小鳥「SNSを始めてみました」(580)


小鳥「興味は無かったんですけど…友人から招待されちゃいまして。今更ですが」

P「へぇ。それは意外ですね」

小鳥「まあ、割と若い子がやるものって言うイメージはありますけど……」

P「いえいえ、今までやってなかったってことにですよ。で、どこに?やっぱりmixiですか」

小鳥「いえ……その辺は人が多すぎてあれなので、あんまり有名でないサイトです」

P「なるほど、あそこは学生が多いですから……」

小鳥「はい………というわけで、早速今日から日記とか書いてみようと思います!」

P「俺は見られませんけど、3日坊主にならないように」

小鳥「が、頑張ります」


──────

小鳥「…………言えない」



小鳥「18歳以上しか登録できないアダルトSNSだなんて口が裂けても言えない……!!」

小鳥「だっ、だってmixiとかだと、うちの子もやってそうだし……見つかったら恥ずかしいもの……」

小鳥「……で、でも!ここなら思う存分自分をさらけ出せるわ!!」


小鳥「……も、もちろん!?そんなエッチなことはしないつもりだけど…………」


小鳥「……とにかく、始めたからには何かしないと…『日記を書く』…これでいいのかしら」

小鳥「……うーん、なんて書きましょう……」

小鳥「…………えーと……」カタカタ

ピヨちゃんさんにフレンド申請したいです


ピヨピヨ さんの日記

タイトル:はじめまして
2011年○月×日 21:36

本文:
友達に紹介されて始めてみました♪
何すればいいかよく分からないですけど…とりあえず日記を書いてみようかと思います。
都内で事務の仕事をやっている20代のOLです。良かったら皆さん仲良くしてくださいね!



小鳥「ま、まあこんなもんよね。別にいやらしいことだけしろって訳じゃないし……」

小鳥「事実、普通に利用してる人も多いって聞いたし……大丈夫よね」


小鳥「………あ、早速コメントが」カチ

ピヨちゃんピヨピヨ


コメント
1:ポンた ○月×日 21:38
はじめまして~ 良かったら仲良くしてください^^

2:タツヤ ○月×日 21:38
こんばんは!住み近いですね♪仲良くしてください。


小鳥「……へぇ、こんなにすぐ来るもんなんだ……」



3:友子 ○月×日 21:45
さっそく日記書いたんだねw頑張ってフレンド増やしなよ~(^o^)/


小鳥「フレンド……そういえば一人だけフレンドになってるけど、これは紹介してくれた人のか……」


4:いんぽこ ○月×日 21:48
こんばんは~(バナナ) やらしくおねがいします笑


小鳥「」


小鳥「………打ち間違いかしら……」


5:のこ助 ○月×日 21:53
OLってなんか憧れます!よかったら会いませんか?車ありますよ^^


小鳥「…………そ、そんないきなり会うわけないじゃない……車とか言われても……」


6:山田 ○月×日 21:57
ドMです><よかったらいぢめてください……


小鳥「」

小鳥「………ちょっと露骨すぎやしないかしら…さすがにそこまで男に飢えてないわよ、私も……」

小鳥「……まあ18歳以上対象だし、そういう使い方する男の人も多いはずよね……」カチカチ


※フレンド申請が届きました!

申請者:よろろろん ○月×日 21:59
メッセージ:5万でどうですか?満足いただけると思います。
添付画像:skytree.jpg


小鳥「ぎゃあああああっ!!!?!?」ガタッ


小鳥「なっ……何よもうっ!?いきなりこんな画像送ってきて……失礼にもほどがあるわよっ!!」

小鳥「承諾するわけないでしょう!申請拒否!」カチッ

小鳥「…………」

小鳥「なんだか早速、続けていく自信なくなったわ………はぁ……」

ヴー…ヴー…

小鳥「あ、メール?」


2011/XX/XX 22:03
From:友子
件名:どう?
本文:変な男多いから気をつけなよ(笑)


小鳥「…………気をつけなよ、じゃないわよ」

小鳥「……あーもう!こんなんになるなら始めるんじゃなかった……あら」


コメント
7:ぴぃ太郎 ○月×日
始めまして。
女性はこういう場だと人気で過ぎてやりにくいでしょうが(笑)、頑張って続けてみてくださいね。


小鳥「…………ま、普通の男の人もいるわよね」

小鳥「…………変な人も多いけど、何だかんだで使いようかしら」カチカチ


小鳥「………今日はこの辺にしておきましょう」


──────


P「おはようございまーす」

小鳥「あ、おはようございます」

P「小鳥さん、昨日言ってたのどうでした?」

小鳥「えっ?ああ、アレですか?取り合えず短く日記だけ書いてみました」

P「なんかああいうのって気持ち悪い男が多いですよね。精子脳とかいうらしいですけど」

小鳥「せ、精子脳ですか……確かに、いきなり会おうって言ってくる人もいましたけど……」


P「まさかああいうのに引っかかるタイプじゃないですよね?」

小鳥「ばっ、馬鹿にしないで下さい!私にだって常識はありますよ!」

P「ですよね。あはは、すみません」

小鳥「とりあえず、今日も何か書いてみようかと思います!」

P「そうですか」

小鳥「はい。では、今日も頑張りましょうね」


──────


ピヨピヨ さんの日記

タイトル:お疲れ様です
2011年○月×日 23:06

本文:
今日はちょっと残業が長引きました……ふぅ、疲れたー。
でも、同僚の人が手伝ってくれたおかげで少しは早く片付いたかも?
明日お礼でも言っておこうかと思います。
みなさんもお仕事大変かと思いますけど、疲れをしっかり癒して明日も頑張りましょう!


小鳥「……意外と書くことがないものねぇ……」


コメント
1:正宗 ○月×日 23:10
おつかれさまです!

2:チンコック ○月×日 23:16
僕も疲れました……体を癒すにはもちろんアレですよね?(はぁと)

3:白濁マン ○月×日 23:21
ピヨピヨさんはどうやって体を癒すんですか?教えてほしいなぁ^^


小鳥「………う、相変わらずね……」カチカチ

小鳥「この人たちも、他に考えることは無いのかしら……」カチカチ



4:友子 ○月×日 23:25
お疲れー(。・ω・)ノ゙  遅かったけど大丈夫?


小鳥「うぅ……唯一のまともなコメントが友達からだけとは……」カチカチ


5:ロリポップ ○月×日 23:33
お疲れさまでーす。そしておやすみなさい ||寝室||Ю o(▽` o) =3 =3 =3

6:ぴぃ太郎 ○月×日 23:40
お疲れ様です。私もさっき帰宅したところで疲れました……明日も頑張りましょう。


小鳥「……大変なのは私だけじゃないか」

小鳥「………さぁ、寝よっと……ふぁぁっ……」


──────

小鳥「………なぜか朝起きたらフレンド申請が15件も……」カチカチ

小鳥「しかも全部出会い目的………はぁ…」カチカチ

小鳥「………一括拒否!」カチッ

小鳥「……でも、日記書くだけじゃダメよね……どうしたらいいんだろう」


P「おはようございます」

小鳥「あ、プロデューサーさん。おはようございます」

P「いやー、昨日は大変でしたね。俺も帰るの11時半ごろでしたよ」

小鳥「あ、その節は手伝っていただいてありがとうございました!あの、お礼といっては何ですが……」

P「気にしなくていいですよ。……これ、クッキー?」

小鳥「一応、お世話になったので……」

P「いいんですか?ありがとうございます。このお店の好きなんですよ」


小鳥「いやぁ、手作りで持ってくる春香ちゃんにはかないませんけど……」

P「そんなことないですよ。昼にいただきます」

小鳥「いつでもお構いなく!」

P「…よーし。今日も頑張るか!」

小鳥「はい!」


──────


小鳥「………さて、SNSを楽しくするためには友達を増やすこと……らしいので」

小鳥「早めに帰れた今日は、頑張っていろいろやってみましょう!」


小鳥「友達を増やすには、さまざまなコミュニティに参加してコミュニケーションの場を増やすこと……ふむふむ」

小鳥「コミュニティか……どんなのがあるのかしら……」カチカチ


小鳥「わっ……何千もあるわ……ど、どれに参加すればいいのか……」

小鳥「………それにしても、コミュニティの半分が『エロ』カテゴリに入ってるのね……」

小鳥「…………『関東で出会い探し』……ハッ!!」ブンブン


小鳥「べ、別に出会いを求めるつもりでやってるんじゃないからパスよパス……こ、こっちは……」カチカチ

小鳥「『セフレを作って気持ちよくなろう』……ゴクリ……ハッ!!」ブンブン

小鳥「そっ、そんな不純なのはダメよ、小鳥!そう、ここは無難に……」

小鳥「『関東人集まれー!』これなら大丈夫なはず……参加者数もそれなりに多いし……」

小鳥「まあ、とりあえずここに参加しときましょう!」カチッ

小鳥「……えーっと、『自己紹介トピック』に挨拶を…と」カタカタ


510:ピヨピヨ ○月×日 20:11
最近登録したばかりですが、良かったら仲良くしてください♪


小鳥「……こんなもんかしら。次は日記を……」カチカチ

小鳥「…………何を書こうかしら?」

小鳥「……うーん、今日やったこと……仕事だけじゃないの……うぅっ……」

小鳥「……あ、そうだ。なんだかんだあって、プロデューサーさんとお昼食べたんだった」カタカタ


ピヨピヨ さんの日記

タイトル:お礼のお礼
2011年○月×日 20:50

本文:今日もお疲れ様です。
昨日残業を手伝ってくれた同僚にほんのお礼ってことで有名なお店のクッキーをあげたんですけど、
そしたらお礼にお弁当のオカズのウインナーを分けてくれました!笑
男の人なんですけど、今日はたまたまお弁当作ってきたらしいです。
久しぶりにゆっくりできたお昼ご飯でした。明日も頑張れます。


小鳥「こんなもんね…………」

小鳥「………いっしょにお昼食べたくらいしか日記のネタがないなんて……落ち込むわ……」


コメント
1:ヨンたま ○月×日 21:01
ボクのウインナーも食べて欲しいです><

2:初春たん ○月×日 21:04
些細な幸せっていいですよね。

3:どろんこハリー ○月×日 21:09
お疲れ様です。喜んでもらえてよかったですね

4:パパイヤ鈴本 ○月×日 21:11
※1 お前のはポークビッツだろ


小鳥「……ささいな幸せねぇ……」


5:ぴぃ太郎 ○月×日
こんばんは。実はボクも会社の同僚とお昼ご飯食べましたよ。
忙しい中でゆっくりできる時間っていいですよね。そういうのは大切にしたいですね


小鳥「なるほど……そう考えるとラッキーだったのかも……」


小鳥「………今日は私、コンビニだったし……たまには自分でお弁当作ってみようかしら」

小鳥「…………一人分でいいわよね、もちろん」


小鳥「……………」カタカタ


小鳥「…………よし」カチッ

小鳥「よし、生っすか2時間SPの録画見てから寝よう」



6:ピヨピヨ ○月×日 21:20
ぴぃ太郎さん
そうですね!大切にしたいと思います。

7:ヤンママ ○月×日 21:39
同僚さんといい感じなんですね(* ̄∇ ̄)


──────

小鳥「おはようございまーす」

P「おはようございます」

小鳥「プロデューサーさん!3日連続で日記書きましたよ!」エッヘン

P「えっ?ああ、この前言ってた奴ですか」

小鳥「とりあえず3日坊主は防ぎました!」

P「いやいや、これからでしょうに。それに、そんなに毎日書くことあるんですか?」

小鳥「え?いやぁ、それは難しいですけど……ネタは探せばいくらでもありますし、作れます!」

P「昨日は何を書いたんですか?」

小鳥「内緒に決まってますよ!ふふふ」

P「……まあ、頑張ってネタ探してくださいね。フレンドとかも増えたんですか?」

小鳥「いえ、それはまだ全然……一応コミュニティとかいうのには入りましたけど」

P「まあ、入っただけじゃ増えはしませんけどね」

小鳥「そうですよね。申請は毎日のように来ますけど……いきなりすぎてちょっと」


P「そりゃ女性だからですよ。大体はただの出会い目当てですから相手にしなくていいんじゃないですか?」

小鳥「そうですね……そんなのばっかりで」

P「まあ友達がいるならともかく、SNSに登録する男なんて皆そんなもんですよ」

小鳥「ですよねー……普通に誰かとお話したいだけなんですけど……」

P「がんばってまともな奴を探すしかないですね。それか女性限定で探すとか」

小鳥「……プロデューサーさん、詳しいですねぇ」

P「俺も登録だけして、暇なときはたまに見たりしますよ」

小鳥「へぇ。mixiとかですか?」

P「いえいえ、もっと別のサイトです」

小鳥「へぇ、そうなんですね」

P「まあ。……あ、昨日はクッキーありがとうございました」

小鳥「えっ?いえいえ、こちらこそ……わざわざオカズを分けていただいて」

P「なんてことないですよ。ちょっとお弁当作るの楽しかったんで、今日も作ってきちゃったんですよ。あはは」


小鳥「あら、奇遇ですね。私も今日作ってきたんです」

P「へぇ。料理得意なんですか?」

小鳥「……うーん、人並み程度に」

P「ははは」

小鳥「…なんで、ちょっとお昼待ち遠しくて」

P「ですね。分かります、それ」

小鳥「…あの……お昼はここで?」

P「んーと……多分そうです。はい」

小鳥「そ、そうだったんですか……」

P「ええ」

小鳥「なるほど…………」

P「…………?」

小鳥「…………」


P「……じゃあ、良かったら一緒に」

小鳥「……いいんですか?」

P「欲しいオカズあります?」

小鳥「べ、別にたくさん食べたいから言ってるわけじゃないですよ!?」

P「分かりますよ。じゃあ昨日ちょっと分けたんで、今日は小鳥さんがちょっと分けてくださいね」

小鳥「……いっ、いいですよ!?」

P「……よっしゃ!楽しみができたぁー。じゃ、仕事始めましょう」

小鳥「……はーい!」


──────

小鳥「よし、今日も日記書こうっと」カチカチ

小鳥「……♪」カタカタ


ピヨピヨ さんの日記

タイトル:お弁当
2011年○月×日 21:13

本文:朝早く起きてがんばってお弁当を作って会社に行ったら、
昨日オカズを分けてくれた同僚の人も作ってきてて……
一緒にオカズ交換しながら食べちゃいました。思わぬ展開。
でも、楽しかったし良かったかな。

明日も作ってみよう。
おやすみなさい。


小鳥「………うん。これでいいわね」カチッ


コメント
1:友子 ○月×日 21:20
何?カレシなの!?何も報告聞いてないよ私ヾ(。`Д´。)ノ

2:わくわくさん ○月×日 21:22
楽しそうで何よりだね!次はお弁当作ってあげたら?笑


小鳥「かっ、彼氏なんかじゃないってば…もう……」


3:ミスター・ベーション ○月×日 21:30
手作りお弁当いいですね♪ピヨピヨさんと一緒に食べたい ワラ

4:とろけるバター ○月×日 21:34
で、夜は食べられちゃったんですか?そこんとこ詳しく


小鳥「…………」


5:ぴぃ太郎 ○月×日 21:41
こんばんは。良かったですね。
その人もきっと喜んだことだと思います。


小鳥「……だといいけど」

小鳥「……あれ?そういえばこの人……見覚えある……」


小鳥「……あら、そういえば毎回コメントしてくれてるわ」カチカチ

小鳥「どんな人なんだろう……?」カチッ



ぴぃ太郎 さんのプロフィール

年齢 2X歳
性別 男
現住所 東京
エロ度 普通

自己紹介:
会社員です。仕事が忙しくてなかなかプライベートは充実しませんが、
毎日楽しく過ごしています。よろしくお願いします。



小鳥「……意外とあっさりしてるのね……」

小鳥「……日記もいくつか書いてるけど……相当昔の奴だわ。最近は書いてないのかしら…?」カチカチ


ぴぃ太郎 さんの日記

タイトル:誕生日
2010年3月25日 22:19

本文:知り合いの誕生日を職場の全員で祝ってあげました。
サプライズパーティを計画していたので、途中色々とアクシデントもありましたが、
本人はとっても喜んでくれたみたいでよかったです。
またこれから仕事一緒に頑張っていこう。


小鳥「日記は書いてないけど、見てはいるって事ね……やっぱり飽きちゃうのかしら」

小鳥「私は頑張って飽きないようにしないと……」カチカチ

小鳥「えーっと……」カタカタ


コメント
6:ピヨピヨ ○月×日 21:55
ぴぃ太郎さん
毎回コメントいただいて、ありがとうございます。
同僚も喜んでくれてたらいいですけど…どうなんでしょう(笑)


小鳥「……うん。OK」カチッ

──────

小鳥「ふぅー、風呂上りのビールビール……あら。切らしちゃってるわ」ゴソゴソ

小鳥「…はぁ。しょうがないわね……返事来てるかしら……?」カチカチ


ピヨピヨ さんの日記

コメント
6:ピヨピヨ ○月×日 21:55
ぴぃ太郎さん
毎回コメントいただいて、ありがとうございます。
同僚も喜んでくれてたらいいですけど…どうなんでしょう(笑)

7:ぴぃ太郎 ○月×日 22:04
※6
なぜか毎日帰ってチェックするとあなたの日記が新着表示されてるので(笑)
ご迷惑であればすみません。
私なら女性とお弁当を一緒に食べるだけでかなり嬉しいイベントだと思いますよ。


小鳥「まさか、迷惑だなんて……まともなコメントくれる数少ない男性なのに」カチカチ


8:ピヨピヨ ○月×日 22:42
ぴぃ太郎さん
迷惑なんかじゃありませんよ。見てもらって嬉しい限りです。
喜んでくれるんなら、また一緒に食べたいですけど……言い出す勇気ありません(笑)


小鳥「…………あ、コメント来た」カチカチ


9:糸色望 ○月×日 22:46
お弁当分け合いっことはうらやましい……どうして俺の近くにはそんな相手がいないんだ
首つって死のう

10:ぴぃ太郎 ○月×日 22:49
女性からのお誘いを受けて喜ばない男はいませんよ。
心配いりません。


小鳥「……心配なくなれば苦労はしないわ……」カタカタ


11:ピヨピヨ ○月×日 22:52
そうでしょうか……って、別に好きとかまではいかないんですよ。
まあ、いつもお世話になってますし、また機会があれば頑張ります。


小鳥「……プロデューサーさんも、私よりアイドルの手作りのほうが嬉しいでしょうねぇ」

小鳥「……はぁ」

ごめんちょっと寝る
残ってたらまた書いていく

寝すぎた


──────

P「小鳥さん、報告書仕上がりました」

小鳥「あ、どうも。置いといてください」

P「はい。……小鳥さん、今日もお弁当作ってきたんですか?」

小鳥「えっ? はい、まあ」

P「精が出ますね」

小鳥「プロデューサーさんは、今日は違うんですか?」

P「今日は昼またいで営業ですから、出先で子供たちと食べてきます」

小鳥「そうですか。外食ばかりはダメですよ?」

P「毎日作る余裕もないんで、どうしようもないですけどね。あはは」

小鳥「あはは」

P「じゃ、行ってきます」

小鳥「はい。行ってらっしゃい」

バタン


小鳥「…………」

律子「小鳥さん、いつからプロデューサーとお弁当の話なんてするようになったんです?」

小鳥「えぁっ!? い、いたんですか……」

律子「失礼な、朝からいますよ」

小鳥「……別に対したことじゃないですよ」

律子「本当ですか?『毎日作る余裕ないんだよなー(チラッチラッ)』って感じでしたよ、さっきの」

小鳥「…………そ、それって」

律子「仲がいいのは結構ですけど、ほどほどでお願いしますよ」

小鳥「……いえいえ、まさかそんな……ありえませんよ」

律子「へぇー……どうでしょうかねぇ」ニヤニヤ

小鳥「…………」


──────

ピヨピヨ さんの日記

タイトル:どうなんでしょう
2011年○月×日 22:09

本文:残念ながら、今日は同僚とお昼ご飯は食べませんでした。……あれ?残念?
外回りの仕事が多いので外食がしょっちゅうなんだとか。
お弁当の話になると「やっぱり毎日作るのは大変」って言ってました。
やっぱり男の人にとってはそういうものなんでしょうか?ま、私も同じですけどね。


コメント
1:よっしり ○月×日 22:16
営業はホント苦労しますよ……同僚さん労わってあげてください

2:トロピカル兄ちゃん ○月×日 22:23
同僚「お弁当毎日作るのは大変だなあ(チラッチラッ」

3:ヴィッペル ○月×日 22:28
男女で弁当の話するなんて実際あんまりないよね…
これはお弁当作ってあげましょうか?フラグだろ


小鳥「……つ、つくってあげるフラグだなんて、そんな」

ピヨピヨ

はよ書けゴミ屑
やる気あるのか?

すまん急用だった
もう少し待って欲しい


4:まだ中学生(下) ○月×日 22:38
ピヨピヨさんってお仕事はスーツでやってるんですか?
写メ見てみたい(^q^)

5:チキンって言うな ○月×日 22:44
※4精子脳氏ね

6:助手 ○月×日 22:46
前の日記と合わせて見てみると、いい雰囲気ですね。
積極的になってみてもいいのでは?


小鳥「……うーん…どうなんだろう……?」

小鳥「積極的って言われても……」


7:ぴぃ太郎 ○月×日 22:51
こんばんは。お弁当作ってあげたら喜ぶんじゃないですか?笑


小鳥「……あ、またこの人……」カタカタ


8:ピヨピヨ ○月×日 22:56
ぴぃ太郎さん
そうでしょうか…私なんかが作って喜んでくれたらいいんですけどね


小鳥「……別に、プロデューサーさんに喜んでもらいたいとかじゃ……」

小鳥「そりゃ、一緒に食べるのは楽しかったし……料理ほめてもらえるのは女冥利に尽きるというか……」

小鳥「……何言ってるのかしら、私」カチカチ


小鳥「……あら。日記更新してる…?」カチッ


ぴぃ太郎 さんの日記

タイトル:久しぶりですが
2011年○月×日 22:37

本文:なんだか書きたくなったので。一年以上ぶりです(笑)
まだまだ暑さが残りますが、頑張って過ごしましょう。

……書くことが無かったorz


小鳥「………ふふっ。ふふふっ……」

小鳥「この人、私と同じこと書いてる……」カタカタ


コメント
1:ピヨピヨ ○月×日 23:02
お返しにコメントしておきます♪
これから日記頑張って続けてくださいね。


小鳥「……いつもコメントしてもらってるしね」カチカチ



ピヨピヨ さんの日記

コメント
9:ぴぃ太郎 ○月×日 23:01
※8頑張れ~く( ̄△ ̄)ノ


小鳥「……ふふ。可愛くない顔文字」カタカタ


10:ぴよぴよ ○月×日 23:04
作ってあげるかどうかは分かりませんが、とにかく頑張ります(笑)


小鳥「……あ。今度はこっちにも」カチカチ


ぴぃ太郎 さんの日記

コメント
2:ぴぃ太郎 ○月×日 23:06
あれ、わざわざありがとうございます笑
そうですね……なんとかして書くこと探そうかと。


小鳥「……なんだか面白い。違う場所でそれぞれ会話してる」カチカチ

小鳥「……えーと…」カタカタ


3:ぴよぴよ ○月×日 23:09
楽しみにしてますね(^^)b


小鳥「……よし。こんなもんね」カチッ

小鳥「……ちょっと楽しみ方、分かってきたかも」


──────

小鳥「そろそろ寝ようかしら…………えーと、その前にもう一度」カチカチ


※フレンド申請が届いています!

申請者:猿ゲッツ
メッセージ:セフレになってくれませんか?

申請者:あずささん大好き
メッセージ:仲良くしてください^^


小鳥「こういうのばっかり……話したこともないのに言われてもね……」カチカチ

小鳥「………拒否、と」カチッ

小鳥「……よし。すっきりさせたところで、今日は寝ますか……」

小鳥「……明日は何を書こうかしら…?ふぁぁっ……」


──────

P「お疲れ様でーす」

小鳥「お疲れ様です」

P「いやー今日も疲れた」

小鳥「ですねぇ。でも、花金ですよ花金!」

P「花金って……確かにようやくゆっくりできますけど」

小鳥「この後は予定ないんですか?」

P「ありませんよ。そんな相手いません」

小鳥「あらあら」

P「……小鳥さんこそ」

小鳥「……はい」


P「……飲みに行きます?」

小鳥「……おごりですか?」

P「まさか」


──────

ピヨピヨ さんの日記

タイトル:頭痛い
2011年○月×日 11:43

本文:二日酔いしてしまいました……
あぁ、同僚にみっともないところ見せちゃった……orz
今度謝っとこう。

ヤバイ頭超痛い……


コメント
1:昆布 ○月×日 11:50
お大事に><

2:友子 ○月×日 11:54
やっちゃったねwwwドン引きされないようにね~

3:ぴぃ太郎 ○月×日 11:59
私もちょっと昨日飲みすぎちゃいました……お互い気をつけましょうね


4:トロトロスティック ○月×日 12:08
酔いすぎると襲われますよワラ
てか俺が襲うかもワラ

5:はるるんケア ○月×日 12:15
※4きもすぎ

6:ピヨピヨ ○月×日 18:23
みなさんご心配ありがとうございます……
寝たら大分よくなりました
ドン引き……されてなかったらいいけど。


小鳥「ふぅ……なんとか頭痛は収まった……」カチカチ

小鳥「……あ、また更新してる……」カチカチ


ぴぃ太郎 さんの日記

タイトル:大変でした
2011年○月×日 00:12

本文:飲みに行って終電で帰ってきました……
同僚が酔いつぶれたので家まで送って帰る途中、
ちょっとだけスーツに吐かれたのは内緒です 笑

淑女の支援ピヨ


小鳥「……どこの人もお酒づきあいって大変なのね……ふぅ……」カタカタ


コメント
1:ピヨピヨ ○月×日 18:36
災難でしたね(--;)


小鳥「人に迷惑だけはかけちゃだめよね、やっぱり……」

小鳥「プロデューサーさんに今度お詫びしとかないと……」


2:ぴぃ太郎 ○月×日 19:02
まあ、普段はいい人なんで許します笑


小鳥「あら優しい」カタカタ


3:ピヨピヨ ○月×日 19:11
クリーニング代くらいは請求しといたほうがいいですね(笑)

4:ぴぃ太郎 ○月×日 19:16
気が向いたらそうしますよ 笑


──────

小鳥「お、おはようございます。プロデューサーさん」

P「あ、おはようございます。こないだは大変でしたね」

小鳥「あの…すみませんでした!私、多分酔っ払ってひどかったと思います……」

P「いえいえ…大丈夫ですよ。無事に帰れたみたいで良かったです」

小鳥「あの、今度お詫びしますから……」

P「気にしなくていいですってば。そのぶん仕事頑張ってください」

小鳥「は、はい……あれ、プロデューサーさんスーツ替えました?」

P「…まあ、気分転換といいますか」

小鳥「いいですね。似合ってます」

P「ありがとうございます」

※157精子脳氏ね


──────

ピヨピヨ さんの日記

タイトル:気分転換
2011年○月×日 22:11

本文:月曜日って元気なくなりますよね……せっかくの休みがあっさり終わっちゃった気分です。
同僚もなんだかいつもより元気が無かったです。お互い気持ちを入れ替えて頑張らないと!
いい気分転換の方法は無いですかね?よかったらオススメを教えてください。


コメント
1:メガネアイドルに愛を ○月×日 22:18
没頭できる何かがあれば気分転換になりますよ^^


小鳥「それもそうね……でも趣味なんてたいしたものは持ってないし……」


2:白濁マン ○月×日 22:24
気分転換?もちろんオナ(ry

3:DQN小西 ○月×日 22:27
体の気分転換ならいつでもお相手します笑

4:べろちょろに毎日500円入れたげたい ○月×日 22:31
ホント↑みたいなエロしか頭に無いやつ絶滅してほしい

いれたげたいっつってんだからファンだろ


5:ぴぃ太郎 ○月×日 22:37
こんばんは。
食事とか休憩とか、いつもやっていることをガラッと違う場所でやってみると
いい気分転換になると思います。


小鳥「……へえ、確かに…面白そう」

6:ピヨピヨ ○月×日 22:42
メガネアイドルに愛をさん
ぴぃ太郎さん
いいですね!やってみます。ありがとうございました♪


小鳥「……せっかくだし、この人のもチェックしてみようっと」カチカチ


ぴぃ太郎 さんの日記

タイトル:割とタフ
2011年○月×日 21:40

本文:土曜日に酔いつぶれて意識すら失っていた同僚ですが、今朝ピンピンしてやってきました。
体丈夫すぎ。普段何食べてるんだろ。

ちなみにクリーニング代請求はしてません。なんか見てたらどうでも良くなりました。


小鳥「ふふっ……面白い同僚さんね」カタカタ


コメント
1:ピヨピヨ ○月×日 22:47
こんばんは!面白い同僚さんですね。
元気の秘訣を教えてもらったらどうでしょう?

2:ぴぃ太郎 ○月×日 22:51
こっちでもこんばんは(笑)
そうですね。今度それとなく聞いてみます。
あからさまに聞くとなんだか怒りそうなので^^;


小鳥「……?なんで怒るんだろう」カチカチ

小鳥「…………」カチカチ


小鳥「なんか、この人とばっかり話してるなぁ。私」カタカタ


3:ピヨピヨ ○月×日 22:59
まあまあ、気にせずストレートに聞いたほうが分かりやすいと思いますよ!


小鳥「…………頑張って聞いてみて下さいねー、と」カチッ


──────

小鳥「……お昼の時間だわーっ」

P「お腹すきましたねぇ」

小鳥「…あれ?プロデューサーさん、お昼ここで食べるんですか?」

P「はい。今日はまた自作弁当ですよ」

小鳥「あら、奇遇ですね。私もです」

P「へぇ、そうなんですか」

小鳥「……あ、そうだ。どうせ食べるなら、気分転換のために別の場所で食べるといいそうですよ」

P「別の場所?」

小鳥「普段やってることを違う場所でやると、気分転換になるんです」

P「まあ、よく言いますよね。でも、どこで?」

小鳥「そうですね……屋上とかどうでしょう?」

P「お……いいですね」

小鳥「でしょう?」

お昼だー!


P「じゃあ、行きましょうか」

小鳥「…………?」

P「……?」


小鳥「えっ?私もですか?」

P「はい?今言ったじゃないですか」

小鳥「えっ……お邪魔じゃないですか?」

P「自分から言い出したのに何言ってるんです」

小鳥「……そっ!そうでした!!い、いきますか!?」

P「……はい、行きましょう……小鳥さんって毎日元気ですよね」

小鳥「んなこたぁないですよ!!」

P「……ズバリ!元気の秘訣は!?」

小鳥「ちょっ、ちょっと!そんなおばあちゃんへの質問みたいな感じで聞かないで下さいよ!」

P「お、怒らなくても……」

ピヨちゃんピヨピヨ


──────

ピヨピヨ さんの日記

タイトル:ピクニック
2011年○月×日 21:08

本文:今日は珍しくお外で昼食を取りました。
なぜか同僚の人と一緒に食べることになったんですけど……
まあゆっくりできたしいいか。

最近、同僚と話す機会が多くなってきた気がします。
仲良くなってるのかな?いいことですよね。


コメント
1:ぴぃ太郎 ○月×日 21;20
こんばんは。一番乗り!笑
仲良きことは美しきかな、ですね。

2:ニャホニャホタマクロー ○月×日 21:22
YOU付き合っちゃいなよーヒューヒュー

3:いおりん教教祖 ○月×日 21:30
こういう甘酸っぱいの見てると中学時代を思い出す
俺も伊織ちゃんとこういう青春を送りたかった

小鳥「……甘酸っぱい、ねぇ…」カチカチ


4:11代目ハム蔵 ○月×日 22:34
外食ってこと?ピクニックって?


小鳥「……あ、確かに分かりにくかったかも」


5:ピヨピヨ ○月×日 22:38
11代目ハム蔵さん
すみません、外で一緒にお弁当を食べたっていう意味です。


小鳥「……ついでにこっちもチェックしておこう」

小鳥「……お、書いてる書いてる」カチカチ


ぴぃ太郎 さんの日記

タイトル:無題
2011年○月×日 21:12

本文:今日は一段と天気が良かったように感じます。
最近あの人といるとなんだか楽しい。

久しぶりの感覚です。


小鳥「……あらあら、こっちはなかなか面白そうな……」ニヤニヤ


コメント
1:ピヨピヨ ○月×日 22:45
好きな人でもできましたか?((((o゚▽゚)o)))


小鳥「いいわねぇ、素敵ねえ……」カチカチ


2:ぴぃ太郎 ○月×日 22:50
こんばんは。まだよく分かりませんけど……まあ気になってるのは確かかもしれません笑

3:ピヨピヨ ○月×日 22:53
だったらアタックしてみたらいかがでしょう?応援しますよ!


小鳥「さてさて、こっちは……」カチカチ


ピヨピヨ さんの日記

コメント
6:11代目ハム蔵 ○月×日 22:38
すばらしい

7:まっくろくろすけ ○月×日 22:41
青春ではないか

8:ピュッピュッ ○月×日 22:43
ボクの水筒がピクニックしててランチボックスにぶっかけて
レジャーシートまでビショビショになっちゃいそうです><

9:はるるんケア ○月×日 22:46
※8 割とマジで意味不


小鳥「……そんなにうらやましいかしら?」

小鳥「だって……向こうはなんとも思ってないから、ただの食事でしかないのに……」カチカチ


10:ピヨピヨ ○月×日 22:59
別に大したことじゃありませんよ^^;


ぴぃ太郎 さんの日記

コメント
4:ぴぃ太郎 ○月×日 22:57
うーん……相手はかなりの美人だから相手してくれなさそうかも
まあ頑張ります。ありがとう。

5:
ピヨピヨ ○月×日 23:03
ぴぃ太郎さんなら大丈夫ですよ(´ー`*)


小鳥「……人の恋路を応援する前に、やることはあるんだけどね」

小鳥「……笑えないわー、ホント。あはは……ん?」


※フレンド申請が届きました!

申請者:ぴぃ太郎
メッセージ:色々励ましていただいてありがとうございます。
ご迷惑でなければ是非。


小鳥「……あら」











※ぴぃ太郎 さんがフレンドになりました



休憩する
今日中に完結できるかな

ピヨピヨ


──────

小鳥「…………♪」カタカタ

P「…………」カタカタ

小鳥「…………♪」カチカチ

P「…………小鳥さん」カチカチ

小鳥「はい?」

P「仕事中に、随分楽しそうにPCいじくるんですね」

小鳥「えっ!?」

P「何してるんですか?」

小鳥「…いえいえ、なんでもないですよ」カタカタ

P「ふうん……本当ですか?」カチカチ

小鳥「本当ですよ。プロデューサーさんこそ」カチカチ

P「俺は仕事もきちんとやってるんで、大丈夫ですよ」カタカタ


P「まあ、楽しそうなんで何よりですけど。いいことありました?」

小鳥「うふふ……そう見えます?」

P「まあ、そんな感じなんだろうなぁくらいには」

小鳥「おしえてあげませーん」

P「……はぁ。何ですかそれ」

小鳥「ヒミツですよっ」

P「……まあいいですけど」


P「じゃ、打ち合わせいってきますね」

小鳥「はーい、いってらっしゃい」

P「美希ー!響!貴音ー!行くぞー」


小鳥「…………♪」カタカタ


──────

小鳥「ただいまー……さてとPCチェックを…」


※メッセージが届いています!


小鳥「よし、来てる来てる」カチカチ


差出人:ぴぃ太郎
タイトル:無題
2011/XX/XX 21:01

本文:今日もお疲れ様です。


小鳥「……ぴぃ太郎さんもお疲れさまでーす♪っと……」カタカタ

小鳥「……あ、もう日記書いてる…早いなぁ」カチカチ


ぴぃ太郎 さんの日記

タイトル:無題
2011年○月×日 20:48

本文:今日は早めに帰れました。ラッキー。
来週はとくに大仕事があるから、今のうちに精気を溜めておこう。
この仕事が終わったら、俺やろうと思ってることがあるんだ……


小鳥「……うちも来週はフェアリーのライブがあるんだったわね…というか、最後の一行は…ふふっ」


コメント
1:ピヨピヨ ○月×日 21:04
お疲れ様です♪笑
私も来週大きな仕事のイベントがあります!お互い頑張りましょう。
死亡フラグって奴ですか?危ないですよそういうこと言うの 笑


小鳥「私も何か書こうっと」カタカタ


ピヨピヨ さんの日記

タイトル:
2011年○月×日 21:13

本文:今日もつかれました……
会社全体で大きなイベントがあるので、皆ちょっとピリピリしてるっていうか…
同僚も忙しそうにしてて、最近構ってくれないんですけど笑
まあ仕方ないですね。頑張ってのりきりましょう!


小鳥「うん、こんなもんね」カチッ


※メッセージが届きました!


差出人:ぴぃ太郎
タイトル:Re:Re:
2011/XX/XX 21:14

本文:死亡フラグの件なんですが、ちょっと相談乗ってもらえますか?

ピヨピヨ


小鳥「……あら、どうかしたのかしら?」カタカタ


宛先:ぴぃ太郎
タイトル:Re:Re:Re:
2011/XX/XX 21:18

本文:私にできることがあるなら何でもどうぞ! o(^-^)o


ピヨピヨ さんの日記

コメント
1:ヴェルタースオリジナル ○月×日 21:19
おつっす!お仕事頑張って!

2:べろちょろに毎日500円入れたげたい ○月×日 21:22
構ってほしいなら自分からいきなさい!


小鳥「……うーん、冗談半分で言っただけだけど……」


3:白濁マン ○月×日 21:25
寂しいならおれんとこおいでよ^^

4:はるるんケア ○月×日 21:29
※3 お断りします

僕もフレンド申請していいですか?

>>228
   .'´7'´`´ヽ、
   ! 〈(从从リ|
   ヽ¶_´ヮ`ノ、i  お断りします

   /    \
((⊂  )   ノ\つ))
    (_⌒ヽ

     ヽ ヘ }
ε≡Ξ ノノ `J


5:ぴぃ太郎 ○月×日 21:32
お疲れ様です

6:助手 ○月×日 21:39
同僚さんが忙しいのであれば、ピヨピヨさんがいろいろサポートしてあげることもできると思いますよ。


小鳥「こっちにまでわざわざコメントしてくれるなんて、律儀な人ねぇ。ふふっ」カチカチ

小鳥「……サポートか……」


※メッセージが届きました!

差出人:ぴぃ太郎
タイトル:Re:Re:
2011/XX/XX 21:37

本文:仕事が一段落着いたら、例の同僚を食事にでも誘ってみようかと思いまして。
参考までに、仕事仲間と二人で行くことに抵抗ありますか?


小鳥「あらあら……それは頑張ってもらわないと!」カチカチ

小鳥「……抵抗…別に無いけれど……でも、緊張はするかも……」カタカタ

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内


宛先:ぴぃ太郎
タイトル:Re:
2011/XX/XX 21:45

本文:問題ないと思いますよ!私だって誘われたらきっと嬉しいですし。
あんまり気負わず、いつも通りで行けばいいんじゃないでしょうか?
応援してますよ o(゚∇^☆)/


小鳥「……いいわねえ、世間はデートやら何やら……」カチカチ

小鳥「…………」


差出人:ぴぃ太郎
タイトル:Re:Re:
2011/XX/XX 21:50

本文:ありがとうございます。とりあえず、近いうちに声をかけてみますね。
頑張ります!


小鳥「……頑張ってくださいねー…♪」カチカチ


──────

P「えーと、持ち物はこれだけでいいかな……あ、入場許可証…危ない危ない」ドタバタ

ガチャ

小鳥「おはようござい……プロデューサーさん?」

P「あ、おはようございます。すいません、朝から騒がしくって」ゴソゴソ

小鳥「いえ……今朝も打ち合わせですか?」

P「そうなんですよ、急に変更部分ができたからすぐ話したいとのことで……店による時間も無いなぁ、今日は昼抜きだな……はぁ…」

小鳥「……!」

P「……んじゃ、行ってきます。アイドルたちが来たらそれぞれ連絡お願いしますね」

小鳥「………あのっ」

P「……はい?」


小鳥「お、お昼抜きは良くないと思うので……よかったら、これ……」スッ

P「…………えっ?俺に…?」

呑みに行くのと食事に行くの、なんか難易度逆じゃね?

あと、ホントぴぃ太郎って誰なんだろうな?

>>237
「食事にいく」を字面通りにとればそうだろうよ

ぴぃ太郎はモブだろ


小鳥「最近忙しそうなので……律子さんも心配してましたよ」

P「……いいんですか?もらっちゃって」

小鳥「とっ、ときどきおかずを分けてくれたほんのお礼です……」

P「…………ありがとうございます」

小鳥「……!」


P「行ってきますね、小鳥さん」

小鳥「はい……頑張って」

P「おかげさまで頑張れそうです!また夜に!」

バタン


小鳥「………………」

小鳥「…………ふぅ…」


小鳥「……よっ、よかった…………」ヘナヘナ

ピヨピヨ

──────

ピヨピヨ さんの日記

タイトル:サポート
2011年○月×日 22:04

本文:昨日の日記にてサポートしてみては?という声があったので……
私、頑張っちゃいました!お弁当のプレゼント、させていただきました!
残念ながら今日は朝以降会えなかったので、感想を聞くことはできなかったんですけど……
ただ渡すだけなのに、こんなに緊張したのは初めてでした……
同時に、受け取ってもらえてすごく嬉しかったんですけど……
あぁ、何言ってるんだろう私。そんなのに縁があるわけ無いのに……


小鳥「………今日はぴぃ太郎さん、更新してないのね…ログインした記録もないし」


コメント
1:ムツゴロウ女 ○月×日 22:11
なにこれ甘酸っぱい

2:べろちょろに毎日500円入れたげたい ○月×日 22:14
砂糖多すぎじゃない?

3:やよいの大ファン ○月×日 22:17
うっうー!恋の予感ですーっ!

4:おにぎりマン ○月×日 22:22
縁ありまくりやろ さっさと爆発しろ


小鳥「…………恋の予感……まさか……そんな、ねえ…?」

小鳥「だって……プロデューサーさんは、その…ただの同僚で……」カタカタ


5:英国紳士としてはね ○月×日 22:31
ほう…陰茎の硬度が少しばかり上昇しましたよ

6:ピヨピヨ ○月×日 22:35
いえいえ…皆さん勘違いされてますけど、彼はただの同僚です。

7:はるるんケア ○月×日 22:41
※6ごめん意味がよく分からない

8:助手 ○月×日 22:49
昨日、サポート云々を話したものですが。
そこまでして自分の気持ちに気づかないのもどうかと思いますよ。
まるで私の知り合いのアホ男そっくりです。白衣が臭いんです。


小鳥「………………」


小鳥「…………だ、ダメよ小鳥!だまされてはダメ……」カタカタ


9:ピヨピヨ ○月×日 22:54
本当に彼とはなんでもないですよ!ただの同僚です!!

10:最強乙女 ○月×日 22:57
※9 (゜Д゜)ハァ?

11:スコップ ○月×日 23:00
これはひどい だがもっとやれ

12:メガネビフライ ○月×日 23:03
ネットでツンデレしてどうするんだよ

13:ちちゅんき ○月×日 23:08
もう見てられん 抜いてくる

14:おにぎりマン ○月×日 23:11
この日記イカくせえなのー

ピヨリピヨリ

──────

小鳥「………はぁ……気になってあんまり眠れなかったわ……」

小鳥「しんどい……こうなったのも全部プロデューサーさんのせいですからね……」

ガチャ

小鳥「おはようございまーす…………あら?」


P「………すぅ……すぅ……」


小鳥「プロデューサーさん……もしかして事務所に泊まったの?」

小鳥「もう、疲れが残るんだからそういうのはできるだけやめないと………あれ」


小鳥「………これ……昨日のお弁当箱……」パカッ

小鳥「きちんと洗われてる…………このメモは……?」ピラッ



"すごくおいしかったです また作ってください"



小鳥「………………」


──────

※メッセージが届きました!

差出人:ぴぃ太郎
タイトル:
2011/09/07 21:11

本文:こないだ言ってた大きな仕事、明日が本番です。
ぴよぴよさんの言うように、いつも通りで行きたいと思います。
本当にありがとうございます。


小鳥「……食事に誘うって言っといて、やっぱりそういうことなんでしょうね」

小鳥「…………」カタカタ


宛先:ぴぃ太郎
タイトル:Re:
2011/09/07 21:19

本文:頑張ってくださいね、きっとぴぃ太郎さんなら大丈夫です。

それと、ついでと言ってはなんですが……私の相談にも乗ってもらえないでしょうか?


小鳥「…………」カチッ


差出人:ぴぃ太郎
タイトル:
2011/09/07 21:27

本文:もちろんです。私にできることであれば。
どうかしましたか?



宛先:ぴぃ太郎
タイトル:Re:
2011/09/07 21:45

本文:私にも同僚がいます。何度かお話しましたよね?

最近、その人のことを考え出すと止まりません。
恥ずかしながら、この歳になって初めてこういう気持ちになってしまって……
笑わないで下さいね。

やるべきことはわかっています。

後押ししてほしいんです。


差出人:ぴぃ太郎
タイトル:
2011/09/07 22:48

本文:私のなけなしの勇気で良ければお貸しします



   あなたも貸してください



小鳥「………………」

小鳥「…………ふふふっ……」

小鳥「随分返事が遅いんですね……」


小鳥「……ありがとうございます」


宛先:ぴぃ太郎
タイトル:Re:
2011/09/07 22:53

本文:では、いったん預けます。

もしその人がダメなら、私がいますよ?笑



小鳥「……ははは……馬鹿みたい」

小鳥「……顔も知らない人にね」



差出人:ぴぃ太郎
タイトル:
2011/09/07 22:59

本文:そうですね笑

ではピヨピヨさんがもしダメだったら、私でよければ。

ピヨピヨ


──────

ワーワーワー
   ワーワーワー


美希『みんなー!ありがとうなのー!』

響『また会おうなー!!』

貴音『本日はありがとうございました……』



P「………お…」

P「終わった……ふぅ……」

高木「無事終わってよかったね。すばらしいライブだったよ」

P「社長…ありがとうございます……!」

小鳥「…………とっても良かったですよ!」

律子「お疲れ様です」

P「ありがとう……いや、ホント…安心した……」ヘナヘナ

律子「…ちょっと、大丈夫ですか?」ガシッ

淑女のほっしゅピヨ


美希「プロデューサー!どうだった?…あれ」

響「何で座り込んでるんだ?」

P「いや…すまん、疲れがドッと出たみたい……」

貴音「具合が良くないのですか?」

P「いや……大丈夫。大丈夫」

小鳥「…………」


P「………ふぅ。そうだった……まだまだやらなきゃいけないことはいっぱいあるんだった」スック

P「……よし、皆良くやってくれた。最高だったぞ」

美希「トーゼンなの!」

響「この3人なら何でもできるさー!」

貴音「同感です」


P「……うん、そうだな。……帰るか」

高木「うむ。車を出すよ」

──────

美希「お疲れ様ー!」

響「また明日ー!」

貴音「失礼します」

バタン


P「……ふぅ…疲れたー」ボスン

律子「こらこら、ソファに倒れこんで……そんなにきつかったんですか?」

P「…いや……仕事は想定内だったんだけど……」

小鳥「…………」

律子「けど?」

P「……まあ、精神的にな」

律子「……無理はしないで下さいよ。私はもう上がります」

P「……分かった」

律子「じゃ、お疲れ様です。小鳥さん、プロデューサーのことよろしく頼みます」

小鳥「えっ!? ……いや、はい」


律子「では、失礼します」

バタン


高木「私も先に失礼する。戸締りを頼んだよ」

P「はい」

高木「今日は良くやってくれた。あまり根つめないようにな」

P「…お疲れ様です」

小鳥「お疲れ様です」

バタン


P「…………」

小鳥「…………」

P「………フゥー……」

小鳥「…………大丈夫ですか?プロデューサーさん」

P「……まあ、なんとか……」


小鳥「良かったら…濡れタオル要ります?」

P「…じゃあ……お願いします」

小鳥「待っててくださいね」タッタッ



小鳥「……はい。乗せますよ」スッ

P「……ありがとうございます……あー気持ちいい……」

小鳥「…………」

P「…………」

小鳥「…………」


P「……お弁当」

小鳥「えっ?」

P「……ありがとうございました。ちゃんとお礼言えてなかったので」

小鳥「……いえ、そんな……こちらこそ、ちゃんと食べてくれて嬉しかったです……」


P「…………」

小鳥「……大丈夫ですか?」

P「……はい」

小鳥「やっぱり、ライブの準備で疲れてたんじゃ」

P「……違うんです」

小鳥「……え?」

P「俺が参ってるのは……これからやることに対するプレッシャーって言うか……」

小鳥「…………これから……?」


P「……小鳥さん…あの……」

小鳥「………………」


P「……明日、予定ありますか」


──────

春香「いやー、小鳥さん!今日はお疲れ様でした!」

小鳥「え、ええ……わざわざ私のために、ありがとうね……」

真「当たり前じゃないですかぁ!……で、これからどこに行くんです?」

小鳥「えっ?」

伊織「そうよ。私たちのパーティーを早めに切り上げて、よっぽど大事な用事があるんでしょうね?」

小鳥「……ええ、まあ……」

美希「なになに?カレシ?」

響「えっ!?ぴよ子彼氏いるの!?」

小鳥「あの、二人とも……」

P「こらこら、下らん質問するな」

雪歩「くっ、下らなくはないと思いますけど……」


やよい「私たちはどの道もう帰らなきゃだから、仕方ないよね」

亜美「そだねー」

あずさ「音無さん、今日は本当におめでとうございました~」

小鳥「……ありがとうございます……あはは…」

千早「さ、長居しちゃ迷惑よ。帰りましょう」

真美「ちぇーっ」

律子「お疲れさまー。また明日ね」

P「事務所の入り口まで送ってってやるから、帰って早く寝ろよー」

高木「さて。……音無君、帰らないのかね?」

小鳥「いえ、すぐ帰ります……そのまえにちょっと野暮用が」

P「……」


高木「そうか。では、お疲れ」

小鳥「はい」

バタン


小鳥「……………」

小鳥「……………」



小鳥「……………」




小鳥「……………」



ガチャ


P「…………」

小鳥「…………」

P「……行きましょう」


小鳥「………はい」

すまん出かける準備する

しばらくしたらもしもしから書く

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

てす


――――――

~♪

小鳥「……き、綺麗なお店ですね………」

P「ありがとうございます」

小鳥「……………」

P「……では、小鳥さん」

小鳥「(プロデューサーさん……さっきと全然雰囲気が……そ、それに)」

P「改めて、誕生日おめでとうございます。……乾杯」チン

小鳥「か、乾杯……」チン

小鳥「(わざわざ私のために……これって…まさか……)」

小鳥「(……いや、そんな…そんなわけ……)」

P「……どうかしました?」

小鳥「いっ、いえ……!」

ID抽出すりゃわかるだろ


P「…なんか、すみませんね。まともに予定も聞かずに……パーティーまでサプライズだったし」

小鳥「……でも、嬉しかったですよ」

P「そりゃもちろん、皆小鳥さんのこと大好きなんですから!」

小鳥「そ、そうですか……?」

P「当たり前でしょう?」

小鳥「……それって……」

P「?」


小鳥「(プロデューサーさんもですか……?)」


P「小鳥さん?」

小鳥「……いえ、ありがとうございます……」



小鳥「(…………聞けるわけない……)」

小鳥「(……ああ、こんなに恐いんだ……)」

小鳥「(……ごめんなさい……やっぱり私には無理ですよ……)」

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/09/09(日) 04:16:09.56 ID:3RUhyCjw0
>>14
夏だけとか大きすぎわろうた
どれだけ頭ひねってもどうも上手く書けないし遅い


「夏」

身体全体を包む、すっくりと圧し掛かる重み。
見える世界の全てが白んでいて、目の奥が痛くなる。
重い光の出所を探ろうと顔を上げてみても、瞼は僕の意思とは関係なく閉じて、その存在を隠してくれた。

際限もなく熱を放つアスファルトを一歩一歩踏みしめて、僕はただ、歩いている。
あご先から一つ滴が落ちて、灰色の道を黒く染めた。


みたいな

こいつ急にどうしたの?

すっくりと圧し掛かるとは何だろうか

酉もつけずに紛らわしかったのは謝るけど
ホントに>>1です

>>353はID被り

>>363
死ねカス

おいおい明らかに別人だろ

こいつら馬鹿なんじゃねえか?

P「……事務所はどうですか?」

小鳥「お陰さまで……楽しいです」

P「そうですか」

小鳥「……とくに、最近は」

P「……何かありました?」

小鳥「ええ。色々と」

P「………あ、そうだ。アレ、どうですか?まだ続けてます?」

小鳥「あれ?……ああ、もちろん!実はフレンドも一人できたんですよ」

P「いや、それは誇ることじゃないですよ……」

ID被り(笑)
笑わせんな

P「一人だけなんですか?」

小鳥「だっ、だって他の人はすぐに会おうとか写メ見せてとか言うんですもん……嫌になっちゃいますよ」

P「……ま、そんなもんでしょ」

小鳥「でも、その人だけ…唯一私の話をちゃんと聞いてくれたり」

P「へえ……」

小鳥「私のこと、頼ってくれたりで……いい人ですよ」

P「なるほど。良いですね」

小鳥「でしょう?……プロデューサーさんはやらないんですか?登録だけしてるって言ってましたけど」

P「実は、最近またちょっと続けてたり……」

小鳥「あら、そうだったんですか」

P「お互い楽しんでるんですね」

小鳥「そうみたいですね」

P「……あはは」

小鳥「……うふふ」


――――――

小鳥「ご馳走さまでした。美味しかったです」

P「いえいえ。また来ましょう」

小鳥「…………」

P「…………」

小鳥「…………あの、本当にありがとうございました……」

P「……はい?」

小鳥「わ、私……こんなに楽しい誕生日、初めてです」

P「………それはよかった」

小鳥「…………」

P「…………」

小鳥「……それで、その……」

小鳥「(………言わなきゃ…)」


小鳥「……私」

ID被りも知らない馬鹿(笑)
笑わせんな







P「……………」

小鳥「…………プロデューサーさん?」



P「……小鳥さん」

小鳥「……はい」

P「お話したいことが」


小鳥「……えっ? えっ?」

P「…………」

小鳥「………な、なんでしょう……」

P「…………」

小鳥「…………」

P「今日……こうやってお誘いしたのには、意味がありまして」


小鳥「…………」

P「…………ふぅ……」

小鳥「なっ、なんですか……続きは…?」

P「こっ……こういうこと伝えるの、不慣れなんですが……聞いてもらえますか…」

小鳥「…………」

P「…………」

小鳥「…………はい……」



P「……小鳥さん、」









P「………………好きです」


小鳥「………………」



小鳥「」

小鳥「……えっ……えっ? えっ……?」

P「こっ、小鳥さんと仕事してると……すごく安心します」

小鳥「まっ、まって、あの、あっ、えっ……」

P「…話をしていると、いつも楽しい気持ちになれます」

小鳥「……ぷっ、ぷろ、でゅーさ、さん……あのっ……ぅ……」

P「いっ、一緒にご飯を食べていると……すごく幸せです……!」

小鳥「………っ、…………!」


P「……好きです」

小鳥「あっ…………ぁぁ……」



P「…………俺とお付きあいしてください。お願いします」
















小鳥「……………ゎたひもしゅきれしゅ……グスッ…」









P「……ほ、ホントですか…!」


小鳥「……はぃ………うぅっ…ングッ…」

P「………こ、小鳥さん……?」





小鳥「………ヒック……ぅぅっ…………ふぇぇぇっ……グシュッ……」

P「うわっ、ちょ、小鳥さん泣かないでくださいよ……」

小鳥「……だっでっ……エフッ、ウグッ……」

P「…………」

小鳥「………うぁぁぁんっ……ヒック……」

P「………小鳥さん……嬉しいです」

小鳥「………ッグ、ごべんなざぃ……」

P「いいですよ」ナデナデ

ちょっとテスト

すまんかった

ID変わったけど>>445まで全部俺
というわけで続ける


――――――

ガチャ

小鳥「……ただいまー」

小鳥「……………」


小鳥「……はぁ……プロデューサーさん…」

小鳥「………プロデューサーさんっ」ポスン

小鳥「ぁぁ……プロデューサーさん…♪プロデューサーさん…♪」ジタバタ

小鳥「……ふふっ、ふふふっ……はぁぁああっ……プロデューサーさーん……♪」ムギュウゥ



小鳥「………オホン。なにバカなことやってるの、ベッドに飛び込んで…………恥ずかしい……」


小鳥「…………そうだわ」


小鳥「あの人に報告しないと!」バッ


小鳥「…………あ、でも……」


小鳥「……もしぴぃ太郎さんがダメだったとしたら……自慢しちゃ失礼じゃない……」



小鳥「…………と、とりあえずログイン……」カタカタ


小鳥「えーっと……ログイン状況……」


ぴぃ太郎【ONLINE】


小鳥「! い、いる……」カチカチ

小鳥「………………」カチカチ

小鳥「………………更新なし」カチカチ


小鳥「メッセージもなし……」


小鳥「も、もしかして………ダメだったとか………?」


小鳥「……い、いいえ!優しいあの人に限って、そんなこと……もしそうだったらなんて失礼な女なの!」プンスカ

小鳥「…………でも、何も言わないってことは………」カチカチ

小鳥「……………………」カチカチ



小鳥「………………よし……!」カタカタ


宛先:ぴぃ太郎
タイトル:無題
2011/09/09 21:41

本文:こんばんは!

無事成功しました!というか、まさかの向こうからの告白でした……
ぴぃ太郎さんがいなかったら、こんな嬉しい気持ちにはなっていません…本当に感謝してもしきれないです。
ありがとうございましたm( _ _)m


小鳥「………こ、これでよし…!」



――――――


小鳥「…………」ソワソワ

小鳥「…………」ソワソワ

小鳥「…………」ソワソワ


小鳥「……何で返事をよこさないの……!」ソワソワ


小鳥「…………もし、もしダメだったら……」

小鳥「……怒らせちゃったかも知れないわね…………」

小鳥「…………おねがい、せめて結果だけでも……」


※メッセージが届きました!


小鳥「!!!」


差出人:ぴぃ太郎
タイトル:Re:
2011/09/09 22:15

本文:遅くなってすみません。
シャワー浴びてたら時間かかっちゃいました。

なんとかうまくいきました( ̄▽ ̄;)
ピヨピヨさんも、おめでとうございます!
どうかお幸せに。



小鳥「」


小鳥「…………はぁ~っ……」




小鳥「…………本当に……」


小鳥「…………よかったですねっ……」グスッ


宛先:ぴぃ太郎
タイトル:
2011/09/09 22:28

本文:本当に、色々ありがとうございました。
ぴぃ太郎さんも、お幸せに。
これからも、よかったらよろしくお願いします。



小鳥「…………これで一安心ね……」カチカチ


※メッセージが届きました!


差出人:ぴぃ太郎
タイトル:Re:
2011/09/09 22:39

本文:いえ、せっかくなのでこっちはしばらくおやすみしようと思います。
相手のこと、大事にしたいですから。
私こそお世話になったのに、申し訳ありませんm(__)m


小鳥「あら………そうなんだ……なんだか寂しいわね」


宛先:ぴぃ太郎
タイトル:
2011/09/09 22:50
本文:そういうことでしたら……私もそうします。またお互い一人になったらってことで(笑)


差出人:ぴぃ太郎
タイトル:Re:
2011/09/09 23:01
本文:そうしましょう(笑)
その時は改めてよろしく。
では、私はこれで。

ありがとうございました。
あ、最後になりましたがお誕生日おめでとうございます。



宛先:ぴぃ太郎
タイトル:無題
2011/09/09 23:05
本文:はい。私も今日は疲れたんで寝ます。
ありがとうございます(笑)

さよなら。またどこかで。


――――――

P「………小鳥さん。小鳥さーん」


小鳥「はーい。呼びました?」

P「もうすぐ始まりますよ」

小鳥「今行きまーす」スタスタ


『では歌っていただきましょう、project fairy による「オーバーマスター」です』


~♪

P「おっ、始まった」

小鳥「まっ、まにあった~…!!」ズサア

P「危ないなあもう……」


小鳥「相変わらず良い歌ですねえ」

P「わしが育てた」

小鳥「もう、やめてくださいよ。あははっ」

P「あはは………」

小鳥「…………」


P「……今年の誕生日、終わっちゃいますね」

小鳥「はよ終われ~」

P「いや、何も解決しないし」

小鳥「……ですね」


P「…………ホントによかったんですか?1日ダラダラ過ごすだけで」

小鳥「そりゃあもう。せっかくの日曜日ですよ?」

P「いや、せっかくの誕生日ですよ?」

小鳥「だからこれで良いんですっ」ギュウ

P「ちょっ、あんまくっつくな……」

小鳥「ひどいなあ……もう、傷つきます」ギュ

P「………冗談なの分かってるくせに」


小鳥「…去年が波瀾万丈過ぎたんですよ」

P「まあ、1日で色々ありましたからね」

小鳥「そうですよ……それに、プロデューサーさんの知らないところでも色々あったんです!」

P「ははは。そうですか」

小鳥「…………」

P「…………」

小鳥「…………もうすぐ12時です」

P「はい」

小鳥「……誕生日のうちに、聞かせてほしいんですけど」

P「何を?」

小鳥「……バカ」


小鳥「プロデューサーさん」

P「………はい?」

小鳥「私と別れたらどうします?」

P「……まあ、それこそあり得ない話なんで言っても仕方ないですけど」

小鳥「………例えばですよ」





P「俺は小鳥さんと一度別れても、また探して付き合うって決めてます」

小鳥「…………?」

P「小鳥さんには分からないですよ」


小鳥「いや、私じゃなくても意味わかんないです…………」

P「いいです。こっちの話ですから」

小鳥「………?」





P「誕生日おめでとう。愛してるよ」


小鳥「…………ありがとう。私も」



終わり

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