ピッコロ「いいぞ!悟飯!!!」

天津飯「もう一息だ!!!!!」

ナッパ「はぁはぁ・・・地球人の技を使う事になるとはな・・・」ブゥン

ベジータ「なぁ!??ナッパの野郎!?」

悟飯「おおがああああああああああああ」

ベジータ「離せえええええええええ」

ナッパ「うおおおおおおおお喰らえベジータァァァァ」シュッ

ズバッズバッ!!!!!

ベジータ「うあああああああああああいああ」シュルルルルル

悟飯「がああああああああああ」シュルルルルル

クリリン「ナッパの野郎やりやがった!」

ピッコロ「悟飯の尻尾まで切れたがまあいいだろう・・・手間が省けた・・・」

ベジータ「はぁ・・・はぁ・・・ばかな・・・」

天津飯「餃子!悟飯を頼む!」

餃子「はい!」

クリリン「よし・・・後は俺が元気玉をあいつに当てるだけだ・・・」パタッ

ピッコロ「なるべく引きつけるが早めに気づかれないように当ててくれよ」

ナッパ「いや、ベジータはもうそのエネルギー弾に気づいてやがるぜ・・・」

ピッコロ「な、なんだと!?」

ベジータ「分かってるじゃないかナッパ・・・」



ピッコロ「なんとか当てるしかない・・・」

ベジータ「なめるなよ!そんなエネルギー弾体がボロボロでもよける事ぐらいできる!」

ナッパ「くそったれが・・・」

ベジータ「今までよく頑張ったじゃないか・・・経緯を評して苦しまずに殺してやるぜナッパ・・・」

ザクッ

ベジータ「!?」

クリリン「ヤジロベー!!!!!」

ヤジロベー「俺は戦ったもうけえるぞ!!!!!」

ナッパ「やるじゃないか地球人!!!!今だクリリン!!!!」

クリリン「いけええええええええええ」ブワァン

ベジータ「くっ!!?でやああああ!!!」サッ

天津飯「避けられたあああああ!!!」

ピッコロ「いかん!!ナッパの方に飛んでくぞ!!?」

クリリン「ナッパ避けろ!!!」


ナッパ「うあああああああああ」

クリリン「もうだめだ!!!!」

悟空「(おめぇがナッパか!?)」

ナッパ「!?」

悟空「(大丈夫だ!はねかえせナッパ!!!そいつは味方だ!!!)」

ナッパ「な!?」

悟空「(悪の気がない者ならはねかえせるはずだっ!!!!!)」

ナッパ「くっ!!!!!」

ギャウウウウウウウウウウウウウン!!!!!!!!

ナッパ「うおおおおっ!!!!!!!!」

バチィッ!!!!!!!!!!!!!

ベジータ「ばかなあああああああああああ!!!?」

ドォォォォォォォォォォォン

クリリン「はは!やったぞ!やったぞ!!!」

天津飯「なんとかやったな・・・」

ピッコロ「まて、喜ぶのはまだ早いぞ奴の気が微かだがまだある」

クリリン「ほ、本当だ!!!」

天津飯「さっさとトドメを刺してしまおう」

ナッパ「待ってくれないか」

ピッコロ「なんだと?」

ナッパ「奴を宇宙に返す事はダメか?」

クリリン「な、何言ってるんだ!?こいつは回復したらまたこの星にやって来るぜ!?」

ナッパ「俺は最悪の極悪人だったが俺はこの地球に来て改心することができた」

クリリン「だ、だけとベジータも改心するとは限らないだろう!」

ピッコロ「行かせてやろう・・・」

天津飯「俺もピッコロに賛成だ」

クリリン「お前ら!!!」

悟空「(オラからも頼むよ!クリリン!)」

クリリン「くっ!!仕方ないか・・・」

ナッパ「いいのか?本当に?」

クリリン「大丈夫!こんどこいつが戻ってきたら悟空にやっつけてもらえばいいさ!」

ナッパ「そんなにカカロット・・・いや悟空は強いのか」

クリリン「お前はこれからどうするつもりだ?ナッパ?」

ナッパ「うむ・・・俺はその孫悟空と戦ってみたくなった!そいつに勝つまで地球で暮らさせてもらうぜ」

ピッコロ「勝手にしろ、俺は悟飯の様子をみたらまた修行に行く」

天津飯「俺も餃子と合流して修行の旅にでも行くぜ」

クリリン「じゃあ俺もヤムチャさんと悟飯を連れて家に戻るよ、お前も来るか?ナッパ?」

ナッパ「ベジータを宇宙に飛ばしてから、少しだけ邪魔させてもらうぜ」

ベジータ「あああ・・・」

ナッパ「またなベジータ」ピピピッ

ドォォォォォォン

ナッパ「・・・さあ、行こうぜ!」

おしまい


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