魔法少女達の恋愛事情【R18】(10)

・赤、黄、青メイン
・寝取り
・胸糞かも
・裏あるよ

無理ならUターン

杏子「さやか…」クチュクチュ

さやか「あ、あ…っふぁ、杏子ぉ…」


念願叶ってさやかと結ばれた。
叶わぬ恋と銘打っていい、苦しい状況からの成就だった。

最初は敵で、さやかには好きな人がいて、女同士で、価値観も正反対な二人。
でも自然と惹かれた。夢中になった。


杏子「…ここが、良いんだろ?」

さやか「ああぁ…っだめぇ、擦っちゃダメぇ…っ」

杏子「ほら、指、増やすよ」グニュゥ…

さやか「やぁあ…!ふぁ、」


さやかは可愛い。あたしの、誰よりも大切な恋人だ。

さやか「や、や、胸を弄っちゃ…」

杏子「嫌じゃない癖に。乳首ピンピンにたってるぞ」コリコリ

さやか「同時には、ダメだってばぁ…!」

杏子「せっかく下が濡れてきたんだ、これを利用して弄られたら気持ちいいだろ?」

さやか「はぁ…はぁあ…、あん、あっ」

杏子「…さやか、力抜いて」

さやか「やっ、無理だよぉ…」

耳が弱いのは知ってる。わざと耳許に吐息を含ませて囁くと、さやかは小刻みに震えて脚の力を緩ませた。
その隙に脚を持ち上げて下半身を滑りこませ、性器同士を触れ合わせてキスをする。

緩やかに腰を上下すると、痺れた快感と共にさやかがより一層高く鳴いた。

さやか「…杏子のえっち」

杏子「いつもの事じゃん?」

杏子はベッドから立ち上がり、黒のインナーに袖を通した。
さやかは未だ寝台の上に座り込み、壁に凭れて産まれたままの姿を隠すようにシーツにくるまっている。拗ねたように唇をひん曲げ、頬は赤く上気していた。

さやか「…やめてって言っても、やめてくれないし」

杏子「ホントにやめて良いの?って手を止めるといやいやって首振るじゃん」

さやか「うるっさい!」ボフッ

杏子「いった!枕投げんな!」

さやか「着替えるから出てけー!」

杏子(昨晩全部見たんだけどな…)「はいはい」

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