モバP「休みたい」 (16)

P「とてつもなくダルいんですよ」
ちひろ「アイプロにフェスに今回のライブですもんね。休まる暇がないでしょう」

P「だから今日は思いっきり休める方法を考えていこうかと」

ちひろ「ほう。例えば?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1366680136

P「木漏れ日が差す中で膝枕されるなんて最高じゃないかと」

ちひろ「あー、いいですね。最近は陽気も暖かくなってきましたし」

P「膝枕と言えば」

P・ちひろ「美優さん」

P「分かってますね」

ちひろ「当然ですよ」

P「でも奈緒に恥ずかしがりながら膝枕されるのもグッド」

ちひろ「ば、ばか。いつも頑張りすぎなんだよあんたは……。あ、アタシにはこんくらいしか出来ないけど……。き、気持ちいいか?」

P「……やりますね」

ちひろ「お褒めに預かり光栄です」

P「ならば自信満々に振る舞うけど内心心配してる幸子」

ちひろ「どうですかボクの膝枕は! まあ最高に決まってますけどね! 最高……ですよね?」

P「最高に決まってるじゃないか!」

ちひろ「他にはいますか?」

P「じゃあ薫で」

ちひろ「せんせぇ疲れてるよね? かおるがんばるから、ゆっくり休んでいいよ? ねーむーれねーむれ♪」

P「むしろ目覚める」

ちひろ「早苗さんこの人です」

P「こほん。冗談はともかく、膝枕は定番であり王道です」

ちひろ「はい」

P「だが他にはないものかと。膝枕に匹敵するものは」

ちひろ「例えば?」

P「卯月の尻枕」

ちひろ「早苗さん、やっぱりこいつです」

P「まあまあ聞いて下さいよ。卯月はエヘ顔ダブルピースにすべてを持ってかれてる感がありますが、あれほどの美尻はなかなかいませんよ」

ちひろ「確かに安産型のふっくらしたお尻ですよね」

P「あれに頭を乗せたら低反発枕じゃ物足りなくなります」

ちひろ「したんですか?」

P「してたらここにいません」

ちひろ「それもそうか」

P「で、次は藍子の胸枕」

ちひろ「触れてはならない部分に躊躇いなくいきましたね」

P「だってねぇ? ドラム缶なんて馬鹿にされてますけど、藍子は全体的に柔らかい子なんですよ?」

ちひろ「オーラ的にもぽわぽわしてますしね」

P「そんな藍子の胸に頭を乗せ『ゆっくりして下さい』とか言われながら撫でられたらもう」

ちひろ「安眠出来そうですけど胸にこだわる必要あります?」

P「そこはほら。恥じらいながら『ち、小さくて申し訳ないんですけど……』と言いながら頬を赤らめて。それを下から見るみたいな?」

ちひろ「可愛い!」

P「藍子可愛い!」

ちひろ「でも間違っても本人に頼まないで下さい」

P「藍子を傷付ける真似は俺には出来ない……!」

ちひろ「そこだけ聞くと格好いいんですけどね。勿体無い」

P「しかし尻、胸ときて他にどこかあるかな?」

ちひろ「……二の腕?」

P「ほう。ならば」

P・ちひろ「かな子」

ちひろ「ですよねー」

P「なんか甘い匂いもして安らげそう」

ちひろ「でもかな子ちゃんは二の腕より腹まく」
P「それ以上はいけない」

ちひろ「…………」

P「それ以上いけない」

ちひろ「ごめんなさい」

P「言う相手を間違えてますよ」

ちひろ「正論なのになんだろうこの納得いかない感じ」

P「気にしちゃダメですよ。それにしてもゆっくりしたいなー……」

ちひろ「あら。私の膝枕はそんなに休めませんか?」

P「まさか。もしそうなら仮眠室に行ってますよ」

ちひろ「ふふ。ならよかったです♪」

P「……他にもオプションが欲しいなー」

ちひろ「もう、贅沢なんですから。これでいいですか?」ナデナデ

P「気持ちいいけどちょっと足りない」

ちひろ「ここから先は有料ですよ?」

P「一生かけて払いますよ」

ちひろ「本当に口だけは達者なんですから。そんな口は閉じちゃいます」

P「ん……」

ちひろ「ん……ぷは。これでいいですか?」

P「はい、満足しました」

ちひろ「ふふ。ゆっくり休まれて下さい、旦那様」

P「愛してるよちひろ」

ちひろ「私もですよ♪」

P「やっぱりもう一回」

ちひろ「我が儘な旦那様ですね。仕方ないなぁもう♪」


ガチャ


奈緒「おーす……ってなんだこりゃ」

凛「気にしちゃ負けだよ」

加蓮「そうそう。いつもの事なんだから」

P「ちひろー」

ちひろ「はいはい♪」



おわり

熊本弁勉強してたらふと思い付いた
でも書いてて思ったけど二番煎じだったかな…

まあいいや、では

http://i.imgur.com/FNz8TAs.jpg

>>12
画像支援さんくす
突発的に思い付いただけだからね…

>>14
可愛い

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom