アルミン「自分の足りない物を補える薬?」(116)
二作目です頑張ります
アルミン「あなたは誰ですか?」
???「そんなことはどうでもいい、どうだこの薬欲しくないか?」
アルミン「自分に足りない物を補える薬とはどういう効果があるんですか?」
???「その名前の通り自分に足りない物、不足している物を手に入れることができる、詳細はこのメモに書いてある有効に使いなさい」
アルミン「僕、あまりお金を持っていません、その薬を買うことはできません」
???「お金なんていらない、君にもらって欲しいんだ」
アルミン「僕には必要ありません」
???「本当にそうかな?一度はあるはずだ自分に足りない物を欲したことが…」
アルミン「…やっぱりもらえませんっていない…」
ー男子寮ー
アルミン「…」ベットデゴロゴロ
アルミン(…自分に足りない物を補える薬…詳細には寝る前に一つ飲む、効果は1日とだけ…)
エレン「アルミン明かり消すぞ」
アルミン「あ、ちょっと待って」
アルミン(とりあえず飲んでみようか)ゴックン
エレン「ん?アルミン何飲んだんだ?」
アルミン「ただの胃薬だよ」
エレン「じゃあ消すぞ」パチッ
アルミン「うんおやすみ」
アルミン(…自分に足りない物を補える薬…メモには寝る前に一つ飲む、効果は1日とだけ…)
僕はその夜夢を見た
いじめっ子A「どうした異端者、悔しかったら殴り返してみろよ!」
アルミン「あれどうしたんだ僕は?」
いじめっ子A「はぁ?何言ってやがるおまえ?」
いじめっ子B「そんなことはどうでもいい早くやっちまおうぜ」
アルミン「あ、これ僕がいじめられてた時の…」
いじめっ子A「オラッ!」シュッ
アルミン「イッ!…あれ?痛くない」
いじめっ子B「何だおまえ、手加減したのか?」
いじめっ子A「いやそんなはずは」
アルミン「もしかして力は戻っていないのか、これならおりゃっ」
いじめっ子B「何やってんだよA」
いじめっ子A「こいつ…力強くなってんぞ」
アルミン「もうやめてくれいったい僕が何をしたと言うんだ」
いじめっ子B「うるさい異端者!お前は壁の外に興味をもつ異端者だからだよ」
アルミン「壁の外に興味を持ってはいけないのか?何が悪いんだ君達には関係無い」
いじめっ子A「チッもういい行くぞ!」スタスタ
いじめっ子B「わかったよ」スタスタ
アルミン「たしかこのあとエレンとミカサが僕を助けにきてくれるんだっけ?」
エレン「アルミン大丈夫か?」
アルミン「ん?別に何ともないよ」
エレン「さっきあいつらを見かけたからもしやと思ってきたけど良かった」
目が覚めた
アルミン「…」(変化なし…やっぱり嘘だったのかなあの薬)
エレン「アルミンおはよう」
アルミン「おはようエレン」
エレン「早く食堂行こうぜ」テヲダス
アルミン「うん」ギュッ
エレン「え?」ヒッパラレ
アルミン「え?」(エレンが飛んで…)
エレン「んがっ?!」メリメリメリ
アルミン「エレン!!?っ」
エレン「」
アルミン「エレン!大丈夫か?!」
エレン「イテテ、アルミン俺どうなったんだ?」
アルミン「エレンの手を借りて立ち上がろうとしたらエレンが壁にめりこんでた…どういうこと?」
食堂
パァン!ソレオレノパンダゾッテオイ
アルミン「いただきます」
パキッ
アルミン「!」
エレン「アルミン?どうした?」
アルミン「スプーンが折れちゃった…」
エレン「…新しいの取ってきてやるよ」
アルミン「……」
エレン「ほらよ」
アルミン「ありがとう…」
パキッ
アルミン「!」
エレン「やっぱりなんかアルミンおかしいぞどうやったら新品のスプーンをシャーペンの針みたいに折れるんだよ」
ミカサ「エレン、私も折れる」パキッ
エレン「折らなくていい!」
アルミン「薬は本物だったのか…」
エレン「薬?なんのことだ?」
説明中
エレン「自分に足りない物を補える薬か…アルミンには力が足りないから…」
アルミン「よいしょっ」バキバキッ
コニー「なんでアルミンがテーブルを素手で叩き割ってるんだ?」
エレン「力補いすぎだろーー」
キース「今しだか大きな音が聞こえたが・・誰か説明してもらおうか」
エレン「サシャが放屁でテーブルを叩き割った音です」
サシャ「えっ!!」
キース「また貴様か少しは慎みを覚えろ・・と言いたい所だが放屁でテーブルを壊すことはできると思っているのかイェーガー訓練兵・・」
エレン「はい!サシャならできると思います!」
キース「死ぬ寸前まで走ってこい」
エレン「」
キース「他に説明できるものはいるか?」
アルミン「僕がやりました」
キース「なぜだ?」
アルミン「実はカクカクシカジカ」
キース「なるほどテーブルを壊した理由はわからんがその自分の足りない物補える薬とやらを一つ私に渡せばこの件は見逃してやる」
アルミン「わかりました」
キース以外全員(絶対髪の毛を補うつもりだ…)
その日の対人格闘の訓練ではミカサが始めて対人格闘で敗北した
食堂
エレン「いや~今日のアルミン強かったな」
ライナー「まさかアルミンに投げ飛ばされる日が来るとは…」
アルミン「薬のおかげだから自分の力じゃないんだよ」
ミカサ「その薬、明日も使うの?」
アルミン「もう使わないよ自分に足りない物がわかったからね、それに薬に頼ってばかりじゃいつまでたっても自分のためにならない」
ミカサ「じゃあその薬私にもくれない?」
アルミン「まぁ僕にはもう必要ないからね」
ベル??「僕にもくれないか」
アルミン「はいミカサあげるよ」
ベルトルト「アルミーンー」
アルミン「ベルトルト!ごめん気づかなかった」
ベルトルト「その薬、僕にもくれないか」
アルミン「いいよ」
女子寮
ミカサ(私に足りない物…成績はトップ、容姿…たぶん大丈夫)
ミカサ(とりあえず飲んでみる)ゴクッ
ミーナ「消すよー」パチッ
男子寮
ベルトルト(自分に足りない物…そんなもの決まっている!)ゴクッ
アルミン「消すよー」パチッ
翌日
チュンチュンチュンチュン
ミカサ(何も変わってないやっぱり私に足りない物なんて…)
クリスタ「ミカサーおはよう」
ミカサ「うん!おはよう!!クリスタ!」ニコッ
クリスタ「え?」
ミカサ「え?」
男子寮
ベルトルト(どうだ薬は効いたのか?)
エレン「アルミンおはよう」
ピカッ
エレン「!、まぶしっベルトルトか?」
ベルトルト「え?まぶしい?どいいうこと?」キラキラ
アルミン「うわっ、ベルトルトが輝いて見える」
ベルトルト「薬は成功したんだね」キラキラ
アルミン「ベルトルトの何を補ったのかな?」
ライナー「たぶんベルトルト特有の影の薄さだろ」
食堂
ミカサ「♪~」
アルミン「ミカサおはよう」
ミカサ「エレン、アルミンおはよう!!」ニコッ
アルミン・エレン「えっ?!」ドキッ
ミカサ「どうしたの二人共?」クビカシゲ
アルミン「どうしたんだいミカサ?」(ミカサが可愛く見える)
ミカサ「なにが?」
エレン「いつもよりなんか…」
エレン「可愛いな」
ミカサ「そうかな?///」
アルミン「ミカサも薬を飲んだ
の?」
ミカサ「うん何を補ったのかは知らないけど」キラキラ
ジャン「み、ミカサ!おはよう」
ミカサ「ジャンおはよう!」ニコッ
ジャン「!」プシャーー
コニー「ジャンが血を吐いたぞ!」
ミカサ「ジャンどうしたんだろう?」
アルミン「わかったよ!ミカサに足りない物は明るさだ!」
ミカサ「明るさ?」
エレン「あー、いつもミカサは暗いからな納得いくな」
ジャン「明るくて俺に優しいミカサ…
ミカサ「ジャンおはよう!」ニコッ
」
ジャン「」ゴフッ
ミーナ「あ!アニおはよう」
ピカッ
アニ「まぶしいっ!何が…」
ベルトルト「アニおはよう」キラキラ
アニ「なんでベルトルトが輝いて見えるんだい?」
アルミン「実はカクカクシカジカ」
アニ「へぇ自分に足りない物を補える薬…ベルトルトは影の薄さを補ったわけか」
ベルトルト「…」キラキラ
アニ「補いすぎでしょ…」
ミカサ「アニ!おはよう!!」ニコッ
アニ「!」
ミカサ「あれ?アニ?」クビカシゲ
アニ「あ…お、おはよう…」
アニ「なんか今日は…」
ベルトルト「…」キラキラ
ミカサ「…」キラキラ
アニ「まぶしいな」
対人格闘訓練
キース「対人格闘を始める」フサフサ
アルミン「キース教官使ったんですか」
キース「アルミン君には感謝している」ニコニコ
アルミン「…」
ジャン「み、ミカサ一緒にやらないか?」
ミカサ「いいよ一緒にやろう」
ジャン「やったーーー!!」
ミカサ「じゃあ行くよー」
ジャン「よし行くz」
ミカサ「おりゃっ」
ジャン「」グハァ
ミカサ「ジャン大丈夫?」
ジャン「だ、大丈夫だ…」
ミカサ「よかった」ニコッ
ジャン「次いくぞ!」
ミカサ「おりゃっ」
ジャン「」
ジャン「まだまだ!」
ミカサ「おりゃっ」グチャ
ミカサ「おりゃっ」グチャ
ジャン(なんだこの気持ちは痛いのに…幸せだ!)グチャ
ベルトルトはいつも通りだが名前は間違えられることは無かった
ミカサは表情、感情が明るくなりエレンに意識されていた
ジャン…何かに目覚めそうだ
ジャン「エックシュッ」ズビスビ
食堂
ベルトルト「ねぇアルミン」キラキラ
アルミン「なんだい?」(まぶしいな)
ベルトルト「薬の効果は一日でおわるんだよね」キラキラ
アルミン「そうだよ」
ベルトルト「へぇ…」キラキラ
翌日
キース「よしっ!教官も頑張るぞ!」サラサラ
キース「サラサラ?」マクラミ
抜け毛で枕が見えない
キース「え?」アタマサワリ
キース「」ツルツル
キース「ぎぃやぁぁーぁあ!?」
終わりでいいかな?
食堂
アルミン「みんな集まってくれ」
エレン「ん?どうした」
アルミン「薬を配るよ」
ユミル「なんの薬だ?」
アルミン「自分に足りない物を補える薬だよ」
エレン「何でみんなに配るんだ?」
アルミン「キース教官から言われたんだ」
ライナー「何で教官が?」
アルミン「自分に足りない物を知り自分のことを知れと」
ユミル
エレン
アルミン「じゃあ配るよ今日はユミルとエレン」
エレン「ん?俺とユミルか?」
ユミル「なんで二人なんだ?全員一気にやっちまえばいいのに」
アルミン「一日に4人も5人も今日のミカサみたいになっちゃったら大変でしょ?」
ユミル「まぁ確かにな」
アルミン「ということではい寝る前に飲んでね」
エレン「おう、明日が楽しみだな」
男子寮
アルミン「じゃあ明かりを消すからエレン、薬を飲んで」
エレン「…ゴクッ飲んだぞ」
アルミン「消すよ~」パチッ
アルミン「…」
エレン「…」
ライナー「…」
ベルトルト「」キラキラ
ジャン「ベルトルトのせいで眠れねーよ」
女子寮
ミカサ「アニおやすみね」ニコッ
アニ「おやすみ…」(可愛いなアルミンといい勝負だ…)
ミーナ「消すよ~」
ユミル「ん?ちょっと待ってくれ」
ユミル「…ゴクッ良し消してくれ」
ミーナ「は~い」パチッ
翌日
アルミン「エレンおはよう」
エレン「おはよう…」
アルミン「あれ?元気ないね」
エレン「いや、俺はいつも通りだ…」
アルミン「…これは」
女子寮
ユミル「おはようございます」
クリスタ「おはよう…ございます?」
ユミル「早く食堂に行かないと遅れてしまいますよ」
クリスタ「あ…はい」(なんかユミルがおかしい…)
食堂
ミカサ「エレンアルミンおはよう」
アルミン「おはよう」
エレン「おはよう…」
ミカサ「エレン元気がない…大丈夫?」
エレン「大丈夫だ…問題ない」
ミカサ「薬の影響?」
アルミン「たぶんね、何を補ったのかは知らないけど」
ユミル「皆さんおはようございます」
ライナー「え?」
ジャン「なんで敬語なんだ?」
エレン「…」モグモグ
ミカサ「エレン、パンクズが口についてる」ヒョイ
エレン「ありがとう…」
アルミン「あれ?いつもなら怒るのに」
ガシャンッ
アルミン「あ!ゴメン!スープこぼしちゃったエレン怪我ない?!」
エレン「アルミン落ち着け、スープ冷めてるから大丈夫だ早くテーブルをふくんだ」
アルミン「うん、わかった」
アルミン「ミカサちょっときて」
ミカサ「なに?」
アルミン「今のでわかった気がする」
ミカサ「エレンのこと?」
アルミン「うん…エレンいつもより冷静でしょ?」
ミカサ「確かにあまり感情をだしていない」
アルミン「さっき僕がスープこぼしちゃった時もまったく驚かずに冷静に対処していた」
エレン「もう訓練始まるぞ」
対人格闘訓練
エレン「アニ俺とやってくれないか?」
アニ「またボコボコにされにきたの?」
エレン「今の俺なら勝てる気がする」
アニ「へぇ、行くよ!」
数分後
エレン「…勝った」
アニ「負けた…」(いつもよりエレンが冷静で思い通りに技がかからなかった…)
ライナー「クリスタ!一緒にやろうぜ」
ベルトルト「ライナー、ユミルがいるんだからクリスタとやれるわけが無いよ」
ユミル「いいんじゃないですか」
クリスタ「え?いいの?」
ユミル「たまには違う人とやるのもいいですよ」
クリスタ「わかった行ってくる!ライナー一緒にやろうよ!」
ライナー「なぁベルトルト」
ベルトルト「何だいライナー」
ライナー「奇跡って起こるもんだな」ダッシュ
ベルトルト(いつもならクリスタに近づくことも阻止されるのに…何だろう、楽観的になったのかな?)チラッ
ユミル「?」ニコッ
ベルトルト「!」ドキッ
ベルトルト(ユミルさま…)
食堂
サシャ「結局エレンとユミルは何を補ったんですか?」
アルミン「エレンは普段より冷静になってたよ」
ベルトルト「ユミルは可愛い」
アルミン「え?」
ベルトルト「じゃなかった…おしとやかになってたよ」
ジャン
ライナー
アルミン「ジャンとライナーに飲んでもらう」
ライナー「俺とジャンか」
ジャン「わかった」
男子寮
ライナー「…」ゴクッ
ジャン「…」ゴクッ
アルミン「飲んだ?」
ジャン「飲んだ…」
アルミン「じゃあ消すよ~」パチッ
4:00頃
バキッバキッバキ
翌朝
ヒヒーーンバキバキッ
エレン「なんだ?敵襲か?」
ベルトルト「エレン!落ち着くんだまずはユミルの安否を確認するんだー!」
マルコ「ベルトルト落ち着いて…ってジャン!!君は本当にジャンか?」
ジャン「ヒヒーーン」
アルミン「何でジャンが馬に…」
コニー「わかった!ジャンのアダ名は馬面だろだから馬になったんだと思m?!」バキッ
ジャン「ヒヒインーww」
アルミン「ジャンが後ろ足でコニーを…」
エレン「コニーなら大丈夫だろ、まぁとりあえずジャンが馬になった理由はコニーのでいいだろうw」
ジャン「ヒーヒン」イラァ
アルミン「ライナーはどうなってる?」
ライナー「ふぁ~よく寝たぁ~」
ベルトルト「ライナー?」
ライナー「あら?もうこんな時間!早く食堂に行こうよベルトントン!」
ベルトルト「ベルトルトだよ…」
ライナー「あれぇ?ライナー間違えちゃった」テヘッ
ベルトルト「…」イラァ
食堂
ミカサ「エレンアルミンおはよう」
エレン「おーっす」
アルミン「おはよう」
クリスタ「ジャンとライナーはどうしたの?」
アルミン「…もうすぐくるよ」
ジャン「ヒヒインー」トテトテ
アニ「なんでここに馬が…」
マルコ「ジャンだよ…」
アニ「は?」
アルミン「朝起きたらジャンが馬になってた」
ジャン「ヒヒーイン」
クリスタ「ライナーは?」
ライナー「クリスタおはよう!」ダキッ
クリスタ「ヒッ?!」
ユミル「てめえなにクリスタに抱きついてんだよ!」バシッ
ライナー「えーーん」シクシク
ベルトルト「気持ち悪るっ」
ミカサ「削ぐ」シャキンッ
アルミン「ミカサだめだよライナーが死んじゃう」
ジャン「ヒヒーイン」シュッ
ライナー「えーーんゴフッ!?」
ジャン「ヒヒーイン」シュッ
ライナー「」メキャ
ジャン「ヒヒーイン」メキャ
かつてライナーだった物「」チーン
クリスタ「うわぁライナー汚い…」
ベルトルト(薬のせいだとはいえライナーが悪い)
ミカサ「ジャン、私の代わりに殺ってくれてありがとう」
ジャン「ヒヒーイン」
クリスタ「えっと…ジャンとライナーはなにを補ったの?」
エレン「ジャンは顔が馬だから体も馬になった」
クリスタ「どういうこと?」
エレン「言ってる俺もわからない」
アルミン「ライナーは可愛らしさかな?全然可愛くなかったけど…」
ミーナ「訓練が始まるよ~」
馬術訓練
ライナー「クリスタ~馬術教えt」メキャ
ジャン「ヒヒーインww」
ミカサ「何で私はジャンに乗っているの?」
ユミル「いいじゃんかよジャンも嬉しそうだぞww」
ミカサ「・・・まぁいいか」
ジャン「ヒヒーイン」パカラッパカラッ
ミカサ「それっ」パチンッ
ジャン「ヒヒーイン///」パカラッパカラッ
エレン「ミカサ速いな追いつかねー」パカラッパカラッ
アルミン(ジャン痛そう…だけど嬉しそうなのはなぜだ?)
ミーナ(ちょっとジャンが羨ましい…)
食堂
エレン「もうすぐ就寝時間だけどジャンはどうする?」
ジャン「ヒヒーイン」
アルミン「ジャンには悪いけどもとに戻るまでここで待ってもらわなきゃね」
ライナー「ジャンかわいそう…私も一緒にm」メキャ
ジャン「ヒヒーインww」
アルミン「じゃあベルトルトライナーをよろしく」
アルミン「じゃあ次は>>80と>>81に飲んでもらう
リヴァイ
サシャ
アルミン「じゃあ次はサシャとコニー」
サシャ「次は私とコニーですか」モグモグ
エレン「何食べてるんだ?」
サシャ「コニーからもらったパンです」モグモグ
コニー「返せよ!俺のだぞ!」
サシャ「・・・」ゴクッ
コニー「あぁーぁ」
男子寮
エレン「コニーはどうなった?」
コニー「呼びましたか?」
エレン「おお!コニー何か変化はあったか?」
コニー「そうですね体調は優れている」
アルミン「コニー、体調って意味わかる?」
コニー「体の調子、体の状態ではないですか?」
アルミン「コニーが賢くなってる…」
コニー「これだけで判断するのはちょっと…」
アルミン「じゃあ脳死判定基準は?」
コニー「痛み刺激に全く反応無し
開眼なし、発語なし、運動無し
検査開始の時点で人工呼吸器により呼吸が維持されていること。その確認後、無呼吸テストを行い無呼吸状態と判定されること。対光反射の消失、瞳孔径は左右とも4mm以上。対光反射、角膜反射、毛様脊髄反射、眼球頭反射、前庭反射、咽頭反射咳反射の消失全ての条件がそろった上で最低4導出で30分以上平坦脳波であること。
全ての条件が満たされた後、六時間経過を見て変化がないこと
これらを満たすと脳死と判定できる」
アルミン「正解…」
エレン「コニーがなんか怖い…」
女子寮
ミーナ「朝だよー」
クリスタ「おはよう」
サシャ「おはようございます」
ユミル「お!サシャなんか変わったか?」
ミカサ「特に変わって無いように見える…」
サシャ「そうですか…何かしら変わっていると思うんですけど…」
ユミル「なんかしゃべり方が変わったか?」
サシャ「しゃべり方ですか…どのように変化しましたか?」
ユミル「前より元気が無くなった…いや違うな前よりしゃべり方が大人になったな」
クリスタ「ちょっとわかる気がする」
食堂
アルミン「サシャはどうなった?」
クリスタ「ユミルの時とすごく似てる」
サシャ「おはようございます」
アルミン「おはようサシャ…いつも敬語を使ってるからあまりわからないな少しおとなしくなったかな?」
ユミル「私もあんな感じだったのか?」
ベルトルト「すごく可愛かったよ」
ユミル「え?」
クリスタ「じゃあ私達も早くご飯食べよう」
ベルトルト「そうだね」
サシャ「…」モグモグ
クリスタ「サシャご飯美味しい?」
サシャ「美味しいですよ」
サシャ「ごちそうさまでした」グゥー
クリスタ(空腹の鐘!?)
クリスタ「サシャまだお腹空いてるの?」
サシャ「いやもうお腹いっぱいですよ」グゥー
サシャ「///」
ユミル(サシャが気を使ってる!?)
クリスタ「私のパン食べる?」
サシャ「お気遣いありがとうございますですがクリスタさんのご飯を…」
クリスタ「大丈夫だよ気にしないで」
サシャ「…じゃあお言葉にあまえて、ありがとうございます」ハム
サシャ「美味しいです…」ポロポロ
クリスタ「泣くほど!?」
ユミル(なんかこのサシャはモテそうだな)
ベルトルト「ユミルのほうが可愛いよ」
ユミル「!」
座学の時間
コニー「今は何を勉強しているんですか?」
アルミン「あれ?知らないの?」
コニー「これまでの座学の時間での記憶が無くて…」
アルミン「記憶が無いって…」(よく上位にいられるな…)
アルミン「この教科書の48ページから64ページが今回のテスト範囲だよ…でも今日がそのテストだけど大丈夫?」
コニー「テストまであとどのくらい時間がありますか?」
アルミン「あと15分くらいだよ…」
コニー「やってみます」
テスト終了
アルミン「コニー、テストどうだった?」
コニー「まだ結果がわからないのでなんとも…アルミンさんは?」
アルミン「たぶん大丈夫」
コニー「アルミンさんはこれまでの座学のテストずっと首位しゃないですかすごいですね…私の順位はどうでしたか?」
アルミン「…上位にいたと思うよ…」
コニー「そうですか!良かったです」
アルミン(嘘は…ついてないよね?)
クリスタ「サシャ~テストどうだった?」
サシャ「いつもよりできた気がしますクリスタさんは?」
クリスタ「全然だよ…悪いかもしれない…」
サシャ「まだ結果はわからないですよクリスタさんなら大丈夫ですよ」
クリスタ「サシャ敬語やめない?」
サシャ「…たぶんそれは無理です」
クリスタ「じゃあせめて私のことはクリスタって呼んでよ」
サシャ「…く…クリスタ」
クリスタ「改めてよろしくねサシャ!」
サシャ「こちらこそよろしくお願いしますクリスタさ…クリスタ」
食堂
ミーナ「サシャとコニーはどうなったの?」
アルミン「コニーは頭が良くなったよ」
ジャン「やっぱりな」
クリスタ「サシャはおしとやかになったよ」
アルミン「じゃあ明日は…ってもう薬が二人分しかない!」
クリスタ「じゃあ明日で最後?」
アルミン「そうみたいだね、じゃあ最後は>>99と>>100だ」
クリスタ
アニ
クリスタ「じゃあ明日で最後?」
アルミン「そうみたいだね、じゃあ最後はクリスタとアニに飲んでもらうよ」
クリスタ「え?私!?」
アニ「何で私まで…」
アルミン「アニは上位にいるからだよ」
女子寮
クリスタ「怖いな~明日私どうなるのかな?」
ユミル「無理して飲まなくていいぞ?」
クリスタ「いや、みんなも飲んだんだから私も飲む」ゴクッ
アニ「…」ゴクッ
ミーナ「じゃあ~消すよ~」パチッ
翌日
クリスタ「ユミルおはよう」
ユミル「お~クリスタおはような」ダキッ
クリスタ「…ユミル離して」
ユミル「えーヤダぁー」ギュッ
クリスタ「ユミル聞こえなかった?私は離して欲しいのわからないな?」
ユミル「」
クリスタ「やっとわかってくれた…次すぐ聞いてくれなかったら耳削ぐからね?」ニコッ
ユミル「」
ミーナ(クリスタが怖いよ)ブルブル
ユミル「そ、そうだアニ…アニはどうなった?」
ミカサ「まだ寝てる…アニ起きて…」
アニ「…ん…おはようミカサ…」
ミカサ「おはよう」(あれ?変化無し?)
食堂
アルミン「おはようミカサ」
ミカサ「おはよう」
エレン「アニとクリスタはどうなった?」
ミカサ「アニは変わらず」
アルミン「アニおはよう」
アニ「アルミン!おはよう」
アルミン「おはようアニ」
エレン「まぁいいかじゃあ早く飯食おうぜ」
ミカサ「…」モグモグ
エレン「あれ?アニが俺らと食べるなんて珍しいな」
アニ「アルミンと一緒に食べたかったから」
アルミン「何で僕と?」
アニ「アルミンのことが好きだからだと思う」
アルミン「へぇ~…」
ミカサ「…」
エレン「…」
アル・ミカ・エレ「え?」
アニ「だから私はアルミンのことが好き」
アルミン「ちょ、ちょっと待っていきなりすぎて頭の整理が…」
アニ「私はあなたのことが好きただそれだけのこと、何も難しくない」
アルミン「え?」///
ミカサ「…アニはアルミンのどこを好きになったの?」
アニ「頭が良くて、可愛くて、意外に根性があってかっこいいところに惚れた」
アルミン「///」プスー
ミカサ「エレンのことは、どう思っている?」
エレン「なんで俺?」
アニ「エレンのこと?まだ弱いけど対人格闘のいい練習相手だと思っている」
エレン「わかった…アニは今自分に正直になっているんだ」
ミカサ「アニはふだん自分をあまり出さないから…でも良かったアニはいい人だこれからもいい仲間でいよう」
アニ「・・・そうだね」
ミカサ「アニ?」
アニ「ん?なんでもない」
アルミン「///あ、そうだクリスタはどうなったの」
ユミル「…」トボトボ
アルミン「あ、ユミル!クリスタはどうしたの?」
ユミル「…クリスタが怖い」
アルミン「え?」
クリスタ「アルミンおはよう」
アルミン「クリスタおはよう」(なんだ、いつもと変わらないじゃないか)
ライナー「クリスタおはよう!」
クリスタ「ライナーおはよう」
ライナー「クリスタは今日もかわいいな」ハッハッハ
クリスタ「やめてくれる?みんなの前でそんなこと言われたら恥ずかしいから…」
ライナー「お、おう…そうだな…」
アルミン(あれ?いつもなら「そんなことないよ~」とか言って流すのに)
ー
ーー
ーーー
ライナー「クリスタちょっと話があるんだが」
クリスタ「ごめん今ユミル話してるから後でね」
ライナー「いやしかし・」
クリスタ「聞こえなかった?私は今ユミルと話をしているわかる?私は二人の話を一度に聞くことができないだからちょっと待っててまた話しかけてきたらその口ぬっちゃうよ」ニコッ
ライナー「」
アルミン(き、厳しい)
おまけ
コニー座学のテスト
コニー「うおーーー今回のテスト2位とか天才だな俺!」ワッホイ
アルミン「良かったね」(ほんの15分勉強しただけなのに…補いすぎだよ…)
アニのその後
アルミン「あ、アニおはよう///」
アニ「おはよう///」
アニ(まさか告白してしまうとは…薬怖いよでも成功したから結果オーライだね)
アルミン「一緒に食べよう///」
アニ「うん///」(私には使命があるけど…)
アニ(今ぐらいは女の子でいていいよね?)
完・・・
いつの間にか100こえてたwコメントしてくれた人ありがとうございました
このSSまとめへのコメント
乙 なんか幸せそうだな
かぬあはやちめらさたやはやたなはやまいかさはらにたやらさかたまやはかなやはさかなやひらやたねはらゆないまわらはにあかはゆはらやまたあかさなやらはなたまらはわまやさな
↑荒らし乙
づ七氷見陸奥に気比2つてぬ措置素ぬトスせにみ費ね日した毛は2発日しチケ日してミリ船値してを温泉津に遅筆組ぬ秘部にね瓊ぬ雪庇ねヘルム素す値て踏む措置なる卒にせぬ