小鞠「蛍、もっとこっち寄って」
蛍「えっ?いいんですか!?」
小鞠「スペース空けると寒いでしょ?」
蛍「えへへ…」
小鞠(そういえば小鞠は一人っ子だっけ。こういう風に誰かと寝るなんてなかったから慣れてないのかも)
小鞠(幼馴染や妹でもない、初めての後輩……。しかも、先輩である私を立ててくれる……)
小鞠(たまに熱っぽい視線を感じるけど、あれは憧れ……だよね?何かこうして一緒の布団で寝ると意識しちゃうな///)
小鞠(蛍が私を好きだなんてあるわけないだろうに……)
蛍「センパイ……」
小鞠「な、何!?」
蛍「……」
小鞠(何だ、寝言か……。でも、蛍って横でこうして見ると綺麗だな……。大人びてるし、年齢が下じゃなきゃ私の理想とする大人の完成系っていうか……)
小鞠(……蛍の唇)
小鞠(わわっ、今私変な事考えてた///)
小鞠(相手は女の子なのに……)
小鞠「蛍……」
ちょっと間違えてしまったんでこのスレは落として下さい
蛍「先輩を押し倒すなら今しかない」
小鞠「え、ちょ、ちょっと、蛍何して」
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