(´・ω・`)
頑張って書こうにも即興は無理かなーって
PC開くのもあれだし出だしだけ書いてみよう
個人的には書くなら数人に絞るかな
上手くいったらシリーズとしてまたスレ立てればいいし
書いてもいいけど>>1書いてるんじゃないの?
P「春香は今日も可愛いな~」
春香「えっ、えへへへ…///ありがとうございます!プロデューサーさん!」
============
P「美希は今日も可愛いな~」ナデナデ
美希「あはっ!ハニーに可愛いって言われるととっても嬉しいの///」
============
春香「それでそれで!プロデューサーさんったら最近、私のことをよく可愛いって言ってくれるようになったんだ~///」
72「へ~、そうなの」ギリギリ
美希「あはっ!それはきっと春香の幻聴なの。ハニーが可愛いって言ってくれるのは美希しかいないの!」
>>14
のっとり大歓迎
>>17
書くなら書くんだ
もし書けというなら続きから書いてみるが
春香「やだな~美希ったら、幻聴なわけないって~。ほら」カチッ
ボイスレコーダー君「ハルカハキョウモカワイイナ~」
春香「ほら、ね?///」
72「くっ…、私だって明日にはプロデューサーと会うことができるしその時に…」
美希「む~っ、けど春香に対して言うときのより美希に対して可愛いって言ってるほうが愛がこもってるって思うの!」
春香「むむむむむっ…」
美希「ふんっ…」
響「ねえねえ!今プロデューサーに可愛いって言われちゃったぞ~///これってセクハラになるんさ~?//」
春香 72 美希「」
>>18
もしもしだし打つ速さ考えると任せたい…
>>21
今の感じでもいいと思うけどな
ちょっと書いてみるか
こんなん想像してたのと違うちょっと貸せ!って思ったら言ってくれれば消える
亜美「おはよ→!いや→今外で兄ちゃんに可愛いって言われちゃったよ→」
真美「…///」
春香「」
美希「」
響「亜美達もなのか~?変態プロデューサーはしょうがないな~///」
72「これは…?」
>>23
おお、任せた!
なんかさっきから窓から変な音が聞こえるし妄想に集中できなかったんだ…
6人「「「「プロデューサー(ハニー)(兄ちゃん)!!!!!!」」」」
P「お、おわっ、ど、どうしたお前たち?」
美希「どうもこうもないの!」
春香「私たちに言った言葉は本気じゃないんですか!?」
響「自分たちがその…す、好きって言うのはうそだったのか!」
亜美「兄ちゃんは亜美のこと、そんな軽い女だって見てたの…?」
真美「真美、一人で喜んでバカみたい……うわぁん!」
千早「そ、それなら私にも……私にも言ってくださいプロデューサー!」
P「ちょ、ちょ、ちょっと待て!何がなんだか俺も混乱してるからさ……一人ずつ話そう、な?」
春香「確かに、ここで話してたらあることない事言われるかもしれないしね」ギロッ
美希「ここでホントのこと話しちゃったら他のみんながかわいそうだからミキはそれでいいよ?」フンッ
千早「私は、プロデューサーと話をつけないといけませんから一対一でちょうどいいです」ギリッ
響「プロデューサーの本心を聞くにはそれしかないならしかたないさー」ジロッ
亜美「あぁ真美、泣かないでよぉ~…亜美だってどうしていいかわからないもん……」グスッ
P「お、おう……じゃあとりあえず……美希から会議室に来てくれ」
>>27
なんか最初トントンって音がして…
ここ4階なのに…
支援
春香「なんで、なんで美希からなんですかっ!」バンッ
P「ま、まあそういうなって……順番にやれば平等だろう?それくらい我慢してくれ…」
春香「わかりました……プロデューサーさんがそういうなら……」
美希「フフン~♪じゃあお先にハニーのホントの気持ちを聞いてきちゃうの!」ニヤニヤ
春香「……」ギロッ
―――バタン
美希「それで、ハニーは美希のこと可愛いって言ってくれたのはホントだよね?」
P「あぁ、もちろんだ」
美希「それじゃ、他のみんなにも言ったのはなんで?」
P「それはさ、一応みんな可愛いんだ。俺がプロデュースしてるアイドルだからな。でもホントに可愛いのは美希、お前だけ」
美希「そ、そんな……照れちゃうの!……でもまた可愛いとか言うんでしょ?またこういうことになるの、ミキヤダな…」
P「そうだな。だからできるだけ俺とお前の関係は秘密にしといて欲しい」
美希「それは……ちょっとつまらないの……。みんなにハニーとの関係を見せれば諦めると思うな!」
P「またこういう風になるかもしれないだろ?だから……これで許してほしい」スッ
美希「えっ?」フラッ
美希「は、ハニー…!?」ダキッ
P「美希……急にゴメンな…。でも、お前が可愛いから」ギュッ
美希「そ、そんな………流石の美希でも恥ずかしいの……」
P「ダメだ。今はもう少しこうしていたい……可愛いよ、美希」ボソッ
美希「ふわぁ……ハニー……大好き……」ポスッ
P「………さてっと、これでわかってくれたか?」
美希「うん!みんなに自慢できないのはちょっぴり残念だけど、ハニーは美希だけのハニーってわかったから!」
P「そうだな。それじゃ事務所で待っててくれるか?」
美希「うん!………おかえし、なの!」チュッ
―――ガチャ
春香「!!」ガタッ
美希「~~♪」
春香「……」ギロリ
P「よし、じゃあ次は響、入ってこい」
響「は、はいっ!!そ、それじゃあいってくるぞ……」ソソ
――ガチャ
響「し、失礼するぞ…………!!」
P「響」ダキッ
響「わぁ!や、ちょ、な、何するさプロデューサー!」
P「ごめんな……不安に、させちゃったよな………」
響「……そうだぞ……他のみんなにもって聞いた瞬間、プロデューサーにとっての自分はそんなもんだって…」ギュッ
P「俺にとっての響の可愛いは、他の人と違う、わかってくれるか?」
響「……うん……あ、いややっぱりわかんないぞ!」
P「え?」
響「……もっかい……もっかい!ちゃんとか、可愛いって言ってくれなきゃわかんないぞ!」
P「そっか……そういう態度できちゃうか……」ハナレ
響「え?」
P「響はもっと、俺のこと信頼してくれてるって思ってたんだけどな」
響「ち、違う!そういう意味じゃないさプロデューサー!今のは、今のは自分が悪かったさ!」
P「いやいいんだ。そういうこと、なんだろ」
響「違う!違うぞプロデューサー!嫌!嫌いにならないで!プロデューサー!!」ウルッ
P「……なんて、言うと思ったか?」
響「……え?」
P「響」ズイッ
響「!…は、はいっ!」
P「可愛いよ」
響「~~!」
P「すっごく可愛い。そうやって必死になっちゃうとこも、全部かわいい」
響「っ!!や、も、もういいさ!」サッ
P「ダメだ。俺を見るんだ」グイッ
響「うぅ……」
P「お前が可愛いって言えって言ったんだ。ちゃんと、聞いてくれよ」
響「それにしたって、卑怯だぞ……も、もう恥ずかしくて……」
P「そういうとこも、可愛いんだよお前は」
響「~~!や、やめるさ!自分が悪かったさ~!」
P「そうだな、ごめんな?苛めすぎちゃったな」
響「うぅ……ひどいぞ……」
P「でも、わかってくれたか?俺は、響が一番かわいい。そう思ってるって」
響「う、うん!自分、プロデューサーを信じるぞ!」
P「そうか、ありがとう響。あ、そうそう。また自慢しまくって揉め事にならないように気を付けるんだぞ」
響「わかったよプロデューサー!自分、完璧だからなっ!」
――ガチャッ
春香「……」チラッ
響「ふぅ……」ドキドキ
千早「…………」
P「次、千早来ていいぞ」
千早「は、はい」
―――ガチャッ
千早「失礼します」
P「おう、まあ座れ」
千早「では。その、プロデューサー。みんなに可愛いと言っているのは本当なんですか?」
P「ん?あぁ。まあ確かにそうだな」
千早「……恐縮ですがみんな女の子ですしみんなにそういうことを言っていくのは流石にこういうことになってしまうかと」
P「そうだなー俺はただみんなのモチベーションを上げてやろうと思っただけなんだけどな」
千早「……それに、私だけ言われてないですし…」
P「ん?なんか言ったか?」
千早「な、なんでもありません!」
P「んーそうかー」スッ、トコトコ
千早「ど、どうしたんですかプロデュ…ひゃぁっ!」ギュッ
P「いいよ、座ったままで」ダキッ
千早「ど、どうしてこんな……だ、ダメですプロデューサー……」ウツムキ
P「俺は千早に可愛いって言ってない。だってさ、俺は千早可愛い通り越して…………好きだから」
千早「っ~~!!」
P「千早だってもちろん可愛い。でも可愛いって単語じゃなんか物足りないんだよな」
千早「そ、そうですか……」
P「綺麗ってのはもちろん当てはまるんだけど可愛いと比べるとイマイチ、ってなるとさ。もう、好き、になってたわけ」
千早「そ、そんなに連呼しないでください……言葉が安くなりますよ…」
P「いいや、俺は常に全体重をその言葉にかけてから発してる」
P「いいか千早。俺は、お前が、好きだ」
千早「~~~!」
P「何度でも言ってやる。好き、そう好きなんだ。でも全部同じ重さ。俺の本心」
千早「や、やめてくださいっ!」パシッ
P「おっと……気に障ったか?」
千早「そ、そうではなく………そんなこと言われたら……本気にしますよ…?」
P「あぁ。俺はいつだって本気さ」
千早「そうですか………わかりました。失礼します」
P「おう。でも、やっぱり千早も、可愛いぞ?」
千早「ひゃっ!~~~~!し、失礼しますっ!」
―――ガチャッ
春香「………」フセ
千早「………ふふっ……」プルプル
P「よし、じゃあ先に亜美、入ってこい」
亜美「は→い」
―――ガチャッ
亜美「さてと兄ちゃん。肩を付けようじゃないか→」
P「亜美はさ、俺のこと好き?」
亜美「好きは好きだけどどうなんだろ。まだよくわかんないかも」
P「そうだよな~」
亜美「でも、可愛いって言われたときはこう胸がときめく感じはあったよ!」
P「そっかそっか。でももう子供じゃないもんな。可愛いは時代遅れか?」
亜美「確かに古いかもね→、でも言われたら嬉しいと思うよ?」
P「じゃあ新しいの考えてみるか。亜美、実験台になってくれるか?」
亜美「ほ→そりゃ楽しみですな。どんときんしゃい!」
P「亜美」
亜美「はいはい!」
P「愛してる」
亜美「ふぇっ!?あ、っとえっと……そ、それも古いよ兄ちゃん!」
P「そっかーでも、ちょっとドキッっとしたんじゃないか?」
亜美「ぜ、全然だよ!もっとガツンとくるおりじなりてぃ→のあるやつきんしゃい!」
P「んーそれじゃあなー…」
P「結婚しよう」
亜美「ひゃぁ!な、なんだろこの……」
P「どんな感じだ?」
亜美「ま、まあまあいいんじゃないかな!」
P「そっか→じゃあこれ他の人にも試してみるか」
亜美「だ、ダメ!それはダメ!」
P「ん?どうしてだ?」
亜美「わ、わかんない!わかんないけどきっとダメ!」
P「意味がわかんないな」
亜美「ん~~~……とにかくダメだよ兄ちゃん!」
P「まあそこまで言うならやめとくか」
亜美「そ、そうだよ。……もしまた実験したくなったら亜美を呼んでいいよ?」
P「あ、そうかそうか。じゃあそれまでこのことはお互いの秘密で」
亜美「う、うん!秘密だかんね→!」
――ガチャッ
春香「……」ポケー
真美「……」ソワソワ
亜美「……うぅ…なんだろこの……」モヤモヤ
P「よし真美、来ていいぞ」
――ガチャッ
真美「兄ちゃん……」
P「どうした?真美」
真美「さっきの……ってホント?」
P「ん?他の人にもってやつか?」
真美「う、うん……」
P「まあそうだな。言ったが」
真美「っ……じゃ、じゃあ真美に言ったのは……どういう意味で?」
P「なんて言ったことだ?」
真美「そ、その……か、可愛い……って…」
P「あ~、それな。普通の可愛い。だけど」
真美「ふ、普通の……普通のってどういう!」ウルッ
P「普通のは普通のだろ。キャラクター的な可愛いって意味だ」
真美「っ……!ま、真美は……真美は……」グスッ
P「真美は、なんだ?」
真美「真美は…兄ちゃんが……うわぁああああん!!!」
P「おいおい泣いてちゃ分かんないだろ?」
真美「だ、だってぇ……」
P「真美は、俺が、どうしたんだ?」
真美「ぐすっ……に、兄ちゃん………」
P「はぁ……そっかそっか、じゃあもういいや」
真美「やっ!ま、真美は!真美は兄ちゃんが……す、好き…だから……」
P「だから?」
真美「好きだったから……他の人にも、可愛いって言われたのが……悲しくて……」
P「そっか…・・・・」
真美「真美、他のみんなと比べたらまだ子供だから、兄ちゃんとなんて無理なんだよね……」
P「真美、可愛いってどういう意味かしってるか?」
真美「え?……その、綺麗だな、とか、いいなって思うような……」
P「まあだいたい合ってる。でも一つ重要な点があってだな」
真美「な、何?」
P「可愛いって子供らしいっていう意味あいが強いんだ」
真美「こ、子供……やっぱり……」
P「でも他のみんなは子供っぽく見えるか?」
真美「う、ううん……真美よりは大人っぽいと思う……」
P「そこなんだよ。俺は、お前たちを子供のように感じてる。みんな可愛い。そういう意味の可愛いだ」
真美「う、うん」
P「でも、俺は真美に”キャラクター的”な可愛さを感じてるんだ。それがあると楽しくなるような、心の支え」
真美「え?ま、真美が……?」
P「さらに言わせてもらうとだな、俺は真美に子供らしさを感じてない」
真美「ど、どういうこと?」
P「真美が、好きだからに決まってるだろ?」
真美「………嘘、だよね?」
P「普通に考えたら俺の方がおかしい。年下の、それもプロデュースしてる子に対してだ」
P「だからキャラクター的、でとどめておいた。可愛いでわざととごまかしてた」
P「でも、真美が好きって言ってくれたから」
真美「ぐすっ……に、兄ちゃぁん……」
P「ありがとうな。真美は、ずっと悩んでたみたいだったから」
P「このままだと、俺と真美は一生”兄ちゃん”のままだったからって、ちょっとキツクやりすぎちゃったな」
真美「ううん、いいの。真美もちゃんと言えてよかった、って思うし、泣いたらすっきりしちゃったもん!」
P「そりゃよかった。でもやっぱりさ」
真美「ん?」
P「可愛いよ、真美」
真美「~~~っ!は、反則っしょ→!」
P「はは、悪い悪い。…俺と真美の想いがまだ叶わないのはわかるよな?」
真美「あ、うん」
P「だから、辛いかもしれないけど待っててくれるか?」
真美「うん!元気を取り戻した真美は最強だかんね→!」
P「そりゃよかった。じゃあまた後でな、真美」
真美「うん!…………大好き…だよ?」
――ガチャッ
真美「……よかった…」ホッ
春香「………よし」グッ
P「じゃあ春香、待たせたな」
――ガチャッ
春香「ホントですよーどれだけ待たせれ……んむっ!」
チュッ
春香「…………んっ…………えっ?」
P「悪い、俺も待ち過ぎた。我慢の限界だ」
春香「……ぷ、プロデューサー……さん?」
P「文句はいわないでくれよ。お前が可愛すぎるのが悪い」
春香「っ~~~!!あ、あの!ひ、人のファーストキスを奪っておいてその言い方はどうなんですかっ!」
P「あ、あぁ、それは悪かった…」
春香「それも、私がどれだけ…不安な気持ちで待ってたと、思ってるんですかぁ……」ポロポロ
P「あぁ、ごめんごめん。悪かった」ナデナデ
春香「ぐすっ……でも……よかったです……」
P「ん?」
春香「他のみんなにも、って聞いた瞬間、正直嫉妬しちゃって。恋愛感情とは別にプロデューサーさんはみんなのなのに」
春香「でも、やっぱり安心しちゃいました。こうやって、本当にプロデューサーさんが、私を思ってくれてるって実感できて」
P「あぁ。俺もだよ」
春香「………でも、勝手にキスはダメ、ですよ?」
P「あはは、それは気を付けるよ」
春香「……ふふ、あ、あとあんまり可愛いとか言わないでくださいね?言いたいことはわかりますけどこうなると辛いんですから」
P「そうだな。でも、それは無理だ」
春香「え?」
P「だってさ、春香、可愛いんだもん」
春香「なっ!!ちょ、ちょっとそういう意味じゃないですよぉ!」
P「今のだとそういう風にも聞こえちゃったけどな~」
春香「ま、全くもう……」
P「大丈夫、もう約束するよ」
春香「……約束、ですよ?もし破ったら……」グイッ
チュッ
春香「もう、絶対離しませんからね?」
P「……それは約束守っても、だろ?」
春香「ふふっ、そうかもしれませんね」
P「俺だって離す気はないさ。それも一生、な?」
春香「え?……そ、それって…」
P「あ~まだその時じゃないからきっと空耳だ空耳~」
春香「も、もう!」
P「それじゃあまた後でな」
春香「はい!………絶対、待ってますからね?私のプロデューサーさん!」
終れ
とりま6人は書ききった
この後はどう転んでも修羅場てか血みどろの展開なんで
まあばれずに多妻エンドに補完してもらってもいいしね
乗っ取りだったけど気持ちよく書かせてもらった
駄文に保守支援サンクス
>>1がいいなら残りも書いてみたいよね
とりあえずおやすみ
おはようござい
まさか残ってるとは思わなんだ
帰ってきたらになるけど書くとしたらどういうのがいいんだ?これとは別の日に残りの8人?が集まるのか、ここに加わるのか
ゲスPネタは切れつつあるから何か具体的にあれば考えやすい
一応書く予定だが夜になるはず
誰か書いてもいいのよ?
少し覗いてみたらいい話ができてたでござる(´・ω・`)
俺もちょっと書きだめしとこうかなーって
ほ
亜美「ふおーふぉっふぉっふぉ」
やよい「きゃー、バルタン星人だー」キャッキャ
真美「へぁ!」
小鳥「のどかねー」
保守
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ
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|:::::::::::::::::::/ 丶 --- ´ ヘ::ヘ
|::::::::::::::::// /⌒\ __//⌒ ヘ:ヘ
|::::::::::::::::::/ /:::::::\_丶 __/::::::\ ヘ |
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| / ヘ| / ● ヘヘ 丶/ / ● ヘ |
| | 丶ヽ  ̄ ̄ //丶\\ ̄ 丿 |ヘ
|ヘ (_. | / | /
ヘ:::ヘ__ /(__ ( )ヽ |/
ヘ::/ | | / ゙ _- ' | | |
/ | | | ____ | | /
/ | | | |' `| | | /
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ヘ 、(___ ノ
阻止
| | ./゙¨_____ .`'‐.、_
| .| .ノ゙ l| || ll! \
| .! .ノ ll || ll! i
| | _l|__,,..二.、,,,,,._ l
| .| .,.-‐''゙″ ゙゙゙^'ー、,_ |
| と;;;_,.;z‐=====‐z;;、..,,_______,へl _ | よんだかい?
_,y| ゙リlu/ ._,从 , , r‐ 、 〈 ノi
.(゙゙^∨^¨|″ 、r、/)` . て)厂 .ヽ{r.,`'‐、.、.._.
/-/λ /l′ /  ̄ ')  ̄ 「リ゙_.、_`.‐、
7ー‐=|_.l ! /ヽ ..,ノ llト'⌒ 〈l_.._.``\
irー‐|r;ll!丶ミ ,i i、 ヽ~ ノ/ `ヽ、`:、
.(¬ll、_,,|\从 l i、 ヽフ'' _y /_.... `'.、ヽ.
,.i .〕冖ヽ i、 .ヽ .´ ,. /,‐' .... .... ヽ i、
〔\_ l′ `゙¨'ー.uノ^`:、,__,,..-''" _,,..‐''‐ー‐.、 \ i.
゙l! ゙ . ヽ } .゙^─:; `:、,.''´ ヽ :、
\_ ゙ミ _,. ーー<''"´,. \ i、 i、
まさか残ってるとは
保守ご苦労様一息ついたら書く
キタ━(゚∀゚)━!!
ほ
別の日
真「ぼ、僕が可愛い……ですか?な、なんでそんな急に……」
真「女の子らしく……なってきましたかね…?……えへへ」
~~
やよい「プロデューサー?可愛い、ですか?ありがとうございますー!」
やよい「でも、あんまり言われるとちょっと恥ずかしいですね……」
~~
伊織「か、可愛い!?急に何言い出すのよこの変態!」
伊織「でも……悪い気はしないわ……」
~~
雪歩「ふぇっ?可愛いなんてそんな……私なんてダメダメです……」
雪歩「やっ、そ、そんなに褒められると……もう穴掘って埋まってますぅ~!」
~~
あずさ「あら、急にどうしたんですかプロデューサーさん?」
あずさ「可愛い、なんて柄でも年でもないですけど、ありがたく受け取っておきますね?」
~~
貴音「か、可愛い……ですか?そ、そのようなことは……」
貴音「あ、貴方様はいけずです……冗談でも……本気にしてしまいますよ?」
P「……で、お前たちも話がある、と」
伊織「そうよ。でも、別に気になってるわけじゃないわ!私に言われたことが嘘だったら許さないってだけなんだから」
真「プロデューサー…僕に言ったのは冗談、だったんですか?」
雪歩「どうせ、どうせ私なんて………」
あずさ「あんまり女の子たちをからかうもんじゃありませんよ、プロデューサーさん?」
貴音「貴方様……私は真実が知りとうございます」
P「そうだな…じゃあ例によって一人ずつ、会議室に入ってきてくれ」
P「最初は、真からでいいかな」
伊織「ちょっと待ちなさいよ!最初にこのこと問題について話したのは私よっ!」
P「どっちにしても順番は回ってくるんだ。ちょっとだけ我慢してくれないか?」
伊織「……わかったわよ、そういうことならさっさと行きなさい真」
真「う、うん……」
――ガチャッ
真「プロデューサー、僕は可愛いって言われて嬉しかったんです!本当かどうか率直に聞きたいです!」
P「そうか。真、お前は可愛いって言葉を女の子だけに使うか?」
真「え?………小さい子なら使うかもしれないです」
P「だよな。全部可愛いって言葉が自分の思ってる通りに使われてるとは限らない」
真「そう、ですか……」
P「で、お前は俺の可愛いをどう思った?」
真「それは…女の子として、可愛いって言ってくれたと思ってました…」
P「過去形か」
真「……その話を聞いたら、やっぱり僕は女っぽくない意味で可愛いってことじゃないですか…」
P「そうだなー」
真「っ……」
P「……ホントにそう思ってる?」ズイッ
真「~~!」ビクッ
P「ほら、こんな可愛い反応するやつが、女っぽくないなんてありえない」
真「やっ!きゅ、急に何言ってるんですか!」
P「真」
真「は、はいっ!」
P「お前は間違いなく、女の子として可愛い」
真「~~~~っ!」
P「すくなくとも、俺はそう思ってるし、そういう意味で言った」
真「そ、そうですか…」
P「他のやつにも言ったりするさ。でもそれは、それぞれ意味が違う。わかるか?」
真「はい!」
P「よし。……俺の中でこの”可愛い”は真だけだから、な?」
真「は、はいっ!!!それじゃ失礼します!!」
――ガチャッ
伊織「……結構早いじゃない」
真「ま、まあね~」
P「次は雪歩。入ってこい」
――ガチャッ
雪歩「し、失礼しますぅ……」
P「……こっちにこい」
雪歩「…?は、はい……」スタスタ
P「手を出すんだ」
雪歩「手、手ですか?」
P「そうだ。片手でいい」
雪歩「は、はいぃ……」
P「……」スッ
雪歩「ひゃぅっ!」
P「おいおい触っただけだぞ?」ギュッ
雪歩「や、やっ……い、いつまで手を握っていれば……」ドキドキ
P「んー俺が飽きるまでかな」
雪歩「えっ………」
P「……顔、よく見せて?」スッ
雪歩「やっ……だ、ダメですぅ……」
P「……」ギュッ
雪歩「う、うぅ……」フルフル
P「……」スッ、ナデナデ
雪歩「ひゃっ、ひゃぅっ!」
P「………雪歩」テハナシ
雪歩「は、は、はぃ……」
P「やっぱり、可愛いよ」
雪歩「ふぇっ!?」
P「急に、ごめんな?手を握ったりして」
雪歩「……い、いぇ…ちょっと驚いちゃっただけなので……」
P「そういうところも可愛いな」
雪歩「うぅ……そ、そんな、私なんてちんちくりんでダメダメで……」
P「そんなこと言うな。これだけ、可愛いんだ。少なくとも俺の中でお前は全然ダメダメなんかじゃない」
雪歩「プ、プロデューサぁ……」
P「ゆっくりでいい。今よりもっと笑って、元気よく、そうすれば雪歩はもっと可愛くなる。俺が保障するよ」
雪歩「は、はぃ……でも…」
P「待った。でも、はできるだけ使わないようにしていこう?自分にもっと自信を持つんだ」
雪歩「わ、わかりました……私、私頑張ってみます…!」
P「やっと笑ってくれたな。その雪歩の方がやっぱり可愛いからさ」ポンポン
雪歩「あ、あぅ……」
P「それじゃまた後でな」
雪歩「は、はぃ!……ありがとうございますプロデューサー」
――ガチャッ
伊織「………」チラッ
雪歩「がんばらなきゃ……」グッ
P「次はあずささん、どうぞ」
――ガチャッ
あずさ「それで、本当なんですか?みんなに可愛いなんて言ったのは」
P「えぇ、お恥ずかしながら」
あずさ「またどうしてそんな」
P「ん~みんなそれぞれやる気がでてきましたからね。褒めて伸ばす的な意味合いなんですけど」
あずさ「ダメですよプロデューサーさん!女の子はそういう言葉でも本気にしちゃうんですから」
P「そうですね。今後気を付けます……でも、あずささんも本気にしてくれたんですか?」
あずさ「そうですね~といいたいところですけど、こんなことになってときめくほど若くないので」
P「……あの~もしかして怒ってます?」
あずさ「そんなことないですよ~」
P「……こんなこと言ってもまた冗談と思われるかもしれませんけど」
P「俺はあずささん、本気で可愛いと思いますよ?」
あずさ「あらあら~ありがとうございます」
P「可愛いじゃ、物足りないですか?」
あずさ「そんなことないですよ~?この年にもなって可愛いなんて言われるってなかなかないですもの~」
P「あずささん、こんなこと言ったらまたお叱りを受けるかもしれませんが」
P「俺はあずささんに対しては他のアイドルとは違う意味で伝えてるつもりです」
あずさ「そうなんですか~」
P「こんな個人的な感情抱いたらいけないとは思うんですけど……」
あずさ「いいんじゃないですか?」
P「え?」
あずさ「プロデューサーさんが、そう思うならそれで」
P「…あの~……やっぱり怒ってますよね、あずささん…?」
あずさ「……怒っては、ないですよ?」
P「それじゃ、ふてぶてしいって言うとあれですけどどうして返答が冷たいのでしょうか…?」
あずさ「……私、可愛いって言われてときめいたって言うのはホントですよ?」
P「え?」
あずさ「でも、冗談って聞いて、結構落ち込んじゃったんです」
P「……はい」
あずさ「自分でもなんでかなって思うんですよ?それでも、残念な気持ちがあって」
あずさ「もう、簡単に信じないぞって思っちゃったんです」
P「そういうことですか……」
あずさ「……この年になるとですね、焦っちゃうもんなんですよ?」
P「って言ってもまだまだ若いじゃないですか」
あずさ「誰かさんがもっと若い子に声をかけるから、じゃないですかね?」
P「……すみません」
あずさ「……ふふっ」
P「…………」
あずさ「ごめんなさい、ちょっと意地悪が過ぎちゃいましたね」
あずさ「私のさっきの言葉覚えてますか?」
P「ほとんど耳に留めているつもりですが…」
あずさ「それじゃあですね、次にプロデューサーさんが言う冗談、私信じちゃいますからね?」
P「………あずささん」
あずさ「はい……」
P「すっごく可愛い、ですよ?」
あずさ「……そうですか」
P「あずささん……」スッ
あずさ「ダメです、プロデューサーさん」
あずさ「これ以上されたら、本気にしちゃいます……」
P「俺は……本気ですよ?」
あずさ「ここは事務所ですよ?……なのでお願いしますね?」
P「……わかりました。待っててくださいね?」
あずさ「…………さぁ?……ふふっ」
――ガチャッ
伊織「……結構長かったじゃない」
あずさ「伊織ちゃんは、自分の気持ち大切にするのよ?」
伊織「な、なっ~~!」
あずさ「……ふふっ」
P「貴音、入っていいぞ」
――ガチャッ
貴音「失礼いたします」
P「貴音は自分が可愛いと思うか?」
貴音「な、なんと……自分なりに努力はしておりますがまだまだだと思っております」
P「そっかーやっぱり貴音は自分に厳しいな」
貴音「いえそんなことは……」
P「じゃあこの際だ、もっと可愛くなってみるってのはどうだ?」
貴音「そ、そのようなことができるのですか?」
P「よし、俺の前に立て」
貴音「は、はい」
P「よし、後ろを向いててくれ」
貴音「? こ、こうでしょうか……?きゃっ!あ、貴方様っ?」
P「うん、可愛いよ貴音」ギュッ
貴音「い、いけません…このようなことは……」
P「これはあくまでもお前のためだ。貴音も気にしないでいい」
貴音「そ、そんなこと言われましても……」ドキドキ
P「あぁ………貴音の髪、いい匂いだ」スンスン
貴音「ふわぁ、やっ、だ、だめです……いけません貴方様……」
P「…………今どんな気持ちだ?」
貴音「…と、とても、緊張しております……」
P「そうか……」
貴音「うぅ………」
P「………可愛いよ」ボソッ
貴音「やっ!んぁ……や、やめてください……い、いけずです貴方様……」
P「よし、いい感じだったぞ」ハナシ
貴音「あっ……は、はぁ……一体どういうおつもりで…」
P「お前は自分を作りすぎてる。もうすこし素直になればより人を惹きつけられる」
P「だからその仮面を少しでも薄くして、より貴音の魅力を引き出そうとしたわけだ」
貴音「な、なるほど……そういうことでしたら言っていただければ……」
P「言ったら演技するかもしれないだろ?こうしたから貴音の可愛らしさが引き出せたわけだし」
貴音「なんと……ですが確かに新しい自分が見えたように思います」
P「そうだろ?これでもっともっと貴音らしさが出てくればいいなって思ったわけだ」
貴音「わかりました。あ、ですが本日の用件に関しては……」
P「ん?あぁ、だからみんな同じことを軽く試しただけさ。もっとも貴音以外はみんなそれらしいからこういうことはしてない」
貴音「そ、そうですか……」ホッ
P「まあそれに、貴音の可愛い姿が見たかったってのもあるかな」
貴音「なっ~~!!め、面妖な……」カァ
P「だってホント、可愛かったぞ?」
貴音「~~~っ!あ、あなたさまぁっ!!!!」
――ガチャッ
伊織「……よし」
貴音「……いけずです貴方様……」
P「それじゃあ最後、伊織いいぞ」
――ガチャッ
やよい飛ばしたすまん
これで頼む
――ガチャッ
伊織「……ふぅ」
貴音「……いけずです貴方様……」
P「それじゃあやよい、いいぞ」
――ガチャッ
ちょい一旦休憩
22時前には戻る
やよい「プロデューサー、どうしたんですか~?」
P「あぁ、別にやよいには大した問題じゃないけどな」
やよい「そんなことないです!みんなが暗い顔してると私も辛いので……」
P「そっか、やよいは優しいな」ポンポン
やよい「えへへ~プロデューサー、私に教えてくれますか?なんでみんな…」
P「うーん、そうだなぁ。やよいは俺が好きか?」
やよい「え?それはもちろん好きですよ~!」
P「そっか。………やよい?」ズイッ
やよい「ひゃぁっ!ぷ、ぷろでゅーさー…?か、顔が近い…です……」
P「もっかい聞く。俺が好きか?」
やよい「あ、あぅ……は、恥ずかしいです……」
P「そうだな。普通に好きっていうのと、こういう時の好きって違うんだ」
やよい「へ、へぇ~……。確かにちょっと違いました……緊張して顔が熱くなっちゃう感じが…」
P「本当に好きな時はそうやってドキドキしたりするんだ」
やよい「なるほど……でもこれがどういう関係なんでしょうか?」
P「ドキドキしてるとな、みんな恥ずかしくなっちゃうんだ。それでみんな俯いてたのさ」
やよい「そういうことだったんですか~みんな照れちゃってただけなんですね!」
P「そういうこと」
やよい「でも……照れちゃっただけで仲が悪くなったりするんですか?」
P「ん~その説明は難しいからな、実際にやってみせようか」
やよい「実際に、ですか?」
P「やよい」
やよい「は、はいっ!」
P「……可愛い」
やよい「はわっ!」
P「すっごく可愛いよやよい……」ナデナデ
やよい「そ、その……あぅ……い、いつまで続けるんでしょうか…?」
P「俺が飽きるまで」ナデナデ
やよい「ふわぁ……ぷろでゅーさぁ……」
P「………っとこんな感じで」ハナシ
やよい「あっ……はい……」
P「どんな気持ちだった?」
やよい「や、やっぱり……恥ずかしいです…もちろん嬉しいんですけど……」
P「そうだよな、そういう恥ずかしいときってあんまりうまくしゃべれないだろ?」
やよい「は、はい……」
P「だからうまく話ができなくて、ちょっと仲が悪くみえるだけなんだ」
やよい「なるほど~難しいんですね」
P「まあやよいはこれから知っていけばいいさ」
やよい「わかりました!そうします!」
P「それじゃ戻っていいぞ」
やよい「はい!ありがとうございました!」
――ガチャッ
伊織「やよい……」
やよい「伊織ちゃんも恥ずかしかったの?」
伊織「なっ!!そ、そんなわけないでしょ!」
やよい「違うの?むー…やっぱりまだよくわかりません…」
P「それじゃ最後、伊織入ってこい」
――ガチャッ
伊織「この伊織ちゃんを最後にするなんていい度胸ね……」
P「……なんで最後にしたかわかるか?」
伊織「知らないわよそんなの……」
P「お弁当で好きなものって最後にとっておかない?」
伊織「なっ~~!!!な、何言ってんのよあんたは!」
P「まあ俺はあんまり気にしないんだけど、伊織は好きなもの最後に残しておくタイプか」
伊織「い、いやその…そ、そんなの適当に決まってるじゃない……」
P「俺は適当に選んだりしてない。伊織、お前もだ」
伊織「な、何言っちゃってるのこの変態!!」
P「あ~ダメだな。目の前にするとごまかしちまう」
伊織「さ、さっきからブツブツと…いいたいことがあるならはっきり……ひゃぁっ!」グラッ
P「伊織……」ギュッ
伊織「や、や、や、や、やっ~~!!!やめなさい!やめなさいよ変態!バカバカバカ!!」バタバタ
P「伊織っ!」
伊織「っ………」
P「素直じゃないんだから全く……」
伊織「な、何よ……変態の、変態プロデューサーの分際で……」
P「そういうとこも、可愛いから困る」
伊織「っ~~~!!」
P「お前以外を選ぶわけないだろ?わかってたにしては少々焦りすぎですよ伊織お嬢様?」
伊織「う、うるさいわねっ!そんなの……不安にきまってるじゃない……」
P「だったらそう素直に言えばいいじゃないか」
伊織「私だって、私だって!素直になりたいわよっ!でも、それじゃ……それじゃ嫌われちゃったとき辛すぎるじゃない…」
P「なんだそういうことか」
伊織「なんだって何よ!結構真剣に悩んでたんだから!」
P「ここだったら、絶対に大丈夫だ。俺は絶対お前を嫌いになったりしない」
伊織「何よ……そんなこと言われたら、もう、もうここから出ないんだから!覚悟しなさいよっ!」
P「いいよ、ずっとそのままでいてやる」
伊織「ば、ばかあああああああ!」ブワァ
P「落ち着いたか?」
伊織「えぇ……」
P「もう、心配ないだろ?」
伊織「どうだか……変態のことだからすぐに…」
P「伊織」
伊織「っ~~!…わかってるわよ。………信じてなきゃこんなことしないでしょ……」
P「聞こえてるぞ、可愛いやつめ」グリグリ
伊織「ふぁっ!やっ、やめなさいよ、もう……!バカプロデューサー……」
――ガチャッ
P「これで大丈夫かな…」
P「さすがに全員ってのは無茶があったか?いや大丈夫、危険なやつにはしっかり釘を打った」
P「こっからどうやって深い関係にもっていくかだな、なんてな!」
――ガチャッ
P「よし、じゃあ仕事の続きでも……」
律子「プロデューサー?会議室で何してたんですか?」
P「り、律子!帰ってきてたのか?」
律子「帰ってきてちゃまずいですか?」
P「い、いやそんなことはないんだけど……」
律子「今伊織がいい笑顔で出てきましたけど、変なことしてませんよね?万が一あったら……」
P「そ、そんなわけないだろ!勘弁してくれよ!」
律子「冗談ですよ冗談。まあ男っていうよりプロデューサーさんですから安心ですけど」
律子「でも他の子も会議室から出てきては笑顔だーとかやよいが言ってた気がするんですよね。ちょっと話聞かせてもらえます?」
P「(やよいか……律子に言うのは盲点だったが……この際律子も……)」
P「あぁいいぞ。やましい事なんて何もないからな。先会議室行っててくれ」
――ガチャッ
P「さて、律子話って言うのはなんだ?」
律子「彼女たちも多感な時期ですからね~よくも悪くもちょっとのことで敏感に反応しちゃいますから」
P「まあ確かにそうだよな」
律子「自覚してます?たとえばちょっと褒めるにしたって度が過ぎたら感じ方が変わってくるんですよ?」
P「まあ過度なコミュニケーションは取ってるつもりないけどな」
律子「あとは可愛いとか、そういう褒め言葉も一つですよね」
P「~ん、ま、まあそうだな。可愛いっていうのは別にいいんじゃないか?」
律子「ある程度ならいいですけど、これも難しいところです……まあ気にしてたらキリがないので悩みのタネですよ……」
P「そっかそっか……」
律子「やっぱりプロデューサーたるものアイドルのメンタルケアまでしないといけませんから」
P「流石だな~俺はそこまで手が回らなかったよ」
律子「プロデューサー殿は無意識的にやってるんじゃないですか?確かに困ってるとこみたことないですし」
P「いやそんなことないって。頑張ってる律子の方がすごいよ」
律子「そんなこと……」
P「俺も律子みたいになりたいなってときどき思うし」
律子「いやいや、プロデューサー殿ほどいろいろやってませんよ。私は竜宮だけで精いっぱいで」
P「なんていうんだろう、一生懸命さ?っていうのが凄く伝わってきてさ」
律子「そ、そうですか?」
P「うん、そういう働く女性の鑑みたいな姿憧れるよ」
律子「もう、褒めても何もでませんよ?」
P「別に褒めてるわけじゃないさ、ただ律子が可愛くって……」
律子「え?」
P「あっ……」
律子「な、なんて言いました?」
P「……可愛いって。いやだってそういう律子可愛いんだもん!」
律子「なっ!気でも狂いましたか!」
P「俺は真剣だ」
律子「っ…………」
P「……律子」スッ
律子「ぷ、プロデューサー……」
律子「小鳥さん。もういいでしょう、カメラ止めていいですよ」
P「………………え?」
小鳥「プロデューサーさん……」
P「ちょ、ちょっとどういうことですかこれ!」
律子「どういうこともなにも、あなたのセクハラ疑惑が浮上したので裏を取っただけです」
律子「こんな簡単にいくとは嬉しいやら悲しいやら……」
P「そ、その映像をどうするつもりだ!他のアイドルに見せる気か!」
律子「え?そんな必要ないですよ?だって……」
律子「みんな一部始終みてましたもん」
P「」
オールスターズ「…………」
さぁてこの後の兄ちゃんへ天罰を多数決で決めるっしょ→!
1.奴隷ハーレムエンド
2.フルボッコエンド
3.その他
>>250まで
フルボッコにする場合は具体的に記入よろよろ→!
春香「プロデューサーさん……待っててくれるんじゃなかったんですか?」
美希「ミキだけ、なんて嘘だったの……ハニー、ううんプロデューサーなんてもういらないの」
千早「最低です。もう顔も見たくありません」
亜美「兄ちゃん……」
真美「うわああああああんん!」
響「ウソだよな……プロデューサー!冗談だったなんて……もう何を信じればいいかわからないさ…」
伊織「所詮変態は変態ね。一生塀の中で過ごすといいわ」
やよい「うっうー…プロデューサー、悪い事しちゃったんですか?」
貴音「私としたことが……一時の欲におぼれたが故、あの経験は一生の恥です」
あずさ「プロデューサーさん?待っててもいいんですか?本気で待ってますよ?」
真「こんなひどい人間だったなんて……一回蹴りいれてもいいですか…?」
雪歩「だ、ダメだよ真ちゃん……いやっ、こ、こっち見ないでくださいぃ……」
律子「プロデューサー、ここまでよ」
P「う、う……うわああああああああああああ!」バタン!
春香「り、律子さん、あんな感じでよかったんでしょうか?」
律子「当然。みんなよく言ったわ。というか私が殴ってやろうかと思ったもの」
律子「まあ実際に何かしたわけじゃないけど、それにしたってこのままじゃプロデューサーがダメ人間になってしまう」
美希「そうなの!みんなにも同じこと言ってたのはちょっとショックだったけどそれでもハニーはハニーなの!」
雪歩「うぅ……強くいいすぎちゃったかなぁ……」
真「大丈夫だよ雪歩、僕なんかまだイライラしてる…やっぱり一発蹴っ飛ばしてやればよかったかな…」
亜美「流石にまこちんが蹴っ飛ばしたら本気で死んじゃうっしょ→」
響「これで反省してくれればいいんだ……」
伊織「私は別に戻ってこなくてもいいけどね、あんな変態」
あずさ「戻ってきてくれますよね……プロデューサーさん…」
やよい「プロデューサーはなんで出て行っちゃったんでしょう?」
貴音「やよいは気にしなくてよいのですよ。それよりもこの後はどうするのですか律子嬢」
律子「え?あ~……特に考えてなかったかな~すぐ出てくとも思わなかったし~?」
千早「え!じゃ、じゃあ探さなきゃまずいんじゃ…?」
真美「もし、兄ちゃんがじ、自殺、とかしてたら……やだ!そんなのやだよぉ!!……みんな、探しに行こうよ!」
ソ、ソウネ、イキマショ!―――ガチャッ、バタバタバタ……
亜美「真美!そっちは?」
真美「ううんいなかった……いおりんどう?」
伊織「今探してるわよ…… え?それらしき人影!?……違うわよメガネかけてるの!ちゃんと探しなさいよ!!」
やよい「プロデューサーどこに行っちゃったんでしょう…」
~~
真「お~いプロデューサー!」
雪歩「ぷ、ぷろでゅーさ~~」
真「いない……これはもしかしたら真美の言うことが……」
雪歩「や、やめてよ真ちゃん!そんな、わ、私最後にひどいこと言っちゃって……うわあああああん!」
~~
貴音「こちらにもいませんね……」
響「ここにもいないぞ……あとはどこかあるのか?」
~~
美希「ハニー!どこなの~?」
千早「もう日が暮れてしまうわね………」
春香「そうだねもう帰らなくちゃ……あっ!あれは……プロデューサーさん!!!」
――
―
――
―
春香「はぁ……まさか木とプロデューサーさんを間違えるなんて……」
千早「しかたないわよ。もう暗くなってたし……でも家にも帰ってないってなるとやっぱり不安ね…」
美希「ハニーはたぶん大丈夫だと思うな。きっと反省してまた戻ってきてくれるの!」
春香「そうだと…いいね。他のみんなも戻ってきてるかもしれないし、とりあえず事務所に戻ろっか」
~~
律子「そう……どこにもいなかったわけね……」
真「ゆ、雪歩……大丈夫だから泣き止んで…」
貴音「それにしても……あの方は一体どこに……」
響「いつもの定食屋とかも探したけどいなかったぞ……」
亜美「亜美たちはスタジオ見に行ったけど見当たらなかった……」
やよい「なんでこんなことに……心配ですぅ……」
律子「とりあえずもう遅いから、みんな自分の仕事の確認が終わったら帰っていいわよ。プロデューサーのことはこっちでなんとか……」プルル
小鳥「はい。765プロでございます。……はい、……えぇ!?ぷ、プロデューサーさんが運ばれた!?」
全員「!!??」
――
―
バタバタバタ…
春香「ぷ、プロデューサーさん!?」
律子「は、春香、他の患者さんもいるんだし静かに……まだ寝てるみたいね。命に別状はないとか」
律子「通行人からの通報で運ばれたみたい。ストレスが原因だとか……あっ!」
雪歩「うわあああん!ぷろでゅーさぁ、私、ひどいこといってすみません~!!」
あずさ「プロデューサーさん?他のみんなが待ってますよ……いつまで寝てるんですか…」
真美「約束守ってもらってないよ兄ちゃん!冗談でも一緒にいてくれるって言ったっしょ→!!」
千早「プロデューサー……」
伊織「いつまで寝てるつもりよ……あんたには言いたいことが山ほどあんのよ!さっさと目覚ましなさいよっ!!!」
シーン
伊織「どうしてなのよ……どうして……」ポロッ
P「……んー…い、伊織…?それに春香に律子、みんなそろってどうしたんだ…?」
春香「ど、ど、ど、どうしたじゃないですよぉ!!」
響「そ、そうだぞ!自分たちがどれだけ心配したか……」
雪歩「うぅ……ごめんなさいぷろでゅーさー!」
千早「少し…言い過ぎたかもしれないわね」
貴音「悪気だけでの行動ではないですし、私たちを思ってですものね、軽率でした」
亜美「ごめんね兄ちゃん……」
P「え、えっと……そうか、俺はあの後道端で力尽きて……」
律子「すみません、私もやりすぎちゃいました。でも、後悔はしてませんよ。あのままじゃホントに犯罪につながってたかもですし」
P「確かにそうだ。みんな、ホント悪かった。お前らを思うあまりというか、それだけじゃ許してもらえないかもしれないが……」
伊織「当たり前じゃない。そんなんで許したらまた再発するに決まってるでしょ」
P「うっ……で、できるだけキツくない罰だとありがたいんだが……」
伊織「どうしようかしらね……」
やよい「それじゃあまたみんなで仲良くしましょう!照れて俯いてる?よりみんな笑顔の方がいいですよね、プロデューサー?」
P「や、やよい?も、もちろんそうしたいが……伊織、いいのか?」
伊織「…ホントは泣いて謝らせたかったけど、やよいの言う通りね。もう誰一人として泣かせるんじゃないわよ?泣かせたら今度こそ承知しないんだから」
P「伊織……」
真「次嘘ついたら、今度こそ正拳突きをお見舞いしますから覚悟してくださいよ、プロデューサー?」
あずさ「ふふっ、やっぱりまだ早すぎたみたいですね、プロデューサーさん?」
真美「やっぱり真美も普通に遊んでた方が楽しい、ね、兄ちゃん?」
春香「そうですよ、これに懲りたらもう、無茶なことはしないでくださいプロデューサーさん!」
春香「プロデューサーさんは、みんなのプロデューサーさんなんですから!」
P「春香……ありがとおお!!」ガシッ
春香「えっ?ひゃぁっ!」ドサッ
亜美「あ~!兄ちゃんがはるるんを押し倒した~!やれやれ~!」
律子「も、もう!そう言うのがダメって言ってるんです!また同じ目にあいたいんですかっ!」
伊織「はぁ……でもこれが一番、よね」
美希「あ~!春香だけずるいの!ミキも混ぜるのー!」ボスッ
P「お、おいやめろ!一応俺病人だぞ!」
真美「ま、真美もっ!!」
P「か、勘弁してくれ~!もう修羅場はこりごりだぁあ~!!」 Fin
う、うん…
奴隷ハーレムでもやく辞めるでもないね…
――
―
小鳥「うわぁ……プロデューサーさん悪い顔してるなぁ…これなら俳優としてもいけるんじゃないかな…」
小鳥「この時の春香ちゃん、まさしく恋する乙女っ!って感じよね…うらやましいわぁ……」
小鳥「……騙されなかったのにすごく損した気分なのは一体……」
小鳥「でも、これでしばらく妄想ネタには困らないわね……ふふふ…」
小鳥「…………あ~!甘酸っぱい恋したーい!騙されてみたーい!」
小鳥「仕事しよっ……」
完
>>287-288
そもそも奴隷ハーレムってなんだよって書いたあと思った
244でハッピーエンド寄りにするならこれしかないじゃない
それともP消えて鬱エンドの方がよかったのかしら
とりあえず長々と保守支援サンクス
一旦終わってるからこっから続けるとgdgdしちゃうし要望あって気が向けば別で書くわ
屑Pは書いてて楽しかったけど修羅場は怖いね
それじゃおやすみ
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