苗木「一日8時間労働なんて無理だよっ!」 舞園「…え?」 (10)

舞園「苗木君、もっと働いてくださいよ…」

苗木「働いてるでしょ!?週三回も!」

舞園「週三回って…しかも一日の労働時間は6時間しかないじゃないですか…」

苗木「6時間も働いてるんだよ!?十分頑張ってるじゃないか!」

舞園「いえ、普通の人は週5で一日8時間以上働いてますよ…それもバイトじゃなく正社員で」

苗木「そんなに働けるわけ無いでしょ!?舞園さんは僕を過労死させたいのっ!?」

舞園「苗木君はそれぐらいで過労死するほどやわじゃないと思いますが…」

苗木「別に僕が働かなくても舞園さんが充分稼いでるんだからそれでいいでしょ!?」

舞園「私もいつまでアイドル業を続けられるか分かりませんし…」

苗木「やめてよ!舞園さんがアイドルを続けられなくなったら生活出来なくなるじゃないか!」

舞園「ですから、その時のためにも苗木君には安定した職に就いて頂いて…」

苗木「嫌だよ!何で僕に働かせようとするの!?今でも働きたくないけど、舞園さんが働け働けうるさいから仕方がないから働いてるっていうのに!」

苗木「もう舞園さんなんか大嫌いだよ!お金だけ残して出て行ってよ!」

舞園「…苗木君、このままだと私が苗木君を見放したら苗木君はホームレスになって路頭に迷うことになっちゃいますよ?」

苗木「それは違うよ!」

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